JP2952018B2 - 低ゲインのプレプレスプルーフ - Google Patents

低ゲインのプレプレスプルーフ

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JP2952018B2
JP2952018B2 JP2258808A JP25880890A JP2952018B2 JP 2952018 B2 JP2952018 B2 JP 2952018B2 JP 2258808 A JP2258808 A JP 2258808A JP 25880890 A JP25880890 A JP 25880890A JP 2952018 B2 JP2952018 B2 JP 2952018B2
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    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00—Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10—Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はプレプレスプルーフ、及び感光性材料、特に
色刷込みプレプレスプルーフを作るに際して、特に低ド
ットゲインが所望とされる場合に使用するための感光性
材料に関する。
背景技術 色の再現に際しては、しばしば、印刷の過程で使用さ
れる分解ネガ及び/又は同ポジの色精度を確めることが
必要である。これは4色以上のカラープルーフを作るこ
とによって達成できる。プリンターにより使用されるカ
ラープルーフには現在2つの主たるタイプがある。即
ち、オーバーレイプルーフと刷込みプルーフである。米
国特許第3,136,637号明細書にはネガ作用性オーバーレ
イプルーフの1例が記載される。そのプルーフ法、即ち
校正刷り法は各プリセンシタイズカラーシートを別個に
露光、現像し、次いでカラーシートを重ね刷りして多色
コンポジットを生成させることに基づく。この方法は見
当合せの際に2色以上の色の非常に単純な組み合せ方を
提供する。しかし、この方法には幾つかの固有の不利点
がある。即ち、プラスチックシートが多数存在すること
で入射光の内部反射が引き起されてしまうのである。こ
の反射は光沢、色相のシフト、及び印刷されたコピーの
真の描写とはならない画像のゆがみをもたらす。米国特
許第4,634,652号及び1986年11月14日に出願された米国
特許出願第06/928,598号明細書には更に透明な支持体を
使用する改良されたオーバーレイ系が記載される。しか
し、その色付き画像用の間隔が大きいために依然として
画像の光学ひずみ、それに続く色相シフトが残ってい
る。
刷込みプルーフは一枚のシートの上で異なる着色層を
互いに連続的に重ね合わせることによってできる。この
刷込みカラープルーフ用材料は2つの主たるタイプ、即
ち(1)感光性の前着色(precolored)シート及び
(2)潜像を顔料、インキ又は色素で調色することがで
きる感光性の無色シート(これは“後着色(post−colo
red)”プルーフ用材料とも称される)より構成され
る。後着色プルーフ用材料の幾つかの例が米国特許第3,
060,024号、同第3,634,087号及びDE第3,336,431号明細
書に認めることができる。これらの系において、画像は
弱く、しばしば保護層を必要とする。得られる色相は色
濃度の制御と色料のロット毎の変化に対して依存性であ
ることに基因して非常にユーザー依存性でもある。
前着色プルーフ用材料の若干の例にジアゾポリマーと
感光性ポリマーの両者に基づく、感光性要素として構成
体がある。米国特許第4,482,625号及び同第4,304,836号
明細書には2つの異なる前着色感光性ポリマー構成体が
記載される。これらの構成体は支持体又は中間シートに
対する積層前に画像形成されるものである。ジアゾに基
づくポリマーにより増感された前着色フィルムを利用す
る同様の系がGB第2,144,867A号明細書に記載される。こ
れらの系は見当合せの際に積層されるべき画像形成済み
フィルムを必要とする。見当合せは積層速度、積層温度
及びそのフィルムと支持体の寸法安定性に非常に大きく
左右される。この見当合せの精度は小フォーマットのプ
ルーフに限られる。このタイプの系もまた一枚の大きな
シートに幾つかのプルーフを作る(散乱プルーフィン
グ)のを非常に困難にする。
米国特許第3,671,236号、同第4,260,673号、同第4,65
0,738号、同第4,656,114号、同第4,659,642号及びEPO第
115,899A3号明細書には画像形成に先き立って支持体に
積層されるジアゾ増感された前着色構成体が記載され
る。これら系の各々は最後プルーフの中に各画像層間に
入って残るバリヤー層及び/又は接着剤層を含む。これ
らの追加の明澄な層が存在すると、光学的ドットゲイン
として良く知られているハーフトーンドットの光学的拡
大が引き起こされる。これらのプルーフ用系における光
学的ドットゲインは20〜30%の範囲のドットゲインを有
する印刷機のための色調曲線(tonalcurves)の妥当な
再現を与える。異なるドットゲインがバリヤー層及び/
又は接着剤層の塗布重量を増加させることによって得る
ことができる。米国特許第4,262,071号明細書には、光
学的ドットゲインを増加させるためにスペーサー層を組
み込むことが記載される。これらの方法は全てこの高ド
ットゲインを達成するのに有効である。しかし、8〜20
%の範囲のドットゲインを達成するのは非常に困難であ
る。
あるプルーフのドットゲインを低下させる1つの方法
はTiO2分散液が塗布された特別のベースペーパーの使用
を必要とする。EPO第305,599号明細書にはこのタイプの
ベースペーパーが記載される。しかし、これらのベース
ペーパーと共に使用されるプルーフ用フィルムの明澄な
スペーサー層(材料の接着剤により構成される)は可能
な限り薄くなければならない。これは制御困難である。
EPO第243,932号明細書にはポジ作用性のカラープルー
フ用フィルム及び方法が記載され、ドットゲインをこの
より低い範囲で再現可能と述べられている。この系は感
光性ポリマーの画像を調色することに基づく。調色法と
してこの方法はトナーの濃度とロット毎の色変動の再現
性が不足であるために不利である。このEPO特許明細書
に記載される系はまた最後プルーフにメタメリズムを引
き起す蛍光増白剤を含む。
1988年4月25日にエー・ケー・ミュザー(A.K.Musse
r)名儀で出願された米国特許出願第07/185,971号明細
書にはポジ作用性のプリセンシタイズ着色シートが記載
される。低ドットゲインを達成するために薄い1.0〜3.2
g/m2の接着剤層が使用される。この構成でMN、セントポ
ール(St.Paul)の3M社から市販される3Mコマーシャル
ベースペーパー(3M Commercial Base Paper)の上に14
〜22%の、また3Mローゲインコマーシャルベースペーパ
ー(3M Low Gein Commercial Base Paper)の上に13〜2
0%の、40%ティント(tints)における光学的ドットゲ
インが得られる。この構成により作られる最終プルーフ
に最適の品質を得るには高いラミネーターロール温度と
遅いロール速度が必要とされる。余り厳しくない条件で
は第二載置(second down)のカラー層とそれに続くカ
ラー層の積層は下にあるティント、特に50%以上のティ
ントに気泡を導びく可能性がある。これらの空気の気泡
は暗領域に更に艷消外観を与え、かつこれら領域の色相
に明白なシフトを引き起す。気泡を少なくし、又は排除
するためにより高い積層温度を用いると、ペーパーベー
スの寸法が各積層とと共に小さくなり、色付き画像の見
当合せの失敗をもたらす。
発明の要約 本発明は他の構成体が持つ望ましくない結果のない低
ドットゲインを与えるプレプレスカラー刷込みプルーフ
を製造するための材料及び方法に関する。少なくとも2
つの異なるカラープルーフ画像の多層積載の上層(surl
ayer)プルーフにおいては比較的厚い接着剤層が初めに
適用された(第一載置)カラープルーフにおいて用いら
れ、接続カラープルーフを固定するのに用いられる全て
の後続接着剤層は第一カラー接着剤層より実質的に薄
い。接着剤の異なる厚さのこの組み合せは積層中の気泡
又は微小気泡の形成を低下させ、同時にプルーフ画像に
より低い光学的ドットゲインを与える。TiO2のような白
色の微粒物質を感光性材料上にある塗被層、通常は接着
剤層及びプルーフに明らかに低下した光学的厚さを作り
出すことによってドットゲインを低下させるために第一
載置の位置で用いられた、一連のカラーの刷込みプルー
フ用フィルムの外表面上にある明澄、透明な接着剤の塗
膜に加えることができる。画像形成工程におけるUV光に
対する暴露中にこの白色粒体によってハレーションが低
下され、それによって鮮鋭な画像を形成するためのコン
トロールがより良好となり、しかして物理的ドットゲイ
ンが一層少なくなる。TiO2のような添加剤はまたプルー
フに対して白色のバックグランドを与え、見掛けの光学
的ドットゲインを低下させる。
この白色の微粒添加剤がない同様の構成体はハレーシ
ョンと光学的ドットゲインを最低限に抑えるためにこれ
らの明澄、透明な接着剤塗膜を非常に薄いものとするこ
とが必要である。本発明によれば、この制限が取り除か
れる。この第一載置のカラーには積層の質を改良し、気
泡をより少なくし、しかもドットゲインを増加させない
ようにするのにより厚い接着剤を用いることができる。
本発明によれば、低ドットゲインのプルーフを作るため
に特別のTiO2塗布ペーパーを用いるこの要件も取り除か
れる。
本発明によるより低いドットゲインのプレプレスプル
ーフは市販の印刷機で得られるカラープリントのより正
確な描写物を与える。
発明の詳しい説明 本発明は少なくとも2層を含むカラープルーフ用シー
トに基づく新規な刷込みプルーフ用の系を記載するもの
である。一方の層は熱接着剤(thermal adhesive)層で
あり、他方の層は感光性成分と組み合わされた色料であ
る。感光性層及び/又は感光性層と接着剤層とを分離す
るバリヤー層と接触している、1つの面にハレーション
防止成分及び/又は剥離剤を含有する剥離塗膜を有し又
は有しない可剥性キャリアー層のような追加の層をその
構成体の中に含めてもよい。
キャリアーシートは剥離表面を備えている。剥離表面
はキャリアー自体の平滑な表面か、又はキャリアーの上
に塗布された表面塗膜であることができる。剥離表面の
機能はキャリアーシートとカラー層との間の仕切り層と
して役立つ可能である。本発明においてキャリアーシー
トに好ましい材料はセルロースメチルエーテル又はポリ
(ビニルアルコール)樹脂を含む剥離層を備える0.051m
m(2ミル)のポリエステルフィルムである。キャリア
ーシート及び/又は剥離層はEPO第165,030A号明細書に
記載されるもののようなハレーション防止材料を含有し
ていてもよい。
接着剤層は感圧性の、又は熱的に積層することができ
る接着剤組成物でなければならない。この組成物内には
本発明の最も好ましい実施態様で用いられる白色顔料を
分散させることができる。接着剤層はそのとき感光性層
を露光する際に有効な放射線(即ち、化学線)を吸収す
ることができる。化学線がUV線である場合、TiO2が好ま
しい顔料である。TiO2が紫外領域で吸収するからであ
る。顔料が化学線領域で吸収しない場合は、接着剤層に
その化学線領域で吸収する吸収剤を加えるべきである。
しかして、接着剤層の組成物が化学線を吸収できるもの
である限りはZnO、BaSO4、CaCO3、その他の白色粒体又
は顔料が用い得る。顔料は接着剤層に、光がこの層によ
り散乱されて光学的ドットゲインの制御を助長するよう
に有効な水準の白色の色合いを加えなければならない。
シリカ単独は十分な光散乱効果を与えない。シリカは
(例えば、不粘着性を与えるために)他の顔料と組み合
せて使用してもよいし、あるいは必要な白色濃度を接着
剤層に与えるべく塗布してもよい。
熱的に接層可能な接着剤又はホットメルト接着剤とし
てのアクリレート及びメタクリレートのような熱接着
剤、ポリエステル、オレフィン、酢酸ビニル、ポリビニ
ルエステル、塩化ビニル、アクリロニトリル及び他の公
知の樹脂を含めるいかなる熱的に接着可能な接着剤組成
物又は感圧接着剤組成物も使用できる。典形的な感圧接
着剤にアクリレート、ポリウレタン、シリコーン樹脂及
び同様に樹脂がある。接着剤組成物(例えば、合成有機
ポリマー、粒体、可塑剤、塗布助剤、塗料等)のTgの一
般的には105℃(220゜F)未満であるべきであり、そし
て好ましくは85℃(180゜F)未満でかつ好ましい最低値
の約10〜25℃(50〜80゜F)までである。それより低いT
g値の範囲にある高分子熱接着剤組成物に関しては、ス
リップシート、剥離性キャリアー層及び粒状不粘着剤が
有用である。これは第一載置のより厚い接着剤に関して
特にそう言える。厚い顔料含有接着剤層及び連続のプル
ーフ用シートの中で使用される薄い熱接着剤層とは共に
それらのプルーフ用シート又は画像の熱積層中に用いら
れる操作温度において流動性であるべきである。普通、
熱接着剤層組成物のTgは装置のニップローラー又は定盤
に用いられる最高温度より少なくとも3℃(5゜F)低
い値であるべきである。Tgは最高界面温度より少なくと
も12℃(20゜F)低いのが好ましい。感圧接着剤も積層
圧力に付されるとき流動し、色々な表面に順応すべきで
ある。熱接着剤は180℃では粘着しないことが望まし
い。
Tgは市販のプレプレスプルーフ用積層装置の操作温度
においてポリマーがリセプターシートに熱的に積層する
必要について一般的に説明する際に有用な手段であるに
過ぎない。厚さ0.05/mmのポリエチレンテレフタレート
製キャリアーフィルム上の厚さ10ミクロンの塗膜として
の接着剤は105℃(220゜F)未満の接着剤層温度、0.2〜
0.5ニュートン/mm2以下においてキャリアーフィルム上
の同一接着剤に対して熱的に封止することができるべき
であり、これには勿論上記温度より高いニップロール温
度が必要とされるだろう。
接着剤層の対する1つの他の特に有用な付加要件は顔
料の存在で、それはその接着剤層のカラートーンを特定
のリセプターシートに精密に合せる際に助けとなる。特
定のペーパーベースは接着されたプルーフ画像用の受容
シートと記されるもので、感光性材料の接着剤層はその
受容シートのカラートーンを精密に合せるべき調整する
ことができる。この等色、即ち色合せには蛍光増白剤及
び色素も用いることができる。
接着剤層は、プルーフ用材料が転写されるとき、勿論
最外層でなければならない。使用前に保護ライナーがあ
ってもよい。接着剤層はプルーフ用材料の構成体中のバ
リヤー層、色料層又は感光性層と接触している最外層で
あってもよい。感光性層は、この技術分野で知られてい
るように、ポジ作用性であってもよいし、あるいはネガ
作用性であってもよい。
感光性の画像形成系はポジ作用性系が、ネガ作用性系
のいずれかであることができる。ポジ作用性系は、限定
されるわけではないが、塩基可溶性有機高分子樹脂バイ
ンダーを含む。樹脂バインダーはo−キノンジアジド又
は他のポジ作用性ジアゾオキシドをそのバインダーと混
合されて、若しくはバインダーに溶解されて、あるいは
バインダーに側基として結合されて有する。その層はま
た顔料又は色素のような色料を含有する。ジアゾオキシ
ドは有機高分子樹脂バインダーに可溶性でなければなら
ないか、さもなければ樹脂バインダー中に少なくとも10
重量%の量で存在しなければならない。この層の好まし
いポリマーはフェノール樹脂で、このフェノール樹脂に
はレゾール及びノボラックの両者がある。塩基可溶性ア
クリル系樹脂及びスチレン/無水マレイン酸の半エステ
ルコポリマーも有用である。他の高分子物質(例えば、
色料を分散、保持するポリビニルブチラール樹脂)を主
樹脂バインダー成分に溶解又はそのバインダー成分と混
合することができる。物性を調整するためにエポキシ樹
脂もバインダーと混合し、又はバインダーに溶解しても
よい。更に、架橋エポキシ樹脂又はポリウレタン樹脂を
フェノール樹脂又は他のポリマー成分と反応するポリイ
ソシアネート(又は他のエポキシ樹脂架橋剤)及びモノ
イソシアネートとして添加してもよい。
この構成体にはバリヤー層(米国特許第4,260,673号
明細書に記載)を任意層として含めてもよい。バリヤー
層の機能はカラー層の現像時にきれいなバックグラウン
ドを与えることである。バリヤー層はフェノールホルム
アルデヒドノボラック樹脂とジアゾオキシドとの混合物
から成ることができる。フェノールホルムアルデヒドノ
ボラック樹脂は水性のアルカリ性現像剤がわずかに浸透
可能であり、化学線に暴露されるとその現像剤に可溶と
なる。好ましいバリヤー層はフェノールホルムアルデヒ
ド樹脂と2−ジアゾ−1−ナフトール−5−スルホニル
クロライドとのアルカリ溶液の反応生成物より成る。こ
の反応生成物はその耐攻撃性の故に現像剤に選択により
大きな寛容度を与えることが見い出された。
本発明によるネガ作用性構成体の1例は、典形的に
は、剥離表面を備えるキャリアーシートを含む。剥離表
面はキャリヤー自体の滑らかな表面であってもよいし、
あるいはその上に施こされた表面塗膜であってもよい。
その表面の上には、例えば着色した親有機性、水不溶
性、溶媒軟化性の樹脂ポリマーから成るカラー塗膜が重
ねられ、その表面と密接粘着係合しているが、但し接着
結合はしていない。カラー塗膜の上に、かつそのカラー
塗膜と接触して感光性樹脂層が塗布されている。カラー
塗膜と感光性層とは密接に合体し、接着結合している
(ある特定の構成体においては実際に結合された単一層
となっている可能性がある)。感光性層はカラー塗膜を
軟化し、及び/又は一部溶解することもできる溶液に可
溶性である。感光性要素もまたジアゾ化学によるもので
なく、感光性ポリマーに基づくものであることができ
る。
感光性層の上には耐溶剤性樹脂の連続保護フィルム又
はバリヤー層を重ねることができる。バリヤー層の露出
表面には熱的に積層可能な接着剤の層が適用される。接
着剤の外表面は、所望によって、保護剥離ライナーで塵
埃又はグリースによる汚染から保護するようにすること
ができる。
その構造体を白色の紙のような支持体としてのリセプ
ターに適用するに際しては、保護ライナーをまず構造体
から剥離する。その場合、紙に対する結合と数層間の接
着はキャリアーシートとカラー塗膜又は剥離層との間の
非接着性粘着係合より大である。キャリアーの除去に続
いて、今や支持体リセプターに結合されている残りの構
造体を特定の塗膜の色に相応する適切な色分解ネガを介
して紫外線に暴露する。光の当った領域において紫外線
はカラー塗膜(紫外線に対して透明)を通過し、感光性
物質を露光、不溶化する。光反応を行った物質と下層塗
膜と上に重なる塗膜との間には強固な結合が作られる。
隣接する未露光領域感光性のままである。
シートを次いカラー塗膜層を構成する(及び未露光ジ
アゾを含有し、又はそのジアゾの溶媒としても作用す
る)特定の物質に関して選ばれる処理溶媒により処理し
て画像を現像する。カラー塗膜と光が当らなかった領域
の増感剤が除去されると、後には下層のバリヤー層に露
光領域の光反応を行ったジアゾにより定着されたカラー
画像が残る。処理中に、バリヤー層は支持体(及び接着
剤)を処理の際に使用された溶液から保護するバリヤー
として役立つ。
本発明の厚い熱接着剤層は10〜30g/m2の塗布重量で塗
布される。典形的な接着剤塗布溶液に次のものがある: プリオライトR(PlioliteR)AC、 グッドイヤー社(Goodyear) スチレン/アクリレートーコポリマー 171.0g プリオライトR、AC−80 グッドイヤー社 スチレン/アクリレートコポリマー 57.0g ティプュアーR(TiPureR)931、 デュポン社(duPont)、 二酸化チタン 240.0g トルエン 1758.8g サンティサイザーR(Santicizer)278、 モンサント社(Monsanto)、 フタル酸ベンジル 12.0g 実施例1 上記の接着剤溶液をポジ作用性シアン層に9g/m2で塗
布した。この構成体を用いて3Mローゲインベースペーパ
ーの上に、及びベルギー国のインターミルズ社(Interm
ills Co.)から市販される樹脂塗布紙の上にプルーフを
作った。これらのプルーフ用フィルム構成体は第一載置
カラーであるシアン媒体上だけに塗布された米国特許出
願第185,971号明細書に記載される接着剤の代りに上記
の実験用接着剤を用いたこと以外は上記米国特許出願明
細書に記載されるもの(バリヤー層を持つ)であった。
実施例2 実施例1の接着剤溶液をポジ作用性シアン層の上に19
g/m2で塗布し、そしてインターミルズ社のベースペーパ
ーの上に実施例1に記載のようにして4色プルーフを作
成した。
実施例3 実施例1の接着剤溶液を実施例1によりポジ作用性シ
アンのバリヤー層に塗布した。ただし、塗布重量は20g/
m2であった。このフィルムをプルーフの第一載置カラー
として用いた。インターミルズ社のベースペーパー上に
4色プルーフを作るのに使用した他の3種のプルーフ用
フィルムは米国特許第4,260,673号明細書に従って構成
した。
初めの3実施例から得たプルーフと指定のマイクロラ
イン解像度を与える露光量を用いて、SPIナロー・バン
ド・フィルター(SPI Narrow Band Filters)を含むグ
レタグ(Grtag)濃度計によりUGRA対照要素から40%テ
ィントにおいて測定すると、次のドットゲイン値が得ら
れた: 実施例4 前記の実施例に使用した接着剤処方物中のTiO2量を0.
2〜1.0の顔料対樹脂比を与えるように調整した。5種の
処方物を調製し、ポジ作用性シアン層に塗布した。これ
らのシアン層を次いで米国特許出願第185,971号明細書
に記載の4色プルーフにおいて使用した。グレタグ濃度
計を用いて測定したドットゲインを次表に示す。
この表の結果は、接着剤層中の顔料対樹脂の比をコン
トロールすることによって低〜中レベルのドットゲイン
を得ることができることを示す。
実施例5 EPO第165,030A号明細書に記載されるもののようなキ
ャリアーシートに実施例1に用いた接着剤処方物を9.5g
/m2で塗布した。このTiO2充填トランスファー接着剤を
インターミルズ社(ベルギー国)から市販される樹脂塗
布紙に熱的に積層し、そしてそのキャリアーシートを取
り除いた。このペーパーベースにシアン媒体を第一載置
層として使用して実施例1に従って4色プルーフを作成
した。シアン媒体は実施例1に記載のTiO2充填接着剤を
有していた。40%ティントの各々についてドットゲイン
を測定すると、次の結果が得られた。 色 ドットゲイン(%) シアン 8 マゼンタ 12 黄 10 黒 9 実施例6 米国特許第4,656,114号明細書の実施例に従って製造
したプルーフ用フィルムから2つの単一シートプルーフ
を作成した。両プルーフは共に3Mコマーシャル・マッチ
プリント・ベース・ペーパー(Commercial Matchprint
Base Paper)の上に作成した。一方のプルーフ“A"上の
第一積層用接着剤は実施例1に使用したものと同様のTi
O2を含有するものであった。他方のプルーフ“B"は上記
米国特許第4,656,114号明細書に記載される4色プルー
フ用フィルム全てを有するものであった。これら2つの
構成体による40%ティントのドットゲインを比較した。 色 “A" “B" マゼンタ 24 25 シアン 23 25 黒 24.5 26 本発明はその材料と最終プルーフの両者を説明するこ
とで最もよく要約することができるだろう。この材料は
感光性の画像形成層(通常はキャリアーシート上にあ
る)を含むプルーフ用要素を含む。その感光性画像形成
層はカラー成分及びプルーフ用要素の他方の表面(キャ
リアーシートがある場合はそのシートから離れた方)の
上にある接着剤層と一体にされている。接着剤層は高分
子熱接着剤と白色の微粒顔料との混合物を含む。接着剤
層中の微粒顔料対樹脂の重量比は0.25〜2.5であり、0.5
0〜2.0の比が好ましい。感光性画像形成層はネガ作用性
でも、ポジ作用性でも、どちらでもよい。接着剤層は一
般に厚さ8〜30マイクロメーターであり、9〜20ミクロ
ンの厚さが好ましい。これは他の積層可能なホトレジス
トカラープレプレスプルーフ用要素の、厚さ1〜4ミク
ロン、通常は1.5〜3.5マイクロメーターの接着剤層と比
較して厚い。
最終のマルチカラープルーフ用画像を形成する場合、
それにはベース(被覆され、又は被覆されていない)、
第一接着剤層及びカラー画像、更には追加の接着剤層
(これら追加接着剤層はそれぞれのカラー画像を持つ)
が存在する。本発明を実施する場合、第一接着剤層は追
加接着剤層のどれよりも少なくとも2倍厚く、そして第
一接着剤層だけがその中に白色の粒体をその接着剤層に
対して少なくとも20重量%の量で有する。最終プルーフ
は従って本発明の実施による製品であるとはっきり認識
できる。
フロントページの続き (72)発明者 ジュリアン マルク ワエス フランス国ボウシャンプ(番地なし)3 エム ボウシャンプ (56)参考文献 特開 昭55−11284(JP,A) 特開 昭59−136736(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/004 G03F 7/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】順に、(i)ベース、(ii)白色微粒顔料
    を含む第一接着剤層、(iii)第一の単一カラー画像、
    (iv)第二接着剤層、及び(v)第一の単一カラー画像
    の色とは異なる色を有する第二の単一カラー画像、の層
    を備えた、少なくとも2色の、低ドットゲインの、上層
    プレプレスカラープルーフ。
  2. 【請求項2】更に、(vi)第三接着剤層、(vii)第一
    の単一カラー画像の色とも第二の単一カラー画像の色と
    も異なる色を有する第三の単一カラー画像、(viii)第
    四接着剤層、及び(ix)第一の単一カラー画像の色とも
    第二の単一カラー画像の色とも第三の単一カラー画像の
    色とも異なる色を有する第四の単一カラー画像、の層を
    備えた、請求項1に記載のカラープルーフ。
  3. 【請求項3】第一接着剤層のTgが105℃未満であり、そ
    の厚みが8〜30ミクロンであって第一接着剤層以外のい
    ずれの接着剤層に対しても少なくとも2倍である、請求
    項1又は2に記載のカラープルーフ。
JP2258808A 1989-09-28 1990-09-27 低ゲインのプレプレスプルーフ Expired - Lifetime JP2952018B2 (ja)

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