JP2954380B2 - 移動体分散データ整合方式 - Google Patents
移動体分散データ整合方式Info
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- JP2954380B2 JP2954380B2 JP3117758A JP11775891A JP2954380B2 JP 2954380 B2 JP2954380 B2 JP 2954380B2 JP 3117758 A JP3117758 A JP 3117758A JP 11775891 A JP11775891 A JP 11775891A JP 2954380 B2 JP2954380 B2 JP 2954380B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両などの移動体を無
線通信により動態監視する移動体動態監視システムにお
ける移動体分散データ整合方式に関するものである。
線通信により動態監視する移動体動態監視システムにお
ける移動体分散データ整合方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体通信を利用した移動体動態
監視システムとしての例えば車両動態監視システムで
は、車載環境におけるディスクの耐振性の問題により、
作業進捗状況ファイル等の動態監視情報データベースを
基地局側の制御コンピュータで一元管理する手法が主流
であり、車両側の端末機からの動態監視情報の更新と基
地局側の端末機からの動態監視情報の更新は、基地局側
制御コンピュータで排他制御をすればデータの整合性は
保たれていた。
監視システムとしての例えば車両動態監視システムで
は、車載環境におけるディスクの耐振性の問題により、
作業進捗状況ファイル等の動態監視情報データベースを
基地局側の制御コンピュータで一元管理する手法が主流
であり、車両側の端末機からの動態監視情報の更新と基
地局側の端末機からの動態監視情報の更新は、基地局側
制御コンピュータで排他制御をすればデータの整合性は
保たれていた。
【0003】図3はこの種の従来の車両動態監視システ
ムの構成を示すブロック図である。図3において、Aは
基地局側のデータ処理システム、Bは車両側のデータ処
理システムである。データ処理システムAは、データを
入出力する端末機3、車両の動態監視情報データベース
2bを格納する外部記憶装置2、データ処理システムB
と無線通信を行なう無線機6、インタフェース部5、お
よび車両動態監視制御を行なう制御コンピュータ1を備
えている。データ処理システムBは、データの入力を行
なうデータ入力部9、データを表示するデータ表示部
8、データ処理を行なうデータ処理部7、インタフェー
ス部11、およびデータ処理システムAと無線通信を行
なう無線機12を備えている。
ムの構成を示すブロック図である。図3において、Aは
基地局側のデータ処理システム、Bは車両側のデータ処
理システムである。データ処理システムAは、データを
入出力する端末機3、車両の動態監視情報データベース
2bを格納する外部記憶装置2、データ処理システムB
と無線通信を行なう無線機6、インタフェース部5、お
よび車両動態監視制御を行なう制御コンピュータ1を備
えている。データ処理システムBは、データの入力を行
なうデータ入力部9、データを表示するデータ表示部
8、データ処理を行なうデータ処理部7、インタフェー
ス部11、およびデータ処理システムAと無線通信を行
なう無線機12を備えている。
【0004】次に、この従来例の動作について説明す
る。基地局側の制御コンピュータ1は、動態監視情報デ
ータベース2bを外部記憶装置2上に管理し、基地局側
の端末機4とのデータ授受の制御と車両側の車載データ
端末機27とのデータ授受の制御を行う。基地局側の端
末機4は、作業データの登録、訂正、削除等の操作と作
業進捗状況入力のバックアップ操作を実施する。車両側
のデータ処理部7、データ表示部8、およびデータ入力
部9からなる車載データ端末機27は、車両側のインタ
フェース部11、無線機12、基地局側のインタフェー
ス部5、および無線機6(以上の符号11,12,5,
6の構成要素を含んで無線通信システムが構成されてい
る)を介して制御コンピュータ1と通信を行い、作業進
捗状況の入力を行う。両端末機4,27による基地局側
の外部記憶装置2上の動態監視情報データベース2bの
更新は、先着優先とし、制御コンピュータ1による動態
監視情報データベース2bの更新の排他制御によりデー
タの整合性を保っている。
る。基地局側の制御コンピュータ1は、動態監視情報デ
ータベース2bを外部記憶装置2上に管理し、基地局側
の端末機4とのデータ授受の制御と車両側の車載データ
端末機27とのデータ授受の制御を行う。基地局側の端
末機4は、作業データの登録、訂正、削除等の操作と作
業進捗状況入力のバックアップ操作を実施する。車両側
のデータ処理部7、データ表示部8、およびデータ入力
部9からなる車載データ端末機27は、車両側のインタ
フェース部11、無線機12、基地局側のインタフェー
ス部5、および無線機6(以上の符号11,12,5,
6の構成要素を含んで無線通信システムが構成されてい
る)を介して制御コンピュータ1と通信を行い、作業進
捗状況の入力を行う。両端末機4,27による基地局側
の外部記憶装置2上の動態監視情報データベース2bの
更新は、先着優先とし、制御コンピュータ1による動態
監視情報データベース2bの更新の排他制御によりデー
タの整合性を保っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な動態監視情報を基地局側の外部記憶装置で一元管理し
ている上記従来のシステムからさらに進んで、作業進捗
状況ファイル等の動態監視情報を基地局側と車両側に同
一データ項目を分散して処理を行なう分散処理システム
において、従来のように車両側と基地局側の両方の端末
機からの作業進捗情報を入力することを可能とするため
には、従来のような制御コンピュータによる先着優先に
よるデータの整合だけでは矛盾が発生する。
な動態監視情報を基地局側の外部記憶装置で一元管理し
ている上記従来のシステムからさらに進んで、作業進捗
状況ファイル等の動態監視情報を基地局側と車両側に同
一データ項目を分散して処理を行なう分散処理システム
において、従来のように車両側と基地局側の両方の端末
機からの作業進捗情報を入力することを可能とするため
には、従来のような制御コンピュータによる先着優先に
よるデータの整合だけでは矛盾が発生する。
【0006】図4を参照して、上記のような矛盾が起こ
る簡単な動作例を示す。矛盾が起こるまでの動作につい
て、このフローチャートに基づいて説明する。なお、こ
のフローチャートのシステムは、図3の従来のシステム
からさらに進んだ、動態監視情報を基地局側と車両側に
分散したシステムでの動作例である。また、制御コンピ
ュータと車載データ端末機との無線通信は、常に車載デ
ータ端末機側からの接続要求により接続されるものとす
る。これは、車両側は作業車が作業中の時、車両のエン
ジンをOFFにすることで無線通信用の機器である無線
機やインタフェース部及び車載データ端末機の電源がO
FFになるためである。
る簡単な動作例を示す。矛盾が起こるまでの動作につい
て、このフローチャートに基づいて説明する。なお、こ
のフローチャートのシステムは、図3の従来のシステム
からさらに進んだ、動態監視情報を基地局側と車両側に
分散したシステムでの動作例である。また、制御コンピ
ュータと車載データ端末機との無線通信は、常に車載デ
ータ端末機側からの接続要求により接続されるものとす
る。これは、車両側は作業車が作業中の時、車両のエン
ジンをOFFにすることで無線通信用の機器である無線
機やインタフェース部及び車載データ端末機の電源がO
FFになるためである。
【0007】基地局側端末機から作業データ01,0
2,03を登録する(ステップ28)。制御コンピュー
タは作業データ01,02,03を外部記憶装置の動態
監視情報データベースに登録する(ステップ29)。車
載データ端末機から制御コンピュータと無線通信を行
い、車載データ端末機は基地局側端末機から登録された
作業データ01,02,03を取り込み、ICメモリに
登録する(ステップ30)。車載データ端末機から作業
進捗登録を行い、作業データ01に対して出向とし、車
載データ端末機側のICメモリ上のデータベースに登録
する(ステップ31)。車載データ端末機から制御コン
ピュータと無線通信を行い、作業データ01の出向を送
信する(ステップ32)。制御コンピュータは、車載デ
ータ端末機から作業データ01の出向を受取り、作業デ
ータ01を移動中とし、動態監視データベースに登録す
る(ステップ33)。
2,03を登録する(ステップ28)。制御コンピュー
タは作業データ01,02,03を外部記憶装置の動態
監視情報データベースに登録する(ステップ29)。車
載データ端末機から制御コンピュータと無線通信を行
い、車載データ端末機は基地局側端末機から登録された
作業データ01,02,03を取り込み、ICメモリに
登録する(ステップ30)。車載データ端末機から作業
進捗登録を行い、作業データ01に対して出向とし、車
載データ端末機側のICメモリ上のデータベースに登録
する(ステップ31)。車載データ端末機から制御コン
ピュータと無線通信を行い、作業データ01の出向を送
信する(ステップ32)。制御コンピュータは、車載デ
ータ端末機から作業データ01の出向を受取り、作業デ
ータ01を移動中とし、動態監視データベースに登録す
る(ステップ33)。
【0008】次に基地局側端末機から作業データ02に
対して出向とする(ステップ34)。制御コンピュータ
は作業データ01の移動中を取消し、作業データ02を
移動中とする(ステップ35)。車載データ端末機は、
基地局側の制御コンピュータと無線通信を行うことなく
(基地局側の動態監視データベースと車載データ端末機
側の動態監視データベースとのデータの整合性をとるこ
となく)、作業データ01に対して到着とし、作業デー
タ01を作業中としてICメモリ上のデータベースに登
録する(ステップ36)。次に制御コンピュータと無線
通信を行い、作業データ01の到着を送信する(ステッ
プ37)。制御コンピュータでは、作業データ02に対
して移動中と認識しているため、作業データ01の到着
がきた(ステップ38)場合、エラーにすべきか、単純
に作業データ01を到着にし、作業データ02を無効に
すべきか判断に迷う。
対して出向とする(ステップ34)。制御コンピュータ
は作業データ01の移動中を取消し、作業データ02を
移動中とする(ステップ35)。車載データ端末機は、
基地局側の制御コンピュータと無線通信を行うことなく
(基地局側の動態監視データベースと車載データ端末機
側の動態監視データベースとのデータの整合性をとるこ
となく)、作業データ01に対して到着とし、作業デー
タ01を作業中としてICメモリ上のデータベースに登
録する(ステップ36)。次に制御コンピュータと無線
通信を行い、作業データ01の到着を送信する(ステッ
プ37)。制御コンピュータでは、作業データ02に対
して移動中と認識しているため、作業データ01の到着
がきた(ステップ38)場合、エラーにすべきか、単純
に作業データ01を到着にし、作業データ02を無効に
すべきか判断に迷う。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、動態監視情報データベースを基
地局側と移動体側に分散したシステムにおいて、基地局
側と移動体側の両方の端末機から作業進捗操作を実施し
ながら、システムとして両データベースのデータの整合
性を保つことができる移動体分散データ整合方式を提供
することを目的とする。
ためになされたもので、動態監視情報データベースを基
地局側と移動体側に分散したシステムにおいて、基地局
側と移動体側の両方の端末機から作業進捗操作を実施し
ながら、システムとして両データベースのデータの整合
性を保つことができる移動体分散データ整合方式を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る移動体分
散データ整合方式は、基地局側のデータ処理システムA
に設けられた外部記憶装置2に各移動体の動態を監視す
るための第1の動態監視情報データベース2aを格納
し、上記移動体側のデータ処理システムBに設けられた
メモリ(ICメモリカード10)に自移動体の動態を監
視するための第2の動態監視情報データベース10aを
格納して分散処理システムを構成し、上記基地局側と移
動体側の両方の端末機4,13から作業進捗操作を実施
しながら、分散処理システムとして両データベース2
a,10aのデータの整合性を保つために、上記基地局
側のデータ処理システムAに基地局側端末機4の操作履
歴を格納する基地局端末操作履歴ファイル3を設け、こ
のファイル3により両データべース2a,10aのデー
タの整合性を保ち通信を行なうものである。
散データ整合方式は、基地局側のデータ処理システムA
に設けられた外部記憶装置2に各移動体の動態を監視す
るための第1の動態監視情報データベース2aを格納
し、上記移動体側のデータ処理システムBに設けられた
メモリ(ICメモリカード10)に自移動体の動態を監
視するための第2の動態監視情報データベース10aを
格納して分散処理システムを構成し、上記基地局側と移
動体側の両方の端末機4,13から作業進捗操作を実施
しながら、分散処理システムとして両データベース2
a,10aのデータの整合性を保つために、上記基地局
側のデータ処理システムAに基地局側端末機4の操作履
歴を格納する基地局端末操作履歴ファイル3を設け、こ
のファイル3により両データべース2a,10aのデー
タの整合性を保ち通信を行なうものである。
【0011】
【作用】基地局側のデータ処理システムAと移動体側の
データ処理システムBが無線通信により接続される毎
に、データ処理システムAは基地局端末操作履歴ファイ
ル3を用いて基地局側の第1の動態監視情報データベー
ス2aと自移動体側の第2の動態監視情報データベース
10aとの整合性を保つ。したがって、基地局側と移動
体側の両方の端末機4,13からの作業進捗操作はデー
タの整合性を保って実施される。
データ処理システムBが無線通信により接続される毎
に、データ処理システムAは基地局端末操作履歴ファイ
ル3を用いて基地局側の第1の動態監視情報データベー
ス2aと自移動体側の第2の動態監視情報データベース
10aとの整合性を保つ。したがって、基地局側と移動
体側の両方の端末機4,13からの作業進捗操作はデー
タの整合性を保って実施される。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係る移動体分散
データ整合方式を採用した移動体動態監視システムとし
ての車両動態監視システムの構成を示すブロック図であ
る。図1において、図3に示す構成要素に対応するもの
には同一の符号を付し、その説明を省略する。図1にお
いて、2aは基地局側のデータ処理システムAに設けら
れた外部記憶装置2に格納され各車両(移動体)の動態
を監視するための第1の動態監視情報データベース、1
0aは車両側のデータ処理システムBに設けられたメモ
リとしてのICメモリカード10に格納され自車両の動
態を監視する第2の動態監視情報データベースである。
3は基地局のデータ処理システムAに設けられ、基地局
側と車両側の両方の端末機4,13から作業進捗操作を
実施しながら、分散処理システムとして両データベース
2a,10aのデータの整合性を保つために、基地局側
端末機4の操作履歴を格納する基地局端末操作履歴ファ
イルである。
データ整合方式を採用した移動体動態監視システムとし
ての車両動態監視システムの構成を示すブロック図であ
る。図1において、図3に示す構成要素に対応するもの
には同一の符号を付し、その説明を省略する。図1にお
いて、2aは基地局側のデータ処理システムAに設けら
れた外部記憶装置2に格納され各車両(移動体)の動態
を監視するための第1の動態監視情報データベース、1
0aは車両側のデータ処理システムBに設けられたメモ
リとしてのICメモリカード10に格納され自車両の動
態を監視する第2の動態監視情報データベースである。
3は基地局のデータ処理システムAに設けられ、基地局
側と車両側の両方の端末機4,13から作業進捗操作を
実施しながら、分散処理システムとして両データベース
2a,10aのデータの整合性を保つために、基地局側
端末機4の操作履歴を格納する基地局端末操作履歴ファ
イルである。
【0013】この実施例の移動体分散データ整合方式に
より行なわれる特徴的な処理は以下の事柄である。 1)作業データの登録、訂正、削除、取消は基地局側端末
機4からの操作をマスタとする。 2)車載データ端末13へ送信されてない作業データに対
する作業進捗操作は基地局側端末機4の操作をマスタと
する。 3)車載データ端末機13へ送信されている作業データに
対する作業進捗操作は車載データ端末機13の操作をマ
スタとする。 4)操作競合時の優先順位は1),2),3)に記載された操作
の順とする。
より行なわれる特徴的な処理は以下の事柄である。 1)作業データの登録、訂正、削除、取消は基地局側端末
機4からの操作をマスタとする。 2)車載データ端末13へ送信されてない作業データに対
する作業進捗操作は基地局側端末機4の操作をマスタと
する。 3)車載データ端末機13へ送信されている作業データに
対する作業進捗操作は車載データ端末機13の操作をマ
スタとする。 4)操作競合時の優先順位は1),2),3)に記載された操作
の順とする。
【0014】次に図2のフローチャートを参照してこの
実施例の動作について説明する。作業データの登録、訂
正、削除、操作を基地局側端末機4より実施する(ステ
ップ14)。次に基地局側の第1の動態監視情報データ
ベース2aに作業データを登録し(ステップ15)、車
載データ端末未送信フラグを登録する(ステップ1
6)。基地局側端末機4からの作業進捗操作は基地局の
第1の動態監視情報データベース2aと基地局端末操作
履歴ファイル3に登録する(ステップ17)。車載デー
タ端末機13から作業進捗操作を実施した場合、無線通
信で基地局側と接続するまでは車両側の第2の動態監視
情報データベース10aにのみ登録する(ステップ1
8)。車載データ端末機13からの接続要求により車載
データ端末機13と基地局側の制御コンピュータ1が無
線通信で接続される(ステップ19)。車載データ端末
機13からの作業進捗操作と基地局側端末機4の作業進
捗操作に相違があるかどうかを判断し(ステップ2
0)、相違がある場合は、次のステップ21の処理を行
う。また、相違がない場合はステップ24まで跳ぶ。
実施例の動作について説明する。作業データの登録、訂
正、削除、操作を基地局側端末機4より実施する(ステ
ップ14)。次に基地局側の第1の動態監視情報データ
ベース2aに作業データを登録し(ステップ15)、車
載データ端末未送信フラグを登録する(ステップ1
6)。基地局側端末機4からの作業進捗操作は基地局の
第1の動態監視情報データベース2aと基地局端末操作
履歴ファイル3に登録する(ステップ17)。車載デー
タ端末機13から作業進捗操作を実施した場合、無線通
信で基地局側と接続するまでは車両側の第2の動態監視
情報データベース10aにのみ登録する(ステップ1
8)。車載データ端末機13からの接続要求により車載
データ端末機13と基地局側の制御コンピュータ1が無
線通信で接続される(ステップ19)。車載データ端末
機13からの作業進捗操作と基地局側端末機4の作業進
捗操作に相違があるかどうかを判断し(ステップ2
0)、相違がある場合は、次のステップ21の処理を行
う。また、相違がない場合はステップ24まで跳ぶ。
【0015】相違がある場合、車載データ端末機13の
操作内容と基地局側端末機4の操作履歴ファイル3と基
地局側第1の動態監視情報データベース2aの内容を照
合し、データ整合方式の優先順位に従い基地局側の第1
の動態監視情報データベース2aを補正する(ステップ
21)。整合の結果、車載データ端末機13側の第2の
動態監視情報データベース10aを補正する必要がある
かどうかを判断し(ステップ22)、ある場合は、補正
データを車載データ端末機13に送信する(ステップ2
3)。次に、車載データ端末機13への未送信の新規作
業データがあるかどうかを判断し(ステップ24)、あ
る場合は、車載データ端末機13に未送信の新規作業デ
ータを送信し、未送信フラグを削除する(ステップ2
5)。最後に、車載データ端末機13と基地局側制御コ
ンピュータ1の無線通信が切断される(ステップ2
6)。本データ整合方式では、これらの処理を繰り返
す。
操作内容と基地局側端末機4の操作履歴ファイル3と基
地局側第1の動態監視情報データベース2aの内容を照
合し、データ整合方式の優先順位に従い基地局側の第1
の動態監視情報データベース2aを補正する(ステップ
21)。整合の結果、車載データ端末機13側の第2の
動態監視情報データベース10aを補正する必要がある
かどうかを判断し(ステップ22)、ある場合は、補正
データを車載データ端末機13に送信する(ステップ2
3)。次に、車載データ端末機13への未送信の新規作
業データがあるかどうかを判断し(ステップ24)、あ
る場合は、車載データ端末機13に未送信の新規作業デ
ータを送信し、未送信フラグを削除する(ステップ2
5)。最後に、車載データ端末機13と基地局側制御コ
ンピュータ1の無線通信が切断される(ステップ2
6)。本データ整合方式では、これらの処理を繰り返
す。
【0016】上記実施例によれば、車両側の車載データ
端末機13と基地局側の制御コンピュータ1が無線通信
により接続される毎に、制御コンピュータ1により、基
地局端末操作履歴ファイル3を用いて、本データ整合方
式に則り、基地局側の第1の動態監視情報データベース
2aと車両側の第2の動態監視情報データベース10a
との整合性を保つことができるため、動態監視情報デー
タベースを車両側と基地局側に分散することで無線通信
の効率化を図った分散処理システムにおいて、車両側と
基地局側の両方の端末機13,4から進捗操作をするこ
とができ、無線通信の通信状況が悪いとき、基地局側端
末機4から車載データ端末機13のバックアップ操作の
実施や車両側の第2の動態監視情報データベース10a
が壊れたときに、基地局側の第1の動態監視情報データ
ベース2aより復旧することが可能となり、操作性と信
頼性が向上する。
端末機13と基地局側の制御コンピュータ1が無線通信
により接続される毎に、制御コンピュータ1により、基
地局端末操作履歴ファイル3を用いて、本データ整合方
式に則り、基地局側の第1の動態監視情報データベース
2aと車両側の第2の動態監視情報データベース10a
との整合性を保つことができるため、動態監視情報デー
タベースを車両側と基地局側に分散することで無線通信
の効率化を図った分散処理システムにおいて、車両側と
基地局側の両方の端末機13,4から進捗操作をするこ
とができ、無線通信の通信状況が悪いとき、基地局側端
末機4から車載データ端末機13のバックアップ操作の
実施や車両側の第2の動態監視情報データベース10a
が壊れたときに、基地局側の第1の動態監視情報データ
ベース2aより復旧することが可能となり、操作性と信
頼性が向上する。
【0017】なお、上記実施例では移動体として車両に
ついて述べたが、車両に限らず、その他移動する物体に
適用できる。
ついて述べたが、車両に限らず、その他移動する物体に
適用できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基地局側
のデータ処理システムに設けられた外部記憶装置に各移
動体の動態を監視するための第1の動態監視情報データ
ベースを格納し、上記移動体側のデータ処理システムに
設けられたメモリに自移動体の動態を監視するための第
2の動態監視情報データベースを格納して分散処理シス
テムを構成し、上記基地局側と移動体側の両方の端末機
から作業進捗操作を実施しながら、分散処理システムと
して両データベースのデータの整合性を保つために、上
記基地局側のデータ処理システムに基地局側端末機の操
作履歴を格納する基地局端末操作履歴ファイルを設け、
このファイルにより上記両データベースのデータの整合
性を保ち通信を行なうようにしたので、基地局側と移動
体側の両方の端末機から進捗操作をすることができ、こ
れにより例えば無線通信の通信状況が悪いとき、基地局
側端末機から移動体側端末機のバックアップ操作の実施
や移動体側の第2の動態監視情報データベースが壊れた
ときに、基地局側の第1の動態監視情報データベースよ
り復旧することが可能となり、したがって操作性と信頼
性が向上するという効果が得られる。
のデータ処理システムに設けられた外部記憶装置に各移
動体の動態を監視するための第1の動態監視情報データ
ベースを格納し、上記移動体側のデータ処理システムに
設けられたメモリに自移動体の動態を監視するための第
2の動態監視情報データベースを格納して分散処理シス
テムを構成し、上記基地局側と移動体側の両方の端末機
から作業進捗操作を実施しながら、分散処理システムと
して両データベースのデータの整合性を保つために、上
記基地局側のデータ処理システムに基地局側端末機の操
作履歴を格納する基地局端末操作履歴ファイルを設け、
このファイルにより上記両データベースのデータの整合
性を保ち通信を行なうようにしたので、基地局側と移動
体側の両方の端末機から進捗操作をすることができ、こ
れにより例えば無線通信の通信状況が悪いとき、基地局
側端末機から移動体側端末機のバックアップ操作の実施
や移動体側の第2の動態監視情報データベースが壊れた
ときに、基地局側の第1の動態監視情報データベースよ
り復旧することが可能となり、したがって操作性と信頼
性が向上するという効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例に係る移動体分散データ整
合方式を採用した移動体動態監視システムとしての車両
動態監視システムの構成を示すブロック図である。
合方式を採用した移動体動態監視システムとしての車両
動態監視システムの構成を示すブロック図である。
【図2】この実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】従来の車両動態監視シスムの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】従来技術において矛盾が起こることを説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
A 基地局側のデータ処理システム B 車両側(移動体側)のデータ処理システム 2 外部記憶装置 2a 第1の動態監視情報データベース 3 基地局端末操作履歴ファイル 4 基地局側の端末機 10 ICメモリカード(メモリ) 10a 第2の動態監視情報データベース 13 車載データ端末機(移動体側の端末機)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 俊 鎌倉市上町屋325番地 三菱電機株式会 社 コンピュータ製作所内 (56)参考文献 特開 平4−345215(JP,A) 三菱電機技報 Vol.65 No.3 p.14−18 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 9/16
Claims (4)
- 【請求項1】 基地局側のデータ処理システムと車両な
どの移動体側のデータ処理システムとを無線通信により
接続し、上記基地局側で上記移動体の動態を監視する移
動体動態監視システムにおいて、上記基地局側のデータ
処理システムに設けられた外部記憶装置に各移動体の動
態を監視するための第1の動態監視情報データベースを
格納し、上記移動体側のデータ処理システムに設けられ
たメモリに自移動体の動態を監視するための第2の動態
監視情報データベースを格納して分散処理システムを構
成し、上記基地局側と移動体側の両方の端末機から作業
進捗操作を実施しながら、分散処理システムとして両デ
ータベースのデータの整合性を保つために、上記基地局
側のデータ処理システムに基地局側端末機の操作履歴を
格納する基地局端末操作履歴ファイルを設け、このファ
イルにより上記両データベースのデータの整合性を保ち
通信を行なうことを特徴とする移動体分散データ整合方
式。 - 【請求項2】 作業データの登録、訂正、削除、取消は
基地局側端末機からの操作をマスタとすることを特徴と
する請求項1の移動体分散データ整合方式。 - 【請求項3】 移動体側端末機へ送信されてない作業デ
ータに対する作業進捗操作は基地局側端末機の操作をマ
スタとすることを特徴とする請求項1の移動体分散デー
タ整合方式。 - 【請求項4】 移動体側端末機へ送信されている作業デ
ータに対する作業進捗操作は移動体側端末機の操作をマ
スタとすることを特徴とする請求項1の移動体分散デー
タ整合方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117758A JP2954380B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 移動体分散データ整合方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117758A JP2954380B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 移動体分散データ整合方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04345216A JPH04345216A (ja) | 1992-12-01 |
| JP2954380B2 true JP2954380B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=14719601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3117758A Expired - Lifetime JP2954380B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 移動体分散データ整合方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2954380B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR9405399A (pt) * | 1993-06-14 | 1999-09-08 | Motorola Inc | Radiotelefone celular remoto, sistema de comunicação e processo para operar transceptor de localização remota |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3117758A patent/JP2954380B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 三菱電機技報 Vol.65 No.3 p.14−18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04345216A (ja) | 1992-12-01 |
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