JP2965862B2 - コイル製品積載装置 - Google Patents
コイル製品積載装置Info
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- JP2965862B2 JP2965862B2 JP18416694A JP18416694A JP2965862B2 JP 2965862 B2 JP2965862 B2 JP 2965862B2 JP 18416694 A JP18416694 A JP 18416694A JP 18416694 A JP18416694 A JP 18416694A JP 2965862 B2 JP2965862 B2 JP 2965862B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続熱間圧延等によっ
て製造された鋼板コイルを載置するための治具の連結方
法に関し、詳しくは、コイル幅の異なる鋼板コイルを混
在させての載置ができ、或いはコイル幅が変わっても共
通使用が可能なコイル製品積載装置に関するものであ
る。これは当然、紙コイル等にも有効である。
て製造された鋼板コイルを載置するための治具の連結方
法に関し、詳しくは、コイル幅の異なる鋼板コイルを混
在させての載置ができ、或いはコイル幅が変わっても共
通使用が可能なコイル製品積載装置に関するものであ
る。これは当然、紙コイル等にも有効である。
【0002】
【従来の技術】連続熱間圧延、更には冷延、焼鈍等の工
程を経て製造された熱延鋼板や冷延鋼板等は、出荷待ち
等のコイルを製品置場に一時的に保管している。この
際、鋼板コイル(以下、「コイル」という)の位置づれ
等を防止し、更には段積み(コイ具の連結方法に関し、
詳しくは、コイル幅の異なる鋼板コイルを混在させての
載置ができ、或いはコイル幅が変わっても共通使用が可
能なコイル製品積載装置に関するものである。
程を経て製造された熱延鋼板や冷延鋼板等は、出荷待ち
等のコイルを製品置場に一時的に保管している。この
際、鋼板コイル(以下、「コイル」という)の位置づれ
等を防止し、更には段積み(コイ具の連結方法に関し、
詳しくは、コイル幅の異なる鋼板コイルを混在させての
載置ができ、或いはコイル幅が変わっても共通使用が可
能なコイル製品積載装置に関するものである。
【0003】図6、図7及び図8は鋼板コイルの積載の
ために本発明者らが従来より用いてきたコイル製品積載
装置の3例を示す斜視図である。
ために本発明者らが従来より用いてきたコイル製品積載
装置の3例を示す斜視図である。
【0004】板状(木材、鋼材等)のベースチャンネル
1,2は平行配設され、両者の連結及び載置されるコイ
ル3の半径方向への移動防止を目的として、楔形を成す
と共に載置するコイル幅相当の長さの位置決め部材4
(ストッパ)がコイル径に合わせて配置されている。位
置決め部材4は、複数のコイルを同時かつ隙間なく置く
ことができるように連続的に配設され、ベースチャンネ
ル1,2間の間隔にずれが生じないようにボルト締め等
の手段を用いてベースチャンネル1,2に固定する。こ
のような構成の治具は幅が固定されているので、コイル
幅が異なる毎に、それに応じた幅の治具を用意すること
になる。
1,2は平行配設され、両者の連結及び載置されるコイ
ル3の半径方向への移動防止を目的として、楔形を成す
と共に載置するコイル幅相当の長さの位置決め部材4
(ストッパ)がコイル径に合わせて配置されている。位
置決め部材4は、複数のコイルを同時かつ隙間なく置く
ことができるように連続的に配設され、ベースチャンネ
ル1,2間の間隔にずれが生じないようにボルト締め等
の手段を用いてベースチャンネル1,2に固定する。こ
のような構成の治具は幅が固定されているので、コイル
幅が異なる毎に、それに応じた幅の治具を用意すること
になる。
【0005】また、図7はコイル製品積載装置の第2例
を示す斜視図である。図7の構成においては、扱われる
最も大きい径のコイル3の幅に合わせた長さのストッパ
5a,5b,5c,5d,5eを所定間隔に配設し、そ
の相互間を2本の連結バー6で連結してコイル積載治具
を構成し、ストッパ5a〜5eの相互に位置づれが生じ
ないようにしている。
を示す斜視図である。図7の構成においては、扱われる
最も大きい径のコイル3の幅に合わせた長さのストッパ
5a,5b,5c,5d,5eを所定間隔に配設し、そ
の相互間を2本の連結バー6で連結してコイル積載治具
を構成し、ストッパ5a〜5eの相互に位置づれが生じ
ないようにしている。
【0006】図8は従来のコイル製品積載装置の第3例
を示す斜視図である。バー状のベースチャンネル7,8
を取り扱うコイル3のコイル幅相当の間隔にして平行配
設し、その相互間を連結部材9で連結している。連結部
材9は、両端がベースチャンネル7,8に各々固定さ
れ、その自由端は一定間隔に設けられた複数の貫通孔
(またはネジ孔)を有しており、所望のベースチャンネ
ル間隔にした後、孔位置の合致した貫通孔にピンを打ち
込んで固定する。
を示す斜視図である。バー状のベースチャンネル7,8
を取り扱うコイル3のコイル幅相当の間隔にして平行配
設し、その相互間を連結部材9で連結している。連結部
材9は、両端がベースチャンネル7,8に各々固定さ
れ、その自由端は一定間隔に設けられた複数の貫通孔
(またはネジ孔)を有しており、所望のベースチャンネ
ル間隔にした後、孔位置の合致した貫通孔にピンを打ち
込んで固定する。
【0007】また、ベースチャンネル7,8の各々に
は、一定間隔に取付孔10が設けられており、この取付
孔10を用いて楔形のストッパ11を取り付ける。スト
ッパ11の固定は、ピン構造の差し込み形またはネジ止
め構造のいずれによっても可能であり、その間隔はコイ
ル3の径に応じて設定することになる。
は、一定間隔に取付孔10が設けられており、この取付
孔10を用いて楔形のストッパ11を取り付ける。スト
ッパ11の固定は、ピン構造の差し込み形またはネジ止
め構造のいずれによっても可能であり、その間隔はコイ
ル3の径に応じて設定することになる。
【0008】なお、この種の技術に関する公報には、実
開昭60−100326号公報がある。
開昭60−100326号公報がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、図6の構成の場合、特定のコイルの幅に合わ
せて作られているため、コイルの幅、外径等が変わると
他のコイルに使用できないという不具合がある。また、
図7の構成では積載するコイルの最大径に合わせてスト
ッパの間隔を設定しているため、コイルの段積みができ
ないという問題がある。更に、図8の構成の場合、コイ
ルの外径に対応できるという融通性はあるものの、コイ
ル幅に対する変更は行えないという課題を残している。
来例では、図6の構成の場合、特定のコイルの幅に合わ
せて作られているため、コイルの幅、外径等が変わると
他のコイルに使用できないという不具合がある。また、
図7の構成では積載するコイルの最大径に合わせてスト
ッパの間隔を設定しているため、コイルの段積みができ
ないという問題がある。更に、図8の構成の場合、コイ
ルの外径に対応できるという融通性はあるものの、コイ
ル幅に対する変更は行えないという課題を残している。
【0010】本発明は上述の問題点に鑑み、幅及び外径
の異なるコイル状製品に対して共用が可能なコイル製品
積載装置を提供することを目的としている。
の異なるコイル状製品に対して共用が可能なコイル製品
積載装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した発明は、コイル状の製品が列状
に載置されるコイル製品積載装置において、積載された
製品の位置決めを行う複数のストッパが上面に装着され
ると共に複数の異なる幅の製品を積載可能な間隔に平行
配設される長尺の複数のベースチャンネルと、このベー
スチャンネルの隣接間を連結する少なくとも一対の着脱
自在な連結部材を具備し、これら連結部材が前記ベース
チャンネルの長手方向に対して90°より小さい角度範
囲内で任意に設定できるようにしている。
めに、請求項1に示した発明は、コイル状の製品が列状
に載置されるコイル製品積載装置において、積載された
製品の位置決めを行う複数のストッパが上面に装着され
ると共に複数の異なる幅の製品を積載可能な間隔に平行
配設される長尺の複数のベースチャンネルと、このベー
スチャンネルの隣接間を連結する少なくとも一対の着脱
自在な連結部材を具備し、これら連結部材が前記ベース
チャンネルの長手方向に対して90°より小さい角度範
囲内で任意に設定できるようにしている。
【0012】
【0013】請求項2に示した発明は、前記連結部材が
棒状でコの字形を成し、その水平部の長さは積載対象の
製品の最大幅以下にしている。
棒状でコの字形を成し、その水平部の長さは積載対象の
製品の最大幅以下にしている。
【0014】請求項3に示した発明は、前記ベースチャ
ンネルの両端部の少なくとも片側の側面に前記連結部材
の端部を挿入可能なパイプ状の受け部を設けた例であ
る。
ンネルの両端部の少なくとも片側の側面に前記連結部材
の端部を挿入可能なパイプ状の受け部を設けた例であ
る。
【0015】
【作用】請求項1に係るコイル製品積載装置によれば、
異幅の製品に合わせてストッパを装着した複数のベース
チャンネルが平行配設され、かつ、相互間は一定長の連
結部材によって所望の間隔になるように連結されるの
で、製品幅に応じて任意にベースチャンネルの間隔を設
定することができると共に、連結部材は、一端を固定状
態にしたまま、他端をベースチャンネル間の設定間隔に
合わせてベースチャンネルに対する角度を変えるのみ
で、連結部材の長さを変えることなく間隔設定を行うこ
とができる。
異幅の製品に合わせてストッパを装着した複数のベース
チャンネルが平行配設され、かつ、相互間は一定長の連
結部材によって所望の間隔になるように連結されるの
で、製品幅に応じて任意にベースチャンネルの間隔を設
定することができると共に、連結部材は、一端を固定状
態にしたまま、他端をベースチャンネル間の設定間隔に
合わせてベースチャンネルに対する角度を変えるのみ
で、連結部材の長さを変えることなく間隔設定を行うこ
とができる。
【0016】
【0017】請求項2に係るコイル製品積載装置によれ
ば、棒状で平行部とこれに直交する両端部からなる
“コ”の字形の連結部材は、その水平部の長さを積載対
象の製品の最大幅に設定すれば、それ以下の幅の製品の
全てを積載することができる。この結果、連結部材を1
つで済ませることができる。
ば、棒状で平行部とこれに直交する両端部からなる
“コ”の字形の連結部材は、その水平部の長さを積載対
象の製品の最大幅に設定すれば、それ以下の幅の製品の
全てを積載することができる。この結果、連結部材を1
つで済ませることができる。
【0018】請求項3に係るコイル製品積載装置によれ
ば、ベースチャンネルの側面に連結部材の端部を挿入す
るパイプ状の受け部が予め製品幅に応じて設置される。
受け部は、連結部材の複数の取付角度に対応させる。こ
れにより、簡単な構成によって幅の異なる複数種の製品
の積載が可能になる。
ば、ベースチャンネルの側面に連結部材の端部を挿入す
るパイプ状の受け部が予め製品幅に応じて設置される。
受け部は、連結部材の複数の取付角度に対応させる。こ
れにより、簡単な構成によって幅の異なる複数種の製品
の積載が可能になる。
【0019】
【実施例】以下、本発明による実施例の動作を図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0020】図1は本発明によるコイル製品積載装置の
構成を示す斜視図である。また、図2は図1の積載治具
の平面図(ここでは、3本のベースチャンネルを等間隔
に配置した場合を示している)である。
構成を示す斜視図である。また、図2は図1の積載治具
の平面図(ここでは、3本のベースチャンネルを等間隔
に配置した場合を示している)である。
【0021】図1に示すように、本発明に係るコイル製
品積載治具では、“コ”の字形断面を有する3本のベー
スチャンネル12,13,14が用いられる。積載対象
のコイルを幅の分類から大、中、小の3ブロックに分け
た場合、ベースチャンネル12〜14の配列は、図1の
様にベースチャンネル12,13を近接して平行配設
し、ベースチャンネル14はベースチャンネル13より
やや離して平行配設することになる。ベースチャンネル
12〜14の各々には、その長手方向に貫通孔(または
ネジ孔)15が一定間隔に設けられ、この貫通孔15を
用いて楔形のストッパ16がコイル径に合わせて傾斜面
が向き合う状態に取り付けられている。ストッパ16
は、図1の場合、9個のコイルを載置できる数が配設さ
れている。
品積載治具では、“コ”の字形断面を有する3本のベー
スチャンネル12,13,14が用いられる。積載対象
のコイルを幅の分類から大、中、小の3ブロックに分け
た場合、ベースチャンネル12〜14の配列は、図1の
様にベースチャンネル12,13を近接して平行配設
し、ベースチャンネル14はベースチャンネル13より
やや離して平行配設することになる。ベースチャンネル
12〜14の各々には、その長手方向に貫通孔(または
ネジ孔)15が一定間隔に設けられ、この貫通孔15を
用いて楔形のストッパ16がコイル径に合わせて傾斜面
が向き合う状態に取り付けられている。ストッパ16
は、図1の場合、9個のコイルを載置できる数が配設さ
れている。
【0022】また、ベースチャンネル12,13,14
の相互間は、図2に示すように、丸棒状の連結部材17
によって連結され、平行性及び距離を保っている。ま
た、この連結バー17の取り付け角度を変えて隣接する
ベースチャンネルとの連結を行うことによって、連結バ
ー17の長さを変えずに隣接のベースチャンネルに対す
る間隔を変えることができる。したがって、コイルの種
類が変わっても連結バー17は1品で済ませることがで
き、構成を簡単にし、かつコストダウンが可能になる。
の相互間は、図2に示すように、丸棒状の連結部材17
によって連結され、平行性及び距離を保っている。ま
た、この連結バー17の取り付け角度を変えて隣接する
ベースチャンネルとの連結を行うことによって、連結バ
ー17の長さを変えずに隣接のベースチャンネルに対す
る間隔を変えることができる。したがって、コイルの種
類が変わっても連結バー17は1品で済ませることがで
き、構成を簡単にし、かつコストダウンが可能になる。
【0023】連結バー17は図3に示すように、丸鋼等
を用いて“コ”の字形に作られ、その両端は垂直に曲げ
加工が施されている。その端部は、図4に示すようにベ
ースチャンネル12(13,14)の両端部の両側に設
けられた複数の受け部18に嵌入させることができるよ
うに構成されている。
を用いて“コ”の字形に作られ、その両端は垂直に曲げ
加工が施されている。その端部は、図4に示すようにベ
ースチャンネル12(13,14)の両端部の両側に設
けられた複数の受け部18に嵌入させることができるよ
うに構成されている。
【0024】ここで、ベースチャンネル12,13間の
位置決めについて説明する。
位置決めについて説明する。
【0025】図5(a)に示すように、ベースチャンネ
ル13に対し、ベースチャンネルを図示の12a,12
b,12c,12d,12eの各位置に設定する場合、
ベースチャンネル12aの位置が連結バー17の長さに
相当する。このとき、連結バー17はベースチャンネル
13に対して直交する位置にあり、その端部はベースチ
ャンネル12aの最も中心寄りに設けられた受け部18
aに挿入される。
ル13に対し、ベースチャンネルを図示の12a,12
b,12c,12d,12eの各位置に設定する場合、
ベースチャンネル12aの位置が連結バー17の長さに
相当する。このとき、連結バー17はベースチャンネル
13に対して直交する位置にあり、その端部はベースチ
ャンネル12aの最も中心寄りに設けられた受け部18
aに挿入される。
【0026】また、ベースチャンネルを12bの位置に
設定した場合、その間隔に応じて連結バー17は斜めに
配設され、その端部は受け部18aより外側に設けられ
ている受け部18bに挿入される。同様に、ベースチャ
ンネル12がベースチャンネル13に近づくほど連結バ
ー17の倒し角を大きくし、12eの位置では、連結バ
ー17の端部を最も外側に位置する受け部18eに挿入
する。このように、コイル幅に応じた間隔を想定して複
数の受け部18を設けておくことにより、連結バー17
の取付角度を変えるのみで、所望のベースチャンネル間
隔を設定することができる。
設定した場合、その間隔に応じて連結バー17は斜めに
配設され、その端部は受け部18aより外側に設けられ
ている受け部18bに挿入される。同様に、ベースチャ
ンネル12がベースチャンネル13に近づくほど連結バ
ー17の倒し角を大きくし、12eの位置では、連結バ
ー17の端部を最も外側に位置する受け部18eに挿入
する。このように、コイル幅に応じた間隔を想定して複
数の受け部18を設けておくことにより、連結バー17
の取付角度を変えるのみで、所望のベースチャンネル間
隔を設定することができる。
【0027】図5(b)では、ベースチャンネル13を
固定して、連結バー17を可動とせしめてベースチャン
ネル12を円周方向に可動する機構としている。このよ
うに、ベースチャンネル13を可動せしめてベースチャ
ンネル12,13の距離を変更することができる。
固定して、連結バー17を可動とせしめてベースチャン
ネル12を円周方向に可動する機構としている。このよ
うに、ベースチャンネル13を可動せしめてベースチャ
ンネル12,13の距離を変更することができる。
【0028】次に、図1に示したコイル製品積載装置の
組立手順について説明する。まず、最も幅の小さいコイ
ル3に合わせてベースチャンネル12,13の間隔を設
定する。この場合、ベースチャンネル12,13の間隔
に比べて連結バー17の方が長いため、連結バー17を
ベースチャンネルの長さ方向に対して斜めに位置決め
し、連結バー17を非固定側端を最も近い位置にある受
け部18に挿入する。ついで、ベースチャンネル12と
ベースチャンネル14との間の間隔を設定する。この間
隔は、扱われるコイル3の内、最も大きい幅を有するコ
イルの幅相当に設定する。また、ベースチャンネル13
とベースチャンネル14の間は、中間の幅サイズに合わ
せて位置決めする。連結バー17の長さを変えることな
くベースチャンネル12,13,14の相互の間隔を変
更できるようにしている。
組立手順について説明する。まず、最も幅の小さいコイ
ル3に合わせてベースチャンネル12,13の間隔を設
定する。この場合、ベースチャンネル12,13の間隔
に比べて連結バー17の方が長いため、連結バー17を
ベースチャンネルの長さ方向に対して斜めに位置決め
し、連結バー17を非固定側端を最も近い位置にある受
け部18に挿入する。ついで、ベースチャンネル12と
ベースチャンネル14との間の間隔を設定する。この間
隔は、扱われるコイル3の内、最も大きい幅を有するコ
イルの幅相当に設定する。また、ベースチャンネル13
とベースチャンネル14の間は、中間の幅サイズに合わ
せて位置決めする。連結バー17の長さを変えることな
くベースチャンネル12,13,14の相互の間隔を変
更できるようにしている。
【0029】このように、幅の異なるコイル3の全てを
積載できるように、取り扱うコイルの幅に応じて3本の
ベースチャンネルの相互の間隔を設定することにより、
コイル幅が変わっても、装置全体の交換や部品交換等を
行うことなく幅の異なるコイルの積載は勿論のこと、図
1に示すように、積載位置を考慮することによって、幅
の異なる複数のコイルを同時に積載することができる。
積載できるように、取り扱うコイルの幅に応じて3本の
ベースチャンネルの相互の間隔を設定することにより、
コイル幅が変わっても、装置全体の交換や部品交換等を
行うことなく幅の異なるコイルの積載は勿論のこと、図
1に示すように、積載位置を考慮することによって、幅
の異なる複数のコイルを同時に積載することができる。
【0030】なお、上記した実施例では、鋼板コイルを
積載する場合について説明したが、本発明は鋼板コイル
に限定されるものではなく、パルプ、布、ビニールシー
ト、電線などのように比較的大きな径でコイル状に巻回
され、かつ幅が複数種類あるような製品に適用すること
ができる。
積載する場合について説明したが、本発明は鋼板コイル
に限定されるものではなく、パルプ、布、ビニールシー
ト、電線などのように比較的大きな径でコイル状に巻回
され、かつ幅が複数種類あるような製品に適用すること
ができる。
【0031】また、ベースチャンネルは、3本を用いる
ものとしたが、取り扱う製品の幅に応じて2本、または
4本以上の任意の数を用いることができる。
ものとしたが、取り扱う製品の幅に応じて2本、または
4本以上の任意の数を用いることができる。
【0032】更に、ベースチャンネルは長板状であると
したが、角柱状であってもよい。
したが、角柱状であってもよい。
【0033】
【発明と実施例の対応】以上の実施例において、本発明
のベースチャンネルが実施例のベースチャンネル12,
13,14に、ストッパ16がストッパに相当する。更
に、本発明の連結部材が連結バー17に、同じく受け部
が受け部18に相当する。
のベースチャンネルが実施例のベースチャンネル12,
13,14に、ストッパ16がストッパに相当する。更
に、本発明の連結部材が連結バー17に、同じく受け部
が受け部18に相当する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コイル
状の製品が列状に載置されるコイル製品積載装置におい
て、積載された製品の位置決めを行う複数のストッパが
上面に装着されると共に複数の異なる幅の製品を積載可
能な間隔に平行配設される長尺の複数のベースチャンネ
ルと、このベースチャンネルの隣接間を連結する少なく
とも一対の着脱自在な連結部材を設けた構成により、製
品幅に応じて任意にベースチャンネルの間隔を設定する
ことができる。これにより、幅や径の異なる製品を同時
に積載でき、或いは製品の幅や径が異なる場合でも治具
交換を要することなく製品を積載することができ、製品
種毎にコイル製品積載治具を設ける必要がなくなる。
状の製品が列状に載置されるコイル製品積載装置におい
て、積載された製品の位置決めを行う複数のストッパが
上面に装着されると共に複数の異なる幅の製品を積載可
能な間隔に平行配設される長尺の複数のベースチャンネ
ルと、このベースチャンネルの隣接間を連結する少なく
とも一対の着脱自在な連結部材を設けた構成により、製
品幅に応じて任意にベースチャンネルの間隔を設定する
ことができる。これにより、幅や径の異なる製品を同時
に積載でき、或いは製品の幅や径が異なる場合でも治具
交換を要することなく製品を積載することができ、製品
種毎にコイル製品積載治具を設ける必要がなくなる。
【図1】本発明によるコイル製品積載装置の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1のコイル製品積載装置の部分平面図であ
る。
る。
【図3】本発明にかかる連結バーの詳細構成を示す正面
図である。
図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】連結バーの装着例を示す説明図である。
【図6】本発明者らが用いてきたコイル製品積載装置の
第1例を示す斜視図である。
第1例を示す斜視図である。
【図7】本発明者らが用いてきたコイル製品積載装置の
第2例を示す斜視図である。
第2例を示す斜視図である。
【図8】本発明者らが用いてきたコイル製品積載装置の
第3例を示す斜視図である。
第3例を示す斜視図である。
1,2 ベースチャンネル 3 コイル 4 位置決め部材 5a,5b,5c,5d,5e ストッパ 6 連結バー 7,8 ベースチャンネル 9 連結部材 10 取付孔 11 ストッパ 12,12a,12b,12c,12d,12e ベー
スチャンネル 13,14 ベースチャンネル 15 貫通孔 16 ストッパ 17 連結バー 18,18a,18b,18c,18d,18e,18
d 受け部
スチャンネル 13,14 ベースチャンネル 15 貫通孔 16 ストッパ 17 連結バー 18,18a,18b,18c,18d,18e,18
d 受け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 一郎 千葉県君津市君津1番地 製鐵運輸株式 会社内 (56)参考文献 実開 平4−72915(JP,U) 実公 平5−42978(JP,Y2) 実公 昭58−15406(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 57/00 B65H 75/00
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のコイル状の製品が列状に載置され
るコイル製品積載装置において、積載された製品の位置
決めを行う複数のストッパが上面に装着されると共に複
数の異なるコイル幅の製品を積載可能な間隔に平行配設
される長尺の複数のベースチャンネルと、これらのベー
スチャンネル各々の隣接間を連結する少なくとも一対の
着脱自在な連結部材を具備し、これら連結部材は、前記
ベースチャンネルの長手方向に対し、0°より大きく9
0°より小さいか、もしくは270°より大きく360
°より小さい角度範囲内の対で任意に設定できることを
特徴とするコイル製品載置装置。 - 【請求項2】 前記連結部材は、棒状でコの字形を成
し、その水平部の長さは積載対象の製品の最大幅以下で
あることを特徴とする請求項1記載のコイル製品積載装
置。 - 【請求項3】 ベースチャンネル上面部に孔を設ける
か、または、前記ベースチャンネルの両端部の少なくと
も片側の側面に前記連結部材の端部を挿入可能なパイプ
状の受け部を設けたことを特徴とする請求項1記載のコ
イル製品積載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18416694A JP2965862B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | コイル製品積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18416694A JP2965862B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | コイル製品積載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826480A JPH0826480A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2965862B2 true JP2965862B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16148527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18416694A Expired - Lifetime JP2965862B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | コイル製品積載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2965862B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR102316057B1 (ko) * | 2021-04-27 | 2021-10-22 | 운강건설 주식회사 | 코일 적재용 지지 장치 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP18416694A patent/JP2965862B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0826480A (ja) | 1996-01-30 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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