JP2980343B2 - ガススプリングの製造方法 - Google Patents
ガススプリングの製造方法Info
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- JP2980343B2 JP2980343B2 JP2137106A JP13710690A JP2980343B2 JP 2980343 B2 JP2980343 B2 JP 2980343B2 JP 2137106 A JP2137106 A JP 2137106A JP 13710690 A JP13710690 A JP 13710690A JP 2980343 B2 JP2980343 B2 JP 2980343B2
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Description
そのチューブシリンダ内へのガスやオイルの封入を容易
とし、かつ封止を確実に行うことのできるガススプリン
グの製造方法に関する。
ングの製造方法としては、例えば特開昭61−88982号公
報に開示されているものがある。
を充填するための貫通孔を形成し、その貫通孔からガス
やオイルを注入した後、栓体を圧入し、さらに頂部にリ
ング部材等を突き合せにして、抵抗溶接により、頂部と
リング部材とを一体的に接合するようにしたものであ
る。
ブシリンダの頂部に形成された貫通孔に栓体を圧入した
後、その頂部に、本体の支持機構としてのリング部材等
が抵抗溶接で溶着されるが、チューブシリンダの頂部自
体には十分な剛性が具わっておらず、加えて、頂部にお
ける貫通孔の周囲が均一に溶着されるとは限らないため
に、リング部材を介して、頂部に繰返し荷重等が加えら
れると、貫通孔とこれに圧入された栓体との間に緩みが
生じ、ガス洩れやオイル洩れが発生するという問題があ
った。
し、その解決を図るべく、ガスやオイルの封入作業が容
易で、しかも、封入後の頂部に取付けられるリング部材
やヒンジを頂部および封止部材と一体化することによ
り、製造後の使用中において、封止部からガスやオイル
の洩れる虞が無いガススプリングの製造方法を提案する
ことにある。
リンダの部分球形状の頂部に貫通孔を設けるステップ
と、皿形頭部とその少なくとも下側部分に切欠きが形成
された栓体部とを有する作動流体封止用プラグ部材の栓
体部を前記チューブシリンダの貫通孔に対し途中まで圧
入するステップと、前記栓体部に形成された切欠きを介
して前記チューブシリンダ内に所要の流体を充填するス
テップと、前記プラグ部材をさらに圧入して前記栓体部
および前記貫通孔を前記皿形頭部が前記頂部から僅かに
突出する仮封止状態とするステップと、前記プラグ部材
の前記皿形頭部上に前記頂部支持用の支持部材を圧接し
た状態に保ち、この状態で、前記チューブシリンダ、プ
ラグ部材および支持部材の3つの部材を、チューブシリ
ンダとプラグ部材間、チューブシリンダと支持部材間、
およびプラグ部材の皿形頭部と支持部材間がほぼ同時に
一体に溶融接合されるように、溶接するステップとを備
えることを特徴とする。
に、その皿形の頭部がシリンダ頂部から僅かながら突出
した状態に保たれ、その皿形頭部の平坦な上面に支持部
材が重ねられ、圧接した状態で溶融接合されるもので、
プラグ部材がシリンダ頂部および支持部材と共に一体化
されるのでガススプリングの動作中における封止性が損
なわれるようなことがない。
体的に説明する。
ここで、1はその外筒のチューブシリンダ、2はチュー
ブシリンダ1内に沿って摺動自在なピストンボディ、3
はピストンロッド、4はピストンリング、5および6は
チューブシリンダ1のピストンロッド3が貫通する側に
設けられたオイルシールおよびロッド案内用のガイドで
ある。
ような貫通孔7が設けられていて、この貫通孔7からオ
イル8および作動ガス9がチューブシリンダ1内に注入
される。10は貫通孔7に圧入されるプラグ部材、11はこ
のプラグ部材10の頭部10Aと共にシリンダ頂部Aに溶着
されるヒンジ部材である。
形に形成してあり、さらに、その栓体部10Bの下半部の
周囲にはほぼ軸心と平行に複数の切欠き溝10Cが設けて
あって、オイル8やガス9を封入する際にはプラグ部材
10の栓体部10Bを途中まで貫通孔7に圧入した状態で周
囲の切欠き溝10Cを介してチューブシリンダ1内に注入
することができる。なお、プラグ部材10の各部寸法およ
び貫通孔7については、プラグ部材10を貫通孔7に押込
んだときに、完全な封止状態が得られるような嵌め合い
寸法に形成加工されるものである。
ガス9を封入してヒンジ部材11を溶着するまでの手順に
ついて説明する。
トンロッド3等が組込まれ、組立てられた状態で、シリ
ンダ頂部Aの貫通孔7からプラグ部材10をその途中まで
圧入し、オイル8およびガス9を注入する。注入を終え
た後に、第2図に示すように、プラグ部材10を頭部10A
の首下まで十分に圧入して仮封止状態とする。次に、プ
ラグ頭部10Aの上に、ヒンジ部材11のフランジ部11Aを重
ね合せるようになして、その重ね部分にプロジェクショ
ン溶接用の電極20を圧接させ、電極20を介して溶接電流
を流す。
らチューブシリンダ1の頂部Aから突出しているので、
好適なプロジェクション突起として機能する。
シリンダ1のプラグ部材10貫通部と、プラグ部材10の頭
部10A近傍と、ヒンジ部材フランジ部11Aの重ね合わされ
た部分とが一体となって融合し、シリンダ頂部Aにヒン
ジ部材を介して繰返し荷重が加えられてもプラグ10に緩
みが生じたりすることがない。
ダの部分球形状の頂部に貫通孔を設けるステップと、皿
形頭部とその少なくとも下側部分に切欠きが形成された
栓体部とを有する作動流体封止用プラグ部材の栓体部を
前記チューブシリンダの貫通孔に対し途中まで圧入する
ステップと、前記栓体部に形成された切欠きを介して前
記チューブシリンダ内に所要の流体を充填するステップ
と、前記プラグ部材をさらに圧入して前記栓体部および
前記貫通孔を前記皿形頭部が前記頂部から僅かに突出す
る仮封止状態とするステップと、前記プラグ部材の前記
皿形頭部上に前記頂部支持用の支持部材を圧接した状態
に保ち、この状態で、前記チューブシリンダ、プラグ部
材および支持部材の3つの部材を、チューブシリンダと
プラグ部材間、チューブシリンダと支持部材間、および
プラグ部材の皿形頭部と支持部材間がほぼ同時に一体に
溶融接合されるように、溶接するステップとを備えるよ
うにしたので、溶接ステップ、ガス注入ステップなどに
おいて栓体部近傍を密閉状態とすることが不要となり、
チューブシリンダが比較的薄肉で剛性がさほどでないよ
うな材料で形成され、しかも支持部材を介してシリンダ
頂部には繰返し荷重がかかるにもかかわらず、支持部材
とプラグ部材の皿頭およびシリンダ頂部が一体化され、
気密,液密性が損なわれることのない耐久性に優れたガ
ススプリング等を得ることができる。
示す断面図、 第2図および第3図は第1図に示すシリンダ頂部A近傍
の溶接前の状態および溶接後の状態をそれぞれ示す断面
図である。 1……チューブシリンダ、 A……シリンダ頂部、 2……ピストンボディ、 7……貫通孔、 8……オイル、 9……ガス、 10……プラグ部材、 10A……プラグ頭部、 10B……栓体部、 10C……切欠き溝、 11……ヒンジ部材、 11A……フランジ部、 20……電極。
Claims (1)
- 【請求項1】チューブシリンダの部分球形状の頂部に貫
通孔を設けるステップと、 皿形頭部とその少なくとも下側部分に切欠きが形成され
た栓体部とを有する作動流体封止用プラグ部材の栓体部
を前記チューブシリンダの貫通孔に対し途中まで圧入す
るステップと、 前記栓体部に形成された切欠きを介して前記チューブシ
リンダ内に所要の流体を充填するステップと、 前記プラグ部材をさらに圧入して前記栓体部および前記
貫通孔を前記皿形頭部が前記頂部から僅かに突出する仮
封止状態とするステップと、 前記プラグ部材の前記皿形頭部上に前記頂部支持用の支
持部材を圧接した状態に保ち、この状態で、前記チュー
ブシリンダ、プラグ部材および支持部材の3つの部材
を、チューブシリンダとプラグ部材間、チューブシリン
ダと支持部材間、およびプラグ部材の皿形頭部と支持部
材間がほぼ同時に一体に溶融接合されるように、溶接す
るステップと、 を備えることを特徴とするガススプリングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2137106A JP2980343B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ガススプリングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2137106A JP2980343B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ガススプリングの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434232A JPH0434232A (ja) | 1992-02-05 |
| JP2980343B2 true JP2980343B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=15190993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2137106A Expired - Lifetime JP2980343B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ガススプリングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2980343B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP2137106A patent/JP2980343B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0434232A (ja) | 1992-02-05 |
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