JP2984507B2 - ファイル複写方式 - Google Patents

ファイル複写方式

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JP2984507B2
JP2984507B2 JP5025975A JP2597593A JP2984507B2 JP 2984507 B2 JP2984507 B2 JP 2984507B2 JP 5025975 A JP5025975 A JP 5025975A JP 2597593 A JP2597593 A JP 2597593A JP 2984507 B2 JP2984507 B2 JP 2984507B2
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル複写方式に関
し、特に電子計算機のファイルシステムにおけるファイ
ル複写方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大容量の媒体上の複数個のファイ
ルを複数個の小容量媒体へ複写する場合には、人間が、
複写元の媒体のファイル情報を出力し、個々のファイル
容量と複写先の媒体の容量を計算して複写していた。あ
るいは、複数個の小容量の媒体を一つの媒体として扱
い、複写していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の技術では人間が行う作業が多く、手間がかかるという
問題があった。
【0004】また、複写元の容量が複写先の容量より少
ないにもかかわらず、全てのファイルを複写できないと
いう事象が起こることがある。
【0005】しかも、複写元のファイル容量が複写先の
ファイル容量よりも大きい場合は、単純に入り切れなく
なったファイルを次の媒体に複写するだけでは、うまく
複写できない場合がある。
【0006】また、複数個の小容量の媒体を一つの媒体
として扱い、複写する方法では、複写先の複数個の媒体
をそれぞれ単独に利用することができないという問題が
ある。
【0007】[発明の目的]本発明の目的は、大容量の
媒体上の複数個のファイルを複数個の小容量の媒体へ複
写する際に、複写先の容量より自動的に適当な複写順序
を決定して複写することにより、個々の媒体の単独利用
を可能とし、複写元の容量が複写先の容量より少ないに
もかかわらず、全てのファイルを複写出来ないという事
象を軽減し、複写時の人手の削減と複写先媒体の容量の
節約をはかることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル複写方
式は、情報処理システムにおける大容量の媒体上の複数
個のファイルを複数個の小容量の媒体へ複写する場合の
ファイル複写方式において、前記ファイル複写方式は、
複写元の前記複数のファイルのファイル名と容量を記憶
する場所となる複写元残りファイルリストと、複写先の
前記複数の媒体の媒体名と容量を記憶する場所となる複
写先媒体リストと、複写元の前記複数のファイルのファ
イル名と容量、及び複写先の前記複数の媒体の媒体名と
容量を検出し、前記複写元残りファイルリストおよび前
記複写先媒体リストに登録する複写情報検出手段と、複
写先の前記複数の媒体への複写対象となる複写元の前記
ファイルのファイル名と容量を記憶する場所となる複写
ファイル名リストと、前記複写元残りファイルリストに
登録された順番で複写元の前記ファイルを複写先の前記
複数の媒体の内の一の媒体へ順次複写していった場合
に、完全な形で複写できるファイルがあるときは、当該
ファイルのファイル名と容量を前記複写ファイル名リス
トに登録するとともに前記複写元残りファイルリストか
ら当該ファイルのファイル名と容量を削除し、完全な形
で複写することができず途中までしか複写することがで
きないときには、前記複写先媒体リストと前記複写ファ
イル名リストを参照して複写先の前記媒体の残りの容量
を算出する複写先残り容量検出手段と、複写先の前記媒
体の残りの容量と前記複写元残りファイルリストに登録
されている残りのファイルのそれぞれの容量とを比較し
て、当該容量の差が最小となるファイルを前記複写元残
りファイルリストから選択する最適容量ファイル選択手
段と、前記複写ファイル名リストに登録されているファ
イル名を有する複写元のファイルを複写先の前記媒体へ
複写する複写手段とを備え、さらに、前記複写先残り容
量検出手段は、前記最適容量ファイル選択手段が選択し
た前記ファイルのファイル名と容量を前記複写ファイル
名リストに登録するとともに、前記複写元残りファイル
リストから前記ファイルのファイル名と容量を削除する
ことを特徴とする
【0009】また、複写先媒体の残り容量に入り切るフ
ァイルがなくなるまで前記最適容量ファイル選択手段を
繰り返す複数ファイル追加手段を含むファイル複写方式
であり、また、複写情報検出手段により最小容量ファイ
ルを検出し、残りファイル容量が前記最小容量ファイル
より大きかった場合のみ、前記複数ファイル追加手段を
実行する追加判定ステップを含むファイル複写方式を、
その手段とするものである。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1を参照すると、本発明の構成は、複
写情報検出手段4と、複写先媒体リスト5と、複写元残
りファイルリスト6と、複写先残り容量検出手段7と、
最適容量ファイル選択手段9と、複数ファイル追加手段
10と、複写ファイル名リスト8と、複写手段11と、
から構成される。
【0012】次に、図1を参照して、本実施例の動作に
ついて説明する。まず、コンソール1から、複写先媒体
3と複写元媒体2を指定すると、複写情報検出手段4に
より複写元の各ファイルのファイル名と容量を複写元残
りファイルリスト6に登録し、複写先の媒体名と容量を
複写先媒体リスト5に登録する。
【0013】次に、複写先残り容量検出手段7により、
複写先媒体リスト5に一番最初に登録された媒体に、複
写元残りファイルリスト6にあるファイルが登録された
順に複写していった場合に、完全な形で複写できるファ
イルは、その名前を複写ファイル名リスト8に移動登録
し、途中までしか入らないファイル名と、複写先媒体3
の残り容量を検出し、最適容量ファイル選択手段9によ
り、対象となっている複写先3の媒体の残り容量と複写
元残りファイルリスト6に残っているファイルから、
(複写先残り容量−ファイル容量)が正で一番小さいフ
ァイルを検出し、複写元残りリスト6からそのファイル
の情報を削除し、複写ファイル名リスト8に登録する。
このとき、最小の容量のファイル情報を保持しておく。
【0014】次に複数ファイル追加手段10により、さ
らに複写先残り容量検出手段7により複写先残り容量を
検出し、追加判定ステップにより、保持している最小容
量ファイルが複写先残り容量に複写出来るか判定し、複
写できる場合は、再度、最適容量ファイル選択手段9を
起動する。
【0015】その結果、追加できるファイルがなかった
場合、追加判定ステップを実行せずに次の処理に移る。
【0016】次に複写できるファイルがなくなった場合
は、複写ファイル名リスト8を複写手段11に渡し、最
初の複写先媒体3に複写を行う。
【0017】次に、次の複写先媒体3に複写するため
に、複写先残り容量検出手段7を起動するところから同
じ処理を繰り返していき、一つ前の媒体への複写が終了
したら、複写手段11に複写ファイル名リスト8を渡し
て、複写を行う。
【0018】以上の処理を複写元残りファイルリスト6
の情報がなくなるまで、繰り返し行う。
【0019】以下、それぞれの容量を合わせると複写元
媒体と同じ容量になる2つの複写先媒体に、ファイルを
複写する場合について、本発明の特徴を詳しく説明す
る。
【0020】[実施例1]図2は、最適容量ファイル選
択手段9があるためうまくいく例であり、最初に、複写
先媒体1にファイル1を複写するとし、続けてファイル
2を複写しようとすると、ファイル2は複写先媒体1の
残り容量に入らないため、残りのファイル3,4,5の
中から媒体1の残り容量に最も適当なファイル4を複写
するとし、更に残りの容量には、残りのどのファイルも
入らないため、ファイル1,4を複写先媒体1に複写す
る。その間、複写先媒体2に複写するファイルを同様に
して決め、複写先媒体1へのファイル複写が終了した
ら、複写先媒体2にも同様に複写する。
【0021】このように、本発明によれば、各々の複写
先ファイルの容量に応じて、ファイルを割り振り、従来
のようにファイル1から順に単純に複写していく方式に
比較して、より効率よく媒体資源を利用することがで
き、特に、複数の複写先媒体全体として容量的に余裕が
あるのに、複写出来ないファイルが発生することを軽減
できる。
【0022】[実施例2]図3は、複数ファイル追加手
段があるためにうまくいく例であり、最初に1つ目の複
写先媒体1にファイル1を複写するとし、次にファイル
2は残りの容量に入らないため、残りのファイル3,
4,5を繰り返し複写すると選択し、これらを複写先媒
体1に複写し、ファイル2は複写先媒体2に複写する。
【0023】このように、どちらの実施例の場合でも、
従来のように、単純に、入り切れなくなったファイルか
ら以降を次の媒体に複写するという方式ではうまくいか
ないことがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によるファイ
ル複写方式は、大容量の媒体上の複数個のファイルを小
容量の媒体へ複写する際に、最適容量ファイル選択手段
により、複写先の容量より自動的に適当な複写順序を決
定して複写することにより、個々の媒体の単独利用を可
能とし、更に複写元の容量が複写先の容量より少ないに
もかかわらず、全てのファイルを複写できないという事
象を軽減し、更に複写時の人手の削減と複写先媒体の容
量の節約を図ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル複写方式の一実施例のブロッ
ク図である。
【図2】本発明のファイル複写方式の実施例1を説明す
るための図である。
【図3】本発明のファイル複写方式の実施例2を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 コンソール 2 複写元媒体 3 複写先媒体 4 複写情報検出手段 5 複写先媒体リスト 6 複写元残りファイルリスト 7 複写先残り容量検出手段 8 複写ファイル名リスト 9 最適容量ファイル選択手段 10 複数ファイル追加手段 11 複写手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理システムにおける大容量の媒体
    上の複数個のファイルを複数個の小容量の媒体へ複写す
    る場合のファイル複写方式において、前記ファイル複写方式は、 複写元の前記複数のファイルのファイル名と容量を記憶
    する場所となる複写元残りファイルリストと、 複写先の前記複数の媒体の媒体名と容量を記憶する場所
    となる複写先媒体リストと、 複写元の前記複数のファイルのファイル名と容量、及び
    複写先の前記複数の媒体の媒体名と容量を検出し、前記
    複写元残りファイルリストおよび前記複写先媒体リスト
    に登録する複写情報検出手段と、 複写先の前記複数の媒体への複写対象となる複写元の前
    記ファイルのファイル名と容量を記憶する場所となる複
    写ファイル名リストと、 前記複写元残りファイルリストに登録された順番で複写
    元の前記ファイルを複写先の前記複数の媒体の内の一の
    媒体へ順次複写していった場合に、完全な形で複写でき
    るファイルがあるときは、当該ファイルのファイル名と
    容量を前記複写ファイル名リストに登録するとともに前
    記複写元残りファイルリストから当該ファイルのファイ
    ル名と容量を削除し、完全な形で複写することができず
    途中までしか複写することができないときには、前記複
    写先媒体リストと前記複写ファイル名リストを参照して
    複写先の前記媒体の残りの容量を算出する複写先残り容
    量検出手段と、 複写先の前記媒体の残りの容量と前記複写元残りファイ
    ルリストに登録されている残りのファイルのそれぞれの
    容量とを比較して、当該容量の差が最小となるファイル
    を前記複写元残りファイルリストから選択する最適容量
    ファイル選択手段と、 前記複写ファイル名リストに登録されているファイル名
    を有する複写元のファイルを複写先の前記媒体へ複写す
    る複写手段とを備え、 さらに、前記複写先残り容量検出手段は、前記最適容量
    ファイル選択手段が選 択した前記ファイルのファイル名
    と容量を前記複写ファイル名リストに登録するととも
    に、前記複写元残りファイルリストから前記ファイルの
    ファイル名と容量を削除することを特徴とするファイル
    複写方式。
  2. 【請求項2】 複写先媒体の残り容量に入り切るファイ
    ルがなくなるまで前記最適容量ファイル選択手段を繰り
    返す複数ファイル追加手段を含む請求項1に記載のファ
    イル複写方式。
  3. 【請求項3】 複写情報検出手段により最小容量ファイ
    ルを検出し、残りファイル容量が前記最小容量ファイル
    より大きかった場合のみ、前記複数ファイル追加手段を
    実行する追加判定ステップを含む請求項2に記載のファ
    イル複写方式。
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JPH0782739B2 (ja) * 1986-05-10 1995-09-06 株式会社日立製作所 異種媒体間コピー方法

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