JP2995646B2 - 溶接用ガンアーム及びその製造方法 - Google Patents
溶接用ガンアーム及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2995646B2 JP2995646B2 JP7062780A JP6278095A JP2995646B2 JP 2995646 B2 JP2995646 B2 JP 2995646B2 JP 7062780 A JP7062780 A JP 7062780A JP 6278095 A JP6278095 A JP 6278095A JP 2995646 B2 JP2995646 B2 JP 2995646B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- gun arm
- anodic oxide
- gun
- oxide film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接ガンに用いられる
溶接用ガンアーム及びその製造方法に関する。
溶接用ガンアーム及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶接用ガンアームとして、アーム
本体をアルミ合金で形成したものは知られている。
本体をアルミ合金で形成したものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワークを、抵抗スポッ
ト溶接する際、溶接通電時に、電極間にある、ワークよ
り、溶融したワークの一部が、所謂、散り又はスパッタ
(以下、スパッタと総称する)として周囲に飛散する。
そのスパッタの一部はガンアームに付着する。ガンアー
ムが、単に、アルミ合金製である場合、スパッタは、ガ
ンアームの外表面に一部溶け込んで付着する場合があ
り、その上に、スパッタが次々と飛来し、堆積する。そ
のため、ガンアームに堆積したスパッタを時々除去する
ことが必要となり、また、付着したスパッタの一部がガ
ンアームの外表面に溶け込んでいるためスパッタの除去
には手間がかかり、その結果溶接ガンの稼働率が低下し
ている。
ト溶接する際、溶接通電時に、電極間にある、ワークよ
り、溶融したワークの一部が、所謂、散り又はスパッタ
(以下、スパッタと総称する)として周囲に飛散する。
そのスパッタの一部はガンアームに付着する。ガンアー
ムが、単に、アルミ合金製である場合、スパッタは、ガ
ンアームの外表面に一部溶け込んで付着する場合があ
り、その上に、スパッタが次々と飛来し、堆積する。そ
のため、ガンアームに堆積したスパッタを時々除去する
ことが必要となり、また、付着したスパッタの一部がガ
ンアームの外表面に溶け込んでいるためスパッタの除去
には手間がかかり、その結果溶接ガンの稼働率が低下し
ている。
【0004】また、ガンアームに堆積するスパッタを顕
微鏡で観察すると、図3に示す如くガンアームa上に塊
状のスパッタbが付着し、その上に樹枝状のスパッタc
が付着し、スパッタ堆積層が形成されていた。
微鏡で観察すると、図3に示す如くガンアームa上に塊
状のスパッタbが付着し、その上に樹枝状のスパッタc
が付着し、スパッタ堆積層が形成されていた。
【0005】スパッタbは、スパッタとしてガンアーム
表面へ飛来する際、比較的大きい粒で、温度も1200
℃ぐらいと高いため、ガンアーム表面へ塊状に付着し、
一部のスパッタは、ガンアーム表面を溶かし、強固な付
着力を有するものもある。また、スパッタcは、比較的
小さい粒でワークから飛散したものの一部がガンアーム
へ飛来する際、空気中で急冷されて樹枝状に形が変化
し、ガンアーム表面へ付着したものと考えられる。この
ように、スパッタには、少なくても上記2種類の形状が
あり、これらのスパッタの堆積によって、そのスパッタ
の除去を怠ると、遂には、ガンアームに対し絶縁すべき
溶接ガンの部材に触れるようになり、溶接電流のリーク
を生ずるようになる。本発明は、以上の点に鑑み、スパ
ッタの除去が容易で且つ、スパッタの堆積も可及的に抑
制し得るようにした溶接ガンアーム及びその製造方法を
提供することをその目的としている。
表面へ飛来する際、比較的大きい粒で、温度も1200
℃ぐらいと高いため、ガンアーム表面へ塊状に付着し、
一部のスパッタは、ガンアーム表面を溶かし、強固な付
着力を有するものもある。また、スパッタcは、比較的
小さい粒でワークから飛散したものの一部がガンアーム
へ飛来する際、空気中で急冷されて樹枝状に形が変化
し、ガンアーム表面へ付着したものと考えられる。この
ように、スパッタには、少なくても上記2種類の形状が
あり、これらのスパッタの堆積によって、そのスパッタ
の除去を怠ると、遂には、ガンアームに対し絶縁すべき
溶接ガンの部材に触れるようになり、溶接電流のリーク
を生ずるようになる。本発明は、以上の点に鑑み、スパ
ッタの除去が容易で且つ、スパッタの堆積も可及的に抑
制し得るようにした溶接ガンアーム及びその製造方法を
提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、溶接用ガンアームであって、アルミ合金製の
アーム本体の表面に形成した陽極酸化皮膜を備え、該皮
膜の表面又は多孔層部には磁性材料の微粉末が具備され
ていることを特徴とする。また、本発明の溶接用ガンア
ームの製造方法は、アルミ合金で溶接用ガンアームのア
ーム本体を形成し、該アーム本体の表面に陽極酸化皮膜
を形成した後に、磁性材料の微粉末を混合した分散液を
用いて該皮膜を封孔処理することを特徴とする。
本発明は、溶接用ガンアームであって、アルミ合金製の
アーム本体の表面に形成した陽極酸化皮膜を備え、該皮
膜の表面又は多孔層部には磁性材料の微粉末が具備され
ていることを特徴とする。また、本発明の溶接用ガンア
ームの製造方法は、アルミ合金で溶接用ガンアームのア
ーム本体を形成し、該アーム本体の表面に陽極酸化皮膜
を形成した後に、磁性材料の微粉末を混合した分散液を
用いて該皮膜を封孔処理することを特徴とする。
【0007】
【作用】アルミ合金製のアーム本体に、陽極酸化皮膜を
形成すると、耐熱性が向上する。即ち、陽極酸化皮膜は
融点が約2100℃と高く、一方飛来するスパッタの温
度は高くても1200℃程度であるから、スパッタが陽
極酸化皮膜に溶け込むことはない。更に、陽極酸化皮膜
は、高い絶縁性を有するため、仮に、スパッタが堆積し
てもスパッタ堆積層とアーム本体とは電気的に絶縁さ
れ、電流リークは生じない。
形成すると、耐熱性が向上する。即ち、陽極酸化皮膜は
融点が約2100℃と高く、一方飛来するスパッタの温
度は高くても1200℃程度であるから、スパッタが陽
極酸化皮膜に溶け込むことはない。更に、陽極酸化皮膜
は、高い絶縁性を有するため、仮に、スパッタが堆積し
てもスパッタ堆積層とアーム本体とは電気的に絶縁さ
れ、電流リークは生じない。
【0008】しかし、スパッタが堆積すると電流リーク
以外にも種々の悪影響を生ずるため、スパッタが堆積し
たときはこれを除去することが必要であり、スパッタの
堆積を一層抑制し得るようにすることが望まれる。ここ
で、ガンアームには、図3に示すように、本来付着しに
くいと思われる樹枝状のスパッタcまでが付着し、更
に、ガンアームに対し垂直方向にスパッタが付着成長し
ている。この現象は、ガンアームへの通電電流によって
ガンアーム回りに発生する磁界により、飛来してくるス
パッタが磁化され、磁界との相互作用により付着するた
めと考えられる。即ち、スパッタは、自ら、磁界を横切
ることで磁化されていくと共に、磁界の強いガンアーム
表面付近に進み、吸着されるように、ガンアーム表面へ
付着し、やがて堆積する。従って、ガンアームへの通電
電流によって発生するガンアーム回りの磁界を遮断すれ
ば、飛来してくるスパッタは磁化されることがなく、磁
化によって付着するスパッタは無くなる。
以外にも種々の悪影響を生ずるため、スパッタが堆積し
たときはこれを除去することが必要であり、スパッタの
堆積を一層抑制し得るようにすることが望まれる。ここ
で、ガンアームには、図3に示すように、本来付着しに
くいと思われる樹枝状のスパッタcまでが付着し、更
に、ガンアームに対し垂直方向にスパッタが付着成長し
ている。この現象は、ガンアームへの通電電流によって
ガンアーム回りに発生する磁界により、飛来してくるス
パッタが磁化され、磁界との相互作用により付着するた
めと考えられる。即ち、スパッタは、自ら、磁界を横切
ることで磁化されていくと共に、磁界の強いガンアーム
表面付近に進み、吸着されるように、ガンアーム表面へ
付着し、やがて堆積する。従って、ガンアームへの通電
電流によって発生するガンアーム回りの磁界を遮断すれ
ば、飛来してくるスパッタは磁化されることがなく、磁
化によって付着するスパッタは無くなる。
【0009】ここで、本発明によれば、陽極酸化皮膜の
表面又は多孔層部に磁性材料を具備するため、ガンアー
ムの表面部がアーム本体に対し陽極酸化皮膜によって絶
縁された磁性層となり、通電時にアーム本体の周囲に発
生する磁束がこの磁性層に集中し、ガンアームの周囲の
磁界が弱くなり、スパッタの磁化による付着が抑制され
る。
表面又は多孔層部に磁性材料を具備するため、ガンアー
ムの表面部がアーム本体に対し陽極酸化皮膜によって絶
縁された磁性層となり、通電時にアーム本体の周囲に発
生する磁束がこの磁性層に集中し、ガンアームの周囲の
磁界が弱くなり、スパッタの磁化による付着が抑制され
る。
【0010】このように、スパッタの溶け込みや磁化に
よる付着が抑制され、また、電流リークが防止されるた
め、スパッタを頻繁に除去する必要がなく、且つ、スパ
ッタの除去作業も短時間で行うことができ、溶接ガンの
稼働率が大幅に向上する。
よる付着が抑制され、また、電流リークが防止されるた
め、スパッタを頻繁に除去する必要がなく、且つ、スパ
ッタの除去作業も短時間で行うことができ、溶接ガンの
稼働率が大幅に向上する。
【0011】
【実施例】図1は、抵抗スポット溶接ガンを示し、1対
のガンアーム1,2の先端に電極1a,2aを取り付
け、両電極1a,2a間にワークWを挟圧した状態で両
ガンアーム1,2に通電してワークWの抵抗スポット溶
接を行う。
のガンアーム1,2の先端に電極1a,2aを取り付
け、両電極1a,2a間にワークWを挟圧した状態で両
ガンアーム1,2に通電してワークWの抵抗スポット溶
接を行う。
【0012】各ガンアーム1,2は、図2(a)〜
(d)に示す如く、アルミ合金製、例えばA6061P
−T6製のアーム本体10の表面に陽極酸化皮膜11を
形成して成るものとした。
(d)に示す如く、アルミ合金製、例えばA6061P
−T6製のアーム本体10の表面に陽極酸化皮膜11を
形成して成るものとした。
【0013】陽極酸化皮膜11は、硫酸やしゅう酸を含
む電解液中でアーム本体10を陽極にして電解処理する
ことにより形成されるもので、バリヤー層11aの外側
に多孔層部11bを有する。
む電解液中でアーム本体10を陽極にして電解処理する
ことにより形成されるもので、バリヤー層11aの外側
に多孔層部11bを有する。
【0014】そして、本実施例では、陽極酸化皮膜11
の封孔処理を磁性材料を混合分散させた処理液を用いて
行うようにした。図2(a)に示す実施例では、陽極酸
化皮膜11の表面及び多孔層部11bに、磁性材料12
aを具備させるようにした。磁性材料12aとしては、
γ−Fe2O3が好適であり、このγ−Fe2O3の微粉末
を混合分散して成る磁性材料の分散液を用い、塗布や浸
漬等により封孔処理をする。図示例では分散液として樹
脂13を含むものを用いたが、有機塗料等の液にγ−F
e2O3の微粉末を混合分散させたものを用いても良い。
の封孔処理を磁性材料を混合分散させた処理液を用いて
行うようにした。図2(a)に示す実施例では、陽極酸
化皮膜11の表面及び多孔層部11bに、磁性材料12
aを具備させるようにした。磁性材料12aとしては、
γ−Fe2O3が好適であり、このγ−Fe2O3の微粉末
を混合分散して成る磁性材料の分散液を用い、塗布や浸
漬等により封孔処理をする。図示例では分散液として樹
脂13を含むものを用いたが、有機塗料等の液にγ−F
e2O3の微粉末を混合分散させたものを用いても良い。
【0015】図2(b)に示す実施例では、陽極酸化皮
膜11の表面に、磁性材料12bを具備したものであ
る。この磁性材料12bは、微粉末であるが比較的粒子
が大きく、多孔層部11bの孔に、入らないものや、入
りずらいもので、Fe3O4やCo,Fe,FeO,Cr
O2等が挙げられる。このFe3O4等を混合分散させた
上記と同様の分散液を用いて封孔処理をする。
膜11の表面に、磁性材料12bを具備したものであ
る。この磁性材料12bは、微粉末であるが比較的粒子
が大きく、多孔層部11bの孔に、入らないものや、入
りずらいもので、Fe3O4やCo,Fe,FeO,Cr
O2等が挙げられる。このFe3O4等を混合分散させた
上記と同様の分散液を用いて封孔処理をする。
【0016】図2(c)に示す実施例では、陽極酸化皮
膜11の表面に、水和封孔処理を施したもので、その処
理の際に、γ−Fe2O3等から成る粒子の小さな磁性材
料12aの微粉末を分散液たる水溶液に適量、好ましく
は3〜12wt%混ぜる。これによって、陽極酸化皮膜1
1の多孔層部11bは、磁性材料12aが入ったまま、
封孔されることになる。
膜11の表面に、水和封孔処理を施したもので、その処
理の際に、γ−Fe2O3等から成る粒子の小さな磁性材
料12aの微粉末を分散液たる水溶液に適量、好ましく
は3〜12wt%混ぜる。これによって、陽極酸化皮膜1
1の多孔層部11bは、磁性材料12aが入ったまま、
封孔されることになる。
【0017】図2(d)に示す実施例では、陽極酸化皮
膜11の表面に図2(c)と同様に水和封孔処理を施し
たもので、その処理の際に、Fe3O4,Co,Fe,F
eO,CrO2等から成る比較的粒子大きな磁性材料1
2bの微粉末を適量、好ましくは3〜12wt%混ぜたも
のである。これによって、陽極酸化皮膜11の多孔層部
11bは封孔され、一方、磁性材料12bの微粉末は陽
極酸化皮膜11の多孔層部11bの水和膨潤と共に水和
膨潤し、膨潤した微粉末の足が、封孔の際、残り孔に入
り、アンカー効果によって陽極酸化皮膜11の表面に結
合される他、化学結合、(例えばFeでは、Al2O3+
Fe+H2O→FeAl2O4+H2↑)によって該皮膜1
1の表面上に結合される。
膜11の表面に図2(c)と同様に水和封孔処理を施し
たもので、その処理の際に、Fe3O4,Co,Fe,F
eO,CrO2等から成る比較的粒子大きな磁性材料1
2bの微粉末を適量、好ましくは3〜12wt%混ぜたも
のである。これによって、陽極酸化皮膜11の多孔層部
11bは封孔され、一方、磁性材料12bの微粉末は陽
極酸化皮膜11の多孔層部11bの水和膨潤と共に水和
膨潤し、膨潤した微粉末の足が、封孔の際、残り孔に入
り、アンカー効果によって陽極酸化皮膜11の表面に結
合される他、化学結合、(例えばFeでは、Al2O3+
Fe+H2O→FeAl2O4+H2↑)によって該皮膜1
1の表面上に結合される。
【0018】尚、上記実施例では、磁性材料として粒子
の小さな材料12aと粒子の大きな材料12bとを使い
分けているが、これらの混合物を使用し、封孔処理をし
ても良い。また、封孔処理の種類についても、上記実施
例に限定されるものではなく、化学的方法の他、電気化
学的方法でも可能である。
の小さな材料12aと粒子の大きな材料12bとを使い
分けているが、これらの混合物を使用し、封孔処理をし
ても良い。また、封孔処理の種類についても、上記実施
例に限定されるものではなく、化学的方法の他、電気化
学的方法でも可能である。
【0019】以上の構成によれば、各ガンアーム1,2
の最外層が磁性層となって、ガンアーム1,2への通電
によって発生する磁束がこの磁性層に集中し、ガンアー
ム1,2に対しその周囲の空間が磁気シールドされてガ
ンアーム1,2の周囲の磁界が弱くなる。そのため、ガ
ンアーム1,2に飛来するスパッタが磁化されにくくな
り、磁気吸引力によるスパッタの堆積が抑制される。
の最外層が磁性層となって、ガンアーム1,2への通電
によって発生する磁束がこの磁性層に集中し、ガンアー
ム1,2に対しその周囲の空間が磁気シールドされてガ
ンアーム1,2の周囲の磁界が弱くなる。そのため、ガ
ンアーム1,2に飛来するスパッタが磁化されにくくな
り、磁気吸引力によるスパッタの堆積が抑制される。
【0020】また、上記作用の項で説明したように、陽
極酸化皮膜11は融点が高いため、スパッタは陽極酸化
皮膜11に溶け込むことなく凝固し、また、陽極酸化皮
膜11によりガン本体10とスパッタ堆積層との間が電
気的に絶縁されるため、スパッタ堆積層が他部材に触れ
ても電流リークは生じない。
極酸化皮膜11は融点が高いため、スパッタは陽極酸化
皮膜11に溶け込むことなく凝固し、また、陽極酸化皮
膜11によりガン本体10とスパッタ堆積層との間が電
気的に絶縁されるため、スパッタ堆積層が他部材に触れ
ても電流リークは生じない。
【0021】尚、上記実施例において樹脂13を用いて
も、磁性材料12a,12bが飛来するスパッタをブロ
ックするため、スパッタの溶け込みといった不具合は生
じない。
も、磁性材料12a,12bが飛来するスパッタをブロ
ックするため、スパッタの溶け込みといった不具合は生
じない。
【0022】ところで磁性材料を具備する陽極酸化皮膜
は、ガンアーム全体に形成しても良いが、スパッタの堆
積で不具合を生ずる箇所、例えば、アームホルダとの結
合部や絶縁部といった電流リークを生じ易い箇所や、電
極交換に支障を来たすアーム先端の電極取付部に部分的
に形成しても良い。
は、ガンアーム全体に形成しても良いが、スパッタの堆
積で不具合を生ずる箇所、例えば、アームホルダとの結
合部や絶縁部といった電流リークを生じ易い箇所や、電
極交換に支障を来たすアーム先端の電極取付部に部分的
に形成しても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スパッタの除去作業を短時間で行うことがで
きると共に、スパッタの除去作業の頻度を低減できるた
め、溶接ガンの稼働率を大幅に向上できる。
によれば、スパッタの除去作業を短時間で行うことがで
きると共に、スパッタの除去作業の頻度を低減できるた
め、溶接ガンの稼働率を大幅に向上できる。
【図1】 本発明ガンアームを具備する溶接ガンの要部
の側面図
の側面図
【図2】 (a)〜(d)本発明の第1乃至第4実施例
を示すガンアームの外表面の模式的な断面図
を示すガンアームの外表面の模式的な断面図
【図3】 従来のガンアームへのスパッタの堆積状態を
示す図
示す図
1,2 ガンアーム、 10 アーム本体 11 陽極酸化皮膜、 11b 多孔層部 12a,12b 磁性材料
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 11/00 - 11/36 330
Claims (2)
- 【請求項1】 溶接用ガンアームであって、アルミ合金
製のアーム本体の表面に形成した陽極酸化皮膜を備え、
該皮膜の表面又は多孔層部には磁性材料の微粉末が具備
されていることを特徴とする溶接用ガンアーム。 - 【請求項2】 アルミ合金で溶接用ガンアームのアーム
本体を形成し、該アーム本体の表面に陽極酸化皮膜を形
成した後に、磁性材料の微粉末を混合した分散液を用い
て該皮膜を封孔処理することを特徴とする溶接用ガンア
ームの製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062780A JP2995646B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 溶接用ガンアーム及びその製造方法 |
| CA002170423A CA2170423C (en) | 1995-03-08 | 1996-02-27 | Welding gun arm and method of manufacturing same |
| US08/607,856 US5783792A (en) | 1995-03-08 | 1996-02-27 | Welding gun arm and method of manufacturing same |
| GB9604870A GB2298606B (en) | 1995-03-08 | 1996-03-07 | Welding gun arm and method of manufacuring same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062780A JP2995646B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 溶接用ガンアーム及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257761A JPH08257761A (ja) | 1996-10-08 |
| JP2995646B2 true JP2995646B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=13210227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7062780A Expired - Fee Related JP2995646B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-22 | 溶接用ガンアーム及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995646B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP7062780A patent/JP2995646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08257761A (ja) | 1996-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59208070A (ja) | ア−ク安定化装置 | |
| JP2019063870A (ja) | アルミニウム含有溶接電極 | |
| US3110102A (en) | Method of fusion joining employing stop-off material | |
| JP2995646B2 (ja) | 溶接用ガンアーム及びその製造方法 | |
| EP0266777B1 (en) | Electric resistance welding for zinc plated steel plate | |
| JP2995645B2 (ja) | 溶接用ガンアーム及びその製造方法 | |
| US2803740A (en) | Method and composition for building up and surfacing austenitic steels | |
| JP2860060B2 (ja) | 片面サブマージアーク溶接方法 | |
| JP3089388B2 (ja) | 溶接用ガンアーム | |
| CA1108706A (en) | Metal-sheathed welding electrodes | |
| CN116390826B (zh) | 粉芯焊丝以及用于焊接金属的相应方法 | |
| JPH0788651A (ja) | 片面サブマージアーク溶接方法 | |
| JP4791218B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ | |
| JPS6317037B2 (ja) | ||
| JPH05285662A (ja) | 多電極片面サブマージアーク溶接法の終端処理方法 | |
| JPH05185234A (ja) | 多電極片面サブマージアーク溶接法の終端処理方法 | |
| WO2000059674A1 (en) | Penetration flux | |
| EP4232232A1 (en) | Welding flux composition and corresponding method for welding metals | |
| MX2010012523A (es) | Uso de un material de contacto electrico para soplar un arco electrico. | |
| JPH03238174A (ja) | 高速片面サブマージアーク溶接法 | |
| CA2170423C (en) | Welding gun arm and method of manufacturing same | |
| JPH1190680A (ja) | 片面サブマージアーク溶接用裏当てフラックス | |
| JPH0734923Y2 (ja) | マグネトロンスパッタ装置 | |
| JPS60234794A (ja) | 溶接用複合ワイヤ | |
| JPH04309471A (ja) | 多電極片面サブマージアーク溶接法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |