JP3016517B2 - シート状包装体の形成装置 - Google Patents
シート状包装体の形成装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シート材を屈曲することにより、被嵌装物
に外嵌装着される包装体を形成するシート状包装体の形
成装置に関する。
に外嵌装着される包装体を形成するシート状包装体の形
成装置に関する。
(従来の技術) 例えば、菓子等の収納された容器(被嵌装体)100に
は、第13図に示すように、加飾された包装体101が外嵌
装着された状態で販売等される場合がある。そして、こ
の包装体101は作業者が紙製等のシート材を容器に沿う
形状に折りぐせを付け、該折りぐせに沿って折り込み形
成していいるのが実情である。
は、第13図に示すように、加飾された包装体101が外嵌
装着された状態で販売等される場合がある。そして、こ
の包装体101は作業者が紙製等のシート材を容器に沿う
形状に折りぐせを付け、該折りぐせに沿って折り込み形
成していいるのが実情である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の包装体101の形成作業にお
いて、包装体101の側壁部102が重ね合うようにシート材
に折りぐせを付け、折り込み形成する必要があることか
ら、その作業は煩雑でしかも面倒であり、作業能率が悪
いという欠点があった。
いて、包装体101の側壁部102が重ね合うようにシート材
に折りぐせを付け、折り込み形成する必要があることか
ら、その作業は煩雑でしかも面倒であり、作業能率が悪
いという欠点があった。
また、その作業は人為的に行っているいることから、
コスト高になると共に、包装体101の折り込み状態が不
揃いとなる場合が多く、外観体裁が悪くなるおそれも有
していた。
コスト高になると共に、包装体101の折り込み状態が不
揃いとなる場合が多く、外観体裁が悪くなるおそれも有
していた。
本発明は上記問題に鑑み、包装体を自動的に且つ折り
込み状態を均一に形成し、その作業能率を向上できると
共に、コストの低減を図ることのできるシート状包装体
の形成装置を提供することを課題とする。
込み状態を均一に形成し、その作業能率を向上できると
共に、コストの低減を図ることのできるシート状包装体
の形成装置を提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、シート状包装
体の形成装置としてなされたもので、その特徴は、凸型
と凹型を凹凸嵌合させることにより、シート材6を屈曲
することにより、被嵌装体10に外嵌される包装体8を形
成する装置であって、前記凸型は、シート材6に折りぐ
せ部6cを形成するための折りぐせ形成用凸型17と、折り
ぐせ形成用凸型17が摺動自在に外嵌される折り込み形成
用凸型16とからなり、前記凸型16,17が放射状に複数且
つ回転自在に設けられ、前記凹型は、折りぐせ形成用凸
型17が嵌合する折りぐせ形成用凹型26と、折りぐせ部6c
の形成されたシート材6を折りぐせ部6cに沿って折り込
むべく、折りぐせ形成用凸型17が後退することにより突
出する前記折り込み形成用凸型16が嵌合する折り込み形
成用凹型27とを備え、前記折りぐせ形成用凹型26及び折
り込み形成用凹型27が前記凸型16,17の回転方向に沿っ
て間隔をおいてそれぞれ配置され、前記折り込み形成用
凹型27の内周面には、包装体8の周壁53に同じ周方向に
重なり合う重合部を形成するように、前記凸型16の嵌入
時にシート材6の折りぐせ部6cが入り込む溝部33が、周
方向に複数鋸歯状に形成されてなることにある。
体の形成装置としてなされたもので、その特徴は、凸型
と凹型を凹凸嵌合させることにより、シート材6を屈曲
することにより、被嵌装体10に外嵌される包装体8を形
成する装置であって、前記凸型は、シート材6に折りぐ
せ部6cを形成するための折りぐせ形成用凸型17と、折り
ぐせ形成用凸型17が摺動自在に外嵌される折り込み形成
用凸型16とからなり、前記凸型16,17が放射状に複数且
つ回転自在に設けられ、前記凹型は、折りぐせ形成用凸
型17が嵌合する折りぐせ形成用凹型26と、折りぐせ部6c
の形成されたシート材6を折りぐせ部6cに沿って折り込
むべく、折りぐせ形成用凸型17が後退することにより突
出する前記折り込み形成用凸型16が嵌合する折り込み形
成用凹型27とを備え、前記折りぐせ形成用凹型26及び折
り込み形成用凹型27が前記凸型16,17の回転方向に沿っ
て間隔をおいてそれぞれ配置され、前記折り込み形成用
凹型27の内周面には、包装体8の周壁53に同じ周方向に
重なり合う重合部を形成するように、前記凸型16の嵌入
時にシート材6の折りぐせ部6cが入り込む溝部33が、周
方向に複数鋸歯状に形成されてなることにある。
また、前記折り込み形成用凹型27を予備形成用凹型と
し、該予備形成用凹型にて予備形成された包装体8を介
在させた状態で前記折り込み形成用凸型16が嵌入される
仕上げ用凹型28を設ける点にある。
し、該予備形成用凹型にて予備形成された包装体8を介
在させた状態で前記折り込み形成用凸型16が嵌入される
仕上げ用凹型28を設ける点にある。
(作用) 上記のような装置において、シート材6を折りぐせ形
成用凸型17と凹型26との間に介在し、該凸型17及び凹型
26を型閉じすることにより、シート材6には折りぐせ部
6cが形成される。次に、該折りぐせ形成用の凸型17と凹
型26により折りぐせ部6cの形成されたシート材6を折り
込み形成用の凸型16及び凹型27間に介在し、これら凸型
16及び凹型27を型閉じすると、該折り込み形成用凸型16
が凹型27に嵌入される際に、シート材6の折りぐせ部6c
が凹型27の溝部33内に入り込み、包装体8が形成される
と共に、その周壁53には重なり合う重合部分が形成され
る。
成用凸型17と凹型26との間に介在し、該凸型17及び凹型
26を型閉じすることにより、シート材6には折りぐせ部
6cが形成される。次に、該折りぐせ形成用の凸型17と凹
型26により折りぐせ部6cの形成されたシート材6を折り
込み形成用の凸型16及び凹型27間に介在し、これら凸型
16及び凹型27を型閉じすると、該折り込み形成用凸型16
が凹型27に嵌入される際に、シート材6の折りぐせ部6c
が凹型27の溝部33内に入り込み、包装体8が形成される
と共に、その周壁53には重なり合う重合部分が形成され
る。
また、折りぐせ形成用凸型17と折り込み形成用凸型16
とが一体的で且つ複数個放射状に設けられ、折りぐせ形
成用凹型26、折り込み形成用凹型27及び仕上げ用凹型28
が、凸型16,17の回転方向に沿って設けられている場合
には、各型における形成作業を連続して一連に行うこと
ができることとなり、自動化を容易に実現可能になる。
とが一体的で且つ複数個放射状に設けられ、折りぐせ形
成用凹型26、折り込み形成用凹型27及び仕上げ用凹型28
が、凸型16,17の回転方向に沿って設けられている場合
には、各型における形成作業を連続して一連に行うこと
ができることとなり、自動化を容易に実現可能になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図において、1は包装体装着装置を示
し、該装置1は、機台2の上部に保持体5を介して前後
方向に多数重合された状態でセットされるシート材6
と、該保持体5から取り出されたシート材6を屈曲し
て、菓子等の収納された容器(被嵌装体)10に外嵌装着
可能な包装体8に形成する包装体形成部9と、該包装体
形成部9にて形成された包装体8を容器10に外嵌装着す
る装着部12を備えている。
し、該装置1は、機台2の上部に保持体5を介して前後
方向に多数重合された状態でセットされるシート材6
と、該保持体5から取り出されたシート材6を屈曲し
て、菓子等の収納された容器(被嵌装体)10に外嵌装着
可能な包装体8に形成する包装体形成部9と、該包装体
形成部9にて形成された包装体8を容器10に外嵌装着す
る装着部12を備えている。
前記シート材6は、第10図に示すように円形状を呈
し、紙材料を基材にしてその表面にアルミ材料をラミネ
ートしたものである。
し、紙材料を基材にしてその表面にアルミ材料をラミネ
ートしたものである。
11は前記保持体5に保持されているシート材6の内、
一枚のシート材6を吸着するとにより、保持体5から取
り出し包装体形成部9側に供給するための供給体であ
る。
一枚のシート材6を吸着するとにより、保持体5から取
り出し包装体形成部9側に供給するための供給体であ
る。
前記包装体形成部9はモータ3等の駆動手段を介して
矢印方向に回転駆動され且つ所定回転位置で停止可能な
正面視六角形状の回転体12を備え、該回転体12には凸型
13が放射状で且つ等角度毎に6個設けられている。
矢印方向に回転駆動され且つ所定回転位置で停止可能な
正面視六角形状の回転体12を備え、該回転体12には凸型
13が放射状で且つ等角度毎に6個設けられている。
各凸型13は、第4図に示す如く前記回転体12に径外方
向に突設された支持杆15と、該支持杆15の先端に固定さ
れた円柱状の折込み形成用凸型16と、該折込み形成用凸
型16に摺動自在に外嵌された折りぐせ形成用凸型17とを
有している。
向に突設された支持杆15と、該支持杆15の先端に固定さ
れた円柱状の折込み形成用凸型16と、該折込み形成用凸
型16に摺動自在に外嵌された折りぐせ形成用凸型17とを
有している。
各折りぐせ形成用凸型17の先端側は、第3図及び第7
図に示す如く、円錐台形状に設けられ、その先端面に
は、鋸歯状の凹凸面18が形成されている。
図に示す如く、円錐台形状に設けられ、その先端面に
は、鋸歯状の凹凸面18が形成されている。
尚、18aはシート材6を吸着すべく折りぐせ形成用凸
型17に形成された吸引孔である。
型17に形成された吸引孔である。
19は一対のガイド棒で、その一端が前記折りぐせ形成
用凸型17に連結され、他端が前記支持杆15に摺動自在に
外嵌されたブラケット20に連結されている。21は前記ガ
イド棒19を摺動自在に保持するための円筒状の支持体
で、前記支持杆15の中途部に固定されていると共に、該
支持体21にはブシュ22を介して各ガイド棒19が挿通され
ている。
用凸型17に連結され、他端が前記支持杆15に摺動自在に
外嵌されたブラケット20に連結されている。21は前記ガ
イド棒19を摺動自在に保持するための円筒状の支持体
で、前記支持杆15の中途部に固定されていると共に、該
支持体21にはブシュ22を介して各ガイド棒19が挿通され
ている。
23は前記ブラケット20に設けられたカムローラで、該
カムローラ23は、カム(図示省略)に当接して、折りぐ
せ形成用凸型17と折込み形成用凸型16の先端面が面一す
る位置と、折りぐせ形成用凸型17が後退して折込形成用
凸型16が突出する位置とに、折りぐせ形成用凸型17及び
ブラケット20等を移動させるためのものである。
カムローラ23は、カム(図示省略)に当接して、折りぐ
せ形成用凸型17と折込み形成用凸型16の先端面が面一す
る位置と、折りぐせ形成用凸型17が後退して折込形成用
凸型16が突出する位置とに、折りぐせ形成用凸型17及び
ブラケット20等を移動させるためのものである。
25は凹型で、折りぐせ形成用凹型26と予備形成用凹型
(折り込み形成用凹型)27と仕上げ用凹型28とからな
り、これら凹型26,27,28が正面視において凸型13の回転
方向に沿って等角度間隔で且つ凸型13に対向するように
求心方向にそれぞれ配置されている。折りぐせ形成用凹
型26は、機台2に固定されたスライド台24に摺動自在に
設けられた型本体26aと前記折りぐせ形成用凸型17の凹
凸面18に当接係合すべく周方向に間隔をおいて複数突設
された突設体16bとを備えている。
(折り込み形成用凹型)27と仕上げ用凹型28とからな
り、これら凹型26,27,28が正面視において凸型13の回転
方向に沿って等角度間隔で且つ凸型13に対向するように
求心方向にそれぞれ配置されている。折りぐせ形成用凹
型26は、機台2に固定されたスライド台24に摺動自在に
設けられた型本体26aと前記折りぐせ形成用凸型17の凹
凸面18に当接係合すべく周方向に間隔をおいて複数突設
された突設体16bとを備えている。
また、前記予備形成凹型27及び仕上げ用凹型28も前記
折りぐせ形成用凹型26の本体26と同様にスライド台24に
摺動自在に設けられた型本体27a,28aをそれぞれ有し、
それぞれの型本体27a,28aには、前記折込み形成用凸型1
6が内嵌される凹部32a,32bがそれぞれ形成されている。
また、予備形成凹型27の凹部32aの内周面には、第5図
及び第6図に示す如く、折込み形成用凸型16が挿入され
る際に、包装体8の周壁53に同じ周方向に重なり合う重
合部を形成可能なように、シート材6の折りぐせ部6cが
入り込むための溝部33が、周方向に複数鋸歯状に形成さ
れている。
折りぐせ形成用凹型26の本体26と同様にスライド台24に
摺動自在に設けられた型本体27a,28aをそれぞれ有し、
それぞれの型本体27a,28aには、前記折込み形成用凸型1
6が内嵌される凹部32a,32bがそれぞれ形成されている。
また、予備形成凹型27の凹部32aの内周面には、第5図
及び第6図に示す如く、折込み形成用凸型16が挿入され
る際に、包装体8の周壁53に同じ周方向に重なり合う重
合部を形成可能なように、シート材6の折りぐせ部6cが
入り込むための溝部33が、周方向に複数鋸歯状に形成さ
れている。
尚、予備形成用凹型27の凹部32aの直径は、仕上げ用
凹型28の凹部32bの直径よりも大きく設けられており、
予備形成凹型27と折込み形成用凸型16との間のクリアラ
ンスが大きく設定されている。
凹型28の凹部32bの直径よりも大きく設けられており、
予備形成凹型27と折込み形成用凸型16との間のクリアラ
ンスが大きく設定されている。
35はそれぞれの凹型26,27,28を同時に移動させるため
のリンク機構で、これら凹型に連動連結されている。
のリンク機構で、これら凹型に連動連結されている。
37は前記形成部9においてシート材6より形成された
包装体8を凸型13から抜き取り、前記装着部12に移送す
るための移送装置で、上端が枢支され且つ伸縮可能な揺
動アーム38と該アーム38の先端に設けられた吸着部39と
を有する。
包装体8を凸型13から抜き取り、前記装着部12に移送す
るための移送装置で、上端が枢支され且つ伸縮可能な揺
動アーム38と該アーム38の先端に設けられた吸着部39と
を有する。
42は第9図及び第11図に示す如く、コンベア機構43に
より順次搬送されてくる容器10を前記移送装置37の下方
の所定位置に位置決めするための位置決め装置で、星形
回転体45により搬送されてくる容器10の外側を案内する
湾曲状のガイド体48と、前記移送装置37の下方に位置す
るように形成された開口46内で昇降自在に設けられた容
器載置台47とを有する。
より順次搬送されてくる容器10を前記移送装置37の下方
の所定位置に位置決めするための位置決め装置で、星形
回転体45により搬送されてくる容器10の外側を案内する
湾曲状のガイド体48と、前記移送装置37の下方に位置す
るように形成された開口46内で昇降自在に設けられた容
器載置台47とを有する。
尚、開口46は、容器10下部の直径よりも若干大きく設
けられ、容器載置台47が下降した際に、容器10の下部が
開口46に嵌合される。また、星形回転体とガイド体48と
の間隔は、容器10の直径よりも大きく、容器10が載置台
47の昇降動作により、位置決めされた際には、容器10と
星形回転体45及びガイド体48との間に間隔が設けられる
ようになっている。
けられ、容器載置台47が下降した際に、容器10の下部が
開口46に嵌合される。また、星形回転体とガイド体48と
の間隔は、容器10の直径よりも大きく、容器10が載置台
47の昇降動作により、位置決めされた際には、容器10と
星形回転体45及びガイド体48との間に間隔が設けられる
ようになっている。
50は星形回転体45外周面に形成された傾斜面、51はガ
イド体48の内周面に形成された傾斜面で、これら傾斜面
50,51は包装体8を容器10に外嵌する際に、包装体8の
下端を縮径する方向にガイドするものである。
イド体48の内周面に形成された傾斜面で、これら傾斜面
50,51は包装体8を容器10に外嵌する際に、包装体8の
下端を縮径する方向にガイドするものである。
前記装着部12は、容器10に外嵌された包装体6aの周壁
53にテープ54を巻回することにより、該包装体8を装着
するものである。
53にテープ54を巻回することにより、該包装体8を装着
するものである。
次に、前記装置を使用して容器10に包装体8を外嵌装
着する場合について説明する。
着する場合について説明する。
先ず、保持体5に予めセットされているシート材6を
供給体11にて吸着し、上方向きに位置する凸型13の上面
に供給すると、該折り込み形成用凸型16がシート材6を
吸着する。
供給体11にて吸着し、上方向きに位置する凸型13の上面
に供給すると、該折り込み形成用凸型16がシート材6を
吸着する。
次に、回転体12が回転駆動され、シート材6を吸着し
た凸型13が、折りぐせ形成用凹型26と対向する位置で停
止する(第3図イ参照)。
た凸型13が、折りぐせ形成用凹型26と対向する位置で停
止する(第3図イ参照)。
回転体12が停止すると、折りぐせ形成用凹型26がリン
ク機構35を介して回転体12の回転中心方向に移動され、
その突起体26bがシート材6を介して折りぐせ形成用凸
型17の凹凸面18に圧接される(第3図ロ参照)。この結
果、シート材6は折りぐせ形成用凸型17の凹凸面18に沿
った状態に屈曲され、折りぐせ部6cが形成される(第3
図ハ参照)。
ク機構35を介して回転体12の回転中心方向に移動され、
その突起体26bがシート材6を介して折りぐせ形成用凸
型17の凹凸面18に圧接される(第3図ロ参照)。この結
果、シート材6は折りぐせ形成用凸型17の凹凸面18に沿
った状態に屈曲され、折りぐせ部6cが形成される(第3
図ハ参照)。
シート材6に折りぐせ部6cを形成した後に、折りぐせ
形成用凹型26はもとの位置まで後退し、再び回転体12の
回転により該凸型13は、予備形成用凹型27に対向する位
置まで回転され、停止される。尚、この回転時に該凸型
13の折りぐせ形成用凸型17が後退し、折込み形成用凸型
16が突出した状態になる。
形成用凹型26はもとの位置まで後退し、再び回転体12の
回転により該凸型13は、予備形成用凹型27に対向する位
置まで回転され、停止される。尚、この回転時に該凸型
13の折りぐせ形成用凸型17が後退し、折込み形成用凸型
16が突出した状態になる。
該凸型13の停止直後に、予備形成用凹型27がリンク機
構35を介して移動され、その凹部32aに折込み形成用凸
型16が挿入されるのであるが(第4図参照)、このと
き、シート材6に形成された折りぐせ部6cは、折込み形
成用凸型16の挿入と共に、溝部33に入り込み、重ね合わ
されるように重合部が形成されるのである(第5図参
照)。尚、予備形成凹用型27の凹部32aと折込み形成用
凸型16との嵌合時のクリアランスは大きいため、シート
材6を破損することなく折りぐせ部6cに沿ってシート材
6をスムーズに屈曲できる。
構35を介して移動され、その凹部32aに折込み形成用凸
型16が挿入されるのであるが(第4図参照)、このと
き、シート材6に形成された折りぐせ部6cは、折込み形
成用凸型16の挿入と共に、溝部33に入り込み、重ね合わ
されるように重合部が形成されるのである(第5図参
照)。尚、予備形成凹用型27の凹部32aと折込み形成用
凸型16との嵌合時のクリアランスは大きいため、シート
材6を破損することなく折りぐせ部6cに沿ってシート材
6をスムーズに屈曲できる。
次に、予備形成凹用型27が後退し(第7図参照)、更
に、該凸型13は仕上げ用凹型28に対向する位置まで回転
され、停止される。該凸型13の停止直後に、仕上げ用凹
型28が移動され、その凹部32bが該凸型13の折込み形成
用凸型16に外嵌される。このとき、凹部32bと折込み形
成用凸型16との嵌合クリアランスは上記予備形成凹型27
での嵌合に比し小さいため、更に一層、包装体8の形成
は確実なものとなる(第8図参照)。
に、該凸型13は仕上げ用凹型28に対向する位置まで回転
され、停止される。該凸型13の停止直後に、仕上げ用凹
型28が移動され、その凹部32bが該凸型13の折込み形成
用凸型16に外嵌される。このとき、凹部32bと折込み形
成用凸型16との嵌合クリアランスは上記予備形成凹型27
での嵌合に比し小さいため、更に一層、包装体8の形成
は確実なものとなる(第8図参照)。
次に、仕上げ用凹型28が後退した後に凸型13は更に回
転され、移送装置37の近傍で停止される。該凸型13の停
止直後に、移送装置37の揺動アーム38が伸長し、吸着部
39が包装体8を吸着する。吸着部39が包装体8を吸着し
た状態で該アーム38は収縮し、垂直方向に揺動する(第
11図イ参照)。
転され、移送装置37の近傍で停止される。該凸型13の停
止直後に、移送装置37の揺動アーム38が伸長し、吸着部
39が包装体8を吸着する。吸着部39が包装体8を吸着し
た状態で該アーム38は収縮し、垂直方向に揺動する(第
11図イ参照)。
一方、容器10はコンベア装置43及び星形回転体45を介
して移送装置37の下方に搬送され、且つ、載置台47に載
置される。容器43の載置された載置台47が下降すると、
容器10は、その下部が開口46に嵌合し、星形回転体45及
びガイド体48から離間した状態となり、再び載置台47は
もとの高さまで上昇する。
して移送装置37の下方に搬送され、且つ、載置台47に載
置される。容器43の載置された載置台47が下降すると、
容器10は、その下部が開口46に嵌合し、星形回転体45及
びガイド体48から離間した状態となり、再び載置台47は
もとの高さまで上昇する。
更に、移送装置37の揺動アーム38が伸張されると、包
装体8は位置決めされた容器10に上方から外嵌される
が、このとき、包装体8の周壁53の下端側が多少拡大し
た状態であっても、星形回転体45及びガイド体48の傾斜
面50,51が包装体8の周壁53を縮径する方向にガイドす
ると共に、星形回転体45及びガイド体48が邪魔になるこ
となく包装体8は容器10に確実に外嵌されるのである。
装体8は位置決めされた容器10に上方から外嵌される
が、このとき、包装体8の周壁53の下端側が多少拡大し
た状態であっても、星形回転体45及びガイド体48の傾斜
面50,51が包装体8の周壁53を縮径する方向にガイドす
ると共に、星形回転体45及びガイド体48が邪魔になるこ
となく包装体8は容器10に確実に外嵌されるのである。
更に、包装体8の外嵌された容器10は星形回転体45に
より、装着部12に搬送され、該装着部12にて包装体8の
周壁53にテープ54が巻回され、第12図に示す如く容器10
に包装体8が装着される。
より、装着部12に搬送され、該装着部12にて包装体8の
周壁53にテープ54が巻回され、第12図に示す如く容器10
に包装体8が装着される。
上記各作業工程は、回転体12の回転角度を割り出し、
それぞれの凸型13及び凹型25において同時に行われてお
り、従って、作業能率が良好で多量生産に最適である。
それぞれの凸型13及び凹型25において同時に行われてお
り、従って、作業能率が良好で多量生産に最適である。
尚、上記シート材6に、第10図に示すようにくせ付け
用ミシン目56を形成すると共に、該くせ付け用ミシン目
56に沿って折りぐせが形成できるように、シート材6の
外周部に位置決め用切り欠き57を形成し、該位置決め用
切り欠き57を基準にしてシート材6を保持体5にセット
することも可能である。
用ミシン目56を形成すると共に、該くせ付け用ミシン目
56に沿って折りぐせが形成できるように、シート材6の
外周部に位置決め用切り欠き57を形成し、該位置決め用
切り欠き57を基準にしてシート材6を保持体5にセット
することも可能である。
また、予備形成用凹型27の溝部33の幅や深さ等の形状
もシート材6の材質や折込み形状により、任意に設計変
更自在であり、例えば、第10図に示したミシン目56を有
するものや、折りぐせの形成し易い材質のシート材の場
合は、幅広で且つ浅い溝でも可能である。
もシート材6の材質や折込み形状により、任意に設計変
更自在であり、例えば、第10図に示したミシン目56を有
するものや、折りぐせの形成し易い材質のシート材の場
合は、幅広で且つ浅い溝でも可能である。
また、上記実施例では、予備形成用凹型27を単数設け
たものを例示したが、これに限らず、凸型13とのクリア
ランス及び溝部幅の相違する予備形成用凹型を複数設け
ることも可能である。
たものを例示したが、これに限らず、凸型13とのクリア
ランス及び溝部幅の相違する予備形成用凹型を複数設け
ることも可能である。
また、予備形成用凹型において包装体8を形成するこ
とにより、仕上げ用凹型28を省略することも可能であ
る。
とにより、仕上げ用凹型28を省略することも可能であ
る。
更に、シート材6は材質は任意に変更自在で、例え
ば、紙材料のみからなるものや合成樹脂材料からなるも
のが採用可能である。また、シート材6の形状も円形以
外に、矩形状あるいは三角形状等任意な形状のものが採
用可能である。
ば、紙材料のみからなるものや合成樹脂材料からなるも
のが採用可能である。また、シート材6の形状も円形以
外に、矩形状あるいは三角形状等任意な形状のものが採
用可能である。
その他、本発明は各部の具体的な構成は任意に設計変
更自在であり、例えば、容器2の形状も上記のものに限
定されることはない。
更自在であり、例えば、容器2の形状も上記のものに限
定されることはない。
(発明の効果) 本発明は、上記に示したような構成なので、従来人為
的に行っていたシート材の屈曲、折り込み作業を自動化
でき、この結果、従来に比し、作業能率が向上すると共
に、コストの低減が図れ、特に、多量生産をする場合に
最適であり、その実用的価値は著大である。
的に行っていたシート材の屈曲、折り込み作業を自動化
でき、この結果、従来に比し、作業能率が向上すると共
に、コストの低減が図れ、特に、多量生産をする場合に
最適であり、その実用的価値は著大である。
また、折り込み形成用凹型の内周面に、包装体の周壁
に同じ周方向に重なり合う重合部を形成するように、前
記凸型の嵌入時にシート材の折りぐせ部が入り込む溝部
を設けたので、包装体の周壁の折り込み方向を統一して
その状態を均一に揃えることができ、外嵌体裁を向上で
きるという利点がある。
に同じ周方向に重なり合う重合部を形成するように、前
記凸型の嵌入時にシート材の折りぐせ部が入り込む溝部
を設けたので、包装体の周壁の折り込み方向を統一して
その状態を均一に揃えることができ、外嵌体裁を向上で
きるという利点がある。
また、折りぐせ形成用凸型と折り込み形成用凸型とが
一体的で且つ複数個放射状に設けられ、折りぐせ形成用
凹型及び折り込み形成用凹型が、凸型の回転方向に沿っ
て設けられているので、各型における形成作業を連続し
て一連に行うことができることとなり、その自動化をよ
り効果的に行うことができる。
一体的で且つ複数個放射状に設けられ、折りぐせ形成用
凹型及び折り込み形成用凹型が、凸型の回転方向に沿っ
て設けられているので、各型における形成作業を連続し
て一連に行うことができることとなり、その自動化をよ
り効果的に行うことができる。
更に、仕上げ用凹型を設けた場合には、包装体の折り
込み形成をより確実に行える。
込み形成をより確実に行える。
第1図は本発明に係る装置の正面図、第2図は同概略側
面図。 第3図は折りぐせ形成用の凸型と凹型とでシート材に折
りぐせを形成する状態を示し、(イ)は型閉じ前を示す
図、(ロ)は型閉じ状態を示す図、(ハ)は折りぐせの
形成されたシート材の斜視図。 第4図は折り込み形成用の凸型と凹型の型閉じ状態を示
す断面図、第5図は同断面平面図、第6図は折り込み形
成用凹型の平面図、第7図は同離型状態を示す断面正面
図。 第8図は折り込み形成用の凸型と仕上げ用凹型の型閉じ
状態を示す断面正面図。 第9図は概略平面図、第10図はシート材の正面図。 第11図は包装体の容器への外嵌状態を示し、(イ)は容
器の位置決め時の正面図、(ロ)は要部断面図、第12図
は容器に包装体を装着した状態の斜視図。 第13図は従来例を示す全体斜視図、第14図はシート材の
折り込み状態を示す斜視図。 6……シート材、6c……折りぐせ部、8……包装体、10
……容器、16……折り込み形成用凸型、17……折りぐせ
形成用凸型、26……折りぐせ形成用凹型、27……予備形
成用凹型(折り込み形成用凹型)、28……仕上げ用凹
型、33……溝部、53……周壁。
面図。 第3図は折りぐせ形成用の凸型と凹型とでシート材に折
りぐせを形成する状態を示し、(イ)は型閉じ前を示す
図、(ロ)は型閉じ状態を示す図、(ハ)は折りぐせの
形成されたシート材の斜視図。 第4図は折り込み形成用の凸型と凹型の型閉じ状態を示
す断面図、第5図は同断面平面図、第6図は折り込み形
成用凹型の平面図、第7図は同離型状態を示す断面正面
図。 第8図は折り込み形成用の凸型と仕上げ用凹型の型閉じ
状態を示す断面正面図。 第9図は概略平面図、第10図はシート材の正面図。 第11図は包装体の容器への外嵌状態を示し、(イ)は容
器の位置決め時の正面図、(ロ)は要部断面図、第12図
は容器に包装体を装着した状態の斜視図。 第13図は従来例を示す全体斜視図、第14図はシート材の
折り込み状態を示す斜視図。 6……シート材、6c……折りぐせ部、8……包装体、10
……容器、16……折り込み形成用凸型、17……折りぐせ
形成用凸型、26……折りぐせ形成用凹型、27……予備形
成用凹型(折り込み形成用凹型)、28……仕上げ用凹
型、33……溝部、53……周壁。
Claims (2)
- 【請求項1】凸型と凹型を凹凸嵌合させることにより、
シート材6を屈曲することにより、被嵌装体10に外嵌さ
れる包装体8を形成する装置であって、前記凸型は、シ
ート材6に折りぐせ部6cを形成するための折りぐせ形成
用凸型17と、折りぐせ形成用凸型17が摺動自在に外嵌さ
れる折り込み形成用凸型16とからなり、前記凸型16,17
が放射状に複数且つ回転自在に設けられ、前記凹型は、
折りぐせ形成用凸型17が嵌合する折りぐせ形成用凹型26
と、折りぐせ部6cの形成されたシート材6を折りぐせ部
6cに沿って折り込むべく、折りぐせ形成用凸型17が後退
することにより突出する前記折り込み形成用凸型16が嵌
合する折り込み形成用凹型27とを備え、前記折りぐせ形
成用凹型26及び折り込み形成用凹型27が前記凸型16,17
の回転方向に沿って間隔をおいてそれぞれ配置され、前
記折り込み形成用凹型27の内周面には、包装体8の周壁
53に同じ周方向に重なり合う重合部を形成するように、
前記凸型16の嵌入時にシート材6の折りぐせ部6cが入り
込む溝部33が、周方向に複数鋸歯状に形成されてなるこ
とを特徴とするシート状包装体の形成装置。 - 【請求項2】前記折り込み形成用凹型27を予備形成用凹
型とし、該予備形成用凹型にて予備形成された包装体8
を介在させた状態で前記折り込み形成用凸型16が嵌入さ
れる仕上げ用凹型28を設けてなることを特徴とする請求
項1に記載のシート状包装体の形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2338687A JP3016517B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | シート状包装体の形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2338687A JP3016517B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | シート状包装体の形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201556A JPH04201556A (ja) | 1992-07-22 |
| JP3016517B2 true JP3016517B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=18320512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2338687A Expired - Fee Related JP3016517B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | シート状包装体の形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3016517B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2338687A patent/JP3016517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04201556A (ja) | 1992-07-22 |
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Legal Events
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