JP3025143U - 赤外線式通信装置 - Google Patents

赤外線式通信装置

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JP3025143U
JP3025143U JP1995013335U JP1333595U JP3025143U JP 3025143 U JP3025143 U JP 3025143U JP 1995013335 U JP1995013335 U JP 1995013335U JP 1333595 U JP1333595 U JP 1333595U JP 3025143 U JP3025143 U JP 3025143U
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JP
Japan
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signal
infrared
signals
control signals
ladder
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JP1995013335U
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Inventor
敏雄 林
薫 鈴木
正治 金城
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Nihon Kikai Kogyo Co Ltd
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Nihon Kikai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】梯子自動車において、自動車本体とリフターと
の間で音声及び各種の制御信号を伝送する赤外線式通信
装置を提供する。 【解決手段】音声をマイク8によって音声信号fvcに
すると共に制御信号S1〜SNをV/F変換器111〜
11Nでf1〜fNの信号に変換して、アナログミクサ
ー12で混合し変調器14で変調した後、一方の赤外線
送受信機6から他方の赤外線送受信機6へ送信すると共
に、赤外線送受信機6で受信した赤外線信号を復調器1
6で復調した後、バンドパスフィルター17で音声信号
fvcとその他のf1〜fNの信号に分離し、音声信号
はスピーカー19から出力すると共に、f1〜fNの信
号をF/V変換器で変換して、制御信号S1′〜SN′
を再生するように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は消防梯子自動車等の梯子自動車において梯子に設けられたリフターと 自動車本体との間で音声信号や各種の制御信号の伝送をおこなう赤外線式通信装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、梯子自動車の梯子に設けられたリフターと自動車本体間で通信をおこな うためには、電波による無線通信方式が採用されていた。しかし、この方式では 、外部からの電波の混信や電波法による周波数帯域やチャンネル数及び出力電力 の制約が有り、更には外部からの盗聴等といった問題を有していた。
【0003】 特に、無線通信方式では、各種の制御信号を伝送できないため、リフター側の 人が通信装置を介して自動車本体側の人に梯子の向きや高さ及びリフターの制御 等を音声で指示していたために、特に急を要する消防梯子自動車において、効率 よく梯子やリフターを運用することができないという問題が生じていた。
【0004】 これを解決する方式として、誘導無線を用いる通信方式が考え出された。この 方式は、高周波の信号電流をリフターのワイヤーに通して通信をおこなうもので あって、電波法の制約を受けず、しかも外来電波による混信等といった問題は生 じないという特徴を有している。
【0005】
【考案が解決しようとしている課題】
しかしながら、前記の方法では、車体に微弱ではあるが高周波電流が流れるた め、車体に搭載している電気装置が誤動作を起こす可能性があり、しかも設置に 当たって、前記ワイヤーを誘導コイルに通したり、前記ワイヤーを車体から絶縁 するといった工程が必要になり、梯子の製造工程を大幅に変更しなければならな いという問題が生じていた。
【0006】 また、この方式においても各種の制御信号を伝送できないことに変わりはなく 、リフター側の人が通信装置を介して自動車本体側の人に梯子の向きや高さ及び リフターの制御等を口答で指示していたために、特に急を要する消防梯子自動車 において、効率よく梯子やリフターを運用することができないという問題は解決 できないでいた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記に鑑みて成されたもので、梯子自動車の梯子に設けられたリフタ ーと前記自動車本体の間において音声信号や各種の制御信号を相互で伝送をおこ なう赤外線式通信装置において、前記リフター側か若しくは前記自動車本体側か らの前記各種の制御信号をV/F変換手段によって夫々周波数の異なる信号に変 換すると共に前記音声信号と混合して変調し、更に赤外線信号として送信する送 信部と、前記他方側の送信部から送信された赤外線信号を受信して電気信号に変 換すると共に復調し、更にバンドパスフィルターによって音声信号や夫々周波数 の異なる信号に分波し、該分波された夫々周波数の異なる信号をF/V変換手段 によって前記各種の制御信号に変換して音声信号と共に出力する受信部とから構 成された赤外線式通信装置を提供するものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施形態における赤外線式通信装置を示す構成図である。 図において、1は梯子自動車本体であり、梯子支持部1′によって梯子2が支 持されている。該梯子2にはリフター3が設けられており、前記梯子2及び前記 リフター3は図示していない動力源によって駆動される構成になっている。
【0009】 また、4は自動車本体1側の制御ボックスであって、前記自動車本体1内の各 種制御装置(図示せず)と接続されている。一方、5はリフター3側の制御ボッ クスであり、前記制御ボックス4及び前記制御ボックス5は互いに赤外線送受信 機6、6を介して赤外線で信号の送受信をおこなう構成となっている。
【0010】 図2に本考案の一実施形態における赤外線式通信装置のブロック図を示す。 図において、6は図1における赤外線送受信機に相当する部分であり、赤外線 送信部6′は、高輝度赤外線発光ダイオードか若しくは近赤外域レーザーダイオ ードからなる赤外線発光素子と該赤外線発光素子を駆動する駆動回路系及び出力 された赤外線信号に指向性をもたせる光学系とから構成されている。
【0011】 一方、赤外線受信部6″は、近赤外域に受光感度をもつフォトダイオードか若 しくはフォトトランジスタといった赤外線受光素子と、該赤外線受光素子の前面 に位置し、外来光を遮断する可視光カットフィルター及び受光光学系及び前記赤 外線受光素子の出力信号を増幅する前置増幅回路系とから構成されている。尚、 図2のブロック図の内、赤外線送受信機6以外の部分は、制御ボックス4、5内 の回路部分である。
【0012】 7は制御ボックス4、5内の送信部であり、マイク8からの音声信号はマイク アンプ9で所定の信号レベルに増幅され、fvcの周波数帯からなる信号が出力 される。尚、必要であればマイクアンプ9にバンドパスフィルター特性をもたせ て、外部からマイク8に入った不要なノイズ(例えば風切り音やリフター3から 生じる低周波のノイズ等)を除去するようにしている。また、マイク8の周囲に は防滴加工が施されており、劣悪な環境においてでもマイク8が使用できるよう に構成している。
【0013】 S1〜SNは、Nチャンネルからなる各種の制御信号であり、夫々制御信号ア ンプ101〜10Nによって異なる信号レベルに増幅されると共にV/F(電圧 /周波数)変換手段としてのV/F変換器111〜11Nでf1〜fNのNチャ ンネルからなる異なった周波数帯の信号に変換されて、fvc及びf1〜fNを アナログミクサー12で混合し、発振器13から出力されるキャリヤ信号に基づ き、FSK(Frequency Shift Keying Modulat ion)変調器14でFSK変調されて、赤外線発光部6′に伝送され、FSK 変調された赤外線信号として出力される。
【0014】 尚、この実施形態においては、FSK変調器14は、入力信号を一旦、PWM (Pulse Width Modulation)変調し、該変調された信号 を所定のサンプリングレートでFSK信号に変調するものである。また、後述す るFSK復調器16は、上記FSK変調器14とは逆に、FSK変調された入力 信号をPWM信号に変換して、更にアナログ信号に復調するものである。このよ うな変調方式を採用することによって、送受信におけるデータの信頼度は大幅に 向上する。
【0015】 一方、15は制御ボックス4、5内の受信部であり、赤外線受光部6″の出力 信号を発振器13から出力されるキャリヤ信号に基づいて上記したFSK復調器 16でFSK復調してアナログ信号に変換し、該アナログ信号をバンドパスフィ ルター17によって、音声信号fvcとNチャンネルからなるその他の信号f1 〜fNに分離される。そして、前記音声信号fvcはスピーカーアンプ18で増 幅され、スピーカー19から音声として出力される。尚、該スピーカー19も防 滴加工が施されており、劣悪な環境においてでも使用が可能である。
【0016】 また、Nチャンネルの信号f1〜fNは、夫々F/V(周波数/電圧)変換手 段としてのF/V変換器201〜20Nで夫々のレベルの信号に変換され、更に 制御信号アンプ211〜21Nで適正なレベルの信号に増幅されて、Nチャンネ ルからなる各種の制御信号S1′〜SN′として出力される。該制御信号S1′ 〜SN′は制御ボックス4においては、主に自動車本体1内の各種制御装置に出 力され、また、制御ボックス5においては、主に各種表示装置に出力される。
【0017】 尚、この実施形態においては、赤外線による通信方式は、コスト等の関係から シンプレックス通信方式を用いている。このため、送受信検出回路22を設けて 、送信部7が送信状態の場合には、送受信制御部23から赤外線受信部6″に受 信不許可信号を出力して受信不能な状態にすると共に、受信部15が受信状態で ある場合には、赤外線送信部6′に送信不許可信号を出力して、送信不能な状態 にして、相手からの信号を完全に受信できるように構成している。
【0018】 以上、本考案を実施形態に基づいて説明したが、本考案は上記した実施形態に 限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した構成を変更しない 限り、どのようにでも実施できる。例えば、本実施形態では、通信方式はシンプ レックス通信方式を採用したが、本考案はこれに限定されるものではなく、デュ ープレックス通信方式を採用してもよいことはもちろんである。また、赤外線信 号の変調方式としては、この実施形態のようなFSK変調方式に限定されるもの ではなく、例えばFM(Frequency Modulation)方式、A M(Amplitude Modulation)方式、或いはPWM(Pul se Width Modulation)方式やその他の変調方式を採用して も構わない。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案における赤外線式通信装置は、従来の通信方式に比 べて、梯子等の装置自体の製造工程や構造を変えることがなく容易に設置できる ためコスト的に有利であり、しかも音声信号だけでなく、複数チャンネルからな る各種の制御信号をも単一波長の赤外線信号にのせて同時に、しかも誤りなく伝 送できるため、装置全体を高速且つ正確に運用することができる、等多大な効果 を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態における赤外線式無線通信
装置を示す構成図である。
【図2】本考案の一実施形態における赤外線式無線通信
装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 自動車本体 1′ 梯子支持部 2 梯子 3 リフター 4、5 制御ボックス 6 赤外線送受信機 6′ 赤外線送信部 6″ 赤外線受信部 7 送信部 8 マイク 9 マイクアンプ 101〜10N、211〜21N 制御信号アンプ 111〜11N V/F変換器 12 アナログミクサー 13 発振器 14 変調器 15 受信部 16 復調器 17 バンドパスフィルタ
ー 18 スピーカーアンプ 19 スピーカー 201〜20N F/V変換器 22 送受信検出器 23 送受信制御部 fvc 音声信号 f1〜fN 周波数変換信号 S1〜SN、S1′〜SN′ 制御信号
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A62C 27/00 506 H04B 10/00 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06 H04B 9/00 Y

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梯子自動車の梯子に設けられたリフター
    と前記自動車本体の間にて音声信号や各種の制御信号を
    相互で伝送をおこなう赤外線式通信装置において、前記
    リフター側か若しくは前記自動車本体側からの前記各種
    の制御信号をV/F変換手段によって夫々周波数の異な
    る信号に変換すると共に前記音声信号と混合して変調
    し、更に赤外線信号として送信する送信部と、前記他方
    側の送信部から送信された赤外線信号を受信して電気信
    号に変換すると共に復調し、更にバンドパスフィルター
    によって音声信号や夫々周波数の異なる信号に分波し、
    該分波された夫々周波数の異なる信号をF/V変換手段
    によって前記各種の制御信号に変換して音声信号と共に
    出力する受信部と、から構成されたことを特徴とする赤
    外線式通信装置。
JP1995013335U 1995-11-24 1995-11-24 赤外線式通信装置 Expired - Lifetime JP3025143U (ja)

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