JP3033012U - マンホール蓋受枠 - Google Patents

マンホール蓋受枠

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JP3033012U
JP3033012U JP1996006956U JP695696U JP3033012U JP 3033012 U JP3033012 U JP 3033012U JP 1996006956 U JP1996006956 U JP 1996006956U JP 695696 U JP695696 U JP 695696U JP 3033012 U JP3033012 U JP 3033012U
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receiving portion
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辛一 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施行工事の際に、アンカーボルトを強く締め
付けても、変形を起こすことがない、従つて、蓋ががた
つかない、騒音が発生しない、蓋の反転による交通事故
の発生がない、マンホール蓋受枠を提供する。 [解決手段] 蓋10を内嵌できる短筒状の蓋受部21
と、蓋受部21の下端22から外側横方向に全周にわた
つて鍔状に突出し、複数個のボルト穴23を穿孔した鍔
部24と、鍔部24の先端25から立ち上がり、蓋受部
21の回りを取り囲むようにした補強壁部27を備えて
いるもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マンホールの蓋受枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のマンホール蓋受枠は、図3に示すように、蓋10を内嵌できるようにし た短筒状の蓋受部1と、蓋受部1の下端2から外側横方向に全周にわたつて鍔状 に突出し、複数個のボルト穴3を穿孔した鍔部4とを備えていた。取付工事の際 に、蓋受枠1を、コンクリート製のマンホール本体5に、アンカーボルト6及び ナツト7を介して取り付けた後に、蓋受部1に蓋10を内嵌して工事終了として いたが、鍔部4に接触するマンホール本体5の部分が平坦に仕上げられていない と、アンカーボルト6の締め付けによつて、鍔部4と一緒に蓋受部1も変形して 、蓋10の嵌まり具合が悪くなるという問題が生じた。また、マンホール本体5 の鍔部4に接触する部分を平坦にするために充填モルタルを使用すると、乾燥硬 化のために2週間を要し、その間は、車両が通行できないという問題が生じた。 しかし、現在でも、取付工事はこの方法によつて行われており、アンカーボル ト6の強い締め付けによる蓋受枠の変形のため、ひどい場合には、蓋が外れて、 車両事故が発生することがあつた。更に、蓋受枠の変形のために、車両通行の度 に、衝撃音が発生し、衝撃音のために、就寝時に眠れない、幼児が衝撃音にあわ せてむづかり泣き出すなど、深刻な問題となり、騒音公害訴訟の一因にもなつて いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、マンホール本体への取付工事の際に、アンカーボルトで強く締め付 けても、変形を起こさない、従つて、蓋ががたつかない、また、蓋のがたつきに よる騒音が発生しない、更に、蓋の反転による交通事故が発生しない、マンホー ル蓋受枠を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のマンホール蓋受枠は、蓋10を内嵌でき るようにした筒状の蓋受部21と、蓋受部21の下端22から外側横方向に全周 にわたつて鍔状に突出し、複数個のボルト孔23を穿孔した鍔部24と、鍔部2 4の先端25から立ち上がつて、蓋受部21の回りを取り囲むようにした補強壁 部27とを備えているものである。
【0005】 また、本考案のマンホール蓋受枠は、蓋受部21が、先細りに傾斜した内側面 30と蓋止め31とを設けていることが好ましい。
【0006】 また、本考案のマンホール蓋受枠は、蓋受部21と補強壁部27とが、複数個 のリブ26によつて結合されていることが好ましい。
【0007】
【考案の実施の形態及び実施例】
本考案の実施の形態が図1及び図2に示されている。本考案例のマンホール蓋 受枠は、蓋受部21と鍔部24と補強壁部27とからなつている。 蓋受部21は、先細りに傾斜した内側面30を持つ短筒状のもので、先細りに 傾斜した内側面30を持ち、蓋10を内嵌できるようになつている。また、内側 面30には、複数個の蓋止め31を設けている。鍔部24は、蓋受部21の下端 22から外側横方向に全周にわたつて鍔状に突出した形状のもので、アンカーボ ルト(図示しない。)を通すために、複数個のボルト穴23が穿孔されている。 補強壁部27は、鍔部24の先端25から立ち上がつて、蓋受部21の回りを取 り囲むように形成されている。また、蓋受部21と補強壁部27とは、複数個の リブ26によつて結合されている。28は、アンカーボルト用ナツト(図示しな い。)の取付面を示し、29は、この取付面の加工のために設けた貫通穴(窓) を示す。32は、芯合わせのために設けた突起を示す。
【0008】
【作用】
本考案マンホール蓋受枠においては、鍔部24が、短筒状の蓋受部21の下端 22から外側横方向に全周にわたつて鍔状に広がり、また、補強壁部27が、鍔 部24の先端25から立ち上がつて、蓋受部21の回りを取り囲んでいる。この ために、蓋受部21は、鍔部24の内周側を補強するように働き、補強壁部27 は、鍔部24の外周側を補強するように働く。また、蓋受部21と鍔部24と補 強壁部27とが、一つの構造体を形成するように働く。
【0009】 更に、本考案マンホール蓋受枠においては、蓋受部21が先細りに傾斜した内 側面30と蓋止め31とを設ける場合は、蓋受部21が蓋10をしつかりと保持 し、しかも、強圧によつても、蓋10が落下しないように働く。 また、蓋受部21と補強壁部27とを結合した複数個のリブ26を設ける場合 は、蓋受部21と鍔部24と補強壁部27とが、強力な一つの構造体を形成する ように働く。
【0010】
【考案の効果】
本考案マンホール蓋受枠においては、蓋受部21と鍔部24と補強壁部27と が、一体になつた強力な構造体を形成しているので、たとえ、アンカーボルトの 強力な締め付け力によつて、鍔部24の一部が変形するようなことがあつても、 蓋受部21は変形しない。そのため、蓋ががたつくようなことは起きない。従つ て、衝撃音が発生することはない。また、蓋が反転して、交通事故が発生するよ うなこともない。 また、本考案マンホール蓋受枠は、蓋受部21に先細りに傾斜した内側面30 と蓋止め31とを設けることによつて、蓋10をさらにしつかりと保持すること ができ、しかも、強圧によつて、蓋が落下することはない。 更に、本考案マンホール蓋受枠は、蓋受部21と補強壁部27とを結合する複 数個のリブ26を設けることによつて、蓋ががたつかない、衝撃音を発生しない 、蓋が反転しない性能を、さらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿い、一部を省略して示した
拡大断面図である。
【図3】従来のマンホール蓋受枠を説明する断面図であ
る。
【符合の説明】
10 蓋 21 蓋受部 22 下端 23 ボルト穴 24 鍔部 25 先端 26 リブ 27 補強壁部 30 内側面 31 蓋止め

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋10を内嵌できるようにした短筒状の
    蓋受部21と、蓋受部21の下端22から外側横方向に
    全周にわたつて鍔状に突出し、複数個のボルト孔23を
    穿孔した鍔部24と、鍔部24の先端25から立ち上が
    つて、蓋受部21の回りを取り囲むようにした補強壁部
    27とを備えていることを特徴としたマンホール蓋受
    枠。
  2. 【請求項2】 蓋受部21が、先細りに傾斜した内側面
    30と蓋止め31とを設けていることを特徴とした請求
    項1記載のマンホール蓋受枠。
  3. 【請求項3】 蓋受部21と補強壁部27とが、複数個
    のリブ26によつて結合されていることを特徴とした請
    求項1又は請求項2記載のマンホール蓋受枠。
JP1996006956U 1996-06-28 1996-06-28 マンホール蓋受枠 Expired - Lifetime JP3033012U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3514302B2 (ja) 2000-06-01 2004-03-31 虹技株式会社 地下構造物用蓋の受枠
CN112681386A (zh) * 2020-12-08 2021-04-20 吴兴利新水泥制品厂 一种水泥预制防沉降井垫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3514302B2 (ja) 2000-06-01 2004-03-31 虹技株式会社 地下構造物用蓋の受枠
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