JP3048406B2 - 庇カバー継ぎ用治具 - Google Patents

庇カバー継ぎ用治具

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JP3048406B2
JP3048406B2 JP3125928A JP12592891A JP3048406B2 JP 3048406 B2 JP3048406 B2 JP 3048406B2 JP 3125928 A JP3125928 A JP 3125928A JP 12592891 A JP12592891 A JP 12592891A JP 3048406 B2 JP3048406 B2 JP 3048406B2
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Japan
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jig
eaves
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eaves cover
cover
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俊彦 落合
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隣接する庇カバーどう
しを連結するために用いられる庇カバー継ぎ用治具に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図4に示すように、家屋等の建
物の屋根縁部には、庇化粧板1が設けられ、この庇化粧
板1の上端縁部と屋根パネル(屋根材,折版屋根)2の縁
部との間が、庇カバー3によって覆われている(特開昭
62−280447号公報参照)。
【0003】このとき、庇カバー3は庇化粧板1の長手
方向に沿って複数枚連続して設けられるが、このとき、
隣接する庇カバー3,3どうしを連結するために、従
来、図3や図4に示すような庇カバー継ぎ用治具が用い
られている。
【0004】図4に示すように、庇カバー3の長手方向
端部(隣接する庇カバー3と対向する部分)は、コ字形状
に折り返し成形されており、その折り返し部3aに、後
述するボルト5と係合する半円形状の切欠き部3bが2
ヵ所形成されている。
【0005】そして、図3および図4に示すように、従
来の庇カバー継ぎ用治具は、例えば厚さ0.6mmの塩化
ビニル鋼板により成形された板状の治具本体4からな
り、この治具本体4は、隣接する庇カバー3,3の折り
返し部3a,3a上面形状と同一の長方形状を成してい
る。
【0006】また、治具本体4には、各折り返し部3
a,3aに形成された切欠き部3bと同一形状で後述す
るボルト5と係合する切欠き部4aが4ヵ所形成されて
おり、対向配置された折り返し部3a,3a上面に治具
本体4を載置した場合に、治具本体4の各切欠き部4a
と折り返し部3a,3aの各切欠き部3bとが整合する
ようになっている。
【0007】このような治具本体4を用いて、隣接する
庇カバー3,3どうしを連結する際には、図4に示すよ
うに、対向配置した庇カバー3,3端部の折り返し部3
a,3aの上面にまたがって治具本体4を載置し、各切
欠き部3b,4aの位置において、折り返し部3aの下
面側から、バネ座金7および平座金8を介してボルト5
を挿入するとともに、治具本体4の上面側から、平座金
9を介して蝶ナット6をボルト5に螺合させ、この蝶ナ
ット6を締め付ける。
【0008】これにより、治具本体4が、4ヵ所の切欠
き部4aでボルト5および蝶ナット6により庇カバー3
の折り返し部3aに対して固定され、隣接する庇カバー
3,3どうしが連結されることになる。
【0009】同様の庇カバー継ぎ用治具としては、従
来、図5に示すようなものもある。この治具は、例えば
厚さ0.6mmの塩化ビニル鋼板により成形された板状の
治具本体10からなり、この治具本体10の両側縁部に
は、それぞれ、隣接する庇カバー3,3の折り返し部3
a,3aと係合する折り返し部10a,10aが形成さ
れるとともに、庇カバー3の折り返し部3aに形成され
た切欠き部3bの一つと整合する半円形状の切欠き部1
0bが形成されている。
【0010】このような治具本体10を用いて、隣接す
る庇カバー3,3どうしを連結する際には、対向配置し
た庇カバー3,3端部の折り返し部3a,3aに、屋根
パネル2側から図4の矢印Aで示す方向へ向けて折り返
し部10a,10aをスライドさせながら係合させた
後、治具本体10の切欠き部10bと、庇カバー3の切
欠き部3bの一つを整合させた状態で、図4にて説明し
た場合と同様に、ボルト5,蝶ナット6,バネ座金7お
よび平座金8,9により固定する。
【0011】これにより、治具本体10の折り返し部1
0a,10aにより隣接する庇カバー3,3の折り返し
部3a,3aが係合・保持されるとともに、治具本体1
0がその切欠き部10bでボルト5および蝶ナット6に
より庇カバー3の折り返し部3aに対し固定され、隣接
する庇カバー3,3どうしが連結されることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3お
よび図4に示した前者の庇カバー継ぎ用治具では、治具
本体4の固定を4本のボルト5および4個の蝶ナット6
により行なうために、固定用部品が多数になるととも
に、多数のボルト5と蝶ナット6との締付作業が行なわ
なければならず、施工性がよくないという課題があっ
た。
【0013】そこで、図5に示した後者の庇カバー継ぎ
用治具を用いると、前者のものと異なり、庇カバー3,
3の連結箇所一つについて、ボルト5と蝶ナット6との
締付作業が1回で済むために施工性は極めてよい。
【0014】しかしながら、治具本体10を屋根パネル
2側からスライドさせて取り付けているので、この治具
本体10を用いて庇カバー3,3どうしの連結を行なっ
た後に屋根パネル2上に屋上バルコニー等を載置してし
まうと、治具本体10を庇カバー3,3から抜くことが
できなくなる。従って、庇カバー3を外すことができ
ず、メインテナンス上問題が生じる。
【0015】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、庇カバーの連結施工性の改善をはかりなが
ら、屋根パネル上に屋上バルコニー等を載置した後にも
取外し可能としてメインテナンス上の問題をも解消した
庇カバー継ぎ用治具を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の庇カバー継ぎ用治具は、隣接する庇カバー
どうしにまたがって配設される治具本体をそなえ、前記
治具本体の一縁側に、前記隣接する庇カバーの一方に係
止される係止部を形成するとともに、前記治具本体の他
縁側に、前記隣接する庇カバーの他方にボルトにより固
定すべく該ボルトと係合するボルト係合部を形成するこ
とを特徴としている。
【0017】また、前記係止部を、前記隣接する庇カバ
ーの一方に形成された折り返し部と係合する折り返し部
として形成してもよい。
【0018】
【作用】上述した本発明の庇カバー継ぎ用治具では、治
具本体を隣接する庇カバーどうしにまたがって配設し、
治具本体一縁側の係止部を一方の庇カバーに係止した
後、治具本体他縁側のボルト係合部にボルトを係合させ
た状態でこのボルトを他方の庇カバーに対して締め付け
ることにより、治具本体が固定されて、隣接する庇カバ
ーが連結される。
【0019】また、治具本体一縁側の係止部を、庇カバ
ーに形成された折り返し部と係合する折り返し部とする
ことにより、庇カバー側の折り返し部と治具本体側の折
り返し部とを引っかけるだけ、治具本体を一方の庇カバ
ーに容易に係止することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
庇カバー継ぎ用治具について説明すると、図1はその治
具および該治具による庇カバー継ぎ手段を示す分解斜視
図、図2(a)はその平面図、図2(b)はそのIIb矢視図
である。
【0021】なお、本実施例においても、図1に示すよ
うに、従来と同様に、家屋等の建物の屋根縁部に設けら
れた庇化粧板1の上端縁部と屋根パネル(屋根材,折版
屋根)2の縁部との間を覆う庇カバー3,3どうしを連
結するための庇カバー継ぎ用治具について説明する。ま
た、各庇カバー3の長手方向端部(隣接する庇カバー3
と対向する部分)は、コ字形状に折り返し成形されてお
り、その折り返し部3aに、締付固定用のボルト5と係
合する半円形状の切欠き部3bが2ヵ所形成されてい
る。
【0022】そして、本実施例の庇カバー継ぎ用治具
は、図1および図2に示すように、例えば厚さ0.6mm
の塩化ビニル鋼板により成形された板状の治具本体11
からなり、この治具本体11は、隣接する庇カバー3,
3の折り返し部3a,3a上面にまたがって配設される
ものである。
【0023】また、治具本体11の一縁側には、一方の
庇カバー3の折り返し部3aと係合して係止される折り
返し部(係止部)11aが形成されるとともに、治具本体
11の他縁側には、他方の庇カバー3にボルト4により
固定すべくこのボルト5と係合する切欠き部(ボルト係
合部)11bが2ヵ所形成されている。
【0024】治具本体11の切欠き部11bは、庇カバ
ー3の折り返し部3aに形成された切欠き部3bと同一
形状で、対向配置された折り返し部3a,3a上面に治
具本体11を載置した場合に、折り返し部3aの各切欠
き部3bと整合するようになっている。
【0025】上述の構成ごとく構成された治具本体11
を用いて、隣接する庇カバー3,3どうしを連結する際
には、図1に示すように、対向配置した庇カバー3,3
端部の折り返し部3a,3aの上面にまたがって治具本
体11を載置し、治具本体11一縁側の折り返し部11
aを、庇カバー3に形成された折り返し部3aに引っか
けて治具本体11を一方の庇カバー3に係止する。
【0026】この後、治具本体11他縁側の各切欠き部
3b,11baの位置において、折り返し部3aの下面
側から、バネ座金7および平座金8を介してボルト5を
挿入するとともに、治具本体11の上面側から、平座金
9を介して蝶ナット6をボルト5に螺合させ、この蝶ナ
ット6を締め付ける。
【0027】これにより、治具本体11が、隣接する庇
カバー3,3の折り返し部3a,3aに対して固定さ
れ、隣接する庇カバー3,3どうしが連結されることに
なる。
【0028】このように、本実施例の庇カバー継ぎ用治
具によれば、庇カバー3,3の連結箇所一つについてボ
ルト5と蝶ナット6との締付作業が2回で済み、連結施
工性を改善することができる。
【0029】また、治具本体11の取付/取外しが庇カ
バー3上方のスペースのみを使用して行なうことができ
るので、この治具本体11を用いて庇カバー3,3どう
しの連結を行なった後に屋根パネル2上に屋上バルコニ
ー等を載置しても、治具本体11の取付/取外しを行な
え庇カバー3の取外しが可能であり、メインテナンス上
の問題をも解消できるのである。
【0030】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更
等があっても、本発明の範囲に含まれる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の庇カバー
継ぎ用治具によれば、治具本体一縁側の係止部を一方の
庇カバーに係止し、治具本体他縁側のボルト係合部にボ
ルトを係合させた状態でこのボルトを他方の庇カバーに
対して締め付けることにより、治具本体を固定し庇カバ
ーどうしを連結するように構成したので、庇カバーの連
結施工性を改善しながら、屋根パネル上に屋上バルコニ
ー等を載置した後にも庇カバーの取外し可能で庇カバー
のメインテナンス上の問題を解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての庇カバー継ぎ用治具
および該治具による庇カバー継ぎ手段を示す分解斜視図
である。
【図2】本実施例の治具本体を示すもので、(a)はその
平面図、(b)はそのIIb矢視図である。
【図3】従来の庇カバー継ぎ用治具の一例を示す斜視図
である。
【図4】図3に示す従来治具による庇カバー継ぎ手段を
説明するための分解斜視図である。
【図5】従来の庇カバー継ぎ用治具の他例を示すもの
で、(a)はその平面図、(b)はそのVb矢視図である。
【符号の説明】
1 庇化粧板 2 屋根パネル 3 庇カバー 3a 折り返し部 5 ボルト 6 蝶ナット 7 バネ座金 8,9 平座金 11 治具本体 11a 折り返し部(係止部) 11b 切欠き部(ボルト係合部)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する庇カバーどうしを連結する庇カ
    バー継ぎ用治具であって、前記隣接する庇カバーどうし
    にまたがって配設される治具本体をそなえ、前記治具本
    体の一縁側に、前記隣接する庇カバーの一方に係止され
    る係止部が形成されるとともに、前記治具本体の他縁側
    に、前記隣接する庇カバーの他方にボルトにより固定す
    べく該ボルトと係合するボルト係合部が形成されている
    ことを特徴とする庇カバー継ぎ用治具。
  2. 【請求項2】 前記係止部が、前記隣接する庇カバーの
    一方に形成された折り返し部と係合する折り返し部とし
    て形成されていることを特徴とする請求項1記載の庇カ
    バー継ぎ用治具。
JP3125928A 1991-05-29 1991-05-29 庇カバー継ぎ用治具 Expired - Lifetime JP3048406B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9801434B2 (en) 2012-05-02 2017-10-31 Grand Rainbow International Limited Invisible setting and methods and tools for effecting same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9801434B2 (en) 2012-05-02 2017-10-31 Grand Rainbow International Limited Invisible setting and methods and tools for effecting same

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