JP3100975B2 - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

Info

Publication number
JP3100975B2
JP3100975B2 JP02288223A JP28822390A JP3100975B2 JP 3100975 B2 JP3100975 B2 JP 3100975B2 JP 02288223 A JP02288223 A JP 02288223A JP 28822390 A JP28822390 A JP 28822390A JP 3100975 B2 JP3100975 B2 JP 3100975B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
slave
communication
master
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02288223A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04160945A (ja
Inventor
浩 下間
保直 郷
仁克 伊形
俊之 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP02288223A priority Critical patent/JP3100975B2/ja
Priority to DE1991624188 priority patent/DE69124188T2/de
Priority to EP91309910A priority patent/EP0482958B1/en
Publication of JPH04160945A publication Critical patent/JPH04160945A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3100975B2 publication Critical patent/JP3100975B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ通信システムに係り、特に車載用の
AV(オーディオ・ビジュアル)システムに好適なデータ
通信システムに関する。
〔従来の技術〕
近年、車載用オーディオシステムは、単に音楽を聞く
だけのシステムから視覚的な要素を含むシステムへと発
展しつつある。このように、オーディオのみならずビジ
ュアルな機能をもったシステムはAVシステムとして知ら
れている。
車載用のAVシステムは、多種多様な要素によって構築
されている。例えば、オーディオ要素としては、カセッ
トテープデッキ、ラジオチューナ、CD(コンパクトディ
スク)プレーヤ等があり、ビジュアル要素としては、TV
(テレビジョン)チューナやナビゲーション装置等が含
まれている。これらの各要素から出力されるオーディオ
再生信号はアンプを介して車内に搭載されたスピーカか
ら再生され、画像再生信号は同様に車内に搭載されたデ
ィスプレイ上に映像出力される。今日、これらの各要素
はディジタル技術によって制御されており、その制御は
マイクロコンピュータを用いたコントローラによって行
われる。
上記各要素をシステマチックに動作させるためには、
各要素を統括的にコントロールする必要がある。そこ
で、車載用AVシステムでは、上記各要素のコントローラ
をバス方式のネットワークにより接続し、互の制御デー
タを上記ネットワークを構成する通信バスを介して送受
するようになっている。
従来のネットワークでは、各コントローラの制御をポ
ーリング方式で行なっている。ポーリング方式とは、各
コントローラのうちのいずれかに優先的地位を与えてそ
のコントローラをマスタとし、残る他のコントローラを
スレーブとして主従関係を定め、マスタがスレーブから
データを収集する場合に常にマスタ側からスレーブ側に
アクセスする方式である。
この従来のポーリング方式によりマスタがスレーブに
通信データを送信しアクセスしたりスレーブ側からマス
タにデータを返信する場合に、各コントローラの識別あ
るいは特定に行う必要がある。そこで、各コントローラ
には当該コントローラを示すアドレスを割当てている。
従来のアドレスの割当て方式は、各コントローラに対
しそれぞれ固有のアドレスを割当てている。そして、制
御データは各コントローラ固有のアドレスデータにその
コントローラに対する命令データ(例えば、起動命令:O
Nデータ)を付加した状態で生成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、AVシステムにおいては、個々のスレーブの
動作とは別に、AVシステム全体として統一的に動作させ
る必要がある場合がある。例えば、スレーブであるソー
ス機器(チューナ、テープデッキ等)の切換時に発生す
るスイッチングノイズを抑制するための音量ミュート動
作などがこれに該当する。この場合、マスタは各スレー
ブに対してミュートON命令を送信して各スレーブの状態
を統一的にミュートON状態にする。ところが、マスタか
らのミュートON命令の送信時に通信バスB上に接続され
ているスレーブは問題とならないが、もし新たにスレー
ブを追加接続したり、接続されていたスレーブであって
もミュートON命令の受信失敗を起こした場合、そのスレ
ーブのみ他のスレーブとは異なった動作をしてしまうこ
とになる。
そこで、本発明の目的は、通信バス上に接続されてい
るスレーブ装置を必ず統一的動作状態に置くことが可能
なデータ通信システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は第1図に示すよ
うに、マスタ装置(M)が接続された通信バス(B)に
一つまたはそれ以上のスレーブ装置(S1〜Sn)が接続さ
れたバス方式のデータ通信システムにおいて、前記マス
タ装置(M)は、前記通信バス(B)に接続された前記
スレーブ装置(S1〜Sn)に対する統一動作命令に対応す
るステータス情報(MST)を前記スレーブ装置(S1
Sn)に送信し、前記スレーブ装置(S1〜Sn)は、前記マ
スタ装置(M)から送信された前記ステータス情報(MS
T)を受信し、前記ステータス情報(MST)の内容に従っ
た動作を行うものであって、前記通信バス(B)には、
新たなスレーブ装置の追加接続が可能であり、前記新た
に追加接続されたスレーブ装置は、自己の接続確認用コ
マンドを前記マスタ装置に送信することにより、接続確
認のための自己申告をし、前記マスタ装置(M)は、前
記新たに追加接続されたスレーブ装置から送信された接
続確認用コマンドを受信した場合には、他のスレーブ装
置に対して既に送信済みのステータス情報を含む応答デ
ータを、前記新たに追加接続されたスレーブ装置に返信
することを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、マスタ装置(M)から各スレーブ装
置(S1〜Sn)に対して統一動作命令が出されると、マス
タ装置(M)はその統一動作命令の内容を表わすマスタ
・ステータス情報(MST)を生成する。統一動作命令と
しては、例えば、全スレーブ装置(S1〜Sn)に対する音
量出力の減衰命令(ミュートON/OFF命令等)などが挙げ
られる。このマスタ・ステータス情報(MST)は通信バ
ス(B)上の全スレーブ装置(S1〜Sn)に対して発行さ
れる。このマスタ・ステータス情報(MST)を受信した
各スレーブ装置(S1〜Sn)は当該マスタ・ステータス情
報(MST)の内容に従った動作を行う。例えば、マスタ
装置(M)が全スレーブ装置(S1〜Sn)に対してミュー
トON命令を送信すると、マスタ・ステータス情報(MS
T)には、ミュートONの状態フラグが立てられ、常時通
信バス(B)上に送出される。その結果、ミュートON命
令を受信し損なったスレーブ装置や新たに追加接続され
たスレーブ装置はミュートONのマスタ・ステータス情報
に従って自らの動作をミュート動作に設定する。換言す
ると、各スレーブ装置(S1〜Sn)はマスタ装置の統一動
作命令に適合するよう追従動作を行ない、当該データ通
信システム全体が統一的な動作状態に移行するようにな
っている。
〔実施例〕 次に、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
AVシステムの電源系統 本発明は、好適な態様では、車載用のAVシステムに適
用される。第2図に示すように、AVシステム103はACCス
イッチ102を介してカーバッテリ101から電源供給を受け
る。ACCスイッチ102は自動車のエンジンキーに連動する
スイッチであり、エンジンキーをACCスイッチ102のポジ
ションに回動させることにより、車内のアクセサリー類
に電源が供給されるようになっている。したがって、一
般に、AVシステム103にはエンジンキーを回すたびに電
源供給のON/OFFが繰返されることになる。
AVシステムの構成例 第3図に、本発明が適用されるAVシステムの構成例を
示す。第3図の例では、オーディオ再生装置として、カ
セットテープ1から録音信号を再生するテープデッキ
6、アンテナ2で受信したラジオ電波を再生するFM等の
チューナ7、CD3から記録信号を再生するCDプレーヤ8
およびマルチCD4の各CDから記録信号を再生するオート
チェンジャ5を含むマルチCDプレーヤ9を備えている。
ビジュアル再生装置としては、アンテナ2で受信したTV
電波を再生するTVチューナ(チューナ7に内蔵されてい
るものとする。)、あるいは、CDプレーヤ8がCD−ROM
である場合にその記録静止画像をCDプレーヤ8を介して
画像出力するディスプレイ12などを含んでいる。CD−RO
Mを使う典型的な例は、ナビゲーション装置である。外
部コマンダ10は外部から各種操作命令を入力するための
キーボードからなる。入力装置13は外部コマンダ10に組
込むこともできる。
以上の各装置は自らの動作を制御するためのコントロ
ーラを有しており、各コントローラは通信BUS14を介し
て互に接続され、バス方式の制御ネットワークが形成さ
れている。このネットワークの構成は第4図に示されて
おり、その詳細は後述する。
一方、オーディオ再生装置の再生信号はセレクタ15を
介して選択的にディジタルアンプ16に入力され、所定量
だけ増幅されたのちスピーカ17から放射される。ディジ
タルアンプ16内に含まれるディジタル信号系の回路も内
蔵するコントローラによって制御され、このコントロー
ラも通信BUS14に接続されている。
AVシステムの制御ネットワーク 第4図に、AVシステムの制御ネットワークの例を示
す。ここで、説明の便宜のため、第3図において通信BU
S14に接続されている各装置を一般的な表現として「ユ
ニット」と称することとする。第4図に示すように、通
信BUS14には各ユニットが並列的に接続されている。各
ユニットのうち、いずれか一つは当該ネットワークを統
括的に制御するために「マスタ」とされ、これをマスタ
ユニット200で示す。他の残りのユニットはすべて「ス
レーブ」であり、これらをスレーブユニット200-1〜200
-nで示す。
マスタユニット200に内蔵されるマスタコントローラ1
8は、通信インターフェイスIC25を介して通信BUS14に接
続されている。この例では、マスタコントローラ18はテ
ープデッキ6およびチューナ7のコントロールを兼用す
るようになっている。さらに、マスタコントローラ18の
テープデッキ6のコントロール部分はオートチェンジャ
5のコントロールをも行う。スレーブユニット200-1〜2
00-nに内蔵される各スレーブコントローラ19〜24も同様
に通信インターフェイスIC25〜31を介して通信BUS14に
接続されている。
第5図に、マスタユニット200とスレーブユニット200
-nとの接続状態の具体例を示す。第5図に示すように、
マスタユニット200とスレーブユニット200-nとは通信BU
S14により接続されている。通信BUS14は2本の線からな
るツイストペア線が使用されている。通信BUS14を経由
して送受される通信データDTはマスタユニット200およ
びスレーブユニット200-nの通信インターフェイスIC25
および通信インターフェイスIC31により送受される。通
信インターフェイスIC25は、通信ドライバ/レシーバ32
と通信コントロールIC33に分離されており、同様に通信
インターフェイスIC31は通信ドライバ/レシーバ35と通
信コントロールIC36に分離されている。この点、従来で
は1つのIC内に一体で設けられていた。通信コントロー
ルIC33はCMOSトランジスタで形成され、通信ドライバ/
レシーバ32は電流駆動能力の高いバイポーラトランジス
タで形成されている。通信ドライバ/レシーバ35、通信
コントロールIC36についても同様である。
このように、通信インターフェイスIC25についていえ
ば、通信コントロールIC33と通信ドライバ/レシーバ32
に分離することにより、通信BUS14の伝送媒体の変更に
対応することが可能となる。例えば、第5図の例では、
差動伝送のために通信BUS14としてツイストペア線を用
いているが、第6図に示すように、通信BUS14として光
通信ケーブル40を用いる場合、通信ドライバ/レシーバ
32に代えて電/光変換器38を用いることで他の構成を変
えることなく対応することができる。また、マスタユニ
ット200において発生する動作不良は通信BUS14から混入
する外乱ノイズによるところが大きいのであり、何らか
の原因で過大信号が混入したとしても通信ドライバ/レ
シーバ32のみの故障で済むことが多く、通信ドライバ/
レシーバ32のみを交換することにより現状復帰を簡単に
行える等、メンテナンス上有利となる。特に、車載用の
AVシステムの場合、自動車のエンジン系統から発生する
ノイズの混入の機会が多いため、有効である。
また、ICの製造面からすれば、Bi−CMOS ICの構成と
するよりも、製造プロセスの異なるCMOSトランジスタと
バイポーラトランジスタのICに分離した方が製造が容易
であり、コスト的にも有利となる。
なお、以上の説明は、通信インターフェイスIC25につ
いて説明したが、他のスレーブユニット200-1〜200-n
通信インターフェイスIC26〜31についても同様に通信コ
ントロールICと通信ドライバ/レシーバに分離されてい
る。
ところで、上記マスタユニット200は、各スレーブユ
ニット200-1〜200-nに対して統一動作命令(以下、統一
コマンドデータという。)を送信したとき、その統一コ
マンドの内容を表わすマスタ・ステータス・データMST
を生成し、常時(あるいは、周期的に)通信バス14上に
発行するようになっている。この動作プログラムはマス
タコントローラ18内に設定されているものとする。マス
タ・ステータス・データMSTについては後述する。一
方、各スレーブユニット200-1〜200-nは、通信バス14上
に発行されたマスタ・ステータス・データMSTの内容に
従って動作するよう設定されている。この動作プログラ
ムは各スレーブコントローラ19〜24内に設定されている
ものとする。
通信データDTの伝送フォーマット 次に、本発明で用いられる通信データDTの伝送フォー
マットについて説明する。
第7図に、通信データDTの転送フォーマットの例を示
す。第7図に示すように、通信データDTは、先頭からマ
スタユニット200のアドレスを示すマスタアドレスデー
タMA、スレーブニット200-1〜200-nのアドレスを示すス
レーブアドレスSA、データDの電文長を表わす電文長デ
ータN、データDの種類を表わす分類データTPおよび転
送内容を示すデータDからなる。
データDの構成は、通信データDTの内容、すなわち、
分類データTPによって異なり、大別して3種類のフォー
マット構成となる。第10図に示すように、第1のフォー
マットは接続確認のためのフォーマットであり、第2の
フォーマットはキーや表示データ等のフォーマットであ
り、第3のフォーマットはチェックサムCSの結果を送出
するフォーマットである。さらに、接続確認のためのフ
ォーマットは通信データDTをスレーブユニット200-1〜2
00-nからマスタユニット200に転送する場合と、その逆
の転送の場合とで異なっている。なお、第10図におい
て、キーや表示データのフォーマットにおいて、データ
構成のうちフィジカル・ステータス・データPS〜ロジカ
ル・モード・データLMまでは全て同じであるため、図示
が省略されている。
分類データTPは、通信データDTの先頭に配置され、分
類データTPにつづくデータDの種類を表わすデータ領域
である。分類データTPは大分類データと小分類データと
で構成される。大分類データは、第8図に示すように、
データDの種類を表わす。ビット配分は、分類データTP
全体が8ビットである場合、上位4ビットが割当てられ
る。小分類データは、第9図に示すように、主にデータ
Dのフォーマットを識別するために用いられ、下位4ビ
ットが割当てられる。
物理アドレスデータPAは、第11図、第12図に示すよう
に、通信BUS14上における各マスタユニット200〜スレー
ブユニット200-1〜200-nの通信インターフェイスIC25〜
31を特定するための通信上のアドレスであり、当該マス
タユニット200、スレーブユニット200-1〜200-nを示す
アドレスである。この物理アドレスデータPAのうち、マ
スタユニット200を特定する物理アドレスデータPAは常
に固定されている。物理アドレスデータPAは基本的には
1つのユニットには1つの物理アドレスデータPAが割当
てられる。第15図に、第4図のユニット構成に対応付け
て物理アドレスデータPAを割当てた例を示す。なお、第
15図において、マスタコントローラ18〜24にも物理アド
レスデータPAが設定されているが、これは、マスタ装置
Mのように、1つのコントローラマスタコントローラ18
にテープデッキ6、チューナ7の2つの機能要素が接続
される場合を考慮したものである。1つのコントローラ
に1つの機能という組み合せでは、スレーブコントロー
ラ19〜24のように、物理アドレスデータPAと論理アドレ
スデータLAは同一アドレスとなる。
フィジカル・ステータス・データPSは、マスタユニッ
ト200、スレーブユニット200-1〜200-nの当該ユニット
に関するステータス情報であり、当該ユニットがもつ機
能アドレス(すなわち、後述する論理アドレスデータL
A)の数を示すデータを含んでいる。
第14図に、フィジカル・ステータス・データPSの詳細
フォーマットの例を示す。第14図(a)、(b)に示す
ように、フィジカル・ステータス・データPSには、マス
タユニット200が発行するステータス・データ(以下、
マスタ・ステータス・データMSTという。)とスレーブ
ユニット200-1〜200-nが発行するステータス・データ
(以下、スレーブ・ステータス・データSSTという。)
の2種類がある。
マスタ・ステータス・データMSTは、第14図(a)に
示すように、上位4ビットは論理アドレスLAの数を表わ
すビットに割当てられ、下位ビットにそれぞれ図示する
ように、ステータス拡張ビット、動作許可フラグENF、
マスクON/OFFフラグMOF、ミュートON/OFFフラグMUFが割
当てられている。ステータス拡張ビットは追加ステータ
スがあった場合に用いられる。動作許可フラグENFは、
マスタユニット200がすでにイネーブルONコマンドの発
行を終了し、動作可能状態になっている場合にフラグ
“1"が立てられる。マスクON/OFFフラグMOFは全てのス
レーブユニット200-1〜200-nに対するマスク状態を示
し、マスクONでフラグ“1"が立てられる。マスクとは、
マスタユニット200ならびにスレーブユニット200-1〜20
0-nがACCスイッチ101のON/OFFを検出することをしない
(マスク)命令である。ミュートON/OFFフラグMUFは、
全てのスレーブユニット200-1〜200-nに対し、当該AVシ
ステム全体としてミュート状態に入っていることを示す
フラグであり、ミュートONでフラグ“1"となる。
スレーブ・ステータス・データSSTは、第14図(b)
に示すように、上位4ビットに論理アドレスLAの数を表
わすビットに割り当てられ、下位ビットにはステータス
拡張ビット、ミュート機能有/無フラグMBFが割当てら
れている。ミュート機能有/無フラグMBFは当該スレー
ブニユット200-1〜200-nがミュート機能をもっているか
否かを示すフラグで、もっている場合に、フラグ“1"が
立つ。ミュート機能は全てのスレーブユニットが200-1
〜200-nがもっている訳ではない。音声信号系はたいて
い有しており、表示機能を扱うディスプレイなどはもっ
ていない。
論理アドレスデータLAは、第13図に示すように、マス
タユニット200、スレーブユニット200-1〜200-nの当該
ユニットがもつ機能(すなわち、チューナ、テープデッ
キのこと)を示すデータであり、各機能ごとに割当てら
れる。この論理アドレスデータLAの数は物理アドレスデ
ータPAで定まるコントローラが受けもつ機能の数だけ、
LA1、LA2…というように付加されるので一定した数では
ない。第15図に、第4図のユニット構成に対応付けて論
理アドレスデータLAを割当てた例を示す。
トーカ・アドレス・データTLは、通信データDTを送信
する送信元(話し手)のアドレスを示す。
リスナ・アドレス・データLNは、通信データDTを受信
する送信先(聞き手)のアドレスを示す。
ロジカル・ステータス・データLSは、各論理アドレス
LAに対応した機能の状態を表す。
ロジカル・モード・データLMは、各論理アドレスに対
応した機能の動作状態(モード)を表わす。
チェックサムデータCSは、データDの信頼性を向上さ
せるために、付加されたエラー検出用のデータである。
通信動作 以上説明したAVシステムにおいて、マスタユニット20
0とスレーブユニット200-1〜200-nとの間で通信データD
Tを通信する場合の動作を以下に説明する。
第16図にその具体例を示す。第16図は、TV/FMチュー
ナを含むスレーブユニットとマスタユニットとの間でス
レーブユニット側から自己のAVシステムへの接続確認の
アクセスを行う場合の接続確認シーケンスの例を示した
ものである。
このネットワークにおいては、従来のポーリング方式
と異なり、すべてスレーブユニット側からマスタユニッ
トへ自己のユニットの自己申告を行う。マスタユニット
はスレーブユニット側に対して積極的なアクセス動作は
行わない。
いま、第16図において、スレーブユニットが接続確認
依頼(自己申告)のため、通信データDT1を発行して通
信BUS14を経由してマスタユニットに送信を行う。この
とき通信データDT1は自己の物理アドレスデータPAを“1
23H"(Hは16進法のヘキサ)、相手先のマスタユニット
の物理アドレスデータPAを“100H"とし、自己のスレー
ブユニットがTVチューナおよびFM/AMチューナを含む構
成であることを論理アドレスデータLA1=05、論理アド
レスデータLA2=07で示している(第11図参照)。この
通信データDT1によりマスタユニットMはPA=123HでLA1
=05、LA2=07の機能をもつユニットが通信BUS14に接続
されたことを登録し、以後このユニットはAVシステム構
成メンバとして取扱うことになる。マスタユニットは、
通信データDT1が送信されたとき、当該通信データDT1
受信したことを示すため、リターンデータRDT1をスレー
ブユニットに返信する。次いで、新たに接続されたスレ
ーブユニットに対し、当該AVシステムの構成メンバを知
らしめるため、システム接続情報DT2をスレーブユニッ
ト側に送信する。このシステム接続情報DT2を受信した
スレーブユニットは受信確認のため、リターンデータRD
T2をマスタユニット側に返信する。次いで、所定時間経
過後、スレーブユニットは再び接続確認依頼(自己申
告)の通信データDT1をマスタユニット側に送信する。
所定時間経過後に、再び接続確認依頼の通信データDT1
を送信するのは、車載用AVシステムの場合、その電源供
給のON/OFFはACCスイッチのON/OFFに依存するため、定
期的に接続確認を行う必要があるからである。
このように、通信データDTには必ず物理アドレスデー
タPAと論理アドレスデータLAが含まれており、しかも物
理アドレスデータPAと論理アドレスデータLAとは互に独
立したデータであるため、任意の組合せによって任意の
相手先に通信データDTを送信することができる。
上記動作例は、スレーブユニットとマスタユニットと
の間の通信の例について述べたが、他のスレーブユニッ
ト同士においても同様に通信が可能である。
また、通信データDTのフォーマットならびに各ユニッ
トへのアドレスの割当てを上述したように物理アドレス
PAと論理アドレスLAとに分離して行ったことにより、物
理アドレスPAが不明であっても論理アドレスLAが明確に
設定されていれば、新たなユニットを接続することが可
能であり、当該新たなユニットと既接続のユニットとの
交信が可能である。
すなわち、第17図に示すように、通信BUS14に新たな
スレーブユニット200-mが接続されたとする。この場
合、スレーブユニット200-mの物理アドレスデータPAが
想定されていない物理アドレスデータPA=101であった
としても、その機能が「表示機能」の場合には、すでに
スレーブユニット200内に登録された同じ機能が論理ア
ドレスデータLA=01で存在するため、その論理アドレス
データLAに対してアクセスすることができるから、スレ
ーブユニット200-mの接続が可能である。このことは、A
Vシステムの拡張性の向上に資することとなる。
さらに、本発明においては、上述したように、マスタ
ユニット200は、通信データDTを各スレーブユニット200
-1〜200-nに送信する際フィジカル・ステータス・デー
タPSを含ませている。一方、スレーブユニット200-1〜2
00-nは受信した通信データDT内のフィジカル・ステータ
ス・データPSの内容に従って動作するようになってい
る。その結果、例えば、マスタ200がスレーブユニット2
00-1〜200-nに対してミュートONの統一コマンド・デー
タを発行した場合マスタユニット200は第14図(a)に
示すマスタ・ステータス・データMSTを生成し、通信バ
ス14上に発行する。すでにミュートONの統一コマンド・
データを受信したスレーブユニットはミュートON動作を
行うが、ことき通信バス14上に接続されていなかった新
たなスレーブユニットあるいはミュートONの統一コマン
ドの受信失敗を行なったスレーブユニットはコマンドを
受信していないので、ミュートONの動作に入れない。し
かし、マスタユニット200は、常に(すなわち通信デー
タDTの発行のたびに)、フィジカル・ステータス・デー
タPSを送信することになるので、新たなスレーブユニッ
トは、マスタユニット200のステータス(換言すれば、
当該AVシステムがあるべきステータス)に追従してすみ
やかにミュートON動作に入ることができる。したがっ
て、AVシステムとして統一的な動作モードとなる。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、マスタ装置から常に統
一動作命令に関するステータス情報が提供され、スレー
ブ装置はステータス情報に適合するよう動作するため、
データ通信システムとしての統一動作に設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図はAVシステムの電源系統図、 第3図はAVシステムの全体構成図、 第4図はAVシステムの制御ネットワークのブロック図、 第5図はマスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の具体例を示すブロック図、 第6図はマスタユニットとスレーブユニットの接続状態
の他の例を示すブロック図、 第7図は通信データの転送フォーマットを示す説明図、 第8図は分類データ(大分類)の内容を示す説明図、 第9図は分類データ(小分類)の内容を示す説明図、 第10図はデータ基本フォーマットを示す説明図、 第11図は物理アドレスの例を示す説明図、 第12図は物理アドレスの例を示す説明図、 第13図は論理アドレスの例を示す説明図、 第14図はフィジカル・ステータス・データの詳細フォー
マット例を示す説明図、 第15図は物理アドレスおよび論理アドレスの割当て例を
示すブロック図、 第16図は通信動作の例を示す説明図、 第17図は追加スレーブユニットを接続した場合のブロッ
ク図である。 ADR……アドレスデータ B……通信BUS CS……チェックサムデータ D……データ DT……通信データ ENF……動作許可フラグ LA、LA1〜LAn……論理アドレスデータ M……マスタ装置 MST……マスタ・ステータス・データ MOF……マスクON/OFFフラグ MUF……ミュートON/OFFフラグ MBF……ミュート有/無フラグ PA、PA1〜PAn……物理アドレスデータ PS……フィジカル・ステータス・データ S1〜Sn……スレーブ装置 SST……スレーブ・ステータス・データ TP……分類データ 101……カーバッテリ 102……ACCスイッチ 103……AVシステム 200……マスタユニット 200-1〜200-n……スレーブユニット 1……カセットテープ 2……アンテナ 3……CD 4……マルチCD 5……オートチェンジャ 6……テープデッキ 7……チューナ 8……CDプレーヤ 9……マルチCDプレーヤ 10……外部コマンダ 11……ディスプレイ 12……ディスプレイ 13……入力装置 14……通信BUS 15……セレクタ 16、16A……ディジタルアンプ 17……スピーカ 18……マスタコントローラ 19……スレーブコントローラ 20……スレーブコントローラ 21……スレーブコントローラ 22……スレーブコントローラ 23……スレーブコントローラ 24……スレーブコントローラ 25……通信インターフェイスIC 26……通信インターフェイスIC 27……通信インターフェイスIC 28……通信インターフェイスIC 29……通信インターフェイスIC 30……通信インターフェイスIC 31……通信インターフェイスIC 32……通信ドライバ/レシーバ 33……通信コントロールIC 34……被制御部 35……通信ドライバ/レシーバ 36……通信コントロールIC 37……被制御部 38……電/光変換器 39……電/光変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 俊之 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パイオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 特開 平2−2279(JP,A) 特開 昭63−198443(JP,A) 特開 平1−198135(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタ装置が接続された通信バスに一つま
    たはそれ以上のスレーブ装置が接続されたバス方式のデ
    ータ通信システムにおいて、 前記マスタ装置は、前記通信バスに接続された前記スレ
    ーブ装置に対する統一動作命令に対応するステータス情
    報を前記スレーブ装置に送信し、前記スレーブ装置は、
    前記マスタ装置から送信された前記ステータス情報を受
    信し、前記ステータス情報の内容に従った動作を行うも
    のであって、 前記通信バスには、新たなスレーブ装置の追加接続が可
    能であり、 前記新たに追加接続されたスレーブ装置は、自己の接続
    確認用コマンドを前記マスタ装置に送信することによ
    り、接続確認のための自己申告をし、 前記マスタ装置は、前記新たに追加接続されたスレーブ
    装置から送信された接続確認用コマンドを受信した場合
    には、他のスレーブ装置に対して既に送信済みのステー
    タス情報を含む応答データを、前記新たに追加接続され
    たスレーブ装置に返信することを特徴とするデータ通信
    システム。
JP02288223A 1990-10-25 1990-10-25 データ通信システム Expired - Fee Related JP3100975B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02288223A JP3100975B2 (ja) 1990-10-25 1990-10-25 データ通信システム
DE1991624188 DE69124188T2 (de) 1990-10-25 1991-10-25 System zür Datenübertragung
EP91309910A EP0482958B1 (en) 1990-10-25 1991-10-25 System for data communication

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02288223A JP3100975B2 (ja) 1990-10-25 1990-10-25 データ通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04160945A JPH04160945A (ja) 1992-06-04
JP3100975B2 true JP3100975B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=17727422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02288223A Expired - Fee Related JP3100975B2 (ja) 1990-10-25 1990-10-25 データ通信システム

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0482958B1 (ja)
JP (1) JP3100975B2 (ja)
DE (1) DE69124188T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100508454C (zh) * 2004-07-16 2009-07-01 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 主从元件间的数据传输方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6131129A (en) * 1997-07-30 2000-10-10 Sony Corporation Of Japan Computer system within an AV/C based media changer subunit providing a standarized command set
JP3462793B2 (ja) * 1999-05-28 2003-11-05 三洋電機株式会社 オーディオ・コンポーネント・システム
JP4575324B2 (ja) 2006-03-29 2010-11-04 株式会社東芝 Av装置及びその制御方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4715031A (en) * 1985-09-23 1987-12-22 Ford Motor Company Vehicular data transfer communication system
US4855730A (en) * 1987-05-08 1989-08-08 Rca Licensing Corporation Component audio/video system with timed control of plural peripheral devices
US5107256A (en) * 1987-11-02 1992-04-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for controlling terminals on communication network

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100508454C (zh) * 2004-07-16 2009-07-01 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 主从元件间的数据传输方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0482958B1 (en) 1997-01-15
DE69124188D1 (de) 1997-02-27
DE69124188T2 (de) 1997-07-03
JPH04160945A (ja) 1992-06-04
EP0482958A3 (en) 1993-06-02
EP0482958A2 (en) 1992-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5351041A (en) Method of data communication in communication network on automobile
JPH04326897A (ja) 車載用データ通信システム
JPH04326834A (ja) 車載用データ通信システム
US5280281A (en) Method of and system for data communication in communication network on automobile
JP3007407B2 (ja) データ通信システム
JP3100975B2 (ja) データ通信システム
JP3026359B2 (ja) 車載用通信ネットワークにおけるデータ通信方法
JPH04326898A (ja) 車載用データ通信システム
JP2966502B2 (ja) 車載用通信ネットワークにおけるデータ通信方法
JP3065651B2 (ja) 車載用通信ネットワークにおけるデータ通信方法
JP2978551B2 (ja) データ通信方法
JP3065652B2 (ja) 車載用通信ネットワークにおけるデータ通信方法
JP3090463B2 (ja) データ通信システム
EP0482952B1 (en) Method of data communication in communication network on automobile
JP3100997B2 (ja) 車載用データ通信システム
JPH04326896A (ja) 車載用データ通信システム
JPH04326900A (ja) 車載用データ通信システム
JP3045326B2 (ja) 車載用データ通信システム
JPH04326899A (ja) 車載用データ通信システム
EP0482951B1 (en) Method of and system for data communication in communication network on automobile
JPH04326835A (ja) 車載用データ通信システム
JPH04160937A (ja) データ通信システム
JPH04160943A (ja) オーディオシステムにおけるデータ通信方法
JPH04160932A (ja) 通信インターフェイス装置
JPH04160934A (ja) 車載用データ通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees