JP3108406B2 - スタッドコーティングおよびその製造法 - Google Patents
スタッドコーティングおよびその製造法Info
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- JP3108406B2 JP3108406B2 JP10230605A JP23060598A JP3108406B2 JP 3108406 B2 JP3108406 B2 JP 3108406B2 JP 10230605 A JP10230605 A JP 10230605A JP 23060598 A JP23060598 A JP 23060598A JP 3108406 B2 JP3108406 B2 JP 3108406B2
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- Japan
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- coating
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- stud
- acrylic resin
- resin
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
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- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/88—Vessels; Containers; Vacuum locks provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
-
- H—ELECTRICITY
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/92—Means providing or assisting electrical connection with or within the tube
- H01J2229/925—Means providing or assisting electrical connection with or within the tube associated with the high tension [HT], e.g. anode potentials
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、カラーテ
レビジョンのピクチャーチューブに関し、そして詳細に
は、改良されたスタッドコーティング組成物およびカラ
ーピクチャーチューブのシャドーマスクと、スクリーン
ドフェースプレートとの間の電気パスを提供する方法に
関する。
レビジョンのピクチャーチューブに関し、そして詳細に
は、改良されたスタッドコーティング組成物およびカラ
ーピクチャーチューブのシャドーマスクと、スクリーン
ドフェースプレートとの間の電気パスを提供する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビジョンのブラウン管は、ガ
ラスバルブを含み、このガラスバルブはファンネルと、
ファンネルのフレアードエンドにシールされたフェース
プレートとからなる。電子ガンは1つ以上の電子ビーム
を提供するためにファンネルのネック部分に取り付けら
れている。フェースプレートはほぼ平坦な内部表面を有
し、その上に、電子ビームにより励起されるケイ光物質
団が付着している。シャドーマスクは電子ビームのうち
の1つのみにより励起されうるように、ケイ光物質団を
マスクすることによりカラー選択を提供する。シャドー
マスクは、フェースプレートから延びる金属スタッドピ
ンを取り外し可能に係合する複数のサスペンションスプ
リングによりフェースプレートに精密に取り付けられて
いる。コロイドグラファイトの導電性コーティングはフ
ァンネルの内側表面に適用され、そしてファンネル壁に
ある陽極ボタンを通して高電圧が課せられる。
ラスバルブを含み、このガラスバルブはファンネルと、
ファンネルのフレアードエンドにシールされたフェース
プレートとからなる。電子ガンは1つ以上の電子ビーム
を提供するためにファンネルのネック部分に取り付けら
れている。フェースプレートはほぼ平坦な内部表面を有
し、その上に、電子ビームにより励起されるケイ光物質
団が付着している。シャドーマスクは電子ビームのうち
の1つのみにより励起されうるように、ケイ光物質団を
マスクすることによりカラー選択を提供する。シャドー
マスクは、フェースプレートから延びる金属スタッドピ
ンを取り外し可能に係合する複数のサスペンションスプ
リングによりフェースプレートに精密に取り付けられて
いる。コロイドグラファイトの導電性コーティングはフ
ァンネルの内側表面に適用され、そしてファンネル壁に
ある陽極ボタンを通して高電圧が課せられる。
【0003】ケイ光物質スクリーン上にアルミニウムの
電子透過性膜を適用することによって、ケイ光物質スク
リーンをアルミナイズすることは一般に行われている。
このフィルムは鏡として作用し、そしてケイ光物質によ
り生成した、後方に進む光を反射することによりディス
プレーの輝度を増加させる。ラッカーのような有機材料
のフィルムはアルミニウムの適用の前にケイ光物質付着
物上に適用される。この有機フィルムはケイ光物質付着
物の不均一な領域を充填して、滑らかな表面を提供し、
その上にアルミニウム膜が付着でき、このアルミニウム
膜はラッカーの滑らかな性質を受け継ぐ。
電子透過性膜を適用することによって、ケイ光物質スク
リーンをアルミナイズすることは一般に行われている。
このフィルムは鏡として作用し、そしてケイ光物質によ
り生成した、後方に進む光を反射することによりディス
プレーの輝度を増加させる。ラッカーのような有機材料
のフィルムはアルミニウムの適用の前にケイ光物質付着
物上に適用される。この有機フィルムはケイ光物質付着
物の不均一な領域を充填して、滑らかな表面を提供し、
その上にアルミニウム膜が付着でき、このアルミニウム
膜はラッカーの滑らかな性質を受け継ぐ。
【0004】ファンネルコーティング上の陽極電圧がシ
ャドーマスクおよびアルミニウム膜に課せられることが
必須である。これを達成するための電気パスはシャドー
マスクからファンネルコーティングに係合するように延
びている1つ以上のスプリングを含む。シャドーマスク
の陽極電位はシャドーマスクサスペンションスプリング
および金属サポートスタッドピンを通してアルミニウム
膜に伝えられる。アルミニウム膜への電気パスを得るた
めに、金属サポートスタッドピンはアルミニウム膜まで
延びている導電性「ムスタッシュ(口ひげ)」で塗装さ
れる。導電性ムスタッシュを含むこの材料は、一般に、
スタッドコーティングと呼ばれる。
ャドーマスクおよびアルミニウム膜に課せられることが
必須である。これを達成するための電気パスはシャドー
マスクからファンネルコーティングに係合するように延
びている1つ以上のスプリングを含む。シャドーマスク
の陽極電位はシャドーマスクサスペンションスプリング
および金属サポートスタッドピンを通してアルミニウム
膜に伝えられる。アルミニウム膜への電気パスを得るた
めに、金属サポートスタッドピンはアルミニウム膜まで
延びている導電性「ムスタッシュ(口ひげ)」で塗装さ
れる。導電性ムスタッシュを含むこの材料は、一般に、
スタッドコーティングと呼ばれる。
【0005】スタッドコーティングとして以前に広く用
いられていた従来技術の導電性材料は、ブラシ塗布に適
した形態の水溶性シリケートを含む。水は、次のチュー
ブベーキングプロセスにおいて除去され、硬く、導電性
のフィルムがスタッドピンとアルミニウム膜との間に残
る。この水溶液は、珪酸カリウムまたは珪酸ナトリウム
のいずれかをバインダーとして一般に含み、そして必ず
しも適切に「湿潤化」せず、そして、部品に付着しなか
った。結果的に、コーティングの破片はスタッドピンお
よびガラス領域から剥がれ落ち(フレークオフし)、そ
してシャドーマスクにある1つ以上のアパチャーをブロ
ックし、そのことが、しばしば、許容できないチューブ
をもたらした。ガン領域におけるこのような粒子は、ま
た、電極間アーク放電および/または陰極汚染をもたら
しうる。水溶液コーティングは、アルミナイズの後そし
てスタッドダッグ(stud Dag) の前に、余計なベーキン
グサイクルを要求していた。
いられていた従来技術の導電性材料は、ブラシ塗布に適
した形態の水溶性シリケートを含む。水は、次のチュー
ブベーキングプロセスにおいて除去され、硬く、導電性
のフィルムがスタッドピンとアルミニウム膜との間に残
る。この水溶液は、珪酸カリウムまたは珪酸ナトリウム
のいずれかをバインダーとして一般に含み、そして必ず
しも適切に「湿潤化」せず、そして、部品に付着しなか
った。結果的に、コーティングの破片はスタッドピンお
よびガラス領域から剥がれ落ち(フレークオフし)、そ
してシャドーマスクにある1つ以上のアパチャーをブロ
ックし、そのことが、しばしば、許容できないチューブ
をもたらした。ガン領域におけるこのような粒子は、ま
た、電極間アーク放電および/または陰極汚染をもたら
しうる。水溶液コーティングは、アルミナイズの後そし
てスタッドダッグ(stud Dag) の前に、余計なベーキン
グサイクルを要求していた。
【0006】発明者の名義であり、そしてZenith Elect
ronics Corporationに譲渡された米国特許第4,289,800
号および第4,301,041 号は、アルミナイズの後の更なる
ベーキング工程の必要を無くすことにより、上記の従来
技術の問題を解決し、そして製造プロセスに多大なコス
ト節約を導入した。これらの特許を参照により本明細書
中に取り入れる。これらの特許は、ラッカーフィルム(
アルミニウム膜の下にある) のためのガラスフリット粒
子およびコロイドグラファイトの揮発性溶剤中の混合物
および塗布可能な粘度を提供するための増粘剤を含むス
タッドコーティング組成物および方法を開示している。
溶剤は多孔質のアルミニウム膜を通してラッカー層を通
過し、そしてLehr( 炉) のチューブベーキングサイクル
の間に除去された。これらの特許に記載されたスタッド
コーティング溶液および方法は、工業上、広く用いら
れ、そして長年にわたって非常にうまく機能してきた。
ronics Corporationに譲渡された米国特許第4,289,800
号および第4,301,041 号は、アルミナイズの後の更なる
ベーキング工程の必要を無くすことにより、上記の従来
技術の問題を解決し、そして製造プロセスに多大なコス
ト節約を導入した。これらの特許を参照により本明細書
中に取り入れる。これらの特許は、ラッカーフィルム(
アルミニウム膜の下にある) のためのガラスフリット粒
子およびコロイドグラファイトの揮発性溶剤中の混合物
および塗布可能な粘度を提供するための増粘剤を含むス
タッドコーティング組成物および方法を開示している。
溶剤は多孔質のアルミニウム膜を通してラッカー層を通
過し、そしてLehr( 炉) のチューブベーキングサイクル
の間に除去された。これらの特許に記載されたスタッド
コーティング溶液および方法は、工業上、広く用いら
れ、そして長年にわたって非常にうまく機能してきた。
【0007】上記の特許において記載されたガラスフリ
ットタイプのスタッドコーティングは製造プロセスの支
障または中断の間の欠陥を明らかに示す。詳細には、生
産ラインが停止したときに生じるように、チューブが長
時間にわたって高いLehr温度にさらされるときには問題
が生じる。ガラスフリット中の酸化鉛はグラファイト中
の炭素と反応し、二酸化炭素および鉛を生成し、そして
スタッドコーティングの導電性を破壊する。多くの例に
おいて、生産ラインの停止の間のLehrの熱制御を注視す
ることにより、この問題を回避することができるが、長
時間の停止の間に、困難であろう。この問題は、しばし
ば、チューブが最終検査および試験に合格するには十分
な量のスタッドコーティングが損なわれないが、電界中
でアーク放電を反復して起こし、そして究極的に破損す
る傾向があるという事実と組み合わされる。この問題は
数の上では大きくないが、ピクチャーチューブに対して
致命的であり、そしてその問題はピクチャーチューブの
ルーチン試験の間には現れないので消費者に対して明ら
かに出費を強い、そして消費者にとって不便である。
ットタイプのスタッドコーティングは製造プロセスの支
障または中断の間の欠陥を明らかに示す。詳細には、生
産ラインが停止したときに生じるように、チューブが長
時間にわたって高いLehr温度にさらされるときには問題
が生じる。ガラスフリット中の酸化鉛はグラファイト中
の炭素と反応し、二酸化炭素および鉛を生成し、そして
スタッドコーティングの導電性を破壊する。多くの例に
おいて、生産ラインの停止の間のLehrの熱制御を注視す
ることにより、この問題を回避することができるが、長
時間の停止の間に、困難であろう。この問題は、しばし
ば、チューブが最終検査および試験に合格するには十分
な量のスタッドコーティングが損なわれないが、電界中
でアーク放電を反復して起こし、そして究極的に破損す
る傾向があるという事実と組み合わされる。この問題は
数の上では大きくないが、ピクチャーチューブに対して
致命的であり、そしてその問題はピクチャーチューブの
ルーチン試験の間には現れないので消費者に対して明ら
かに出費を強い、そして消費者にとって不便である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的は
カラーブラウン管の性能信頼性を向上させることであ
る。本発明の別の目的はカラーブラウン管の製造コスト
を低減することである。本発明の更なる目的はスタッド
コーティングにまつわるアーク放電を最少にしたブラウ
ン管を提供することである。
カラーブラウン管の性能信頼性を向上させることであ
る。本発明の別の目的はカラーブラウン管の製造コスト
を低減することである。本発明の更なる目的はスタッド
コーティングにまつわるアーク放電を最少にしたブラウ
ン管を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の通り、カラーブラ
ウン管は、ラッカーフィルムおよびアルミニウム膜を順
番にフェースプレート上に有する、ケイ光物質を含有す
る画像形成フェースプレートを有する。シャドーマスク
は、フェースプレートから延びている複数の金属製スタ
ッドピンによってフェースプレートに隣接して固定され
ている。シャドーマスクとアルミニウム膜との間にスタ
ッドピンおよびスタッドコーティングを介して電気ブリ
ッジが提供され、アルミニウム膜は陽極電位に維持され
る(周知のように、シャドーマスクは、ピクチャーチュ
ーブのフェースプレートとファンネルとの間の非導電性
ガラスフリットのシールをつなぐスプリングにより、フ
ァンネルの内側のコーティング上にある陽極電圧に電気
接続されている)。
ウン管は、ラッカーフィルムおよびアルミニウム膜を順
番にフェースプレート上に有する、ケイ光物質を含有す
る画像形成フェースプレートを有する。シャドーマスク
は、フェースプレートから延びている複数の金属製スタ
ッドピンによってフェースプレートに隣接して固定され
ている。シャドーマスクとアルミニウム膜との間にスタ
ッドピンおよびスタッドコーティングを介して電気ブリ
ッジが提供され、アルミニウム膜は陽極電位に維持され
る(周知のように、シャドーマスクは、ピクチャーチュ
ーブのフェースプレートとファンネルとの間の非導電性
ガラスフリットのシールをつなぐスプリングにより、フ
ァンネルの内側のコーティング上にある陽極電圧に電気
接続されている)。
【0010】スタッドコーティング電気ブリッジまたは
ムスタッシュを提供するための、本発明に係る改良され
たベーク硬化可能な溶液(bake-hard enable solution)
はミクロン径の範囲のグラファイト粒子の混合物を本質
的に含む。この粒子はラッカーフィルムのための揮発性
溶剤中の懸濁液の中にある。この懸濁液は、ブラシ塗布
のために塗布可能な粘度を提供するために十分な量の増
粘剤を含む。サスペンションスタッドピンとアルミニウ
ム膜の間にこの溶液を適用するときに、この溶液はラッ
カーフィルムを通過し、チューブがベーキングされると
きに、この溶液は硬化して、マスクとアルミニウム膜と
の間の永久導電ブリッジを提供する。
ムスタッシュを提供するための、本発明に係る改良され
たベーク硬化可能な溶液(bake-hard enable solution)
はミクロン径の範囲のグラファイト粒子の混合物を本質
的に含む。この粒子はラッカーフィルムのための揮発性
溶剤中の懸濁液の中にある。この懸濁液は、ブラシ塗布
のために塗布可能な粘度を提供するために十分な量の増
粘剤を含む。サスペンションスタッドピンとアルミニウ
ム膜の間にこの溶液を適用するときに、この溶液はラッ
カーフィルムを通過し、チューブがベーキングされると
きに、この溶液は硬化して、マスクとアルミニウム膜と
の間の永久導電ブリッジを提供する。
【0011】この溶液は200 〜800 センチポアズの範囲
の粘度を有してよく、そして好ましくは約550 センチポ
アズである。ベーキング後に、この溶液は100 〜500 オ
ーム/ スケアの範囲の電気抵抗率を有してよい。本発明
の導電性スタッドコーティングは次のように配合されう
る(1ガロンを製造)。他の供給元から供給されうる等
価の材料を用いてもよい。
の粘度を有してよく、そして好ましくは約550 センチポ
アズである。ベーキング後に、この溶液は100 〜500 オ
ーム/ スケアの範囲の電気抵抗率を有してよい。本発明
の導電性スタッドコーティングは次のように配合されう
る(1ガロンを製造)。他の供給元から供給されうる等
価の材料を用いてもよい。
【0012】精製グレードのブチルセロソルブ(エチレ
ングリコールモノブチルエーテル)(Fisher Scientifi
c Co. のE179) 2025グラム中にアクリル樹脂(Elva
cite2044-ICI Acrylics) 225グラムを溶解させ、ア
クリル樹脂原料溶液を得る。適切な容器(2000ml
ビーカー)中で225グラムのブチルセロソルブを計量
する。これに、N−ブチルアセテート(Fisher Scienti
fic Co. のB-396)675グラムおよび樹脂バインダー6
30グラムを加え、そしてこの溶液を均質になるまで攪
拌して樹脂バインダー溶液を製造する。混練媒体を約8
000グラム含むボールミル中に下記成分を加える。
ングリコールモノブチルエーテル)(Fisher Scientifi
c Co. のE179) 2025グラム中にアクリル樹脂(Elva
cite2044-ICI Acrylics) 225グラムを溶解させ、ア
クリル樹脂原料溶液を得る。適切な容器(2000ml
ビーカー)中で225グラムのブチルセロソルブを計量
する。これに、N−ブチルアセテート(Fisher Scienti
fic Co. のB-396)675グラムおよび樹脂バインダー6
30グラムを加え、そしてこの溶液を均質になるまで攪
拌して樹脂バインダー溶液を製造する。混練媒体を約8
000グラム含むボールミル中に下記成分を加える。
【0013】成分 量 重量% 範囲(range) グラファイトHPN-2 630グラム 14 36144 グラファイトLN 1052 (Grapfo Colloids) 90グラム 2 35797 アクリル樹脂原料溶液 2250グラム 50 45 〜55 樹脂バインダー溶液 1530グラム 34 30 〜38
【0014】ボールジャーを22〜24時間回転させ、
そして混練したコーティング懸濁液を1ガロンの容器中
に注ぐ。コーティングの調製は、作業員がゴム手袋、レ
スピレータマスク、ラボコート、ヘアネットおよび靴カ
バーを装着する等の適切な注意深い手順をもって、十分
な換気領域において行われるべきである。N−ブチルア
セテートおよび樹脂バインダー溶液の引火性のための注
意も払われなければならない。
そして混練したコーティング懸濁液を1ガロンの容器中
に注ぐ。コーティングの調製は、作業員がゴム手袋、レ
スピレータマスク、ラボコート、ヘアネットおよび靴カ
バーを装着する等の適切な注意深い手順をもって、十分
な換気領域において行われるべきである。N−ブチルア
セテートおよび樹脂バインダー溶液の引火性のための注
意も払われなければならない。
【0015】本発明により調製され、そして使用される
スタッドコーティングはガラスフリットをベースとする
スタッドコーティングの使用に関する上記の問題を除去
する。この新規のスタッドコ−ティングの主な特徴は、
可撓性(加工後に)であり、この可撓性はフレーキング
に対する耐性を改良する。さらに、本発明のスタッドコ
ーティングはより安価であり、そして、さらに、ピクチ
ャーチューブのための余計なベーキングサイクルを必要
としないという利点を有する。
スタッドコーティングはガラスフリットをベースとする
スタッドコーティングの使用に関する上記の問題を除去
する。この新規のスタッドコ−ティングの主な特徴は、
可撓性(加工後に)であり、この可撓性はフレーキング
に対する耐性を改良する。さらに、本発明のスタッドコ
ーティングはより安価であり、そして、さらに、ピクチ
ャーチューブのための余計なベーキングサイクルを必要
としないという利点を有する。
【0016】試験において、従来技術のフリットベース
のスタッドコーティングはスタッドピンおよびアルミニ
ウム膜に適用され、そして450℃の温度に2時間付さ
れた。コーティングの抵抗は300オームから73,0
00オームに上昇した。新規のスタッドコーティングで
は、同一の条件下において、抵抗は300オームのまま
であった。
のスタッドコーティングはスタッドピンおよびアルミニ
ウム膜に適用され、そして450℃の温度に2時間付さ
れた。コーティングの抵抗は300オームから73,0
00オームに上昇した。新規のスタッドコーティングで
は、同一の条件下において、抵抗は300オームのまま
であった。
【0017】カラーピクチャーチューブの製造ラインの
運転において、スタッドピンのアーク放電による欠陥品
は従来技術のフリットベースのスタッドコーティングで
は0.3%にのぼったが、本発明のスタッドコーティン
グでは、スタッドピンのアーク放電による欠陥品はなか
った。
運転において、スタッドピンのアーク放電による欠陥品
は従来技術のフリットベースのスタッドコーティングで
は0.3%にのぼったが、本発明のスタッドコーティン
グでは、スタッドピンのアーク放電による欠陥品はなか
った。
【0018】カラーピクチャーチューブにおけるアルミ
ニウム膜の導電性に対するスタッドピンの問題を解決す
る新規のスタッドコーティング組成物および方法を記載
してきた。本発明の記載した態様において、多くの変更
は本発明の精神および範囲を逸脱することなく当業者が
考えうることは認識される。本発明は特許請求の範囲に
規定されるものとしてのみ制約されるべきである。
ニウム膜の導電性に対するスタッドピンの問題を解決す
る新規のスタッドコーティング組成物および方法を記載
してきた。本発明の記載した態様において、多くの変更
は本発明の精神および範囲を逸脱することなく当業者が
考えうることは認識される。本発明は特許請求の範囲に
規定されるものとしてのみ制約されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/20 H01J 9/14 H01J 29/88
Claims (9)
- 【請求項1】 コロイドグラファイト混合物を提供する
こと、 アルミナイズされたピクチャーチューブのフェースプレ
ートのラッカーフィルムを通過することができるアクリ
ル樹脂溶液を調製すること、 樹脂バインダー溶液を調製すること、および、 これらの溶液とグラファイト混合物とを混練して、粘度
が200〜800センチポアズ(2.0〜8.0Pa.
s)の混合物を得ること、 を含む、スタッドコーティングの製造法。 - 【請求項2】 前記アクリル樹脂溶液はエチレングリコ
ールモノブチルエーテル中にアクリル樹脂を溶解させる
ことにより調製される、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記樹脂バインダー溶液は、エチレング
リコールモノブチルエーテル、N−ブチルアセテートお
よび樹脂バインダーの均質混合物を製造することにより
調製される、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記スタッドコーティング溶液の重量百
分率は、およそ、 コロイドグラファイト、16%; 樹脂(バインダー)、14%; アクリル樹脂、5%; N−ブチルアセテート、15%;および、 エチレングリコールモノブチルエーテル、50% である、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 カラーピクチャーチューブのフェースプ
レートにおいてアルミニウム膜とスタッドピンとの間の
電気接続を形成するためのスタッドコーティングであっ
て、前記スタッドコーティングは 前記アルミニウム膜の下の
ラッカー層を通過することができるアクリル樹脂溶液の
中に分散したコロイドグラファイトを含みかつ粘度が2
00〜800センチポアズ(2.0〜8.0Pa.s)
であり、 前記コーティング中の溶剤はチューブのベーキング工程
の間に前記ラッカー層とともに焼失され、そして前記電
気接続はフレーキングに耐えうるほど可撓性の状態であ
る、スタッドコーティング。 - 【請求項6】 アクリル樹脂溶液、および、 樹脂バインダー溶液を含む、請求項5記載のコーティン
グ。 - 【請求項7】 前記アクリル樹脂溶液は、エチレングリ
コールモノブチルエーテルの溶液中に溶解したアクリル
樹脂を含む、請求項6記載のコーティング。 - 【請求項8】 前記樹脂バインダー溶液は、樹脂バイン
ダー、N−ブチルアセテートおよびエチレングリコール
モノブチルエーテルを含む、請求項7記載のコーティン
グ。 - 【請求項9】 前記コーティングの重量百分率は、およ
そ、 コロイドグラファイト、16%; 樹脂(バインダー)、14%; アクリル樹脂、5%; N−ブチルアセテート、15%;および、 エチレングリコールモノブチルエーテル、50% である、請求項8記載のコーティング。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US91290997A | 1997-08-15 | 1997-08-15 | |
| US08/912909 | 1997-08-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11135012A JPH11135012A (ja) | 1999-05-21 |
| JP3108406B2 true JP3108406B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=25432681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10230605A Expired - Fee Related JP3108406B2 (ja) | 1997-08-15 | 1998-08-17 | スタッドコーティングおよびその製造法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0898295B1 (ja) |
| JP (1) | JP3108406B2 (ja) |
| KR (1) | KR100266622B1 (ja) |
| CN (1) | CN1111572C (ja) |
| DE (1) | DE69823284T2 (ja) |
| ID (1) | ID21510A (ja) |
| TW (1) | TW410359B (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4301041A (en) * | 1979-10-22 | 1981-11-17 | Zenith Radio Corporation | Method and solution for conductive coating for use in cathode ray tubes |
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