JP3112301B2 - 板材折曲げ機 - Google Patents
板材折曲げ機Info
- Publication number
- JP3112301B2 JP3112301B2 JP03079324A JP7932491A JP3112301B2 JP 3112301 B2 JP3112301 B2 JP 3112301B2 JP 03079324 A JP03079324 A JP 03079324A JP 7932491 A JP7932491 A JP 7932491A JP 3112301 B2 JP3112301 B2 JP 3112301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- die
- bending
- reverse
- bend
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材折曲げ機に関し、
特にしごき曲げによって正曲げと逆曲げとを行う板材折
曲げ機に関するものである。
特にしごき曲げによって正曲げと逆曲げとを行う板材折
曲げ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、しごき曲げによって正曲げと逆
曲げとを行う板材折曲げ機は、上下に対向して配置され
板材を把持するボトムダイ及びトップダイと、これらの
後方にほぼ水平に対向配置されたベンドビームと有し、
ベンドビームの先端部は、コの字形になっていて、この
コの字形先端部の上下二つのアーム部に各々ベンド金型
を取り付けられ、偏心軸機構と流体圧シリンダ装置とに
よる複合運動により、ベンドビームが上向きに回動され
ることにより下側のベンド金型によってボトムダイ及び
トップダイより把持された板材をしごき曲げにより正曲
げを行い、これに対しベンドビームが下向きに回動され
ることにより上側のベンド金型によって把持板材のしご
き曲げによる逆曲げを行うようになっている。
曲げとを行う板材折曲げ機は、上下に対向して配置され
板材を把持するボトムダイ及びトップダイと、これらの
後方にほぼ水平に対向配置されたベンドビームと有し、
ベンドビームの先端部は、コの字形になっていて、この
コの字形先端部の上下二つのアーム部に各々ベンド金型
を取り付けられ、偏心軸機構と流体圧シリンダ装置とに
よる複合運動により、ベンドビームが上向きに回動され
ることにより下側のベンド金型によってボトムダイ及び
トップダイより把持された板材をしごき曲げにより正曲
げを行い、これに対しベンドビームが下向きに回動され
ることにより上側のベンド金型によって把持板材のしご
き曲げによる逆曲げを行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き板材折曲げ
機に於いては、板材を把持するボトムダイ及びトップダ
イの後方にベンドビームが左右方向に水平に延在し、ボ
トムダイ及びトップダイの後方にはベンドビームのコの
字形先端部の奥壁が存在することから、折曲げの立ち上
がり寸法(フランジ寸法)はコの字形先端部の懐寸法よ
り制限を受け、立ち上がり寸法がコの字形先端部の懐寸
法より大きい折曲げは行うことができない。
機に於いては、板材を把持するボトムダイ及びトップダ
イの後方にベンドビームが左右方向に水平に延在し、ボ
トムダイ及びトップダイの後方にはベンドビームのコの
字形先端部の奥壁が存在することから、折曲げの立ち上
がり寸法(フランジ寸法)はコの字形先端部の懐寸法よ
り制限を受け、立ち上がり寸法がコの字形先端部の懐寸
法より大きい折曲げは行うことができない。
【0004】また上述の如き板材折曲げ機に於いては、
立ち上り寸法を大きくするには、機械が大型化し、この
板材折曲げ機の設置のために大きい床面積を必要とする
云う問題点もある。
立ち上り寸法を大きくするには、機械が大型化し、この
板材折曲げ機の設置のために大きい床面積を必要とする
云う問題点もある。
【0005】本発明は、従来の板材折曲げ機に於ける上
述の如き問題点に着目してなされたものであり、折曲げ
の立ち上がり寸法に制限を与えず、しかも小型化設計が
可能で、設置のために大きい床面積を必要としない新し
い構造の板材折曲げ機を提供することを目的としてい
る。
述の如き問題点に着目してなされたものであり、折曲げ
の立ち上がり寸法に制限を与えず、しかも小型化設計が
可能で、設置のために大きい床面積を必要としない新し
い構造の板材折曲げ機を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、本発明は、ボトムダイを支持した下部固定テ
ーブルの上方位置に、上記ボトムダイとの間に板材を把
持自在のトップダイを支持したダイ支持板を上下動自在
に設け、上記ボトムダイとトップダイに把持された板材
の後方向への突出部分を上下方向に折曲げるための正曲
げ部及び逆曲げ部を上下に離隔して備えたベンド金型を
上下動自在に設けた板材折曲げ機において、前記正曲げ
部を逆曲げ部の上方に設け、前記正曲げ部を前記板材よ
りも下方位置に位置決め自在かつ下方から上方向へ板材
を折曲げ自在に設けると共に、前記逆曲げ部を前記板材
より上方位置に位置決め自在かつ上方から下方向へ板材
を折曲げ自在に設け、かつ上記正曲げ部と逆曲げ部との
間に凹部を形成してなるものである。
に鑑みて、本発明は、ボトムダイを支持した下部固定テ
ーブルの上方位置に、上記ボトムダイとの間に板材を把
持自在のトップダイを支持したダイ支持板を上下動自在
に設け、上記ボトムダイとトップダイに把持された板材
の後方向への突出部分を上下方向に折曲げるための正曲
げ部及び逆曲げ部を上下に離隔して備えたベンド金型を
上下動自在に設けた板材折曲げ機において、前記正曲げ
部を逆曲げ部の上方に設け、前記正曲げ部を前記板材よ
りも下方位置に位置決め自在かつ下方から上方向へ板材
を折曲げ自在に設けると共に、前記逆曲げ部を前記板材
より上方位置に位置決め自在かつ上方から下方向へ板材
を折曲げ自在に設け、かつ上記正曲げ部と逆曲げ部との
間に凹部を形成してなるものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0008】図1〜図3は本発明による板材折曲げ機の
一実施例を示している。板材折曲げ機は左右のサイドフ
レーム1間に垂直配置された板状の下部固定テーブル3
を有しており、下部固定テーブル3の上端部にはダイホ
ルダ5によりボトムダイ7が水平状態にて固定されてい
る。
一実施例を示している。板材折曲げ機は左右のサイドフ
レーム1間に垂直配置された板状の下部固定テーブル3
を有しており、下部固定テーブル3の上端部にはダイホ
ルダ5によりボトムダイ7が水平状態にて固定されてい
る。
【0009】また左右のサイドフレーム1は各々水平な
軸9により左右の可動支持板11を一端部を回動可能に
支持している。左右の可動支持板11は各々、左右のサ
イドフレーム1の内側に隣接して配置され、先端部をダ
イ支持板13によって互いに連結され、その全体が軸9
を中心として上下方向に回動可能になっている。ダイ支
持板13の下面部にはトップダイ15が水平状態にて固
定されている。トップダイ15は、可動支持板11が図
示されている如き降下位置にある時にはボトムダイ7と
対向してボトムダイ7との間に加工すべき板材Wを挟み
込んで、これを把持し、可動支持板11が図示されてい
る如き降下位置より図1、図2にて時計廻り方向に回動
した上昇位置にある時にはボトムダイ7より遠去って板
材Wの把持を解放するようになっている。
軸9により左右の可動支持板11を一端部を回動可能に
支持している。左右の可動支持板11は各々、左右のサ
イドフレーム1の内側に隣接して配置され、先端部をダ
イ支持板13によって互いに連結され、その全体が軸9
を中心として上下方向に回動可能になっている。ダイ支
持板13の下面部にはトップダイ15が水平状態にて固
定されている。トップダイ15は、可動支持板11が図
示されている如き降下位置にある時にはボトムダイ7と
対向してボトムダイ7との間に加工すべき板材Wを挟み
込んで、これを把持し、可動支持板11が図示されてい
る如き降下位置より図1、図2にて時計廻り方向に回動
した上昇位置にある時にはボトムダイ7より遠去って板
材Wの把持を解放するようになっている。
【0010】可動支持板11の上述の如き降下位置と上
昇位置との間の回動は図示されていない駆動手段によっ
て行われるようになっている。
昇位置との間の回動は図示されていない駆動手段によっ
て行われるようになっている。
【0011】左右のサイドフレーム1は下部にて該両者
間を左右方向に水平に延在する一本の偏心軸17を回転
可能に支持している。偏心軸17の偏心軸部19には左
右のサイドフレーム1の各々の内側に隣接して配置され
て上下方向に延在する左右の偏心駆動板21の下端部が
外接嵌合している。
間を左右方向に水平に延在する一本の偏心軸17を回転
可能に支持している。偏心軸17の偏心軸部19には左
右のサイドフレーム1の各々の内側に隣接して配置され
て上下方向に延在する左右の偏心駆動板21の下端部が
外接嵌合している。
【0012】左右の偏心駆動板21はボトムダイ7及び
トップダイ15の後方(図1において右方)にて上下に
延在しており、この左右の偏心駆動板21の各々の内側
には上下二つの案内ブロック23、25が固定されてい
る。案内ブロツク23、25には、ベンドビームとし
て、左右の上下可動板27に取り付けられた案内ローラ
29が各々係合している。
トップダイ15の後方(図1において右方)にて上下に
延在しており、この左右の偏心駆動板21の各々の内側
には上下二つの案内ブロック23、25が固定されてい
る。案内ブロツク23、25には、ベンドビームとし
て、左右の上下可動板27に取り付けられた案内ローラ
29が各々係合している。
【0013】これにより左右の上下可動板27はともに
偏心駆動板21に対し上下動可能であり、この上下動範
囲は上下可動板27に固定されたストッパブロック31
が上側の案内ブロツク23の下面、或は下側の案内ブロ
ツク25の上面に当接することにより規定されている。
左右の上下可動板27は、ダイ支持板33と当て板支持
板35によって互いに連結されており、この連結体はブ
ラケット37により偏心駆動板21に取り付けられた流
体圧シリンダ装置39により上述の如く規定された範囲
内にて上下に駆動され、図2に示されている如き上昇位
置と図1に示されている如き降下位置の何れか一方に選
択的に位置するようになっている。
偏心駆動板21に対し上下動可能であり、この上下動範
囲は上下可動板27に固定されたストッパブロック31
が上側の案内ブロツク23の下面、或は下側の案内ブロ
ツク25の上面に当接することにより規定されている。
左右の上下可動板27は、ダイ支持板33と当て板支持
板35によって互いに連結されており、この連結体はブ
ラケット37により偏心駆動板21に取り付けられた流
体圧シリンダ装置39により上述の如く規定された範囲
内にて上下に駆動され、図2に示されている如き上昇位
置と図1に示されている如き降下位置の何れか一方に選
択的に位置するようになっている。
【0014】偏心駆動板21と上下可動板27とダイ支
持板33と当て板支持板35の全体は、図示されていな
いばねにより図1、図2で見て右方へ付勢されて偏心駆
動板21と当接するプレッシャローラ41と後述の支持
機構により図1、図2で見て左右方向に移動可能で当て
板支持板35に固定された当て板43に当接するバック
アップローラ45より偏心軸部19を中心した回動を規
制され、偏心軸17の回転に伴いこれらローラ41,4
5より案内されてほぼ上下方向に移動するようになって
いる。
持板33と当て板支持板35の全体は、図示されていな
いばねにより図1、図2で見て右方へ付勢されて偏心駆
動板21と当接するプレッシャローラ41と後述の支持
機構により図1、図2で見て左右方向に移動可能で当て
板支持板35に固定された当て板43に当接するバック
アップローラ45より偏心軸部19を中心した回動を規
制され、偏心軸17の回転に伴いこれらローラ41,4
5より案内されてほぼ上下方向に移動するようになって
いる。
【0015】ダイ支持板33にはベンド金型47が水平
状態にて取り付けられている。ベンド金型47は、上側
に正曲げを行う正曲げ部49を、下側に逆曲げを行う逆
曲げ部51を各々互いに一体に備えており、上記正曲げ
部49と逆曲げ部51との間には、図1、図2に示され
ているように凹部が形成してある。
状態にて取り付けられている。ベンド金型47は、上側
に正曲げを行う正曲げ部49を、下側に逆曲げを行う逆
曲げ部51を各々互いに一体に備えており、上記正曲げ
部49と逆曲げ部51との間には、図1、図2に示され
ているように凹部が形成してある。
【0016】バックアップローラ45はローラブラケッ
ト53により回転可能に支持され、ローラブラケット5
3は固定の支持部材55により、図1、図2にて左右方
向に、即ちボトムダイ7及びトップダイ15に対し離接
する方向に移動可能に支持されている。ローラブラケッ
ト53の背面(図1、図2にて右面)は上下方向の傾斜
面57になっており、この傾斜面57にはカムブロック
59の傾斜カム面61が摺動可能に係合している。カム
ブロック59には送りねじ63がねじ係合しており、カ
ムブロック59は送りねじ63の回転により上下動し、
ローラブラケット53の図1、図2にて左右方向の位
置、換言すればバックアップローラ45の前記連結体に
対するバックアップ作用位置を可変設定するようになっ
ている。
ト53により回転可能に支持され、ローラブラケット5
3は固定の支持部材55により、図1、図2にて左右方
向に、即ちボトムダイ7及びトップダイ15に対し離接
する方向に移動可能に支持されている。ローラブラケッ
ト53の背面(図1、図2にて右面)は上下方向の傾斜
面57になっており、この傾斜面57にはカムブロック
59の傾斜カム面61が摺動可能に係合している。カム
ブロック59には送りねじ63がねじ係合しており、カ
ムブロック59は送りねじ63の回転により上下動し、
ローラブラケット53の図1、図2にて左右方向の位
置、換言すればバックアップローラ45の前記連結体に
対するバックアップ作用位置を可変設定するようになっ
ている。
【0017】送りねじ63は歯車65、67により電動
機69と駆動連結され、電動機69により正逆回転駆動
されるようになっている。電動機69の駆動は、一般的
な電気式の制御装置により行われてよく、この電動機6
9の駆動制御は、ベンド金型47が板材Wの所要の折曲
げ加工のために必要な軌跡をもって移動すべく、偏心軸
17の回転による偏心駆動板21の上下動に同期して折
曲げ加工に応じた所定の比率をもって行われる。
機69と駆動連結され、電動機69により正逆回転駆動
されるようになっている。電動機69の駆動は、一般的
な電気式の制御装置により行われてよく、この電動機6
9の駆動制御は、ベンド金型47が板材Wの所要の折曲
げ加工のために必要な軌跡をもって移動すべく、偏心軸
17の回転による偏心駆動板21の上下動に同期して折
曲げ加工に応じた所定の比率をもって行われる。
【0018】上述の如き構成よりなる板材折曲げ機に於
いて、正曲げを行う場合は、図1に示されている如く、
先ず流体圧シリンダ装置39により上下可動板27及び
これに連結されているダイ支持板33と当て板支持板3
5を降下位置に位置させ、偏心駆動板21を最下降位置
に位置させる。これによりベンド金型47の正曲げ部4
9がボトムダイ7とトップダイ15とにより把持された
板材Wに対し正曲げを行うべき、板材Wの下方の所定の
初期位置に位置するようになる。
いて、正曲げを行う場合は、図1に示されている如く、
先ず流体圧シリンダ装置39により上下可動板27及び
これに連結されているダイ支持板33と当て板支持板3
5を降下位置に位置させ、偏心駆動板21を最下降位置
に位置させる。これによりベンド金型47の正曲げ部4
9がボトムダイ7とトップダイ15とにより把持された
板材Wに対し正曲げを行うべき、板材Wの下方の所定の
初期位置に位置するようになる。
【0019】次に偏心軸17を図1に示されている状態
より時計廻り方向に回動させ、これに同期させて電動機
69を駆動させ、バックアップローラ45を偏心軸17
の回転による偏心駆動板21の上昇量に対し所定の比率
にて前進、即ちボトムダイ7及びトップダイ15に近付
く方向に移動させる。これによりベンド金型47は、図
1で見て左上方へ進む湾曲軌跡をもって移動し、この移
動によりベンド金型47の正曲げ部49がボトムダイ7
とトップダイ15とにより把持されている板材Wに対し
しごき曲げによる正曲げを行うようになる。
より時計廻り方向に回動させ、これに同期させて電動機
69を駆動させ、バックアップローラ45を偏心軸17
の回転による偏心駆動板21の上昇量に対し所定の比率
にて前進、即ちボトムダイ7及びトップダイ15に近付
く方向に移動させる。これによりベンド金型47は、図
1で見て左上方へ進む湾曲軌跡をもって移動し、この移
動によりベンド金型47の正曲げ部49がボトムダイ7
とトップダイ15とにより把持されている板材Wに対し
しごき曲げによる正曲げを行うようになる。
【0020】これに対し逆曲げを行う場合は、図2に示
されている如く、先ず流体圧シリンダ装置39により上
下可動板27及びこれに連結されているダイ支持板33
と当て板支持板35を上昇位置に位置させ、偏心駆動板
21を最上昇位置に位置させる。これにより、ベンド金
型47の逆曲げ部51が、ボトムダイ7とトップダイ1
5とにより把持された板材Wに対し逆曲げを行うべき、
板材Wの上方の所定の初期位置に位置するようになる。
されている如く、先ず流体圧シリンダ装置39により上
下可動板27及びこれに連結されているダイ支持板33
と当て板支持板35を上昇位置に位置させ、偏心駆動板
21を最上昇位置に位置させる。これにより、ベンド金
型47の逆曲げ部51が、ボトムダイ7とトップダイ1
5とにより把持された板材Wに対し逆曲げを行うべき、
板材Wの上方の所定の初期位置に位置するようになる。
【0021】次に偏心軸17を図2に示されている状態
より反時計廻り方向に回動させ、これに同期させて電動
機69を駆動させ、バックアップローラ45を偏心軸1
7の回転による偏心駆動板21の降下量に対し所定の比
率にて前進、即ちボトムダイ7及びトップダイ15より
近付く方向に移動させる。これによりベンド金型47
は、図2で見て左下方へ進む湾曲軌跡をもって移動し、
この移動によりベンド金型47の逆正曲げ部51がボト
ムダイ7とトップダイ15とにより把持されている板材
Wに対ししごき曲げによる逆曲げを行うようになる。
より反時計廻り方向に回動させ、これに同期させて電動
機69を駆動させ、バックアップローラ45を偏心軸1
7の回転による偏心駆動板21の降下量に対し所定の比
率にて前進、即ちボトムダイ7及びトップダイ15より
近付く方向に移動させる。これによりベンド金型47
は、図2で見て左下方へ進む湾曲軌跡をもって移動し、
この移動によりベンド金型47の逆正曲げ部51がボト
ムダイ7とトップダイ15とにより把持されている板材
Wに対ししごき曲げによる逆曲げを行うようになる。
【0022】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0023】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本発明においては、ボトムダイ7とトップダ
イ15との間に把持された板材Wの後方向への突出部を
上方向へしごき曲げするための正曲げ部49と下方向へ
しごき曲げするための逆曲げ部51を上下に離隔して備
えたベンド金型47において、前記正曲げ部49は逆曲
げ部51の上方に設けてある。そして、前記正曲げ部4
9を板材Wよりも下方位置へ位置決め自在かつ下方から
上方向へ板材Wを折曲げ自在に設けてあり、また逆曲げ
部51を板材Wより上方位置へ位置決め自在かつ上方か
ら板材Wを下方向へ折曲げ自在に設けてあり、かつ前記
正曲げ部49と逆曲げ部51との間には凹部が形成して
ある。
るように、本発明においては、ボトムダイ7とトップダ
イ15との間に把持された板材Wの後方向への突出部を
上方向へしごき曲げするための正曲げ部49と下方向へ
しごき曲げするための逆曲げ部51を上下に離隔して備
えたベンド金型47において、前記正曲げ部49は逆曲
げ部51の上方に設けてある。そして、前記正曲げ部4
9を板材Wよりも下方位置へ位置決め自在かつ下方から
上方向へ板材Wを折曲げ自在に設けてあり、また逆曲げ
部51を板材Wより上方位置へ位置決め自在かつ上方か
ら板材Wを下方向へ折曲げ自在に設けてあり、かつ前記
正曲げ部49と逆曲げ部51との間には凹部が形成して
ある。
【0024】したがって、ボトムダイ7とトップダイ1
5との間に把持された板材Wの後方向への突出部を正曲
げ部49及び逆曲げ部51によって上下方向へ折曲げる
ことができることは勿論のこと、正曲げ部49により正
曲げを行うときには、例えば正曲げ部49の上方位置に
まで板材Wを突出せしめることができるものであり、折
曲げの立上り寸法を制限するようなことがないものであ
る。
5との間に把持された板材Wの後方向への突出部を正曲
げ部49及び逆曲げ部51によって上下方向へ折曲げる
ことができることは勿論のこと、正曲げ部49により正
曲げを行うときには、例えば正曲げ部49の上方位置に
まで板材Wを突出せしめることができるものであり、折
曲げの立上り寸法を制限するようなことがないものであ
る。
【0025】そして、前記正曲げ部49と逆曲げ部51
との間に凹部が形成してあることにより、板材Wの後方
突出部を上記正曲げ部49又は逆曲げ部51によって垂
直に折曲げた後、スプリングバック等を考慮してさらに
追い込むように折曲げることができるものである。
との間に凹部が形成してあることにより、板材Wの後方
突出部を上記正曲げ部49又は逆曲げ部51によって垂
直に折曲げた後、スプリングバック等を考慮してさらに
追い込むように折曲げることができるものである。
【0026】すなわち、本発明によれば、正曲げ部49
を逆曲げ部51の上方に設けたこと及び正曲げ部49と
逆曲げ部51との間に凹部を形成したことが相俟って、
板材Wのしごき曲げを行う構成において折曲げの立上り
部を制限するようなことがなく、立上り部の寸法の大き
さに比較して小型化を図ることができ、従来の問題が解
消され得ると共にスプリングバックをも考慮して正確な
折曲げ加工を行い得るものである。
を逆曲げ部51の上方に設けたこと及び正曲げ部49と
逆曲げ部51との間に凹部を形成したことが相俟って、
板材Wのしごき曲げを行う構成において折曲げの立上り
部を制限するようなことがなく、立上り部の寸法の大き
さに比較して小型化を図ることができ、従来の問題が解
消され得ると共にスプリングバックをも考慮して正確な
折曲げ加工を行い得るものである。
【図1】本発明による板材折曲げ機を正曲げ作用時につ
いて示す側面図である。
いて示す側面図である。
【図2】本発明による板材折曲げ機を逆曲げ作用時につ
いて示す側面図である。
いて示す側面図である。
【図3】本発明による板材折曲げ機の正面図である。
1 サイドフレーム 3 下部固定テーブル 7 ボトムダイ 11 可動支持板 13 ダイ支持板 15 トップダイ 17 偏心軸 19 偏心軸部 21 偏心駆動板 27 上下可動板 33 ダイ支持板 35 当て板支持板 41 プレッシャローラ 45 バックアップローラ 47 ベンド金型 49 正曲げ部 51 逆曲げ部 53 ローラブラケット 59 カムブロック 63 送りねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 ボトムダイ(7)を支持した下部固定テ
ーブル(3)の上方位置に、上記ボトムダイ(7)との
間に板材(W)を把持自在のトップダイ(15)を支持
したダイ支持板(13)を上下動自在に設け、上記ボト
ムダイ(7)とトップダイ(15)に把持された板材
(W)の後方向への突出部分を上下方向に折曲げるため
の正曲げ部(49)及び逆曲げ部(51)を上下に離隔
して備えたベンド金型(47)を上下動自在に設けた板
材折曲げ機において、前記正曲げ部(49)を逆曲げ部
(51)の上方に設け、前記正曲げ部(49)を前記板
材(W)よりも下方位置に位置決め自在かつ下方から上
方向へ板材(W)を折曲げ自在に設けると共に、前記逆
曲げ部(51)を前記板材(W)より上方位置に位置決
め自在かつ上方から下方向へ板材(W)を折曲げ自在に
設け、かつ上記正曲げ部(49)と逆曲げ部(51)と
の間に凹部を形成してなることを特徴とする板材折曲げ
機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03079324A JP3112301B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 板材折曲げ機 |
| JP2000189536A JP3388225B2 (ja) | 1991-04-11 | 2000-06-23 | 板材折曲げ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03079324A JP3112301B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 板材折曲げ機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000189536A Division JP3388225B2 (ja) | 1991-04-11 | 2000-06-23 | 板材折曲げ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313424A JPH04313424A (ja) | 1992-11-05 |
| JP3112301B2 true JP3112301B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=13686703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03079324A Expired - Fee Related JP3112301B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 板材折曲げ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112301B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD435259S (en) | 1999-12-29 | 2000-12-19 | Delta International Machinery Corp. | Dust collection member |
| US6510772B2 (en) | 1999-07-26 | 2003-01-28 | Delta International Machinery Corp. | Dust collection system |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104368641B (zh) * | 2014-09-30 | 2016-03-23 | 浙江精功科技股份有限公司 | 一种厚板折弯机的支撑调整机构 |
| AT518890B1 (de) | 2016-09-02 | 2018-02-15 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg | Biegemaschine mit einer Arbeitsbereich-Bilderfassungsvorrichtung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6260172B2 (ja) | 2013-09-26 | 2018-01-17 | 日本電気株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP03079324A patent/JP3112301B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6260172B2 (ja) | 2013-09-26 | 2018-01-17 | 日本電気株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6510772B2 (en) | 1999-07-26 | 2003-01-28 | Delta International Machinery Corp. | Dust collection system |
| USD435259S (en) | 1999-12-29 | 2000-12-19 | Delta International Machinery Corp. | Dust collection member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04313424A (ja) | 1992-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004034153A (ja) | カム型プレス装置 | |
| US20060112752A1 (en) | Tube bender | |
| JPH04288932A (ja) | 曲げ成形機械とその曲げ方法 | |
| US3948074A (en) | Combination cleat bender and bar folder apparatus | |
| CN110026459B (zh) | 一种便于上下料的折弯机 | |
| JP3112301B2 (ja) | 板材折曲げ機 | |
| JP3388225B2 (ja) | 板材折曲げ機 | |
| JPS58145312A (ja) | 上曲げおよび下曲げ可能なプレス型 | |
| JP3946568B2 (ja) | パンチングマシンの成型用パンチ金型および成型用ダイ金型 | |
| JP2000094045A (ja) | 板材折曲げ加工機におけるクロージング加工方法及びその装置 | |
| JPH04190925A (ja) | 折曲げ機 | |
| JP2543454B2 (ja) | 折曲機 | |
| CN219683655U (zh) | 一种密封框折弯机 | |
| JP2618613B2 (ja) | 被溶接板材の溶接方法及びその方法に使用する溶接装置 | |
| JPH06344035A (ja) | 折曲げ機のバックゲージ装置 | |
| CN215543937U (zh) | 一种可以自动上料的伺服拉弯机 | |
| CN219151225U (zh) | 一种钣金折弯设备 | |
| CN222198486U (zh) | 一种便于宽幅面钣金件装夹找平的折弯机装置 | |
| JPH05337555A (ja) | プレスブレーキ | |
| JP2577456Y2 (ja) | 板材曲げ型装置 | |
| CN215392063U (zh) | 一种弯管机用u型管弯模 | |
| CN219632407U (zh) | 一种锌铁合金板弯折机的限位机构 | |
| JPH067851A (ja) | 折曲げ機における金型収納交換装置 | |
| JPS6313858Y2 (ja) | ||
| JPS63135230A (ja) | 成形天井表皮の巻き込み装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |