JP3140153B2 - シート搬送装置の制御方法 - Google Patents

シート搬送装置の制御方法

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JP3140153B2
JP3140153B2 JP04068506A JP6850692A JP3140153B2 JP 3140153 B2 JP3140153 B2 JP 3140153B2 JP 04068506 A JP04068506 A JP 04068506A JP 6850692 A JP6850692 A JP 6850692A JP 3140153 B2 JP3140153 B2 JP 3140153B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ,複
写機,ファクシミリ装置等の画像形成装置を含む各種装
置で用いられるステッピングモータにより駆動されるロ
ーラ対によってシートを搬送するシート搬送装置の制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなシート搬送装置において、
ステッピングモータを駆動する場合、モータスタート時
には脱調(指令パルス信号に対してロータの運動が追従
しない状態)を防止するため、スローアップ方式で駆動
を開始し、モータストップ時にはスローダウン方式で駆
動を停止することが行なわれている。
【0003】ここで、スローアップ駆動方式とはモータ
の自起動周波数範囲の速度で運転を開始して徐々に目標
の周波数速度まで加速する駆動方式であり、スローダウ
ン駆動方式とは逆に徐々に減速して自起動周波数範囲の
速度になってからモータを停止する駆動方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のシート搬送装置において、ステッピングモ
ータにより駆動されるローラ対によって搬送したシート
がそのローラ対の下流側に位置する他の搬送手段によっ
て搬送が開始されると、上記ローラ対による搬送力を必
要としなくなるため、ステッピングモータへの電流供給
を停止するものがあるが、その際にステッピングモータ
をスローダウンさせるとシート搬送にブレーキがかか
り、安定したシート搬送を行なえないという問題があっ
た。
【0005】また、2組のローラ対でシートを搬送して
いるとき、ローラの摩耗やゴミの付着によって線速差を
生じることがあるが、上流側のローラ対によるシート搬
送速度が下流側のローラ対によるシート搬送速度より速
くなると、各ローラ対の間でシートにたるみが生じ、例
えばこの各ローラ対の間にスキャナ等の画像読取部があ
ったり、プリンタ等の画像形成部があったりすると、シ
ートのたるみが原因で画像読み取り品質が低下したり、
狙いの画像品質が得られなかったりするという問題もあ
った。
【0006】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、シートの搬送性を妨げることなくステッピ
ングモータの駆動をスムーズに停止できるようにするこ
とを第1の目的とする。また、シートの搬送性を妨げる
ことなくステッピングモータの駆動をスムーズに再開で
きるようにすることを第2の目的とする。さらに、各ロ
ーラ対の間でシートにたるみが生じないようにすること
を第3の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ステッピングモータにより駆動されるロ
ーラ対によってシートを搬送するシート搬送装置におい
て、上記ローラ対によって搬送したシートが該ローラ対
の下流側に位置する他の搬送手段によって搬送を開始さ
れた時点以降は、上記ステッピングモータへの電流供給
瞬時にカットオフして上記ローラ対を連れ回り状態に
し、上記ローラ対が連れ回りしている状態で、上記ロー
ラ対の再駆動により次のシートを搬送させる場合は、上
記ステッピングモータに所定の搬送速度に対応する回転
電流を即座に供給するシート搬送装置の制御方法を提供
する。
【0008】また、上記ローラ対が連れ回り状態になっ
てから所定時間経過して、上記シートの後端が上記ロー
ラ対を通過する直前で、上記ステッピングモータに所定
の搬送速度に対応する回転電流を即座に供給するシート
搬送装置の制御方法も提供する。
【0009】
【作用】この発明によるシート搬送装置の制御方法によ
れば、上記ローラ対によって搬送したシートがその下流
側に位置する他の搬送手段によって搬送が開始される
と、上記ステッピングモータへの電流供給をカットオフ
して上記ローラ対を連れ回り状態にするので、ステッピ
ングモータの駆動を停止させる際の搬送中シートのブレ
ーキ現象を確実に回避できる。
【0010】また、上記ローラ対が連れ回りしている状
態で、そのローラ対の再駆動により次のシートを搬送さ
せる場合は、上記ステッピングモータに所定の搬送速度
に対応する回転電流を即座に供給するので、ステッピン
グモータを再駆動する際の搬送中シートのブレーキ現象
を確実に回避できる。
【0011】また、後行するシートが狭いシート間隔で
搬送されるような場合、上記ローラ対の再駆動が間に合
わなくなることが考えられるが、上記ローラ対が連れ回
り状態になってから所定時間を経過して、シート後端が
上記ローラ対を通過する直前で、上記ステッピングモー
タに所定の搬送速度に対応する回転電流を即座に供給す
るようにすれば、短いシート間隔をもって連続的にシー
トを給送するような場合でも、シートにたるみを生じさ
せることなく安定した搬送を行なえる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2は、この発明の一実施例を示すシ
ート搬送装置の概略構成図である。このシート搬送装置
は、ステッピングモータ31により駆動されるローラ対
32と、その下流側に位置するローラ対33とによって
シート34を搬送する構成になっている。
【0013】ローラ対32はシートのレジスト補正を行
なう機能を持たせたローラ対であり、後行するシートの
先端がレジストセンサ35により検知された時にステッ
ピングモータ31の駆動停止により停止される。ここ
で、通常の制御では、先行するシートの後端がローラ対
32から送り出された後、適当なマージンをもって、図
3に示すようにステッピングモータ31のスローダウン
駆動によりローラ対32を停止させ、次のシートの到着
を待つのが一般的である。
【0014】ところが、シート間隔を非常に小さくとっ
て効率的にシートを搬送するような場合、先行するシー
トの後端がローラ対32を離れてから後行するシートの
先端がローラ対32に到達するまでの時間が短いため、
図4に示すようにスローダウン駆動及びスローアップ駆
動を確実に行なってローラ対32を停止させる時間的余
裕がなく、レジスト補正を行なえない。
【0015】シートの後端がローラ対32を離れた直後
にローラ対32を停止させるためには、シートがその下
流側に位置するローラ対33によって搬送が開始された
時にローラ対32の駆動を停止させ、連れ回り状態にす
ることが解決策であるが、このときローラ対32をスロ
ーダウン駆動により停止させると、搬送中のシートにブ
レーキがかかることになり、搬送をうまく行なえなくな
る。
【0016】そこで、この実施例では、ステッピングモ
ータ31により駆動されるローラ対32の下流側に位置
する搬送手段であるローラ対33が十分強い搬送力を持
っており、上流側のローラ対32にステッピングモータ
31の駆動力が伝達されていない時に、ローラ対32を
連れ回りさせることができる場合、ローラ対32によっ
て搬送したシートがローラ対32の下流側に位置するロ
ーラ対33によって搬送が開始された後、図1に示すよ
うにステッピングモータ1への電流供給を瞬時にカット
オフしてローラ対32を連れ回り状態にする。
【0017】したがって、搬送中のシートにブレーキが
かかることがなくなり、安定したシート搬送を行なえ
る。また、シートの後端がローラ対32を離れた直後に
ローラ対32が停止するため、シート間隔を小さくとっ
てシートを搬送するような場合でも、ローラ対32を停
止させる時間的余裕が生まれ、レジスト補正を行なえる
ようになる。
【0018】なお、この発明は上記のようにシート間隔
を極力小さくしてシートを搬送させるようなシート搬送
装置に限らず、通常のシート間隔でシートを搬送させる
シート搬送装置にも適用でき、例えばローラ対の摩耗等
によって上流側に位置するローラ対と下流側に位置する
ローラ対との間に線速差が発生した場合に、上流側のロ
ーラ対を連れ回りにすることによって、シートのたるみ
(上流側のローラ対の線速が速い場合に生じる)や搬送
中のシートにブレーキをかける現象(上流側のローラ対
の線速が遅い場合に生じる)を回避することができる。
【0019】一方、複数のシートを連続的にローラ対3
2,33により給送する場合、上述のようにローラ対3
3を連れ回り状態にした後、次のシートの連続給送のた
めに再起動させる必要が生じる場合がある。このような
場合、スローアップ駆動で運転を開始すると、シートに
ブレーキをかけることになり、搬送性を悪くしてしま
う。
【0020】ここで、ローラ対32が連れ回りしている
状態では、ステッピングモータ31のロータもそれに対
応した回転数で回転しているので、ステッピングモータ
31を再起動するときスローアップ駆動を行なう必要は
なく、即座に搬送速度に対応する回転電流を供給しても
安定して回転を開始させることができる。この様子を図
5に示す。
【0021】上流より搬送されてくるシートをレジスト
センサ35によって検知し、所定のタイミングでローラ
対32を駆動させる。このとき、ステッピングモータ3
1は従来通りスローアップ駆動を行なう必要がある。そ
して、シートをローラ対32で担持して下流へと搬送さ
せ、さらにローラ対33によって搬送が開始される。こ
のとき、ローラ対32への駆動を止め、ステッピングモ
ータ31への電流供給をカットオフすると、ローラ対2
は連れ回り状態になる。
【0022】この状態から再度ローラ対32を駆動させ
る必要がある場合、通常行なうようなスローアップ駆動
を行なうと、シートの搬送を妨げることになるが、この
実施例では図5に示したようにステッピングモータ31
を再スタートさせる場合、ステッピングモータ31に搬
送速度に対応する回転電流をいきなり供給する。それに
よって、シートにブレーキをかけずに安定したシート搬
送を行なうことができる。
【0023】図6はこの発明の他の実施例のシート搬送
装置による搬送動作を従来の搬送動作と比較して示す説
明図であり、図2と同じ部分には同一符号を付してい
る。このシート搬送装置において、ステッピングモータ
31により駆動されるローラ対32とその下流に位置す
る図示しない駆動手段により駆動されるローラ対33と
の間には画像読取センサ36が配置されている。また、
ローラ対32の直前にセンサ37が配置されており、シ
ートの後端がローラ対32を通過する直前位置を判断で
きるようにしている。
【0024】(a)は、事前にスローアップ駆動で所定
の搬送速度まで加速が完了し、一定速度で回転している
ローラ対32に1枚目のシートが到達し、搬送が開始さ
れたところを示している。(b)は、ローラ対32によ
って1枚目のシートが搬送され続け、ローラ対33にそ
のシートの先端が到達したところを示している。
【0025】(c)は、両方のローラ対32,33によ
ってシートを搬送し続けたとき、ローラ対32の方が回
転速度が速いためにシートにたるみが生じたことを示し
ている。これは、ローラの摩耗やゴミの付着等により発
生した不具合である。これでは、画像読取センサ36に
よる画像の読み取りが正確に行なえないので、(c´)
に示す対策をこうじる。
【0026】(c´)では、ローラ対33によってシー
トが挟持され、搬送が開始された後はステッピングモー
タ31への電流供給をカットオフしてローラ対32を連
れ回り状態にする。それによって、シートにたるみがな
くなるため、画像読取センサ36による画像の読み取り
を正確に行なえる。
【0027】ところが、(d)に示すように後行する2
枚目のシートが先行する1枚目のシート後端に対して非
常に狭い間隔で搬送されてきたとき、1枚目のシートの
後端がローラ対32を通過した後ステッピングモータ3
1を再駆動したのでは、続いて送られてくる2枚目のシ
ートの到達に間に合わなくなる。これは、ステッピング
モータ31をスローアップ駆動で起動するため、所定の
搬送速度に到達するまで若干の時間を要するためであ
る。
【0028】そこで、(d´)に示すような対策を採
る。すなわち、1枚目のシートの後端がローラ対32を
通過する直前で、前述したようにステッピングモータ3
1への電流供給をカットオンしてローラ対32を再駆動
させる。それによって、ローラ対32を瞬時に所定の回
転数で駆動させることができ、後行する2枚目のシート
の到達に十分間に合わせることができる。
【0029】図6のシート搬送装置による搬送動作に係
わる各ローラ対32,33でのシートの有無とステッピ
ングモータ32の駆動電流とセンサ37の出力との関係
を示すタイミングチャートを図7に示す。
【0030】このように、少なくとも2組のローラ対3
2,33によって同時に1枚のシートを搬送していると
きに、ステッピングモータ31の電流供給をカットオフ
してローラ対32を連れ回り状態にし、さらに1枚目の
シートの後端がローラ対32を通過する直前位置に達し
た後、ステッピングモータ31への電流供給を瞬時にカ
ットオンしてローラ対32をいきなり所定の搬送速度で
回転させるので、狭いシート間隔で連続給送される各シ
ートにたるみが生じることを防止できる。
【0031】なお、この実施例においては、各シートの
後端がローラ対32を通過する直前位置を知るためにロ
ーラ対32の直前にセンサ37を設けたが、他の手段を
用いてもなんら差し支えない。
【0032】図8は、この発明をレーザプリンタのシー
ト搬送装置に適用した実施例を示す全体構成図である。
このレーザプリンタは、画像形成装置本体であるプリン
タ本体1に、周辺装置として両面ユニット2と給紙ユニ
ット3がテーブル5内に一体的に組み込まれて接続さ
れ、上部には排紙ユニット4が装着されている。
【0033】プリンタ本体1内に設けられた感光体ドラ
ム8は、作像プロセスが開始されると図示しない駆動モ
ータによって矢示方向へ回転駆動され、その上方に設け
られた帯電チャージャ9によってその表面が一様に帯電
される。
【0034】そして、光書込みユニット10によって画
像データに応じて変調されたレーザビームを感光体ドラ
ム8の軸方向に主走査しながら照射して露光し、その表
面に静電潜像を形成する。その静電潜像に、現像ユニッ
ト11によってトナーを付着させて現像して可視像化す
る。
【0035】一方、このプリンタ本体1に備えられた上
下二段の給紙トレイ6,7あるいはテーブル5に備えら
れた給紙ユニット3のいずれかから、各給紙ローラ15
a,15b,15cのいずれかの回転によって図示しな
い転写紙(シート)が選択的に給紙され、その転写紙は
搬送ローラ対30を介して感光体ドラム8の近傍に位置
するレジストローラ対16に挟持された状態で停止す
る。なお、その停止タイミングはレジストセンサRSの
出力に応じて判断される。
【0036】そして、トナー像を担持する感光体ドラム
8が回転してくるのと同期して、レジストローラ対16
も所定のタイミングで回転を開始し、転写紙を感光体ド
ラム8とその下方に設けられた転写・分離部17との対
向位置へ送出する。それによって、転写・分離部17の
転写チャージャの作用により、感光体ドラム8上のトナ
ー像が転写紙に転写されると共に、その転写紙は感光体
ドラム8から分離され、搬送ベルト18によって定着器
19に送られて転写された画像が加熱定着される。
【0037】その後、プリント済の転写紙は、一対の用
紙進路切換爪20,21の切換動作によって進路が選択
され、プリンタ本体1の後部の開閉可能な排紙スタッカ
22、上部の排紙ユニット4あるいは下部の両面ユニッ
ト2のいずれかへ選択的に排出される。23,24はプ
リンタ本体1側と排紙ユニット4側の搬送コロ、25
a,25bは排紙ユニツト4から下段トレイ4a,上段
トレイ4bへそれぞれ転写紙を排出するための排紙ロー
ラである。
【0038】なお、トナー像を転写紙に転写した後、感
光体ドラム8上に残留するトナーはクリーニングユニッ
ト14によって除去される。さらに、感光体ドラム8の
残留電位は除電ランプ26によって除電される。こうし
て、感光体ドラム8は初期化されて次のページの作像プ
ロセスの帯電に進み、同様な動作を繰り返す。
【0039】このプリンタ本体1内にはさらに、このレ
ーザプリンタ全体の制御及び印字データの処理等を司ど
るコントローラ27と上記作像部を構成するプリンタエ
ンジンの制御を司どるエンジンドライバ28の各基板、
及び電源部29等が設けられている。
【0040】図9は、このレーザプリンタのこの発明に
係わる部分を示すブロック回路図である。この図におい
て、41は図8のエンジンドライバに搭載したマイクロ
コンピユータを用いたステッピングモータ制御部(以下
単に「制御部」という)であり、レジストセンサRSの
出力に応じてステッピングモータ43の回転を制御する
CPU,その制御に対応するプログラム等を格納したR
OM及びワーク用のRAM等を有する。42はステッピ
ングモータ駆動回路、43は例えば4相のステッピング
モータであり、この実施例ではレジストローラ対16を
駆動するための駆動源に用いている。
【0041】この実施例においては、ステッピングモー
タ43により駆動されるレジストローラ対16によって
搬送した転写紙が搬送手段である搬送ベルト18によっ
て搬送が開始された後、ステッピングモータ制御部41
が駆動回路42を介してステッピングモータ43への電
流供給をカットオフしてレジストローラ対16を連れ回
り状態にし、その後レジストローラ対16の停止により
次に送られてくる転写紙をレジスト補正し、所定のタイ
ミングでステッピングモータ43のスローアップ駆動に
よりレジストローラ対16を再駆動させ、レジスト補正
した転写紙を搬送させる。
【0042】したがって、この実施例によれば、前述し
た最初の実施例と同様の効果を得られる。以上、この発
明をレーザプリンタのシート搬送装置に適用した実施例
について説明したが、この発明はこれに限らず、複写
機,ファクシミリ装置等の画像形成装置を含む各種装置
のシート搬送装置に適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のシート
搬送装置の制御方法によれば、ステッピングモータの駆
動をスムーズに停止させることができるので、その際に
ステッピングモータにより駆動されるローラ対とその下
流側に位置する他の搬送手段によるシート搬送にブレー
キがかかることがなくなり、同時にステッピングモータ
により駆動されるローラ対をシートが離れた直後に停止
させることもできる。
【0044】このシート搬送装置の制御方法によれば、
ステッピングモータの駆動をスムーズに再開させること
ができるので、その際にもステッピングモータにより駆
動されるローラ対とその下流側に位置する他の搬送手段
によるシート搬送にブレーキがかかることがなくなり、
シートを常時安定して搬送させることができる。
【0045】また、請求項2のシート搬送装置の制御方
法によれば、短いシート間隔をもって連続的にシートを
給送するような場合においても、各ローラ対の間でシー
トにたるみを生じさせるようなことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のシート搬送装置におけるステッピングモ
ータ31を電流供給のカットオフにより停止させる場合
の動作例を示すタイミング図である。
【図2】この発明の一実施例を示すシート搬送装置の概
略構成図である。
【図3】図2のシート搬送装置におけるステッピングモ
ータ31をスローダウン駆動により停止させる場合の動
作例を示すタイミング図である。
【図4】図2のシート搬送装置におけるステッピングモ
ータ31をスローダウン駆動により停止させる場合の他
の動作例を示すタイミング図である。
【図5】図2のシート搬送装置におけるステッピングモ
ータ31を電流供給のカットオフにより停止させ且つ電
流供給のカットオンにより再駆動させる場合の動作例を
示すタイミング図である。
【図6】この発明の他の実施例のシート搬送装置による
搬送動作を従来の搬送動作と比較して示す説明図であ
る。
【図7】図6のシート搬送装置におけるステッピングモ
ータ31を電流供給のカットオフにより停止させ且つ電
流供給のカットオンにより再駆動させる場合の動作例を
示すタイミング図である。
【図8】この発明をレーザプリンタのシート搬送装置に
適用した実施例を示す全体構成図である。
【図9】図8のレーザプリンタのこの発明に係わる部分
を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
16 レジストローラ対 18 搬送ベルト 30 搬送ローラ対 31,43 ステッ
ピングモータ 32,33 ローラ対 34 シート 35,RS レジストセンサ 36 画像読取セン
サ 37 センサ 41 ステッピング
モータ制御部 42 駆動回路
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−86950(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータにより駆動されるロ
    ーラ対によってシートを搬送するシート搬送装置におい
    て、 前記ローラ対によって搬送したシートが該ローラ対の下
    流側に位置する他の搬送手段によって搬送を開始された
    時点以降は、前記ステッピングモータへの電流供給を
    時にカットオフして前記ローラ対を連れ回り状態にし、 前記ローラ対が連れ回りしている状態で、前記ローラ対
    の再駆動により次のシートを搬送させる場合は、前記ス
    テッピングモータに所定の搬送速度に対応する回転電流
    を即座に供給する ことを特徴とするシート搬送装置の制
    御方法。
  2. 【請求項2】 ステッピングモータにより駆動されるロ
    ーラ対によってシートを搬送するシート搬送装置におい
    て、 前記ローラ対によって搬送したシートが該ローラ対の下
    流側に位置する他の搬送手段によって搬送を開始された
    時点以降は、前記ステッピングモータへの電流供給を
    時にカットオフして前記ローラ対を連れ回り状態にし、 前記ローラ対が連れ回り状態になってから所定時間経過
    して、前記シートの後端が前記ローラ対を通過する直前
    で、前記ステッピングモータに所定の搬送速度に対応す
    る回転電流を即座に供給する ことを特徴とするシート搬
    送装置の制御方法。
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