JP3141091B2 - エンジンのマウント構造 - Google Patents
エンジンのマウント構造Info
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- JP3141091B2 JP3141091B2 JP05058025A JP5802593A JP3141091B2 JP 3141091 B2 JP3141091 B2 JP 3141091B2 JP 05058025 A JP05058025 A JP 05058025A JP 5802593 A JP5802593 A JP 5802593A JP 3141091 B2 JP3141091 B2 JP 3141091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- chassis
- mounting structure
- mount
- engine mounting
- Prior art date
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Links
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンのマウント
構造に関する。
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、フォーミュラカーに搭載された
レーシングエンジンにおいては、エンジンがシャシコン
ポーネントとして利用されている場合がある。このよう
なエンジンのマウント構造は、エンジンがシャシからの
外部応力を負担するので、ストレスマウントと称され
る。
レーシングエンジンにおいては、エンジンがシャシコン
ポーネントとして利用されている場合がある。このよう
なエンジンのマウント構造は、エンジンがシャシからの
外部応力を負担するので、ストレスマウントと称され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなエンジン
のマウント構造では、エンジン全体が上記外部応力の作
用で曲げ変形やねじれ変形して、エンジン各部に応力や
歪が発生し、エンジン性能が低下してしまう虞れがあ
る。
のマウント構造では、エンジン全体が上記外部応力の作
用で曲げ変形やねじれ変形して、エンジン各部に応力や
歪が発生し、エンジン性能が低下してしまう虞れがあ
る。
【0004】従来、エンジンの肉厚を厚くして対応して
いるが、エンジンを厚肉構造にするとエンジン重量が増
大してしまう。
いるが、エンジンを厚肉構造にするとエンジン重量が増
大してしまう。
【0005】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、エンジン重量を増大させることなくエン
ジンの性能を好適に確保できるとともに、エンジン自体
の剛性も向上させることができるエンジンのマウント構
造を提供することを目的とする。
たものであり、エンジン重量を増大させることなくエン
ジンの性能を好適に確保できるとともに、エンジン自体
の剛性も向上させることができるエンジンのマウント構
造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、エンジンが
シャシの一部として設置されたエンジンのマウント構造
において、エンジンの外表面部に車両前後方向へ延びる
貫通孔が形成され、この貫通孔にマウントパイプが挿通
され、このマウントパイプの両端部がフロントシャシ及
びリアシャシにそれぞれ連結されたものである。
シャシの一部として設置されたエンジンのマウント構造
において、エンジンの外表面部に車両前後方向へ延びる
貫通孔が形成され、この貫通孔にマウントパイプが挿通
され、このマウントパイプの両端部がフロントシャシ及
びリアシャシにそれぞれ連結されたものである。
【0007】
【作用】従って、この発明に係るエンジンのマウント構
造によれば、フロントシャシ及びリアシャシが、エンジ
ンを搭載するマウントパイプにて連結されているので、
例えば、フロントシャシからの外部応力は、マウントパ
イプを経てエンジンへ作用するとともに、一部がマウン
トパイプを経てリアシャシへ伝達される。このため、エ
ンジンに作用する外部応力を低減でき、エンジン各部に
発生する歪や応力を減少できるので、エンジンの性能を
好適に確保できる。
造によれば、フロントシャシ及びリアシャシが、エンジ
ンを搭載するマウントパイプにて連結されているので、
例えば、フロントシャシからの外部応力は、マウントパ
イプを経てエンジンへ作用するとともに、一部がマウン
トパイプを経てリアシャシへ伝達される。このため、エ
ンジンに作用する外部応力を低減でき、エンジン各部に
発生する歪や応力を減少できるので、エンジンの性能を
好適に確保できる。
【0008】また、エンジン外表面部に貫通孔が形成さ
れたので、その分エンジンの断面二次モーメントを増加
させることができる。このため、エンジン自体の剛性を
向上させることができる。
れたので、その分エンジンの断面二次モーメントを増加
させることができる。このため、エンジン自体の剛性を
向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係るエンジンのマウント構
造の一実施例が適用されたエンジンを、マウントパイプ
とともに示す分解斜視図である。図2は図1のエンジン
の搭載状態を模擬的に示す車両の側面図である。
明する。図1は、この発明に係るエンジンのマウント構
造の一実施例が適用されたエンジンを、マウントパイプ
とともに示す分解斜視図である。図2は図1のエンジン
の搭載状態を模擬的に示す車両の側面図である。
【0010】図2に示すフォーミュラカー10では、エ
ンジン(レーシングエンジン)11が、フロントシャシ
12とリアシャシとしてのトランスミッション13との
間に直結されて、エンジン11がシャシの一部として利
用されている。
ンジン(レーシングエンジン)11が、フロントシャシ
12とリアシャシとしてのトランスミッション13との
間に直結されて、エンジン11がシャシの一部として利
用されている。
【0011】このエンジン11は、図1に示すように、
シリンダブロック14の下部にオイルパン15が接合さ
れ、上記シリンダブロック14の上部にシリンダヘッド
16及びヘッドカバー17が順次接合されて構成され
る。このエンジン11のシリンダブロック14、オイル
パン15及びヘッドカバー17の表面外部に、車両の前
後方向(図2の矢印A)に延びる貫通孔18が形成され
る。この貫通孔18に、マウントパイプ19がリジッド
に嵌挿される。
シリンダブロック14の下部にオイルパン15が接合さ
れ、上記シリンダブロック14の上部にシリンダヘッド
16及びヘッドカバー17が順次接合されて構成され
る。このエンジン11のシリンダブロック14、オイル
パン15及びヘッドカバー17の表面外部に、車両の前
後方向(図2の矢印A)に延びる貫通孔18が形成され
る。この貫通孔18に、マウントパイプ19がリジッド
に嵌挿される。
【0012】マウントパイプ19は中空円筒形状であ
り、一端部にフランジ部20Aが固着され、他端部にフ
ランジ部20Bが螺装可能に設けられる。一方のフラン
ジ部20Bを外して、マウントパイプ19をエンジン1
1の貫通孔18内にリジッドに嵌装させた後、フランジ
部20Bを取り付ける。これらのマウントパイプ19の
両フランジ部20A及び20Bを、フロントシャシ12
及びトランスミッション13にそれぞれボルト定着させ
る。このようにして、エンジン11がシャシに搭載され
る。
り、一端部にフランジ部20Aが固着され、他端部にフ
ランジ部20Bが螺装可能に設けられる。一方のフラン
ジ部20Bを外して、マウントパイプ19をエンジン1
1の貫通孔18内にリジッドに嵌装させた後、フランジ
部20Bを取り付ける。これらのマウントパイプ19の
両フランジ部20A及び20Bを、フロントシャシ12
及びトランスミッション13にそれぞれボルト定着させ
る。このようにして、エンジン11がシャシに搭載され
る。
【0013】上記実施例によれば、マウントシャシ12
及びトランスミッション13が、エンジン11を搭載す
るマウントパイプ19にて直接連結されているので、例
えば、フロントシャシ12からの外部応力は、大部分が
マウントパイプ19を経てエンジン11へ作用するとと
もに、その外部応力の一部がマウントパイプ19を経て
トランスミッション13へ伝達される。このため、エン
ジン11に作用する外部応力を低減でき、エンジン11
の各部に発生する歪や応力を減少できる。この結果、エ
ンジン11の肉厚を増加させてこのエンジン11の重量
を増大させることなく、エンジンの性能を好適に確保で
きる。
及びトランスミッション13が、エンジン11を搭載す
るマウントパイプ19にて直接連結されているので、例
えば、フロントシャシ12からの外部応力は、大部分が
マウントパイプ19を経てエンジン11へ作用するとと
もに、その外部応力の一部がマウントパイプ19を経て
トランスミッション13へ伝達される。このため、エン
ジン11に作用する外部応力を低減でき、エンジン11
の各部に発生する歪や応力を減少できる。この結果、エ
ンジン11の肉厚を増加させてこのエンジン11の重量
を増大させることなく、エンジンの性能を好適に確保で
きる。
【0014】また、エンジン11の外表面部に貫通孔1
8が形成されたので、その分エンジン11の外表面部が
膨出し、エンジンの断面二次モーメントを増加させるこ
とができる。このため、エンジン自体の剛性を向上させ
ることができる。
8が形成されたので、その分エンジン11の外表面部が
膨出し、エンジンの断面二次モーメントを増加させるこ
とができる。このため、エンジン自体の剛性を向上させ
ることができる。
【0015】尚、上記実施例では、エンジンがレーシン
グエンジンの場合を述べたが、市販車のエンジンであっ
ても良い。
グエンジンの場合を述べたが、市販車のエンジンであっ
ても良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るエンジン
のマウント構造によれば、エンジン重量を増大させるこ
となくエンジンの性能を好適に確保できるとともに、エ
ンジン自体の剛性も向上させることができる。。
のマウント構造によれば、エンジン重量を増大させるこ
となくエンジンの性能を好適に確保できるとともに、エ
ンジン自体の剛性も向上させることができる。。
【図1】この発明に係るエンジンのマウント構造の一実
施例が適用されたエンジンを、マウントパイプとともに
示す分解斜視図。
施例が適用されたエンジンを、マウントパイプとともに
示す分解斜視図。
【図2】図1のエンジンの搭載状態を模擬的に示す車両
の側面図。
の側面図。
10 フォーミュラカー 11 エンジン 12 フロントシャシ 13 トランスミッション 18 貫通孔 19 マウントパイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンがシャシの一部として設置され
たエンジンのマウント構造において、エンジンの外表面
部に車両前後方向へ延びる貫通孔が形成され、この貫通
孔にマウントパイプが挿通され、このマウントパイプの
両端部がフロントシャシ及びリアシャシにそれぞれ連結
されたことを特徴とするエンジンのマウント構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05058025A JP3141091B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | エンジンのマウント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05058025A JP3141091B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | エンジンのマウント構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247159A JPH06247159A (ja) | 1994-09-06 |
| JP3141091B2 true JP3141091B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=13072416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05058025A Expired - Fee Related JP3141091B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | エンジンのマウント構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141091B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP05058025A patent/JP3141091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06247159A (ja) | 1994-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001114 |
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