JPH0245463Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0245463Y2 JPH0245463Y2 JP1984187759U JP18775984U JPH0245463Y2 JP H0245463 Y2 JPH0245463 Y2 JP H0245463Y2 JP 1984187759 U JP1984187759 U JP 1984187759U JP 18775984 U JP18775984 U JP 18775984U JP H0245463 Y2 JPH0245463 Y2 JP H0245463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- elastic member
- engine
- vibration damping
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、エンジン排気管の制振装置に関す
る。
る。
[従来の技術]
従来より、第7図に示すごとく、車両に搭載の
エンジンEには、メインマフラ2付きの排気管1
が接続されており、この排気管1は適宜の個所で
ステー3Aおよびハンガゴム3Bを介して車体B
に懸吊支持されている。
エンジンEには、メインマフラ2付きの排気管1
が接続されており、この排気管1は適宜の個所で
ステー3Aおよびハンガゴム3Bを介して車体B
に懸吊支持されている。
ところで、このように配設されている排気管1
はエンジン作動中に、上下方向や左右(車幅)方
向に共振することがある。
はエンジン作動中に、上下方向や左右(車幅)方
向に共振することがある。
そこで、第7図に鎖線で示すごとく、排気管1
にステー4Aおよび曲げ弾性部材としてのゴム部
材4Bを介して連結された重錘4Cから成る制振
用ダイナミツクダンパ4を排気管1に取り付ける
ことが提案されている。
にステー4Aおよび曲げ弾性部材としてのゴム部
材4Bを介して連結された重錘4Cから成る制振
用ダイナミツクダンパ4を排気管1に取り付ける
ことが提案されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のこのようなエンジン排気
管の制振装置では、左右振動および上下振動の一
方しか抑制することができず、左右振動および上
下振動を同時に抑制しようとすれば、複数のダイ
ナミツクダンパ4を排気管1に取り付けなければ
ならないという問題点がある。
管の制振装置では、左右振動および上下振動の一
方しか抑制することができず、左右振動および上
下振動を同時に抑制しようとすれば、複数のダイ
ナミツクダンパ4を排気管1に取り付けなければ
ならないという問題点がある。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、1個のダイナミツクダンパで上下振動
および左右振動を同時に抑制できるようにした、
エンジン排気管の制振装置を提供することを目的
とする。
るもので、1個のダイナミツクダンパで上下振動
および左右振動を同時に抑制できるようにした、
エンジン排気管の制振装置を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
このため、本考案のエンジン排気管の制振装置
は、車体に弾性的に吊下げられるとともに一方の
端部がエンジンに接続された排気管の他方の端部
近傍部に配設された弾性部材と、同弾性部材を介
して上記排気管に取付けられた重錘とで構成され
たダイナミツクダンパをそなえた制振装置であつ
て、上記弾性部材を上記排気管の長手方向に沿う
中心線に対し傾斜させて配設したことを特徴とし
ている。
は、車体に弾性的に吊下げられるとともに一方の
端部がエンジンに接続された排気管の他方の端部
近傍部に配設された弾性部材と、同弾性部材を介
して上記排気管に取付けられた重錘とで構成され
たダイナミツクダンパをそなえた制振装置であつ
て、上記弾性部材を上記排気管の長手方向に沿う
中心線に対し傾斜させて配設したことを特徴とし
ている。
[作用]
上述の本考案のエンジン排気管の制振装置で
は、ダイナミツクダンパを構成する弾性部材が、
排気管の長手方向に沿う中心線に対し傾斜させて
配設されているので、排気管の上下振動および左
右振動を同時に抑制することができる。
は、ダイナミツクダンパを構成する弾性部材が、
排気管の長手方向に沿う中心線に対し傾斜させて
配設されているので、排気管の上下振動および左
右振動を同時に抑制することができる。
[実施例]
以下、図面により本考案の一実施例としてのエ
ンジン排気管の制振装置について説明すると、第
1図はその概略構成を示す模式図、第2図はその
ダイナミツクダンパの斜視図、第3図はその作を
説明するためのグラフ、第4図は第2図のIV−
IV矢視断面図、第5,6図はそれぞれその曲げ
弾性部材の他の例を第4図に対応させて示す断面
図であり、第1〜6図中、第7図と同じ符号はほ
ぼ同様の部分を示している。
ンジン排気管の制振装置について説明すると、第
1図はその概略構成を示す模式図、第2図はその
ダイナミツクダンパの斜視図、第3図はその作を
説明するためのグラフ、第4図は第2図のIV−
IV矢視断面図、第5,6図はそれぞれその曲げ
弾性部材の他の例を第4図に対応させて示す断面
図であり、第1〜6図中、第7図と同じ符号はほ
ぼ同様の部分を示している。
第1図に示すごとく、自動車(車両)に搭載の
エンジンEには、メインマフラ2付きの排気管1
が接続されており、この排気管1は適宜の個所で
ステー3Aおよびハンガゴム3Bを介して車体B
に懸吊支持されている。
エンジンEには、メインマフラ2付きの排気管1
が接続されており、この排気管1は適宜の個所で
ステー3Aおよびハンガゴム3Bを介して車体B
に懸吊支持されている。
ところで、排気管1のテールパイプ後端付近の
ステー3Aには、第1,2図に示すごとく、この
ステー3Aにステー40Aおよび曲げ弾性部材と
してのゴム部材40Bを介して連結された重錘4
0Cから成る制振用ダイナミツクダンパ40が取
り付けられているが、このダイナミツクダンパ4
0は、そのゴム部材40Bの中心軸線Cを上下方
向aおよび左右(車幅)方向b(第1図において
は紙面に垂直な方向)のいずれにも交叉させるべ
く斜め方向に配設されている。
ステー3Aには、第1,2図に示すごとく、この
ステー3Aにステー40Aおよび曲げ弾性部材と
してのゴム部材40Bを介して連結された重錘4
0Cから成る制振用ダイナミツクダンパ40が取
り付けられているが、このダイナミツクダンパ4
0は、そのゴム部材40Bの中心軸線Cを上下方
向aおよび左右(車幅)方向b(第1図において
は紙面に垂直な方向)のいずれにも交叉させるべ
く斜め方向に配設されている。
上述の構成により、エンジンEの作動中に排気
管1に上下振動(共振)および左右振動(共振)
が発生しようとしても、ダイナミツクダンパ40
がそのゴム部材40Bの部分で上下および左右に
振動するため、排気管1の上下振動および左右振
動が同時に抑制される。
管1に上下振動(共振)および左右振動(共振)
が発生しようとしても、ダイナミツクダンパ40
がそのゴム部材40Bの部分で上下および左右に
振動するため、排気管1の上下振動および左右振
動が同時に抑制される。
このようにして、排気管1のフロントパイプ部
(危険部)Dの制振作用をテールパイプ後端付き
のダイナミツクダンパ40で行なうことにより、
排気管1の全体振動を十分に抑制することができ
るのである。
(危険部)Dの制振作用をテールパイプ後端付き
のダイナミツクダンパ40で行なうことにより、
排気管1の全体振動を十分に抑制することができ
るのである。
なお、第3図に符号A,Bで示すごとく、通常
は上下振動および左右振動の各共振周波数が異な
るため、ゴム部材40Bは第4図に示すように縦
と横の長さを異なつた値に設定している。これに
より上下方向および左右方向の弾性係数(ばね係
数)を変えることができる。
は上下振動および左右振動の各共振周波数が異な
るため、ゴム部材40Bは第4図に示すように縦
と横の長さを異なつた値に設定している。これに
より上下方向および左右方向の弾性係数(ばね係
数)を変えることができる。
また、同様の趣旨から、ゴム部材40Bの断面
形状を第5図に示すごとく楕円形状にしたり、ゴ
ム部材40Bを第6図に示すごとく2つの部分か
ら成るようにしたりして、上下方向および左右方
向の弾性係数を変えることもできる。
形状を第5図に示すごとく楕円形状にしたり、ゴ
ム部材40Bを第6図に示すごとく2つの部分か
ら成るようにしたりして、上下方向および左右方
向の弾性係数を変えることもできる。
なお、前置エンジン後輪駆動車(FR車)にお
いては、排気管1について前後方向の振動を発生
しないが、前置エンジン前輪駆動車(FF車)に
おいては、排気管1について前後方向の振動が発
生するおそれがありこの場合はダイナミツクダン
パ40のゴム部材40Bの中心線Cを上下方向お
よび左右方向のほか前後方向にも交叉するよう
に、ダイナミツクダンパ40を斜め方向に配設す
ることが行なわれる。
いては、排気管1について前後方向の振動を発生
しないが、前置エンジン前輪駆動車(FF車)に
おいては、排気管1について前後方向の振動が発
生するおそれがありこの場合はダイナミツクダン
パ40のゴム部材40Bの中心線Cを上下方向お
よび左右方向のほか前後方向にも交叉するよう
に、ダイナミツクダンパ40を斜め方向に配設す
ることが行なわれる。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案のエンジン排気管
の制振装置によれば、次のような効果ないし利点
が得られる。
の制振装置によれば、次のような効果ないし利点
が得られる。
(1) 弾性部材を排気管の長手方向に沿う中心線に
対し傾斜させて配設したため、上記排気管の上
記中心線に沿う方向の振動および同中心線と交
わる方向の振動とを上記弾性部材と重錘とで構
成される単一の制振装置のみで効果的に低減す
ることができる。
対し傾斜させて配設したため、上記排気管の上
記中心線に沿う方向の振動および同中心線と交
わる方向の振動とを上記弾性部材と重錘とで構
成される単一の制振装置のみで効果的に低減す
ることができる。
(2) 上記制振装置を、排気管のエンジンとは反対
側の端部近傍部、すなわち振動の振幅が最も大
きくなり易い部分に配設したため、上記振動を
極めて効果的に低減することができる。
側の端部近傍部、すなわち振動の振幅が最も大
きくなり易い部分に配設したため、上記振動を
極めて効果的に低減することができる。
第1〜6図は本考案の一実施例としてのエンジ
ン排気管の制振装置を示すもので、第1図はその
概略構成を示す模式図、第2図はそのダイナミツ
クダンパの斜視図、第3図はその作用を説明する
ためのグラフ、第4図は第2図のIV−IV矢視断
面図、第5,6図はそれぞれの曲げ弾性部材の他
の例を第4図に対応させて示す断面図であり、第
7図は従来のエンジン排気系の概略構成を示す模
式図である。 1……排気管、2……メインマフラ、3A……
ステー、3B……ハンガゴム、40……ダイナミ
ツクダンパ、40A……ステー、40B……曲げ
弾性部材としてのゴム部材、40C……重錘、B
……車体、E……エンジン。
ン排気管の制振装置を示すもので、第1図はその
概略構成を示す模式図、第2図はそのダイナミツ
クダンパの斜視図、第3図はその作用を説明する
ためのグラフ、第4図は第2図のIV−IV矢視断
面図、第5,6図はそれぞれの曲げ弾性部材の他
の例を第4図に対応させて示す断面図であり、第
7図は従来のエンジン排気系の概略構成を示す模
式図である。 1……排気管、2……メインマフラ、3A……
ステー、3B……ハンガゴム、40……ダイナミ
ツクダンパ、40A……ステー、40B……曲げ
弾性部材としてのゴム部材、40C……重錘、B
……車体、E……エンジン。
Claims (1)
- 車体に弾性的に吊下げられるとともに一方の端
部がエンジンに接続された排気管の他方の端部近
傍部に配設された弾性部材と、同弾性部材を介し
て上記排気管に取付けられた重錘とで構成された
ダイナミツクダンパをそなえた制振装置であつ
て、上記弾性部材を上記排気管の長手方向に沿う
中心線に対し傾斜させて配設したことを特徴とす
る、エンジン排気管の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187759U JPH0245463Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984187759U JPH0245463Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101624U JPS61101624U (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0245463Y2 true JPH0245463Y2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=30745223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984187759U Expired JPH0245463Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245463Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111314U (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-29 | カルソニックカンセイ株式会社 | 排気装置用支持具 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP1984187759U patent/JPH0245463Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61101624U (ja) | 1986-06-28 |
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