JPH08192765A - 自動車用センターメンバー - Google Patents

自動車用センターメンバー

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Publication number
JPH08192765A
JPH08192765A JP689795A JP689795A JPH08192765A JP H08192765 A JPH08192765 A JP H08192765A JP 689795 A JP689795 A JP 689795A JP 689795 A JP689795 A JP 689795A JP H08192765 A JPH08192765 A JP H08192765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center member
side wall
insulator
wall portions
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP689795A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Ide
孝信 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unipres Corp
Original Assignee
Yamakawa Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamakawa Industrial Co Ltd filed Critical Yamakawa Industrial Co Ltd
Priority to JP689795A priority Critical patent/JPH08192765A/ja
Publication of JPH08192765A publication Critical patent/JPH08192765A/ja
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品数と取付工数が削減できる自動車用セン
ターメンバーの提供。 【構成】 センターメンバー10は、対向配置された一
対の側壁部10aと、側壁部10aの下端間を連結する
底壁部10bとを有し、上方が開口した略凹状断面に形
成されている。メンバー10の前方および後方側には、
フロント側およびリア側インシュレータ12,13を介
してエンジン側のブラケット14,16が設けられる。
インシュレータ12,13は、ボルトナット17,18
を用いて、対向配置された一対の側壁部10a間に跨が
るようにして配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車に搭載される
エンジンを下方から支持するセンターメンバーの改良構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用のセンターメンバーは、両端が
車体に取付けられて、車体の前後方向に延設され、車体
に搭載されるエンジンを下方から支持するものである。
この種のセンターメンバーは、通常、プレスにより成形
されていて、下方に開口した逆凹断面構造、ないしは、
下方に開口した逆凹断面を閉止板により閉塞した閉断面
構造のものが採用されていた。
【0003】このような構造のセンターメンバーでエン
ジンを支持する際には、これらの間に振動緩和用のイン
シュレータが介装され、センターメンバーには、スイン
シュレータの取付け用ブラケットが設けられていた。こ
のような従来のセンターメンバーの詳細を図8,9に示
している。同図に示すセンターメンバーaは、下方に開
口した逆凹断面構造のものであって、対向配置された一
対の側壁部a1,2 と、これらの側壁部a1,2 の上端
側を連結する上壁部a3 とを有している。
【0004】エンジンeは、フロント側およびリア側イ
ンシュレータb,cを介してセンターメンバーaに取り
付けられている。同図に示した例では、フロント側イン
シュレータbは、エンジン側ブラケットdに支持されて
いて、そのセンターボルトb 1 がセンターメンバーaの
上壁部a3 に溶着されたブラケットfに取り付けられて
いる。
【0005】また、リア側インシュレータcは、ボルト
でセンターメンバーaの上壁部a3に固設されるブラケ
ットgに装着されている。このブラケットgは、円筒部
1とその外周に延設された取付部g2 とを有し、円筒
部g1 内に筒状のインシュレータcが圧入されている。
そして、インシュレータcのセンターボルトc1 にエン
ジン側ブラケットhが結合されている。
【0006】しかしながら、このような構造のセンター
メンバーaには、以下に説明する技術的な課題が指摘さ
れていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、図 8,9
に示したセンターメンバーaでは、インシュレータb,
cを支持するためのブラケットf,gが本体と別に必要
になり、その分だけ部品点数が増加するとともに、ブラ
ケットf,gを取り付けるための工数もかかる。また、
これらのブラケットf,gは、センターメンバーaの上
壁部a3 の上面から上方に突出しているので、インシュ
レータb,cを取り付けた状態での全高が高くなるとい
う問題もあった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、イ
ンシュレータ取付用ブラケットを廃止することにより、
部品数及び取付工数を削減することができる自動車用セ
ンターメンバーを提供することにある。また、別の目的
として、インシュレータの取付状態での全高を低減する
ことができるとともに、センターメンバー側壁部の開き
を抑え、剛性を高めることができる自動車用センターメ
ンバーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、自動車のエンジンを下方から支持するセ
ンターメンバーにおいて、前記センターメンバーは、上
方が開口した略凹状断面に形成され、対向配置された一
対の側壁部と、この側壁部の下端間を連結する底壁部と
を有し、前記エンジンと前記センターメンバーとの間に
介装されるインシュレータを前記側壁部間に渡設したこ
とを特徴とする。前記インシュレータは、中心に設けら
れたパイプと、前記パイプの外周に固設された円筒状の
弾性体と、前記弾性体の外周に固設された外筒部とを有
し、前記パイプ内に挿通したボルトを前記側壁部間に跨
がるように締め付け固定することができる。あるいは、
前記外筒部の外周を前記側壁部間に跨がるように溶接固
定することができる。
【0010】
【作用】上記構成の自動車用センターメンバーによれ
ば、センターメンバーは、上方が開口した略凹状断面に
形成され、対向配置された一対の側壁部と、この側壁部
の下端間を連結する底壁部とを有し、エンジンとセンタ
ーメンバーとの間に介装されるインシュレータを側壁部
間に渡設しているので、別部材となるブラケットをセン
ターメンバーに取り付ける必要がなくなる。また、イン
シュレータを対向配置された一対の側壁部間に配設する
と、インシュレータの一部をセンターメンバーの凹状内
に収納することができる。さらに、請求項2の構成によ
れば、インシュレータが側壁部間に跨がるように締め付
け固定したボルトで取り付けられるので、ボルトにより
凹状断面のセンターメンバー側壁部の開きが抑制され、
その剛性を高めることができる。また、請求項3の構成
によれば、インシュレータの外筒部の外周が前記側壁部
間に跨がるように溶接固定するので、インシュレータの
外筒部により凹状断面のセンターメンバー側壁部の開き
が抑制され、その剛性を高めることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1から図4は、本発明に
かかる自動車用センターメンバーの第1実施例を示して
いる。同図に示すセンターメンバー10は、この種の従
来品と同様に、両端が車体に取付けられて、車体の前後
方向に延設され、車体に搭載されるエンジンを下方から
支持するものであって、対向配置された一対の側壁部1
0aと、側壁部10aの下端間を連結する底壁部10b
と、側壁部10aの上端に設けられたフランジ部10c
とを有し、全体の平面形状が細長い長方形状であって、
上方が開口した略凹状断面に形成されている。
【0012】センターメンバー10の前方および後方側
には、フロント側およびリア側インシュレータ12,1
3を介してエンジン側のブラケット14,16が設けら
れる。フロント側およびリア側インシュレータ12,1
3は、中心に設けられた両端が開口したパイプ12a,
13aと、このバイプ12a,13aの外周に固設され
た円筒状の弾性体12b,13bと、弾性体12b,1
3bの外周に固設された中空円筒状の外筒部12c,1
3cとを有している。
【0013】このように構成されたフロント側およびリ
ア側インシュレータ12,13は、ボルトナット17,
18を用いて、対向配置された一対の側壁部10a間
に、橋渡すようにして配設される。すなわち、一対の側
壁部10aには、対向する位置に二組の貫通孔10d,
10eが穿設されており、一方の貫通孔10d,10e
側からボルト17の先端を挿入し、各インシュレータ1
2,13のパイプ12a,13a内を挿通させて、他方
の貫通孔10d,10e側に突出させ、この突出させた
部分にナット18を螺着して締め付けることにより、フ
ロント側およびリア側インシュレータ12,13の固定
が行なわれる。
【0014】なお、この実施例では、図2に示すよう
に、各インシュレータ12,13の取付け部分に対応さ
せて、側壁部10aの一部を上方に広げた拡幅部を形成
し、この部分に貫通孔10d,10eを形成し、各イン
シュレータ12,13が、センターメンバー10の凹状
断面内により多く収納されるように構成しているが、こ
のような拡幅部は、必ずしも形成する必要はない。
【0015】そして、フロント側のブラケット14は、
例えば、インシュレータ12の圧入用中空筒部が一体に
設けられた構造のものや、あるいは、環状のパイプを外
周で相互に連結した構造のものを用いることができる。
また、ブラケット16は、その一端側がインシュレータ
13の外筒部13cの外周に、溶接により固定されてい
る。
【0016】さて、以上のように構成された自動車用セ
ンターメンバー10によると、センターメンバー10
は、上方が開口した略凹状断面に形成され、対向配置さ
れた一対の側壁部10aと、この側壁部10aの下端間
を連結する底壁部10bとを有し、エンジンとセンター
メンバー10との間に介装されるインシュレータ12,
13を側壁部10a間に配設しているので、別部材とな
るブラケットをセンターメンバー10に取り付ける必要
がなくなり、その結果、部品点数の削減が可能になり、
取付け工数も低減することができ、コストを低下させる
ことが可能になる。
【0017】また、インシュレータ12,13を対向配
置された一対の側壁部10a間に配設すると、インシュ
レータ12a,13の一部をセンターメンバー10の凹
状断面内に収納することができ、インシュレータ12,
13の取付け状態における全高を低く抑えることができ
る。さらに、本実施例では、インシュレータ12,13
が側壁部10a間に跨がるようにして締め付け固定した
ボルトナット17,18により取り付けられるので、ボ
ルトナット17,18により凹状断面のセンターメンバ
ー10の開きが抑制され、その剛性を高めることができ
るとともに、ボルトナットの締結箇所も従来構造のもの
より少なくなる。
【0018】図5から図7は、本発明にかかる自動車用
センターメンバーの第2実施例を示しており、上記第1
実施例と同一若しくは相当する部分には、同一符号を付
してその説明を省略するとともに、特徴点についてのみ
以下に説明する。これらの図に示すセンターメンバー1
0は、上記第1実施例と同様に、対向配置された一対の
側壁部10aと、側壁部10aの下端間を連結する底壁
部10bと、側壁部10aの上端に設けられたフランジ
部10cとを有し、全体の平面形状が細長い長方形状で
あって、上方が開口した略凹状断面に形成されている。
【0019】リア側インシュレータ13は、中心に設け
られた両端が開口したパイプ13aと、このパイプ13
aの外周に固設された円筒状の弾性体13bと、弾性体
13bの外周に固設された中空円筒状の外筒部13cと
を有している。リア側インシュレータ13の配設位置に
は、対向配置された一対の側壁部10aの上端側をそれ
ぞれ半円状に切欠した切欠部10iが形成されていて、
この切欠部10iにインシュレータ13の外筒部13c
を嵌合した状態で、側壁部10aと外筒部13cとが溶
接により固定されている。
【0020】このように構成された第2実施例のセンタ
ーメンバーによれば、インシュレータ13の外筒部13
cの外周が側壁部10a間に跨がるように溶接固定する
ので、インシュレータ13の外筒部13cにより凹状断
面のセンターメンバー10の側壁部10aの開きが抑制
され、その剛性を高めることができ、上記第1実施例と
同等の作用効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる自動車用センターメンバーによれば、従
来構造では必須であったインシュレータの取付用のブラ
ケットが不要になるので、構成部品点数の削減が可能に
なり、取付け工数も低減することができる。また、本発
明のセンターメンバーでは、対向配置された一対の側壁
部をインシュレータの取付け支持用のブラケットとして
用いるので、取付けられたインシュレータの一部が凹状
断面のセンターメンバー内に収納され、インシュレータ
の取付け状態での全高を低くすることもできる。さら
に、請求項2また3の構成によれば、凹状断面のセンタ
ーメンバーの側壁部間に跨がるようにして、ボルトを締
結するか、あるいは、インシュレータの外筒部を溶接固
定するので、センターメンバーの開きを抑制しつつその
剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動車用センターメンバーの第
1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】本発明にかかる自動車用センターメンバーの第
2実施例を示す側面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】図5のD−D線断面図である。
【図8】従来の自動車用センターメンバーの一を示す側
面図である。
【図9】図8のE−E線断面図である。
【符号の説明】
10 センターメンバー 10a 側壁部 10b 底壁部 12 インシュレータ(フロント側) 12a パイプ 12b 弾性体 12c 外筒部 13 インシュレータ(リア側) 13a バイプ 13b 弾性体 13c 外筒部 14 ブラケット(エンジン側) 16 ブラケット(エンジン側) 18 ボルト 20 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジンを下方から支持するセ
    ンターメンバーにおいて、 前記センターメンバーは、上方が開口した略凹状断面に
    形成され、対向配置された一対の側壁部と、この側壁部
    の下端間を連結する底壁部とを有し、 前記エンジンと前記センターメンバーとの間に介装され
    るインシュレータを前記側壁部間に配設したことを特徴
    とする自動車用センターメンバー。
  2. 【請求項2】 前記インシュレータは、中心に設けられ
    たパイプと、前記パイプの外周に固設された円筒状の弾
    性体と、前記弾性体の外周に固設された外筒部とを有
    し、前記パイプ内に挿通したボルトを前記側壁部間に跨
    がるように締め付け固定したことを特徴とする請求項1
    記載の自動車用センターメンバー。
  3. 【請求項3】 前記インシュレータは、中心に設けられ
    たパイプと、前記パイプの外周に固設された円筒状の弾
    性体と、前記弾性体の外周に固設された外筒部とを有
    し、前記外筒部の外周を前記側壁部間に跨がるように溶
    接固定したことを特徴とする請求項1記載の自動車用セ
    ンターメンバー。
JP689795A 1995-01-20 1995-01-20 自動車用センターメンバー Pending JPH08192765A (ja)

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