JP3144067B2 - プリント配線基板の検査装置 - Google Patents
プリント配線基板の検査装置Info
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Description
ける配線パターンの欠陥を検査するための検査装置,特
にしきい値の設定を最適かつ自動的に行うことができる
検査装置に関する。
は,その製造工程において,断線,ショート等の欠陥形
状を生ずることがある。そのため,かかる欠陥形状を検
出するために,従来,図12に示すごとき検査装置が用
いられている。
のCCDカメラ21が,プリント配線基板10における
配線パターン11を撮像し,そのアナログ画像をA/D
変換部22に出力する。A/D変換部22においては,
上記アナログ画像を多階調デジタル画像信号90(図1
3)に変換する。
値化部23に入力される。2値化部23においては,図
13に示すごとく,予め設定されたしきい値92に基づ
いて,多階調デジタル画像信号90を,図14に示すご
とく,2値画像信号に変換し,検査処理部24に出力す
る。検査処理部24においては,被検査体における上記
2値画像信号に基づいて,予め準備した欠陥のない標準
プリント配線基板の2値画像信号と比較して,例えば特
徴抽出法により欠陥の有無を検査する。
CDカメラが走査した受光位置,換言すればプリント配
線基板の検査位置を示している。即ち,図13に示すご
とく,上記多階調デジタル画像信号90は,CCD受光
位置において,それぞれ変化している。これは,プリン
ト配線基板上の各位置における画像信号に基づいてい
る。この多階調デジタル画像信号は,図13に示すごと
く,配線パターン部分93においては銅パターンからの
反射光が多いために階調が高く,一方プリント配線基板
の基材部部分95においては反射光が少ないために階調
が低い。
を利用してパターン有無の状態を信号化するために,適
切な階調にしきい値を設定しておいて,検査時には被検
体における多階調デジタル画像信号を,該しきい値に基
づいて,図14に示すごとく,2値画像信号とする。即
ち,配線パターン部分は「1」,基材部は「0」とする
2値画像信号とする。そして,この2値画像信号を上記
のごとく検査処理部に出力するのである。
は,図12に示すごとく,まず上記A/D変換部22か
らの多階調デジタル画像信号を階調別頻度集計部25に
入力し,図15に示すごとく階調別にその頻度を集計す
る。この集計データは,図15に示すごとく,基材部分
の頻度と配線パターン部分の頻度の2つの山を生ずる。
そこで,両者の間の谷部分96において,しきい値を選
定し,これを上記2値化部に人為的に設定している。即
ち,上記図13に示した多階調デジタル画像信号のデー
タについて,図15に示すごとく,例えば255の階調
の頻度数を集計し,上記のごとくしきい値を選定する。
置においては,上記しきい値の選定につき,次の問題点
がある。即ち,配線パターンにおける重欠陥を見逃さな
いようにする為には,欠陥形状が,しきい値に基づいて
2値化部より出力される,2値画像信号に現れている必
要がある。
ショートがあるが,特に後者のショートについては,重
欠陥が検出し難い。即ち,まず断線の場合には,しきい
値が多少変動しても,断線状態を的確に2値化しやす
い。これは,断線部分は,基材からの反射レベルがキャ
ッチされ,この反射レベルが弱くなっているためであ
る。
り方によっては,的確に2値化できない場合がある。即
ち,図16,図17に示すごとく,正常な配線パターン
部分93に比して,ショート部分96は,その光沢が弱
い。また,ショート部分96が図16に示すごとくヒゲ
状であるとショートパターン断面が丸くなっている。そ
のため,反射光が散乱してしまい,反射レベルが低下
し,しきい値の取り方によっては,あたかもショートで
ないように2値化される。
反射レベルの階調923に対して,それより低い階調の
しきい値922を採用した場合には,ショートであるこ
とが検出される。しかし,それより高い階調のしきい値
921を採用した場合にはショートは検出されない。な
お,同図の点線は,ショートがない正常な配線パターン
を示している。
るためには,特にショート部分の2値化を重視したしき
い値の設定が不可欠である。そして,従来は,かかるし
きい値の設定を上記階調別頻度集計部のデータを基に,
人為的に経験的に行っている。そのため,プリント配線
基板が異なる毎に上記設定を行う必要があり,煩雑であ
った。また,そのため,しきい値の最適設定性に欠け,
しきい値の精度が不充分であった。本発明は,かかる従
来の問題点鑑み,検査すべきプリント配線基板における
しきい値を自動的に精度良く検出できると共に該しきい
値を2値化部に自動的に設定することができる,プリン
ト配線基板の検査装置を提供しようとするものである。
線パターンを読み取る撮像装置と,該撮像装置からの画
像信号を入力して多階調デジタル画像信号に変換するA
/D変換部と,上記多階調デジタル画像信号を入力して
仮しきい値に基づき2値画像信号に変換する2値化部
と,上記2値画像信号を入力しその配線パターン部分を
拡大して拡大2値画像となすと共に,画像ゲート部のク
リア端子の論理に合わせて上記拡大2値画像を論理変換
することによりパターンマスク信号を出力するパターン
マスク生成部と,上記A/D変換部の多階調デジタル画
像信号及びパターンマスク生成部のパターンマスク信号
を入力し,多階調デジタル画像信号の中から上記パター
ンマスク信号を削除して,プリント配線基板における基
材部の基材画像信号を出力する画像ゲート部と,上記基
材画像信号を入力し,階調別にその頻度を集計する階調
別頻度集計部と,上記階調別頻度集計部における頻度デ
ータに基づいてしきい値を選定し,プリント配線基板の
検査時には上記しきい値を上記2値化部に出力する演算
部と,上記検査時には上記しきい値に基づいて2値化部
より出力される2値画像信号を入力し,プリント配線基
板における配線パターンを検査する検査処理部とよりな
ることを特徴とするプリント配線基板の検査装置にあ
る。
記パターンマスク生成部と画像ゲート部とを設けると共
にこれらを2値化部と階調別頻度集計部との間に介設し
たことにある。上記2値化部は,A/D変換部より多階
調デジタル画像信号を入力して,予め仮に設定しておい
た仮しきい値に基づき,その2値画像信号を作成する手
段である。この仮しきい値は,例えば確実に配線パター
ンをキャッチできる値である。
おいてA/D変換部から入力された多階調デジタル画像
信号の中から,配線パターンに関する階調部分を削除す
るためのパターンマスク信号を作成する手段である。該
パターンマスク生成部においては,上記2値画像信号を
入力して,その配線パターン部分を拡大する。この拡大
は,パターンのボトム部分に至るまでのパターン像を疑
似的に生成させることを意味しており,確実にボトム部
分のパターン幅をカバーする程度の拡大率が必要であ
る。拡大率は演算部からの指令で任意に設定されるが,
最大拡大率はパターンマスク生成部内の空間フィルター
の大きさで限定される。
上記拡大された2値画像信号(拡大2値画像)を,画像
ゲート部のクリア端子の論理に合わせて論理変換し出力
する。これにより,上記パターンマスク信号が得られ
る。画像ゲート部は,上記A/D変換部からの多階調デ
ジタル画像信号の中から上記パターンマスク信号分を削
除して出力する手段である。これにより,基材のみに関
する基材画像信号が得られる。
階調別にその頻度を集計する手段である。演算部は,上
記頻度データに基づいてしきい値を選定すると共に,プ
リント配線基板の検査時にそのしきい値を2値化部に出
力する。このしきい値は,上記頻度データにおいて,例
えば基材部に表れる階調(明るさ)の中の最も高い階調
とする。或いは,この最大階調に更に若干の階調(例え
ば5〜10)を加えた値とする。
られた多階調デジタル画像信号は,2値化部と画像ゲー
ト部とに送られる。2値化部においては,上記仮しきい
値に基づいて,上記多階調デジタル画像信号が2値画像
信号に変換される。次いで,該2値画像信号はパターン
マスク生成部に入力される。パターンマスク生成部にお
いては,2値画像信号における配線パターン部分を拡大
し,少し広めの拡大2値画像とする。また,この拡大2
値画像を画像ゲート部のクリア端子の論理に合わせて論
理変換して,パターンマスク信号となす。
変換部から多階調デジタル画像信号を入力すると共にパ
ターンマスク生成部から上記パターンマスク信号を入力
する。そして,多階調デジタル画像信号とパターンマス
ク信号とを対照して,パターンマスク信号が有効論理の
時,多階調デジタル画像信号の階調を0にするクリア処
理を行う。これにより,プリント配線基板における基材
のみの基材画像信号が得られる。
部に入力し,ここで階調別にその頻度を集計する。この
集計データは演算部に入力される。演算部では,集計さ
れた基材画像信号の階調値の最大値にプラス1した階調
又はそれより若干高い階調(例えば5〜10高い)をし
きい値として選定する。ここで重要なことは,基材領域
中最も反射光量の高い部分の階調値をもとに,基材レベ
ルすれすれのしきい値を設定していることになり,ショ
ート撮像に有利になっていることである。そして,この
しきい値を,配線パターン検査時におけるしきい値とし
て,2値化部に出力する。
換部より2値化部へ多階調デジタル画像信号が出力され
る。2値化部においては,演算部より入力された上記検
査用のしきい値に基づいて2値画像信号に変換して,検
査処理部に出力する。検査処理部においては,予め欠陥
形状のない標準プリント配線基板によって作成された標
準2値画像信号と,上記検査2値画像信号とを対照し
て,例えば特徴抽出法により,欠陥形状の有無を検査す
る。
のしきい値に基づいて2値画像信号を作成し,これを拡
大2値画像更にパターンマスク信号に変換し,このパタ
ーンマスク信号を用いて画像ゲート部において基材画像
信号を作成し,更にこれを階調別に頻度集計し,自動的
にしきい値を選定している。そして,検査時にはこのし
きい値を自動的に2値化部に入力して検査用しきい値と
して用いている。
きプリント配線基板におけるしきい値を自動的に精度良
く検出,選定できると共に,該しきい値を2値化部に自
動的に設定することができるプリント配線基板の検査装
置を提供することができる。
の検査装置につき,図1〜図11を用いて説明する。本
例の検査装置は,図1に示すごとく,プリント配線基板
10上の配線パターン11を読み取る撮像装置としての
CCDカメラ21,A/D変換部22,2値化部23,
配線パターン検査用の検査処理部24,パターンマスク
生成部31,画像ゲート部33,階調別頻度集計部2
6,演算部としてのマスターCPU部27,端末28と
を有する。また,パターンマスク生成部31と画像ゲー
ト部33との間には,画像ゲート部33のクリア端子3
31との間に,クリア無効又は有効のクリアスイッチ3
2を有する。
を用いて説明する。まず,検査用のしきい値設定に当た
っては,CCDカメラ21によってプリント配線基板1
0上の配線パターン11が撮像され(図4のステップ1
01),そのアナログ画像信号はA/D変換部22に入
力され,ここで図2Aに示すごとく多階調デジタル画像
信号5に変換される(図4のステップ102)。この多
階調デジタル画像信号5は,2つの配線パターン部分5
1においては高い階調を示し,基材部分52においては
低い階調を示している。
2値化部23と画像ゲート部33とに送られる。まず,
2値化部23においては,図2Aに示す,仮しきい値6
1に基づき,図2Bに示すごとく2値画像信号54に変
換される(図4のステップ103)。上記仮しきい値6
1は,配線パターン部分51が確実に2値画像信号54
として出力されるように,高めの階調値100を採用し
ている。
く,配線パターン部分が「1」,基材部分が「0」で出
力される。次に,該2値画像信号は,パターンマスク生
成部31に入力される。ここでは,上記2値画像信号5
4は,まず図2Cに示すごとく,若干拡大した拡大2値
画像55とされる(図4のステップ104)。この拡大
は,マスターCPU部27からの指令で設定された拡大
率にもとづき,パターンマスク生成部内の空間フィルタ
ーによって行われる。
ごとく,画像ゲート部33のクリア端子の論理に合わせ
て,論理変換することにより,パターンマスク信号56
とする(図4のステップ105)。本例では,画像ゲー
ト部33のクリア端子331が負論理入力であるので,
拡大2値画像55を反転処理して「0」のパターンマス
ク信号56としている。このパターンマスク信号56は
画像ゲート部33に出力する。
部33に出力する際には,状況に応じてクリアスイッチ
32が切換えられる。即ち,通常,仮しきい値を求める
際はクリア無効,本しきい値を求める際にはスイッチが
オンされ,パターンマスク生成部31と画像ゲート部3
3とが接続される。画像ゲート部33においては,まず
A/D変換部22より上記と同様の多階調デジタル画像
信号5(図2A)が入力されている。
上記パターンマスク信号56とを比較対照して,クリア
処理をする。これにより図2Eに示すごとく,多階調デ
ジタル画像信号5からパターンマスク信号56の有効期
間分が削除された,基材画像信号58が得られる(図4
のステップ106)。
度集計部26に入力され,図3Aに斜線で示すごとく各
階調別にその頻度(画素数)が集計(符号59)される
(図4のステップ107)。図3Aにおいて,階調約5
0以上の頻度(点線データ590)は,画像ゲート部3
3において上記パターンマスク信号部分の多階調デジタ
ル画像信号を,仮に削除しなかった場合即ち,クリアス
イッチ32がクリア無効の時に得られるデータである。
以上の多階調デジタル画像信号から階調別頻度の集計ま
でのプロセスは,CCDカメラの一走査についてのプロ
セス及びデータ集計を示している。
査時のしきい値を選定するために,上記と同様にプリン
ト配線基板全体について上記走査,データ集計を行う。
図3Bは,プリント配線基板全体についての階調別の頻
度データの集計結果を示している。同図より,プリント
配線基板全体では基材画像中の最大階調値が80である
ことが分かる(同図の矢印)。即ち,検査装置において
基材部として検出される階調の最大値は80である。
調別頻度は,仮に画像ゲート部33において,パターン
マスク信号による削除をしなかったとした場合に表れる
データである。前後するがこの様なクリア無効時の点線
をも含めた集計結果を用いて,仮しきい値を粗決めする
ことができる。
最大値が80であるため,この最大値を基準として「し
きい値は81」,又は安全値(+5)を考慮して「しき
い値は80+5=85」と選定する(図4のステップ1
08)。このしきい値の選定はマスターCPU部27に
おいて行われる。上記しきい値は,検査時に2値化部へ
入力され(図4のステップ109),従来と同様に被検
査体における欠陥形状判定に用いられる(図4のステッ
プ110)。
における,2値画像信号中の配線パターンの拡大率の根
拠を示している。即ち,同図に示すごとく,多階調デジ
タル画像信号5中には,配線パターン部分51と基材部
分52との両信号がある。これらは,CCDカメラの受
光位置(走査位置)によって変わっている。
00とすると,該階調に基づく2値画像信号のパターン
幅64,65が得られるが,このパターン幅64,65
は,実際のパターン幅(ボトム部分で計測)640,6
50よりも小さい。そのため,ライン61と62との間
で見られるごとく,配線パターン部分51と基材部分5
2とで,階調が重複する部分が生ずる。
62)を基準にしきい値を決定するためには,実際の配
線パターン部分51を除外した領域中の最大階調値を求
める必要がある。そこで,任意の高めのしきい値(仮の
しきい値=上記階調100)による2値画像信号のパタ
ーン幅(64,65)を,実際のパターン幅(640,
650)と思われるレベルまで拡大し,拡大2値画像と
するのである。そして,この拡大部分(パターン幅64
0,650)を除外した領域の最大階調値を求めること
により,基材部の最大階調値が判明し,これが検査時の
しきい値の基準とされる。
マスク信号とされるまでの過程を示している。同図の
(A)は,CCDカメラによって撮像された配線パター
ンのアナログレベルの生画像を示す。この生画像は,A
/D変換部22により多階調デジタル画像信号に変換さ
れ,更にしきい値に基づいて同図Bに示すごとく
「0」,「1」の2値画像信号に変換される。更に,こ
の2値画像信号は,パターンマスク生成部31におい
て,拡大,反転され,同図Cに示すごとくパターンマス
ク信号となる。
に,配線パターン部分と基材部分との階調が重複する要
因を示している。即ち,配線パターン7においては,基
材に接しているボトムのボトム幅71に対して,上面の
上面幅73が小さく,ボトムと上面との間に傾斜部72
がある。そして,この傾斜部72においては,検査時の
照明光70が散乱してしまい,CCDカメラに入射する
光量が減少し,時には基材部からの反射光よりも低下す
ることがある。また,CCDカメラにおけるS/N比の
関係上,カメラ出力に若干のノイズが存在する。
め,基材部の階調までしきい値を低下させたい場合,こ
のノイズレベル(ノイズによる階調値の底上げ)が無視
できない場合がある。また,プリント配線基板が半透明
の場合などには,プリント配線基板の裏面や内層パター
ンからの光反射による影響で,基材部の階調値にバラツ
キを生ずることがある。
分とにおいて階調の重複を生ずる要因は種々にある。そ
のため,本発明では,画像上において,ボトム部分から
パターン領域を削除するために配線パターン部分の2値
画像信号を拡大処理している。図8は,2値化部23に
おいて得られた2値画像信号75を,1画素分拡大した
拡大2値画像76を示している。パターンのトップとボ
トムで寸法差が殆ど無ければこの程度の拡大で十分であ
る。
ートの検出を最も重視する必要がある。このショート優
先は,基材からの反射レベルの上限値,即ちその階調最
大値を基準にしきい値を決定することを意味する。しか
し,前記のごとく,基材の反射レベルは,1つのプリン
ト配線基板においてもその位置によって少し異なる。こ
の反射レベルの状態を図9に示す。
板上における反射レベル50は,配線パターン部分の反
射レベル511,基材部分の反射レベル520とよりな
るが,基材部分においても上記ノイズ522が生ずる。
そのため,このノイズ522の反射レベルも考慮してし
きい値を定める必要がある。この意味で,しきい値の選
定に当たっては,基材画像信号部分の最大階調値に更に
若干の階調値をプラスして,しきい値とすることが好ま
しい。
部31における,ORロジックによる空間フィルターを
示している。ラインメモリ313及びシフトレジスタ3
14には,2値化部より2値画像信号が入力されると共
に画素クロックが入力される。そして,1画素が3×3
画素に拡大され,更に負論理に反転されたパターンマス
ク信号が画像ゲート部33へ出力される。
る。該画像ゲート部33においては,パターンマスク生
成部からのパターンマスク信号とA/D変換部23から
の多階調デジタル画像信号との同期を取る。そのため
に,前半が信号ディレイ部331を,後半がゲート処理
部332,即ち多階調デジタル画像信号からパターンマ
スク信号の有効期間分を削除(クリア処理)する部分を
構成している。そして,クリア処理された基材画像信号
が階調別頻度集計部26へ出力される。
は,パターンマスク生成部31において拡大,反転した
パターンマスク信号を作成し,画像ゲート部33におい
て多階調デジタル画像信号から上記パターンマスク信号
を削除するクリア処理をし,その基材画像信号を階調別
頻度集計部26で集計し,マスターCPU部27で検査
用のしきい値を選定している。
部23に送信し,該しきい値に基づいて検査処理部24
で欠陥形状の検出をしている。そのため,検査すべきプ
リント配線基板におけるしきい値を自動的に精度良く検
出,選定できると共に,検査時においてしきい値を2値
化部に自動的に設定することができる。
のブロック線図。
パターンマスク信号を作成するまでの信号処理を示す線
図。
ライン分のデータ(A)とプリント配線基板全体のデー
タ(B)を示す線図。
ト。
る階調値を示す説明図。
ク信号までの変化を示すパターン図。
の説明図。
ルの説明図。
路説明図。
図。
置のブロック線図。
度との関係図。
図。
レベルの説明図。
Claims (1)
- 【請求項1】 プリント配線基板上の配線パターンを読
み取る撮像装置と,該撮像装置からの画像信号を入力し
て多階調デジタル画像信号に変換するA/D変換部と,
上記多階調デジタル画像信号を入力して仮しきい値に基
づき2値画像信号に変換する2値化部と,上記2値画像
信号を入力しその配線パターン部分を拡大して拡大2値
画像となすと共に,画像ゲート部のクリア端子の論理に
合わせて上記拡大2値画像を論理変換することによりパ
ターンマスク信号を出力するパターンマスク生成部と,
上記A/D変換部の多階調デジタル画像信号及びパター
ンマスク生成部のパターンマスク信号を入力し,多階調
デジタル画像信号の中から上記パターンマスク信号を削
除して,プリント配線基板における基材部の基材画像信
号を出力する画像ゲート部と,上記基材画像信号を入力
し,階調別にその頻度を集計する階調別頻度集計部と,
上記階調別頻度集計部における頻度データに基づいてし
きい値を選定し,プリント配線基板の検査時には上記し
きい値を上記2値化部に出力する演算部と,上記検査時
には上記しきい値に基づいて2値化部より出力される2
値画像信号を入力し,プリント配線基板における配線パ
ターンを検査する検査処理部とよりなることを特徴とす
るプリント配線基板の検査装置。
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