JP3202100B2 - 利得可変増幅器 - Google Patents
利得可変増幅器Info
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
により制御する利得可変増幅器に関する。
れている。同図においてトランジスタQ11、Q13、Q14
の各コレクタには正電圧が共通に印加され、トランジス
タQ12のコレクタには抵抗RL を介して正電圧が印加さ
れている。トランジスタQ11、Q12の各エミッタは共通
にバイアス電流源IO を介して接地され、トランジスタ
Q12のコレクタと抵抗RL の間から出力電圧VOUT が得
られる。
圧E1 が共通に印加され、そのエミッタはそれぞれトラ
ンジスタQ12、Q11のベースに接続されるとともに、ト
ランジスタQ15、Q16のコレクタにそれぞれ接続されて
いる。トランジスタQ15のベースには電圧E2 と入力電
圧VINとが印加され、トランジスタQ16のベースには電
圧E2 が印加されている。トランジスタQ15、Q16の各
エミッタは、それぞれ同一値の抵抗RE を介してコント
ロール回路2に接続され、可変の制御電圧VCON に応じ
た制御電流IE により制御されて、入力電圧VINが可変
利得増幅される。
力電圧VOUT の利得GV 〔V/V〕は、
のコレクタには正電圧が印加され、トランジスタQ18の
コレクタは、トランジスタQ15およびQ16のエミッタ側
に接続され、トランジスタQ18のコレクタには制御電流
IE が流れる。トランジスタQ17のベースには電圧E3
と可変の制御電圧VCON が印加され、トランジスタQ18
のベースには電圧E3 が印加されている。トランジスタ
Q17およびQ18のそれぞれのエミッタは、抵抗RB を介
して互いに接続されるとともに、それぞれ定電流源Ia
を介して接地されている。
〔V/V〕で表わされているので、これを〔dB〕の単
位で表すと式(5)のようになる。
来の利得可変増幅器1におけるコントロール回路2で
は、制御電流IE が制御電圧VCON に比例し、また、式
(1)に示すように利得GV 〔V/V〕が制御電流IE
の逆数に比例するので、式(5)および図5に示すよう
に、制御電圧VCON に対する出力電圧VOUT の利得GV
〔dB〕が制御電流IE の逆数の対数に比例し、したが
って、利得可変増幅器1における利得GV 〔dB〕が非
線形になるという問題点があった。
圧に対する出力電圧の利得が線形になるように安定して
制御することができる利得可変増幅器を提供することを
目的とする。
するために、入力信号の電圧を制御入力に印加される可
変の制御電圧に応じた利得にて増幅する利得可変増幅器
において、この利得可変増幅器は、入力信号の電圧を制
御電流に応じた利得にて増幅する増幅手段と、可変の制
御電圧に応じて、増幅手段の制御入力を流れる制御電流
を制御する制御手段と、増幅手段にて増幅された信号を
出力する出力手段とを有し、制御手段は、エミッタ−ベ
ース間の接合面積が異なる1対の第1および第2のトラ
ンジスタであって、この第2のトランジスタに可変の制
御電圧に応じた制御電流が流れる差動回路を構成する1
対の第1および第2のトランジスタと、可変の制御電圧
を対数変換した電位差のベース電圧を第1および第2の
トランジスタに印加する制御回路とを有し、第1および
第2のトランジスタは、増幅手段における増幅電圧の利
得が可変の制御電圧に対して線形となるようにエミッタ
−ベース間の接合面積の比が選択されていることを特徴
とする。
対数変換する第3および第4のトランジスタを備え、こ
の第3および第4のトランジスタは、この変換された制
御電圧の電位差を第1および第2のトランジスタのそれ
ぞれのベースに与えるとよい。
されているとよい。
のトランジスタは、エミッタ−ベース間の接合面積の比
が3ないし4に設定されているとよい。
位差のベース電圧が1対の第1および第2のトランジス
タに印加され、また、増幅手段における利得が線形とな
るように1対の第1および第2のトランジスタのそれぞ
れの接合面積の比が選択されている。これにより、第2
のトランジスタを流れる制御電流にて、増幅手段におけ
る利得が制御される。
説明する。図2を参照すると、本発明が適用される利得
可変増幅器の一実施例が示されている。この利得可変増
幅器10は、印加される可変の制御電圧VCON に応じて、
入力信号に対応する入力電圧VINを可変利得増幅する増
幅器である。なお同図に示した利得可変増幅器10のうち
コントロール回路12を除いて、図4に示した可変利得増
幅器1からコントロール回路2を除いた構成と同じ構成
でよい。この利得可変増幅器10におけるコントロール回
路12を詳述すると、コントロール回路12は、図1に示す
ようにトランジスタQ1 およびQ2 を備え、このトラン
ジスタQ1 およびQ2 のエミッタサイズ(エミッタ個
数)すなわちエミッタ−ベース間の接合面積比がm:1
(mは整数でなくてもよい。)にて構成されている。ト
ランジスタQ1 、Q3 およびQ4の各コレクタには正電
圧が印加され、このトランジスタQ2 のコレクタは、図
2に示す抵抗RE を介してトランジスタQ15およびQ16
のそれぞれのエミッタに接続される。
2 の各エミッタは、共通にバイアス電流源IEOを介して
接地されている。トランジスタQ2 のエミッタには、後
述するように、可変の制御電圧VCON が対数変換された
電位差ΔVとトランジスタQ1 およびQ2 の接合面積比
とに応じた制御電流IE が流れる。したがって、図2に
示したトランジスタQ12のコレクタと抵抗RL の間から
出力電圧VOUT が得られる。
は電圧E1 が共通に印加され、そのそれぞれのエミッタ
は、それぞれトランジスタQ1 およびQ2 のベースに接
続されるとともに、トランジスタQ5 およびQ6 のコレ
クタにそれぞれ接続されている。トランジスタQ5 のベ
ースには電圧E2 と可変の制御電圧VCON とが印加さ
れ、トランジスタQ6 のベースには電圧E2 が印加され
ている。トランジスタQ5 およびQ6 の各エミッタは、
抵抗Rb を介して互いに接続されるとともに、それぞれ
定電流源Ia を介して接地されている。
御電圧VCON は式(2)に示すようにトランジスタQ3
およびQ4 により対数変換され、トランジスタQ1 およ
びQ2 の各ベースの電位差ΔVに変換される。
量) 1/Ia Rb =k (−1/k <VCON <1/k )この電位差ΔVのベース
電圧がトランジスタQ1 およびQ2 のそれぞれベースに
印加されることにより制御電流IE が得られ、この場合
の電位差ΔVと制御電流IE の関係は式(3)の示すよ
うになり、制御電流IE は自然対数の底eの電位差ΔV
乗に対して、上記トランジスタQ1 およびQ2 のエミッ
タ−ベース間の接合面積比mを乗算した値の逆数で表わ
される。
は、式(3)に式(2)を代入すると、式(4)のよう
になる。
表されているので、これを〔dB〕の単位で表すと、
入し、m=1,3,4,9をパラメータとして利得G(d
B)をプロットすると図3に示すようになり、同図から明
らかなようにm=3〜4の場合に式(5)の第2項が制
御電圧VCON に対してほぼ直線的に変化している。な
お、式(5)の第1項は制御電圧VCON にかかわらず一
定であるので、利得G(dB)は制御電圧VCON に対してほ
ぼ直線的に変化する。
10のコントロール回路12を図1に示すように構成するこ
とにより、制御電圧VCON に対する出力電圧の利得が直
線的に変化して線形となる利得可変増幅器を構成するこ
とができる。
Tにより大きく影響を受けるトランジスタやダイオード
のようなパラメータが含まれていないので、利得G(dB)
は温度Tに対して安定しているという効果を有する。
変の制御電圧を対数変換した電位差のベース電圧が1対
の第1および第2のトランジスタに印加され、また、こ
の1対のトランジスタのエミッタ−ベース間の接合面積
の比が所定の値に選択されているので、増幅手段におけ
る利得が線形となるように、制御電流が生成される。し
たがって増幅手段は、制御手段にて生成された制御電流
に応じた利得にて、入力された信号を増幅して、出力電
圧の利得が線形となるように動作することができる。さ
らに、この場合、温度の変化に対して安定した利得可変
増幅器を構成することができる。
ール回路の一実施例を示す回路図である。
回路図である。
タ−ベース間の接合面積比毎の利得可変増幅器における
利得を示すグラフである。
フである。
Claims (4)
- 【請求項1】 入力信号の電圧を制御入力に印加される
可変の制御電圧に応じた利得にて増幅する利得可変増幅
器において、該利得可変増幅器は、 前記入力信号の電圧を制御電流に応じた利得にて増幅す
る増幅手段と、 前記可変の制御電圧に応じて、前記増幅手段の制御入力
を流れる制御電流を制御する制御手段と、 前記増幅手段にて増幅された信号を出力する出力手段と
を有し、 前記制御手段は、 エミッタ−ベース間の接合面積が異なる1対の第1およ
び第2のトランジスタであって、該第2のトランジスタ
に前記可変の制御電圧に応じた制御電流が流れる差動回
路を構成する1対の第1および第2のトランジスタと、 前記可変の制御電圧を対数変換した電位差のベース電圧
を前記第1および第2のトランジスタに印加する制御回
路とを有し、 前記第1および第2のトランジスタは、前記増幅手段に
おける増幅電圧の利得が前記可変の制御電圧に対して線
形となるように前記エミッタ−ベース間の接合面積の比
が選択されていることを特徴とする利得可変増幅器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の利得可変増幅器におい
て、前記制御回路は、前記可変の制御電圧を対数変換す
る第3および第4のトランジスタを備え、該第3および
第4のトランジスタは、該変換された制御電圧の電位差
を前記第1および第2のトランジスタのそれぞれのベー
スに与えることを特徴とする利得可変増幅器。 - 【請求項3】 請求項1に記載の利得可変増幅器におい
て、前記増幅手段は、差動増幅回路にて構成されている
ことを特徴とする利得可変増幅器。 - 【請求項4】 請求項1に記載の利得可変増幅器におい
て、前記第1のトランジスタおよび前記第2のトランジ
スタは、エミッタ−ベース間の接合面積の比が3ないし
4に設定されていることを特徴とする利得可変増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12013693A JP3202100B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 利得可変増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12013693A JP3202100B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 利得可変増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334455A JPH06334455A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3202100B2 true JP3202100B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=14778862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12013693A Expired - Fee Related JP3202100B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 利得可変増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3202100B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP12013693A patent/JP3202100B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06334455A (ja) | 1994-12-02 |
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