JP3208417B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP3208417B2
JP3208417B2 JP29434191A JP29434191A JP3208417B2 JP 3208417 B2 JP3208417 B2 JP 3208417B2 JP 29434191 A JP29434191 A JP 29434191A JP 29434191 A JP29434191 A JP 29434191A JP 3208417 B2 JP3208417 B2 JP 3208417B2
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    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03—Tread patterns
    • B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
    • B60C11/1272—Width of the sipe
    • B60C11/1281—Width of the sipe different within the same sipe, i.e. enlarged width portion at sipe bottom or along its length

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤに係
り、特にブロックパターンを有し、そのブロックにサイ
プが形成された空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】氷雪路を走行する車両に用いられるタイ
ヤとして、ブロックにサイプを設け、このサイプのエッ
ジ効果によって氷雪路の走行性能を向上させる空気入り
タイヤが提案されている。
【0003】図9に示すように、タイヤ周方向(図9矢
印A方向)に互いに平行状態で並び、タイヤ幅方向(図
9紙面前後方向)に向かって延びる一対のサイプ102
が形成されたブロック104を備えた空気入りタイヤ1
00は、ブロック104が路面からタイヤ外周接線方向
の摩擦力を受けて変形した際に、一対のサイプ102の
うち一方が閉じ、他方が開き、エッジ効果によって駆動
性能及び制動性能が向上される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、サイプ10
2はその溝幅tが狭いため、サイプ102が開いた際に
底部102Aに応力が集中しやすく、底部102Aから
クラックが生じやすいという不具合がある。
【0005】上記欠点を解消するために、図10(A)
に示すように、底部102Aに断面円形状の拡大部10
6を設けることも考えられるが、この方法では、拡大部
106間の間隔Lが狭くなり過ぎた場合には、図10
(B)に示すように、加硫モールド108のブレード1
10にサイプ102間のゴムが挟まれて残るという不具
合や、サイプ102間の幅狭領域104Aの剛性が低く
なって、走行中の前後力Fを受けた際の剪断変形量が増
加して、底部102Aからクラックが生じやすいという
不具合もある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、空気入りタイ
ヤのブロックに一対のサイプを設けた際に、サイプの底
部からのクラック発生を防止すると共に加硫モールドか
ら取り出す際に加硫モールドにサイプ間のゴムが残るこ
とを防止することのできる空気入りタイヤを提供するこ
とが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
底部に拡大部が形成され実質的にタイヤ幅方向に延びる
二本で一組のサイプにより挟まれた幅狭領域と、前記サ
イプを介して前記幅狭領域の両側に位置する幅広領域
と、を有するブロックを備え、前記幅狭領域のタイヤ周
方向平均長さTSと前記幅広領域のタイヤ周方向平均長
さTLとが、0.1≦TS/TL≦0.8の関係にある
空気入りタイヤであって、前記2本のサイプの前記拡大
部間の平均距離Lと前記幅狭領域のタイヤ周方向平均長
さTSとが0.7≦L/TS≦1.5の関係にあり、前
記拡大部は、互いに離間する方向には凸とされ、かつ、
互いに接近する方向には凸とされていないことを特徴と
している。
【0008】
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、空気入りタイヤ
が接地して、駆動又は制動によってブロックがタイヤ外
周接線方向の摩擦力を受けると、ブロックは変形される
が、サイプに挟まれたブロックの幅狭領域のタイヤ周方
向平均長さTSとサイプを介して幅狭領域の両側に位置
するブロックの幅広領域のタイヤ周方向平均長さTLと
の関係を0.1≦TS/TL≦0.8に設定してあるた
め幅狭領域と幅広領域との剛性に差が生じ、幅狭領域の
変形は幅広領域に比較して大となる。このため、摩擦力
を受けたブロックでは、2本のうち一方のサイプは閉鎖
され、他方のサイプが開口されて、開口されたサイプ側
の幅狭領域の踏面側角部のエッジ効果により走行性能
(駆動性能及び制動性能)が向上される。
【0010】さらに、本発明の空気入りタイヤには、サ
イプの底部に拡大部が設けられているため、サイプが開
いた際に底部にかかる応力が拡大部によって分散され、
底部からクラックが発生することが防止される。しか
も、2本のサイプの拡大部間のタイヤ周方向距離Lと幅
狭領域のタイヤ周方向平均長さTSとを0.7≦L/T
S≦1.5の関係に設定したことによって、ブロックの
2本のサイプ間に挟まれた幅狭領域の付け根部分の剛性
低下が抑えられ、この空気入りタイヤを成形する加硫モ
ールド型から空気入りタイヤを取り出す際に、幅狭領域
がサイプを形成する加硫モールド型のブレードに挟まれ
て残ることが防止される。
【0011】なお、2本のサイプの拡大部間のタイヤ周
方向距離Lと幅狭領域のタイヤ周方向平均長さTSとの
比率L/TSが0.7未満の場合には、幅狭領域の付け
根部分の強度が低下するため、空気入りタイヤを加硫モ
ールド型から取り出す際に、サイプを形成するブレード
間に幅狭領域が挟まれて残る恐れがあり、また、幅狭領
域の剛性が低下して走行中の前後力による剪断変形が大
きくなるため、サイプの底部からクラックが発生する恐
れがあり好ましくない。また、比率L/TSが1.5を
超える場合には、幅広領域の剛性を低下させると共にサ
イプを形成する加硫モールド型のブレードの傾斜が大き
くなり空気入りタイヤを加硫モールド型から取り出し難
くなるため好ましくない。
【0012】また、拡大部は、互いに離間する方向に凸
とされているが、互いに接近する方向には凸とされてい
ないため、サイプ間の幅狭領域は付け根部分がくびれる
ことがない。このため、加硫モールド型から空気入りタ
イヤを取り出す際には、ブロックの幅狭領域は加硫モー
ルド型からスムースに離型される。
【0013】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図2にしたが
って説明する。
【0014】本発明の適用された空気入りタイヤ10は
ブロックパターンを有しており、ブロック12は、略角
柱状を呈している。このブロック12のタイヤ周方向
(図1矢印A方向)寸法Tは、好ましくは15mm≦T≦
40mm、さらに好ましくは20mm≦T≦35mmの範囲と
されている。
【0015】ここで、ブロック12のタイヤ周方向寸法
Tが40mmを超えた場合には、ブロック12のタイヤ周
方向長さの増加に伴って、その接地圧が低下することか
らエッジ効果を期待し難く、駆動性能及び制動性能が低
下するため好ましくない。一方、タイヤ周方向寸法Tが
15mm未満の場合には、ブロック12の剛性が小さくな
り過ぎる結果、やはりブロック12のエッジ効果を期待
し難く、駆動性能及び制動性能が低下するため好ましく
ない。なお、本実施例では、ブロック12のタイヤ幅方
向(図1紙面前後方向)の寸法Wは30mmに設定されて
いる。
【0016】このブロック12には、タイヤ幅方向に沿
って直線状に延びる互いに平行とされた一対のサイプ1
4(ここで言うサイプとは、好ましくは1mm以下、さら
に好ましくは0.6mm以下の溝幅を有するものを言う)
が一組形成されている。なお、本実施例では、サイプ1
4の溝幅が0.5mmに設定されている。
【0017】これらのサイプ14の長手方向両端部はブ
ロック12のタイヤ幅方向側の側壁12Aまで達してお
り、ブロック12はこれらのサイプ14によってタイヤ
周方向に3つの領域に区画されている。これら一対のサ
イプ14に挟まれた領域は幅狭領域16とされ、この幅
狭領域16のタイヤ周方向両側に隣接する領域は幅広領
域18とされている。
【0018】また、サイプ14の底部14Aには、その
曲率半径の中心がサイプ14の延長線上よりも幅広領域
18側に位置し、サイプ14の長手方向直角断面が円状
に拡大された拡大部15を備えている。また、拡大部1
5はサイプ14よりも幅が広く、かつ、その曲率半径R
が0.5mm〜2mmの範囲が好ましい。なお、本実施例の
拡大部15の曲率半径Rは1.5mmに設定されている。
【0019】また、幅狭領域16の幅TSと、幅広領域
18の幅TLとの比率TS/TLは、0.1≦TS/T
L≦0.8とされており、好ましくは0.2≦TS/T
L≦0.5とされている。なお、本実施例のブロック1
2は、幅広領域18のタイヤ周方向の寸法TLが14mm
に設定され、幅狭領域16のタイヤ周方向の寸法TSが
5mmに設定されており、幅広領域18の幅TLとの比率
TS/TLが約0.36とされている。
【0020】したがって、幅狭領域16の剛性は、両側
の幅広領域18の剛性よりも小さくなる。このため、図
2に示すように、駆動時又は制動時にブロック12が路
面20に接してブロック12にタイヤ外周接線方向の摩
擦力(図2矢印F方向)が作用した際には、幅広領域1
8の変形は小さく、幅狭領域16の変形は大きくなる。
これによって、2本のサイプ14のうち矢印F方向側の
サイプ14が閉じ、矢印F方向側とは反対方向側のサイ
プ14が開き幅狭領域16の踏面16A側の角部16B
のエッジ効果により氷上性能が向上する。
【0021】さらに、サイプ14の底部14Aには拡大
部15が設けられているため、サイプ14が開かれた際
に底部14Aにかかる応力が拡大部15によって分散さ
れ、底部14Aからのクラックの発生が効果的に防止さ
れる。
【0022】なお、幅狭領域16の幅TSと、幅広領域
18の幅TLとの比率TS/TLが0.8を超えると幅
狭領域16と幅広領域18の剛性差が少なくなり制動時
及び駆動時にサイプ14が開き難くなりエッジ効果が期
待できなくなり、0.1未満になると幅狭領域16の剛
性が低下しすぎて幅狭領域16の耐久性が低下するため
好ましくない。
【0023】また、一対のサイプ14の底部14A間の
最短寸法Lと幅狭領域16の幅TSとの比率L/TS
は、0.7≦L/TS≦1.5の関係に設定され、しか
も、拡大部15によって付け根部分16Bがくびれてい
ないため、サイプ14の底部14Aに拡大部15を設け
ても幅狭領域16の付け根部分16Bの強度低下を招く
ことがなく、加硫モールド型(図示せず)から空気入り
タイヤ10を取り出す際に、幅狭領域16が加硫モール
ド型に残ることがない。
【0024】なお、底部14A間の最短寸法Lと幅狭領
域16の幅TSとの比率L/TSが0.7未満の場合に
は、幅狭領域16の付け根部分16Bの強度が低下する
ため、空気入りタイヤ10を加硫モールド型から取り出
す際に、サイプ14を形成するブレード間に幅狭領域1
6が挟まれて残る恐れがあり、また、幅狭領域16の剛
性が低下して走行中の前後力による剪断変形が大きくな
るため、底部14Aからクラックが発生する恐れがあり
好ましくない。また、比率L/TSが1.5を超える場
合には、幅広領域18の剛性を低下させると共にサイプ
14を形成する加硫モールド型のブレードの傾斜がきつ
くなり空気入りタイヤ10を加硫モールド型から取り出
し難くなるため好ましくない。
【0025】次に、本発明の第2実施例を図3にしたが
って説明する。なお、第1実施例と同一構成に関して
は、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0026】第2実施例のサイプ14は、底部14Aに
行くにしたがって互いに離間するように傾斜されてお
り、拡大部15は円状に形成されている。本実施例にお
いても、一対のサイプ14の底部14A間の最短寸法L
と幅狭領域16の幅TSとの比率L/TSは、0.7≦
L/TS≦1.5に設定されているため、第1実施例と
同様に幅狭領域16の付け根部分16Bの強度低下を招
くことがなく、幅狭領域16が加硫モールド型に残るこ
とはない。また、サイプ14が開かれた際に底部14A
にかかる応力が拡大部15によって分散されるため、底
部14Aからのクラックの発生が効果的に防止される。
【0027】次に、本発明の第3実施例を図4にしたが
って説明する。なお、第1実施例と同一構成に関して
は、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0028】本実施例の一対のサイプ14は、互いに平
行に設けられており、拡大部15は、幅広領域16側へ
膨らんだ略水滴状とされている。
【0029】本実施例においては、一対のサイプ14の
底部14A間の最短寸法Lと幅狭領域16の幅TSとの
比率L/TSが、1に設定されているため、第1実施例
と同様に幅狭領域16の付け根部分16Bの強度低下を
招くことがなく、幅狭領域16が加硫モールド型に残る
ことがない。また、拡大部15が、略水滴状とされてい
るため、この拡大部15を形成する加硫モールド型のブ
レード(図示せず)は第1実施例及び第2実施例の空気
入りタイヤ10に比較してさらに抜き出しが容易とな
る。また、第1実施例と同様に、サイプ14が開かれた
際に底部14Aにかかる応力が拡大部15によって分散
されるため、底部14Aからのクラックの発生が効果的
に防止される。
【0030】次に、本発明の第4実施例を図5にしたが
って説明する。なお、第1実施例と同一構成に関して
は、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】本実施例のサイプ14は、底部14Aに行
くにしたがって互いに離間するように傾斜されており、
拡大部15は、幅広領域16側へ膨らんだ略水滴状とさ
れている。
【0032】本実施例においても、一対のサイプ14の
底部14A間の最短寸法Lと幅狭領域16の幅TSとの
比率L/TSは、0.7≦L/TS≦1.5に設定され
ているため、第1実施例と同様に幅狭領域16の付け根
部分16Bの強度低下を招くことがなく、幅狭領域16
は加硫モールド型から容易に抜け出され、加硫モールド
型に残ることはない。また、サイプ14が開かれた際に
底部14Aにかかる応力が拡大部15によって分散され
るため、底部14Aからのクラックの発生が効果的に防
止される。
【0033】次に、本発明の第5実施例を図6にしたが
って説明する。なお、第1実施例と同一構成に関して
は、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0034】本実施例のサイプ14は、底部14Aに行
くにしたがって互いに離間するように傾斜されている。
さらに、サイプ14は、溝幅が底部14Aに行くにした
がって大きくされたテーパー状とされている。なお、拡
大部15は半円状に形成されており、一対のサイプ14
の底部14A間の最短寸法Lと幅狭領域16の幅TSと
の比率L/TSが、0.7≦L/TS≦1.5の範囲内
に収まるように、サイプ14の傾斜が規制されている。
【0035】本実施例においても、一対のサイプ14の
底部14A間の最短寸法Lと幅狭領域16の幅TSとの
比率L/TSが、0.7≦L/TS≦1.5の範囲内に
設定されているため、第1実施例と同様に幅狭領域16
の付け根部分16Bの強度低下を招くことがなく、幅狭
領域16は加硫モールド型から容易に抜け出され、加硫
モールド型に残ることはない。また、サイプ14が開か
れた際に底部14Aにかかる応力が拡大部15によって
分散されるため、底部14Aからのクラックの発生が効
果的に防止される。
【0036】なお、前記第1乃至第5実施例では、トレ
ッドの平面視でブロック12を矩形状としたが、本発明
はこれに限らず、図7に示すように、幅狭領域16の長
手寸法を幅広領域18の長手寸法よりも短くしてもよ
く、図8に示すように、台形状であってもよく、ブロッ
ク12の平面形状はこれらに限定されない。
【0037】なお、前記各実施例ではブロック一つ当た
りに一対のサイプを一組設ける構成としたが、本発明は
これに限らず、一対のサイプをブロック一つ当たりに二
組以上設けてもよい。 (試験例)以下の表1には従来品A(図9に示すブロッ
ク形状を有する空気入りタイヤ)、従来品B(図10に
示すブロック形状を有する空気入りタイヤ)、比較例品
(図3に示すブロック形状を有する空気入りタイヤ)、
本発明品A(第2実施例の図3に示すブロック形状を有
する空気入りタイヤ)、本発明品B(第2実施例の図3
に示すブロック形状を有する空気入りタイヤ)及び本発
明品C(第1実施例の図1に示すブロック形状を有する
空気入りタイヤ)に夫々規定内圧を充填し、これらの空
気入りタイヤを定積載状態の10トントラックの駆動輪
へ装着して、この10トントラックを実際に走行させて
サイプの底部にクラックが発生するまでの走行距離を測
定した結果が示されている。
【0038】また、表2には、表1に用いられる空気入
りタイヤを加硫モールド型から取り出した際に、サイプ
を形成するブレード(加硫モールド型に設けられてい
る)間に残ったゴムの数及び残ったゴムの割合が示され
ている。
【0039】なお、試験タイヤはサイズが全て10.0
0R20とされ、同一形状のキャラメルブロックが同一
個数(624個)設けられている。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】表1に示す試験結果から、本発明の空気入
りタイヤ10は、サイプ14の底部14Aからのクラッ
クの発生が防止されることが明らかになり、表2に示す
試験結果から、本発明の空気入りタイヤ10は、加硫モ
ールド型から取り出す際に、幅狭領域16が加硫モール
ド型に残ることがないことが明らかとなった。
【0043】
【発明の効果】本発明の空気入りタイヤは上記構成とし
たので、サイプの底部からのクラック発生を防止される
と共に加硫モールドから取り出す際に加硫モールドにサ
イプ間のゴムが残ることが防止されるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックをタイヤ幅方向からみた側面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックが摩擦力を受けて変形した状態を示すタ
イヤ幅方向からみた側面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックをタイヤ幅方向からみた側面図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックをタイヤ幅方向からみた側面図である。
【図5】本発明の第4実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックをタイヤ幅方向からみた側面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックをタイヤ幅方向からみた側面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックを示すトレッドの展開図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックを示すトレッドの展開図である。
【図9】従来例に係る空気入りラジアルタイヤのブロッ
クをタイヤ幅方向からみた側面図である。
【図10】(A)は、従来例に係る空気入りラジアルタ
イヤのブロックをタイヤ幅方向からみた側面図であり、
(B)は従来例に係る空気入りラジアルタイヤのブロッ
クが加硫モールド型から抜け出た状態を示すタイヤ幅方
向からみたブロック及び加硫モールド型の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 12 ブロック 14 サイプ 14A 底部 15 拡大部 16 幅狭領域 18 幅広領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に拡大部が形成され実質的にタイヤ
    幅方向に延びる二本で一組のサイプにより挟まれた幅狭
    領域と、前記サイプを介して前記幅狭領域の両側に位置
    する幅広領域と、を有するブロックを備え、前記幅狭領
    域のタイヤ周方向平均長さTSと前記幅広領域のタイヤ
    周方向平均長さTLとが、0.1≦TS/TL≦0.8
    の関係にある空気入りタイヤであって、前記2本のサイプの前記拡大部間の平均距離Lと前記幅
    狭領域のタイヤ周方向平均長さTSとが0.7≦L/T
    S≦1.5の関係にあり、 前記拡大部は、互いに離間する方向には凸とされ、か
    つ、互いに接近する方向には凸とされていないことを特
    徴とする空気入りタイヤ。
JP29434191A 1991-11-01 1991-11-11 空気入りタイヤ Expired - Lifetime JP3208417B2 (ja)

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