JP3227716B2 - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

Info

Publication number
JP3227716B2
JP3227716B2 JP12220691A JP12220691A JP3227716B2 JP 3227716 B2 JP3227716 B2 JP 3227716B2 JP 12220691 A JP12220691 A JP 12220691A JP 12220691 A JP12220691 A JP 12220691A JP 3227716 B2 JP3227716 B2 JP 3227716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
resistor
voltage
temperature characteristic
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12220691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04323707A (ja
Inventor
亮介 稲垣
信之 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP12220691A priority Critical patent/JP3227716B2/ja
Publication of JPH04323707A publication Critical patent/JPH04323707A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3227716B2 publication Critical patent/JP3227716B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路装置に関するも
のであり、特にその温度特性の補正構成に関する。
【0002】
【従来の技術】IC等でフィルタ回路やトラップ回路を
構成する場合に、それらの回路の定電流値を可変するこ
とにより、それらの回路の中心周波数を任意に設定する
ことが行なわれている。その際、これらのフィルタやト
ラップ回路に定電流を与えるための直流電流供給回路が
設けられる。
【0003】この種の直流電流供給回路は図3に示すよ
うに直流電流を生成する電流生成部1と電流出力部2と
から成っている。電流生成部1に存する第1トランジス
タQ1はそのベ−スにバッファ3からの制御電圧が与え
られて常に一定のバイアスに保持されるようになってい
る。バッファ3は全帰還型のバッファであり、その
(+)入力端子に基準電圧発生回路4からの基準電圧が
与えられ、(−)入力端子に第1トランジスタQ1のエ
ミッタ電圧が帰還される。第1トランジスタQ1のエミ
ッタは更に端子5を介してボリウムVRにも接続され
る。このボリウムVRの他端は接地電位点に接続されて
いる。また、第1トランジスタQ1のコレクタは第2ト
ランジスタQ2のコレクタと第3トランジスタQ3のベ
−スに接続されている。第2トランジスタQ2のエミッ
タは抵抗R1を介して電源ライン6に接続される。
【0004】第3トランジスタQ3はそのコレクタが接
地され、エミッタは抵抗R2を介して電源ライン6に接
続されるとともに前記第2トランジスタQ2のベ−スに
接続されている。
【0005】一方、電流出力部2は図示のように接続さ
れた第4、第5、第6トランジスタQ4,Q5,Q6
と、抵抗R3,R4,R5とからなっており、各トラン
ジスタQ4,Q5,Q6のコレクタから電流I1,I
2,I3が出力される。トランジスタQ4,Q5,Q6
は電流生成部1のトランジスタQ2,Q3と共にカレン
トミラ−回路を構成しており、トランジスタQ1に流れ
る電流Ioに応じた直流電流I1,I2,I3を出力す
る。尚、これらの出力される直流電流I1,I2,I3
の値は抵抗R3,R4,R5の値にも依存する。図3に
おいて、端子5とボリウムVR以外はIC内に形成され
ており、ボリウムVRを操作することによって生成電流
Ioを可変し、それによって出力電流I1,I2,I3
を調整設定するようにしている。
【0006】出力電流I1,I2,I3はそれぞれ同一
IC内のバンドパスフィルタ(又はトラップ回路)7、
8、9に供給される。これらのバンドパスフィルタ7、
8、9は端子11から入力されるオ−ディオ信号のため
のフィルタ回路10を構成している。基準電圧発生回路
4は電源ライン6と接地電位点との間に接続された定電
流源13と抵抗Roの接続中点Aに所定の基準電圧を発
生するようになっており、その基準電圧は定電流源13
の電流と抵抗Roの抵抗値によって決まる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に集積回路装置で
は温度変化により生じる設定値のずれや変動が問題とな
り、その補正をトランジスタのベ−ス・エミッタ間導通
電圧Vfの温度特性を抑えることで対応している。具体
的にはVf=VT・ln(Ic/Is)のVTを打ち消
すように設計している。ここで、Ic、Isはそれぞれ
トランジスタのコレクタ電流及び逆方向飽和電流、VT
はVT=kT/q(kはボルツマン定数、Tは絶対温
度、qは電荷)で表わされる値である。
【0008】しかしながら、VTが充分にキャンセルさ
れない場合やベ−ス・エミッタ間導通電圧VF以外の影
響によって回路が温度特性をもっている場合等では、完
全に温度特性を補正することができないことがある。上
記の従来回路において、温度特性が充分に補正されてい
ないと、フィルタ回路10の中心周波数が変動する結果
となり、このフィルタ回路10を通過するオ−ディオ信
号の音質が低下することになる。
【0009】図3において、図示の第1トランジスタQ
1はNPN型であり、それ以外のトランジスタQ2〜Q
6はPNP型であるという如く、異なる導電型のトラン
ジスタが使用されているが、このような場合はベ−ス・
エミッタ間導通電圧Vfの温度特性が残ることになる。
そのような残った温度特性の補正をA点に現われる基準
電圧に温度特性を持たせることによって行なう方法が考
えられる。尚、ボリウムVRは外付け部品であるので、
温度特性を持たないと考えてよいので、ボリウムVR側
で補正することは行なうことは行なわない。
【0010】ところで、基準電圧を与える基準電圧発生
回路4の定電流源13は実際には図4に示す如き大がか
りなものであるので、この部分で温度特性の補正を図る
ことは設計上困難である。従って、上記の従来例におい
ては温度特性が残存するのを余儀なくされ、出力端子1
2における出力の温度特性は図5に示すように2次又は
3次曲線となっていた。尚、図5において、横軸は温
度、縦軸はフィルタ回路の中心周波数を示している。
【0011】このような温度特性の集積回路装置を例え
ばビデオカメラに搭載した場合は、特に夏の海岸で使用
するときや冬のスキ−場で使用するとき等、不所望な撮
影記録結果となってしまう。
【0012】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、簡単な構成によって温度特性を良好に補正で
きるようにした集積回路装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、定電流源と第1抵抗の一端との接続点に
所定の電圧を生じる電圧発生回路と、前記電圧発生回路
からの所定電圧を入力するバッファと、前記バッファの
出力により駆動される被駆動回路と、からなる集積回路
装置において、電源ラインと基準電位点との間に第2、
第3の抵抗を直列に接続し、その接続中点を前記第1抵
抗の他端に接続した構成としている。
【0014】
【作用】このような構成によると、電圧発生回路から出
力される電圧の温度特性を第2、第3の抵抗の抵抗値比
によって自由にコントロ−ルできる。従って、被駆動回
路の出力の温度変化を微小にするように設定することが
可能となる。
【0015】
【実施例】本発明を実施した図1において、図3の従来
例と同一部分には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。本実施例では電源ライン6と接地電位点との間に抵
抗R11、R12を直列に接続し、その接続中点Bを前
記抵抗Roの他端に接続した構成としている。ここで、
例えばR11、R12がRoに比し充分大きいとき、R
11、R12によってA点の基準電圧に任意の温度特性
を持たせることができる。従って、端子11に信号を入
力した状態で周囲温度を強制的に変えて出力端子12の
信号周波数が温度変化範囲にわたって殆ど変化しないR
11、R12の値を定めることができる。尚、この場
合、R11とR12の比によってA点の温度特性を調整
できる。今、図1において、抵抗R11を流れる電流を
1 、定電流源13の出力電流をI3 、A点の電圧をV
A 、B点の電圧をVB とすると、 VB =R12(I1+I2) Vcc−VB =R11・I1A−VB=RO・I3 が成り立つ。これらの式よりVAを求めると、 VA=RO・I3+VCC−R11(VCC−R12・I3)/(R11+R12) となる。これを、さらに整理すると、 VA=[RO +{R11・R12/(R11+R12)}]・I3 +(1−{R1 1/(R11+R12)}・VCC =[RO +{R11/(R11+R12)}]R12・I3 +(1−{R11 /(R11+R12)}・VCC ここで、第2項の(1−{R11/(R11+R1
2)}・VCCは温度特性をもっていないが、第1項の
[RO +{R11/(R11+R12)}]R12・I3
はR12・I3が温度特性をもっているので、温度特性を
持つ。ただし、ROはR11、R12に比し十分小さい
ので、RO・ R12・I3は温度特性を無視してよい。よ
って、{R11/(R11+R12)}R12・I3部分
のみが温度特性をもつ。ここでR11/(R11+R1
2)は温度特性を持たないが、温度特性を持つ R12・
3 に対し係数となっている。このことは、 R11/
(R11+R12)によってA点の電圧VAの温度特性
の大きさが決まるということを意味する。尚、R11/
(R11+R12)はR11とR12の比で決まる。い
ずれにしても、図1の構成では、R11とR12の値を
選ぶことによって温度特性を決めることができ、それ
を、R11とR12の比で調整できる。
【0016】このようにR11/R12の比を設定する
ことによって出力端子12の信号周波数を図2に示すよ
うに−25℃〜50℃の範囲において、殆ど変わらない
ようにすることができた。尚、端子11に入力する信号
はオ−ディオ信号でなく、ビデオ信号や他の信号であっ
てもよい。また、フィルタ回路10の代わりにトラップ
回路や他の回路であってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、第
2、第3の抵抗の比によって被駆動回路の出力に現われ
る温度特性を殆どなくすことができるので、周囲の温度
変化に拘らず、常に一定の質の出力を得ることができ
る。従って、例えばこの集積回路装置をビデオカメラに
用いた場合、夏の海岸や冬のスキ−場での撮影において
も質のよい信号を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した集積回路装置を示す回路
図。
【図2】 その温度特性図。
【図3】 従来例の回路図。
【図4】 従来例の一部を詳細に示す図。
【図5】 従来例の温度特性図。
【符号の説明】
3 バッファ 13 定電流源 Ro 第1抵抗 R11 第2抵抗 R12 第3抵抗

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定電流源と第1抵抗の一端との接続点に所
    定の電圧を生じる電圧発生回路と、前記電圧発生回路か
    らの所定電圧を入力するバッファと、前記バッファの出
    力により駆動される被駆動回路と、からなる集積回路装
    置において、電源ラインと基準電位点との間に第2、第
    3の抵抗を直列に接続し、その接続中点を前記第1抵抗
    の他端に接続したことを特徴とする集積回路装置。
JP12220691A 1991-04-23 1991-04-23 集積回路装置 Expired - Fee Related JP3227716B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12220691A JP3227716B2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12220691A JP3227716B2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 集積回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04323707A JPH04323707A (ja) 1992-11-12
JP3227716B2 true JP3227716B2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=14830179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12220691A Expired - Fee Related JP3227716B2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3227716B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8333068B2 (en) 2008-12-11 2012-12-18 Denso Corporation Exhaust heat recovery device

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4753968B2 (ja) * 2008-05-30 2011-08-24 Okiセミコンダクタ株式会社 半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8333068B2 (en) 2008-12-11 2012-12-18 Denso Corporation Exhaust heat recovery device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04323707A (ja) 1992-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3227716B2 (ja) 集積回路装置
JPS6341446B2 (ja)
US6091294A (en) Amplifier circuit
JPH0321927B2 (ja)
KR100375386B1 (ko) 집적회로의웨이퍼단계온도보상
JP3322890B2 (ja) ガンマオフセット調整回路
JPH05235661A (ja) 定電流源回路
JP2557552B2 (ja) ピーククリップ回路
JPH02246411A (ja) リアクタンス制御回路
JPH0575387A (ja) 可変遅延回路
JP2609749B2 (ja) 電流供給回路
JP2861868B2 (ja) ヒステリシス付きコンパレータ
JP3517003B2 (ja) 白ピーク制御回路
JP2880717B2 (ja) 利得制御回路
JP3068876B2 (ja) 周波数調整回路
JP3813428B2 (ja) A/d変換器の出力回路
JP3245896B2 (ja) 発振周波数制御回路
JP2722769B2 (ja) 利得制御回路
JP2571406Y2 (ja) 利得調整装置
JPS59181802A (ja) 電流入力型増幅装置
JPH0246114Y2 (ja)
JP2823378B2 (ja) 集積回路化可変抵抗器
JPH0122288Y2 (ja)
JPH05264959A (ja) 液晶表示装置用ガンマ補正回路
JPH04302221A (ja) デジタル/アナログ変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070907

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees