JP3366112B2 - 軒先構造 - Google Patents
軒先構造Info
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- eaves gutter
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- Building Environments (AREA)
Description
構造に関する。
の外観が良くないという観点から、軒樋を軒先に内蔵さ
せた建物が多く見られるようになってきた(例えば、特
開昭62−280447号公報や特開昭63−7895
0号公報参照)。
が壁面と直交方向に設けられ、その支持部材の先端にパ
ラペットが取り付けられていると共に、前記支持部材の
下に軒天井が取り付けられ、前記支持部材の上に、底部
に落し口が設けられた軒樋が取り付けられ、この軒樋の
落し口が竪樋と接続されている。
来の軒先構造にあっては、軒樋の落し口が竪樋と接続さ
れていたために、落ち葉やごみなどが軒樋の落し口に落
ちて竪樋で詰まってしまった場合、雨水が軒樋の上から
オーバーフローし、支持部材を伝って建物本体に付着し
易いという問題があった。屋根から流れ落ちた雨水に混
じったごみ(降灰地域では灰が混じることもある)によ
って建物本体の表面が汚れるので、極力、屋根から流れ
落ちた雨水が建物に付着しないようにしたいという要望
がある。
目し、軒樋を内蔵させたタイプの軒先構造において、竪
樋が詰まった時に屋根から流れ落ちた雨水が建物本体に
付着し難い軒先構造を提供することを目的としている。
に、本発明の軒先構造では、建物本体に支持部材が壁面
と直交する向きに複数設けられ、その支持部材の先端に
パラペットが取り付けられていると共に、前記支持部材
の下に軒天井が取り付けられ、前記支持部材の上に、底
部に落し口が設けられた軒樋が取り付けられている軒先
構造において、前記軒樋の落し口近傍に配置されている
支持部材間に受け材が掛け渡して設けられ、接続口を有
する底壁と、その底壁の周縁に立設された側壁と、その
側壁の上端に設けられたフランジ部とで構成され、前記
側壁に前記フランジ部より低い位置で雨水をオーバーフ
ローさせるための切り欠きが設けられている受け桝が、
前記接続口を竪樋に接続させると共に、前記フランジ部
を前記受け材の下面に固定させて軒樋と軒天井との間に
設けられている構造とした。
雨水を自然流下させるための傾斜部を設けることが好ま
しい。また、軒樋は、水下側端部と落し口との間に、雨
水を落し口側に自然流下させるためのスロープが設ける
ことが好ましい。
流れ落ちた雨水は、軒樋に集められた後、軒樋の落し口
から受け桝に流れ落ち、受け桝の接続口から竪樋に流れ
込む。
口に落ちて竪樋で詰まってしまった場合には、雨水は、
受け桝の側壁に設けられている切り欠きからオーバーフ
ローして軒天井の上に落ち、それから屋外へ排出され
る。この時、雨水は、受け材に固定されているフランジ
部より低い位置でオーバーフローするので、オーバーフ
ローした雨水が受け材を伝って流れることはない。
れて建物の外部から見えないので、受け桝を設けたこと
によって建物の外観が損なわれることもない。
の落し口から受け桝に流れ落ちた雨水は、底壁に設けら
れている傾斜壁に導かれて底壁の接続口に落ちる。従っ
て、雨水に火山灰が混入していたとしても受け桝の底壁
に火山灰が停滞し難い。
落し口よりも水下側に集められた雨水は、落し口と水下
側端部との間に設けられているスロープによって落し口
側に導かれ、落し口に流れ落ちる。
軒先構造について詳述する。
1は本発明実施例の軒先構造を示す断面図で、図中1は
支持部材、2はパラペット、3は軒天井、4は軒樋、5
は受け材、6は受け桝である。
交する向きに設けられており、建物本体の屋根梁8に一
端が固定されている。また、この支持部材1は、水平方
向に一定の間隔を置いて複数設けられている。
端に取り付けられており、前記軒天井3は、前記支持部
材1の下面に吊金具9を介して取り付けられている。な
お、パラペット2の上端部には、水切りカバー10がパ
ラペット2と軒樋4との間を塞ぐようにして固定されて
いる。
底部41と、その底部41の前縁に立設された前側部4
2と、前記底部41の後縁に立設された後側部43とで
溝形に形成されており、屋根11から流れ落ちた雨水を
受け止める位置に配置されて前記支持部材1の上面に軒
樋取付金具12を介して取り付けられている。
ちる雨水が底部41の全体に広がらずに底部41の前寄
りに集まって流れるように底部41の後部に後傾斜部4
12が設けられており、更に、雨水に混入したごみや火
山灰などが底部41と前側部42のコーナーに滞らない
ように底部41と前側部42のコーナーに前傾斜部41
3が設けられている。また、落し口411の周縁には、
雨水が広がらずに真下に落ちるように水切り片414が
真下に向けて設けられている。
端部との間には、図2に示すように雨水を落し口411
側に自然流下させるためにスロープ14が設けられてい
る。このスロープ14は、前記軒樋4と別体成形されて
おり、接着などで軒樋4の内側に固定させている。ま
た、前記軒樋4の両端部には、軒樋4よりも背が高い止
まり15が設けられている。
1近傍に配置されている支持部材1間に掛け渡して2本
設けられており、支持部材1に固定されている。
口611を有する四角形状の底壁61と、その底壁61
の周縁に立設された4つの側壁62a,62b,62
c,62dと、対向する2つの側壁62a,62cの上
端に設けられたフランジ部63,63とで構成され、残
り2つの側壁62b,62dの上端に、前記フランジ部
63,63よりも低い位置で雨水をオーバーフローさせ
るための切り欠き64,64が設けられ、前記底壁61
に、接続口611に向けて雨水を自然流下させるための
傾斜部612が設けられている。
に、前記接続口611を竪樋16にソケット17やポー
チドレイン18を介して接続させると共に、前記フラン
ジ部63,63をビス19で前記受け材5の下面に固定
させて軒天井3と軒樋4との間に設けられている。な
お、受け桝6のフランジ部63,63には、前記ビス1
9で固定するための長孔631が設けられており、受け
桝6をこの長孔631の向きに動かすことによって受け
桝6の取り付け位置を若干調整できるようになってい
る。また、受け桝6の内側には、接続口611を覆って
ごみ除け網20が取り付けられている。
れ落ちた雨水は、まず、軒樋4に集められる。この時、
軒樋4の落し口411よりも水下側に集められた雨水
は、落し口411と水下側端部との間に設けられている
スロープ14によって落し口411側に導かれ、落し口
411に流れ落ちる。従って、軒樋4の落し口411よ
りも水下側に雨水が停滞することがない。
の落し口411から受け桝6に流れ落ち、受け桝6の底
壁61に設けられている傾斜壁612に導かれて受け桝
6の接続口611から竪樋16に流れ込む。
け桝6の接続口611に設けられているごみ除け網20
に引っ掛かる。なお、ごみ除け網20に引っ掛かった落
ち葉やごみは、軒樋4の落し口411から道具や手を差
し込んで容易に取り除くことができる。一方、雨水中に
火山灰が含まれている場合には、火山灰は雨水と一緒に
受け桝6の接続口611から竪樋16に流れ込む。つま
り、受け桝6に流れ落ちた雨水は、受け桝6の底壁61
にぶつかって飛散したり、勢いが弱まったりすることが
ほとんどないので、雨水に混入している火山灰は、受け
桝6の底壁61に停滞せずに接続口611から竪樋16
に流れ込み易い。
みで受け桝6の接続口611が塞がれてしまったり、ご
み除け網20を通過して竪樋17に流れ込んだごみや火
山灰が竪樋17で詰まってしまった場合には、雨水は、
受け桝6に設けられている切り欠き64からオーバーフ
ローして軒天井3の上に落ち、それから屋外へ排出され
る(この雨水の流れは、図1に矢印で示した)。この
時、雨水は、受け材5に固定されている受け桝6のフラ
ンジ部63よりも低い位置でオーバーフローするので、
オーバーフローした雨水が受け材5を伝って流れること
はない。
3に隠れて建物の外部から見えないので、受け桝6を設
けたことによって建物の外観が損なわれることもない。
受け桝6が軒先に内蔵された美しい外観でありながら、
竪樋17が詰まっても屋根13から流れ落ちた雨水が建
物本体の壁7や梁8に付着し難いという効果を有してい
る。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、軒樋のスロープを軒樋と別体に成形したが、軒樋と
一体に成形してもよい。
載の軒先構造にあっては、軒樋を内蔵させたタイプの軒
先構造でありながら、竪樋が詰まっても屋根から流れ落
ちた雨水が建物本体に付着し難いという効果が得られ
る。
っては、雨水にごみや火山灰が混入していたとしても受
け桝の底壁にごみや火山灰が停滞し難いという効果が得
られる。
っては、軒樋の落し口よりも水下側に雨水が停滞しない
ようにできるという効果が得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 建物本体に支持部材が壁面と直交する向
きに複数設けられ、その支持部材の先端にパラペットが
取り付けられていると共に、前記支持部材の下に軒天井
が取り付けられ、前記支持部材の上に、底部に落し口が
設けられた軒樋が取り付けられている軒先構造におい
て、 前記軒樋の落し口近傍に配置されている支持部材間に受
け材が掛け渡して設けられ、接続口を有する底壁と、そ
の底壁の周縁に立設された側壁と、その側壁の上端に設
けられたフランジ部とで構成され、前記側壁に前記フラ
ンジ部より低い位置で雨水をオーバーフローさせるため
の切り欠きが設けられている受け桝が、前記接続口を竪
樋に接続させると共に、前記フランジ部を前記受け材の
下面に固定させて軒樋と軒天井との間に設けられている
ことを特徴とする軒先構造。 - 【請求項2】 受け桝の底壁に、接続口に向けて雨水を
自然流下させるための傾斜部を設けたことを特徴とする
請求項1記載の軒樋と竪樋の接続構造。 - 【請求項3】 軒樋の水下側端部と落し口との間に、雨
水を落し口側に自然流下させるためのスロープを設けた
ことを特徴とする請求項1記載の軒先構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12228794A JP3366112B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 軒先構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12228794A JP3366112B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 軒先構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331824A JPH07331824A (ja) | 1995-12-19 |
| JP3366112B2 true JP3366112B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=14832226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12228794A Expired - Lifetime JP3366112B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | 軒先構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3366112B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006316493A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 樋装置 |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP12228794A patent/JP3366112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07331824A (ja) | 1995-12-19 |
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