JP3401312B2 - フィン付き搬送装置 - Google Patents

フィン付き搬送装置

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィン付き搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近においては、省力化(省人化)の見
地から、銀行等のカード使用明細書や株式等の取引明細
書または種々のチラシ等の内容物を所定枚数自動的に封
筒に封入し、封緘する装置が現われてきている。この封
入封緘装置には、カッターユニットで切断された媒体と
しての例えば帳票を、宛先別に所定枚数スタックし、こ
のスタックされた帳票を後段の例えば帳票折り機へ搬送
するためのフィン付き搬送装置が備えられている。この
フィン付き搬送装置は、その構造(ハード部分)が本願
実施例を示した図1と凡そ同様なため、以下図1に基づ
いて説明する。
【0003】(イ) 先ず、前段のカッターユニット
(不図示)で個々に切断された帳票18は、搬入口Aに
設けられた一対の対向する搬入ローラ5a,5bの回動
により、装置内に誘導される。
【0004】(ロ) 次いで、この装置内に誘導された
帳票18は、搬入される帳票の天地寸法に従ってセット
されたプールゲート8に突き当たり停止する。この帳票
18の搬入動作が正常に行われているか否か及びその枚
数の確認は、例えばプールゲート8手前に配置したセン
サ(不図示)からの信号により行われる。
【0005】(ハ) 次いで、宛先別の所定枚数分、帳
票18が搬送路6上に載置されてスタックがなされた
ら、ラッチングソレノイド9によりプールゲート8を上
げる。
【0006】(ニ) 次いで、ステッピングモータ1を
駆動させてこの回転力をベルト2により駆動プーリ3a
に伝達し、この駆動プーリ3aの回動により該駆動プー
リ3aと従動プーリ3bに巻掛けられた無端状の帯とし
ての搬送ベルト4を循環させる。すると、搬送ベルト4
上に突設された搬送フィン4a及びこの搬送フィン4a
の対角位置に突設された搬送フィン4bは、図示のホー
ムポジションの位置から図における左側(搬送フィン4
bは図における右側)に向かって水平直進運動を開始す
る。この搬送フィン4aは、搬送路6を上下及び左右方
向に貫通するよう設けられた溝(不図示)を通過する際
に、搬送路6上に載置された帳票18の後端を押しなが
ら移動する。すなわち、帳票18は搬送フィン4aによ
り押されながら左方向に搬送される。そして、帳票18
を搬出ゲート10に揃う位置まで搬送する。
【0007】ここで、ステッピングモータ1のモータ速
度と搬送ベルト4の移動距離との関係を示したのが図5
であり、ステッピングモータ1は公知のCPU(不図
示)により、図示の速度テーブルに従って駆動される。
すなわち、上記(イ)、(ロ)、(ハ)の動作時は、例
えば124ステップ目に当たり、ステッピングモータ1
は停止していて搬送フィン4a,4bは、図1に示され
るホームポジションの位置にあるが、(ニ)の動作に移
ると、ステッピングモータ1は、図5に示される加速テ
ーブルmに従って増速され、その後モータ速度が、例え
ば最高速2.625KPPSに達したら定速駆動にさ
れ、その後図示の減速テーブルnに従って減速されて、
例えば500ステップ目に速度が0にされる。
【0008】なお、図の横軸に示されている符号
(イ)、(ロ)〜(ヘ)は、その符号に対応する位置に
おいて、ここで説明している(イ)、(ロ)〜(ヘ)の
各動作が行われることを表している。また、搬送ベルト
4の半周のステップ数は500ステップ、ステッピング
モータ1の1ステップにより搬送ベルト4は0.762
mm移動するようになっており、媒体搬送速度は262
5PPS×0.762mm≒2000mm/sとなって
いる。
【0009】(ホ) 次いで、上記帳票18が搬出ゲー
ト10に到達したのを、例えば搬出ゲート10手前に配
置した光学型センサ13からの信号により確認したら、
ラッチングソレノイド11により搬出ゲート10を上げ
る。
【0010】(ヘ) 次いで、ステッピングモータ1
を、(ニ)の動作時と同様な加速テーブルmに従って再
度駆動させて搬送ベルト4を動かし、搬送フィン4aに
より帳票18を搬出口Bへと搬送する。そして、124
ステップ目でステッピングモータ1の速度を0とすべ
く、例えば64ステップ目で(ニ)の動作時と同様な減
速テーブルnに従って減速に入る。
【0011】上記搬出口Bより搬出されて来た帳票18
は、図5に示される、例えば74ステップ目において、
その先端が後段に配設された一対の対向するローラ12
a,12b間に挟み込まれ、該ローラ12a,12bの
回動に従って後段の帳票折り機へと誘導される。一方、
上記搬送ベルト側にあっては、搬送フィン4aが図にお
ける搬送フィン4bのあった位置、ずなわちホームポジ
ションの位置(124ステップ目)に来たらステッピン
グモータ1の回転速度が0になり、搬送ベルト4及び搬
送フィン4a(4b)の移動が停止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記(ヘ)の
工程、すなわち帳票18が搬送フィン4aにより搬出口
Bに搬送され、後段に配設されたローラ12a,12b
間に挟み込まれて後段の帳票折り機へと誘導される工程
において、搬送フィン4aがプーリ3bの円周上を移動
する時の搬送フィン4aと帳票18の接触部の最外点の
移動距離を、ステッピングモータ1のステップ毎に表し
たのが図6である。符号Eは、搬送フィン4aがこの位
置に来た時に、帳票18の先端が後段のローラ12a,
12b間に挟み込まれる位置であり、搬送フィン4aと
帳票18の接触部の最外点の軌跡は、分かりやすくする
ために、黒太に描かれている。
【0013】図より明らかなように、搬送フィン4aが
プーリ3bの円周上を移動する時には、その相対的な移
動(搬送)速度は速くなり、図7に示されるように、後
段のローラ12a,12bの引き込みによる帳票18の
後端位置Cより、搬送フィン4aの位置D1が先んじて
しまう。すなわち、搬送フィン4aと帳票18の接触部
の最外点の速度が、後段のローラ12a,12bによる
帳票18に対する引き込み速度より速くなってしまい、
搬送フィン4aにより帳票18の後端を叩きおろす(巻
き込む)現象が発生する。
【0014】この現象によって、帳票18の量が少量の
場合や柔らかかったり、その厚さが薄い場合には、帳票
18の後端に若干のキズが付くことになり、これも程度
によっては重大な問題となるが、多数枚を集積して搬送
する場合には、ステッピングモータ1が脱調する畏れが
あり、重大な問題となる。
【0015】ここで、この搬送フィン4aによる帳票1
8の後端の叩きおろしを防止するために、後段のローラ
12a,12bの帳票18に対する引き込み速度を上げ
ることが考えられるが、上記のような封入封緘装置にあ
っては、各ユニットを連結してシステムを構成している
関係から、唯単に後段のローラ12a,12bの帳票1
8に対する引き込み速度を上げる方法を採用すると、さ
らにその後段のユニットの搬入速度も上げなければなら
なくなるので、技術的に無理がある。
【0016】また、搬送ベルト4の搬送速度を落として
上記問題を回避することも考えられるが、装置の動作時
間が長くなってしまい、封入封緘装置の最高処理速度を
満足できなくなるので、好ましくない。
【0017】また、上記フィン付き搬送装置にあって
は、帳票18を搬出ゲート10に当接させて揃えた後に
搬送を再開してから(図5におけるホ)、帳票18を後
段のローラ12a,12b間に挟み込ませるまでに74
ステップかかっている。これは帳票18の天地寸法が、
例えば3インチ等短いからであるが(天地寸法が長い場
合にはモータの増速域で後段のローラ12a,12bに
到達する)、この74ステップ目は、図5に示されるよ
うに、既に減速域に入っており、従って帳票18を多数
枚集積して搬送する場合にあっては、折角搬出ゲート1
0に当接させて帳票18を揃えても搬出時にバラケてし
まうといった問題もある。
【0018】そこで本発明は、システム処理速度に影響
を与えることなくフィンによる媒体への叩き現象の発生
が防止され、キズ等のない品質の優れた媒体を搬送でき
ると共に、モータの脱調を防止することが可能なフィン
付き搬送装置を提供することを第1の目的とする。
【0019】また、本発明は、上記第1の目的に加え
て、集積された媒体の搬出時のバラケが防止されるフィ
ン付き搬送装置を提供することを第2の目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1のフィン付き搬送装置は、ステッピ
ングモータの駆動により無端状に繋いだ帯を循環させ、
この帯上に突設された搬送フィンの水平直進運動により
媒体を搬送し、この搬送フィンが水平直進運動から円弧
運動に移行して前記媒体に対する搬送が不能となるまで
に、後段に配設されたローラ間に搬送中の媒体を挟み込
ませ、該ローラの回動に従って前記媒体を後段に誘導す
るよう構成されたフィン付き搬送装置において、少なく
とも、前記媒体の先端が前記後段のローラに到達してか
ら、前記搬送フィンが円弧運動に移行して前記媒体に対
する搬送が不能となるまで、前記搬送フィンと前記媒体
との接触部の最外点の速度が、前記後段のローラによる
前記媒体に対する引き込み速度以下となるように、前記
ステッピングモータの速度制御を行うコントローラを具
備したことを特徴としている。
【0021】上記第2の目的を達成するために、請求項
1のフィン付き搬送装置は、上記請求項1に加えて、搬
送フィンが円弧運動を行う手前に、媒体を一旦停止させ
揃えるための搬出ゲートを設け、コントローラは、搬出
ゲートに媒体の先端が当接する時ステッピングモータの
速度を0にさせ、その後搬出ゲートを開放させると共に
ステッピングモータを駆動し、媒体の先端が後段のロー
ラに到達するまで、該ステッピングモータを定速駆動さ
せることを特徴としている。
【0022】
【作用】このような請求項1におけるフィン付き搬送装
置によれば、少なくとも、媒体の先端が後段のローラに
到達してから、搬送フィンが円弧運動に移行して媒体に
対する搬送が不能となるまでは、媒体後端と搬送フィン
との間に常に0以上の一定のクリアランスが確保されて
該媒体は後段のローラに従って搬出されることになり、
システム処理速度に影響を与えずに、搬送フィンによる
媒体への叩き現象の発生が防止される。
【0023】また、請求項2におけるフィン付き搬送装
置によれば、媒体は搬出ゲートに当接して一旦停止して
揃えられた後、搬送フィンにより搬送が再開され、その
先端が後段のローラに到達するようになるが、搬送再開
後その先端が後段のローラに到達するまでは、ステッピ
ングモータは定速駆動され減速していないので、集積さ
れた媒体の搬出時のバラケが防止される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例を示すフィン付き搬送装
置の概略構成図を示しており、凡その構成が従来技術で
説明したのと同様であるので、重複を避けるために、こ
こでの説明は省略する。
【0025】この実施例にあっては、図2に示されるよ
うに、搬出ゲート10の手前に設けられた光学型センサ
13からの信号に応答して、ステッピングモータ1を駆
動させるモータドライバ15にパルス列状の駆動信号を
送出するコントローラ14が新たに備えられている。
【0026】このコントローラ14は、光学型センサ1
3からの信号を受信して(ホ)の状態にあるのを検出す
る状態検出手段14aと、この状態検出手段14aから
の信号を受信して図3に示されるステッピングモータ1
の速度テーブルを遂行させるパルス数演算手段14b
と、このパルス数演算手段14bからの信号を受信して
モータドライバ15に所定のパルス列信号を発生送出す
るパルス発生器14cとから構成されている所謂マイク
ロコンピュータである。
【0027】従って、光学型センサ13からの信号によ
り装置が(ホ)の状態にあるというのが検出されたら、
該コントローラ14により、ステッピングモータ1の速
度は、例えば1.234KPPSに達するまで加速テー
ブルm(従来技術で説明したのと同様な傾きを持つ)に
従って増速され、1.234KPPSに達したら、例え
ば97ステップ目まで定速駆動され、その後は上記加速
テーブルmに従って増速されて、例えば1.564KP
PSに達したら上記減速テーブルnに従って減速され、
124ステップ目でステッピングモータ1の回転速度が
0にされて、搬送ベルト4及び搬送フィン4a(4b)
の移動が停止される。その後の(イ)、(ロ)〜(ホ)
の動作は従来技術と同様に制御される。
【0028】このように、本実施例においては、ステッ
ピングモータ1の速度が1.234KPPSに達してか
ら97ステップ目までは定速駆動となるように速度制御
しており、少なくとも、帳票18の先端が後段のローラ
12a,12bに到達して(74ステップ目)から、搬
送フィン4aが円弧運動に移行して帳票18に対する搬
送が不能となる(本発明者の実験よると87ステップ
目)まではステッピングモータ1を、搬送フィン4aと
帳票18との接触部の最外点(図6参照)の速度が、後
段のローラ12a,12bによる帳票18に対する引き
込み速度以下となるように、速度制御しているので、帳
票18の先端が後段のローラ12a,12bに到達して
から、搬送フィン4aが円弧運動に移行して帳票18に
対する搬送が不能となるまでは、帳票18の後端と搬送
フィン4aとの間に常に0以上の一定のクリアランスが
確保されて該帳票18は後段のローラ12a,12bに
従って搬出されることになり、搬送フィン4aによる帳
票18への叩き現象の発生が防止されるようになってい
る。
【0029】本発明者はこれを実験により確認した。こ
の実験結果を示したのが図4である。同図に示されるよ
うに、後段のローラ12a,12bの引き込みによる帳
票18の後端位置C(従来技術の図7で説明したものと
同じ)より、搬送フィン4aの位置D2が先んずること
がなくなっており、搬送フィン4aによる帳票18への
叩きがなくなったことが確認される。従って、システム
処理速度に影響を与えるずに、搬送フィン4aによる帳
票18への叩き現象の発生が防止され、キズ等のない品
質の優れた帳票18を搬送できると共に、モータ1の脱
調の防止を図ることが可能となっている。
【0030】また、本実施例においては、コントローラ
14により、ステッピングモータ1を再駆動させてから
74ステップ目までは、該ステッピングモータ1を定速
駆動させている、すなわち搬出ゲート10で一旦帳票1
8を揃えてから帳票18の先端が後段のローラ12a,
12bに到達するまで、該ステッピングモータ1を定速
駆動させており、その間に従来のように減速させる領域
がないので、集積され揃えられた帳票18の搬出時にお
けるバラケも防止されている。
【0031】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であるというのはいうまでもなく、例え
ば、上記実施例においては、ステッピングモータ1を9
7ステップ目まで定速駆動させているが、97ステップ
目まで定速駆動させなくても良く、要は搬送フィン4a
が円弧運動に移行して帳票18に対する搬送が不能とな
る87ステップ目まで定速駆動させれば、本願効果を得
ることができる。
【0032】また、上記実施例においては、ステッピン
グモータ1を97ステップ目から124ステップ目まで
加減速させているが、これは搬送ベルト4の運動時間を
短縮させるべく行っているので、例えば突起状の加減速
域を無くして定速域を伸ばしその後減速テーブルnに従
って、124ステップ目でモータ速度が0になるように
することも可能である。
【0033】また、上記実施例においては、プーリ3
a,3b間に掛け渡された無端状に繋いだ帯をベルトと
しているが、例えばロープや鎖のようなものであっても
良く、さらにチェーンに代えることも可能である。この
ようにチェーンに代えた場合には、プーリ3a,3bを
スプロケットに代える必要がある。
【0034】さらにまた、上記実施例においては、フィ
ン付き搬送装置を封入封緘装置に適用した例が述べられ
ているが、本フィン付き搬送装置は封入封緘装置以外の
装置に対しても適用できるというのはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように請求項1のフィン付き
搬送装置によれば、少なくとも、媒体の先端が後段のロ
ーラに到達してから、搬送フィンが円弧運動に移行して
媒体に対する搬送が不能となるまで、搬送フィンと媒体
との接触部の最外点の速度が、後段のローラによる媒体
に対する引き込み速度以下となるように、ステッピング
モータの速度制御を行うコントローラを具備したので、
少なくとも、媒体の先端が後段のローラに到達してか
ら、搬送フィンが円弧運動に移行して媒体に対する搬送
が不能となるまでは、媒体後端と搬送フィンとの間に常
に0以上の一定のクリアランスが確保されて該媒体は後
段のローラに従って搬出されることになり、搬送フィン
による媒体への叩き現象の発生が防止される。従って、
システム処理速度に影響を与えるずに、キズ等のない品
質の優れた媒体を搬送できると共に、モータの脱調の防
止を図ることが可能となる。
【0036】また、請求項2のフィン付き搬送装置によ
れば、上記請求項1に加えて、搬送フィンが円弧運動を
行う手前に、媒体を一旦停止させ揃えるための搬出ゲー
トを設け、コントローラは、搬出ゲートに媒体の先端が
当接する時ステッピングモータの速度を0にさせ、その
後搬出ゲートを開放させると共にステッピングモータを
駆動し、媒体の先端が後段のローラに到達するまで、該
ステッピングモータを定速駆動させるので、媒体は搬出
ゲートに当接して一旦停止して揃えられた後、搬送フィ
ンにより搬送が再開され、その先端が後段のローラに到
達するようになるが、搬送再開後その先端が後段のロー
ラに到達するまでは、ステッピングモータは定速駆動さ
れ減速していないことから、集積された媒体の搬出時の
バラケを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフィン付き搬送装置の
概略構成図である。
【図2】同上装置の制御装置関連部分の概略構成図であ
る。
【図3】図2のコントローラに記憶されているステッピ
ングモータの速度テーブルを表した図である。
【図4】この実施例における搬送フィンの位置と後段の
ローラの引き込みによる媒体の後端位置との関係を表し
た図である。
【図5】従来技術におけるステッピングモータの速度テ
ーブルを表した図である。
【図6】従来技術における搬送フィンがプーリの円周上
を移動する時の搬送フィンと媒体の接触部の最外点の移
動距離をステッピングモータのステップ毎に表した図で
ある。
【図7】従来技術における搬送フィンの位置と後段のロ
ーラの引き込みによる媒体の後端位置との関係を表した
図である。
【符号の説明】
1 ステッピングモータ 4 帯 4a,4b 搬送フィン 10 搬出ゲート 12a,12b 後段のローラ 14 コントローラ 18 媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 45/12 B43M 5/04 H02P 8/14 B65H 5/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータの駆動により無端状
    に繋いだ帯を循環させ、この帯上に突設された搬送フィ
    ンの水平直進運動により媒体を搬送し、この搬送フィン
    が水平直進運動から円弧運動に移行して前記媒体に対す
    る搬送が不能となるまでに、後段に配設されたローラ間
    に搬送中の媒体を挟み込ませ、該ローラの回動に従って
    前記媒体を後段に誘導するよう構成されたフィン付き搬
    送装置において、 少なくとも、前記媒体の先端が前記後段のローラに到達
    してから、前記搬送フィンが円弧運動に移行して前記媒
    体に対する搬送が不能となるまで、前記搬送フィンと前
    記媒体との接触部の最外点の速度が、前記後段のローラ
    による前記媒体に対する引き込み速度以下となるよう
    に、前記ステッピングモータの速度制御を行うコントロ
    ーラを具備したことを特徴とするフィン付き搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフィン付き搬送装置にお
    いて、 搬送フィンが円弧運動を行う手前に、媒体を一旦停止さ
    せ揃えるための搬出ゲートを設け、 コントローラは、搬出ゲートに媒体の先端が当接する時
    ステッピングモータの速度を0にさせ、その後搬出ゲー
    トを開放させると共にステッピングモータを駆動し、媒
    体の先端が後段のローラに到達するまで、該ステッピン
    グモータを定速駆動させることを特徴とするフィン付き
    搬送装置。
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