JP3533794B2 - 磁気記録媒体処理装置 - Google Patents
磁気記録媒体処理装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気記録媒体処
理装置に関する。詳しくは、信号記録時には第1のギャ
ップ部と第1のギャップ部の端部に第1のギャップ部よ
りもギャップ長の広い第2のギャップ部を有する磁気ヘ
ッドで、記録信号よりも周波数の低い低周波信号を記録
するものとし、信号再生時には低周波信号を減衰させて
から信号を処理することにより、既に記録されている信
号のトラック幅よりも第1のギャップ部のギャップ幅が
狭い磁気ヘッドを用いて信号の書き換えを実施しても、
良好な再生信号を得ることができるものである。 【0002】 【従来の技術】従来の磁気記録媒体処理装置、例えばビ
デオテープレコーダなどでは、磁気テープの傾斜記録ト
ラックに、回転磁気ヘッドを使用して映像信号や音声信
号と共にタイムコードや日付あるいは画面のアスペクト
比等の情報を示すデータ信号を記録することができる。 【0003】このようなビデオテープレコーダにおいて
は、標準の記録トラック幅に対応した信号記録幅を有す
る回転磁気ヘッドを用いて信号の記録を行うものだけで
なく、記録トラック幅を狭くしてトラックとトラックの
間にガードバンドを設けて、隣接トラックからのクロス
トークを軽減できるように、標準の記録トラック幅より
も信号記録幅の狭い回転磁気ヘッドが用いられるものも
ある。また、1台のビデオテープレコーダで標準時間記
録モードと長時間記録モードのように異なった記録モー
ドを切り換えて使用できるものとするために、標準の記
録トラック幅よりも信号記録幅の狭い回転磁気ヘッドが
用いられることもある。 【0004】ここで、例えば8mm方式のビデオ装置の
テープパターンを図6に示す。この図6において、磁気
テープ1の中央には回転磁気ヘッドによって傾斜トラッ
クTSが生成される。この傾斜トラックTSの領域TVAに
は、FM変調された輝度信号と低域変換された搬送色信
号とFM変調された音声信号が周波数多重された多重信
号VAWが記録される。 【0005】また、領域TSCにはデータ信号DTWが記
録され、領域TDAにはディジタル音声信号DAWが記録
される。なお8mm方式のビデオ装置においては、オプ
ション規格として1/2インチビデオテープレコーダと
同様に、磁気テープの両側端に固定ヘッドによって音声
信号やコントロール信号が記録することができる。この
場合、例えば磁気テープ1の一側端には、固定ヘッドに
よってアナログ音声信号が記録された音声トラック(長
手方向トラック)TAが生成される。磁気テープ1の他
側端には、固定ヘッドによってコントロール信号が記録
されたコントロールトラック(長手方向トラック)TC
が生成される。 【0006】カメラ一体型の8mmビデオテープレコー
ダでは、回転磁気ヘッドの信号記録幅を傾斜トラックT
Sの標準トラック幅(20.5μm)に対応させた回転
磁気ヘッド(以下「標準ヘッド」という)が用いられ、
据置型の8mmビデオテープレコーダでは、標準時間記
録モードと長時間記録モードで共通の回転磁気ヘッドを
用いることができるように標準トラック幅よりも信号記
録幅すなわちギャップ幅が狭い(例えば15μm)回転
磁気ヘッド(以下「狭ヘッド」という)が用いられる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばカメ
ラ一体型の8mmビデオテープレコーダで信号を標準ト
ラック幅で記録した磁気テープのデータ信号DTWを、
据置型の8mmビデオテープレコーダを用いて書き換え
る場合には、据置型の8mmビデオテープレコーダが狭
ヘッドであることから、標準ヘッドで記録された信号の
一部がトラック上に書き換えられずに残ってしまう。 【0008】このため、信号の一部が書き換えられてい
ない磁気テープ1を標準ヘッドを用いて再生する場合に
は、この書き換えられていない信号の妨害によって信号
対雑音比の悪化等を招いてしまう。 【0009】また、狭ヘッドに供給する記録電流を大き
くして発生する磁界を強力なものとし、ヘッドのギャッ
プ両側に発生される磁界を用いて、標準ヘッドで記録さ
れた信号の全てを書き換えるものとすると、過大な記録
電流によって狭ヘッドが磁化されてしまい、信号を正し
く記録することができなくなってしまう。 【0010】そこで、この発明では、記録された信号の
トラック幅より信号記録幅の狭い磁気ヘッドを用いても
良好な信号の書換処理を行なうことができる磁気記録媒
体処理装置を提供するものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
媒体処理装置は、第1のギャップ部と、この第1のギャ
ップ部の端部に第1のギャップ部よりもギャップ長の広
い第2のギャップ部を有し、該第2のギャップ部のギャ
ップ面が成す角の中央線の傾きは他方のアジマス角と一
致しないように設定した磁気ヘッドと、記録信号よりも
周波数の低い低周波信号を発生させる信号発生手段と、
記録信号と低周波信号を加算して磁気ヘッドに供給する
信号供給手段と、周波数帯域制限手段とを有し、第1の
ギャップ部で記録信号と低周波信号が記録されると共
に、第2のギャップ部で低周波信号が記録され、記録媒
体を再生して得られる再生信号から、周波数帯域制限手
段によって低周波成分を減衰するものである。 【0012】 【0013】この発明においては、磁気ヘッドの第1の
ギャップ部で記録信号と低周波信号が磁気記録媒体に記
録されると共に、この記録信号と低周波信号が記録され
た領域の両側には第2のギャップ部で低周波信号が記録
される。また、このようにして信号が記録された磁気記
録媒体を再生して得られる再生信号から低周波信号成分
が減衰されて記録信号の周波数成分だけが取り出され
る。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図1を参照しながら、この
発明に係る磁気記録媒体処理装置の実施の一形態につい
て説明する。 【0015】図1において、入力映像信号VINは映像記
録信号生成部11に供給される。映像記録信号生成部1
1では、入力映像信号VINの輝度信号がFM変調されと
共に搬送色信号が低域変換され、FM変調された輝度信
号と低域変換された搬送色信号から映像記録信号VWが
生成される。この映像記録信号VWは多重処理部14に
供給される。 【0016】入力音声信号AINは、音声記録信号生成部
12とディジタル音声記録信号生成部13に供給され
る。音声記録信号生成部12では、入力音声信号AINが
FM変調されて音声記録信号AWとされる。この音声記
録信号AWは多重処理部14に供給される。またディジ
タル音声記録信号生成部13では、入力音声信号AINが
パルス符号化変調されてディジタル音声信号DAWが生
成される。このディジタル音声信号DAWは時分割処理
部16に供給される。 【0017】データ信号生成部15では、タイムコード
や日付等の情報を示すデータ信号DTWが生成される。
このデータ信号DTWは時分割処理部16に供給され
る。 【0018】多重処理部14では、映像記録信号VWと
音声記録信号AWが周波数多重されて多重信号VAWが生
成される。この多重信号VAWは時分割処理部20に供
給される。 【0019】時分割処理部16では、後述する制御部1
0からの制御信号CSに基づきディジタル音声信号DA
Wあるいはデータ信号DTWが選択されてディジタル記録
信号ATWが生成される。すなわち、記録用の回転磁気
ヘッド(以下「記録ヘッド」という)が図6に示す磁気
テープ1の領域TDAに位置する場合にはディジタル音声
信号DAWが選択され、領域TSCに位置する場合にはデ
ータ信号DTWが選択されてディジタル記録信号ATWが
生成される。このディジタル記録信号ATWは多重処理
部19に供給される。 【0020】また、信号発生手段である低周波信号発生
部17では、ディジタル音声信号DAWよりも低い周波
数であると共にデータ信号DTWよりも低い周波数であ
る低周波信号SLWが生成される。この低周波信号SLW
は、スイッチ18を介して多重処理部19に供給され
る。このスイッチ18と多重処理部19および後述する
時分割処理部20や信号切換部22で信号供給手段が構
成される。なお、スイッチ18は制御部10からの制御
信号CSに基づいて制御されて、図6に示す磁気テープ
1の領域TSCあるいは領域TDAに信号を書き換えて記録
する場合にのみオン状態とされる。 【0021】多重処理部19では、ディジタル記録信号
ATWと低周波信号SLWが周波数多重されて多重信号A
TLWが生成される。この多重信号ATLWは時分割処理
部20に供給される。 【0022】時分割処理部20では、制御部10からの
制御信号CSに基づき、記録ヘッドが磁気テープ1の領
域TDA,TSCに位置する場合には多重信号ATLWが選
択され、領域TVAに位置する場合には多重信号VAWが
選択される。この選択された多重信号ATLW,VAWは
記録アンプ21を介して信号切換部22に供給される。
この信号切換部22では、ドラム5に配設された記録ヘ
ッド7a,7bに対して多重信号ATLW,VAWの供給
が制御される。 【0023】記録ヘッド7a,7bは、標準トラック幅
よりも信号記録幅が狭い狭ヘッドであり、例えば図2A
に示すように、記録ヘッド7a,7bのギャップ部は図
2Bに示す構成とされる。図2Bに示すように、記録ヘ
ッド7a,7bの第1のギャップ部のギャップ幅HWは
標準トラック幅TWよりも狭く形成されている。またこ
の第1のギャップ部のギャップ長GHは、ディジタル記
録信号ATWの記録に適し、低周波信号SLWの波長より
も短いものとされる。 【0024】ここで、多重信号ATLWが記録ヘッド7
a,7bに供給されると、第1のギャップ部にはディジ
タル記録信号ATWと低周波信号SLWに基づいて略ギャ
ップ幅HWと等しい幅で磁界が発生される。また第1の
ギャップ部の両端部側の第2のギャップ部のギャップ長
GLは、ディジタル記録信号ATWの波長よりも長く、
低周波信号SLWの波長よりも同等かあるいは短いもの
とされるので、第2のギャップ部で低周波信号SLWに
基づく磁界が発生される。このため、図2Cに示すよう
に磁気テープ1の傾斜トラックTSには標準トラック幅
TWよりも狭い幅の領域にディジタル記録信号ATWと
低周波信号SLWが記録されると共に、この領域の両側
には低周波信号SLWだけが記録される。なお記録ヘッ
ド7a,7bは、ギャップ面には高透磁率膜を付着させ
たメタルヘッドであってもよい。 【0025】ドラム5の回転や磁気テープ1の駆動は駆
動部9によって行われ、この駆動部9は制御部10から
の駆動信号DRによって制御される。また駆動部9から
制御部10にヘッド切替パルス信号HPが供給される。 【0026】制御部10には、同期分離部(図示せず)
で入力映像信号VINあるいは後述するように磁気テープ
1の再生時に得られた映像信号から分離された同期信号
SYが供給されており、この同期信号SYに基づいて制
御信号CSが生成される。また、ヘッド切替パルス信号
HPと同期信号SYに基づいてドラム5の位相が所定の
位相となるように駆動信号DRが生成される。 【0027】磁気テープ1を再生用の回転磁気ヘッド
(以下「再生ヘッド」という)8a,8bを用いて再生
した時に得られる信号は信号切換部22に供給される。
なお再生ヘッド8a,8bでは、多重信号VAWの映像
記録信号VWと音声記録信号AW、および多重信号ATL
Wのディジタル記録信号ATWと低周波信号SLWが再生
される。 【0028】信号切換部22は再生ヘッド8a,8bか
ら供給された信号を交互に選択して再生信号RSが生成
される。この再生信号RSは、再生アンプ31を介して
映像信号再生部32と音声信号再生部33と周波数帯域
制限手段である低周波信号除去部34に供給される。 【0029】映像信号再生部32では、再生信号RSの
輝度信号成分がFM復調されると共に色信号成分が周波
数高域変換される。さらに、FM復調により得られた輝
度信号と周波数高域変換により得られた色信号に基づき
映像信号が生成され、この映像信号が出力映像信号VOU
Tとして出力される。また音声信号再生部33では、再
生信号RSの音声信号成分がFM復調されて出力音声信
号AOUTとして出力される。 【0030】低周波信号除去部34は高域フィルタ等を
用いて構成されており、図3に示す特性を有するものと
される。図3において、横軸は周波数、縦軸は信号レベ
ルをそれぞれ示しており、破線Aで示す再生信号RSの
低周波信号成分が低周波信号除去部34で減衰されて、
破線Bで示す再生信号RSのディジタル記録信号成分だ
けが低周波信号除去部34から出力される。 【0031】この低周波信号除去部34から出力される
信号は、ディジタル音声信号再生部35とデータ信号再
生部35に供給される。ディジタル音声信号再生部35
では、供給された信号が復号化されてデジタルの音声信
号とされる。この音声信号は、出力音声信号ADOUTと
して出力される。また、データ信号再生部36では、供
給された信号が処理されてデータ信号とされる。このデ
ータ信号は、出力データ信号DOUTとして出力される。
この出力データ信号DOUTに基づいて、例えばタイムコ
ードや日付等の情報の表示が行われる。 【0032】次に動作について説明する。例えば磁気テ
ープ1の領域TSC,TDAに標準トラック幅TWで記録さ
れたデータ信号やディジタル音声信号を書き換える場
合、図1に示すスイッチ18がオン状態とされて、ディ
ジタル記録信号ATWに低周波信号ALWが多重される。
この多重信号ATLWは、記録ヘッド7a,7bが磁気
テープ1の領域TSC,TDAを走査するタイミングで記録
ヘッド7a,7bに供給される。 【0033】この記録ヘッド7a,7bによって、標準
トラック幅TWよりも狭い第1のギャップ部でディジタ
ル記録信号ATWと低周波信号SLWに基づく磁界が発生
されると共に、第2のギャップ部で低周波信号SLWに
基づく磁界が発生される。このため、図4に示すよう
に、データ信号が記録された領域TSCやディジタル音声
信号が記録された領域TDAでは、トラックの中央部にデ
ィジタル記録信号ATWと低周波信号SLWの加算信号が
記録されると共に、トラックの両側には低周波信号SL
Wが記録される。 【0034】また、このようにディジタル記録信号AT
Wと低周波信号SLWが記録された磁気テープ1を再生ヘ
ッド8a,8bを用いて再生する場合、再生信号は低周
波信号除去部34に供給されて低周波信号SLWの周波
数成分が減衰されるので、低周波信号SLWの影響を受
けることなく書き換えられた出力ディジタル音声信号や
データ信号を得ることができる。 【0035】このように、上述の実施の形態によれば、
標準トラック幅よりも狭いギャップ幅を有する記録ヘッ
ドで例えばデータ信号を書き換える場合、傾斜トラック
の中央部には新たな信号が記録されると共に、傾斜トラ
ックの両側には低周波信号が記録されるので、トラック
幅全てが書き換えられる。また、標準トラック幅よりも
狭いヘッド幅を有する記録ヘッドで信号が書き換えられ
た磁気テープを再生する場合には、再生信号から低周波
信号が除去されて処理される。このため、標準トラック
幅よりも狭い磁気ヘッドを用いても信号対雑音比の悪化
等を生じることなく信号の書き換えを行うことができ
る。 【0036】ところで、低周波信号発生部17では、発
振器を用いて低周波信号SLWを生成するものとした
が、8mm方式のビデオテープレコーダでは、トラッキ
ング制御のためにパイロット信号が映像信号に重畳して
記録されるので、このパイロット信号を生成するための
基準信号を分周して低周波信号SLWを生成するものと
してもよい。さらに、制御部10で制御動作を行うため
のクロック信号を分周したり、あるいは記録動作中に再
生ヘッド8a,8bで磁気テープ1を再生して得られる
映像信号の搬送波を利用して低周波信号SLWを生成す
るものとすれば、低周波信号発生部17を設ける必要が
なく構成を簡単とすることができる。 【0037】なお、ディジタル記録信号ATWを記録符
号化して処理するものとすれば、記録符号化されたディ
ジタル記録信号ATWでは低周波成分と高周波成分が減
少される。このため、磁気記録での記録再生特性、すな
わち低周波領域(低周波信号SLWよりも周波数が低い
領域)および高周波領域で信号レベルが減少して山形と
された記録再生特性と特性の整合性を良くして記録密度
が高められる。このように、ディジタル記録信号ATW
を記録符号化して処理する場合においても、低周波信号
SLWを利用することで信号対雑音比の悪化等を生じる
ことなく信号の書き換えを行うことができる。 【0038】また記録ヘッド7a,7bは、図2に示し
た構成のものに限られるものではない。例えば図5Aに
示すように、対向するギャップ面の位置をずらして第1
のギャップ部と第2のギャップ部を形成してもよく、ま
た図5Bに示すように、ギャップ面の端部を傾斜して形
成するものとして、第1のギャップ部と第2のギャップ
部を形成してもよい。この図5Aに示す場合、アジマス
損失を利用した記録方式においては、一方の記録ヘッド
の第2のギャップ部のギャップ面が成す角αの中央線の
傾きは、隣接トラック記録信号に対するアジマス損失効
果を減少させないために他方の記録ヘッドのアジマス角
と一致しないように設定される。 【0039】なお、上述の実施の形態では記録ヘッドと
再生ヘッドを別個に有するものについて説明したが、記
録ヘッドと再生ヘッドを共用するビデオテープレコーダ
であってもよい。更に、ビデオテープレコーダの傾斜ト
ラックの信号を書き換えるものとしたが、ビデオテープ
レコーダの傾斜トラックに限らず磁気ディスク装置など
にも適用できることは勿論である。 【0040】 【発明の効果】この発明によれば、信号の記録時には、
磁気ヘッドの第1のギャップ部で記録信号と低周波信号
が磁気記録媒体に記録されると共に、この記録信号と低
周波信号が記録された領域の両側には第2のギャップ部
で低周波信号が記録される。また、信号の再生時には磁
気記録媒体を再生して得られる再生信号から低周波信号
成分が減衰されて記録信号の周波数成分だけが取り出さ
れる。 【0041】このため、第1のギャップ部のギャップ幅
が磁気記録媒体の標準トラック幅よりも狭い記録ヘッド
で標準トラック幅の信号を書き換える場合であっても、
中央部には新たな信号が記録されると共に、トラックの
両側には第2のギャップ部で低周波信号が記録されて、
トラック幅全ての信号が書き換えられる。また、磁気記
録媒体に記録された信号を再生する場合には、再生信号
から低周波信号が除去されるので、信号対雑音比の悪化
等を生じることなく信号の書き換えを行うことができ
る。
理装置に関する。詳しくは、信号記録時には第1のギャ
ップ部と第1のギャップ部の端部に第1のギャップ部よ
りもギャップ長の広い第2のギャップ部を有する磁気ヘ
ッドで、記録信号よりも周波数の低い低周波信号を記録
するものとし、信号再生時には低周波信号を減衰させて
から信号を処理することにより、既に記録されている信
号のトラック幅よりも第1のギャップ部のギャップ幅が
狭い磁気ヘッドを用いて信号の書き換えを実施しても、
良好な再生信号を得ることができるものである。 【0002】 【従来の技術】従来の磁気記録媒体処理装置、例えばビ
デオテープレコーダなどでは、磁気テープの傾斜記録ト
ラックに、回転磁気ヘッドを使用して映像信号や音声信
号と共にタイムコードや日付あるいは画面のアスペクト
比等の情報を示すデータ信号を記録することができる。 【0003】このようなビデオテープレコーダにおいて
は、標準の記録トラック幅に対応した信号記録幅を有す
る回転磁気ヘッドを用いて信号の記録を行うものだけで
なく、記録トラック幅を狭くしてトラックとトラックの
間にガードバンドを設けて、隣接トラックからのクロス
トークを軽減できるように、標準の記録トラック幅より
も信号記録幅の狭い回転磁気ヘッドが用いられるものも
ある。また、1台のビデオテープレコーダで標準時間記
録モードと長時間記録モードのように異なった記録モー
ドを切り換えて使用できるものとするために、標準の記
録トラック幅よりも信号記録幅の狭い回転磁気ヘッドが
用いられることもある。 【0004】ここで、例えば8mm方式のビデオ装置の
テープパターンを図6に示す。この図6において、磁気
テープ1の中央には回転磁気ヘッドによって傾斜トラッ
クTSが生成される。この傾斜トラックTSの領域TVAに
は、FM変調された輝度信号と低域変換された搬送色信
号とFM変調された音声信号が周波数多重された多重信
号VAWが記録される。 【0005】また、領域TSCにはデータ信号DTWが記
録され、領域TDAにはディジタル音声信号DAWが記録
される。なお8mm方式のビデオ装置においては、オプ
ション規格として1/2インチビデオテープレコーダと
同様に、磁気テープの両側端に固定ヘッドによって音声
信号やコントロール信号が記録することができる。この
場合、例えば磁気テープ1の一側端には、固定ヘッドに
よってアナログ音声信号が記録された音声トラック(長
手方向トラック)TAが生成される。磁気テープ1の他
側端には、固定ヘッドによってコントロール信号が記録
されたコントロールトラック(長手方向トラック)TC
が生成される。 【0006】カメラ一体型の8mmビデオテープレコー
ダでは、回転磁気ヘッドの信号記録幅を傾斜トラックT
Sの標準トラック幅(20.5μm)に対応させた回転
磁気ヘッド(以下「標準ヘッド」という)が用いられ、
据置型の8mmビデオテープレコーダでは、標準時間記
録モードと長時間記録モードで共通の回転磁気ヘッドを
用いることができるように標準トラック幅よりも信号記
録幅すなわちギャップ幅が狭い(例えば15μm)回転
磁気ヘッド(以下「狭ヘッド」という)が用いられる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばカメ
ラ一体型の8mmビデオテープレコーダで信号を標準ト
ラック幅で記録した磁気テープのデータ信号DTWを、
据置型の8mmビデオテープレコーダを用いて書き換え
る場合には、据置型の8mmビデオテープレコーダが狭
ヘッドであることから、標準ヘッドで記録された信号の
一部がトラック上に書き換えられずに残ってしまう。 【0008】このため、信号の一部が書き換えられてい
ない磁気テープ1を標準ヘッドを用いて再生する場合に
は、この書き換えられていない信号の妨害によって信号
対雑音比の悪化等を招いてしまう。 【0009】また、狭ヘッドに供給する記録電流を大き
くして発生する磁界を強力なものとし、ヘッドのギャッ
プ両側に発生される磁界を用いて、標準ヘッドで記録さ
れた信号の全てを書き換えるものとすると、過大な記録
電流によって狭ヘッドが磁化されてしまい、信号を正し
く記録することができなくなってしまう。 【0010】そこで、この発明では、記録された信号の
トラック幅より信号記録幅の狭い磁気ヘッドを用いても
良好な信号の書換処理を行なうことができる磁気記録媒
体処理装置を提供するものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
媒体処理装置は、第1のギャップ部と、この第1のギャ
ップ部の端部に第1のギャップ部よりもギャップ長の広
い第2のギャップ部を有し、該第2のギャップ部のギャ
ップ面が成す角の中央線の傾きは他方のアジマス角と一
致しないように設定した磁気ヘッドと、記録信号よりも
周波数の低い低周波信号を発生させる信号発生手段と、
記録信号と低周波信号を加算して磁気ヘッドに供給する
信号供給手段と、周波数帯域制限手段とを有し、第1の
ギャップ部で記録信号と低周波信号が記録されると共
に、第2のギャップ部で低周波信号が記録され、記録媒
体を再生して得られる再生信号から、周波数帯域制限手
段によって低周波成分を減衰するものである。 【0012】 【0013】この発明においては、磁気ヘッドの第1の
ギャップ部で記録信号と低周波信号が磁気記録媒体に記
録されると共に、この記録信号と低周波信号が記録され
た領域の両側には第2のギャップ部で低周波信号が記録
される。また、このようにして信号が記録された磁気記
録媒体を再生して得られる再生信号から低周波信号成分
が減衰されて記録信号の周波数成分だけが取り出され
る。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図1を参照しながら、この
発明に係る磁気記録媒体処理装置の実施の一形態につい
て説明する。 【0015】図1において、入力映像信号VINは映像記
録信号生成部11に供給される。映像記録信号生成部1
1では、入力映像信号VINの輝度信号がFM変調されと
共に搬送色信号が低域変換され、FM変調された輝度信
号と低域変換された搬送色信号から映像記録信号VWが
生成される。この映像記録信号VWは多重処理部14に
供給される。 【0016】入力音声信号AINは、音声記録信号生成部
12とディジタル音声記録信号生成部13に供給され
る。音声記録信号生成部12では、入力音声信号AINが
FM変調されて音声記録信号AWとされる。この音声記
録信号AWは多重処理部14に供給される。またディジ
タル音声記録信号生成部13では、入力音声信号AINが
パルス符号化変調されてディジタル音声信号DAWが生
成される。このディジタル音声信号DAWは時分割処理
部16に供給される。 【0017】データ信号生成部15では、タイムコード
や日付等の情報を示すデータ信号DTWが生成される。
このデータ信号DTWは時分割処理部16に供給され
る。 【0018】多重処理部14では、映像記録信号VWと
音声記録信号AWが周波数多重されて多重信号VAWが生
成される。この多重信号VAWは時分割処理部20に供
給される。 【0019】時分割処理部16では、後述する制御部1
0からの制御信号CSに基づきディジタル音声信号DA
Wあるいはデータ信号DTWが選択されてディジタル記録
信号ATWが生成される。すなわち、記録用の回転磁気
ヘッド(以下「記録ヘッド」という)が図6に示す磁気
テープ1の領域TDAに位置する場合にはディジタル音声
信号DAWが選択され、領域TSCに位置する場合にはデ
ータ信号DTWが選択されてディジタル記録信号ATWが
生成される。このディジタル記録信号ATWは多重処理
部19に供給される。 【0020】また、信号発生手段である低周波信号発生
部17では、ディジタル音声信号DAWよりも低い周波
数であると共にデータ信号DTWよりも低い周波数であ
る低周波信号SLWが生成される。この低周波信号SLW
は、スイッチ18を介して多重処理部19に供給され
る。このスイッチ18と多重処理部19および後述する
時分割処理部20や信号切換部22で信号供給手段が構
成される。なお、スイッチ18は制御部10からの制御
信号CSに基づいて制御されて、図6に示す磁気テープ
1の領域TSCあるいは領域TDAに信号を書き換えて記録
する場合にのみオン状態とされる。 【0021】多重処理部19では、ディジタル記録信号
ATWと低周波信号SLWが周波数多重されて多重信号A
TLWが生成される。この多重信号ATLWは時分割処理
部20に供給される。 【0022】時分割処理部20では、制御部10からの
制御信号CSに基づき、記録ヘッドが磁気テープ1の領
域TDA,TSCに位置する場合には多重信号ATLWが選
択され、領域TVAに位置する場合には多重信号VAWが
選択される。この選択された多重信号ATLW,VAWは
記録アンプ21を介して信号切換部22に供給される。
この信号切換部22では、ドラム5に配設された記録ヘ
ッド7a,7bに対して多重信号ATLW,VAWの供給
が制御される。 【0023】記録ヘッド7a,7bは、標準トラック幅
よりも信号記録幅が狭い狭ヘッドであり、例えば図2A
に示すように、記録ヘッド7a,7bのギャップ部は図
2Bに示す構成とされる。図2Bに示すように、記録ヘ
ッド7a,7bの第1のギャップ部のギャップ幅HWは
標準トラック幅TWよりも狭く形成されている。またこ
の第1のギャップ部のギャップ長GHは、ディジタル記
録信号ATWの記録に適し、低周波信号SLWの波長より
も短いものとされる。 【0024】ここで、多重信号ATLWが記録ヘッド7
a,7bに供給されると、第1のギャップ部にはディジ
タル記録信号ATWと低周波信号SLWに基づいて略ギャ
ップ幅HWと等しい幅で磁界が発生される。また第1の
ギャップ部の両端部側の第2のギャップ部のギャップ長
GLは、ディジタル記録信号ATWの波長よりも長く、
低周波信号SLWの波長よりも同等かあるいは短いもの
とされるので、第2のギャップ部で低周波信号SLWに
基づく磁界が発生される。このため、図2Cに示すよう
に磁気テープ1の傾斜トラックTSには標準トラック幅
TWよりも狭い幅の領域にディジタル記録信号ATWと
低周波信号SLWが記録されると共に、この領域の両側
には低周波信号SLWだけが記録される。なお記録ヘッ
ド7a,7bは、ギャップ面には高透磁率膜を付着させ
たメタルヘッドであってもよい。 【0025】ドラム5の回転や磁気テープ1の駆動は駆
動部9によって行われ、この駆動部9は制御部10から
の駆動信号DRによって制御される。また駆動部9から
制御部10にヘッド切替パルス信号HPが供給される。 【0026】制御部10には、同期分離部(図示せず)
で入力映像信号VINあるいは後述するように磁気テープ
1の再生時に得られた映像信号から分離された同期信号
SYが供給されており、この同期信号SYに基づいて制
御信号CSが生成される。また、ヘッド切替パルス信号
HPと同期信号SYに基づいてドラム5の位相が所定の
位相となるように駆動信号DRが生成される。 【0027】磁気テープ1を再生用の回転磁気ヘッド
(以下「再生ヘッド」という)8a,8bを用いて再生
した時に得られる信号は信号切換部22に供給される。
なお再生ヘッド8a,8bでは、多重信号VAWの映像
記録信号VWと音声記録信号AW、および多重信号ATL
Wのディジタル記録信号ATWと低周波信号SLWが再生
される。 【0028】信号切換部22は再生ヘッド8a,8bか
ら供給された信号を交互に選択して再生信号RSが生成
される。この再生信号RSは、再生アンプ31を介して
映像信号再生部32と音声信号再生部33と周波数帯域
制限手段である低周波信号除去部34に供給される。 【0029】映像信号再生部32では、再生信号RSの
輝度信号成分がFM復調されると共に色信号成分が周波
数高域変換される。さらに、FM復調により得られた輝
度信号と周波数高域変換により得られた色信号に基づき
映像信号が生成され、この映像信号が出力映像信号VOU
Tとして出力される。また音声信号再生部33では、再
生信号RSの音声信号成分がFM復調されて出力音声信
号AOUTとして出力される。 【0030】低周波信号除去部34は高域フィルタ等を
用いて構成されており、図3に示す特性を有するものと
される。図3において、横軸は周波数、縦軸は信号レベ
ルをそれぞれ示しており、破線Aで示す再生信号RSの
低周波信号成分が低周波信号除去部34で減衰されて、
破線Bで示す再生信号RSのディジタル記録信号成分だ
けが低周波信号除去部34から出力される。 【0031】この低周波信号除去部34から出力される
信号は、ディジタル音声信号再生部35とデータ信号再
生部35に供給される。ディジタル音声信号再生部35
では、供給された信号が復号化されてデジタルの音声信
号とされる。この音声信号は、出力音声信号ADOUTと
して出力される。また、データ信号再生部36では、供
給された信号が処理されてデータ信号とされる。このデ
ータ信号は、出力データ信号DOUTとして出力される。
この出力データ信号DOUTに基づいて、例えばタイムコ
ードや日付等の情報の表示が行われる。 【0032】次に動作について説明する。例えば磁気テ
ープ1の領域TSC,TDAに標準トラック幅TWで記録さ
れたデータ信号やディジタル音声信号を書き換える場
合、図1に示すスイッチ18がオン状態とされて、ディ
ジタル記録信号ATWに低周波信号ALWが多重される。
この多重信号ATLWは、記録ヘッド7a,7bが磁気
テープ1の領域TSC,TDAを走査するタイミングで記録
ヘッド7a,7bに供給される。 【0033】この記録ヘッド7a,7bによって、標準
トラック幅TWよりも狭い第1のギャップ部でディジタ
ル記録信号ATWと低周波信号SLWに基づく磁界が発生
されると共に、第2のギャップ部で低周波信号SLWに
基づく磁界が発生される。このため、図4に示すよう
に、データ信号が記録された領域TSCやディジタル音声
信号が記録された領域TDAでは、トラックの中央部にデ
ィジタル記録信号ATWと低周波信号SLWの加算信号が
記録されると共に、トラックの両側には低周波信号SL
Wが記録される。 【0034】また、このようにディジタル記録信号AT
Wと低周波信号SLWが記録された磁気テープ1を再生ヘ
ッド8a,8bを用いて再生する場合、再生信号は低周
波信号除去部34に供給されて低周波信号SLWの周波
数成分が減衰されるので、低周波信号SLWの影響を受
けることなく書き換えられた出力ディジタル音声信号や
データ信号を得ることができる。 【0035】このように、上述の実施の形態によれば、
標準トラック幅よりも狭いギャップ幅を有する記録ヘッ
ドで例えばデータ信号を書き換える場合、傾斜トラック
の中央部には新たな信号が記録されると共に、傾斜トラ
ックの両側には低周波信号が記録されるので、トラック
幅全てが書き換えられる。また、標準トラック幅よりも
狭いヘッド幅を有する記録ヘッドで信号が書き換えられ
た磁気テープを再生する場合には、再生信号から低周波
信号が除去されて処理される。このため、標準トラック
幅よりも狭い磁気ヘッドを用いても信号対雑音比の悪化
等を生じることなく信号の書き換えを行うことができ
る。 【0036】ところで、低周波信号発生部17では、発
振器を用いて低周波信号SLWを生成するものとした
が、8mm方式のビデオテープレコーダでは、トラッキ
ング制御のためにパイロット信号が映像信号に重畳して
記録されるので、このパイロット信号を生成するための
基準信号を分周して低周波信号SLWを生成するものと
してもよい。さらに、制御部10で制御動作を行うため
のクロック信号を分周したり、あるいは記録動作中に再
生ヘッド8a,8bで磁気テープ1を再生して得られる
映像信号の搬送波を利用して低周波信号SLWを生成す
るものとすれば、低周波信号発生部17を設ける必要が
なく構成を簡単とすることができる。 【0037】なお、ディジタル記録信号ATWを記録符
号化して処理するものとすれば、記録符号化されたディ
ジタル記録信号ATWでは低周波成分と高周波成分が減
少される。このため、磁気記録での記録再生特性、すな
わち低周波領域(低周波信号SLWよりも周波数が低い
領域)および高周波領域で信号レベルが減少して山形と
された記録再生特性と特性の整合性を良くして記録密度
が高められる。このように、ディジタル記録信号ATW
を記録符号化して処理する場合においても、低周波信号
SLWを利用することで信号対雑音比の悪化等を生じる
ことなく信号の書き換えを行うことができる。 【0038】また記録ヘッド7a,7bは、図2に示し
た構成のものに限られるものではない。例えば図5Aに
示すように、対向するギャップ面の位置をずらして第1
のギャップ部と第2のギャップ部を形成してもよく、ま
た図5Bに示すように、ギャップ面の端部を傾斜して形
成するものとして、第1のギャップ部と第2のギャップ
部を形成してもよい。この図5Aに示す場合、アジマス
損失を利用した記録方式においては、一方の記録ヘッド
の第2のギャップ部のギャップ面が成す角αの中央線の
傾きは、隣接トラック記録信号に対するアジマス損失効
果を減少させないために他方の記録ヘッドのアジマス角
と一致しないように設定される。 【0039】なお、上述の実施の形態では記録ヘッドと
再生ヘッドを別個に有するものについて説明したが、記
録ヘッドと再生ヘッドを共用するビデオテープレコーダ
であってもよい。更に、ビデオテープレコーダの傾斜ト
ラックの信号を書き換えるものとしたが、ビデオテープ
レコーダの傾斜トラックに限らず磁気ディスク装置など
にも適用できることは勿論である。 【0040】 【発明の効果】この発明によれば、信号の記録時には、
磁気ヘッドの第1のギャップ部で記録信号と低周波信号
が磁気記録媒体に記録されると共に、この記録信号と低
周波信号が記録された領域の両側には第2のギャップ部
で低周波信号が記録される。また、信号の再生時には磁
気記録媒体を再生して得られる再生信号から低周波信号
成分が減衰されて記録信号の周波数成分だけが取り出さ
れる。 【0041】このため、第1のギャップ部のギャップ幅
が磁気記録媒体の標準トラック幅よりも狭い記録ヘッド
で標準トラック幅の信号を書き換える場合であっても、
中央部には新たな信号が記録されると共に、トラックの
両側には第2のギャップ部で低周波信号が記録されて、
トラック幅全ての信号が書き換えられる。また、磁気記
録媒体に記録された信号を再生する場合には、再生信号
から低周波信号が除去されるので、信号対雑音比の悪化
等を生じることなく信号の書き換えを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る磁気記録媒体処理装置の実施の
形態の構成を示す図である。 【図2】記録ヘッドの構成を示す図である。 【図3】低周波信号除去部34の特性を示す図である。 【図4】実施の形態の動作を示す図である。 【図5】ギャップ部の他の構成を示す図である。 【図6】テープフォーマットを示す図である。 【符号の説明】 1 磁気テープ 5 ドラム 7a,7b 記録ヘッド 8a,8b 再生ヘッド 9 駆動部 10 制御部 11 映像記録信号生成部 12 音声記録信号生成部 13 ディジタル音声記録信号生成部 14,19 多重処理部 15 データ信号生成部 16,20 時分割処理部 17 低周波信号発生部 18 スイッチ 21 記録アンプ 22 信号切換部 31 再生アンプ 32 映像信号再生部 33 音声信号再生部 34 低周波信号除去部 35 ディジタル音声信号再生部 36 データ信号再生部
形態の構成を示す図である。 【図2】記録ヘッドの構成を示す図である。 【図3】低周波信号除去部34の特性を示す図である。 【図4】実施の形態の動作を示す図である。 【図5】ギャップ部の他の構成を示す図である。 【図6】テープフォーマットを示す図である。 【符号の説明】 1 磁気テープ 5 ドラム 7a,7b 記録ヘッド 8a,8b 再生ヘッド 9 駆動部 10 制御部 11 映像記録信号生成部 12 音声記録信号生成部 13 ディジタル音声記録信号生成部 14,19 多重処理部 15 データ信号生成部 16,20 時分割処理部 17 低周波信号発生部 18 スイッチ 21 記録アンプ 22 信号切換部 31 再生アンプ 32 映像信号再生部 33 音声信号再生部 34 低周波信号除去部 35 ディジタル音声信号再生部 36 データ信号再生部
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(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G11B 5/00 - 5/027
G11B 5/09
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1のギャップ部と、この第1のギャッ
プ部の端部に第1のギャップ部よりもギャップ長の広い
第2のギャップ部を有し、該第2のギャップ部のギャッ
プ面が成す角の中央線の傾きは他方のアジマス角と一致
しないように設定した磁気ヘッドと、 記録信号よりも周波数の低い低周波信号を発生させる信
号発生手段と、 上記記録信号と上記低周波信号を加算して上記磁気ヘッ
ドに供給する信号供給手段と、周波数帯域制限手段とを有し、 上記第1のギャップ部で上記記録信号と上記低周波信号
が記録されると共に、上記第2のギャップ部で上記低周
波信号が記録され、上記記録媒体を再生して得られる再
生信号から、上記周波数帯域制限手段によって上記低周
波成分を減衰する ことを特徴とする磁気記録媒体処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31914595A JP3533794B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 磁気記録媒体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31914595A JP3533794B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 磁気記録媒体処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09161206A JPH09161206A (ja) | 1997-06-20 |
| JP3533794B2 true JP3533794B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=18106951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31914595A Expired - Fee Related JP3533794B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 磁気記録媒体処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3533794B2 (ja) |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP31914595A patent/JP3533794B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09161206A (ja) | 1997-06-20 |
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