JP3661679B2 - 鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法および鍵盤楽器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、鍵盤楽器を独習する際に用いて好適な鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法および鍵盤楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
鍵盤楽器の独習を容易にするために、各鍵の近傍にLED等の表示手段を設け、曲の進行にしたがって弾くべき鍵に対応する表示手段を次々に点灯させる楽器が開発されている(例えば、実開平2−95098号公報)。これによれば、練習者は表示を頼りにして鍵を押すことにより、当該曲の練習を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような楽器では、実際に練習をしようとした場合、具体的に何をどのように練習するかは練習者自らが考えなければならなかったため、初心者等にとっては独習が困難であった。また、LED等を点灯させて指示しても、演奏がどんどん先にいってしまうと初心者等の練習者にはついてゆくのが難しく、独習効果が薄いという問題があった。
【0004】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、初心者等であっても容易かつ効率的に独習を行うことができる鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法および鍵盤楽器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、1曲の演奏を複数のフレーズに分割し、演奏教示のステップに対応したエリアに演奏情報を記憶する記憶部と、演奏教示のステップを選択操作可能な操作部と、前記操作部の操作に応じて、選択されたステップで前記複数のフレーズから教示すべきものに対応する前記演奏情報を読み出し、読み出された演奏情報に基づいて自動演奏を行うことで演奏の教示を行う制御部とを有する鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法であって、前記鍵盤楽器は、演奏教示のステップとして、前記記憶部内の対応するエリアから演奏情報を読み出して前記選択されたフレーズに対応する演奏の鍵盤の操作を自動演奏によって教示するリハーサルステップと、該フレーズの演奏を単純化した演奏を自動演奏によって教示するウォーミングアップステップを有し、該リハーサルステップの前に、ウォーミングアップステップが選択可能であり、該ウォーミングアップステップが選択されたときには、該ステップに対応するエリアから演奏情報を読み出してフレーズの演奏を単純化した演奏の教示を行うことを特徴とする鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法において、前記鍵盤楽器は鍵駆動部を有するものであり、前記リハーサルステップにおいて前記記憶部内の演奏情報を読み出して鍵盤の操作を教示する前に、教示すべきフレーズについて弱いベロシティで鍵を自動駆動することによって、練習の進め方を示すデモンストレーションステップを実行することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、複数の鍵を有する鍵盤と、演奏教示ステップを選択操作可能な操作部と、1曲の演奏を複数のフレーズに分割し、演奏教示のステップに対応したエリアに演奏情報を記憶する記憶部と、前記操作部の操作に応じて、選択されたステップで前記複数のフレーズから教示すべきものに対応する前記演奏情報を読み出し、読み出された演奏情報に基づいて自動演奏を行うことで鍵盤の操作を教示する制御部とを有し、前記制御部は、演奏教示のステップとして、前記記憶部内の対応するエリアから演奏情報を読み出して前記選択されたフレーズに対応する演奏の鍵盤の操作を自動演奏によって教示するリハーサルステップと、該フレーズの演奏を単純化化した演奏を自動演奏によって教示するウォーミングアップステップを有し、該リハーサルステップの前に、ウォーミングアップステップが選択可能であり、該ウォーミングアップステップが選択されたときには、該ステップに対応するエリアから演奏情報を読み出してフレーズの演奏を単純化した演奏の教示を行うことを特徴とする鍵盤楽器。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の鍵盤楽器において、さらに鍵駆動部を有するものであり、前記リハーサルステップで前記記憶部内の演奏情報を読み出して鍵盤の操作を教示する前に、教示すべきフレーズについて、弱いベロシティで鍵を自動駆動することによって練習の進め方を示すデモンストレーションステップを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。図2は、この発明の一実施形態による鍵盤楽器の教習方法が適用される自動ピアノの外観を示す正面図である。
【0008】
図において、1は自動ピアノであり、2はその鍵盤である。この鍵盤2の奥側には各鍵を駆動するソレノイド等から成る鍵駆動部3が設けられている。また、5はペダル6を駆動するペダル駆動部である。自動ピアノ1の上部には、フレキシブルディスクドライバFDD、表示部7および操作部8が設けられている。表示部7は液晶等によって構成されており、各種メッセージを表示する。また、操作部8には種々のスイッチが設けられている。10は制御部であり、装置各部を制御するCPU11、プログラム等が記憶されているROM12、各種データが一時記憶されるRAM13を有し、CPU11はI/0インターフェイス14を介して装置各部と信号の授受を行うようになっている。
【0009】
次に、20は本実施形態による教習方法で使用する演奏データが記憶されたフレキシブルディスクであり、25はフレキシブルディスク20に記憶された演奏データに対応した楽譜である。フレキシブルディスク20には、いわゆるイベントデータ方式で演奏データが記憶されている。ここで、図1(1)〜(4)はフレキシブルディスク20の記憶内容を示す概念図であり、同図(1)はキーオンの場合のイベントデータEVを示す。このイベントデータEVは、キーオンを示すキーオンデータKON、音高を示すノートコードNOTE、押鍵の強さを示すキーベロシティKVおよび次のイベントまでの時間データTIMEから構成されている。このようなイベントデータがキーオンのタイミングに対応して順次記憶されている。なお、同時に発音が行われる場合は、時間データを「0」として順次イベントデータをつなげればよい。
【0010】
第1図(2)はキーオフの場合のイベントデータEVを示す。この実施形態における演奏データは、キーオフを示すキーオフデータKOFF、ノートコードNOTEおよび時間データTIMEから構成されており、キーベロシティKVはない。ただし、離鍵の早さも再現する場合は、キーベロシティKVを設けても良い。
【0011】
また、第1図(3)、(4)は、フレキシブルディスク20のメモリマップを示している。同図(3)は右手用(メロディ用)の演奏データがエリアR1〜Rnに分けて記憶されている。エリアR1,R2には曲の全パートの演奏データが記憶され、エリアR3以降には曲の一部のパートに対応する演奏データが記憶されている。
【0012】
また、エリアH1〜Hnは、左手用(伴奏用)の演奏データを記憶するエリアであり、右手用の場合と同様に曲の全パートあるいは一部のパートが適宜記憶されている。
【0013】
なお、上述した各エリアには、演奏データ以外のデータも記憶されるが、このようなデータおよび演奏データの内容については後述する。また、フレキシブルディスク20には、上述したエリアの他に、演奏者が両手で弾く際に、その演奏を補助し、装飾するための演奏データを記憶したエリア等が設けられている(詳細は後述)。また、このフレキシブルディスク20の演奏データは、RAM13に読み込まれて使用されるようになっている。
【0014】
次に、上述した構成において本実施形態による教習方法を実行する場合の動作を説明する。図3は、同教習方法における練習手順の概略を示す図である。まず、ステップSP1は「キイテミヨウ」というステップであり、対象曲のメロディ(右手パート)を自動演奏し、練習者は全曲通して一度聞きいてみる。ステップSP2は「ミテミヨウ」というステップであり、これから練習するフレーズを強音と弱音で自動演奏するステップである。このステップにおいては、練習者は右手パートの鍵の動きを目で確認することができる。
【0015】
ステップSP3−1〜SP3−nは、「リハーサル」というステップであり、練習者は、右手のパートについて曲の一部分ずつ順を追って練習を行う。ステップSP4は、「モウイチドキイテミヨウ」というステップであり、ステップSP1と同様に全曲を通して自動演奏が行われる。ステップSP5は「トオシゲイコ」というステップであり、練習者は若干のガイド音を頼りに、1曲全体を通して練習する。ステップSP6は、「サアホンバン」というステップであり、左手のパートおよび曲を豊かにするための補助伴奏音が自動演奏され、練習者はこれに合わせて右手の演奏を1曲通して行う。
【0016】
次に、ステップSP7以降においては、「リョウテニチャレンジ」というステップに入り、上述と同様な練習手順を左手について行う。また、曲の一部ずつ両手を使って練習を行う。そして、ステップSP8の「リョウテデホンバン」というステップにおいては、練習者は1曲を通して両手を使って練習する。このとき、曲を豊かにするための補助伴奏が自動演奏される。
【0017】
以下、具体的に「聖者の行進」を練習する場合を例にとって、本教習方法の動作を説明する。まず、「聖者の行進」に対応する楽譜25は、図4に示すようになっている。図に「リハ1」〜「リハ7」で示すエリアは、練習単位を示しており、練習者は「リハ1」、「リハ2」という順序で練習を行っていく。なお、図では右手パートのみを示したが、左手パートを示す譜面にも同様に練習単位が示されている。
【0018】
さて、練習者は、操作部8を操作し、「キイテミヨウ」を選択する。これにより、図1(3)のエリアR1の演奏データが読み出され、これに基づいて「聖者の行進」の右手パートが自動演奏がなされる。この自動演奏を聞き終わったら、再び操作部8を操作して「ミテミヨウ」のステップに対応するエリアR2(図1(3)参照)の演奏データを読み出す。この演奏データによって、例えば、図5(1)に示すフレーズ(リハ2に対応するフレーズ)が伴奏なしで自動演奏され、続いて、前奏の後に同図(2)に示すように同じフレーズが伴奏付きで強い音で自動演奏される。この演奏に引き続いて、同図(3)に示すように同じフレーズが弱い音で自動演奏される。すなわち、この場合のキーベロシティKVは小さい値に設定されており、この結果、各鍵はゆっくり沈み、演奏者は鍵の動きを目で確認することができる。
【0019】
また、同図(3)に示す弾き始め部分においては、譜面の音より2オクターブ高い音が自動的に弱音演奏されるので、練習者は開始タイミングを知ることができる。このステップは、以下の練習の進め方を示すデモンストレーションであり、実際には弱音で演奏された部分を練習者が弾くようになっている。また、このステップは、「リハ1」〜「リハ7」の全てのパートに対して同様に行われるようになっており、通常は当該ステップが選択されると「リハ1」から順次自動的に後段の「リハ」に移っていく。ただし、早送りや巻き戻し(イベントデータを順方向、または逆方向に高速で読み出す処理)が練習者の操作によって行われると、所望の「リハ」について弱音演奏を行わせることができる。
【0020】
そして、「リハーサル」のステップに入る前に、「ウォーミングアップ」のステップを選択すると、当該ステップに対応するエリアのデータが読み出され、図6に示すような簡単なフレーズが無伴奏および伴奏付きで2回演奏され、3回目の開始時に実際の音より2オクターブ高い音が弱音で鳴らされる。練習者は、この高い音のガイドを開始合図として、今聞いた音を自分で演奏する。
【0021】
次に、「リハーサル」を選択すると、図7に示すように、曲の一部について上述と同様の模範演奏および練習開始合図がなされる。この図に示すフレーズは、図4に示す「リハ1」に対応するフレーズである。すなわち、「リハーサル」は、図4に示す「リハ1」から「リハ7」に分かれており、演奏者が自分の到達度に応じて順次所望のリハーサルを選択すると、これに対応したエリアからデータが読み出され、上記と同様の演奏がなされる。また、曲が難しくなる部分の前では、やや単純化したフレーズであるウォーミングアップが選択できるようになっている。例えば、図8は、「リハ4」の前に行う「ウォーミングアップ」の譜面である。「リハ7」まで終了すると、「オサライ」のステップになり、いくつかのリハーサルをつないで、少し長いフレーズの練習が行われる。例えば、「リハ7」と「リハ2」をつないで曲の前半部分の練習が行われ、「リハ5」と「リハ6」をつないで曲の後半部分の練習が行われる。
【0022】
そして、「オサライ」のステップが終了して、「モウイチドキイテミヨウ」のステップを選択すると、「キイテミヨウ」(ステップSP1)と同様の自動演奏が行われる。次に、「トオシゲイコ」のステップを選択すると、曲の要所要所の弾き始めを2オクターブ高い音で示すガイド演奏が示される。練習者は、これを参照して1曲を通して練習する。上記各ステップにおいては、図1(3)の対応する部分の演奏データが適宜読み出される。
【0023】
次に、「サア、ホンバン」のステップを選択すると、自動ピアノ1は、左手のパートを自動演奏し、練習者はこれに合わせて1曲を通して練習する。以上で、右手パートの練習が終了する。
【0024】
次に、「リョウテニチャレンジ」のステップを選択すると、図1(4)に示す左手パート用のエリアH1〜Hn内の演奏データが適宜読み出され、前述の右手の場合と同様の練習がなされる。ただし、曲の一部分について両手で練習するステップの場合は、このステップに対応したエリアのデータが読み出され曲の表情を豊かにするための補助伴奏がなされる。そして、「リョウテデホンバン」のステップにおいては、練習者は1曲を通して両手で練習を行い、自動ピアノ1は曲の表情を豊かにする補助伴奏を行う。以上により、1曲の練習が全て終了する。
【0025】
なお、表示部7には、上記各ステップに応じて「ガンバロウ」,「オチツイテ」等のメッセージが表示される。また、上記実施形態においては、操作部8を操作することにより、フレキシブルディスク20の任意のエリアのデータを読み出すことができる。すなわち、所望のステップを選択することができ、練習者のレベルに応じた練習を瞬時に選択することができる。また、上記実施形態における楽譜を使用すれば、自動演奏機能のない通常の楽器を用いても、練習単位が示されるので、効率のよい練習を行うことができる。ここで、両手のパートを記載した楽譜の一例を図9に示す。図9において、上段の譜面が右手パート、下段の譜面が左手パートを示しており、「リハ14」、「リハ15」……と記載されている部分が練習単位である。ここで、「リハ14」から始まっているのは、右手パートのみを表示した譜面(図示略)が「リハ13」で終わっているためである。
【0026】
(実施形態の効果)
(イ)楽曲を所定区間に分割して教習するので、初心者でも独習が容易である。
(ロ)教習するパートを強い音で自動演奏した後に弱い音で自動演奏するようにしたので、弱音演奏時に目視にて弾くべき鍵を確認することができる。したがって、譜面が読めなくても独習することができる。
(ハ)右手、左手各パートの教習時、打鍵する鍵より2オクターブ高い鍵を自動的に弱打してタイミングを知らせるようにしたので、弾き始めが分かりやすい。
(ニ)右手、左手各パート教習時、他方のパートおよび補助的伴奏が自動演奏されるので、連弾しているように聞こえ、独習者も楽しむことができる。
(ホ)独習者が両手で演奏する場合でも、楽曲を豊かにするための補助的伴奏が自動演奏されるので、独習者の演奏がより一層豊かに聞こえる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、初心者等であっても容易かつ効率的に独習を行うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による教習方法で使用する演奏データが記憶されたフレキシブルディスク20の記憶内容を示す図である。
【図2】 同教習方法が適用される自動ピアノの外観を示す正面図である。
【図3】 同教習方法における練習ステップの例を示すフローチャートである。
【図4】 同教習方法における楽譜25の表示例を示す譜面である。
【図5】 同教習方法におけるステップ「キイテミヨウ」の演奏状態を示す譜面である。
【図6】 同教習方法におけるステップ「ウォーミングアップ」の演奏状態を示す譜面である。
【図7】 同教習方法におけるステップ「リハーサル」の演奏状態を示す譜面である。
【図8】 同教習方法におけるステップ「ウォーミングアップ」の演奏状態を示す譜面である。
【図9】 同教習方法における楽譜25の他の表示例を示す譜面である。
【符号の説明】
1……自動ピアノ、2……鍵盤、10……制御部、20……フレキシブルディスク、EV……イベントデータ。
Claims (4)
- 1曲の演奏を複数のフレーズに分割し、演奏教示のステップに対応したエリアに演奏情報を記憶する記憶部と、
演奏教示のステップを選択操作可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて、選択されたステップで前記複数のフレーズから教示すべきものに対応する前記演奏情報を読み出し、読み出された演奏情報に基づいて自動演奏を行うことで演奏の教示を行う制御部と、
を有する鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法であって、
前記鍵盤楽器は、演奏教示のステップとして、前記記憶部内の対応するエリアから演奏情報を読み出して前記選択されたフレーズに対応する演奏の鍵盤の操作を自動演奏によって教示するリハーサルステップと、該フレーズの演奏を単純化した演奏を自動演奏によって教示するウォーミングアップステップを有し、
該リハーサルステップの前に、ウォーミングアップステップが選択可能であり、該ウォーミングアップステップが選択されたときには、該ステップに対応するエリアから演奏情報を読み出してフレーズの演奏を単純化した演奏の教示を行うことを特徴とする鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法。 - 前記鍵盤楽器は鍵駆動部を有するものであり、前記リハーサルステップにおいて前記記憶部内の演奏情報を読み出して鍵盤の操作を教示する前に、教示すべきフレーズについて弱いベロシティで鍵を自動駆動することによって、練習の進め方を示すデモンストレーションステップを実行することを特徴とする請求項1に記載の鍵盤楽器を利用した演奏の教習方法。
- 複数の鍵を有する鍵盤と、
演奏教示ステップを選択操作可能な操作部と、
1曲の演奏を複数のフレーズに分割し、演奏教示のステップに対応したエリアに演奏情報を記憶する記憶部と、
前記操作部の操作に応じて、選択されたステップで前記複数のフレーズから教示すべきものに対応する前記演奏情報を読み出し、読み出された演奏情報に基づいて自動演奏を行うことで鍵盤の操作を教示する制御部とを有し、
前記制御部は、演奏教示のステップとして、前記記憶部内の対応するエリアから演奏情報を読み出して前記選択されたフレーズに対応する演奏の鍵盤の操作を自動演奏によって教示するリハーサルステップと、該フレーズの演奏を単純化化した演奏を自動演奏によって教示するウォーミングアップステップを有し、該リハーサルステップの前に、ウォーミングアップステップが選択可能であり、該ウォーミングアップステップが選択されたときには、該ステップに対応するエリアから演奏情報を読み出してフレーズの演奏を単純化した演奏の教示を行うことを特徴とする鍵盤楽器。 - さらに鍵駆動部を有するものであり、前記リハーサルステップで前記記憶部内の演奏情報を読み出して鍵盤の操作を教示する前に、教示すべきフレーズについて、弱いベロシティで鍵を自動駆動することによって練習の進め方を示すデモンストレーションステップを有することを特徴とする請求項3に記載の鍵盤楽器。
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