JP4168366B2 - バッテリの遮蔽構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はバッテリの遮蔽構造に係り、特に、バッテリの液温の上昇を防止し得て、バッテリの容器蓋体の熱変形を防止し得るバッテリの遮蔽構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両は、エンジンルームに搭載されたエンジンに電源を供給するバッテリを設けている。バッテリは、エンジンルームのエンジンにより暖められた空気が直接触れると、液温の上昇や容器蓋体の熱変形を招くおそれがあるため、遮蔽構造によりエンジンルームから遮蔽している。
【0003】
バッテリの遮蔽構造としては、図10に示すものがある。図10に示すバッテリ102は、図示しないエンジンルームに配設され、電解液等を収容した容器本体104を容器蓋体106により密閉している。バッテリ102は、周囲の4つの側面108〜114のうちの1つの側面108に液面確認部116を設け、上面118にプラス極端子120及びマイナス極端子122を設けている。
【0004】
このバッテリ102の遮蔽構造は、バッテリ102を覆いエンジンルームから遮蔽するバッテリカバー124を設けている。バッテリカバー124は、バッテリ102周囲の液面確認部116が設けられた側面108を除く3つの側面110〜114を覆う連続された3つの側壁部126〜130を設けている。
【0005】
また、バッテリの遮蔽構造としては、図11に示すものがある。図11に示すバッテリ202は、図示しないエンジンルームに配設され、電解液等を収容した容器本体204を容器蓋体206により密閉している。バッテリ202は、周囲の4つの側面208〜214のうちの1つの側面208に液面確認部216を設け、上面218にプラス極端子220及びマイナス極端子222を設けている。
【0006】
このバッテリ202の遮蔽構造は、バッテリ202を覆いエンジンルームから遮蔽するバッテリカバー224を設けている。バッテリカバー224は、バッテリ202の4つの側面208〜214を覆う連続された4つの側壁部226〜232を設け、これら4つの側壁部226〜232の上端に連続されてバッテリ202の上面218を覆う上壁部234を設けている。バッテリカバー224は、液面確認部216が設けられた側面208と対峙する側面部226に液面確認窓236を形成して設け、上面218を覆う上壁部234に端子用開口238を形成して設けている。
【0007】
このようなバッテリの遮蔽構造としては、特開平7−76250号公報、特開2001−68080号公報、実開昭63−123055号に開示されるものがある。
【0008】
特開平7−76250号公報に開示されるものは、バッテリ本体を覆うカバー体の下面部に、車体前部の空気導入孔に連通した外気導入用開口構造及び車体後部の空気排出孔に連通した外気排出用開口構造を夫々形成したものである。
【0009】
特開2001−68080号公報に開示されるものは、四辺形状の底面部とこの底面部を形成する3辺から直立状に設けられて全体が連続して一体的に形成される縦壁部とからなるとともに、対向する縦壁部の上端に夫々取手部を設けたものである。
【0010】
実開昭63−123055号に開示されるものは、上面にバッテリ液補充用のキャップを有するバッテリの上面に、工具などを載置する平坦な載置面とこの載置面の外周に設けられた壁板とからなり、前記載置面とキャップの上面が同一平面上にあるトレイを形成したものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のバッテリの遮蔽構造においては、図10・図11に示す如く、バッテリを覆いエンジンルームから遮蔽するバッテリカバーを設けている。
【0012】
ところが、図10に示すバッテリ102の遮蔽構造は、バッテリ102の3つの側面108〜114を覆うバッテリカバー124を設けているだけであるため、バッテリ102上部にエンジンにより暖められた空気が回り込み、バッテリ102の液温の上昇や容器蓋体106の熱変形を招く不都合がある。
【0013】
また、図11に示すバッテリ202の遮蔽構造は、バッテリ202の側面208〜214及び上面218のすべてを覆うバッテリカバー224を設けているため、バッテリカバー224により遮蔽されるバッテリ202周囲及び上部の空間が小さく、バッテリカバー224外部のエンジンにより暖められた空気からの熱的影響を受けやすい不都合があるとともに、バッテリカバー224に液面確認窓236や端子用開口238を形成しているため、エンジンにより暖められた空気が入りやすく、バッテリ202の液温の上昇や容器蓋体の熱変形を招く不都合がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車両のエンジンルームに搭載されたエンジンに電源を供給するバッテリを設け、このバッテリを覆い前記エンジンルームから遮蔽するバッテリカバーを設けたバッテリの遮蔽構造において、前記バッテリカバーは、前記バッテリの4つの側面を覆う連続された4つの側壁部を設け、前記バッテリカバーは、前記バッテリの液面確認部が設けられた側面と対峙する1つの側壁部を除く残りの3つの側壁部の上端に弾性部材を設け、前記弾性部材は、前記バッテリの上面を覆う車両構成部材と接触して前記バッテリ上部に前記エンジンルームから遮蔽される空間を形成し、前記バッテリカバーの前記4つの側壁部の中で、上端に前記弾性部材が設けられていない残りの1つの側壁部は、前記バッテリの液面確認部が設けられた側面と対峙するとともに、前記エンジンから離間する側に位置させて設けたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明のバッテリの遮蔽構造は、弾性部材が車両構成部材と接触することによってバッテリをエンジンルームから遮蔽してエンジンにより暖められた空気がバッテリに直接触れることを防止することができ、また、バッテリ上部のエンジンルームから遮蔽される空間によってエンジンにより暖められた空気からの熱的影響を受けにくくすることができる。
【0016】
【実施例】
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。図1〜図6は、この発明の第1実施例を示すものである。図6において、2は車両、4は車体、6はサイドフレーム、8はセンタメンバ、10はボディパネル、12はフロアパネル、14は車室、16はエンジンルーム、18は座席、20はエンジンである。車両2は、車体4を構成するサイドフレーム6とセンタメンバ8とボディパネル10とフロアパネル12とにより車室14とエンジンルーム16とを区画して設け、ボディパネル10上側の車室14に座席18を取付けて設け、エンジンルーム16にエンジン20を搭載して設けている。
【0017】
前記座席18は、背当て部22と座面部24とからなり、座面部24の後ろ側をヒンジ26によりボディパネル10に対して回動可能に取付けて設けている。座面部24は、ヒンジ26を中心に回動させることによって、図1に示す如く、ボディパネル10に形成したエンジンルーム16の開口部28を開閉可能に設けている。なお、図1において、符号30は、座面部24の下側に設けたセンタメンバ8とボディパネル10との緩衝部材である。
【0018】
前記エンジン20は、図1に示す如く、シリンダブロック32とシリンダヘッド34とヘッドカバー36とオイルパン38とを有し、シリンダブロック32にクランク軸40を軸支し、シリンダヘッド34の幅方向一側に吸気マニホルド42を連絡して設け、幅方向他側に排気マニホルド44を連絡して設けている。エンジン20は、クランク軸線C1を車両2の前後方向に指向させるとともに、シリンダ軸線C2を垂直線Vに対してクランク軸線C1回りに傾斜角θだけ回転させて、エンジンルーム16に搭載して設けている。
【0019】
前記エンジンルーム16には、エンジン20に電源を供給するバッテリ46を設けている。バッテリ46は、エンジンルーム16に搭載されたエンジン20の排気マニホルド44が設けられた側に位置するフロアパネル12上に配設され、図2に示す如く、電解液等を収容した容器本体48を容器蓋体50により密閉して設けている。バッテリ46は、周囲の4つの側面52〜58のうちの1つの側面52に液面確認部60を設け、上面62にプラス極端子64及びマイナス極端子66を設けている。
【0020】
バッテリ46は、エンジンルーム16から遮蔽するために遮蔽構造を設けている。このバッテリ46の遮蔽構造は、バッテリ46を覆いエンジンルーム16から遮蔽するバッテリカバー68を設けている。
【0021】
バッテリカバー68は、図3〜図5に示す如く、バッテリ46の4つの側面52〜58を覆う連続された4つの側壁部70〜76を設け、略四角筒形状に形成して設けている。これら4つの側壁部70〜76には、上端の少なくとも一部に弾性部材78を設けている。弾性部材78は、図1に示す如く、バッテリ46の上面62を覆う車両構成部材と接触して、バッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成する。
【0022】
なお、この実施例の車両構成部材は、エンジンルーム16の上方に配設されるとともにエンジンルーム16を開閉可能に設けられた前記座席18の座面部24である。前記弾性部材78は、バッテリ46の上面62を覆う座席18の閉じられた座面部24の下面82と接触して、バッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成する。
【0023】
また、バッテリカバー68は、バッテリ46の液面確認部60が設けられた側面52と対峙する1つの側壁部70の上端を、残りの3つの側壁部72〜76の上端よりも低くして、側壁部70上方に液面確認切欠き部84を設けている。これにより、バッテリカバー68は、液面確認部60が設けられた側面52と対峙する1つの側壁部70を除いて、残りの3つの側壁部72〜76の上端に夫々弾性部材78−1〜78−3を設けている。
【0024】
さらに、バッテリカバー68は、バッテリ46の液面確認部60が設けられた側面52と対峙するの1つの側壁部70を、エンジン20から離間する側のエンジンルーム16に対して車両2の外側に位置させて、座席18下方のエンジンルーム16のボディパネル12上に取付けて設けている。なお、バッテリカバー68には、図4に示す如く、必要に応じて、バッテリ固定用バンド(図示せず)を導くためのバンド用切欠き部86を設けることができる。
【0025】
次に作用を説明する。
【0026】
車両2は、図1に示す如く、エンジンルーム16にエンジン20を搭載して設け、エンジンルーム16にエンジン20に電源を供給するバッテリ46を設けている。バッテリ46は、エンジンルーム16に搭載されたエンジン20の排気側に位置するフロアパネル12上に配設され、エンジンルーム16から遮蔽するための遮蔽構造として、バッテリカバー68を設けている。
【0027】
バッテリカバー68は、図2〜図5に示す如く、バッテリ46の4つの側面52〜58を覆う連続された4つの側壁部70〜76を設け、これら4つの側壁部70〜76には液面確認部60が設けられた側面52と対峙する1つの側壁部70を除く残りの3つの側壁部72〜76の上端に、バッテリ46の上面62を覆う座席18の座面部24と接触して、バッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成する弾性部材78を設けている。
【0028】
弾性部材78は、バッテリ46の上面62を覆いかつエンジンルーム16を開閉可能に設けられた座席18の座面部24が閉じられると、この閉じられた座面部24の下面72と接触して、バッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成する。
【0029】
これにより、このバッテリ46の遮蔽構造は、バッテリカバー68の3つの側壁部72〜76の上端に設けられた弾性部材78が座席18の座面部24と接触することによって、バッテリ46をエンジンルーム16から遮蔽してエンジン20により暖められた空気がバッテリ46に直接触れることを防止することができ、また、バッテリ46上部のエンジンルーム16から遮蔽される空間80によって、エンジン20により暖められた空気からの熱的影響を受けにくくすることができる。
【0030】
このため、このバッテリ46の遮蔽構造は、エンジン20により暖められた空気によるバッテリ46の液温の上昇を防止することができ、バッテリ46の容器蓋体50の熱変形を防止することができる。
【0031】
また、このバッテリ46の遮蔽構造は、エンジンルーム16の上方に配設されるとともにエンジンルーム16を開閉可能に設けられた車両構成部材である座席18の座面部24を利用して、座面部24にバッテリカバー68の弾性部材78を当接させることによりバッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成することができる。
【0032】
このため、このバッテリ46の遮蔽構造は、エンジン20が運転者の座る座席18の下のエンジンルーム16に搭載されたいわゆるワンボックス形式の車両2においても容易に遮蔽される空間80を形成し得て、バッテリ46の液温の上昇やバッテリ46の容器蓋体50の熱変形を防止することができる。
【0033】
さらに、このバッテリ46の遮蔽構造は、バッテリ46の液面確認部60が設けられた側面52と対峙するバッテリカバー68の1つの側壁部70の上端を残りの3つの側壁部72〜76の上端よりも低くして側壁部70上方に液面確認切欠き部84を設け、しかも、バッテリ46の液面確認部60が設けられた側面52と対峙し且つ前記液面確認切欠き部84が設けられたバッテリカバー68の1つの側壁部70をエンジン20から離間する側に位置させて設けている。
【0034】
これにより、このバッテリ46の遮蔽構造は、座席18の座面部24を開けることにより、図1に矢印Aで示す如く液面確認部60を容易に視認することができ、また、バッテリカバー68の液面確認切欠き部84をエンジン20から最も離れた位置に設けることができ、液面確認切欠き部84によるエンジン20からの熱的影響を受けにくくすることができる。
【0035】
なお、第1実施例のバッテリ46の遮蔽構造は、ワンボックス形式の車両2に実施したが、バッテリカバー68の弾性部材78が当接される車両構成部材を、エンジンルーム16の上方に配設されるとともにエンジンルーム16を開閉可能に設けられたエンジンフード(図示せず)とすることにより、このエンジンフードにバッテリカバー68の弾性部材78を当接させて、バッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成することができ、エンジン20が運転者の座る座席18の前方のエンジンルーム16に搭載されたいわゆるフロントエンジン形式の車両2や、エンジン20が運転者の座る座席18の後方のエンジンルーム16に搭載されたいわゆるリヤエンジン形式の車両2にも実施することができる。
【0036】
図7・図8は、第2実施例を示すものである。第2実施例のバッテリの遮蔽構造は、図8に示す如く、バッテリ46の4つの側面52〜58を覆う連続された4つの側壁部70〜76を備えたバッテリカバー68を設け、バッテリ46の上面62を覆いかつエンジンルーム16を開閉可能な座席18の座面部24の下面82に弾性部材78を設けている。この弾性部材78は、図7に示す如く、座面部24が閉じられると、バッテリ46の液面確認部60が設けられた側面52と対峙する1つの側壁部70を除く残りの3つの側壁部72〜76の上端と接触し、バッテリ46上部にエンジンルーム16から遮蔽される空間80を形成する。
【0037】
これにより、第2実施例のバッテリ46の遮蔽構造は、座席18の座面部24に設けられた弾性部材78がバッテリカバー68の3つの側壁部72〜76の上端と接触することによって、バッテリ46をエンジンルーム16から遮蔽してエンジン20により暖められた空気がバッテリ46に直接触れることを防止することができ、また、バッテリ46上部のエンジンルーム16から遮蔽される空間80によってエンジン20により暖められた空気からの熱的影響を受けにくくすることができる。
【0038】
このため、第2実施例のバッテリ46の遮蔽構造は、第1実施例と同様に、エンジン20により暖められた空気によるバッテリ46の液温の上昇を防止することができ、バッテリ46の容器蓋体50の熱変形を防止することができる。
【0039】
図9は、第3実施例を示すものである。第3実施例のバッテリの遮蔽構造は、バッテリ46を覆う連続された4つの側壁部70〜76を備えたバッテリカバー68を設け、バッテリ46の液面確認部60が設けられた側面52と対峙する1つの側壁部70の上方に液面確認切欠き部84を設け、座席18の座面部24と接触してバッテリ46上部に空間80を形成する弾性部材78として、液面確認切欠き部84が設けられた1つの側壁部70を除く残りの3つの側壁部72〜76の上端に夫々弾性部材78−1〜78−3を設けるとともに前記1つの側壁部70上方に弾性部材78−1・78−3と連続する弾性部材78−4を設けて四角枠形状に形成し、1つの側壁部78−1上方に配設された弾性部材78−4に前記液面確認切欠き部84を覆い且つ開閉可能な蓋部材88を一体的に設けている。
【0040】
これにより、第3実施例のバッテリ46の遮蔽構造は、バッテリカバー68の1つの側壁部上方及び3つの側壁部72〜76の上端に設けられた四角枠形状の弾性部材78が座席18の座面部24と接触するとともに蓋部材88が液面確認切欠き部84を覆うことによって、バッテリ46をエンジンルーム16から良好に遮蔽してエンジン20により暖められた空気がバッテリ46に直接触れることを確実に防止することができ、また、バッテリ46上部のエンジンルーム16から遮蔽される空間80によってエンジン20により暖められた空気からの熱的影響を受けにくくすることができる。
【0041】
このため、第3実施例のバッテリ46の遮蔽構造は、エンジン20により暖められた空気によるバッテリ46の液温の上昇を第1実施例よりも良好に防止することができ、バッテリ46の容器蓋体50の熱変形を防止することができる。なお、第3実施例のバッテリ46の遮蔽構造は、蓋部材88を閉じることによってバッテリ46をエンジンルーム16から良好に遮蔽しつつ、蓋部材88を開くことにより液面確認切欠き部84を露出させることができ、遮蔽性を損なうことなく液面確認部60の視認性を確保することができる。
【0042】
【発明の効果】
このように、この発明のバッテリの遮蔽構造は、弾性部材が車両構成部材と接触することによってバッテリをエンジンルームから遮蔽してエンジンにより暖められた空気がバッテリに直接触れることを防止することができ、また、バッテリ上部のエンジンルームから遮蔽される空間によってエンジンにより暖められた空気からの熱的影響を受けにくくすることができる。
【0043】
このため、このバッテリの遮蔽構造は、エンジンにより暖められた空気によるバッテリの液温の上昇を防止することができ、バッテリの容器蓋体の熱変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バッテリの遮蔽構造の第1実施例を示すエンジンルームの拡大断面図である。
【図2】バッテリを覆うバッテリカバーの斜視図である。
【図3】バッテリカバーの平面図である。
【図4】バッテリカバーの正面図である。
【図5】バッテリカバーの側面図である。
【図6】車両の一部省略断面図である。
【図7】第2実施例を示す座面部を閉じた状態のエンジンルームの拡大断面図である。
【図8】第2実施例を示す座面部を明けた状態のエンジンルームの拡大断面図である。
【図9】第3実施例を示すバッテリカバーの斜視図である。
【図10】第1の従来例を示すバッテリを覆うバッテリカバーの斜視図である。
【図11】第2の従来例を示すバッテリを覆うバッテリカバーの斜視図である。
【符号の説明】
2 車両
14 車室
16 エンジンルーム
18 座席
20 エンジン
24 座面部
26 ヒンジ
28 開口部
46 バッテリ
52〜58 側面
60 液面確認部
68 バッテリカバー
70〜76 側壁部
78 弾性部材
80 空間
84 液面確認切欠き部
Claims (1)
- 車両のエンジンルームに搭載されたエンジンに電源を供給するバッテリを設け、
このバッテリを覆い前記エンジンルームから遮蔽するバッテリカバーを設けたバッテリの遮蔽構造において、
前記バッテリカバーは、前記バッテリの4つの側面を覆う連続された4つの側壁部を設け、
前記バッテリカバーは、前記バッテリの液面確認部が設けられた側面と対峙する1つの側壁部を除く残りの3つの側壁部の上端に弾性部材を設け、
前記弾性部材は、前記バッテリの上面を覆う車両構成部材と接触して前記バッテリ上部に前記エンジンルームから遮蔽される空間を形成し、
前記バッテリカバーの前記4つの側壁部の中で、上端に前記弾性部材が設けられていない残りの1つの側壁部は、前記バッテリの液面確認部が設けられた側面と対峙するとともに、前記エンジンから離間する側に位置させて設けたことを特徴とするバッテリの遮蔽構造。
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