JPH06219365A - スクータ型車両のタンク装置 - Google Patents
スクータ型車両のタンク装置Info
- Publication number
- JPH06219365A JPH06219365A JP1187993A JP1187993A JPH06219365A JP H06219365 A JPH06219365 A JP H06219365A JP 1187993 A JP1187993 A JP 1187993A JP 1187993 A JP1187993 A JP 1187993A JP H06219365 A JPH06219365 A JP H06219365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- hose member
- hose
- holding groove
- type vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】タンク廻りに付属するホース部材の長さを短縮
させると同時に、上記ホース部材の組み付けを容易に
し、タンク廻りの組み立て作業性の向上ならびにコスト
ダウンを図るとともに、タンク容量を多く保たせる。 【構成】燃料タンク18とオイルタンク19とが隣接す
るように設置されたスクータ型車両1のタンク装置17
において、上記燃料タンク18またはオイルタンク19
の一方のタンクの隣接面(30または32)にホース部
材保持溝31を形成し、このホース部材保持溝31に他
方のタンクの隣接面を当接させることによって、上記ホ
ース部材保持溝31内にホース部材(例えばドレンホー
ス28)を保持可能としたものである。
させると同時に、上記ホース部材の組み付けを容易に
し、タンク廻りの組み立て作業性の向上ならびにコスト
ダウンを図るとともに、タンク容量を多く保たせる。 【構成】燃料タンク18とオイルタンク19とが隣接す
るように設置されたスクータ型車両1のタンク装置17
において、上記燃料タンク18またはオイルタンク19
の一方のタンクの隣接面(30または32)にホース部
材保持溝31を形成し、このホース部材保持溝31に他
方のタンクの隣接面を当接させることによって、上記ホ
ース部材保持溝31内にホース部材(例えばドレンホー
ス28)を保持可能としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンク廻りにおけるホ
ース部材の配設構造を改良したスクータ型車両のタンク
装置に関する。
ース部材の配設構造を改良したスクータ型車両のタンク
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なスクータ型車両では、着座シー
トの下部にヘルメット等を収納可能な物品収納室が設け
られている。このためスペースの都合上、燃料タンクお
よびオイルタンクが上記物品収納室の後方に設置される
場合が多い。
トの下部にヘルメット等を収納可能な物品収納室が設け
られている。このためスペースの都合上、燃料タンクお
よびオイルタンクが上記物品収納室の後方に設置される
場合が多い。
【0003】図6は、このようなスクータ型車両のタン
ク部分の縦断面図である。一般に、燃料タンク101お
よびオイルタンク102は、隣り合う形で並設され、フ
レームカバー103によって被装される。上記フレーム
カバー103には、リッド104が開閉可能に設けられ
ており、このリッド104の直下に燃料タンク101お
よびオイルタンク102の給油口105,106が配置
される。そして、燃料およびオイルの補給は、上記リッ
ド104を開いて行われる。
ク部分の縦断面図である。一般に、燃料タンク101お
よびオイルタンク102は、隣り合う形で並設され、フ
レームカバー103によって被装される。上記フレーム
カバー103には、リッド104が開閉可能に設けられ
ており、このリッド104の直下に燃料タンク101お
よびオイルタンク102の給油口105,106が配置
される。そして、燃料およびオイルの補給は、上記リッ
ド104を開いて行われる。
【0004】フレームカバー103には、リッド104
に整合するトレー部107が設けられており、このトレ
ー部107内で上記給油口105,106が開口してい
るため、補給時にこぼれた燃料やオイルはトレー部10
7内に捕捉される。したがって、こぼれた燃料やオイル
によって車体内部の機器が汚損される心配が無い。
に整合するトレー部107が設けられており、このトレ
ー部107内で上記給油口105,106が開口してい
るため、補給時にこぼれた燃料やオイルはトレー部10
7内に捕捉される。したがって、こぼれた燃料やオイル
によって車体内部の機器が汚損される心配が無い。
【0005】トレー部107の底面には、ドレン孔10
8が開口しており、このドレン孔108には、下方に延
びるドレンホース109が接続されている。このため、
トレー部107内にこぼれた燃料やオイルは上記ドレン
孔108に流れ込み、ドレンホース109を通って外部
に排出される。
8が開口しており、このドレン孔108には、下方に延
びるドレンホース109が接続されている。このため、
トレー部107内にこぼれた燃料やオイルは上記ドレン
孔108に流れ込み、ドレンホース109を通って外部
に排出される。
【0006】上記ドレンホース109は、燃料タンク1
01やオイルタンク102の周囲を迂回し、両タンク1
01,102とフレームカバー103との間のクリアラ
ンスを通るように配設され、各部が図示しないクランプ
部材等で固定される。
01やオイルタンク102の周囲を迂回し、両タンク1
01,102とフレームカバー103との間のクリアラ
ンスを通るように配設され、各部が図示しないクランプ
部材等で固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように燃料タンク101やオイルタンク102の周囲
に沿ってドレンホース109を配設した場合、ドレンホ
ース109の長さが長くなると同時に、その位置決めが
行いづらくなるため、車体組み立て時において燃料タン
ク101やオイルタンク102を車体に組み付ける際に
ドレンホース109が邪魔になっていた。また、ドレン
ホース109固定用のクランプ部材等の数量が増え、こ
れらの理由によって組立作業性が極めて悪く、製造コス
トもかさむものとなっていた。
たように燃料タンク101やオイルタンク102の周囲
に沿ってドレンホース109を配設した場合、ドレンホ
ース109の長さが長くなると同時に、その位置決めが
行いづらくなるため、車体組み立て時において燃料タン
ク101やオイルタンク102を車体に組み付ける際に
ドレンホース109が邪魔になっていた。また、ドレン
ホース109固定用のクランプ部材等の数量が増え、こ
れらの理由によって組立作業性が極めて悪く、製造コス
トもかさむものとなっていた。
【0008】しかも、燃料タンク101およびオイルタ
ンク102と、フレームカバー103との間のクリアラ
ンスにドレンホース107を配設しなければならないの
で、上記クリアランスを大きく取る必要があり、結果的
に燃料タンク101やオイルタンク102の幅が狭めら
れて容量が犠牲にされていた。
ンク102と、フレームカバー103との間のクリアラ
ンスにドレンホース107を配設しなければならないの
で、上記クリアランスを大きく取る必要があり、結果的
に燃料タンク101やオイルタンク102の幅が狭めら
れて容量が犠牲にされていた。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、タンク廻りに付属するホース部材の長さ
を短縮させると同時に、上記ホース部材の組み付けを容
易にし、タンク廻りの組み立て作業性の向上ならびにコ
ストダウンを図るとともに、タンク容量を多く保つこと
のできるスクータ型車両のタンク装置を提供することを
目的とする。
されたもので、タンク廻りに付属するホース部材の長さ
を短縮させると同時に、上記ホース部材の組み付けを容
易にし、タンク廻りの組み立て作業性の向上ならびにコ
ストダウンを図るとともに、タンク容量を多く保つこと
のできるスクータ型車両のタンク装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るスクータ型車両のタンク装置は、燃料
タンクとオイルタンクとが隣接するように設置されたス
クータ型車両のタンク装置において、上記燃料タンクま
たはオイルタンクの一方のタンクの隣接面にホース部材
保持溝を形成し、このホース部材保持溝に他方のタンク
の隣接面を当接させることによって、上記ホース部材保
持溝内にホース部材を保持可能としたことを特徴とする
ものである。
め、本発明に係るスクータ型車両のタンク装置は、燃料
タンクとオイルタンクとが隣接するように設置されたス
クータ型車両のタンク装置において、上記燃料タンクま
たはオイルタンクの一方のタンクの隣接面にホース部材
保持溝を形成し、このホース部材保持溝に他方のタンク
の隣接面を当接させることによって、上記ホース部材保
持溝内にホース部材を保持可能としたことを特徴とする
ものである。
【0011】
【作用】上記構成を持つスクータ型車両のタンク装置に
よれば、燃料タンクとオイルタンクとの間を通してホー
ス部材を配設可能となるため、ホース部材の大幅な短縮
化を図ることができる。また、クランプ材等の固定具を
用いることなく、上記ホース部材保持溝を有する側のタ
ンクにホース部材を容易に位置決め可能となる。
よれば、燃料タンクとオイルタンクとの間を通してホー
ス部材を配設可能となるため、ホース部材の大幅な短縮
化を図ることができる。また、クランプ材等の固定具を
用いることなく、上記ホース部材保持溝を有する側のタ
ンクにホース部材を容易に位置決め可能となる。
【0012】したがって、上記両タンク廻りの組み立て
作業時にホース部材が邪魔になることがなくなり、固定
具の装着が不要になることと相俟って、組み立て作業性
が大きく向上する。また、上記固定具が不要になるので
コストダウンとなる。
作業時にホース部材が邪魔になることがなくなり、固定
具の装着が不要になることと相俟って、組み立て作業性
が大きく向上する。また、上記固定具が不要になるので
コストダウンとなる。
【0013】しかも、タンク類とフレームカバーとの間
のクリアランスにホース部材を通さずに済むので、従来
のようにタンク類の幅を狭めて上記クリアランスを拡げ
てやる必要がなくなり、タンク容量を多く保つことが可
能となる。
のクリアランスにホース部材を通さずに済むので、従来
のようにタンク類の幅を狭めて上記クリアランスを拡げ
てやる必要がなくなり、タンク容量を多く保つことが可
能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0015】図2は、本発明が適用されたスクータ型車
両の左側面図である。このスクータ型車両1は、一般的
な車体構成を有するもので、アンダーボーンタイプの車
体フレーム2を備えている。
両の左側面図である。このスクータ型車両1は、一般的
な車体構成を有するもので、アンダーボーンタイプの車
体フレーム2を備えている。
【0016】上記車体フレーム2の前頭部には、前輪3
を支持するフロントフォーク4が、ハンドルバー5とと
もに左右回動自在に枢着されている。一方、車体フレー
ム2の下部中央には、車幅方向に延びるピボット軸6が
架設され、このピボット軸6にリンク7を介してパワー
ユニット8が上下揺動自在に連結されている。このパワ
ーユニット8は、スクータ型車両用として一般的なもの
で、エンジン9と動力伝達装置10とが一体的に構成さ
れており、上記動力伝達装置10の後端部に後輪11が
軸支されている。
を支持するフロントフォーク4が、ハンドルバー5とと
もに左右回動自在に枢着されている。一方、車体フレー
ム2の下部中央には、車幅方向に延びるピボット軸6が
架設され、このピボット軸6にリンク7を介してパワー
ユニット8が上下揺動自在に連結されている。このパワ
ーユニット8は、スクータ型車両用として一般的なもの
で、エンジン9と動力伝達装置10とが一体的に構成さ
れており、上記動力伝達装置10の後端部に後輪11が
軸支されている。
【0017】車体フレーム2の後部上方には着座シート
13が設置され、この着座シート13と前記ハンドルバ
ー5との間が下方に大きく湾入していて、この部分に乗
員の足を載せるフロアステップ14が形成されている。
13が設置され、この着座シート13と前記ハンドルバ
ー5との間が下方に大きく湾入していて、この部分に乗
員の足を載せるフロアステップ14が形成されている。
【0018】上記着座シート13の下部には、ヘルメッ
ト等を収納可能な物品収納室15が設けられており、着
座シート13を開閉することによって上記物品収納室1
5内に物品を出し入れ可能となっている。
ト等を収納可能な物品収納室15が設けられており、着
座シート13を開閉することによって上記物品収納室1
5内に物品を出し入れ可能となっている。
【0019】車体フレーム2は、合成樹脂等でできたフ
レームカバー16によって全面的に被装されており、ス
クータ型車両1の外観が整えられていると同時に、走行
時における空気抵抗の低減や、内部機器の保護等が図ら
れている。
レームカバー16によって全面的に被装されており、ス
クータ型車両1の外観が整えられていると同時に、走行
時における空気抵抗の低減や、内部機器の保護等が図ら
れている。
【0020】物品収納室15の後方には、本発明に係る
タンク装置17が設置されている。このタンク装置17
は、燃料タンク18とオイルタンク19とが隣接する形
で設置されたものである。
タンク装置17が設置されている。このタンク装置17
は、燃料タンク18とオイルタンク19とが隣接する形
で設置されたものである。
【0021】図3にも示すように、上記両タンク18,
19の上部にそれぞれ設けられた給油口21,22は、
前記フレームカバー16に開閉可能に設けられたリッド
23の直下にて横並びに配置されており、上記リッド2
3を開いて燃料およびオイルの補給が行われるようにな
っている。
19の上部にそれぞれ設けられた給油口21,22は、
前記フレームカバー16に開閉可能に設けられたリッド
23の直下にて横並びに配置されており、上記リッド2
3を開いて燃料およびオイルの補給が行われるようにな
っている。
【0022】図4は図2のIV矢視によるタンク装置17
の平面図、図5はタンク装置17の左側面図、そして図
1は本発明の一実施例を示すもので、図4のI-I 矢視図
である。
の平面図、図5はタンク装置17の左側面図、そして図
1は本発明の一実施例を示すもので、図4のI-I 矢視図
である。
【0023】図1に示すように、燃料タンク18は例え
ば略L字型に構成されており、その切欠き部にオイルタ
ンク19が嵌め込まれるように設置されている。そし
て、前記給油口21,22は、それぞれ燃料キャップ2
4とオイルキャップ25とによって密栓される。
ば略L字型に構成されており、その切欠き部にオイルタ
ンク19が嵌め込まれるように設置されている。そし
て、前記給油口21,22は、それぞれ燃料キャップ2
4とオイルキャップ25とによって密栓される。
【0024】フレームカバー16には、前記リッド23
に整合するトレー部26が設けられており、このトレー
部26内で上記給油口21,22が開口している。ま
た、トレー部26の底面には、ドレン孔27が開口して
おり、このドレン孔27には、下方に延びるドレンホー
ス28が接続されている。
に整合するトレー部26が設けられており、このトレー
部26内で上記給油口21,22が開口している。ま
た、トレー部26の底面には、ドレン孔27が開口して
おり、このドレン孔27には、下方に延びるドレンホー
ス28が接続されている。
【0025】したがって、燃料補給時あるいはオイル補
給時に、こぼれた燃料やオイルは上記トレー部26内に
捕捉された後に上記ドレン孔27に流れ込み、ドレンホ
ース28を通って外部に排出され、内部機器の汚損が防
止される。
給時に、こぼれた燃料やオイルは上記トレー部26内に
捕捉された後に上記ドレン孔27に流れ込み、ドレンホ
ース28を通って外部に排出され、内部機器の汚損が防
止される。
【0026】さて、図1に示すように、オイルタンク1
9が燃料タンク18に隣接する隣接面30には、ホース
部材保持溝31が形成されている。このホース部材保持
溝31は、例えば上記隣接面30を後方から前方に向か
って斜め下方に延びるように形成されている(図5参
照)。
9が燃料タンク18に隣接する隣接面30には、ホース
部材保持溝31が形成されている。このホース部材保持
溝31は、例えば上記隣接面30を後方から前方に向か
って斜め下方に延びるように形成されている(図5参
照)。
【0027】そして、このホース部材保持溝31に燃料
タンク18の隣接面32が当接されることによって、ホ
ース部材保持溝31内に前記ドレンホース28等のホー
ス部材が保持されるようになっている。ホース部材保持
溝31の溝幅は、ドレンホース28が弾力によって軽く
挟み込まれる程度のものにするとよい。なお、ホース部
材保持溝31を隣接面32側に設け、これに隣接面30
を当接させる構成としても構わない。
タンク18の隣接面32が当接されることによって、ホ
ース部材保持溝31内に前記ドレンホース28等のホー
ス部材が保持されるようになっている。ホース部材保持
溝31の溝幅は、ドレンホース28が弾力によって軽く
挟み込まれる程度のものにするとよい。なお、ホース部
材保持溝31を隣接面32側に設け、これに隣接面30
を当接させる構成としても構わない。
【0028】ホース部材保持溝31を通ったドレンホー
ス28は、そのまま下方に延び、前記パワーユニット8
の側方等を通って外部に開放されている。
ス28は、そのまま下方に延び、前記パワーユニット8
の側方等を通って外部に開放されている。
【0029】このようにタンク装置17を構成した場
合、燃料タンク18とオイルタンク19との間を通して
ドレンホース28を配設可能となるため、ドレンホース
28の大幅な短縮化を図ることができる。また、クラン
プ部材等の固定具を用いることなく、オイルタンク19
(あるいは燃料タンク18)にドレンホース28を容易
に位置決め可能となる。
合、燃料タンク18とオイルタンク19との間を通して
ドレンホース28を配設可能となるため、ドレンホース
28の大幅な短縮化を図ることができる。また、クラン
プ部材等の固定具を用いることなく、オイルタンク19
(あるいは燃料タンク18)にドレンホース28を容易
に位置決め可能となる。
【0030】したがって、上記両タンク18,19廻り
の組み立て作業時にドレンホース28が邪魔になること
がなくなり、クランプ部材等の固定具の装着が不要にな
ることと相俟って、組み立て作業性が大きく向上する。
また、上記固定具が不要になるのでコストダウンを図る
ことができる。
の組み立て作業時にドレンホース28が邪魔になること
がなくなり、クランプ部材等の固定具の装着が不要にな
ることと相俟って、組み立て作業性が大きく向上する。
また、上記固定具が不要になるのでコストダウンを図る
ことができる。
【0031】しかも、両タンク18,19とフレームカ
バー16との間のクリアランスにドレンホース28を通
さずに済むので、従来のように両タンク18,19の幅
を狭めて上記クリアランスを拡げてやる必要がなくな
り、タンク容量を多く保つことが可能となる。
バー16との間のクリアランスにドレンホース28を通
さずに済むので、従来のように両タンク18,19の幅
を狭めて上記クリアランスを拡げてやる必要がなくな
り、タンク容量を多く保つことが可能となる。
【0032】さらに、ホース部材保持溝31によってド
レンホース28の通路が確実に形成されるため、例えば
ドレンホース28が折れ曲がるなどして機能が阻害され
るおそれがなくなる。
レンホース28の通路が確実に形成されるため、例えば
ドレンホース28が折れ曲がるなどして機能が阻害され
るおそれがなくなる。
【0033】ところで、ホース部材保持溝31はオイル
タンク19の成型時に同時形成されるため、ホース部材
保持溝31の形成は何等コストアップとならない。
タンク19の成型時に同時形成されるため、ホース部材
保持溝31の形成は何等コストアップとならない。
【0034】なお本発明は、ドレンホース28に限ら
ず、タンク装置17廻りの他のホース部材(例えば燃料
タンク18のエアベントホース等)の保持に応用しても
よい。
ず、タンク装置17廻りの他のホース部材(例えば燃料
タンク18のエアベントホース等)の保持に応用しても
よい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスク
ータ型車両のタンク装置は、燃料タンクとオイルタンク
とが隣接するように設置されたスクータ型車両のタンク
装置において、上記燃料タンクまたはオイルタンクの一
方のタンクの隣接面にホース部材保持溝を形成し、この
ホース部材保持溝に他方のタンクの隣接面を当接させる
ことによって、上記ホース部材保持溝内にホース部材を
保持可能としたことを特徴とするものである。
ータ型車両のタンク装置は、燃料タンクとオイルタンク
とが隣接するように設置されたスクータ型車両のタンク
装置において、上記燃料タンクまたはオイルタンクの一
方のタンクの隣接面にホース部材保持溝を形成し、この
ホース部材保持溝に他方のタンクの隣接面を当接させる
ことによって、上記ホース部材保持溝内にホース部材を
保持可能としたことを特徴とするものである。
【0036】したがって、燃料タンクとオイルタンクと
の間を通してホース部材を配設可能となるため、ホース
部材の大幅な短縮化を図ることができる。また、クラン
プ部材等の固定具を用いることなく、上記ホース部材保
持溝を有する側のタンクにホース部材を容易に位置決め
可能となる。
の間を通してホース部材を配設可能となるため、ホース
部材の大幅な短縮化を図ることができる。また、クラン
プ部材等の固定具を用いることなく、上記ホース部材保
持溝を有する側のタンクにホース部材を容易に位置決め
可能となる。
【0037】このため、上記両タンク廻りの組み立て作
業時にホース部材が邪魔になることがなくなり、クラン
プ部材等の固定具の装着が不要になることと相俟って、
組み立て作業性が大きく向上する。また、上記固定具が
不要になるのでコストダウンとなる。
業時にホース部材が邪魔になることがなくなり、クラン
プ部材等の固定具の装着が不要になることと相俟って、
組み立て作業性が大きく向上する。また、上記固定具が
不要になるのでコストダウンとなる。
【0038】しかも、タンク類とフレームカバーとの間
のクリアランスにホース部材を通さずに済むので、従来
のようにタンク類の幅を狭めて上記クリアランスを拡げ
てやる必要がなくなり、タンク容量を多く保つことが可
能となる。
のクリアランスにホース部材を通さずに済むので、従来
のようにタンク類の幅を狭めて上記クリアランスを拡げ
てやる必要がなくなり、タンク容量を多く保つことが可
能となる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、図4のI-I 矢
視図。
視図。
【図2】本発明が適用されたスクータ型車両の左側面
図。
図。
【図3】リッドおよび給油口付近の斜視図。
【図4】図2のIV矢視によるタンク装置の平面図。
【図5】タンク装置の左側面図
【図6】従来の技術を示す、タンク装置の縦断面図。
1 スクータ型車両 17 タンク装置 18 燃料タンク 19 オイルタンク 21,22 給油口 23 リッド 26 トレー部 27 ドレン孔 28 ホース部材であるドレンホース 30,32 隣接面 31 ホース部材保持溝
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料タンクとオイルタンクとが隣接する
ように設置されたスクータ型車両のタンク装置におい
て、上記燃料タンクまたはオイルタンクの一方のタンク
の隣接面にホース部材保持溝を形成し、このホース部材
保持溝に他方のタンクの隣接面を当接させることによっ
て、上記ホース部材保持溝内にホース部材を保持可能と
したことを特徴とするスクータ型車両のタンク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187993A JPH06219365A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | スクータ型車両のタンク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187993A JPH06219365A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | スクータ型車両のタンク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219365A true JPH06219365A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11790022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1187993A Pending JPH06219365A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | スクータ型車両のタンク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219365A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216921A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
| EP2022710A2 (en) | 2007-07-26 | 2009-02-11 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Cover, hose fixing structure and straddle-type vehicle |
| CN104276236A (zh) * | 2014-09-10 | 2015-01-14 | 重庆隆鑫机车有限公司 | 油箱及其摩托车 |
| JP2020158111A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP1187993A patent/JPH06219365A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216921A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
| EP2022710A2 (en) | 2007-07-26 | 2009-02-11 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Cover, hose fixing structure and straddle-type vehicle |
| CN104276236A (zh) * | 2014-09-10 | 2015-01-14 | 重庆隆鑫机车有限公司 | 油箱及其摩托车 |
| JP2020158111A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8418793B2 (en) | Motorcycle | |
| JPH0325091A (ja) | スクータ型自動二,三輪車の燃料供給部構造 | |
| JP3456973B2 (ja) | 騎乗型四輪不整地走行車 | |
| JPH06219365A (ja) | スクータ型車両のタンク装置 | |
| JP4334062B2 (ja) | 自動二輪車用燃料タンクの給油口シール構造 | |
| JP2011116193A (ja) | 自動二輪車の物品収納箱 | |
| JPH0818586B2 (ja) | スクータ型車輌 | |
| JPH0818583B2 (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
| JPH0659863B2 (ja) | スク−タ型車輛 | |
| JPH0665555B2 (ja) | スク−タ型車輌の物入れ装置 | |
| JPH0858657A (ja) | 二人乗りスクータ型車輛のフレームカバー | |
| JP7177766B2 (ja) | 鞍乗り型車両の収納部構造 | |
| JP3558455B2 (ja) | 自動二輪車のトランク構造 | |
| JPH0539038Y2 (ja) | ||
| KR100551753B1 (ko) | 스쿠터형 차량의 연료 콕크 조작 장치 | |
| JPH0781648A (ja) | 自動二輪車 | |
| CN220616019U (zh) | 鞍乘型车辆 | |
| JP2529779Y2 (ja) | スクータ型車両の収納ボックス装置 | |
| JP2694337B2 (ja) | スクータ型車両 | |
| JP2614544B2 (ja) | 小型車両の荷物箱装置 | |
| JPH107056A (ja) | スクータ型車両 | |
| JP7041107B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
| JPH0834380A (ja) | 車両の車体構造 | |
| JPH0541987Y2 (ja) | ||
| JPH10167143A (ja) | シート開閉式車両における防塵構造 |