JP4300384B2 - 位置決めサーボコントローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御対象の位置決めを行う位置決めサーボコントローラ、特に、モータの位置決めを行う位置決めサーボコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の位置決めサーボコントローラの構成を示す制御ブロック線図である。図5に示すように、従来の位置決めサーボコントローラは、位置制御器1と、速度制御器2と、トルクアンプ3と、モータ4と、微分器5とから構成されている。この位置決めサーボコントローラは、イナーシャがJ[N・m・s2]であるモータ4の位置θ[rad]を制御するものである。
【0003】
モータ4にはエンコーダ(不図示)が備え付けれており、エンコーダによってモータ4の位置θが検出できるようになっている。上位装置(不図示)から発せられる位置指令θrとモータ4の位置θとの位置偏差は、位置制御器1に入力される。位置制御器1は、位置ループゲインKp[1/s]によって、その偏差をKp倍した値を、モータ4への速度指令ωr[rad/s]として出力する比例制御器である。微分器5は、モータ4の位置θ[rad]を微分してモータ4の速度ω[rad/s]を出力する。速度制御器2は、速度指令ωr[rad/s]とモータ4の速度ω[rad/s]との速度偏差を入力し、速度ループゲインKv[1/s]によってその偏差をKv倍した値をモータ4へのトルク指令Tref[N・m]として出力する比例制御器である。トルクアンプ3は、トルク指令Trefを入力してトルクTrを発生させてモータ4を駆動する。つまり、この位置決めサーボコントローラは、位置指令θrにモータ4の位置θを追従させるためのものであり、モータ4の位置θは、位置指令θrに対する位置応答である。
【0004】
このような従来の位置決めサーボコントローラには、フィードバックされたモータ4の位置応答θを元に位置決め制御を行うフィードバック制御方式が用いられている。上述のように、位置決めサーボコントローラは、通常、位置ループ処理の中に、マイナーループとして速度ループ処理を有している。
【0005】
しかし、このようなフィードバック制御方式の位置決めサーボコントローラでは、位置ループゲインKp、速度ループゲインKvの値は有限の値であり上限値を有している。そのため、モータ4の位置応答θは、位置指令θrとは完全には一致せず、いわゆるサーボ遅れが発生する。
【0006】
図6は、従来の位置決めサーボコントローラの動作を示すグラフである。図6(a)には、位置指令θrと位置応答θとが示され、図6(b)には、位置指令θrおよび位置応答θの微分dθr/dt、dθ/dtが示されている。図6(a)、(b)に示すように、dθr/dtは、モータ4が一定の加速度で加速して速度が定常速度V[rad/s]に達し、所定の時間だけ定常速度Vで移動した後、一定の加速度で減速するような指令となっている。このような場合には、位置偏差は最大でV/Kp[rad]となり、dθr/dtの値が0になってから位置応答θが実際に位置指令θrの値に達するまでの時間は、1/Kp[s]に比例して長くなる。
【0007】
なお、図6では、加減速時間=0.1[s]、定常速度V=100[rad/s]、所定の時間=0.2[s]、位置ループゲインKp=25[1/s]、速度ループゲインKv=200[1/s]、イナーシャJ=1[N・m・s2]の場合の指令θr、dθr/dtおよび応答θ、dθ/dtの変動の様子が示されている。図6では、定常偏差は、V/Kp=100/25=4[rad]となり、dθr/dtが0になってから位置応答θの値が実際に位置指令θrの値に達するまでの時間は0.1[s]となっている。
【0008】
このような位置決めサーボコントローラでは、上述のサーボ遅れを解消するために、フィードバック制御方式とともにフィードフォワード制御方式が用いられることがある。図7は、フィードバック制御方式とともにフィードフォワード制御方式を用いた位置決めサーボコントローラの構成を示す制御ブロック線図である。この位置決めサーボコントローラでは、図2の位置決めサーボコントローラの構成要素の他に、フィードフォワード制御器6、7を備えている。フィードフォワード制御器6は位置指令θrを入力して位置指令θrを微分し、その微分値を第1のフィードフォワードゲインKff1[1/s]によりKff1倍した値を出力する。この値は、位置制御器1から出力される速度指令ωr[1/s]に加算される第1のフィードフォワード制御量である。
【0009】
このようにすることによって、図7の位置決めサーボコントローラでは、位置指令θrから直接生成されたサーボ遅れ要素を含まない速度指令に基づいて速度ループ処理が行われるので、フィードバック制御のみのときよりも、サーボ遅れを解消することができる。また、フィードフォワード制御器7はフィードフォワード制御器6から出力された第1のフィードフォワード補償量を入力して微分し、その微分を第2のフィードフォワードゲインKff2によってKff2倍した値を第2のフィードフォワード補償量として出力する。この第2のフィードフォワード補償量は、速度制御器2から出力された値に加算され、その加算された値がトルク指令Trとしてトルクアンプ3に入力される。このようにすることによって、トルクアンプ3は、サーボ遅れ要素を含まないトルク指令Trに基づいてモータ4を駆動することができる。
【0010】
上述のように、図7の位置決めサーボコントローラでは、速度フィードフォワード制御とトルクフィードフォワード制御とを行うことによって、フィードバック制御によって発生するサーボ遅れを補償することができる。
【0011】
図8は、図7の位置決めサーボコントローラの各ブロックを簡略化した制御ブロック線図である。図8に示すように、この位置決めサーボコントローラの制御性能は、フィードフォワードゲインKff1、Kff2の値で決まる。したがって、図7の位置決めサーボコントローラでは、フィードフォワードゲインKff1、Kff2を最適な値に設定し、サーボ遅れができるだけ少なくなるような状態でモータ4の制御が行われている。
【0012】
なお、フィードフォワードゲインKff1=1とすると、この位置決めサーボコントローラの制御ブロック線図は、図9のようになる。さらに、フィードフォワードゲインKff2=Jとすると、位置指令θrから位置応答θまでの伝達関数Gの値は1となり、理想的には、位置指令θrと位置応答θとの間に遅れはなくなり、位置決めサーボコントローラのサーボ遅れは0となる。
【0013】
しかし、実際には、制御対象であるモータ4のイナーシャJ等の物理量は完全に把握されてない場合が多く、フィードフォワードゲインKff1、Kff2の値を最適な値に設定するのは困難である。このような場合では、モータ4の位置決めを行うときに、オーバシュートやアンダーシュートなどの現象が発生する。例えば、Kff2=Jとすれば、位置決めサーボコントローラのサーボ遅れは0となるが、Jの値が未知である場合には、フィードフォワードゲインKff2の値をJの値に設定することができないので、応答にオーバシュートやアンダーシュートが発生する。図10は、フィードフォワードゲインKff2の値が最適に設定されていない場合の位置決めサーボコントローラ位置応答θの微分である速度応答dθ/dtの変動の様子が示されている。なお、図10では、Kff2=0.5=J/2としている。そして、図10(a)のAの部分を拡大したものが図10(b)である。
【0014】
図10(b)に示すように、速度応答dθ/dtには、オーバーシュートが発生している。このようなオーバシュートを無くすためには、フィードフォワードゲインKff1の値を下げたり、フィードフォワード制御器7の出力にフィルタを設けたりするなどの対策をとっていたが、従来の位置決めサーボコントローラでは、そのような対策によって再びサーボ遅れが生じてしまうという問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来の位置決めサーボコントローラでは、制御に影響を与えるモータの物理量が未知である場合には、フィードフォワードゲイン等の制御パラメータの値を最適な値に設定することができないため、制御応答にオーバシュートやアンダーシュートが発生し、良好な制御応答を得られないという問題があった。
【0016】
本発明は、モータの物理量が未知であっても、良好な制御応答が得られる位置決めサーボコントローラを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の位置決めサーボコントローラは、
上位装置から発せられる位置指令と制御対象の位置との位置偏差を位置ループゲインによって増幅して出力する位置制御手段と、
前記位置指令を微分した値を第1のフィードフォワードゲインにより増幅することによって得られる第1のフィードフォワード補償量を前記位置制御手段から出力された値に加算した値を速度指令とする速度フィードフォワード制御手段と、
前記速度指令と前記制御対象の速度との速度偏差を速度ループゲインによって増幅して出力する速度制御手段と、
前記第1のフィードフォワード補償量を微分した値を第2のフィードフォワードゲインにより増幅して得られる第2のフィードフォワード補償量を前記速度制御手段から出力された値に加算した値を加速度指令とする加速度フィードフォワード手段と、
前記加速度指令と前記制御対象の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインによって増幅してトルク指令として出力する加速度制御手段と、
前記トルク指令に基づいて前記制御対象を駆動するトルクアンプと、
を備え、
前記第2のフィードフォワードゲインが1に設定されている。
本発明の他の位置決めサーボコントローラは、
上位装置から発せられる位置指令と制御対象の位置との位置偏差を位置ループゲインによって増幅して出力する位置制御手段と、
前記位置指令を微分した値を第1のフィードフォワードゲインにより増幅することによって得られる第1のフィードフォワード補償量を前記位置制御手段から出力された値に加算した値を速度指令とする速度フィードフォワード制御手段と、
前記速度指令と前記制御対象の速度との速度偏差を速度ループゲインによって増幅して出力する速度制御手段と、
前記第1のフィードフォワード補償量を微分した値を第2のフィードフォワードゲインにより増幅して得られる第2のフィードフォワード補償量を前記速度制御手段から出力された値に加算した値を加速度指令とする加速度フィードフォワード手段と、
前記加速度指令と前記制御対象の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインによって増幅してトルク指令として出力する加速度制御手段と、
前記トルク指令に基づいて前記制御対象を駆動するトルクアンプと、
を備え、
前記制御対象のイナーシャの値が既知の場合は、前記第2のフィードフォワードゲインが前記イナーシャの値および前記加速度ループゲインに基づいて設定される。
【0018】
本発明の位置決めサーボコントローラでは、加速度指令と制御対象の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインによって増幅した値をトルク指令として出力する加速度制御手段を備えることによって、位置指令を入力とし位置応答を出力とする伝達関数の係数の中に含まれる制御対象の物理量が未知であっても、その係数の中で加速度ループゲインの値がその制御対象の物理量の分母となり、加速度ループゲインの値を適当な値に設定することによって位置応答に対する制御対象の物理量の値の影響を無視することができるようになるため、加速度ループゲインを適当な値に設定することによって良好な制御応答を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態の位置決めサーボコントローラについて図面を参照して詳細に説明する。全図において、同一の符号がつけられている構成要素は、すべて同一のものを示す。
【0020】
図1は、本実施形態の位置決めサーボコントローラの構成を示す制御ブロック線図である。本実施形態の位置決めサーボコントローラは、加速度制御器8と、微分器9を備えている点が図7の従来の位置決めサーボコントローラと異なっている。微分器9は、モータ4の位置応答θを2階微分してモータ4の加速度を出力する。加速度制御器8は、速度制御器2から出力された値とフィードフォワード制御器7から出力された値とが加算された値と、微分器9から出力されたモータ4の加速度との加速度偏差を入力して、加速度ループゲインKaによって加速度偏差をKa倍した値をトルク指令Trとしてトルクアンプ3に出力する比例制御器である。
【0021】
図1の制御ブロック線図を簡略化したものを図2に示す。図2の制御ブロック線図をさらに簡略化するために、フィードフォワードゲインKff1=1とすると、図2の制御ブロック線図は、図3の制御ブロック線図のように簡略化される。図3の制御ブロック線図と、図9の制御ブロック線図とを比較した場合、S2の項の係数は、図9の制御ブロック線図では、Jであるのに対して、図3の制御ブロック線図では、1+J/Kaとなっている。伝達関数Gの中で加速度ループゲインKaの値がモータ4のイナーシャJの分母となっているため、加速度ループゲインKaの値が大きくなればなるほどJ/Kaは0に近づく。つまり、イナーシャJの値が明確でないときでも、加速度ループゲインKaの値を適当な値に設定することによって、位置応答θに対するイナーシャJの影響を少なくすることができる。また、図3の制御ブロック線図ではフィードフォワードゲインKff2=1とすれば、位置指令θrと位置応答θとの間の伝達関数Gをほぼ1にすることができ、位置応答θの位置指令θrに対する遅れを解消することができる。
【0022】
図4は、Kp=25[1/s]、Kv=200[1/s]、Ka=10、Kff1=1[1/s]、Kff2=1[1/s]としたときの本実施形態の位置決めサーボコントローラの動作を示すグラフである。
【0023】
図4には、位置指令θrおよび位置応答θの微分dθ/dt、dθ/dtの変動の様子が示されている。図4のdθr/dtは、図10のdθr/dtと同じ波形となっている。また、図4では、加減速時間、定常速度、所定の時間、位置ループゲインKp、速度ループゲインKv、イナーシャJの値も図10での値と同じであるとし、加速度ループゲインKa=10、フィードフォワードゲインKff1=1、Kff2=1としている。図4(a)のBの部分を拡大した図4(b)と、図10(b)と比較した場合、速度応答dθ/dtのオーバシュート量が減っているのがわかる。
【0024】
以上述べたように、本実施形態の位置決めサーボコントローラでは、加速度指令とモータ4の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインKaによって増幅した値をトルク指令として出力する加速度制御器8を備える。こうすることによって、本実施形態の位置決めサーボコントローラでは、位置指令θrを入力とし位置応答θを出力とする伝達関数Gの係数の中に含まれるモータ4のイナーシャJが未知であっても、伝達関数Gの中で加速度ループゲインKaがその係数中におけるモータ4のイナーシャJの分母となるため、加速度ループゲインKaの値が適当な値に設定されることによってモータ4のイナーシャJの位置応答θに対する影響を無視することができるようになる。そのため、本実施形態の位置決めサーボコントローラでは、良好な制御応答を得ることができる。
【0025】
また、本実施形態の位置決めサーボコントローラでは、モータ4のイナーシャJの値が変化しても、加速度ループゲインKaの値が適当な値に設定されることによって、モータ4のイナーシャJの位置応答θに対する影響を無視することができるようになるため、良好な制御応答を得ることができる。
【0026】
また、本実施形態の位置決めサーボコントローラでは、イナーシャJの値が明確であるときには、Kff2=1+J/Kaとすることによって、伝達関数G=1とすることもできる。したがって、本実施形態の位置決めサーボコントローラは、イナーシャJの値が明確であるかないかに関わらず、モータ4を最適に位置決めすることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の位置決めサーボコントローラでは、加速度指令とモータの実際の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインによって増幅した値をトルク指令として出力する加速度制御器を備えることによって、位置指令を入力とし位置応答を出力とする伝達関数の係数の中に含まれるモータのイナーシャが未知であっても、伝達関数の中で加速度ループゲインの値がそのモータのイナーシャの分母となる。したがって、加速度ループゲインの値が適当な値に設定されることによってモータのイナーシャの位置応答に対する影響を無視することができるようになる。そのため、本発明の位置決めサーボコントローラでは、良好な制御応答を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の位置決めサーボコントローラの構成を示す制御ブロック線図である。
【図2】図1の制御ブロック線図を簡略化した制御ブロック線図である。
【図3】図2の制御ブロック線図を簡略化した制御ブロック線図である。
【図4】本発明の一実施形態の位置決めサーボコントローラの動作を示すグラフである。
【図5】従来の位置決めサーボコントローラの構成を示す制御ブロック線図である。
【図6】従来の位置決めサーボコントローラの動作を示すグラフである。
【図7】フィードバック制御方式とともにフィードフォワード制御方式を用いた位置決めサーボコントローラの構成を示す制御ブロック線図である。
【図8】図7の制御ブロック線図を簡略化した制御ブロック線図である。
【図9】図8の制御ブロック線図を簡略化した制御ブロック線図である。
【図10】従来の位置決めサーボコントローラの動作を示すグラフである。
【符号の説明】
1 位置制御器
2 速度制御器
3 トルクアンプ
4 モータ
5、9 微分器
6、7 フィードフォワード制御器
8 加速度制御器
Claims (2)
- 上位装置から発せられる位置指令と制御対象の位置との位置偏差を位置ループゲインによって増幅して出力する位置制御手段と、
前記位置指令を微分した値を第1のフィードフォワードゲインにより増幅することによって得られる第1のフィードフォワード補償量を前記位置制御手段から出力された値に加算した値を速度指令とする速度フィードフォワード制御手段と、
前記速度指令と前記制御対象の速度との速度偏差を速度ループゲインによって増幅して出力する速度制御手段と、
前記第1のフィードフォワード補償量を微分した値を第2のフィードフォワードゲインにより増幅して得られる第2のフィードフォワード補償量を前記速度制御手段から出力された値に加算した値を加速度指令とする加速度フィードフォワード手段と、
前記加速度指令と前記制御対象の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインによって増幅してトルク指令として出力する加速度制御手段と、
前記トルク指令に基づいて前記制御対象を駆動するトルクアンプと、
を備え、
前記第2のフィードフォワードゲインが1に設定されている、
ことを特徴とする位置決めサーボコントローラ。 - 上位装置から発せられる位置指令と制御対象の位置との位置偏差を位置ループゲインによって増幅して出力する位置制御手段と、
前記位置指令を微分した値を第1のフィードフォワードゲインにより増幅することによって得られる第1のフィードフォワード補償量を前記位置制御手段から出力された値に加算した値を速度指令とする速度フィードフォワード制御手段と、
前記速度指令と前記制御対象の速度との速度偏差を速度ループゲインによって増幅して出力する速度制御手段と、
前記第1のフィードフォワード補償量を微分した値を第2のフィードフォワードゲインにより増幅して得られる第2のフィードフォワード補償量を前記速度制御手段から出力された値に加算した値を加速度指令とする加速度フィードフォワード手段と、
前記加速度指令と前記制御対象の加速度との加速度偏差を加速度ループゲインによって増幅してトルク指令として出力する加速度制御手段と、
前記トルク指令に基づいて前記制御対象を駆動するトルクアンプと、
を備え、
前記制御対象のイナーシャの値が既知の場合は、前記第2のフィードフォワードゲインが前記イナーシャの値および前記加速度ループゲインに基づいて設定される、
ことを特徴とする位置決めサーボコントローラ。
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