JP4536760B2 - 標準帯域幅のカラーテレビジョン信号から垂直の精細度が高められたカラービデオ信号を生成するための方法および装置 - Google Patents

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Description

この発明は、テレビジョン信号処理に関する。より特定的には、この発明は、互換性のある標準帯域幅のテレビジョン信号(たとえば、標準アナログ方式もしくはディジタル方式で符号化されるNTSCもしくはPALテレビジョン信号またはディジタル方式で符号化されたCCIR 601 4:2:2、4:2:0、4:1:1、もしくは2:1:1フォーマットのビデオ信号)から、再生されるとき心理的に見て不愉快なアーティファクトが比較的少ない、より高精細度的なビデオ画像を提供する信号を導出するための改良された信号処理装置および方法に関する。
背景分野
標準テレビジョン受信機との互換性のある標準アナログ方式のNTSCまたはPAL信号伝送を保持しつつ、エンハンスされたテレビジョン再生を提供するための多くの構成が提案されてきた。このような構成は、IQTV(Improved Quality Television :改良品質テレビジョン)、HQTV(High Quality Television :高品質テレビジョン)、IDTV(Improved Definition Television:改良精細度テレビジョン)、EDTV(Extended Definition Television:高精細度テレビジョン)などとしてさまざまに説明されてきた。ディジタル方式で符号化されたビデオ信号に関し類似した問題および解決法が浮上してきた。たとえば、CCIR 601 4:2:2フォーマットを何らかのダウンコンバージョンおよび/または圧縮技術によって伝送または記憶のために、データが縮小された形式に変換すること、そして原フォーマットの画質に近づくまたはそれを超えるような態様でビデオ信号をデコードし、復元するというそれに伴う必要性がある。
1980年代に、本発明者はスーパーNTSCシステムを開発した。これによると、高品質の順次走査源から導出される互換性のあるアナログNTSC信号から高精細度の再生が得られた。このシステムは、たとえイブ・ファルージャ(Yves Faroudja)およびジョセフ・ロイゼン(Joseph Roizen)の非特許文献1および非特許文献2、イブ・C・ファルージャ (Yves C. Faroudja)およびジョセフ・ロイゼンの非特許文献3、ならびにファルージャ研究所 (Faroudja Research)の非特許文献4に説明されている。
高解像度の再生のために、スーパーNTSCは互換性のある複合NTSC信号を成分にデコードし、水平領域のクロマ信号成分を帯域伸長し、信号成分のラインを倍にし(すなわち、飛び越し走査フィールドの各々のライン数を2倍にするか、または、代わりに、飛び越し走査信号を順次走査に変換し、順次走査フレーム速度が飛び越し走査フィールド速度に対応し、各順次走査フレームが各飛び越し走査フィールドの2倍の走査線を有するようにする)、そして、高解像度モニタ上に表示する前に水平領域の輝度成分をスペクトル伸長する。
ブロデール・ヴェントランド(Broder Wendland)およびハルトムート・シュレーダー(Hartmut Schroeder)が、非特許文献5の中で開示しているシステム(図1、ライン3)は、高品質の源から導出され、本質的にエイリアシング・アーティファクトのない互換性のある625本のラインの2:1の飛び越し走査テレビジョン信号が、飛び越し走査信号から順次走査信号に変換され、ライン周波数が2倍になるよう補間され、そして再び飛び越し走査信号に変換され、1249本のラインの2:1の飛び越し走査テレビジョン信号が提供されるというものである。したがって、再生されたライン速度およびフレーム速度はそれぞれ受信された互換性のある信号のライン速度およびフレーム速度の2倍となってい
る。同様の方法は、6G.J.トンジェ(Tonge)の非特許文献6でも説明されている。
ヴェントランドおよびシュレーダーはまた、非特許文献7を引用しつつ、非特許文献8の実施についても言及している。しかしながら、引用された文献において開示されている唯一の「非線形」エンハンスメントは輝度アパーチャ補正構成であって、これはノイズレベルに応答して、同一フィールドの3本のラインから線形に導出される垂直ディテール信号の輝度信号への可変付加で、ディテール信号はその振幅を非線形に重み付けられている。また図1に関連して、以下の先行技術のアパーチャ補正の説明を参照されたい。
本発明者のスーパーNTSCシステムならびにヴェントランドおよびシュレーダー、トンジェ、ならびにその他によって提案されたような構成によって得られる実質的な改良にもかかわらず、結果として得られるテレビジョンディスプレイは依然として互換性のない広帯域テレビジョン信号を用いたときに得られるものよりも劣っている。ポール・A・スノプコ(Paul A. Snopko) およびジョング・G・キム (Jong G. Kim)の非特許文献9において、NTSC入力は飛び越し走査から非飛び越し走査に変換され、垂直ラインの数は、HDTV(高精細度テレビジョン)のフォーマットをシミュレートするため増加されている。著者は、「自明な理由で、NTSCの画像をHDTVフォーマットにアップコンバートすることではHDTVの解像度は得られない」(前掲書、頁187 、右コラム上)と嘆いている。
ウィリアム・E・グレン (William E. Glenn) およびカレン・G・グレン (Karen G. Glenn) は、非特許文献10において、互換性ある525本のラインの飛び越し走査NTSCテレビジョン信号が1125本のラインの順次走査信号に変換されるシステムを説明している。高精細度の信号を再構築するために、高周波数の垂直ディテール信号は補助チャネル内で伝送され、変換されたNTSC信号と総和される。
本発明者の特許文献1、特許文献2および特許文献3において開示されている実施例では、標準帯域幅のテレビジョン信号、たとえばNTSC信号などは、動きに適合するラインダブラ(line doubler:飛び越し走査フィールドの各々におけるラインの数を2倍にするか、または、代わりに、飛び越し走査信号を順次走査信号に変換し、順次走査フレーム速度が飛び越し走査フィールド速度に対応し、順次走査フレームの各々が飛び越し走査フィールドの各々の2倍の走査線を有するようにする)に印加され、その出力は次に非線形エンハンサに印加され、これは水平および/または垂直の画像遷移のための帯域伸長を含む。しかしながら、本発明者は、標準帯域幅のテレビジョン信号のラインを2倍にした後に垂直の画像遷移のための帯域伸長を行なうと、視覚的に許容できないエイリアシングアーティファクト(たとえばモアレパターン)が生成されることを発見した。さらに、上記に引用した非特許文献4ではラインダブラの後に「水平および垂直方向の両方に対する帯域伸長器」について言及している。しかしながらこれは誤りであって、垂直の帯域伸長は決してスーパーNTSCの特徴ではなく、前掲書中の詳細なブロック図はただ水平領域のみにおける帯域伸長を開示している。
米国特許第5,151,783号明細書 米国特許第5,237,414号明細書 米国特許第5,428,398号明細書 「RGBに近い性能を達成するためのNTSCの改良」(Improving NTSC to Achieve Near-RGB Performance)、「J. SMPTE」、1987年8月号、頁750-761、イブ・チャールズ・ファルージャ (Yves Charles Faroudja)の「NTSC、それを越えて」 (NTSC and Beyond) イブ・ファルージャ(Yves Faroudja)およびジョセフ・ロイゼン(Joseph Roizen)、「コンシューマ・エレクトロニクスに関するIEEE紀要」、IEEE Transactions on Consumer Electronics、1988年2月号、頁166-177 「改良NTSCについての発展報告」、A Progress Report on Improved NTSC、「J. SMPTE」、1989年11月号、頁817-822 「スーパーNTSCのシステム説明」、System Description Super NTSC、1990年3月15日、1、2、および3章 「諸テレビジョン信号処理技術の画質について」 (On Picture Quality of Some Television Signal Processing Techniques)、「J. SMPTE」、1984年10月号、頁915-922 「テレビジョン走査方法」 (The Television Scanning Process)、「J. SMPTE」、1984年7月号、頁657-666 マイケル・ヤコブセン(Michael Jacobsen)、「TV受信機におけるディジタル処理によるPAL符号化されたTV信号のための画像エンハンスメント」(Picture Enhancement for PAL-coded TV Signals by Digital Processing in TV Receivers)、「J. SMPTE」、1983年2月号、頁164-169 「垂直方向における非線形エンハンスメント技術」(前掲書頁920 、右コラム上) 「アップコンバートされたNTSCビデオを用いた互換性のあるディジタルHDTV」(Digital Compatible HDTV Using Upconverted NTSC Video)、「J. SMPTE」、1993年3月号、頁186-189 「高精細度伝送、信号処理、および表示」(High-Definition Transmission, Signal Processing and Display)、「J. SMPTE」、1990年7月号、頁538 、541
したがって、エイリアシングアーティファクトの生成がなく、または補助信号情報を伝送する必要のない、互換性のあるビデオ信号から高精細度テレビジョン信号を再構築することのできる再生システムが依然として必要とされている。
発明の概要
この発明の教示によれば、(1)互換性のある標準帯域幅の2−1の飛び越し走査テレビジョン信号、標準NTSCもしくはPALテレビジョン信号のようなアナログ信号、または標準NTSCもしくはPALテレビジョン信号のディジタル表現のような標準フォーマットのディジタル信号、または2:1の飛び越し走査CCIR 601の階層フォーマットの1つにおけるディジタルビデオ信号の、アナログまたはディジタルの成分(RGB、Y/I/Q、Y/U/V、Y/R−Y/B−Y、Y/Cr/Cb、など)は飛び越し走査から順次走査に変換され、順次走査のフレーム速度は飛び越し走査のフィールド速度に対応し、各順次走査フレームは各飛び越し走査フィールドの2倍の走査線を有し、この変換はしばしば「ラインの2倍化(line doubling)」と呼ばれ、(2)順次走査信号のライン速度は、適切な後処理フィルタリングを含む補間によって増加され(もし順次走査信号のライン速度が2倍になるならば、全体としての効果はしばしば「ラインの4倍化」と呼ばれ、または、順次走査信号の走査速度が1.5で乗じられるならば「ラインの3倍化」と呼ばれる)、そして(3)この結果としてできる信号は垂直領域においてスペクトル伸長される。順次走査信号のライン速度が2倍になった場合、結果として生じる順次走査のライン速度は入力信号の走査ライン速度の4倍になる。改良された垂直の解像度を利用するためには、結果としてできたテレビジョン信号は十分に良好な光学品質を有するモニタ、たとえば、ドットサイズの小さな直視モニタまたは3つの単色カラー管を用いた高品質の投影システムなどに表示されねばならない。
本発明者は、飛び越し走査から順次走査へという型でラインを倍にし、順次走査信号の
ライン速度を増加させた後に垂直領域でスペクトル伸長を行なうと、垂直の解像度の明らかな増加が可能となり、高品質の元の源信号により近づき、一方で視覚的に許容できないエイリアシングアーティファクトの生成を防ぎ、補助ディテール信号の伝送の必要もないということを発見した。
垂直の帯域幅エンハンスメントは広帯域の垂直ディテール信号をシミュレートする。垂直のディテール信号は処理された互換性のある信号自体から自己導出される。飛び越し走査から順次走査への変換を、走査線を十分にさらに増加させることと結合させると、垂直遷移の立上がり時間の減少を現実的かつ目に見えるものにできる。垂直のスペクトル伸長の度合いは、ライン速度の増加の量と相関されるべきである。ライン速度を2倍にするとライン速度のより小さな増加に比べて、不所望のエイリアシングをもたらすことなく、より大きな垂直スペクトル伸長が可能になる。周波数領域においては、走査によってライン速度の倍数を中心とする繰返される一連の周期的スペクトルが生成される。垂直の帯域伸長によって各スペクトルは広げられ、スペクトルが初めから十分に間隔をあけて配置されていなければオーバーラッピングが生ずる。この発明は、単にラインが2倍にされた(すなわち飛び越し走査から順次走査に変換された)信号に帯域伸長を行なうほどスペクトルは十分に広い間隔をあけて配置されていないが、好ましくは補間によるライン速度のさらなる増加によって、スペクトルのオーバーラッピングによって生ずるエイリアシングアーティファクトを発生させることなく自己発生的帯域伸長が可能になるという認識に基づいている。
垂直領域におけるスペクトル伸長または帯域伸長によって垂直遷移の立上がり時間は短くなり、顕著なプレシュート、オーバーシュート、またはリンギングなしに遷移は鋭くされる。スペクトル伸長または帯域伸長は非線形エンハンサによって与えられる。これは、少なくとも一部の信号伝送振幅レベルにおいては、垂直領域における原スペクトルの制御された高調波歪みによって印加される信号の帯域を伸長する。高調波歪みは、乗算手段およびゲート手段による処理を含む非線形処理の多くの形式によって実施し得る。このような装置はまた、「ビデオクリスプナ」ならびに、「制御された調波発生」、「スペクトル伸長」、「プレシュートおよびオーバーシュートなしのより短い立上がり時間および立下がり時間」、「乗算エンハンスメント」および「ゲート式エンハンスメント」を与える信号処理器を含む他の名称でもこの分野において知られている。
先行技術のスペクトル伸長の例は、ゴールドマーク(Goldmark) およびリーブス(Reeves)の米国特許第2,740,071号、ハリウッド(Hollywood )の米国特許第2,851,522号、およびゴールドマークおよびハリウッドの「テレビジョン画像の鮮鋭さを向上させるための新技術」(A New Technique for Improving the Sharpness of Television Pictures) 『IRE紀要』(Proceedings of the IRE )1951年10月号、頁1314と題された論文において説明されている。非線形スペクトル伸長技術における改良は、本発明者の先行する米国特許第4,030,121号において示され、他の非線形信号エンハンスメントの例は、本発明者の米国特許第4,504,853号および第5,014,119号において示されている。この方法は、水平方向および垂直方向のいずれにも等しく適用可能であるが、垂直領域においてはこの結果は全体の信号の帯域幅ではなく周期的ライン速度間隔のスペクトルの帯域幅に影響を与える。本発明者は、その米国特許第5,151,783号および第5,237,414号において、どのように非線形エンハンスメントが垂直領域において適用され得るかを説明している。本段落において引用された上述の米国特許はすべてその全体としてここに引用によって援用される。
図1は、いくつかのラインを重みと結合させることによって垂直の遷移をエンハンスする「アパーチャ補正器」型の先行技術の垂直エンハンサの機能ブロック図である。このような構成はオーバーシュートおよびアンダーシュートを生み出す。入力ビデオ波形電圧V
inは第1の1水平ライン(1H)遅延2および第2の1水平ライン(1H)遅延4に印加される。加算結合器6への1入力は遅延2および4の間の接合部からとられる。この入力はまたたとえば、−1/4重み付け8に印加され、遅延2および4の接合部はまた+1/2重み付け10に印加され、第2の遅延4の出力はまた−1/4重み付け12に印加される。素子8、10、および12からの3つの重み付け出力は加算結合器14に印加され、その出力は利得制御を有する可変増幅器/減衰器16に印加される。素子16の制御される出力は結合器6の他方の入力に与えられる。結合器6への2つの入力の加算結合によって補正された出力が与えられる。
図1を理解する上で有益な理想的波形が図2Aから図2Cに示される。1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号のサンプルが、水平ラインの特定の位置に垂直サンプルを構成し、これらの振幅は、水平軸(横座標)上の時間tに対して垂直軸(縦座標)の上にプロットされている。1ライン遅延されたビデオ入力が図2Aに示される。図2Aの波形は負方向の垂直遷移を示し、結合器6への第1の入力である。素子16の出力は図2Bの補正信号を与え、この信号は結合器6への他の入力である。結合器は2つの入力を総和し、図2Cに示す垂直にエンハンスされた出力を与える。エンハンスされた出力の波形は、立下がり時間は短くなっているものの、不所望のオーバーシュートおよびアンダーシュートの特徴を有する。
図3は、先行技術の垂直の帯域伸長器の基本原理を示す機能ブロック図である。入力ビデオ波形電圧Vinはブロック18に印加され、これは信号を微分するかまたは垂直領域において信号をハイパスフィルタリングする。微分されたまたはフィルタリングされた信号はブロック20に印加され、これは上述の型の非線形帯域伸長処理を加える。入力信号はまた遅延整合22に印加され、これはブロック18および20を通る時間遅延と実質的に等しい時間遅延を有する。ブロック20および22の出力はそれぞれ加算結合器24に印加され、これは信号を総和し補正された出力を与える。
図3を理解する上で有益な理想的波形が図4Aから図4Cに示される。図2Aから図2Cと同様に、1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号のサンプルが、水平ラインの特定の位置に垂直サンプルを構成し、それらの振幅は水平軸(横座標)上の時間tに対して垂直軸(縦座標)上にプロットされている。図4Aは負方向の垂直遷移を示し、遅延整合22によって時間遅延された入力ビデオ波形電圧Vinを示す。図4Aの波形に応答するブロック20の出力は図4Bに図示する非線形補正信号であり、これは入力信号の遅延されたものと総和されると、図4Cに示す補正された出力信号を与える。補正された信号はオーバーシュートまたはアンダーシュートが全くなく、減少した遷移立下がり時間を表示する。
この発明に従い、任意に、スペクトル伸長され、ラインが増加された、順次走査信号は、2−1の飛び越し走査信号に変換されてもよい。飛び越し走査フレーム速度は順次走査フレーム速度に対応する(したがって、飛び越し走査フィールド速度は順次走査フレーム速度の2倍である)。この結果としてのフレーム速度は入力コンパチブルテレビジョン信号のそれの2倍であり、信号が順次走査されたまま(飛び越し走査フレームあたりのライン速度が順次走査フレームあたりのライン速度と同じのままである)よりもライン構造を明白にすることなく再生される画像における知覚されるフリッカを減少させる。順次走査から飛び越し走査へのプロセスによってエイリアシングアーティファクトが発生するが、最も顕著なアーティファクトはフィールドごとに位相がずれており、高いフィールド速度(PALシステムの場合には100ヘルツ)によってこれらのアーティファクトは心理的に見て消去される。
好ましくは、互換性のある標準帯域幅信号はエイリアシングアーティファクトを最小に
するような態様で生成される。この発明の使用から得られる結果は受け取られる互換性のある信号における顕著なエイリアシング生成が増加するに伴い、より劣化する。適切に調整された動画フィルムチェーンソースから導出される信号はテレビジョンカメラから導出される信号よりも少ないエイリアシングを含む傾向があり、ソース信号を特別に処理することなく許容可能な信号を与え得る。しかしながら、もし必要ならば、エイリアスのない互換性のある信号を生成するための技術が上に引用したヴェントランドおよびシュレーダーによる雑誌論文に説明されており、さらに以下の文献にも説明されている。ブロデール・ヴェントランドおよびハルトムート・シュレーダーの「新しいHQTVシステムのための信号処理」(Signal Processing for New HQTV Systems)『テレビジョン画像品質』(Television Image Quality) SMPTE スカースデール (Scarsdale) 1984 年,頁336-353 、ブロデール・ヴェントランドの「高画質の高精細度テレビジョン」 (Extended Definition Television with High Picture Quality) 『J. SMPTE』1983年10月号、頁1028-1035 、および、ブロデール・ヴェントランドの「現行標準との互換性に基づいた高精細度テレビジョンの研究」(High Definition Television Studies on Compatible Basis with Present Standards)『80年代のテレビジョン技術』(Television Technology in the 80's) SMPTE スカースデール (Scarsdale) 1983 年, 頁151-165 。
この発明は、互換性のある標準帯域幅の飛び越し走査テレビジョン信号が印加されるテレビジョン信号処理装置として実施されてもよい。この発明は、また、飛び越し走査信号を順次走査に変換し、順次走査フレーム速度が飛び越し走査フィールド速度に対応し、順次走査フレームの各々が飛び越し走査フィールドの各々の2倍の走査線を有するようなタイプである(上述のLD100ラインダブラのような)「ラインダブラ」への追加として実施されてもよい。またこれは、ライン4倍器への追加としてまたはラインダブラ/フレームダブラ(frame doubler)の組合せへの追加として実施してもよい。
図5はこの発明の好ましい実施例の機能ブロック図であり、ここでは、互換性のある標準帯域幅の、2−1の飛び越し走査テレビジョン信号、たとえばアナログ方式のまたはディジタル方式の複合NTSCまたはPALテレビジョン信号が、デコーダ26によって成分にデコードされ、次に高品質モニタ上で表示されるとき実質的に心理的に見て不愉快なアーティファクトがないエンハンスされた垂直の解像度を有する信号を導出するために処理される。このデコーダは、受け取られるアナログまたはディジタルのビデオ信号が既に成分の形式にあるのならば、この発明の必要不可欠な部分ではない。このような受け取られる成分のディジタルビデオ信号は、たとえば、デコードされたNTSCもしくはPALテレビジョン信号または2:1の飛び越し走査CCIR 601の階層フォーマットの1つにおけるディジタル成分ビデオ信号を含むであろう。
デコーダ26の構成は重要ではない。この分野では適切なアナログおよびディジタルのデコーダの多くの型が知られている。好ましくはデコードされた信号は十分に分離された輝度成分およびクロミナンス成分を有する。適切なデコーダの例は本発明者の先行する特許米国特許第4,179,705号、第4,240,105号、第4,706,112号、第4,864,389号、第4,893,176号、および第4,916,526号で開示されており、これらはすべてその全体として引用により援用される。
簡潔にするために、デコーダ26は2つの出力しか有さないものとして図示している。すなわち「輝度成分」および「クロミナンス成分」である。実際には単一チャネルにおいてしばしば多重化された2つのクロミナンス信号成分が存在する。当業者は理解するであろうが、デコーダの出力または入力成分ビデオ信号は、RGB(これから輝度成分およびクロミナンス成分が導出されるであろう)、Y/I/Q、Y/U/V、Y/R−Y/B−Y、Y/Cr/Cbなどのアナログまたはディジタル成分であろう。さらに、ディジタル
成分の場合には、デコーダの出力または受け取られるディジタル成分ビデオ信号は、いくつかの圧縮されたまたは圧縮されていないフォーマットのいずれであってもよい。これは、たとえば、CCIR(国際無線通信諮問委員会)(たとえばCCIR勧告601によるディジタルビデオ符号化フォーマットの階層などで、4:2:2フォーマットはしばしばCCIR 601ビデオ信号と呼ばれる)、ISO/MPEG(国際標準化機構の動画専門家グループ)、SMPTE (動画テレビ技術者協会)、EBU(ヨーロッパ放送連合)の勧告、標準または圧縮アルゴリズムならびに/または他の業界、政府または準政体の勧告または標準によるディジタル成分ビデオフォーマットのさまざまなものを含む。
互換性ある標準帯域幅の2−1飛び越し走査入力テレビジョン信号は、複合形式または成分形式のいずれにおいても、フレーム当りn本のライン速度(PALについては625本、NTSCについては525本)、フィールド当りn/2本(PALについては312.5本、NTSCについては262.5本)、フレーム速度はfヘルツ(PALでは25ヘルツ、NTSCカラーでは29.97ヘルツ)、フィールド速度は2fヘルツ(PALでは50ヘルツ、NTSCカラーでは59.94ヘルツ)を有するであろう。輝度成分信号はまず飛び越し走査から順次走査(I/P)への変換器(または「ラインダブラ」)28に印加され、その出力においてフレーム速度2fヘルツでフレーム当りn本を有する順次走査信号を与える。
I/P走査変換器28の出力はライン速度増加器30に印加され、その出力においてフレーム速度2fヘルツでフレーム当りkn本を有する順次走査信号を与える。係数「k」はライン速度乗算因数であり、これは1よりも大きく、好ましくは心理的に見て不愉快なエイリアシングアーティファクトを生むことなく、心理的に見た垂直の解像度の向上を提供するに十分な垂直の帯域幅伸長を可能にするほど大きいことが好ましい。係数「k」は1.5または2のオーダであることが好ましいが、「k」の厳密な値は重要ではない。したがって、kが2であるときは、結果としての信号はフレーム当り2n本を有し、飛び越しフィールド当りの元のライン数の4倍の速度(ライン「4倍器」)を有する。
ライン速度増加器30の出力は垂直帯域伸長器32に印加され、これは垂直の遷移の立上がり時間を短くし、よって再生された画像における垂直のディテールを心理的に見てエンハンスする。好ましくは、知覚されるフリッカを減少させるために、垂直帯域伸長器8の出力は表示される前に順次から飛び越し(P/I)走査変換器(または「フレームダブラ」)34に印加されてもよい。任意に、P/I走査変換器は省いてもよい。もし使用されるならば、P/I走査変換器10の出力はkn本/フレーム、kn/2本/フィールド、2fヘルツのフレーム速度、および4fヘルツのフィールド速度を有する2−1の飛び越し走査信号である。このようにして、互換性のある入力信号のフレーム速度およびフィールド速度は出力フレーム速度およびフィールド速度において2倍になる。
クロミナンス信号成分は、また別個の経路において同様の態様で、飛び越しから順次(I/P)走査変換器36およびライン速度増加器38によって処理される。このような処理は省かれてもよいが、クロミナンス信号成分もまた垂直領域において帯域伸長されることが好ましい。もしこの処理を含むのであれば、クロミナンスの垂直帯域伸長を輝度の垂直帯域遷移によって制御することが好ましい。なぜならば輝度信号成分は強健であるからである。
輝度信号成分に動作する垂直帯域伸長器32は、それ自身の作用を制御する垂直遷移検出器を含む。伸長器32内の検出器制御信号はクロミナンス垂直帯域伸長器40に印加され、輝度遷移に応答してクロミナンス伸長器40の帯域伸長作用を制御してもよい。水平領域内の対応するクロマ遷移を鋭くするために輝度遷移を使用することは、本発明者の先行する米国特許第4,030,121号および第4,504,853号において開示され
ており、これらは各々その全体として引用によって援用される。代替的に、クロミナンス成分垂直帯域伸長器40がそれ自体のクロミナンス遷移検出器を有し、よって輝度成分垂直帯域伸長器32とは独立して動作してもよい。さらなる代替案としては、クロミナンス成分垂直帯域伸長器40はそれ自体のクロミナンス遷移検出器を有しつつも、輝度垂直遷移検出器と協働して動作し、よって並行に輝度遷移が起こらずクロミナンス遷移が起こるときにのみ、検出されるクロミナンス遷移がクロミナンス垂直帯域伸長を制御するようにしてもよい。
最後に、輝度経路におけるように、任意の順次から飛び越し(P/I)走査変換器42は帯域伸長器40の出力を受け取る。
代替的に、垂直帯域伸長は輝度信号成分のためにのみ提供されてもよく、この場合にはブロック36、38、40、および42を有するクロミナンス成分信号経路は省略される。さらなる代替案としては、垂直帯域伸長はクロミナンス信号成分のためにのみ提供されてもよく、この場合には2つの副次的代替案がある。(1)クロミナンス成分垂直帯域伸長器の制御は輝度垂直遷移から導出され、したがって、ブロック28および30ならびにブロック32の遷移検出器部分の保持が必要となる。(2)クロミナンス成分垂直帯域伸長器の制御はクロミナンス遷移から導出され、したがって、輝度成分経路内のブロック28、30、32、および34は省略できる。
上述のように、I/P変換器28および36はしばしば「ラインダブラ」と呼ばれる。I/P変換器は同一のものでもよく、好ましくは、米国特許第4,876,596号、第4,967,271号、第4,982,280号、第4,989,090号、第5,259,451号、および第5,291,280号を含む本発明者の先行特許の1つもしくは2つ以上の教示に従って実施され、これらの各々はその全体として引用により援用され、または本発明者の公開された国際特許出願WO 94/30006により実施される。I/P変換器28および36は各々、米国特許第4,982,280号または国際公開WO
94/30006において開示される「フィルムモード」能力を含むことが好ましい。商業的に利用できる適切な製品は、カリフォルニア州サニィベイルのファルージャ研究所の販売しているモデルLD100ラインダブラである。I/P変換の特定の構成は重要ではない。I/P変換を行なうためのさまざまな他の構成がこの分野では知られており、それらを用いてもよい。
ライン速度増加器30および38は同一であってもよく、好ましくは、ラインのデュプリケーション(duplication )よりもむしろ補間によってライン速度を増加させる。加えるに、周知のように、ライン速度増加器30および38は、ラインの増加量に比例するフィルタリング帯域幅を有する適切なアンチエイリアシング後処理フィルタリングを含む。たとえば、上に引用したヴェントランド、ヴェントランドおよびシュレーダー、ならびにトンジェによる論文を参照されたい。
ディジタル領域においては、ライン増加器は垂直アップサンプリングおよびフィルタリングによって達成される。順次走査線の2倍化を与える(したがってラインの「4倍化」を起こす)ライン増加器の好ましい形態の1つは図6の機能ブロック図に示されており、これは1/4−3/4補間重み付けを与える。I/P変換器(ラインダブラ)28の出力はライン増加器の入力を提供し、これは1水平ライン(1H)遅延44ならびに1/4重み付け46および3/4重み付け48の入力に印加される。
図7A−図7Gは図6を理解する上で有益な理想的波形を示しており、図6を説明する際に参照される。1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号のサンプルが、特定の水平ラインの位置に垂直サンプルを構成し、水平軸(横座標)上の時間tに対して垂直軸(縦座
標)上にこれらの振幅がプロットされている。図7A、入力は負方向の垂直遷移を示し、図7Bはその1ライン遅延されたものを示す。
1H遅延44の出力はさらなる1/4重み付け50およびさらなる3/4重み付け52に印加される。重み付け48および50の出力は加算結合器54において総和され、図7Cにおいて示される波形を提供する。重み付け46および52の出力は加算結合器56において総和され、図7Dに示される波形を提供する。結合器54からの図7Cの波形は2/1時間圧縮器および遅延58に印加され、その出力において図7Eの波形を提供する。結合器56からの図7Dの波形は2/1時間圧縮器60に印加され、その出力において図7Fの波形を提供する。時間圧縮器の効果は理想的図7Eおよび7Fにおいては見られず、これらはラインの継続時間を示していない。ブロック58の遅延は結合器56からのサンプルの間で、結合器54からの垂直サンプルを中央付ける。ブロック58および60の出力は加算結合器62において総和され、「ライン4倍化された」出力を提供する。
垂直帯域伸長器32および40は、伸長器40が垂直遷移検出器を省き、伸長器32において発生される垂直遷移検出信号を使用してもよいという点を除いて同一であってよい。上述のように、スペクトル伸長または帯域伸長は非線形エンハンサによって提供されてもよく、これは少なくともある信号遷移振幅レベルにおいては、印加された信号の帯域幅を垂直領域における原スペクトルの制御された高調波歪みによって伸長する。垂直帯域伸長器の構成は重要ではないが、上に引用した米国特許第4,262,304号、第5,151,783号および第5,237,414号に説明される非線形垂直エンハンサが好ましい。図2および図3A−図3Cの関連する波形は、上述のように、垂直帯域伸長器の原理を説明する。
ゲート型垂直帯域伸長器の一般原理は図8の機能ブロック図に示される。図9A−図9Eは図8を理解する上で有益な理想的波形を示し、図8を説明する際に参照される。1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号サンプルが、特定の水平ラインの位置に垂直サンプルを構成し、水平軸(横座標)上の時間tに対してそれらの振幅が垂直軸(縦座標)上にプロットされている。図9Aは負方向の垂直遷移を示し、入力ビデオ波形電圧Vinの時間遅延されたものを示す。入力信号は垂直微分器64に印加され、負方向の垂直遷移入力信号の遅延整合されたものに応答して図9Bに示される波形を有する出力をB点で提供する。入力信号はまた狭いゲート発生器66に印加され、これは負方向のまたは正方向の垂直遷移の始まりに応答して約4本の垂直ラインの周期を有する図9Cに示すゲート信号をその出力点Cにおいて発生する。ゲート発生器66の出力は乗算器68を制御し、よって図9Dの波形に示されるように、垂直微分器64の出力の一部分のみが点Dにおいて乗算器の出力に通される。点Dにおけるゲートされた補正信号は図9Aの波形で示される入力信号の遅延されたものと総和され、図9Eの波形に示される点Eにおける補正された出力信号Vout を提供する。結果としての出力は、入力信号における約5または6本の垂直ラインに対し約1本の垂直ラインというより短い立下がり時間を有する。
垂直帯域伸長器の好ましい形態の実施例の機能ブロック図が図10に示される。図11A−図11Gは図10を理解する上で有益な理想的波形を示し、図10を説明するときに参照される。1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号サンプルが、特定の水平ラインの位置に垂直サンプルを構成し、水平軸(横座標)上の時間tに対してそれらの振幅が垂直軸(縦座標)上にプロットされている。図11Aは負方向の垂直遷移を示し、入力ビデオ波形電圧Vinの時間遅延されたものを示す。入力信号Vinは2水平ライン(2H)遅延70に印加され、図11Aの波形に示される点Aでの出力を提供し、これは減算結合器72の入力の1つに印加される。遅延されない入力信号は結合器72の他の入力に印加され、図11Bの波形に示される点Bにおける出力を提供し、これは遅延されない入力信号と2H遅延された入力信号との差である。ブロック70および72は垂直微分器として機能す
る。結合器72の出力は、微分された正方向および負方向の遷移のサインを取除く整流器74の入力および1水平ライン(1H)遅延76に印加される。代替的に、整流器74はブロック76への入力に位置づけられてもよい。整流器74の出力はさらなる2H遅延および減算結合器の配置78および80に印加される。これはまた垂直微分器として機能し、点Cにおけるその出力は図11Cに示す波形を有する。この出力は閾値82に印加されてもよく、これは信号を選択された閾値よりも下げて、信号の品質が必要最低限であるときにエンハンシングノイズが起こらないようにし、さらにその出力はリミッタ84に印加され、これは閾値信号の振幅を限定し、図11Dの波形に示す点Dにおける出力を提供する。任意に、閾値82は省略してもよい。信号Dは3つのレベル(すなわち0、+1、−1)のスイッチング波形を構成する。点Dにおける出力は4象限線形(8ビット×8ビット)乗算器86の1入力に1入力として印加される。点Eにおける1H遅延の出力における遅延整合された垂直の第1の微分信号は図11Eの波形に示され、乗算器86に他の入力として印加され、点Fにおいて図2Fの波形に示される補正信号出力となる。補正信号の振幅はさらなる乗算器88に印加されることで変化させることができ、乗算器88は補正信号の振幅を変化させることができるような利得制御を有する。利得調整制御信号は、加算結合器90において2H遅延された入力信号と総和され、図11Gの波形に示す出力信号Vout を提供する。出力波形は極めて小さな量のオーバーシュートおよびアンダーシュートを示しており、これは表示画像においては見えない。
この発明により、図12はラインダブラ(飛び越しから順次走査変換器)92、1/4−3/4ライン4倍器(ライン増加器)94、および垂直帯域伸長器96の直列関係の機能ブロック図である。図13A−図13Dは図12を理解する上で有益な理想的波形を示し、図12を説明するに際して参照される。1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号サンプルが、特定の水平ラインの位置に垂直サンプルを構成し、水平軸(横座標)上の時間tに対してそれらの振幅が垂直軸(縦座標)上にプロットされる。2−1飛び越し走査ビデオ信号入力が「偶数」および「奇数」(アナログテレビジョンの言い方で)のフィールドからの交互のラインを有するものとして図13Aに示されている。ラインダブラ92によって順次走査に変換されると、これらのサンプルは同じ順次走査フレームからのものとなる。ライン4倍器は垂直走査速度をアップサンプリングする。1/4−3/4「4倍器」は垂直の走査速度を2倍にし、図13Cに示す波形を提供する。垂直帯域伸長器96は約4垂直ラインから1垂直ラインに遷移の立下がり時間を短くすることによって垂直遷移をエンハンスする。
順次から飛び越し走査変換器34および42は同一であってもよい。このような変換器はこの分野においてはよく知られており、変換器の特定の構成は重要ではない。走査変換器(「フレームダブラ」)の好ましい一形態は図14に機能的に示されている。
図15A−図15Fは図14を理解する上で有益な理想的波形を示し、図14を説明するに際して参照される。1水平ライン間隔で配置されるビデオ信号サンプルが、特定の水平ラインの位置に垂直サンプルを構成し、水平軸(横座標)上の時間tに対して垂直軸(縦座標)上にそれらの振幅がプロットされる。図15A−図15Fの波形はタイミングおよびラインからフレームおよびラインからフィールドの関係を示すよう意図されている。簡潔にするために、図は、仮説的だが理解しやすい標準的な、4倍後のフレーム当り8本のラインを示している。
(順次走査線の数を2倍にするよう機能するライン速度増加器30または38のような)ライン4倍器98の点Aにおける出力が図15Aの波形として示され、ここでは順次走査されたライン1から8は連続したフレームで生じている。実際には、点Aにおける信号はフィールド当りn本のラインを有する。順次走査されたラインはそれぞれブロック100および102によって奇数ライン1、3、などおよび偶数ライン2、4、などに分離さ
れ、それぞれ図15Bおよび図15Cにおける波形を提供する。第1のフレーム圧縮器は時間遅延103および時間圧縮器104からなり、入力クロック周波数knおよび出力クロック周波数k(n+1)のファーストインファーストアウトメモリとして実施され、奇数走査線サンプルを受け取り、それらのタイミング関係を修正して、それらがより短い時間期間に生じるようにし、圧縮された奇数走査線サンプルを遅延し、図15Dの波形に示されているようにライン1についてのサンプルが1フレーム後に生じ、残りのサンプルがフレームのおよそ前半のみの間に続くようにする。第2のフレーム圧縮器は時間遅延105および時間圧縮器106からなり、これもまた入力クロック周波数がknであり出力クロック周波数がk(n+1)であるファーストインファーストアウトメモリとして実施され、偶数の走査線サンプルを受け取り、それらのタイミング関係を修正し、よってそれらがより短い時間期間に生じるようにし、圧縮された偶数走査線サンプルを遅延し、よって図15Eの波形に示されているように、ライン2についてのサンプルが1か2分の1フレーム後に生じ、残りのサンプルがフレームのおよそ後半部分のみの間に続くようにする。ブロック104および106における時間圧縮は極めて小さく(たとえば1250/1251)、フレーム当り奇数本のラインについての適切な飛び越し走査を達成するためにのみ使用される。この例では、ブランクラインが加えられている。しかしながら、代わりにラインを引くこともできる。ブロック104および106の出力は加算結合器108において総和され、これは点Fにおけるその出力において、図15Fに示す波形の、ラインを2倍にされ、フレームを2倍にされた、2−1の飛び越し走査出力を提供する。このようにして、元の順次走査フレーム(またはフィールド、フィールドとフレームと同一である)は2つの飛び越し走査フィールドすなわち偶数フィールドと奇数フィールドとからなる飛び越し走査フレームとなる。新しい垂直同期パルスが各フィールドの間に加えられる(その方法は示されない)。適切な2−1の飛び越し走査を得つつ、2つの続いた垂直の同期パルス(偶数から奇数および奇数から偶数)の間の時間間隔を同一に保つために、若干の時間圧縮が両信号経路において行なわれる。ライン4倍器98からの1250ラインの50ヘルツの順次走査ビデオ信号の場合には、両装置の相対的時間圧縮は1250/1251である。この場合、点Fにおける出力は1/50秒につき1251ラインまたは1/100秒につき625.5飛び越し走査ラインである。時間圧縮を行なう代わりに、両信号経路において信号を時間伸長することもできる。たとえば、もしクロック比が1250/1249ならば、点Fにおける出力は1/50秒につき1249ライン、または1/100秒につき6245飛び越し走査ラインである。
したがって、実際には、点Fにおける信号はフィールド当り(n+1)/2本のラインまたは、もし圧縮がブロック104および106における伸長n/(n−1)に置換えられるのならば、フィールド当り(n−1)/2本のラインを有する。いずれの場合にも出力表示は図17に簡略に示されているようになる。ここでは、100フィールド/秒のフレーム速度を有する6本の飛び越し走査ラインのみが示されている。このシステムの入力表示の簡略な表現が図16に示されており、50フィールド/秒のフレーム速度を有する3つの飛び越し走査ラインを有している。
この発明によるエンハンスメント技術は他のエンハンスメント技術によって補うこともできよう。たとえば、ハイ信号レベルに対してスペクトル伸長が、そしてローレベルについては線形処理が、および/または所望の他の処理たとえば水平領域におけるエンハンスメントを含むものが提供されている本発明者の米国特許第5,237,414号の技術を使用してもよい。
この発明はアナログ、ディジタル、ハイブリッドアナログ/ディジタルおよび/またはディジタルの信号処理を用いて実施され、その機能はソフトウェアおよび/またはファームウェアによって実行されてよい。
いくつかのラインを重みと結合させることによって垂直の遷移をエンハンスする「アパーチャ補正器」型の先行技術の垂直エンハンサの機能ブロック図である。 図1を理解する上で有益な理想的波形を示す。 先行技術の垂直帯域伸長器の基本原理を示す機能ブロック図である。 図3を理解する上で有益な理想的波形である。 この発明の好ましい実施例の機能ブロック図である。 この発明で使用するための先行技術のライン増加器の好ましい形態の機能ブロック図である。 図6を理解する上で有益な理想的波形を示す。 先行技術のゲート型垂直帯域伸長器の一般原理を示す機能ブロック図である。 図8を理解する上で有益な理想的波形を示す。 この発明で使用するための垂直帯域伸長器、乗算器型の帯域伸長器の好ましい形態の機能ブロック図である。 図10を理解する上で有益な理想的波形を示す。 この発明による、ラインダブラ(飛び越し走査から順次走査への変換器)、1/4−3/4ライン4倍器(ライン増加器)および垂直帯域伸長器の直列関係の機能ブロック図である。 図12を理解する上で有益な理想的波形を示す。 走査変換器(「フレームダブラ」)の好ましい一形態の機能ブロック図を示す。 図14を理解する上で有益な理想的波形を示す。 このシステムの先行技術における入力表示器の簡略図である。 任意のフレームダブラを使用した場合のこのシステムの出力表示器の簡略図である。
符号の説明
2,4,20,44,70,76,78,103,105 遅延部、6,14,24,54,56,62,108,90 加算結合器、8,12 −1/4重み付け部、10 +1/2重み付け部、16 可変増幅器/減衰器、18 垂直微分器または垂直ハイパスフィルタ、29 非線形処理部、26 デコーダ、28,36 飛び越し走査から順次走査(I/P)への変換器、30,38 ライン速度増加器、32,40 垂直帯域伸張器、34,42 順次から飛び越し(P/I)走査変換器、46,50 1/4重み付け部、48,52 3/4重み付け部、58 2/1時間圧縮器および遅延部、60 2/1時間圧縮器、64 垂直微分器、66 狭ゲート発生器、68,86,88 乗算器、72,80 減算結合器、74 整流器、82 閾値、84 リミッタ、92 ラインダブラ、94 1/4−3/4ライン4倍器、96 垂直帯域伸長器、100 奇数ライン選択部、102 偶数ライン選択部、104,106 圧縮部。

Claims (7)

  1. テレビジョン信号の垂直解像度をエンハンスするための方法であって、
    飛び越し走査テレビジョン信号である入力テレビジョン信号を受信するステップと、
    前記飛び越し走査テレビジョン信号を順次走査テレビジョン信号に変換するステップとを含み、前記変換は、前記飛び越し走査テレビジョン信号のライン速度を2倍にすることを含み、
    前記順次走査テレビジョン信号のライン速度を約1.5倍から2倍に増加させて、前記入力テレビジョン信号のライン速度が約3倍から4倍に増加させるステップとを含み、
    前記ライン速度が増加した順次走査テレビジョン信号を垂直領域においてスペクトル伸長するステップとを含む、方法。
  2. 前記方法は、さらに、
    前記スペクトル伸長され、前記ライン速度の増加した順次走査テレビジョン信号を、2−1の飛び越し走査テレビジョン信号に変換するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法は、さらに、
    前記増加させるステップにおける順次走査テレビジョン信号の増加したライン速度の量と、前記スペクトル伸張するステップにおける垂直領域におけるスペクトル伸長の度合いとを相互に関連づけるステップを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. テレビジョン信号の垂直解像度をエンハンスするための方法であって、
    1フレーム当りn本、1フィールド当りn/2本のライン速度、fHzのフレーム速度、2fHzのフィールド速度を有する2−1の飛び越し走査テレビジョン信号である入力テレビジョン信号を受信するステップと、
    前記2−1の飛び越し走査テレビジョン信号を、2fHzのフレーム速度で、1フレーム当りn本のライン速度を有する順次走査テレビジョン信号に変換するステップと、
    前記順次走査テレビジョン信号のライン速度をk倍に増加して、2fHzのフレーム速度で、1フレーム当りkn本となるようにするステップとを含み、kは約1.5から2であり、
    前記方法は、さらに、
    ライン速度が増加した順次走査テレビジョン信号を垂直領域においてスペクトル伸長して、垂直遷移の立ち上がり時間と立ち下がり時間の少なくとも1つを短くするステップとを含む、方法。
  5. 前記方法は、さらに、
    前記スペクトル伸長され、前記ライン速度の増加した順次走査テレビジョン信号を、2−1の飛び越し走査テレビジョン信号に変換するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記方法は、さらに、
    前記増加させるステップにおける順次走査テレビジョン信号の増加したライン速度の量と、前記スペクトル伸張するステップにおける垂直領域におけるスペクトル伸長の度合いとを相互に関連づけるステップを含む、請求項4または5に記載の方法。
  7. 順次走査テレビジョン信号の垂直解像度をエンハンスするための方法であって、
    順次走査テレビジョン信号のライン速度を増加させて、周波数領域においては、ライン速度の倍数を中心とする繰返し周期的スペクトル間の間隔を増大させるステップと、
    ライン速度が増加したテレビジョン信号を垂直領域においてスペクトル伸長するステップとを含み、周期的ライン速度間隔のスペクトルの帯域幅が増大しても周期的ライン速度間隔のスペクトルの実質的なオーバーラッピングがないように前記スペクトル伸長の度合いはライン速度の増加の量と相関される、方法。
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