JP4590708B2 - 光受信回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光バースト通信に適用される光受信回路に係り、特に、リセット信号による雑音の影響を回避することができる光受信回路に関する。
【0002】
現在は、デジタル通信は全て光ファイバを通信媒体にして行なわれていると言っても過言ではない状況であるが、実は、日本においてなされた光ファイバの基本特許の権利満了の後もかなり長期間にわたって光通信の実用化が進まなかったというのが実情である。
【0003】
それは、光ファイバの伝送損失が大き過ぎたからで、昭和40年代に1km当たりの伝送損失が20dBを割るようになって初めて急ピッチで実用化が進められ、最初は局間中継線や伝送容量が小さい基幹回線に導入され、徐々に大容量の基幹回線に適用範囲が拡げられて、先にも記載したように、デジタル通信の基幹回線は全て光通信方式によって構成されているとしても過言でない状況に至っている。
【0004】
一方、加入者系通信システムへの光通信方式の適用は,光ファイバ・ケーブルと光送受信機のコスト低下と共に実用化が進められるようになり、加入者系通信システムにおけるマルチメディア伝送の需要の立ち上がりで、加入者系通信システムの伝送容量の増加が必須になってから実用化のペースが加速され、所謂パッシブ・オプティカル・ネットワーク(Passive Optical Network;頭文字をとって「PON」と略される。)に代表される加入者系光通信システムが実用化、導入されている。
【0005】
基幹回線に適用される光通信方式は、連続的な光信号を実質上連続的な伝送データによって強度変調して伝送する、いわば、連続伝送方式である。
【0006】
これに対して、加入者系に適用される光通信方式は、収容されている加入者が局側の装置から光加入者線の分岐装置までの光ファイバ・ケーブルを共用し、所定の上り信号のフレームと所定の下り信号のフレームの中で通信を行なうもので、伝送データはバースト・データである。つまり、加入者系に適用される光通信方式においては、光バースト通信が行なわれている。
【0007】
そして、光加入者系に適用される光通信方式においては、光加入者線の距離のばらつきによる広いダイナミック・レンジへの適応や、光バースト通信独特の問題への適応が求められる。
【0008】
本発明も、光バースト通信に必須なリセット信号に起因する雑音による通信品質の低下を回避するためのものである。
【0009】
【従来の技術】
図8は、従来の光受信回路の構成と問題点を説明する図で、図8(イ)に構成を、図8(ロ)に問題点を示している。
【0010】
図8(イ)において、1は、受信光を電気信号に変換するフォト・ダイオードである。
【0011】
2は、低雑音増幅器、3は、低雑音増幅器2に負帰還をかける抵抗で、低雑音増幅器2及び抵抗3によって前置増幅器が構成される。尚、フォト・ダイオード1の出力電流が抵抗3を流れることによって、該前置増幅器の出力端子に電圧信号が出力されるので、該前置増幅器をトランス・インピーダンス型の前置増幅器と呼ぶ。実際には抵抗だけによる帰還素子では広いダイナミック・レンジに適応することが困難なために様々な工夫がなされているが、それらは本発明の本質的な技術とは直接関係がないので、従来の技術の説明においても図示及び言及を省略する。
【0012】
4aは、リミタ増幅器、5は、リミタ増幅器4aに供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路(図では、Automatic Threshold Control Circuit の前3つの頭文字による略語「ATC」を記載している。以降、図においては同様に標記する。)で、リミタ増幅器4a及び自動スレショルド電圧制御回路5によって初段の主増幅器が構成される。
【0013】
6は、リミタ増幅器、7はリミタ増幅器6に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器6及び自動スレショルド電圧制御回路7によって2段目の主増幅器が構成される。
【0014】
フォト・ダイオード1によって受信光が電流変換され、フォト・ダイオード1の出力電流が上記トランス・インピーダンス型前置増幅器によって電圧変換される。
【0015】
該前置増幅器の出力を初段及び2段目の主増幅器によって増幅し、出力信号を得る。該主増幅器を構成する増幅器がリミタ増幅器であることを想定しているので、出力信号の振幅は所定の振幅に制限され、該出力信号は伝送データを再生したものになる。このように、識別回路を使用しないで再選データを得るのは、光受信回路のコストを抑圧するためである。
【0016】
そして、光バースト信号を受信するタイミングはシステム内で知ることができるので、光バースト信号の入力タイミングより所定時間前にリセット信号が供給され、自動スレショルド電圧制御回路5及び自動スレショルド電圧制御回路7を同時にリセットして光バースト信号の入力に備えるようになっており、2段の主増幅器は自動スレショルド電圧制御回路5と自動スレショルド電圧制御回路7はリセットされてから入力信号に追随するようになる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
さて、自動スレショルド電圧制御回路5には、実装上のラインの長さで決まる寄生インダクタンスと、ラインやランドの面積で決まる寄生容量が存在しており、これら寄生インダクタンスや寄生容量を0にすることは極めて至難なことである。
【0018】
このため、リセット信号が自動スレショルド電圧制御回路5に供給されると、自動スレショルド電圧制御回路5の中でリンギング性の雑音が生じて、リミタ増幅器4aの信号入力端子sとスレショルド電圧端子tに漏れ出す。
【0019】
この時、上記寄生インダクタンスや寄生容量には、配線長や配線面積に依存するばらつきがあり、2つの入力端子に漏れ出す該雑音の波形と振幅を等しくすることは実質上不可能である。即ち、リセット信号に起因する雑音はリミタ増幅器4aの2つの入力端子で波形と振幅に差があるので、該雑音の差が初段の主増幅器を構成するリミタ増幅器4aによって増幅されて、雑音として2段目の主増幅器に入力される。
【0020】
この時には、2段目の主増幅器を構成するリミタ増幅器6はリセット信号によってリセットされて入力信号に追随可能な状態になっているので、該雑音を更に増幅して出力する。これを後段のデジタル回路が伝送データであるとして処理をすると、符号誤りとなって通信品質の低下の原因になる。
【0021】
尚、自動スレショルド電圧制御回路7においても同様にリンギング性の雑音が生じて、リミタ増幅器6が増幅して出力するが、リミタ増幅器4aから供給される雑音は2段の主増幅器で増幅されているので、通常は、自動スレショルド電圧制御回路7で生じた雑音をリミタ増幅器6が増幅して出力する雑音は無視しうる。
【0022】
又、リミタ増幅器4aが出力する雑音が自動スレショルド電圧制御回路7に供給されるので、自動スレショルド電圧制御回路7自体が誤動作を引き起こす恐れがあり、これによっても通信品質の劣化が生ずる恐れがある。
【0023】
本発明は、かかる問題点に鑑み、リセット信号による雑音の影響を回避することができる光受信回路を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
第一の発明は、フォト・ダイオードによって受信光を電流変換するフォト・ダイオードと、該フォト・ダイオードの出力電流を電圧変換するトランス・インピーダンス型前置増幅器と、自動スレショルド電圧制御回路と増幅器によって構成され該受信光の入力タイミングより所定時間前に供給するリセット信号によって入力信号に対する追随を開始する主増幅器とを少なくとも1段備える光受信回路において、少なくとも1段の主増幅器を構成する増幅器を、入力信号と同相の信号を出力する同相出力端子と、入力信号とは逆相の信号を出力する逆相出力端子を有する増幅器とし、リセット信号に起因する雑音が継続する期間は該同相出力端子の出力と該逆相出力端子の出力とを加算する構成を備える光受信回路である。
【0025】
第一の発明によれば、初段の主増幅器を構成するリミタ増幅器の2つの入力端子間に雑音が入力された場合、該リミタ増幅器の上記同相出力端子が出力する雑音と該逆相出力端子が出力する雑音の位相は互いに逆相となる。従って、上記リセット信号に起因する雑音が継続する期間は該同相出力端子の出力と該逆相出力端子の出力とを加算することによって該雑音を消去することができ、通信品質の低下を回避することが可能になる。
【0026】
第二の発明は、フォト・ダイオードによって受信光を電流変換するフォト・ダイオードと、該フォト・ダイオードの出力電流を電圧変換するトランス・インピーダンス型前置増幅器と、自動スレショルド電圧制御回路と増幅器によって構成され該受信光の入力タイミングより所定時間前に供給するリセット信号によって入力信号に対する追随を開始する主増幅器とを少なくとも1段備える光受信回路において、少なくとも1段の主増幅器を構成する増幅器の出力端子に直列に、リセット信号に起因する雑音が継続する期間は遮断状態になる構成を備える光受信回路である。
【0027】
第二の発明によれば、該リセット信号に起因する雑音が継続する期間は、該初段の主増幅器を構成する増幅器の出力端子に生ずる該雑音を遮断するので、通信品質の低下を回避することが可能になる。
【0030】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第一の実施の形態である。
【0031】
図1において、1は、受信光を電気信号に変換するフォト・ダイオードである。
【0032】
2は、低雑音増幅器、3は、低雑音増幅器2に負帰還をかける抵抗で、低雑音増幅器2及び抵抗3によって前置増幅器が構成される。
【0033】
4は、同相出力端子と逆相出力端子とを備えるリミタ増幅器である。5は、リミタ増幅器4に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器4及び自動スレショルド電圧制御回路5によって初段の主増幅器が構成される。
【0034】
6は、リミタ増幅器、7はリミタ増幅器6に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器6及び自動スレショルド電圧制御回路7によって2段目の主増幅器が構成される。
【0035】
8は、リセット信号に起因する雑音が継続する期間は導通状態にあり、それ以外の期間は遮断状態になり、リセット信号に起因する雑音が継続する期間だけリミタ増幅器4の同相出力端子が出力する信号と逆相出力端子が出力する信号を結合するアナログ・スイッチである。
【0036】
この場合にはアナログ・スイッチ8を電界効果トランジスタによって構成することを想定して図示しているが、一般的には3端子能動素子であればよく、例えば、接合型トランジスタであってもよい。要は、3端子能動素子の制御端子に導通/遮断を制御する信号を印加し、該制御端子に印加された信号によって制御される電流の入出力端子をリミタ増幅器4の出力回路に直列に挿入すればよい。
【0037】
尚、一般に増幅器の2つの出力端子のうち小さい丸印を付した出力端子が逆相出力端子である。従って、この図においては逆相出力端子にアナログ・スイッチ8を接続することを想定しているが、アナログ・スイッチ8を同相出力端子に接続してもよいことは後の説明を待たずにも理解できることである。
【0038】
9は、リセット信号を、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より大きい遅延時間τだけ遅延させる遅延回路、10は、リセット信号でセットされ、遅延回路9の出力によってリセットされるセット・リセット・フリップ・フロップ(図では、Set-Reset Flip-Flop の頭文字による略語「S/R FF」を記載している。以降も、図では同様に標記する。)で、遅延回路9及びセット・リセット・フリップ・フロップ10によって、リセット信号に起因する雑音の継続期間だけアナログ・スイッチ8を導通にする信号を生成する、制御時間設定回路が構成される。
【0039】
図1の構成の動作も、基本的には図8の構成の動作と同じである。
【0040】
即ち、フォト・ダイオード1によって受信光を電流変換し、フォト・ダイオード1の出力電流を上記トランス・インピーダンス型前置増幅器によって電圧変換し、該前置増幅器の出力を初段及び2段目の主増幅器によって増幅し、出力信号を得る。一方、光バースト信号の入力タイミングより所定時間前にリセット信号が供給され、自動スレショルド電圧制御回路5及び自動スレショルド電圧制御回路7を同時にリセットして光バースト信号の入力に備えるようになっている。
【0041】
さて、図1の構成の特徴は、リミタ増幅器4の同相出力端子の出力と逆相出力端子の出力を結合するアナログ・スイッチ8と、リセット信号に起因する雑音の継続期間より長時間アナログ・スイッチ8を導通にする信号を生成する制御時間設定回路を備えることである。
【0042】
図2は、図1の構成の動作を説明する図である。以降、図1と図2を参照して、図1の構成によってリセット信号に起因する雑音を消去できることを説明する。
【0043】
図2(イ)は、入力されるバースト信号で、ここでは2つのバースト信号aとbが間隔を置いて入力されるものと想定している。そして、今は、バースト信号bの前に供給されるリセット信号の影響を考える。
【0044】
図2(ロ)は、リセット信号である。
【0045】
先にも説明した如く、自動スレショルド電圧制御回路5の寄生インダクタンスと寄生容量によってリンギング性の雑音が生じ、異なる波形のリンギング性の雑音がリミタ増幅器4の2つの入力端子に供給される。従って、2つの入力端子に供給された2つの雑音の差を増幅して、リミタ増幅器4の同相出力端子に図2(ハ)に示す雑音が生ずるものとすると、リミタ増幅器4の逆相出力端子には図2(ニ)に示す、図2(ハ)の雑音とは逆相の雑音が生ずる。
【0046】
さて、図1の構成では、セット・リセット・フリップ・フロップ10のセット端子に上記リセット信号が、セット・リセット・フリップ・フロップ10のリセット端子に、図2(ホ)の如く遅延回路9で遅延されたリセット信号が供給されるので、セット・リセット・フリップ・フロップ10の出力であるスイッチ信号は図2(ヘ)の如くなる。
【0047】
ここで、リセット信号に起因する雑音の継続時間はシミュレーションや実験によって知ることができるので、遅延回路9の遅延時間τをリセット信号に起因する雑音の継続時間より長く設定することが可能である。
【0048】
従って、アナログ・スイッチ8の制御端子に供給されるスイッチ信号は、少なくともリセット信号に起因する雑音がリミタ増幅器4の同相出力端子において継続している間は論理レベルが“1”となり、アナログ・スイッチ8の制御端子に供給される。
【0049】
これによってアナログ・スイッチ8は導通状態になり、リミタ増幅器4の同相出力端子の出力と逆相出力端子の出力を結合する。もとより、リミタ増幅器4の同相出力端子の出力と逆相出力端子の出力は互いに逆相であるので、結合されることによって互いに相殺し、2段目の主増幅器にはリセット信号に起因する雑音は供給されない。
【0050】
従って、2段目の主増幅器の出力端子におけるリセット信号に起因する雑音の振幅は、2段目の主増幅器において生成されるリセット信号に起因する雑音の振幅程度に抑圧され、実用的には通信品質を低下させることがなくなる。
【0051】
もし、2段目の主増幅器で生成されるリセット信号に起因する雑音も抑圧する必要があれば、2段目の主増幅器の主増幅器にも同相出力端子と逆相出力端子を有するリミタ増幅器を適用し、2段目の主増幅器でも、同相出力端子の出力と逆相出力端子の出力を結合するアナログ・スイッチと、リセット信号に起因する雑音の継続期間より長時間アナログ・スイッチを導通にする信号を生成する制御時間設定回路を備えるようにするか、後述するように、2段目の主増幅器の出力端子に直列にアナログ・スイッチを配置し、リセット信号に起因する雑音の継続期間より長時間アナログ・スイッチを遮断状態にする信号を生成する制御時間設定回路を備えるようにすればよい。
【0052】
尚、図1の構成では、アナログ・スイッチ8を逆相出力端子側に挿入しているが、逆相出力端子側は2段目の入力端子と直結にし、同相出力端子側にアナログ・スイッチ8を挿入して、2段目の入力端子において結合しても、全く同じ動作を実現することができることは上記説明によって明らかである。
【0053】
又、アナログ・スイッチの導通状態における抵抗が、初段の主増幅器と2段目の主増幅器の間のインピーダンス・レベルと比較して0であると見なせる場合(通常は、0であると見なしうる。)には、図1の構成の如く、初段のリミタ増幅器の一方の出力端子と2段目の主増幅器の入力端子との間に挿入すればよい。
【0054】
しかし、もし、アナログ・スイッチの導通状態における抵抗が、回路のインピーダンス・レベルと比較して0であると見なせない場合には、初段のリミタ増幅器のもう一方の出力端子と2段目の主増幅器の入力端子との間にも第二のアナログ・スイッチを挿入して結合すれば、2つの出力端子に生ずる雑音を誤差なく相殺することができる。尚、該第二のアナログ・スイッチの制御端子に供給する電圧は、上記制御時間設定回路が出力するパルスの振幅に等しい直流電圧に設定するのが好ましい。
【0055】
更に、図1では、初段の主増幅器を構成するリミタ増幅器4の同相出力端子の出力と、逆相出力端子の出力を、ワイヤード・オア形式で結合する構成を示しているが、これとは異なる構成も可能である。即ち、リミタ増幅器4の同相出力端子に加算増幅器の同相入力端子を接続し、アナログ・スイッチ8の出力端子に該加算増幅器の逆相入力端子を接続し、該加算増幅器の出力端子を2段目の主増幅器の入力端子に接続しても、リセット信号に起因する雑音が2段目の主増幅器に供給されないようになる。
【0056】
図3は、本発明の第二の実施の形態である。
【0057】
図3において、1は、受信光を電気信号に変換するフォト・ダイオードである。
【0058】
2は、低雑音増幅器、3は、低雑音増幅器2に負帰還をかける抵抗で、低雑音増幅器2及び抵抗3によって前置増幅器が構成される。
【0059】
4は、リミタ増幅器、5は、リミタ増幅器4に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器4及び自動スレショルド電圧制御回路5によって初段の主増幅器が構成される。
【0060】
6は、リミタ増幅器、7はリミタ増幅器6に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器6及び自動スレショルド電圧制御回路7によって2段目の主増幅器が構成される。
【0061】
8aは、リセット信号に起因する雑音が継続する期間は遮断状態にあり、それ以外の期間は導通になるアナログ・スイッチである。この場合には電界効果トランジスタによって構成することを想定して図示しているが、一般的には3端子能動素子であればよく、例えば、接合型トランジスタであってもよいことは図1の構成と同様である。
【0062】
9は、リセット信号を、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より大きい遅延時間τを有する遅延回路、10は、リセット信号でセットされ、遅延回路9の出力によってリセットされるセット・リセット・フリップ・フロップ、11はセット・リセット・フリップ・フロップ10の出力の論理レベルを反転する論理反転回路で、遅延回路9、セット・リセット・フリップ・フロップ10及び論理反転回路11によって、リセット信号に起因する雑音の継続期間だけアナログ・スイッチ8を遮断状態にする信号を生成する、制御時間設定回路が構成される。
【0063】
図3の構成の動作も、基本的には既に説明した構成の動作と同じである。
【0064】
即ち、フォト・ダイオード1によって受信光を電流変換し、フォト・ダイオード1の出力電流をトランス・インピーダンス型前置増幅器によって電圧変換し、該前置増幅器の出力を初段及び2段目の主増幅器によって増幅し、出力信号を得る。一方、光バースト信号の入力タイミングより所定時間前にリセット信号が供給され、自動スレショルド電圧制御回路5及び自動スレショルド電圧制御回路7を同時にリセットして光バースト信号の入力に備えるようになっている。
【0065】
さて、図3の構成の特徴は、初段の主増幅器の出力端子と2段目の主増幅器の入力端子との間にアナログ・スイッチ8aを配置し、リセット信号に起因する雑音の継続期間より長時間アナログ・スイッチ8aを遮断状態にする信号を生成する制御時間設定回路を備えることである。
【0066】
図4は、図3の構成の動作を説明する図である。以降、図3と図4を参照しながら、図3の構成によってリセット信号に起因する雑音を消去できることを説明する。
【0067】
図4(イ)は、入力されるバースト信号で、ここでも2つのバースト信号aとbが間隔を置いて入力されるものと想定している。そして、バースト信号bの前に供給されるリセット信号の影響の消去を説明する。
【0068】
図4(ロ)は、リセット信号である。
【0069】
先にも説明した如く、リセット信号に起因してリミタ増幅器4の出力端子に図4(ハ)に示す雑音が生ずる。
【0070】
さて、図3の構成では、セット・リセット・フリップ・フロップ10のセット端子に上記リセット信号が、セット・リセット・フリップ・フロップ10のリセット端子に、図4(ホ)の如く遅延回路9で遅延されたリセット信号が供給されるので、セット・リセット・フリップ・フロップ10の出力であるスイッチ信号は図4(へ)の如くなる。
【0071】
図2の説明において記載したのと同じ理由で、アナログ・スイッチ8aの制御端子に供給されるスイッチ信号は、図4(ホ)の如く、少なくともリセット信号に起因する雑音がリミタ増幅器4の出力端子において継続している間は論理レベルが“1”となり、この間アナログ・スイッチ8aを遮断状態にする。
【0072】
これによって、2段目の主増幅器にはリセット信号に起因する雑音は供給されない。
【0073】
従って、2段目の主増幅器の出力端子におけるリセット信号に起因する雑音の振幅は、2段目の主増幅器において生成されるリセット信号に起因する雑音の振幅程度に抑圧され、実用的には通信品質を低下させることがなくなる。
【0074】
もし、2段目の主増幅器で生成されるリセット信号に起因する雑音も抑圧する必要があれば、2段目の主増幅器の主増幅器にも同相出力端子と逆相出力端子を有するリミタ増幅器を適用し、2段目の主増幅器でも、同相出力端子の出力と逆相出力端子の出力を結合するアナログ・スイッチと、リセット信号に起因する雑音の継続期間より長時間アナログ・スイッチを導通にする信号を生成する制御時間設定回路を備えるようにするか、2段目の主増幅器の出力端子に直列にアナログ・スイッチを配置し、リセット信号に起因する雑音の継続期間より長時間アナログ・スイッチを遮断状態にする信号を生成する制御時間設定回路を備えるようにすればよい。
【0075】
尚、図3の構成は基本的なものであり、実用的には下記の配慮をすることが好ましい。即ち、アナログ・スイッチ8aが遮断状態になるとリミタ増幅器4の出力端子は開放状態になって、発振など望ましくない現象が生ずる恐れがあるので、リミタ増幅器4の出力端子とアースの間に抵抗と第二のアナログ・スイッチの直列回路を接続し、アナログ・スイッチ8aに供給するスイッチ信号によって該第二のアナログ・スイッチを導通状態にする。これによって、アナログ・スイッチ8aが遮断状態の時もリミタ増幅器4の出力端子は開放状態にならず、リミタ増幅器4の動作の安定性が保証される。
【0076】
さて、図1及び図3においては、前置増幅器と2段の主増幅器によって構成される光受信回路を例に、リセット信号に起因する雑音を消去する光受信回路の構成を示しているが、本発明は主増幅器の段数によって限定されるものではない。即ち、図1及び図3の構成の光受信回路においては、主増幅器の段数は1段でもよいし、3段以上でもよい。任意の段数の主増幅器を備える光受信回路において、少なくとも、初段の主増幅器の出力端子においてリセット信号に起因する雑音を消去又は遮断すればよいのである。
【0077】
図5は、本発明の第三の実施の形態である。
【0078】
図5において、1は、受信光を電気信号に変換するフォト・ダイオードである。
【0079】
2は、低雑音増幅器、3は、低雑音増幅器2に負帰還をかける抵抗で、低雑音増幅器2及び抵抗3によって前置増幅器が構成される。
【0080】
4は、リミタ増幅器、5は、リミタ増幅器4に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器4及び自動スレショルド電圧制御回路5によって初段の主増幅器が構成される。
【0081】
6は、リミタ増幅器、7はリミタ増幅器6に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器6及び自動スレショルド電圧制御回路7によって2段目の主増幅器が構成される。
【0082】
9は、リセット信号を、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より大きい遅延時間τを有する遅延回路で、遅延回路9によって2段目の自動スレショルド電圧制御回路をリセットするタイミングを設定する、制御時間設定回路が構成される。
【0083】
図5の構成の動作も、基本的には既に説明した構成の動作と同じである。
【0084】
即ち、フォト・ダイオード1によって受信光を電流変換し、フォト・ダイオード1の出力電流をトランス・インピーダンス型前置増幅器によって電圧変換し、該前置増幅器の出力を初段及び2段目の主増幅器によって増幅し、出力信号を得る。一方、光バースト信号の入力タイミングより所定時間前にリセット信号が供給され、自動スレショルド電圧制御回路5及び自動スレショルド電圧制御回路7をリセットして光バースト信号の入力に備えるようになっている。
【0085】
さて、図5の構成の特徴は、2段目の主増幅器を構成する自動スレショルド電圧制御回路7に供給するリセット信号に、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より長い遅延を与えることである。
【0086】
図6は、図5の構成の動作を説明する図である。以降、図5と図6を参照しながら、図5の構成によってリセット信号に起因する雑音を消去できることを説明する。
【0087】
図6(イ)は、入力されるバースト信号で、ここでも2つのバースト信号aとbが間隔を置いて入力されるものと想定している。そして、バースト信号bの前に供給されるリセット信号の影響の消去を説明する。
【0088】
図6(ロ)は、リセット信号である。
【0089】
先にも説明した如く、リセット信号に起因してリミタ増幅器4の出力端子に図6(ハ)に示す雑音が生ずる。
【0090】
さて、図5の構成では、2段目の自動スレショルド電圧制御回路7に供給されるリセット信号は、図6(ニ)の如く、時間τだけ遅延させられている。該時間τはリセット信号に起因する雑音の継続時間より長く設定できるので、リミタ増幅器6は初段の主増幅器の出力端子に生ずる雑音に対して追随することはない。
【0091】
従って、2段目の主増幅器の出力端子におけるリセット信号に起因する雑音を抑圧することができる。
【0092】
図7は、本発明の第四の実施の形態である。
【0093】
図7において、1は、受信光を電気信号に変換するフォト・ダイオードである。
【0094】
2は、低雑音増幅器、3は、低雑音増幅器2に負帰還をかける抵抗で、低雑音増幅器2及び抵抗3によって前置増幅器が構成される。
【0095】
4は、リミタ増幅器、5は、リミタ増幅器4に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器4及び自動スレショルド電圧制御回路5によって初段の主増幅器が構成される。
【0096】
6は、リミタ増幅器、7はリミタ増幅器6に供給するスレショルド電圧を制御する自動スレショルド電圧制御回路で、リミタ増幅器6及び自動スレショルド電圧制御回路7によって2段目の主増幅器が構成される。
【0097】
9は、リセット信号を、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より大きい遅延時間τを有する遅延回路、12は、リセット信号と遅延回路9の出力との論理和演算をする論理和回路で、遅延回路9及び論理和回路12によって制御時間設定回路が構成される。
【0098】
図5の構成の動作も、基本的には既に説明した構成の動作と同じである。
【0099】
即ち、フォト・ダイオード1によって受信光を電流変換し、フォト・ダイオード1の出力電流をトランス・インピーダンス型前置増幅器によって電圧変換し、該前置増幅器の出力を初段及び2段目の主増幅器によって増幅し、出力信号を得る。一方、光バースト信号の入力タイミングより所定時間前にリセット信号が供給され、自動スレショルド電圧制御回路5及び自動スレショルド電圧制御回路7をリセットして光バースト信号の入力に備えるようになっている。
【0100】
ここで、図5の構成の特徴は、2段目の主増幅器を構成する自動スレショルド電圧制御回路7に、リセット信号と、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より長い遅延を与えられたリセット信号を供給する点にある。
【0101】
図7の構成の動作は、図5の構成の動作に類似しているので図示は省略するが、図7の構成では自動スレショルド電圧制御回路7はリセット信号によって自動スレショルド電圧制御回路5と同時にリセットされる上に、リセット信号に起因する雑音が継続する時間より長い遅延を与えられたリセット信号によってもリセットされる。これにより、リミタ増幅器6が初段の主増幅器の出力端子に生ずる雑音に対して追随することはない。
【0102】
従って、2段目の主増幅器の出力端子におけるリセット信号に起因する雑音を抑圧することができる。
【0103】
さて、図5及び図7においては、前置増幅器と2段の主増幅器によって構成される光受信回路を例に、2段目の主増幅器がリセット信号に起因する雑音に追随しない光受信回路の構成を示しているが、本発明は主増幅器の段数によって限定されるものではない。即ち、図5及び図7の構成の光受信回路において、主増幅器の段数は3段以上でもよい。例えば、3段の主増幅器を備える光受信回路においては、少なくとも、後段の主増幅器が初段の主増幅器の出力端子に生ずるリセット信号に起因する雑音に追随しないように、2段目の主増幅器にτ遅れたリセット信号を供給し、3段目の主増幅器に2τ遅れたリセット信号を供給すればよいのである。
【0104】
又、本明細書では一貫して、主増幅器が自動スレショルド電圧制御回路とリミタ増幅器によって構成される場合について説明しているが、通常、コスト上の配慮から主増幅器の後段に識別回路を設けないことを考慮しているためである。
【0105】
しかし、主増幅器の後段に識別回路を設けることが許容される場合には、主増幅器にリミタ増幅器を適用する必要性が少なくなる。つまり、主増幅器は自動スレショルド電圧制御回路と振幅制限機能がない増幅器によって構成されしもよく、本発明の技術範囲はそこにまで及ぶものである。
【0106】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明によれば、光バースト信号を受信する光受信回路において、リセット信号に起因する雑音が発生しても、該リセット信号に起因する雑音を抑圧して、通信品質の低下を回避することができる。
【0107】
即ち、第一の発明によれば、初段の主増幅器を構成する増幅器の2つの入力端子間に雑音が入力された場合、該増幅器の上記同相出力端子が出力する雑音と該逆相出力端子が出力する雑音の位相は互いに逆相となる。従って、上記リセット信号に起因する雑音が継続する期間は該同相出力端子の出力と該逆相出力端子の出力とを加算することによって該雑音を消去することができ、通信品質の低下を回避することが可能になる。
【0108】
又、第二の発明によれば、該リセット信号に起因する雑音が継続する期間は、該初段の主増幅器を構成する増幅器の出力端子に生ずる該リセット信号に起因する雑音を遮断するので、通信品質の低下を回避することが可能になる。
【0109】
更に、第三の発明によれば、2段目の主増幅器を構成する自動スレショルド電圧制御回路にはリセット信号に起因する雑音が継続する期間だけ遅延させたリセット信号を供給するので、初段の主増幅器から該リセット信号に起因する雑音が出力されても、2段目の主増幅器を構成する増幅器は該リセット信号に起因する雑音に追随することはない。従って、通信品質の低下を回避することが可能になる。
【0110】
これによって、光バースト信号の伝送を行なう光通信システムの発達に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態。
【図2】 図1の構成の動作を説明する図。
【図3】 本発明の第二の実施の形態。
【図4】 図3の構成の動作を説明する図。
【図5】 本発明の第三の実施の形態。
【図6】 図5の構成の動作を説明する図。
【図7】 本発明の第四の実施の形態。
【図8】 従来の光受信回路の構成と問題点。
【符号の説明】
1 フォト・ダイオード
2 低雑音増幅器
3 抵抗
4 リミタ増幅器
5 自動スレショルド電圧制御回路(ATC)
6 リミタ増幅器
7 自動スレショルド電圧制御回路(ATC)
8 アナログ・スイッチ
9 遅延回路
10 セット・リセット・フリップ・フロップ(S/R FF)
11 論理反転回路
12 論理和回路
Claims (1)
- フォト・ダイオードによって受信光を電流変換するフォト・ダイオードと、該フォト・ダイオードの出力電流を電圧変換し、変換された信号を出力するトランス・インピーダンス型前置増幅器と、自動スレショルド電圧制御回路と、該受信光の受信タイミングより所定時間前に供給するリセット信号によって前記信号の増幅を開始する主増幅器とを少なくとも1段備える光受信回路において、
前記主増幅器は前記自動スレショルド電圧制御回路に供給された前記リセット信号に起因する雑音を増幅し、前記信号と同相の信号を出力する同相出力端子と、入力信号とは逆相の信号を出力する逆相出力端子を有し、
前記リセット信号に起因する雑音が継続する期間は該同相出力端子の出力と該逆相出力端子の出力とを加算する構成を備えることを特徴とする光受信回路。
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