JP5111406B2 - 湿式画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
このような構成を採用することによって、本発明では、像担持体に残留したキャリアオイルを廃棄することなく、定着ローラの離型性を向上させるオイルとして再利用することが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、回収したキャリアオイル中に残留するトナーが定着ローラに供給されて定着時にシート材に付着して画像形成不良を引き起こすことを確実に防止することが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、キャリアオイルが定着ローラの定着温度が高温の場合であっても揮発せずに離型性を向上させるオイルとして作用することができる。
このような構成を採用することによって、本発明では、ローラの周面から内部に収容したキャリアオイルが染み出して吸蓄部材に吸蓄される。そして、吸蓄部材を定着ローラの周面に接触させることによって定着ローラに適量のキャリアオイルを塗布することが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、像担持体に残留したキャリアオイルを廃棄することなく、定着ローラの離型性を向上させるオイルとして再利用することが可能となる。
したがって、本発明では、廃棄されるキャリアオイルを有効に利用することができる湿式画像形成装置を提供することができる効果がある。
図1は、本発明の実施形態における湿式画像形成装置1の一例を示す概略構成図である。
湿式画像形成装置1は、湿式現像剤(液体現像剤)を用いて画像を形成する画像形成部2と、用紙(シート材)を収容する給紙カセット3と、画像形成部2で形成された画像を用紙上に転写する二次転写部4と、転写された画像を用紙上に定着させる定着ローラ5と、定着の完了した用紙を受ける排紙トレイ6と、給紙カセット3から排紙トレイ6まで用紙を搬送する搬送部7とを具備する。
駆動ローラ22は、モータ等の駆動源を有する駆動部に接続され、中間転写ベルト21に対しグリップ力を付与しつつ回走させるものである。従動ローラ23は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動するものである。テンションローラ24は、従動ローラの一種であって中間転写ベルト21にテンションを与えるものである。
クリーニング装置30は、クリーニングブレード31やクリーニングローラ32等を備えて、中間転写ベルト21に残留したキャリアオイル及びトナーを除去・回収する構成となっている。
感光体10は、円筒に形状設定され、その周面に静電潜像及び当該静電潜像に基づくトナー像が形成されるものである。帯電器11は、感光体10に対して対向配置され、感光体10の周面を帯電状態とするものである。露光装置12は、印刷形式の画像データに基づいて射出されるレーザ光を帯電状態の感光体10の周面において走査するものである。現像装置13は、感光体10の周面に対して湿式現像剤を供給することによって感光体10の周面上に静電潜像に基づくトナー像を現像するものである。一次転写ローラ14は、中間転写ベルト21を挟んで感光体10と対向配置され、感光体10に現像されたトナー像を中間転写ベルト21に一次転写するものである。クリーニング装置15は、クリーニングブレード等を備えて感光体10上に残留したキャリアオイル及びトナーを除去・回収するものである。除電装置16は、次の周回による画像形成に備えて、感光体10の表面を除電するものである。
二次転写部4は、中間転写ベルト21上に形成された画像を用紙に二次転写するものであって、中間転写ベルト21を駆動させる駆動ローラ22と、中間転写ベルト21を挟んで該駆動ローラ22と対向配置される二次転写ローラ41とを備える。
定着ローラ5は、用紙上に二次転写されたトナー像を加圧・加熱することにより定着させるものであり、加熱源を内部に備える加熱ローラ51及び加熱ローラ51に圧接する加圧ローラ52を備える。
搬送部7は、給紙カセット3から用紙を搬出するピックアップローラ(不図示)や、用紙を搬送する給紙ローラ72、排紙トレイ6に用紙を排出する排紙ローラ73等を備える。
図2は、本発明の実施形態における湿式画像形成装置1のキャリアオイル及びトナーの流通経路を示す図である。
図3は、本発明の実施形態における除去装置103を示す構成図である。
図4は、本発明の実施形態におけるオイル塗布ローラ(供給装置)105を示す構成図である。
図5は、図4における線視X−X断面図である。
トナー粒子を構成する結着樹脂としては、例えばポリエステル系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。着色剤としては、公知の顔料や染料を用いることができる。例えば、カーボンブラック等の黒色顔料、パーマネントイエロー等の黄色顔料、パーマネントレッド等の赤色顔料、パーマネントブルー等の青色顔料等が挙げられる。
キャリアオイルとしては、高電気抵抗(例えば104〜1014Ω程度)の溶媒、例えば、アイソパーG(エクソン化学社製、登録商標)や、シリコーンオイル、パラフィンオイル等の炭化水素系で分子量が多く不揮発性のものが好適に用いられる。
上記構成の除去装置103は、回収したキャリアオイルを貯溜部131にて一時貯留し、円柱状の金属部材132にバイアスを印加することで、電気的にキャリアオイル中のトナー粒子をその周面に引き付け、トナー粒子を除去する(図4においてTの符号はトナー粒子を示す)。
なお、除去装置103は、上記構成に限定されるものではなく、フィルターを通してキャリアオイル中のトナー粒子を除去する構成であってもよいし、また、微細な網目状に形成された金属フィルターにトナー粒子と逆極性のバイアスを印加する構成を用いてトナー粒子の除去効率を高める構成であってもよい。
一方、クリーニング装置15の下流側に設けられる除去装置103を経たキャリアオイルは、それぞれ配管134Y、134C、134M、134Kを流通し、廃液タンク104あるいは現像装置13に供給される。配管134Y、134C、134M、134Kには、それぞれ弁135Y、135C、135M、135Kが設けられており、キャリアオイルの流通経路を廃液タンク104あるいは現像装置13に切り替える構成となっている。
オイル塗布ローラ105は、定着ローラ5を構成する加熱ローラ51の周面に、回収したキャリアオイルを塗布するものであり、図4に示すように、加熱ローラ51の回転軸と平行な回転軸周りに回転自在なローラ151と、ローラ151の周面に設けられた吸蓄部材152とを有する。
吸蓄部材152は、ローラ151から染み出すキャリアオイルを吸蓄する部材、例えば、フェルト、スポンジや布等の部材から構成される。
図1に示すように、湿式画像形成装置1は、帯電器11によって感光体10を一様に帯電させ、露光装置12によって感光体10の表面を露光して静電潜像を形成し、現像装置13によって静電潜像に基づくトナー像を湿式現像剤で現像し、感光体10上にトナー像を担持させる。そして、感光体10に担持されたトナー像は、一次転写ローラ14によって中間転写ベルト21に一次転写される。クリーニング装置15は、一次転写の後に感光体10上に残留しているキャリアオイルをクリーニングブレード等によって回収する(回収工程)。
トナー粒子が除去されたキャリアオイルは、それぞれ、貯溜部131の底部に接続された配管134Y、134C、134M、134K(図2参照)を介して廃液タンク104に供給される。なお、トナー粒子が除去されたキャリアオイルは、現像装置13に再び供給されて再利用される場合もある。
したがって、本実施形態では、廃棄されるキャリアオイルを有効に利用することができる湿式画像形成装置1を提供することができる効果がある。
Claims (8)
- トナー粒子をキャリアオイルに分散させた液体現像剤により現像されるトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体から転写された前記トナー像をシート材に定着させる定着ローラとを備える湿式画像形成装置であって、
前記転写後に前記像担持体に残留した前記キャリアオイルを回収する回収装置と、
前記回収した前記キャリアオイルを前記定着ローラの周面に供給する供給装置とを有することを特徴とする湿式画像形成装置。 - 前記供給する前に前記回収した前記キャリアオイルに残存する前記トナー粒子を除去する除去装置を有することを特徴とする請求項1に記載の湿式画像形成装置。
- 前記キャリアオイルは、不揮発性であることを特徴とする請求項1または2に記載の湿式画像形成装置。
- 前記供給装置は、前記キャリアオイルを内部に収容すると共に径方向に前記内部と外部とを連通させる複数の貫通口が形成されているローラと、前記外部の前記ローラの周面に設けられ前記キャリアオイルを吸蓄する吸蓄部材とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の湿式画像形成装置。
- トナー粒子をキャリアオイルに分散させた液体現像剤により現像されるトナー像を像担持体に担持させて、前記像担持体から転写された前記トナー像を定着ローラによりシート材に定着させる定着工程とを備える画像形成方法であって、
前記転写後に前記像担持体に残留した前記キャリアオイルを回収する回収工程と、
前記回収した前記キャリアオイルを前記定着ローラの周面に供給する供給工程とを有することを特徴とする画像形成方法。 - 前記供給工程の前に前記回収した前記キャリアオイルに残存する前記トナー粒子を除去する除去工程を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
- 前記キャリアオイルは、不揮発性であることを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成方法。
- 前記供給工程では、前記キャリアオイルを内部に収容すると共に径方向に前記内部と外部とを連通させる複数の貫通口が形成されているローラと、前記外部の前記ローラの周面に設けられ前記キャリアオイルを吸蓄する吸蓄部材とを用いて、前記回収した前記キャリアオイルを前記定着ローラの周面に供給することを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の画像形成方法。
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