JP5215280B2 - ノンフライ用衣材 - Google Patents
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例えば、イースト発酵したパン粉を微粉にし、この微粉パン粉と糖類をそれぞれ特定量で含むように配合されたノンフライ用ブレッダーミックスが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、イースト発酵した微粉パン粉及び糖類を含む衣材を用いて得られたノンフライ調理品は、フライ調理品のような、消費者に好まれるサクサクした食感を有するものが得られないと云う問題があった。
当該小麦粉生地は、特に生地原料100質量部に対し、20〜70質量部添加して得られる低加水生地とするのが、良好なサクサクした食感を有するノンフライ調理品を得る上で、好ましい。小麦粉生地は、必要に応じて焼成前にねかしを行ってもよい。また、小麦粉生地は、適宜小麦粉生地を所定の厚みや形状になるように、圧延、押圧、打ち抜き等を施してもよい。
因みに、比容積が2.0ml/1g超の場合や比容積が0.8ml/1g未満の場合には、サクサクとした食感を有さないノンフライ調理品となるので、本願発明の課題を解決し得ない。
小麦粉以外の穀粉を主原料として用いた場合には、良好なサクサクとした食感を有するノンフライ調理品を得ることができないので、生地の主原料は小麦粉であることが必要である。ただし、本発明で得られる効果を阻害しない範囲内であれば、小麦粉以外の穀粉、例えば米粉、トウモロコシ粉、ソルガム粉等を使用してもよい。
生地原料中の小麦粉の含有量は、特に限定されないが、乾燥物換算で、70〜100質量%、好ましくは80〜100質量%、より好ましくは90〜100質量%とするのが、良好なサクサクした食感及び適度な焦げ目を有するノンフライ調理品を得る上で有利である。
生地原料中の膨張剤の含有量は、0.5質量%を超えると良好なサクサクした食感を有するノンフライ調理品が得られにくくなるので、乾燥物換算で、0〜0.5質量%、好ましくは0〜0.4質量%、より好ましくは0〜0.3質量%とするのが、良好なサクサクした食感を有するノンフライ調理品を得る上で、有利である。
この比容積0.8〜2.0ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得るに当たっては、粉砕後、必要に応じて粉砕物を篩別して比容積を調整してもよい。
例えば、比容積1ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得るには、最大長径1mm程度に小麦粉焼成物を粉砕するのが好ましく、また比容積2ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得るには、最大長径3mm程度に小麦粉焼成粉砕物を粉砕するのが好ましい。
尚、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物の比容積(ml/1g)は、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物(25g)を、プラスチック製計量カップ(100ml容:内径5.3mm、高さ4.4mm)に入れ、高さ1cmの位置から机の上に1回落下させたのち、当該カップの目盛からその容積(ml)読み取り、比容積(ml/1g)=容量/質量(25g)により算出する。
当該単糖類としては、例えばリボース、キシロース、アラビノース、グルコース、ガラクトース、マンノース、フラクトース等が挙げられる。また、少糖類としては、例えばショ糖、麦芽糖、乳糖、トレハロース、ラフノース等が挙げられる。また、多糖類としては、例えばグリコーゲン、セルロース、イヌリン等が挙げられる。また、糖アルコール類としては、例えばマルチトール、キシリトール等が挙げられる。これらの糖類のうち、少糖類や水あめが好適に使用され、特に、トレハロースを使用するのが、良好なサクサクとした食感や適度な焦げ目の外観を有するノンフライ調理品を得る上から、有利である。
尚、これらの糖類は単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
衣材中の糖類の含有量は、乾燥物換算で、0.2〜20質量%、好ましくは1〜15質量%、より好ましくは4〜10質量%とするのが、適度な甘味を有するノンフライ食品を得る上で、有利である。
尚、穀粉は、熱処理されたもの、例えば湿熱処理小麦粉や乾熱処理小麦粉等でもよい。
衣材中の穀粉の含有量は、乾燥物換算で、1〜89質量%、好ましくは30〜85質量%、より好ましくは30〜79質量%とするのが有利であり、特にブレダーミックスとして使用する場合には、乾燥物換算で、25〜89質量%、好ましくは30〜85質量%、より好ましくは30〜65質量%とするのが有利であり、またバッターミックスとして使用する場合には、乾燥物換算で、25〜79質量%、好ましくは30〜79質量%、より好ましくは30〜60質量%とするのが有利である。
また、衣材中の小麦粉の含有量は、乾燥物換算で、1〜69質量%、好ましくは5〜69質量%、より好ましくは10〜50質量%とするのが有利であり、特にブレダーミックスとして使用する場合には、乾燥物換算で、5〜65質量%、好ましくは10〜65質量%、より好ましくは10〜45質量%とするのが有利であり、またバッターミックスとして使用する場合には、乾燥物換算で、15〜69質量%、好ましくは20〜69質量%、より好ましくは20〜50質量%とするのが有利である。
衣材中のソルガム粉の含有量は、乾燥物換算で、1〜60質量%、好ましくは1〜50質量%、より好ましくは1〜45質量%とするのが有利であり、特にブレダーミックスとして使用する場合には、乾燥物換算で、5〜50質量%、好ましくは10〜45質量%、より好ましくは10〜20質量%とするのが有利であり、またバッターミックスとして使用する場合には、乾燥物換算で、1〜40質量%、好ましくは1〜15質量%、より好ましくは3〜10質量%とするのが有利である。
衣材中の油脂の含有量は、乾燥物換算で、1〜10質量%、好ましくは5〜10質量%とするのが、サクサクとした食感のノンフライ食品を得る上で有利である。
増粘剤としては、通常食品に使用されるものであればよく、例えば、キサンタンガム、グアガム、ローカストビーンガム等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
乳化剤としては、通常食品に使用されるものであればよく、例えば、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチン等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
衣材中の調味料の含有量は、乾燥物換算で、1〜20質量%、好ましくは1〜15質量%、より好ましくは5〜10質量%、更に好ましくは4〜8質量%とするのが有利である。
表1に示すように、イーストを配合せず、各生地原料及び水を配合し、均一に混合して小麦粉生地を調製し、当該生地を、オーブンを用い、180℃で10分間焼成し、非イースト発酵小麦粉焼成物1〜4を得た。
また、表1に示すように、生地原料中に更にイースト4gを添加して発酵させた以外は、非イースト発酵小麦粉焼成物1の製造方法と同様にしてパンを得た。
また、表1に示すように、「強力粉」を「米粉(木徳神糧社製、商品名 米粉ファイン)」に代えた以外は、非イースト発酵小麦粉焼成物1の製造方法と同様にして米粉焼成物を得た。
製造例1で得られた非イースト発酵小麦粉焼成物1(生地原料中の膨張剤0質量%)をコーヒーミルにて最大長径0.4mm程度に粉砕し、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得た。
得られた非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物の比容積を以下のようにして算出したところ、その容積は17.5mlであったので、比容積は0.7ml/1gであることが確認された。そこで、これを比容積0.7ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物1とした。
非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物25gを、プラスチック製計量カップ(100ml容:内径5.3mm、高さ4.4mm)に入れ、高さ1cmの位置から机の上に1回落下させたのち、当該カップの目盛からその容積(ml)読み取り、比容積(ml/1g)=容量/質量(25g)により算出する。
また、非イースト発酵小麦粉焼成物1を、コーヒーミルにて最大長径1.5mm程度に粉砕し、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得た。当該小麦粉焼成粉砕物の比容積を上述のようにして算出したところ、その容積は30mlであったので、比容積は1.2ml/1gであることが確認された。そこで、これを比容積1.2ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3とした。
また、非イースト発酵小麦粉焼成物1を、コーヒーミルにて最大長径2mm程度に粉砕し、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得た。当該小麦粉焼成粉砕物の比容積を上述のようにして算出したところ、その容積は50mlであったので、比容積が2.0ml/1gであることが確認された。そこで、これを比容積2.0ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物4とした。
また、非イースト発酵小麦粉焼成物1を、コーヒーミルにて最大長径3mm程度に粉砕し、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得た。当該小麦粉焼成粉砕物の比容積を上述のようにして算出したところ、その容積は55mlであったので、比容積が2.2ml/1gであることが確認された。そこで、これを比容積2.2ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物5とした。
また、米粉焼成粉砕物を、コーヒーミルにて最大長径2mm程度に粉砕し、米粉焼成粉砕物を得た。当該米粉焼成粉砕物の比容積を上述のようにして算出したところ、その容積は30mlであったので、比容積が1.2ml/1gであることが確認された。そこで、これを比容積1.2ml/1gの米粉焼成粉砕物とした。
また、製造例1で得られた非イースト発酵小麦粉焼成物2(生地原料中の膨張剤0.3質量%)、非イースト発酵小麦粉焼成物3(生地原料中の膨張剤0.5質量%)及び非イースト発酵小麦粉焼成物4(生地原料中の膨張剤0.6質量%)の各焼成物を、それぞれ、コーヒーミルにて最大長径2mm程度に粉砕し、各非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を得た。当該小麦粉焼成粉砕物の比容積を上述のようにして算出したところ、それぞれの容積は30mlであったので、各比容積が1.2ml/1gであることが確認された。そこで、これらを比容積1.2ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物6(生地原料中の膨張剤0.3質量%)、比容積1.2ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物7(生地原料中の膨張剤0.5質量%)、及び比容積1.2ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物8(生地原料中の膨張剤0.6質量%)とした。
表2に示すように、製造例2で得られた非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物1〜5のそれぞれに、小麦粉(薄力粉)、ホワイトソルガム粉(AMERICAN SUNNY FOODS社製、商品名ホワイトソルガムフラワー)、粉末醤油(日研フード社製、商品名粉末醤油A-2955)、香辛料及び油脂(ショートニング;花王社製、商品名エコナLS)とを配合し、混合して各ブレダーミックス(試料1〜5)を調製した。
また、「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物1」を、「パン粉」、「米粉焼成粉砕物」に代えた以外は、同様にしてブレダーミックスを調製した(試料6及び7)。
各ブレダーミックス(試料1〜7)を鶏肉(25g)に付着させ、フライパン(180℃)上で10分間焼き、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、下記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は表2の官能評価欄のとおりであった。
1点 サクサクした食感(サクミ)を感じない
2点 サクサクした食感(サクミ)を少し感じる
3点 サクサクした食感(サクミ)を感じる
4点 ややサクサクした食感(サクミ)を強く感じる
5点 非常にサクサクした食感(サクミ)が強い
1点 衣の焦げ目が薄すぎ、または濃すぎ
2点 衣の焦げ目が薄い、または濃い
3点 衣の焦げ目が少し薄い、または少し濃い
4点 衣の焦げ目が僅かに薄い、または僅かに濃い
5点 衣の焦げ目が適度である
表3に示すように、製造例2で得られた非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物1〜5のそれぞれに、小麦粉(薄力粉)、ホワイトソルガム粉(AMERICAN SUNNY FOODS社製、商品名ホワイトソルガムフラワー)、粉末水あめ(三和澱粉工業社製、商品名NON-GMOコーンテ゛ックスF)、トレハロース(林原商事社製、商品名トレハ)、粉末醤油(日研フード社製社製、商品名粉末醤油A-2955)、香辛料及び油脂(ショートニング;花王社製、商品名エコナLS)とを配合し、混合して各バッターミックス(試料8〜12)を調製した。
また、「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物1」を「パン粉」、「米粉焼成粉砕物」に代えた以外は、同様にしてバッターミックスを調製した(試料13及び14)。
各バッターミックス(試料8〜14)100gに対し、水を80g添加し、混合撹拌して各バッター液を得た。
各鶏肉(25g)を各バッター液につけ、フライパン(180℃)上で12分間焼き、各ノンフライ調理品を得た。各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、上記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は表3の官能評価欄のとおりであった。
表2及び3に示すように、イースト発酵後焼成したパン粉を用いた場合、サクサクとして食感を有するノンフライ調理品が得られないことが明確に裏付けられた。
表2及び3に示すように、米粉焼成粉砕物を用いた場合、サクサクとした食感を有するノンフライ調理品が得られないことが明確に裏付けられた。
上記製造例1及び2で得られた、同じ比容積1.2ml/1gの、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3(生地原料中の膨張剤0質量%)、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物6(生地原料中の膨張剤0.3質量%)、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物7(生地原料中の膨張剤0.5質量%)、及び非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物8(生地原料中の膨張剤0.6質量%)を用いた。
「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物2(比容積1.2ml/1g;生地原料中の膨張剤0質量%)」を、上記非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物6〜8に代えた以外は、上記試験例1と同様にして、ブレダーミックス(試料15〜19)を調製し、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、下記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は表4の官能評価欄のとおりであった。
また、上記試験例2と同様にしてバッターミックス(試料20〜24)を調製し、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、上記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は表5の官能評価欄のとおりであった。
すなわち、生地原料中、膨張剤0質量%及び0超〜0.5質量%を含む生地原料から得られた非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を衣材に用いるのが望ましいと考えた。
表6及び7に示すように、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0%)と小麦粉の衣中の含有量を調整したブレッダーミックス(試料25〜29)及びバッターミックス(試料30〜34)を調製した。
なお、ブレダーミックスの場合、これ以外の衣材の成分は、ホワイトソルガム粉20質量部、粉末醤油4質量部、香辛料1質量部、油脂5質量部(小計30質量部)を用いた。また、バッターミックスの場合、これ以外の衣材の成分は、ホワイトソルガム粉10質量部、粉末醤油6質量部、水あめ3質量部、トレハロース5質量部、香辛料1質量部、油脂5質量部(小計30質量部)を用いた。
また、表8及び9に示すように、「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3」を「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物6(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0.3%)」に代えた以外は同様にして、ブレッダーミックス(試料35〜39)及びバッターミックス(試料40〜44)を調製した。
ブレダーミックスの場合、上記試験例1と同様にして、バッターミックスの場合、上記試験例2と同様にして、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、上記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は、表6〜9の官能評価欄のとおりであった。
表10及び11に示すように、ホワイトソルガム粉の衣中の含有量を調整した、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0%)含有ブレッダーミックス(試料45〜48)及びバッターミックス(試料49〜52)を調製した。小麦粉とホワイトソルガム粉以外の衣材原料の含有量は、ブレダーミックスの場合は試験例1と同様にし、バッターミックスの場合は試験例2と同様にした。
表12及び13に示すように、「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3」を「非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物6(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0.3%)」に代えた以外は同様にして非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物6(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0.3%)含有ブレッダーミックス(試料53〜56)及びバッターミックス(試料57〜62)を調製した。
ブレダーミックスの場合、上記試験例1と同様にして、バッターミックスの場合、上記試験例2と同様にして、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、上記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は、表10〜13の官能評価欄のとおりであった。
表14及び15に示すように、粉末醤油の衣中の含有量を調整した、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0%)含有ブレッダーミックス(試料63〜68)及びバッターミックス(試料69〜74)を調製した。小麦粉と粉末醤油以外の衣材の成分の含有量は、ブレダーミックスの場合は試験例1と同様にし、バッターミックスの場合は試験例2と同様にした。
ブレダーミックスの場合、上記試験例1と同様にして、バッターミックスの場合、上記試験例2と同様にして、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、上記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は、表14及び15の官能評価欄のとおりであった。
表16に示すように、トレハロースの衣中の含有量を調整した、非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物3(比容積1.2ml/1g;小麦粉原料中膨張剤0%)含有バッターミックス(試料75〜80)を調製した。小麦粉とトレハロース以外の衣材の成分の含有量は、試験例2と同様にした。
上記試験例2と同様にして、各ノンフライ調理品を得た。得られた各ノンフライ調理品について、10名のパネラーにより、上記に示す評価基準で、官能評価を行った。その結果は、表16の官能評価欄のとおりであった。
Claims (3)
- 膨張剤を含有しない生地原料を用いて得られた、比容積0.8〜2.0ml/1gの非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物を含有することを特徴とするノンフライ用衣材。
- 前記非イースト発酵小麦粉焼成粉砕物の含有量が、1〜65質量%である請求項1記載のノンフライ用衣材。
- ブレダーミックス又はバッターミックスである請求項1又は2記載のノンフライ用衣材。
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