JPH08103235A - 電子レンジ対応パン粉及びその製造方法 - Google Patents
電子レンジ対応パン粉及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH08103235A JPH08103235A JP6270425A JP27042594A JPH08103235A JP H08103235 A JPH08103235 A JP H08103235A JP 6270425 A JP6270425 A JP 6270425A JP 27042594 A JP27042594 A JP 27042594A JP H08103235 A JPH08103235 A JP H08103235A
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- Japan
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- oil
- bread crumbs
- microwave oven
- minutes
- bread
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- Grain Derivatives (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子レンジで加熱調理してもクリスピー感の維
持されるパン粉及びその製造方法に関する。 【構成】電子レンジで加熱調理する食品に使用される電
子レンジ対応パン粉の製造方法において、乳化剤を含有
する油脂組成物を添加することを特徴とする電子レンジ
対応パン粉の製造方法である。
持されるパン粉及びその製造方法に関する。 【構成】電子レンジで加熱調理する食品に使用される電
子レンジ対応パン粉の製造方法において、乳化剤を含有
する油脂組成物を添加することを特徴とする電子レンジ
対応パン粉の製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジで加熱調理
する食品に使用されるパン粉及びその製造方法に関す
る。更に詳しく言うと、本発明は、電子レンジで加熱調
理してもクリスピー感の維持されるパン粉及びその製造
方法に関する。
する食品に使用されるパン粉及びその製造方法に関す
る。更に詳しく言うと、本発明は、電子レンジで加熱調
理してもクリスピー感の維持されるパン粉及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】パン粉を使用する食品の
代表的な物として、コロッケ、トンカツ等の揚げ物やベ
ーカリー製品の揚げ物(ドーナツ)、魚介類のフライ類
やグラタン等のパン粉を乗せて焼く食品がある。これら
の食品に於けるパン粉の役割は、サクサクしたクリスピ
ーな食感を出すことにあるが、電子レンジで加熱調理す
ると、パン粉はふやけたような食感となりクリスピー感
は失われてしまう。
代表的な物として、コロッケ、トンカツ等の揚げ物やベ
ーカリー製品の揚げ物(ドーナツ)、魚介類のフライ類
やグラタン等のパン粉を乗せて焼く食品がある。これら
の食品に於けるパン粉の役割は、サクサクしたクリスピ
ーな食感を出すことにあるが、電子レンジで加熱調理す
ると、パン粉はふやけたような食感となりクリスピー感
は失われてしまう。
【0003】特にコロッケ等を冷凍した場合、この現象
は顕著に現れ、冷凍期間が長くなるほどこの傾向は大き
くなる。
は顕著に現れ、冷凍期間が長くなるほどこの傾向は大き
くなる。
【0004】又、レンジアップ後の経時的な食感の変化
も問題であり、加熱調理後、時間が経つにつれて水分移
行等の問題で所謂“戻り”という現象が現れ、パン粉の
クリスピー感が失われていく。
も問題であり、加熱調理後、時間が経つにつれて水分移
行等の問題で所謂“戻り”という現象が現れ、パン粉の
クリスピー感が失われていく。
【0005】こうした問題点から、今まで冷凍のフライ
食品を電子レンジで再加熱して食べるのは難しいとされ
てきた。
食品を電子レンジで再加熱して食べるのは難しいとされ
てきた。
【0006】こうした問題点を解決するために、パン粉
を油脂とセラック樹脂でコーティングする特許出願(特
開平1−245156号)が出されているが、油脂によ
るコーティングは、加熱すると溶けて剥がれてしまうの
で効果が無い。セラック樹脂によるコーティングは、セ
ラック樹脂が高価な為、非常に安価なパン粉に用いるこ
とはコスト的に無理であり、現実的でない。
を油脂とセラック樹脂でコーティングする特許出願(特
開平1−245156号)が出されているが、油脂によ
るコーティングは、加熱すると溶けて剥がれてしまうの
で効果が無い。セラック樹脂によるコーティングは、セ
ラック樹脂が高価な為、非常に安価なパン粉に用いるこ
とはコスト的に無理であり、現実的でない。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は、電子レン
ジで加熱調理する食品に使用されるパン粉を製造するに
際して、乳化剤を含む油脂組成物を添加することによ
り、電子レンジで加熱調理してもクリスピー感の維持さ
れるパン粉を製造することを目的とする。
ジで加熱調理する食品に使用されるパン粉を製造するに
際して、乳化剤を含む油脂組成物を添加することによ
り、電子レンジで加熱調理してもクリスピー感の維持さ
れるパン粉を製造することを目的とする。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明者等は、パン粉
に関して鋭意研究を重ねた結果、パン粉に対して乳化剤
を含む油脂組成物を添加することにより、電子レンジで
加熱調理してもクリスピー感の維持されるパン粉が得ら
れることを見い出した。
に関して鋭意研究を重ねた結果、パン粉に対して乳化剤
を含む油脂組成物を添加することにより、電子レンジで
加熱調理してもクリスピー感の維持されるパン粉が得ら
れることを見い出した。
【0009】本発明に於いて、使用される乳化剤は、グ
リセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、蔗糖脂肪酸エステル(シュガーエステル)、
ソルビタン脂肪酸エステル、ステアリル乳酸カルシウ
ム、ステアリル乳酸ナトリウム、レシチン等が挙げられ
る。
リセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、蔗糖脂肪酸エステル(シュガーエステル)、
ソルビタン脂肪酸エステル、ステアリル乳酸カルシウ
ム、ステアリル乳酸ナトリウム、レシチン等が挙げられ
る。
【0010】本発明でいうグリセリン脂肪酸エステルと
は、グリセリンモノ脂肪酸エステル、グリセリンジ脂肪
酸エステル、グリセリンジアセチル酒石酸脂肪酸エステ
ル、グリセリン琥珀酸脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル等食品衛生法でのグリセリン脂肪酸エス
テルを示す。
は、グリセリンモノ脂肪酸エステル、グリセリンジ脂肪
酸エステル、グリセリンジアセチル酒石酸脂肪酸エステ
ル、グリセリン琥珀酸脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル等食品衛生法でのグリセリン脂肪酸エス
テルを示す。
【0011】本発明は、これらの乳化剤より選ばれた1
種又は2種以上を用いた油脂組成物をパン粉製造時に添
加することを特徴とする。
種又は2種以上を用いた油脂組成物をパン粉製造時に添
加することを特徴とする。
【0012】本発明に使用する乳化剤を構成する脂肪酸
は、飽和、不飽和を問わず、脂肪酸の炭素数が6〜24
の物を示し、好ましくは14〜18である。
は、飽和、不飽和を問わず、脂肪酸の炭素数が6〜24
の物を示し、好ましくは14〜18である。
【0013】本発明に於けるレシチンとは、大豆由来の
ものに代表されるが、これに限定されない。
ものに代表されるが、これに限定されない。
【0014】本発明において、油脂とは、食用に供せら
れる食用油脂を指し、菜種油、大豆油、綿実油、玉蜀黍
油、パーム油等の植物油脂や牛脂、ラード、乳脂、魚油
等の動物性油脂等が代表的であるが、これに限定されな
い。
れる食用油脂を指し、菜種油、大豆油、綿実油、玉蜀黍
油、パーム油等の植物油脂や牛脂、ラード、乳脂、魚油
等の動物性油脂等が代表的であるが、これに限定されな
い。
【0015】これらの油脂は、液状油であっても水添さ
れた硬化脂であっても構わず、エステル交換油、分別油
等も使用できる。
れた硬化脂であっても構わず、エステル交換油、分別油
等も使用できる。
【0016】本発明は、これらの油脂より選ばれた1種
又は2種以上を用いることができる。
又は2種以上を用いることができる。
【0017】本発明に使用される油脂組成物に於ける、
油脂と乳化剤の割合は、油脂99〜30重量%、乳化剤
1〜70重量%である。乳化剤の顔料が1重量%未満で
あると、パン粉に対する効果が不充分であり、レンジ加
熱後のクリスピーな食感が維持されない。乳化剤の顔料
が70重量%を超える量になると油脂組成物の物性が可
塑性に欠け硬い状態となるためパン生地への分散性が悪
くなり、粘性が強くなって作業性が悪くなり好ましくな
い。
油脂と乳化剤の割合は、油脂99〜30重量%、乳化剤
1〜70重量%である。乳化剤の顔料が1重量%未満で
あると、パン粉に対する効果が不充分であり、レンジ加
熱後のクリスピーな食感が維持されない。乳化剤の顔料
が70重量%を超える量になると油脂組成物の物性が可
塑性に欠け硬い状態となるためパン生地への分散性が悪
くなり、粘性が強くなって作業性が悪くなり好ましくな
い。
【0018】本発明の油脂組成物の形態は、流動性があ
るか、常温で可塑性を持つことが作業性の面で望ましい
が、特に限定されない。又、ハンドリング性よりW/O
型の乳化油脂としても、本発明の効果を損なうことはな
い。
るか、常温で可塑性を持つことが作業性の面で望ましい
が、特に限定されない。又、ハンドリング性よりW/O
型の乳化油脂としても、本発明の効果を損なうことはな
い。
【0019】本発明に於けるパン粉とは、小麦粉を主成
分とし、必要によりイースト、イーストフード、食塩、
糖類、油脂類、卵、乳製品等の副原料を使用する一般的
なパン生地に、小麦粉100重量部に対して本発明で得
られた油脂組成物を0.3重量部以上、好ましくは1〜
20重量部添加し、製パンされた後、粉砕した物を言
う。小麦粉100重量部に対する油脂組成物の添加量が
0.3重量部未満であると、パン粉に対する効果が不足
し、レンジ加熱後のクリスピーな食感が十分でない。
又、添加量については、特に上限はないものの20重量
部を超える量添加しても、添加量に見合った効果が得ら
れず経済的でない。
分とし、必要によりイースト、イーストフード、食塩、
糖類、油脂類、卵、乳製品等の副原料を使用する一般的
なパン生地に、小麦粉100重量部に対して本発明で得
られた油脂組成物を0.3重量部以上、好ましくは1〜
20重量部添加し、製パンされた後、粉砕した物を言
う。小麦粉100重量部に対する油脂組成物の添加量が
0.3重量部未満であると、パン粉に対する効果が不足
し、レンジ加熱後のクリスピーな食感が十分でない。
又、添加量については、特に上限はないものの20重量
部を超える量添加しても、添加量に見合った効果が得ら
れず経済的でない。
【0020】パン生地の製造方法は、中種法、直捏法、
速成法等何れの製法を取っても良く、加熱調理方法もオ
ーブンによる焼成、電気による通電加熱、エクストルー
ダーによる加熱、電子レンジによる加熱等、特に限定さ
れない。又、パン粉を粉砕後、乾燥の有無は本発明の効
果に影響を与えず、乾燥パン粉、生パン粉共にクリスピ
ーな食感が維持される。
速成法等何れの製法を取っても良く、加熱調理方法もオ
ーブンによる焼成、電気による通電加熱、エクストルー
ダーによる加熱、電子レンジによる加熱等、特に限定さ
れない。又、パン粉を粉砕後、乾燥の有無は本発明の効
果に影響を与えず、乾燥パン粉、生パン粉共にクリスピ
ーな食感が維持される。
【0021】又、パン粉の乾燥方法についても、熱風式
乾燥法、凍結乾燥法等何れの方法でも良く、特に限定さ
れない。
乾燥法、凍結乾燥法等何れの方法でも良く、特に限定さ
れない。
【0022】電子レンジ対応のパン粉に関する特許出願
は、幾つか出されている。
は、幾つか出されている。
【0023】セネラルフーズより、アセチル化澱粉やヒ
ドロキシプロピル化澱粉を使用した特開平1−7143
3号が、日本製粉より、コーンフラワーを使用する特開
平4−53459号が、日清製粉より、セルロース及び
α化澱粉を使用する特開平5−316982号が出願さ
れている。
ドロキシプロピル化澱粉を使用した特開平1−7143
3号が、日本製粉より、コーンフラワーを使用する特開
平4−53459号が、日清製粉より、セルロース及び
α化澱粉を使用する特開平5−316982号が出願さ
れている。
【0024】澱粉、コーンフラワー、セルロース等は、
何れも製パン性に影響を与え、機械による分割、成型を
行う現在の製パンラインにおいては、出来上がるパンの
品質を低下させたり、製パンラインでトラブルが生じる
場合が多い。
何れも製パン性に影響を与え、機械による分割、成型を
行う現在の製パンラインにおいては、出来上がるパンの
品質を低下させたり、製パンラインでトラブルが生じる
場合が多い。
【0025】本発明で得られるパン粉はコロッケ、トン
カツ、ドーナツ等のベーカリー製品の揚げ物、魚介類の
フライ類、グラタン等の調理食品に使用され、加熱調理
後冷凍冷蔵され再度電子レンジで加熱処理して食される
場合に主として使用される。
カツ、ドーナツ等のベーカリー製品の揚げ物、魚介類の
フライ類、グラタン等の調理食品に使用され、加熱調理
後冷凍冷蔵され再度電子レンジで加熱処理して食される
場合に主として使用される。
【0026】電子レンジで再加熱された時、通常蒸発水
分により衣がしなかやになり、クリスピー感が得られな
い。本発明に係るパン粉を使用した場合、電子レンジ加
熱直後のみならず1〜2時間放置後もクリスピー感が維
持され、好ましい食感が得られる。以下本発明の実施例
を示す。
分により衣がしなかやになり、クリスピー感が得られな
い。本発明に係るパン粉を使用した場合、電子レンジ加
熱直後のみならず1〜2時間放置後もクリスピー感が維
持され、好ましい食感が得られる。以下本発明の実施例
を示す。
【0027】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて具体的に説
明するが、本発明は、これらの実施例に限定されるもの
ではない。尚、「部」は特に断りのない限り「重量部」
を示す。
明するが、本発明は、これらの実施例に限定されるもの
ではない。尚、「部」は特に断りのない限り「重量部」
を示す。
【0028】実施例1 油脂組成物−1 菜種油 820kg エマルジーMS*1 100kg 大豆レシチン 10kg ポエムB−10*2 50kg リケマールPS−100*3 20kg *1 理研ビタミン(株)製グリセリンモノステアリン
酸エステル *2 理研ビタミン(株)製グリセリン琥珀酸ステアリ
ン酸エステル *3 理研ビタミン(株)製プロピレングリコールステ
アリン酸エステル 全原料を70℃以上で混合溶解する。 高粘度用回転式熱交換器を用いて30℃以下迄急速に
冷却し、乳化剤の微細な結晶を生成させ、本発明品を得
た。
酸エステル *2 理研ビタミン(株)製グリセリン琥珀酸ステアリ
ン酸エステル *3 理研ビタミン(株)製プロピレングリコールステ
アリン酸エステル 全原料を70℃以上で混合溶解する。 高粘度用回転式熱交換器を用いて30℃以下迄急速に
冷却し、乳化剤の微細な結晶を生成させ、本発明品を得
た。
【0029】実施例2 油脂組成物−2 大豆油 830kg エマルジーMS 100kg 大豆レシチン 20kg ステアリル乳酸カルシウム*4 50kg *4 武蔵野化学(株)製 大豆油、エマルジーMS、大豆レシチンを70℃以上
で混合溶解する。 高粘度用回転式熱交換器を冷却し、20μm以下の微
細なエマルジーMSの結晶核を調整する。 42℃〜46℃に調整する。 ステアリル乳酸カルシウムを粉末のまま添加し、混合
溶解する。 を30℃以下に冷却して本発明品を得た。
で混合溶解する。 高粘度用回転式熱交換器を冷却し、20μm以下の微
細なエマルジーMSの結晶核を調整する。 42℃〜46℃に調整する。 ステアリル乳酸カルシウムを粉末のまま添加し、混合
溶解する。 を30℃以下に冷却して本発明品を得た。
【0030】実施例3 油脂組成物−3 綿実油 810kg 牛脂極硬油 100kg ポエムW−14*5 50kg シュガーエステルS−270*6 30kg デカグリン5−O*7 10kg *5 理研ビタミン(株)製ジアセチル酒石酸モノグリ
セライド *6 三菱化成食品(株)製蔗糖ステアリン酸エステル *7 日光ケミカル(株)製デカグリセリンペンタオレ
イン酸エステル 全原料を70℃以上で混合溶解する。 高粘度用回転式熱交換器を用いて30℃以下迄急速に
冷却し、牛脂極硬油の微細な結晶を生成させ、本発明品
を得た。
セライド *6 三菱化成食品(株)製蔗糖ステアリン酸エステル *7 日光ケミカル(株)製デカグリセリンペンタオレ
イン酸エステル 全原料を70℃以上で混合溶解する。 高粘度用回転式熱交換器を用いて30℃以下迄急速に
冷却し、牛脂極硬油の微細な結晶を生成させ、本発明品
を得た。
【0031】実施例4 油脂組成物−4 (油相) 大豆油 500kg ポエムS−200*8 200kg ポエムPR−100*9 7kg 大豆レシチン 10kg (水相) 70%ソルビトール 283kg *8 理研ビタミン(株)製グリセリンモノ/ジステア
リン酸エステル *9 理研ビタミン(株)製ポリグリセリン重合リシノ
レート 油相側の全原料を70℃以上で混合溶解する。 水相側の温度を70℃以上に昇温させる。 油相側に水相を移行し、マイクロミキサーで乳化さ
せ、W/O型乳化油脂を調整する。 高粘度回転式熱交換器を用いて30℃以下迄急速に冷
却し、本発明品を得た。
リン酸エステル *9 理研ビタミン(株)製ポリグリセリン重合リシノ
レート 油相側の全原料を70℃以上で混合溶解する。 水相側の温度を70℃以上に昇温させる。 油相側に水相を移行し、マイクロミキサーで乳化さ
せ、W/O型乳化油脂を調整する。 高粘度回転式熱交換器を用いて30℃以下迄急速に冷
却し、本発明品を得た。
【0032】応用例 〔焙焼式乾燥パン粉1〕60分直捏法にて、実施例1〜
2で調整した油脂組成物−1、または−2を使用した焙
焼式乾燥パン粉を調整した。比較例として、パン用とし
て一般的に用いられているショートニングの量を増や
し、比較例1とした。 [配合] (比較例1)(部) (実施例1)(部) 強力粉 100 100 イースト 2 2 イーストフード 0.1 0.1 葡萄糖 2 2 食塩 1.5 1.5 ショートニング 5 2 油脂組成物−1又は−2 − 2 水 72 72
2で調整した油脂組成物−1、または−2を使用した焙
焼式乾燥パン粉を調整した。比較例として、パン用とし
て一般的に用いられているショートニングの量を増や
し、比較例1とした。 [配合] (比較例1)(部) (実施例1)(部) 強力粉 100 100 イースト 2 2 イーストフード 0.1 0.1 葡萄糖 2 2 食塩 1.5 1.5 ショートニング 5 2 油脂組成物−1又は−2 − 2 水 72 72
【0033】[工程] 混合 低速3分中速5分高速3分(油脂投入)低
速1分中速2分高速11分 醗酵 27℃ 75%RH 60分 分割 (株)オシキリ製 DQE型使用 丸め (株)オシキリ製 RQ型使用 ベンチ 20分 成型 (株)オシキリ製 WF型使用 焙炉 38℃ 85%RH 70分〜75分 焼成 200℃〜210℃ 35分 冷却 室温 一晩 粉砕 富士島工機(株)製 ミニパンコーPK−
3型使用 乾燥 90℃ 2時間
速1分中速2分高速11分 醗酵 27℃ 75%RH 60分 分割 (株)オシキリ製 DQE型使用 丸め (株)オシキリ製 RQ型使用 ベンチ 20分 成型 (株)オシキリ製 WF型使用 焙炉 38℃ 85%RH 70分〜75分 焼成 200℃〜210℃ 35分 冷却 室温 一晩 粉砕 富士島工機(株)製 ミニパンコーPK−
3型使用 乾燥 90℃ 2時間
【0034】〔焙焼式乾燥パン粉2〕70%中種法に
て、実施例3〜4で調整した油脂組成物−3,−4を使
用した焙焼式乾燥パン粉を調整した。比較例として、パ
ン用として一般的に用いられている粉末モノグリセライ
ドを比較例2とした。 [配合] (中種) (比較例2)(部) (実施例)(部) 強力粉 70部 70部 イースト 2 2 イーストフード 0.1 0.1 油脂組成物−3又は−4 − 3 エマルジー MM−100*10 0.3 − 水 42 41 *10 理研ビタミン(株)製水分散型モノグリセライド (本捏) (比較例2)(部) (実施例)(部) 薄力粉 30 30 葡萄糖 3 3 食塩 2 2 ショートニング 2 2 水 23 23
て、実施例3〜4で調整した油脂組成物−3,−4を使
用した焙焼式乾燥パン粉を調整した。比較例として、パ
ン用として一般的に用いられている粉末モノグリセライ
ドを比較例2とした。 [配合] (中種) (比較例2)(部) (実施例)(部) 強力粉 70部 70部 イースト 2 2 イーストフード 0.1 0.1 油脂組成物−3又は−4 − 3 エマルジー MM−100*10 0.3 − 水 42 41 *10 理研ビタミン(株)製水分散型モノグリセライド (本捏) (比較例2)(部) (実施例)(部) 薄力粉 30 30 葡萄糖 3 3 食塩 2 2 ショートニング 2 2 水 23 23
【0035】[工程] 中種 (混合)低速3分中速1分(醗酵)27℃
75%RH 4時間 本捏 低速3分中速5分高速1分(油脂投入)低
速1分中速2分高速5分 フロアー 20分 分割 (株)オシキリ製 DQE型使用 丸め (株)オシキリ製 RQ型使用 ベンチ 20分 成型 (株)オシキリ製 WF型使用 焙炉 38℃ 85%RH 60分〜70分 焼成 200℃〜210℃ 35分 冷却 室温 一晩 粉砕 富士島工機(株)製 ミニパンコーPK−
3型使用 乾燥 90℃ 2時間
75%RH 4時間 本捏 低速3分中速5分高速1分(油脂投入)低
速1分中速2分高速5分 フロアー 20分 分割 (株)オシキリ製 DQE型使用 丸め (株)オシキリ製 RQ型使用 ベンチ 20分 成型 (株)オシキリ製 WF型使用 焙炉 38℃ 85%RH 60分〜70分 焼成 200℃〜210℃ 35分 冷却 室温 一晩 粉砕 富士島工機(株)製 ミニパンコーPK−
3型使用 乾燥 90℃ 2時間
【0036】〔電極式乾燥パン粉〕60分直捏法にて、
実施例1で調整した油脂組成物−1を使用した焙焼式乾
燥パン粉を調整した。比較例としては、無添加区を比較
例3とした。 [配合] (比較例3)(部)(実施例1)(部)(実施例5)(部) 強力粉 50 50 50 薄力粉 50 50 50 イースト 2 2 2 イーストフード 0.1 0.1 0.1 葡萄糖 3 3 3 食塩 2 2 2 ショートニング 4 4 4 バイタルグルテン − − 2 油脂組成物−1 − 2 2 水 65 65 68
実施例1で調整した油脂組成物−1を使用した焙焼式乾
燥パン粉を調整した。比較例としては、無添加区を比較
例3とした。 [配合] (比較例3)(部)(実施例1)(部)(実施例5)(部) 強力粉 50 50 50 薄力粉 50 50 50 イースト 2 2 2 イーストフード 0.1 0.1 0.1 葡萄糖 3 3 3 食塩 2 2 2 ショートニング 4 4 4 バイタルグルテン − − 2 油脂組成物−1 − 2 2 水 65 65 68
【0037】[工程] 混合 低速3分中速5分高速3分(油脂投入)低
速1分中速2分高速10分 醗酵 27℃ 75%RH 60分 分割 (株)オシキリ製 DQE型使用 丸め (株)オシキリ製 RQ型使用 ベンチ 20分 成型 (株)オシキリ製 WF型使用 焙炉 38℃ 85%RH 50分 焼成 200V 15分 冷却 室温 一晩 粉砕 富士島工機(株)製 ミニパンコーPK−
3型使用 乾燥 90℃ 2時間
速1分中速2分高速10分 醗酵 27℃ 75%RH 60分 分割 (株)オシキリ製 DQE型使用 丸め (株)オシキリ製 RQ型使用 ベンチ 20分 成型 (株)オシキリ製 WF型使用 焙炉 38℃ 85%RH 50分 焼成 200V 15分 冷却 室温 一晩 粉砕 富士島工機(株)製 ミニパンコーPK−
3型使用 乾燥 90℃ 2時間
【0038】〔コロッケ〕応用例で試作したパン粉を使
用してコロッケを試作し、−28℃で2週間冷凍した
後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行った。 [配合] (中種) 馬鈴薯(男爵) 100部 玉葱 50部 牛挽き肉 25部 塩 適量 胡椒 適量
用してコロッケを試作し、−28℃で2週間冷凍した
後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行った。 [配合] (中種) 馬鈴薯(男爵) 100部 玉葱 50部 牛挽き肉 25部 塩 適量 胡椒 適量
【0039】[工程] 馬鈴薯は皮を剥き2つ割りにして30分蒸す。 玉葱は微塵切りにする。 と挽き肉を合わせて炒め、塩、胡椒で味を整える。 の荒熱が取れたら、マッシュし、を合わせる。 (1次パッター) 薄力粉 100部 水に薄力粉を加え、
均一に分散する迄混合する。
均一に分散する迄混合する。
【0040】水 175部 (2次パッター) 市販ミックス* 100部 水にミックスを加
え、ホイッパーで生地比重が0.6以下になる迄ホイッ
プする。
え、ホイッパーで生地比重が0.6以下になる迄ホイッ
プする。
【0041】水 400部 * 市販電子レンジ対応バッターミックス
【0042】[コロッケ調整]中種(30g)→1次パ
ッター付け→1次パン粉付け→2次パッター付け→2次
パン粉付け→フライ(180℃、4分)→冷却→包装→
冷凍(−28℃、2週間)→レンジアップ(500W、
1分/個)→試食評価
ッター付け→1次パン粉付け→2次パッター付け→2次
パン粉付け→フライ(180℃、4分)→冷却→包装→
冷凍(−28℃、2週間)→レンジアップ(500W、
1分/個)→試食評価
【0043】〔グラタン〕応用例で試作したパン粉を使
用してグラタンを試作し、−28℃で1週間冷凍した
後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行った。 [配合] (ホワイトソース) 玉葱(微塵切り) 1個 バター 大匙4杯 薄力粉 大匙4杯 牛乳 2カップ 白ワイン 大匙2杯 ローリエ 1枚 塩 適量 胡椒 適量
用してグラタンを試作し、−28℃で1週間冷凍した
後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行った。 [配合] (ホワイトソース) 玉葱(微塵切り) 1個 バター 大匙4杯 薄力粉 大匙4杯 牛乳 2カップ 白ワイン 大匙2杯 ローリエ 1枚 塩 適量 胡椒 適量
【0044】(グラタン) マカロニ 75g 芝海老 16尾 マッシュルーム(薄切り) 150g トマト 1個 バター 大匙2杯 白ワイン 1/2カップ 香味野菜 適量 チーズ 大匙6杯 溶かしバター 大匙2杯 パン粉 1カップ
【0045】[工程] 玉葱をバターで炒め、しんなりしてきたら、白ワイン
を加える。 ワインが煮詰まったら小麦粉を振り入れ、炒め混ぜ
る。 牛乳、ローリエを加え、塩、胡椒で味を調える。 とろみがつくまで、焦がさないように煮る。 マカロニは茹でる。 マッシュルームはバター大匙1杯で炒める。 トマトは皮と種を除いて粗微塵に刻む。 香味野菜をバター大匙1杯で炒め、背わたを除いた海
老、ワインを加えて3分程、中火で蒸し煮する。 のホワイトソースからローリエを取り、のトマト
を加える。 (10)のカップ1/2をのマカロニに混ぜ、バターを
塗った耐熱皿に広げる。 (11)残りのソースにを加え、(10)の上に流しかけ
る。 (12)チーズ、溶かしバター、パン粉を振りかけ、260
℃のオーブンで5分焼く。 (13)荒熱が取れたら包装して冷凍する。
を加える。 ワインが煮詰まったら小麦粉を振り入れ、炒め混ぜ
る。 牛乳、ローリエを加え、塩、胡椒で味を調える。 とろみがつくまで、焦がさないように煮る。 マカロニは茹でる。 マッシュルームはバター大匙1杯で炒める。 トマトは皮と種を除いて粗微塵に刻む。 香味野菜をバター大匙1杯で炒め、背わたを除いた海
老、ワインを加えて3分程、中火で蒸し煮する。 のホワイトソースからローリエを取り、のトマト
を加える。 (10)のカップ1/2をのマカロニに混ぜ、バターを
塗った耐熱皿に広げる。 (11)残りのソースにを加え、(10)の上に流しかけ
る。 (12)チーズ、溶かしバター、パン粉を振りかけ、260
℃のオーブンで5分焼く。 (13)荒熱が取れたら包装して冷凍する。
【0046】〔カレーパン〕応用例で試作したパン粉を
使用してカレーパンを試作し、−28℃で2週間冷凍し
た後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行っ
た。 [配合] (中種)(部) (本捏)(部) 強力粉 70 強力粉 30 イースト 3 上白糖 8 イーストフード 0.5 食塩 1.6 ドウマスターFR*11 3 脱脂粉乳 2 エマレンジャー100*12 5 ベーキングパウダー 1 水 48 ショートニング 6 正味卵 5 水 8 *11 理研ビタミン(株)製グルテン製剤 *12 理研ビタミン(株)製電子レンジ対応食品用品質改良剤
使用してカレーパンを試作し、−28℃で2週間冷凍し
た後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行っ
た。 [配合] (中種)(部) (本捏)(部) 強力粉 70 強力粉 30 イースト 3 上白糖 8 イーストフード 0.5 食塩 1.6 ドウマスターFR*11 3 脱脂粉乳 2 エマレンジャー100*12 5 ベーキングパウダー 1 水 48 ショートニング 6 正味卵 5 水 8 *11 理研ビタミン(株)製グルテン製剤 *12 理研ビタミン(株)製電子レンジ対応食品用品質改良剤
【0047】[工程] 中種混捏 低速3分中速1分 捏上温度 25℃ 醗酵 27℃ 75%RH 3時間 本捏混捏 低速3分高速3分(油脂投入)低速2分高
速5分 捏上温度 26℃ フロアー 15分 パンチ 90秒 分割 レオン自動機(株)火星人CN−200型
使用 焙炉 40℃ 60%RH 50分 パン粉付け フライ 180℃ 3分→冷却→包装→冷凍→レン
ジアップ
速5分 捏上温度 26℃ フロアー 15分 パンチ 90秒 分割 レオン自動機(株)火星人CN−200型
使用 焙炉 40℃ 60%RH 50分 パン粉付け フライ 180℃ 3分→冷却→包装→冷凍→レン
ジアップ
【0048】〔豚カツ〕応用例で試作したパン粉を使用
してトンカツを試作し、−28℃で1カ月冷凍した後、
電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行った。 [配合] [工程] (中種) 豚ヒレ肉に塩、胡椒で下味を付ける。 豚ヒレ肉(スライス) 1枚 薄力粉を肉の表面にまぶす。 塩 適量 胡椒 適量 薄力粉 適量 (パッター) 薄力粉 100部 水に薄力粉を加え、均一に分散する迄混 合する。 水 175部
してトンカツを試作し、−28℃で1カ月冷凍した後、
電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行った。 [配合] [工程] (中種) 豚ヒレ肉に塩、胡椒で下味を付ける。 豚ヒレ肉(スライス) 1枚 薄力粉を肉の表面にまぶす。 塩 適量 胡椒 適量 薄力粉 適量 (パッター) 薄力粉 100部 水に薄力粉を加え、均一に分散する迄混 合する。 水 175部
【0049】[豚カツ調整]中種→パッター付け→パン
粉付け→フライ(180℃、4〜5分)→冷却→包装→
冷凍(−28℃、1カ月)→レンジアップ(500W)
→試食評価
粉付け→フライ(180℃、4〜5分)→冷却→包装→
冷凍(−28℃、1カ月)→レンジアップ(500W)
→試食評価
【0050】〔海老フライ〕応用例で試作したパン粉を
使用して海老フライを試作し、−28℃で2週間冷凍し
た後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行っ
た。 [配合] [工程] 大正海老(大) 1尾 海老は、頭、殻を取り、背わたを取り除 く。 薄力粉。 適量 薄力粉を表面にまぶす。 (パッター) 薄力粉 100部 水に薄力粉を加え、均一に分散する迄混 合する。 水 175部
使用して海老フライを試作し、−28℃で2週間冷凍し
た後、電子レンジで加熱調理を行い、試食評価を行っ
た。 [配合] [工程] 大正海老(大) 1尾 海老は、頭、殻を取り、背わたを取り除 く。 薄力粉。 適量 薄力粉を表面にまぶす。 (パッター) 薄力粉 100部 水に薄力粉を加え、均一に分散する迄混 合する。 水 175部
【0051】[海老フライ調整]中種→パッター付け→
パン粉付け→フライ(180℃、3〜4分)→冷却→包
装→冷凍(−28℃、1カ月)→レンジアップ(500
W)→試食評価
パン粉付け→フライ(180℃、3〜4分)→冷却→包
装→冷凍(−28℃、1カ月)→レンジアップ(500
W)→試食評価
【0052】〔鰯のオーブン焼き〕応用例で試作したパ
ン粉を使用して鰯のオーブン焼きを試作し、−28℃で
1週間冷凍した後、電子レンジで加熱調理を行い、試食
評価を行った。 [配合] [工程] 鰯 4匹 鰯は頭と腹わたを取り除き、3枚におろ し、腹骨をすき取っておく。 玉葱 1個 フライパンにオリーブ油を大匙2杯を熱 し、薄切りにした玉葱をしんなりと飴色に なる迄よく炒め、種を除いて粗く刻んだ梅 干しと合わせてペーストを作る。 梅干し 5個 ボールにパン粉、パセリ、オレガノ、ニ ンニク油を入れ、よく混ぜ合わせる。 パン粉 50g オリーブ油を塗った耐熱製の器にの鰯 を皮側を上にして並べ、塩、胡椒を少々振 ってのペーストを塗り延ばす。 パセリ(微塵切り) 大匙2杯 にのパン粉をたっぷり掛け、250 ℃のオーブンで10〜15分間焼く。 乾燥オレガノ 大匙1杯 荒熱が取れたら包装して冷凍する。 ニンニク油 小匙1杯 オリーブ油 適量 塩 適量 胡椒 適量
ン粉を使用して鰯のオーブン焼きを試作し、−28℃で
1週間冷凍した後、電子レンジで加熱調理を行い、試食
評価を行った。 [配合] [工程] 鰯 4匹 鰯は頭と腹わたを取り除き、3枚におろ し、腹骨をすき取っておく。 玉葱 1個 フライパンにオリーブ油を大匙2杯を熱 し、薄切りにした玉葱をしんなりと飴色に なる迄よく炒め、種を除いて粗く刻んだ梅 干しと合わせてペーストを作る。 梅干し 5個 ボールにパン粉、パセリ、オレガノ、ニ ンニク油を入れ、よく混ぜ合わせる。 パン粉 50g オリーブ油を塗った耐熱製の器にの鰯 を皮側を上にして並べ、塩、胡椒を少々振 ってのペーストを塗り延ばす。 パセリ(微塵切り) 大匙2杯 にのパン粉をたっぷり掛け、250 ℃のオーブンで10〜15分間焼く。 乾燥オレガノ 大匙1杯 荒熱が取れたら包装して冷凍する。 ニンニク油 小匙1杯 オリーブ油 適量 塩 適量 胡椒 適量
【0053】[結果] 〔試験区1〕 コロッケ (焙焼式乾燥パン粉1) 食感 市販乾燥パン粉 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 比較例1 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 実施例1 ◎ サクサクした軽い食感 実施例2 ◎ サクサクした軽い食感
【0054】 〔試験区2〕 コロッケ (焙焼式乾燥パン粉2) 食感 比較例2 △〜× やや軽い食感だがクリスピー感に欠ける 実施例3 ○ サクサクしてカリッとした食感 実施例4 ○〜△ サクサクした軽い食感
【0055】 〔試験区3〕 コロッケ (電極式乾燥パン粉) 食感 市販乾燥パン粉 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 比較例3 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 実施例1 ○ サクサクしたやや軽い食感 実施例5 ◎ サクサクした軽い食感
【0056】 〔試験区4〕 グラタン (焙焼式乾燥パン粉1) 食感 市販乾燥パン粉 × シナッとしてパン粉の存在が判らない 比較例1 × シナッとしてパン粉の存在が判らない 実施例1 ○ サクサクしたパン粉の食感が残っている
【0057】 〔試験区5〕 カレーパン (焙焼式乾燥パン粉1) 食感 比較例1 △ カレーパンに引きは無いが、パン粉がシナ シナしている 実施例1 ◎ サクサクした軽い食感
【0058】 〔試験区6〕 豚カツ (焙焼式生パン粉1) 食感 市販生パン粉 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 比較例1 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 実施例1 ◎ サクサクした軽い食感 実施例2 ◎ サクサクした軽い食感
【0059】 〔試験区7〕 海老フライ (焙焼式乾燥パン粉1) 食感 比較例3 × しっとりしてクリスピー感に欠ける 実施例1 ◎ サクサクした軽い食感
【0060】 〔試験区8〕 鰯のオーブン焼き (焙焼式乾燥パン粉1) 食感 市販乾燥パン粉 × シナッとしてパン粉のサクサクした感じが 全く無い。 比較例1 × シナッとしてパン粉のサクサクした感じが 全く無い。
【0061】 実施例1 ◎ サクサクした軽い食感 実施例2 ◎ サクサクした軽い食感
【0062】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明で得られた油
脂組成物を使用してパン粉を製造した場合、得られたパ
ン粉はレンジ加熱に対する耐性があり、電子レンジで加
熱調理してもクリスピーな食感が維持された。
脂組成物を使用してパン粉を製造した場合、得られたパ
ン粉はレンジ加熱に対する耐性があり、電子レンジで加
熱調理してもクリスピーな食感が維持された。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子レンジで加熱調理する食品に使用さ
れる電子レンジ対応パン粉の製造方法において、乳化剤
を含有する油脂組成物を添加することを特徴とする電子
レンジ対応パン粉の製造方法。 - 【請求項2】 乳化剤が、グリセリン脂肪酸エステル、
プロピレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エス
テル(シュガーエステル)、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ステアリル乳酸カルシウム、ステアリル乳酸ナトリ
ウム、レシチンであることを特徴とする請求項1記載の
電子レンジ対応パン粉の製造方法。 - 【請求項3】 乳化剤を含有する油脂組成物を添加して
得られた電子レンジ対応パン粉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270425A JPH08103235A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電子レンジ対応パン粉及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270425A JPH08103235A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電子レンジ対応パン粉及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103235A true JPH08103235A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17486102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6270425A Pending JPH08103235A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電子レンジ対応パン粉及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08103235A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000044484A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Higashimaru Shoyu Co Ltd | アミラーゼ阻害活性物質及びその用途 |
| JP2000217513A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-08 | Nisshin Oil Mills Ltd:The | 調理用油脂 |
| JP2001054350A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-02-27 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | パン粉の製造法 |
| JP2001204371A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-07-31 | Okumoto Seifun Kk | パン粉改良剤、パン粉及び加工食品 |
| US6852957B2 (en) | 2002-06-28 | 2005-02-08 | Kerry Group Services International, Ltd. | Breadcrumb processing line and method |
| WO2006109657A1 (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-19 | Kao Corporation | 電子レンジ加熱に適したパン類 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05292874A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Miyoshi Oil & Fat Co Ltd | パン粉 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP6270425A patent/JPH08103235A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05292874A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Miyoshi Oil & Fat Co Ltd | パン粉 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000044484A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Higashimaru Shoyu Co Ltd | アミラーゼ阻害活性物質及びその用途 |
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| JP2001204371A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-07-31 | Okumoto Seifun Kk | パン粉改良剤、パン粉及び加工食品 |
| US6852957B2 (en) | 2002-06-28 | 2005-02-08 | Kerry Group Services International, Ltd. | Breadcrumb processing line and method |
| WO2006109657A1 (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-19 | Kao Corporation | 電子レンジ加熱に適したパン類 |
| US8137727B2 (en) | 2005-04-08 | 2012-03-20 | Kao Corporation | Bread suitable for heating in microwave oven |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021112 |