JPH01100199A - 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法 - Google Patents

顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法

Info

Publication number
JPH01100199A
JPH01100199A JP62256012A JP25601287A JPH01100199A JP H01100199 A JPH01100199 A JP H01100199A JP 62256012 A JP62256012 A JP 62256012A JP 25601287 A JP25601287 A JP 25601287A JP H01100199 A JPH01100199 A JP H01100199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
granulocyte
macrophage colony
stimulating factor
colony stimulating
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62256012A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakazawa
宏 中澤
Masayuki Nagase
長瀬 正之
Yoshikazu Fukita
吹田 喜数
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sumitomo Pharma Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd, Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Priority to JP62256012A priority Critical patent/JPH01100199A/ja
Publication of JPH01100199A publication Critical patent/JPH01100199A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産 上のi 本発明は顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子(以
下、CM−C3Fと略称する)の濃縮方法に関するもの
である。更に詳細にはGM−C3FをコードするDNA
配列により形質転換された大腸菌の産生ずる不活性型G
M−C3Fを可溶化、還元、酸化することにより活性化
した活性型顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子を
濃縮し、さらに精製を進める過程において、イオン交換
高速液体クロマトグラフィーを用いることにより夾雑物
である非イオン性界面活性剤、酸化剤、還元剤およびキ
レート剤を除去すると同時に顆粒球・マクロファージコ
ロニー刺激因子を濃縮する方法に関するものである。
来 ′および。 占 GM−C3Fは骨髄を刺激して、感染防御・免 ・疫な
どに重要な役割を果たす顆粒球・マクロファージなど白
血球の分化・増殖を促進するサイト力インの一種である
(C1inical HematologV+  IL
329−48(1984) ; J、 Biol、 C
hew、、 252.1998−2003(1977)
;5cience、  228.810−15(198
5)) 。
GM−C3Fは白血球減少症や感染症の予防薬あるいは
治療薬として、また、骨U□移植後の白血球回復促進剤
などとして用い得るが、生体内には極めて微量にしか存
在しないため、遺伝子の組換え技術を用いて大腸菌によ
り、大量に生産できる技術が確立された。この場合、産
生タンパク質は不活性な不溶性の凝集体として得られる
ため、精製にあたりこの凝集体に還元剤および可溶化剤
を添加して可溶化し、次いで適切な条件の下で還元剤お
よび可溶化剤を希釈あるいは除去したのち酸化すること
によりGM−C3Fを活性体にする操作が加えられる。
活性化後、次の精製に進むため、CM−C3Fの濃縮が
必要となる。この濃縮操作には通常、限外ろ過性が行わ
れてきたが、この方法は時間がかかる上に回収率が低く
、吸着が考えられること、また1、混在するタンパク質
や界面活性剤等の除去も困難である等多くの問題を有し
ていた。
一方、本発明者らは逆相高速液体クロマトグラフィーを
用いることにより、活性化したCM−C5Fを濃縮、精
製できることを見出したが、非イオン性界面活性剤、酸
化剤、還元剤およびキレート剤等の夾雑物が含まれる場
合、逆相クロマトグラフィーでは上記夾、91!物を除
去できないという問題があった。
間 解゛の手段 上記の事情に鑑み、鋭意研究を進めた結果、イオン交換
高速液体クロマトグラフィーを用いることにより濃縮が
短時間で回収率も高く、大量かつ簡便に処理が可能であ
り、同時に活性化したGM−C3F溶液に含まれる非イ
オン性界面活性剤、酸化剤、還元剤およびキレート剤等
の夾雑物の除去が可能であることを見出し、本発明を完
成した。
本発明によれば、例えば組換え大腸菌によって生産され
るG M −CS F (Nature(London
) 281 。
544(1979) 、Gene 39.247(19
85))の公知の方法により取得されるGM−C3Fを
効率よく濃縮できる。不溶性の凝集体として宿主内に蓄
積されたGM−C3Fを適当な手段を用いて菌体を破砕
して、遠心分離゛によって不溶性の凝集体をとり出す。
この凝集体を適当な可溶化剤(例えば高濃度のグアニジ
ン塩酸または尿素)および、分子内および分子間に存在
すると思われるジスルフィド結合を切断するための還元
剤(例えばジチオスレイトール)を用いて、GM−C3
Fを還元体として可溶化したのち、ゲルろ過クロマトグ
ラフィーなどの手段によって一次精製を行う、これらの
操作において、凝集体をとり出す段階でC,M−C3F
に夾雑している宿主由来のタンパク質や抜酸、また、細
、脂膜成分などのうち可溶性成分を除き、更に、ゲルろ
過クロマトグラフィー等によって、GM−CSFと分子
量の異なる夾雑成分を除く。このようにして得られたG
 M −CS Fの還元体は適当な酸化還元系(例えば
、グルタチオンまたはシスティンの酸化剤および還元型
の混合物)、界面活性剤(例えば、ポリオキシエチレン
ドデシルエーテルまたはポリエチレングリコール600
0)、キレート剤(例えばエチレンジアミン四酢酸)を
有する溶液中で2組のジスルフィド結合を形成させ、C
M−C3Fを活性化する。得られた活性型GM−C3F
溶液には一次精製によって除き得なかった宿主由来物質
の他、上記の酸化還元剤、界面活性剤、キレート剤等の
夾雑物が存在する。そこで、本発明により、イオン交換
高速液体クロマトグラフィーを用いて該夾雑物を除去す
ると同時にGM−C3Fを濃縮する。
本発明の方法において、充填剤としては通常のイオン交
換HP L C用の化学結合型充填剤が用いられ、例え
ば平均粒子径5μmまたは10μmのポリアクリレート
などのポーラスポリマー樹脂またはシリカゲルにジエチ
ルアミノエチル基、ジエチル−(2−ヒドロキシプロピ
ル)アミノエチル基、カルボキシメチル基、スルホプロ
ピル基などのイオン交換基又はオクタデシル基、オクチ
ル基などのアルキル基を化学的に結合させたイオン交換
用充填剤が使用される。
このような充填剤としては例えばTSK−gel DE
AE−5WP (東洋曹達製) 、TSK−gel 5
P−5PW (東洋曹達製)などが挙げられる。
本発明の方法において用いるカラムのサイズは通常内径
4.6〜50m5.長さ150〜300ma+程度のも
のが用いられ、試料の負荷量、得るべき純度などの目的
によって充填剤との適当な組合せが選ばれる。
本発明の方法において溶出はグラジェント溶出法により
行われる。例えば、緩衝液に低濃度の塩添加し、GM−
C3Fが溶離しないようなpH条件でカラムを平衡化し
ておき、GM−C3Fの希薄な水溶液試料をHPLC用
ポンプまたはその他のポンプを用いてカラム人口に注入
し、CM−C5Fを吸着した後、塩の初期濃度から連続
的あるいは段階的に塩濃度を高めていくグラジェント溶
出法によって溶出を行う。本発明の方法において、移動
相に用いる緩衝液は例えばpH6〜B 、0.01〜0
.2モル濃度のトリス−塩酸またはリン酸塩緩衝液が好
ましい。ま′た、カラムの初期平衡化およびグラジェン
ト溶出法は塩濃度を変化させることによって行うが、用
いる塩としては例えば硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウ
ム、塩化ナトリウムなどが好ましく、それらの濃度は0
〜2Mの範囲が望ましい。
本発明の方法における移動相の流速は用いるカラムのサ
イズによつても異なるが、毎分1〜50ad程度、カラ
ム温度は室温(25°C)付近の一定温度およびカラム
によって分離され、溶出してきたGM−C3Fを検出す
るための紫外線検出器の波長は210〜230nI11
または28Onm付近の一定波長が好ましい。また、−
回に処理できる試料量は用いるカラムのサイズによって
も異なるが、GM−C3Fの量として1〜1000mg
、溶液量として10〜2000戚の範囲のものが望まし
い。
以下、実施例によって本発明の具体的内容を説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
1」虻1= ヒト白血病細胞U937株(ATCCCRL1593)
由来のhGM−C3F遺伝子を有するプラスミドp21
0”およびpc1857によって形質転換された大腸菌
に一12株由来の5G936株により発現されたGM−
CSF凝集体を超音波破砕、遠心分離、可溶化、ゲルろ
過クロマトグラフィーおよびGM−C3Fの再生の各操
作を行うて得られた濃度0.00465χ(W/W)、
純度41.4%(W/In) 、GM−C3Fとして1
7.8mgを含む再生溶液383 IRlについて、ポ
リアクリレートのポーラスポリマー樹脂にジエチルアミ
ノエチル基を導入したイオン交換カラムを用い、以下に
示した条件で濃縮を行った。
本方法により回収率92.6%で濃度0.0294χ(
−八)、純度75.0%(−ハ)の水溶液56H1に濃
縮することができた。
濃縮条件(1)を以下に示す。
カラム:ポリアクリレート型ポーラスポリマー樹脂にジ
エチルアミノエチル基を導入 したHPLC用イオン交換樹脂(東洋 曹達製TSK−get DEAE−5PW、粒子径10
μm、孔径1100n )を内径21.5++s+、長
さ150mmのステンレス管に充填したもの移動相:A
液 20mM )リス−塩酸緩衝液(pH7,3)B液
 20n+M )リス−塩酸緩衝液に0.5Mの塩化ナ
トリウムを加えた液(pHL3)グラジェント条件二B
液を5%で10分間流した後、B液を45%まで60分
間 で直線的に増加させる。
流  量 :8.0rI11/win カラム温度:室温 検出器:紫外線吸収計(測定波長280nm )試料添
加:送液ポンプにより、8.0m7’sinでカラムに
添加した。
GM−C3F再生液のクロマトグラムおよび濃縮後のク
ロマトグラムを第1図および第2図に示す。
なお、溶液中のGM−CSF!ltは以下に示すHPL
C条件でGM−C5Fを基準品とした絶対検量法で定量
した。GM−C3Fの分析条件を以下に示す。
カラム:オクタデシル化したHPLC用シリカゲル(C
osmosH5C+s半井牛丼製、球状、粒子径5μm
1孔径12nw )を内径4.6m+m 、長さ250
mmのステンレス管に充填したもの。
移動相:B液 20mMのリン酸ナトリウム緩衝液に5
mMのテトラ−n−ブチルアンモニウムを加えた液(p
H7,0) グラジェント条件=B液を60%から76%まで16分
間で直線的に増加させた あと、さらにB液を86%ま で50分間で直線的に増加さ せる。
流  1  :  1.Od/+winカラム温度:室
温 検出器:紫外線吸収計(測定波長230nm )上笠且 実施例1と同様にして得られた濃度0.0IX(W/W
)、純度46.1%(賀/W) 、GM−C3Fとして
19.0mgを含む再生水溶液190dについて以下に
示した条件で限外ろ過により濃縮を行った。
本方法により回収率78.7%で濃度0.065χ(W
/W)、純度54.4%(W/W)の水溶液23mに濃
縮された。
濃縮条件(3)を以下に示す。
限外ろ過器:撹拌式セルでセル容量180d、有効ろ過
面積28.7dのもの(アミコ ン株式会社製、8200型)。
限外ろ過膜:ポリサッカライド材質で分画分子量10,
000のもの(アミコン株式会社製、YMIo、 62
mm) ろ 過 圧:窒素、3 kg / crMろ過温度 2
4°C
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1のi4縮前の再生液の高速液体クロマ
トグラムを示す。 第2図は実施例1の濃縮後の高速液体クロマトグラムを
示す。 第1図 保持時間(分) 第211 保持時間(分) 手  続  補  正  書 (自   発)昭和62
年11月13日 昭和62年特許願第256012号 2、発明の名称 顆粒球・マクロファージコロニー刺激 因子の濃縮方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 大阪市東区北浜5丁目15番地 (209)住友化学工業株式会社 代表者   森  英 雄 連絡先 T E L (06) 220−34045、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)  明細書第4頁第5行目の「短時間で」の後に
r済み、」を挿入する。 (2)  同第5頁第11行目に「酸化剤」とあるを「
酸化型」と訂正する。 (3)  同第6頁第10〜11行目に「又はオクタデ
シル基、オクチル基などのアルキル基」とあるを削除す
る。 (4)  同第7頁第2行目の「塩」の後に「を」を挿
入する。 (5)  同第7頁第7行目に「吸着した」とあるを「
吸着させた」と訂正する。 (6)  同第7頁最下行から第8頁第1行目に「−定
温度およびカラムによって分離され、」とあるを「一定
温度、またカラムによって分離され」と訂正する。 (7)  同第8真下より第2行目、第9頁第5行目、
第11頁第10行目および第11真第14行目に「純度
」とあるをそれぞれ「蛋白純度」と訂正する。 以  上 −〇4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 組換え大腸菌由来の不活性型顆粒球・マクロファージコ
    ロニー刺激因子を還元・可溶化し、さらに酸化すること
    により活性化した活性型顆粒球・マクロファージコロニ
    ー刺激因子を濃縮し、精製を行う方法において、イオン
    交換高速液体クロマトグラフィーを用いて夾雑物である
    非イオン性界面活性剤、酸化剤、還元剤およびキレート
    剤を除去し、同時に顆粒球・マクロファージコロニー刺
    激因子を濃縮する方法。
JP62256012A 1987-10-09 1987-10-09 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法 Pending JPH01100199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62256012A JPH01100199A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62256012A JPH01100199A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01100199A true JPH01100199A (ja) 1989-04-18

Family

ID=17286683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62256012A Pending JPH01100199A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01100199A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112526028A (zh) * 2020-12-11 2021-03-19 南京明捷生物医药检测有限公司 一种测定蛋白溶液中二硫苏糖醇含量的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112526028A (zh) * 2020-12-11 2021-03-19 南京明捷生物医药检测有限公司 一种测定蛋白溶液中二硫苏糖醇含量的方法
CN112526028B (zh) * 2020-12-11 2022-05-10 上海明捷医药科技有限公司 一种测定蛋白溶液中二硫苏糖醇含量的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1571208B1 (en) Novel factor IX purification methods
EP1329461B1 (en) Method of eliminating human serum albumin polymers
EP0646594B1 (en) Protein purification method
EA035448B1 (ru) СПОСОБ ОЧИСТКИ рчГ-КСФ
JPS63503352A (ja) タンパク質の精製
JP2005525304A (ja) 生物学的に活性な顆粒球コロニー刺激因子の精製および/または単離方法
US4617378A (en) Purification of biologically active human immune interferon
JP2005336193A (ja) 精製方法
JPH02234692A (ja) ヒト顆粒球コロニー刺激因子活性を有する蛋白質の精製法
US6310186B1 (en) Purification of biological preparations
JPH01100199A (ja) 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の濃縮方法
CN115894663A (zh) 一种重组人白细胞介素-2纯化方法
JP2020517657A (ja) アルブミン融合タンパク質の精製方法
JPWO1992014832A1 (ja) ヒトbcdfの精製法
JPH11335395A (ja) 精製ヒトアクチビン及びその製造方法
JPH022390A (ja) 新規なヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子
JP2012112930A (ja) 高分子量物質の精製方法
JP2001139600A (ja) Il−6r・il−6融合蛋白質の精製方法
JPS59225195A (ja) インタ−ロイキン2の精製法
JPH01100198A (ja) 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子の精製法
JPH0471488A (ja) ウロキナーゼ前駆体の精製法
Paulsen et al. Membrane and adsorption processes in the purification of the human pancreatic secretory trypsin inhibitor (hPSTI)
JPH0471487A (ja) ウロキナーゼ前駆体の精製方法
JP2008520220A (ja) 組換え型ヒトxiii因子の精製
HK1055596A (en) Method of eliminating human serum albumin polymers