JPH0110558Y2 - - Google Patents

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JPH0110558Y2
JPH0110558Y2 JP1982097432U JP9743282U JPH0110558Y2 JP H0110558 Y2 JPH0110558 Y2 JP H0110558Y2 JP 1982097432 U JP1982097432 U JP 1982097432U JP 9743282 U JP9743282 U JP 9743282U JP H0110558 Y2 JPH0110558 Y2 JP H0110558Y2
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JP
Japan
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thermal sleeve
nozzle
nozzle stub
thermal
fluid
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JP1982097432U
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JPS593095U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 発電プラントなどでは、高温配管10に枝配管
11が取付けられており、その枝配管11より低
温流体を注入するような場合、管台コーナー部9
は高温状態より急激に低温流体にさらされること
になり、過度熱応力的に非常にきびしくなるた
め、第1図に示すように管台1にサーマルスリー
ブ2が取付けられている。
その際、サーマルスリーブ2と管台1の間の環
状(annulus)部3に空気が溜ることは、性能及
び強度(応力腐食割れ)などの面で良くないの
で、サーマルスリーブ2には空気抜き穴4が周上
数個所あけられている。又サーマルスリーブ2の
下部つば部5と管台1との間には〓間6を設ける
か、下部つば部5が管台1と零タツチの場合に
は、下部つば部5に切欠7を設けている。更に、
サーマルスリーブ2の落下防止用の肉盛8を管台
1に付けている。
さて枝配管11より高温配管10に冷水を注入
した場合には、空気抜き穴4より冷水が環状部3
に流入して流れるため、管台コーナー部9に対す
るサーマルスリーブ2の効果は低減していた。
そこで本考案者等は、管台1とサーマルスリー
ブ2の間の環状部3の流体に対する管路抵抗を大
きくして、流体が流れにくいようにしてやること
により、管台コーナー部9に対するサーマルスリ
ーブ2の効果を向上させることを考えた。
即ち、本考案は管台に取付けたサーマルスリー
ブに小さな空気抜き穴を設けると共に、同管台と
サーマルスリーブ間の環状部に突出するように、
同サーマルスリーブに多数のつば部を形成するこ
とにより、前記環状部に流体が流れにくくして、
管台コーナー部のメタル温度が急激に変化するこ
とがないようにしたサーマルスリーブ構造を提供
せんとするものである。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、第3図〜第4図イ,ロは本考案の実施例を示
す。なお、第3図、第4図において第1図、第2
図と同一部分は同一符号で示す。さて第3図にお
いて高温配管10に取付けた枝配管の管台1にサ
ーマルスリーブ2を取付け、管台コーナー部9の
過渡熱応力のきびしくなるのを防いでいる。即
ち、サーマルスリーブ2には空気抜き穴4aを従
来同様あけているが、その径はできるだけ小さい
ものとしてある。
またサーマルスリーブ2には管台1と零タツチ
するような多数のつば部5aを設けることによ
り、管台1とサーマルスリーブ2の間の環状部3
に流体が流れにくくなるようなサーマルスリーブ
の構造としている。なお、このつば部5aは削り
出しによりサーマルスリーブと一体のものであ
る。但し、各つば部には千鳥状に切欠部7を設け
て空気抜きはできるようにしてある。
また管台1は強度部材であるため、内表面に管
路抵抗となるようなつば部は設けない。一方サー
マルスリーブ2の落下防止用の肉盛8は従来同様
付けてある。なお、第3図のように多数のつば部
5aを持つたサーマルスリーブ2であれば、サー
マルスリーブ2と管台1の間の環状部3を流体が
流れる時の抵抗は大きくなり、流体は空気抜きの
穴4aを通つて環状部を流れにくくなる。
その結果本考案によると、第5図のXに示すよ
うに、管台コーナー部9のメタル温度は急激に変
化することはなく、熱応力的にも十分改善される
ことが実験的に確められた。
以上詳細に説明した如く本考案は、サーマルス
リーブに小さな空気抜き穴を設けたので、片側
(母管側)が開放されているサーマルスリーブの
環状部内に空気が溜ることはなく、従つて溜つた
空気(酸素)によつて応力腐食割れを起すような
ことはない。また本考案は、管台とサーマルスリ
ーブ間の環状部に突出して流体の流れに抵抗を与
える多数のつば部を、サーマルスリーブの外表面
側に形成したので、プラント起動時に配管系をフ
ラツシングすることにより、環状部の空気は配管
系外に排出されるが、この場合小さな空気抜き穴
より環状室に流入する冷水の量を、環状部に突出
して流体の流れに抵抗を与える多数のつば部によ
り、つば部の無い場合に比べて減少させることが
できる。従つて従来のように環状部を大量の冷水
が流れることにより、母管コーナー部の急激な温
度変化が生じる等の欠点を防ぐことができ、母管
コーナー部に急激な温度変化が起きないようにし
て、サーマルスリーブの効果を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサーマルスリーブ構造の上半分
を断面とした側面図、第2図イは第1図のA〜A
断面図、第2図ロは第2図イと異なる構造の場合
の第1図のA〜A断面図、第3図は本考案の実施
例を示すサーマルスリーブ構造の上半分を断面と
した側面図、第4図イは第3図のB〜B断面図、
第4図ロは第3図のC〜C断面図、第5図は管台
コーナー部のメタル温度の比較を示す線図であ
る。 図の主要部分の説明、1……管台、2……サー
マルスリーブ、3……環状部、4a……小さな空
気抜き穴、5a……つば部、9……管台コーナー
部、10……高温配管、11……枝配管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 配管の管台に取付けたサーマルスリーブに小さ
    な空気抜き穴を設けると共に、同管台とサーマル
    スリーブ間の環状部に突出して流体の流れに低抗
    を与える多数のつば部を、サーマルスリーブの外
    表面側に設けたことを特徴とするサーマルスリー
    ブ構造。
JP9743282U 1982-06-30 1982-06-30 サ−マルスリ−ブ構造 Granted JPS593095U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9743282U JPS593095U (ja) 1982-06-30 1982-06-30 サ−マルスリ−ブ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9743282U JPS593095U (ja) 1982-06-30 1982-06-30 サ−マルスリ−ブ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS593095U JPS593095U (ja) 1984-01-10
JPH0110558Y2 true JPH0110558Y2 (ja) 1989-03-27

Family

ID=30231763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9743282U Granted JPS593095U (ja) 1982-06-30 1982-06-30 サ−マルスリ−ブ構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS593095U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2442361A1 (fr) * 1978-11-22 1980-06-20 Framatome Sa Raccordement de deux conduits

Also Published As

Publication number Publication date
JPS593095U (ja) 1984-01-10

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