JPH01108430A - 非円形断面圧縮コイルばね - Google Patents
非円形断面圧縮コイルばねInfo
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- JPH01108430A JPH01108430A JP26274387A JP26274387A JPH01108430A JP H01108430 A JPH01108430 A JP H01108430A JP 26274387 A JP26274387 A JP 26274387A JP 26274387 A JP26274387 A JP 26274387A JP H01108430 A JPH01108430 A JP H01108430A
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- Japan
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- spring
- compression coil
- coil spring
- wire
- spring wire
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/14—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having helical, spiral or coil springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/042—Wound springs characterised by the cross-section of the wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
LlL五旦■方1
本発明は、非円形断面のばね素線を螺旋形に巻回して成
る圧縮コイルばねに関するものである。
る圧縮コイルばねに関するものである。
および のp −
通常使用されている圧縮コイルばね01(第1図)は、
円形断面のばね素線02を螺旋形に巻回形成したもので
ある。コイルばね01に軸向ff1Pが作用すると、ば
ね素線02に矢印Aで示す向きのねじり剪断応力が生じ
る。このねじり剪断応力は、ばね素線02が彎曲してい
る関係上、コイルの内周で最大であり、外周のそれに比
して大きい。なお、該ねじりによる最大剪断応力と軸荷
重Pによる直接剪断応力を合成した最大剪断応力(τm
ax)は次式で表わされる。
円形断面のばね素線02を螺旋形に巻回形成したもので
ある。コイルばね01に軸向ff1Pが作用すると、ば
ね素線02に矢印Aで示す向きのねじり剪断応力が生じ
る。このねじり剪断応力は、ばね素線02が彎曲してい
る関係上、コイルの内周で最大であり、外周のそれに比
して大きい。なお、該ねじりによる最大剪断応力と軸荷
重Pによる直接剪断応力を合成した最大剪断応力(τm
ax)は次式で表わされる。
ただし、D・・・コイル中心径、d・・・ばね素線径、
C(ばね指数)=D/dである。
C(ばね指数)=D/dである。
この最大剪断応力(τa+aX)がコイル内周に生じる
が故に、圧縮コイルばね01に過大な反復荷重が作用し
たときに、]イル内周においてばね素線02に割れが生
じる傾向となる。この欠点を避けるために、ばね素線0
4の断面を卵形になし、その長径05側をばね中心iL
と交差する方向へ向けてばね索線04を巻線(すなわち
、長径05の延長線がばね中心線しと交差するようには
ね素線04を形成する)して成るコイルばね03(第2
図)が提案された(実公昭27−3261号公報)。こ
のコイルばね03では、軸筒IP作用下でのコイル内、
外周の剪断応力が、ばね素線04の短径06と等径の円
形断面の素線で形成したコイルばねのそれに比して内周
で小さく、外周で大きく、しかも内、外周の剪断応力差
が小さくなっている。それ故、ばねのエネルギー効率が
改善され、使用範囲が拡大される(コイル内周における
最大剪断応力(τWaX)の低減化による)。
が故に、圧縮コイルばね01に過大な反復荷重が作用し
たときに、]イル内周においてばね素線02に割れが生
じる傾向となる。この欠点を避けるために、ばね素線0
4の断面を卵形になし、その長径05側をばね中心iL
と交差する方向へ向けてばね索線04を巻線(すなわち
、長径05の延長線がばね中心線しと交差するようには
ね素線04を形成する)して成るコイルばね03(第2
図)が提案された(実公昭27−3261号公報)。こ
のコイルばね03では、軸筒IP作用下でのコイル内、
外周の剪断応力が、ばね素線04の短径06と等径の円
形断面の素線で形成したコイルばねのそれに比して内周
で小さく、外周で大きく、しかも内、外周の剪断応力差
が小さくなっている。それ故、ばねのエネルギー効率が
改善され、使用範囲が拡大される(コイル内周における
最大剪断応力(τWaX)の低減化による)。
ところが、コイルばね03のばね素線04は、コイル内
周部分の曲率半径が小さいために、ばね素線周面上の応
力分布が不均一であるとともに、その巻線作業時にばね
素線94の長径05の延長線がばね中心線りに直交する
ように巻線するのが困難であるとされ、その欠点を避け
るために、第3図図示の如く、卵形断面のばね素線04
Aの曲率半径の小さい側をコイル外周に向けたコイルば
ね03Aが提案された(特開昭60−69337号公報
)。
周部分の曲率半径が小さいために、ばね素線周面上の応
力分布が不均一であるとともに、その巻線作業時にばね
素線94の長径05の延長線がばね中心線りに直交する
ように巻線するのが困難であるとされ、その欠点を避け
るために、第3図図示の如く、卵形断面のばね素線04
Aの曲率半径の小さい側をコイル外周に向けたコイルば
ね03Aが提案された(特開昭60−69337号公報
)。
斯かる卵形断面のばね素線04Aを用いた場合であって
も、通常のように単純に巻線作業を行うと、ばね素線0
4^に自然にねじれが生じて長径05Aの延長線がばね
中心線しに直交するようにはならないが、今仮に長径0
5Aの延長線がばね中心線りと直交する第3図図示のコ
イルばね03Aが得られた場合を想定する。この場合、
コイルばね03Aに圧縮方向の軸荷重を印加するならば
、ばね素線04^に矢印Bで示す方向のねじり力が作用
しく第4図参照。図中、Sは伸縮M卓面を示す)、その
作用力の大きさに応じてばね素線04Aがねじられるこ
とになり、荷重印加状態において最大剪断応力(τ01
aX )が増加する結果となる。
も、通常のように単純に巻線作業を行うと、ばね素線0
4^に自然にねじれが生じて長径05Aの延長線がばね
中心線しに直交するようにはならないが、今仮に長径0
5Aの延長線がばね中心線りと直交する第3図図示のコ
イルばね03Aが得られた場合を想定する。この場合、
コイルばね03Aに圧縮方向の軸荷重を印加するならば
、ばね素線04^に矢印Bで示す方向のねじり力が作用
しく第4図参照。図中、Sは伸縮M卓面を示す)、その
作用力の大きさに応じてばね素線04Aがねじられるこ
とになり、荷重印加状態において最大剪断応力(τ01
aX )が増加する結果となる。
実際には、前述の如く単純に巻線を行うと、圧縮コイル
ばね03.03A共に矢印Bと同方向のねじれが自然に
生ずる傾向がある。第5図は、圧縮コイルばね03につ
いて該自然に生じるねじれが最大剪断応力に及ぼす影響
を示したものである。第5図のグラフ上方に、圧縮コイ
ルばね03のばね素線04が目標巻線姿勢(長径05の
延長線がばね中心線りと直交する姿勢・・・実線で示し
ている)から角度(α)だけねじれた状態(通常の巻線
で自然にねじれが生じた状態)を破線で示している。こ
のねじれ角(α)が大きくなると、圧縮コイルばね03
の内周に生じる最大剪断応力(τa+aX)が増加する
(第4図グラフ)。したがって、荷重印加時にねじれ角
(α)の方向と同方向に生じるねじれによる効果ともあ
いまって、圧縮コイルばね03の内周に大きなtA1g
i応力が生じることになる。
ばね03.03A共に矢印Bと同方向のねじれが自然に
生ずる傾向がある。第5図は、圧縮コイルばね03につ
いて該自然に生じるねじれが最大剪断応力に及ぼす影響
を示したものである。第5図のグラフ上方に、圧縮コイ
ルばね03のばね素線04が目標巻線姿勢(長径05の
延長線がばね中心線りと直交する姿勢・・・実線で示し
ている)から角度(α)だけねじれた状態(通常の巻線
で自然にねじれが生じた状態)を破線で示している。こ
のねじれ角(α)が大きくなると、圧縮コイルばね03
の内周に生じる最大剪断応力(τa+aX)が増加する
(第4図グラフ)。したがって、荷重印加時にねじれ角
(α)の方向と同方向に生じるねじれによる効果ともあ
いまって、圧縮コイルばね03の内周に大きなtA1g
i応力が生じることになる。
0 ′ この
本発明は斯かる技術的背頒の下に創案されたものであり
、荷重が作用したときに、ばね素線の長径の延長線がば
ね中心線と直交、またはほぼ直交するような形状の非円
形断面圧縮コイルばねを提供することをその目的とする
。
、荷重が作用したときに、ばね素線の長径の延長線がば
ね中心線と直交、またはほぼ直交するような形状の非円
形断面圧縮コイルばねを提供することをその目的とする
。
この目的は、非円形断面形状のばね素線が、その長径側
をばね中心線と交差する方向へ向け、短径側をばね中心
線に沿う方向へ向けた形状で巻線されている非円形断面
圧縮コイルばねにおいて、ばね素線の長径側内周面が、
圧縮コイルばねの伸縮基準面を基準□として、無荷重状
態で圧縮コイルばねの自由端側に偏向するように、ばね
素線の少なくとも一部に予め勾じりが与えられているこ
とを特徴とする非円形断面圧縮コイルばねを提供するこ
とによって達成される。
をばね中心線と交差する方向へ向け、短径側をばね中心
線に沿う方向へ向けた形状で巻線されている非円形断面
圧縮コイルばねにおいて、ばね素線の長径側内周面が、
圧縮コイルばねの伸縮基準面を基準□として、無荷重状
態で圧縮コイルばねの自由端側に偏向するように、ばね
素線の少なくとも一部に予め勾じりが与えられているこ
とを特徴とする非円形断面圧縮コイルばねを提供するこ
とによって達成される。
コイルばねに軸荷重を印加したときに、第4図(矢印B
)に示すようなねじり力がばね素線に作用し、ばね素線
がねじられるのであるから、予め逆方向のねじり(通常
の巻線で生じるねじれ(第5図)とは逆方向のねじり)
をばね素線の少なくとも一部に与えておけば、軸荷重印
加時にねじれ角を零または零に近くすることが可能とな
る。
)に示すようなねじり力がばね素線に作用し、ばね素線
がねじられるのであるから、予め逆方向のねじり(通常
の巻線で生じるねじれ(第5図)とは逆方向のねじり)
をばね素線の少なくとも一部に与えておけば、軸荷重印
加時にねじれ角を零または零に近くすることが可能とな
る。
なお、荷重印加時に圧縮コイルばねのばね素線に生じる
ねじれは、荷重の大小(荷重大→ねじれ大)、ビッヂの
大小(ピッチ大→ねじれ大)によって異なり、同一ばね
で高さ方向におけるピッチが異なる場合、小ピツチ箇所
に比して大ピツチ箇所に大きなねじれが生じる。本明細
書において、ばね素線の少なくとも一部にねじりを与え
ておくという意味は、■同一ばねで高さ方向におけるピ
ッチが異なる場合、少なくとも大ピツチ箇所(または大
ピツチ箇所の高さ方向における少なくとち一部)に通常
の巻線によって生じるねじれとは逆方向のねじりを与え
ておくという趣旨、および■同一ばねで高さ方向におけ
るピッチが等しい場合、高さ方向の少なくとも一部に通
常の巻線によって生じるねじれとは逆方向のねじりを与
えておくという趣旨である。
ねじれは、荷重の大小(荷重大→ねじれ大)、ビッヂの
大小(ピッチ大→ねじれ大)によって異なり、同一ばね
で高さ方向におけるピッチが異なる場合、小ピツチ箇所
に比して大ピツチ箇所に大きなねじれが生じる。本明細
書において、ばね素線の少なくとも一部にねじりを与え
ておくという意味は、■同一ばねで高さ方向におけるピ
ッチが異なる場合、少なくとも大ピツチ箇所(または大
ピツチ箇所の高さ方向における少なくとち一部)に通常
の巻線によって生じるねじれとは逆方向のねじりを与え
ておくという趣旨、および■同一ばねで高さ方向におけ
るピッチが等しい場合、高さ方向の少なくとも一部に通
常の巻線によって生じるねじれとは逆方向のねじりを与
えておくという趣旨である。
以下、本発明の非円形断面圧縮コイルばねの製造方法に
ついて説明する(第6図ないし第11図)。
ついて説明する(第6図ないし第11図)。
第6図は、線素材1が、複数組の供給ローラ対3 (3
A、 3B) 、 4 (4A、 4B) 、 5 (
5A、 5B)により線案内型6、案内ローラ7.8を
経て巻回ロール9.10へ送られ、所定の彎曲形状を与
えられ、ピッチ規定具11によって所定のピッチを与え
られて圧縮コイルばね2になされる状態を示している(
図中、12はコイルばねを定尺に切断するためのカッタ
ーを示している)。線素材1の断面形状は第9図に示さ
れ、そのD部がコイル内周面になされ、E部がコイル外
周面になされる。また、線素材1の断面形状に対応して
、各供給ローラ対3゜4.5の溝、線案内型6の型孔、
案内ローラ7゜8の溝、および巻回ロール9.10の溝
も同形状になされている(第7図、第8図)。
A、 3B) 、 4 (4A、 4B) 、 5 (
5A、 5B)により線案内型6、案内ローラ7.8を
経て巻回ロール9.10へ送られ、所定の彎曲形状を与
えられ、ピッチ規定具11によって所定のピッチを与え
られて圧縮コイルばね2になされる状態を示している(
図中、12はコイルばねを定尺に切断するためのカッタ
ーを示している)。線素材1の断面形状は第9図に示さ
れ、そのD部がコイル内周面になされ、E部がコイル外
周面になされる。また、線素材1の断面形状に対応して
、各供給ローラ対3゜4.5の溝、線案内型6の型孔、
案内ローラ7゜8の溝、および巻回ロール9.10の溝
も同形状になされている(第7図、第8図)。
各供給ローラ対3.4.5の溝は、第9図図示の如く、
線素材1の長径が巻線過程にある圧縮コイルばね2の中
心線と直交する平面Fから角度(θ)だけ傾斜するよう
に形成されている。仮に、角度(θ)を第10図に示す
ように零にすると、形成される圧縮コイルばね2のばね
素線が第4図図示の如く大きくねじれてしまい(線素材
1のD部が正しくばね中心を向かない)、第11図に示
すようにばね素線のねじれ角が約21°/rn!になる
。
線素材1の長径が巻線過程にある圧縮コイルばね2の中
心線と直交する平面Fから角度(θ)だけ傾斜するよう
に形成されている。仮に、角度(θ)を第10図に示す
ように零にすると、形成される圧縮コイルばね2のばね
素線が第4図図示の如く大きくねじれてしまい(線素材
1のD部が正しくばね中心を向かない)、第11図に示
すようにばね素線のねじれ角が約21°/rn!になる
。
第11図によれば、供給ローラ溝の傾斜角(θ)が大き
くなるほどコイルばね2のばね素線のねじれ角が小さく
なる。すなわち、巻線の際に供給ローラ溝の傾斜角(θ
)を適宜に設定することにより、第4図、第11図に示
すねじれ角(通常の巻線で生じるねじれ角〉と逆方向の
ねじれを線素材1に与えて圧縮コイルばね2のばね素線
のねじれ角を第11図においてマイナス(破$!iりに
することができる。
くなるほどコイルばね2のばね素線のねじれ角が小さく
なる。すなわち、巻線の際に供給ローラ溝の傾斜角(θ
)を適宜に設定することにより、第4図、第11図に示
すねじれ角(通常の巻線で生じるねじれ角〉と逆方向の
ねじれを線素材1に与えて圧縮コイルばね2のばね素線
のねじれ角を第11図においてマイナス(破$!iりに
することができる。
それ故、供給ローラ溝の傾斜角(θ)を、コイルピッチ
、ばね指数(C=D/d )に応じて適宜選択し、予め
ばね素線に所望ねじれ角(通常の巻線で生じるねじれ角
とは逆方向のねじれ角)のねじりが与えられた本発明の
圧縮コイルばね2を得ることができる。
、ばね指数(C=D/d )に応じて適宜選択し、予め
ばね素線に所望ねじれ角(通常の巻線で生じるねじれ角
とは逆方向のねじれ角)のねじりが与えられた本発明の
圧縮コイルばね2を得ることができる。
斯くして得られた一例としての本発明の圧縮コイルばね
2を第12図に示す(無荷重状B)。この圧縮コイルば
ね2では、ばね素線の長径側内周面が、伸縮基準面S(
軸荷重印加時にばね素線にねじれが生じない位置を示す
仮想平面)を基準としてばねの自由端側に偏向している
(ねじれ角=β/ピッチ)。圧縮コイルばね2に軸荷重
を印加すると、ばね素線には矢印Bで示される方向のね
じり力が作用し、ばね素線のねじれ角(β/ピッチ)が
零またはほぼ零になる。それ故、圧縮コイルばね2にあ
っては、その形状が偏平な非円形断面形状であることと
もあいまって密着高さが低減化される。
2を第12図に示す(無荷重状B)。この圧縮コイルば
ね2では、ばね素線の長径側内周面が、伸縮基準面S(
軸荷重印加時にばね素線にねじれが生じない位置を示す
仮想平面)を基準としてばねの自由端側に偏向している
(ねじれ角=β/ピッチ)。圧縮コイルばね2に軸荷重
を印加すると、ばね素線には矢印Bで示される方向のね
じり力が作用し、ばね素線のねじれ角(β/ピッチ)が
零またはほぼ零になる。それ故、圧縮コイルばね2にあ
っては、その形状が偏平な非円形断面形状であることと
もあいまって密着高さが低減化される。
なお、圧縮コイルばね2は車輌用懸架ばね(車輪懸架ば
ね)の如く荷重が印加されない自由高さよりも圧縮され
た状態で使用する場合に適している。
ね)の如く荷重が印加されない自由高さよりも圧縮され
た状態で使用する場合に適している。
第13図は、第2図に示したばね素線04の変形例とし
てのばね素線12をもって本発明に係る圧縮コイルばね
を形成した例である。ばね素線12は、ばね素線04と
同様に基本形状が半円と半楕円からなる卵形であるが、
半円の部分に凹み13.13を有している。ばね素線1
2を用いて本発明の圧縮コイルばねを形成する場合の利
点は、巻線作業の間、同形状の溝(凹み13に合致する
突条を右する溝)を形成した供給ローラ間で線素材が回
転しないように確実に把持することができ、ばね素線1
2に対して所望角度のねじり(通常の巻線によって生じ
るねじれとは逆方向のねじり)を容易に与えることが可
能である。このような作用効果は、凹み13が単一であ
っても、また凹み13の代りに平坦な欠截面を設けても
得ることができる。
てのばね素線12をもって本発明に係る圧縮コイルばね
を形成した例である。ばね素線12は、ばね素線04と
同様に基本形状が半円と半楕円からなる卵形であるが、
半円の部分に凹み13.13を有している。ばね素線1
2を用いて本発明の圧縮コイルばねを形成する場合の利
点は、巻線作業の間、同形状の溝(凹み13に合致する
突条を右する溝)を形成した供給ローラ間で線素材が回
転しないように確実に把持することができ、ばね素線1
2に対して所望角度のねじり(通常の巻線によって生じ
るねじれとは逆方向のねじり)を容易に与えることが可
能である。このような作用効果は、凹み13が単一であ
っても、また凹み13の代りに平坦な欠截面を設けても
得ることができる。
なお、凹み13を有する断面形状のばね素線12による
圧縮コイルばねは、凹みのない卵形断面のばね素線で形
成した圧縮コイルばねに比して密着高さが小さく、[?
iも軽減されることが知られている(特開昭61−10
5317号公報)。
圧縮コイルばねは、凹みのない卵形断面のばね素線で形
成した圧縮コイルばねに比して密着高さが小さく、[?
iも軽減されることが知られている(特開昭61−10
5317号公報)。
また、第6図に示した装置は、線素材1に対して供給ロ
ーラ3.4.5等の工具をもってねじりを付与する例で
あるが、通常の巻線によって生じるねじれとは逆方向の
ねじれを予め線素材に与えておき、第9図におけるθ=
0の状態、すなわち第10図図示の状態で単純に巻線を
行うことによっても本発明の圧縮コイルばねを得ること
ができる。
ーラ3.4.5等の工具をもってねじりを付与する例で
あるが、通常の巻線によって生じるねじれとは逆方向の
ねじれを予め線素材に与えておき、第9図におけるθ=
0の状態、すなわち第10図図示の状態で単純に巻線を
行うことによっても本発明の圧縮コイルばねを得ること
ができる。
1且至11
以上の説明から明らかな様に、ばね素線の長径側内周面
が、圧縮コイルばねの伸縮基準面を基準として、無荷重
状態で圧縮コイルばねの自由端側に偏向するように、ば
ね素線の少なくとも一部に予めねじりが与えられた非円
形断面圧縮コイルばねが提案された。
が、圧縮コイルばねの伸縮基準面を基準として、無荷重
状態で圧縮コイルばねの自由端側に偏向するように、ば
ね素線の少なくとも一部に予めねじりが与えられた非円
形断面圧縮コイルばねが提案された。
この圧縮コイルばねのばね素線には、伸縮基準面を基準
として圧縮コイルばねの自由端側に向うねじりが与えら
れているため、該圧縮コイルばねに軸荷重を印加したと
きに、ねじれが消失する向きにばね素線がねじられ、非
円形断面圧縮コイルばねとしての設計性能が最大限に発
揮される。
として圧縮コイルばねの自由端側に向うねじりが与えら
れているため、該圧縮コイルばねに軸荷重を印加したと
きに、ねじれが消失する向きにばね素線がねじられ、非
円形断面圧縮コイルばねとしての設計性能が最大限に発
揮される。
第1図は円形断面のばね素線を用いた公知に係る圧縮コ
イルばねの縦断面図、第2図、第3図はそれぞれ卵形断
面のばね素線を用いた公知に係る圧縮コイルばねを示す
要部縦断面図、第4図は圧縮コイルばねに軸荷重を印加
したときにばね素線に作用するねじり力の方向を示す図
、第5図は巻線の際に生じるばね素線のねじれ角(α)
と最大明断応力増加率(%)との関係を示すグラフ、第
6図は本発明に係る非円形断面圧縮コイルばねの製造装
置を示す概略図、第7図、第8図はそれぞれその要部説
明図、第9図、第10図はそれぞれ前記製造装置におけ
る供給ローラ対の溝形状と線素材との関係についての説
明図、第11図は供給ローラ溝の傾斜角(θ)と巻線さ
れたばね素線のねじれ角との関係を示すグラフ、第12
図は本発明の一実施例に係る圧縮コイルばねを示す要部
縦断面図、第13図は他の実施例に係る圧縮コイルばね
の要部断面図である。 1・・・線素材、2・・・圧縮コイルばね、3.4.5
・・・供給ローラ、6・・・線案内型、7.8・・・案
内ローラ、9.10・・・巻回ロール、11・・・ピッ
チ規定具、12:・・ばね素線、13・・・凹み。
イルばねの縦断面図、第2図、第3図はそれぞれ卵形断
面のばね素線を用いた公知に係る圧縮コイルばねを示す
要部縦断面図、第4図は圧縮コイルばねに軸荷重を印加
したときにばね素線に作用するねじり力の方向を示す図
、第5図は巻線の際に生じるばね素線のねじれ角(α)
と最大明断応力増加率(%)との関係を示すグラフ、第
6図は本発明に係る非円形断面圧縮コイルばねの製造装
置を示す概略図、第7図、第8図はそれぞれその要部説
明図、第9図、第10図はそれぞれ前記製造装置におけ
る供給ローラ対の溝形状と線素材との関係についての説
明図、第11図は供給ローラ溝の傾斜角(θ)と巻線さ
れたばね素線のねじれ角との関係を示すグラフ、第12
図は本発明の一実施例に係る圧縮コイルばねを示す要部
縦断面図、第13図は他の実施例に係る圧縮コイルばね
の要部断面図である。 1・・・線素材、2・・・圧縮コイルばね、3.4.5
・・・供給ローラ、6・・・線案内型、7.8・・・案
内ローラ、9.10・・・巻回ロール、11・・・ピッ
チ規定具、12:・・ばね素線、13・・・凹み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非円形断面形状のばね素線が、その長径側をばね中心線
と交差する方向へ向け、短径側をばね中心線に沿う方向
へ向けた形状で巻線されている非円形断面圧縮コイルば
ねにおいて、 ばね素線の長径側内周面が、圧縮コイルばねの伸縮基準
面を基準として、無荷重状態で圧縮コイルばねの自由端
側に偏向するように、ばね素線の少なくとも一部に予め
ねじりが与えられていることを特徴とする非円形断面圧
縮コイルばね。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26274387A JPH01108430A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 非円形断面圧縮コイルばね |
| US07/258,476 US4923183A (en) | 1987-10-20 | 1988-10-17 | Non-circular cross-section coil spring |
| EP88309797A EP0313324B1 (en) | 1987-10-20 | 1988-10-19 | Non-circular cross-section coil spring |
| DE8888309797T DE3867028D1 (de) | 1987-10-20 | 1988-10-19 | Schraubenfeder mit nicht-kreisfoermigem querschnitt. |
| ES198888309797T ES2028303T3 (es) | 1987-10-20 | 1988-10-19 | Muelle helicoidal de seccion transversal no circular. |
| CA000580617A CA1307301C (en) | 1987-10-20 | 1988-10-19 | Non-circular cross-section coil spring |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26274387A JPH01108430A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 非円形断面圧縮コイルばね |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01108430A true JPH01108430A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17379965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26274387A Pending JPH01108430A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 非円形断面圧縮コイルばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01108430A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05172169A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-07-09 | Chuo Spring Co Ltd | コイルばね |
| JP2008279518A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Hitachi Koki Co Ltd | 打込機 |
| JP2019536563A (ja) * | 2016-12-01 | 2019-12-19 | ノボ・ノルデイスク・エー/エス | ねじりばね特徴を有する薬剤送達装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105317A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Chuo Spring Co Ltd | コイルばね |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26274387A patent/JPH01108430A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105317A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Chuo Spring Co Ltd | コイルばね |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05172169A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-07-09 | Chuo Spring Co Ltd | コイルばね |
| JP2008279518A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Hitachi Koki Co Ltd | 打込機 |
| JP2019536563A (ja) * | 2016-12-01 | 2019-12-19 | ノボ・ノルデイスク・エー/エス | ねじりばね特徴を有する薬剤送達装置 |
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