JPH01110588A - プラスチツクレンズの防汚性処理方法 - Google Patents
プラスチツクレンズの防汚性処理方法Info
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- JPH01110588A JPH01110588A JP62269048A JP26904887A JPH01110588A JP H01110588 A JPH01110588 A JP H01110588A JP 62269048 A JP62269048 A JP 62269048A JP 26904887 A JP26904887 A JP 26904887A JP H01110588 A JPH01110588 A JP H01110588A
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- G02B1/10—Optical coatings produced by application to, or surface treatment of, optical elements
- G02B1/14—Protective coatings, e.g. hard coatings
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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- B29L2011/0016—Lenses
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、基材表面に無機物から成る蒸着膜が形成され
たプラスチックレンズに防汚性(狭義の防汚性の他に溜
水・撥油性を含む。)を付与するための処理に関するも
ので、特に眼鏡用レンズに好適な発明である。
たプラスチックレンズに防汚性(狭義の防汚性の他に溜
水・撥油性を含む。)を付与するための処理に関するも
ので、特に眼鏡用レンズに好適な発明である。
〈従来の技術〉
プラスチックレンズの基材において、特に透明な基材は
太陽光、照明光などにより光の反射があり、このため光
線透過率が低下する。この透過率の低下のためレンズな
どに光を通すと明るさが損なわれる。また反射光により
レンズ表面にゴーストと呼ばれる反射像を生じ眼に不快
感を与える。
太陽光、照明光などにより光の反射があり、このため光
線透過率が低下する。この透過率の低下のためレンズな
どに光を通すと明るさが損なわれる。また反射光により
レンズ表面にゴーストと呼ばれる反射像を生じ眼に不快
感を与える。
一方、プラスチック基材の中で眼鏡用レンズは表面硬度
に欠は傷が入りやすい、これらの問題点を改善するため
に、レンズ表面に無機物から成る蒸着膜、特に反射防止
膜等を形成する。
に欠は傷が入りやすい、これらの問題点を改善するため
に、レンズ表面に無機物から成る蒸着膜、特に反射防止
膜等を形成する。
反射防止膜は静電気等によるほこり、塵などでの汚れ、
または手垢、指紋、汗などが付着し、景色が見にくく不
快感を与える。そのため現在、−時的に汚れが落ちやす
いウェス、ペーパーまたは洗浄剤が市販されている。ま
た反射防止股上に有機ケイ素化合物を含有する物質を塗
布することにより防汚性等を付与することも特開昭61
−130902号公報、特開昭51−13’ 87号公
報、特開昭50−10440号公報などで紹介されてい
る。従来の処理方法はデイツプ、コート方式が多く用い
られ、乾燥条件として室温で一昼夜の乾燥とか100度
前後で20分以上の乾燥で実施され、長時間または高温
度の乾燥が必要とされている〈発明が解決しようとする
問題点〉 防汚性処理でディップコート後の乾燥において50〜7
0℃以上の温度で長時間乾燥したり、70〜100℃の
高温度の乾燥をするため、蒸着膜表面にクラック等の外
観不良が発生するという欠点がある。また長時間の乾燥
は生産性の見地から好ましくない。
または手垢、指紋、汗などが付着し、景色が見にくく不
快感を与える。そのため現在、−時的に汚れが落ちやす
いウェス、ペーパーまたは洗浄剤が市販されている。ま
た反射防止股上に有機ケイ素化合物を含有する物質を塗
布することにより防汚性等を付与することも特開昭61
−130902号公報、特開昭51−13’ 87号公
報、特開昭50−10440号公報などで紹介されてい
る。従来の処理方法はデイツプ、コート方式が多く用い
られ、乾燥条件として室温で一昼夜の乾燥とか100度
前後で20分以上の乾燥で実施され、長時間または高温
度の乾燥が必要とされている〈発明が解決しようとする
問題点〉 防汚性処理でディップコート後の乾燥において50〜7
0℃以上の温度で長時間乾燥したり、70〜100℃の
高温度の乾燥をするため、蒸着膜表面にクラック等の外
観不良が発生するという欠点がある。また長時間の乾燥
は生産性の見地から好ましくない。
処理方法としてディップコート方式が多く用いられてい
るが、通常のディップコート方式の場合、レンズ表面に
液ダレが生じ易く膜厚の不均一性などの原因となるとい
う問題点がある。しかも液ダレがレンズ表面を曇らすと
その跡が浮き出てくるため外観上好ましくない。
るが、通常のディップコート方式の場合、レンズ表面に
液ダレが生じ易く膜厚の不均一性などの原因となるとい
う問題点がある。しかも液ダレがレンズ表面を曇らすと
その跡が浮き出てくるため外観上好ましくない。
また、ここで使用されるポリフルオロアルキルシランは
高価であるため、−度に多くの量を使用することはコス
ト的見地から好ましくない。
高価であるため、−度に多くの量を使用することはコス
ト的見地から好ましくない。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明者は前記載の問題点を解決するために多種考慮し
、蒸着膜への防汚性さらには擦傷性等を付与するための
優れた処理方法について研究、検討を行なった。その結
果、下記構成のプラスチックレンズの防汚性処理方法に
想到し得た。
、蒸着膜への防汚性さらには擦傷性等を付与するための
優れた処理方法について研究、検討を行なった。その結
果、下記構成のプラスチックレンズの防汚性処理方法に
想到し得た。
蒸着膜を有するプラスチックレンズに防汚性を付与する
ための方法であって、前記蒸着膜上に、ポリフルオロア
ルキルシラン含有のコーティング液にトリクロロトリフ
ルオロエタンを添加混合したものの煮沸槽にてディップ
コート後、トリクロロトリフルオロエタン蒸気により処
理し、続いて温風乾燥して、さらには、必要により、水
中に浸漬して防汚性処理膜を形成することを特徴とする
ここで本発明において使用されるポリフルオロアルキル
シランの代表的なものを例示すると、CF、CH2CH
25i(OCHs)s、CF3(CF2)3 CH2C
HI St (OCHs)s、CFi(CF2)S C
H2CHz 5i(OCH3)s、CF3(CF2)?
CH2CH25i(OCHs)5、CF s CH2
CH251(OCz )(a)s、CF3(CFz)s
CHI CH25i(OC2H5)3、CFs(CF
z)s CH2CHz 5t(OCz He’1、CF
i(CF2)7 CH2CH25i(OCz Ha)3
、CF s CH2CH2SI CI−s、CFS(C
F2)3 CH2CH2Si cfL、、CFs(CF
z)s CH2CH25I Cjls、CFi(CFi
)y CH2CH2Si ClOs、CF3(CF2)
S CH2CH25iCHsCjEz、CF3(CF2
)7 CHi CH25iCHsCj!t、CF3(C
F2)S CHI CH25ICHs(OCHs)s。
ための方法であって、前記蒸着膜上に、ポリフルオロア
ルキルシラン含有のコーティング液にトリクロロトリフ
ルオロエタンを添加混合したものの煮沸槽にてディップ
コート後、トリクロロトリフルオロエタン蒸気により処
理し、続いて温風乾燥して、さらには、必要により、水
中に浸漬して防汚性処理膜を形成することを特徴とする
ここで本発明において使用されるポリフルオロアルキル
シランの代表的なものを例示すると、CF、CH2CH
25i(OCHs)s、CF3(CF2)3 CH2C
HI St (OCHs)s、CFi(CF2)S C
H2CHz 5i(OCH3)s、CF3(CF2)?
CH2CH25i(OCHs)5、CF s CH2
CH251(OCz )(a)s、CF3(CFz)s
CHI CH25i(OC2H5)3、CFs(CF
z)s CH2CHz 5t(OCz He’1、CF
i(CF2)7 CH2CH25i(OCz Ha)3
、CF s CH2CH2SI CI−s、CFS(C
F2)3 CH2CH2Si cfL、、CFs(CF
z)s CH2CH25I Cjls、CFi(CFi
)y CH2CH2Si ClOs、CF3(CF2)
S CH2CH25iCHsCjEz、CF3(CF2
)7 CHi CH25iCHsCj!t、CF3(C
F2)S CHI CH25ICHs(OCHs)s。
CF3(CF2)7 CH2CH25iCHi(O
CHs)a 、CF3(CF2)S CH2CH25
iCH3(OCHa)3、CFi(CF2)7 CH
2CH25iCHs(OCHa)s、などを列挙するこ
とができる。
CHs)a 、CF3(CF2)S CH2CH25
iCH3(OCHa)3、CFi(CF2)7 CH
2CH25iCHs(OCHa)s、などを列挙するこ
とができる。
ここで、処理液として用いられるポリフルオロアルキル
シラン溶液は、低級アルコールを溶剤とし、1〜10w
t%の割合で混合して加水分解したものを使用する。ポ
リフルオロアルキルシランは高価で多量に使用すことは
経済的見地から好ましくなく、またディップコートにお
いて60℃以下にて乾燥するため低級アルコールのみで
は液ダレが生じ易く、液の持ち出し量も多くなる。この
ため、低級アルコールで加水分解されたポリフルオロア
ルキルシラン溶液1重量部に対し、2〜10重量部の低
沸点かつ低級アルコールと容易に溶解するトリクロロト
リフルオロエタンで希釈して用イル。トリクロロフルオ
ロエタンを具体的な商品名で明示すると;ダイフロンソ
ルベントS3(商品名;ダイキン社製)、フロンソルブ
(商品名;旭硝子社製)、フレオンTF(商品名;三井
・デュボンフロロケミカル社製)などを挙げることがで
きる。デツプコートの方法として希釈されたポリフルオ
ロアルキルシラン含宥の溶液を沸点(47℃前後)まで
上昇させ煮沸させる。そして基材を1程度度浸漬させる
。ここで蒸着膜上に指紋、手垢、だ液等の汚れが診れい
に洗浄されているのが望ましい、ディップコートする煮
沸槽はコンデンサー付きベーパー槽を用いるのが好まし
く、浸漬された基材はここでディップコートされ、引き
上げ時にトリクロロトリフルオロエタンの1 kg/3
Iabs蒸気中を通過する形となり、均一な塗膜が形成
されるものである。次いで温風槽により、40〜b 。長時間乾燥したり60℃を越える乾燥をすると蒸着膜
表面にクラッタなどの外観不良を来すおそれがあるので
好ましくない、また、より一層防汚性の効果を高めるた
めには、温風乾燥後に水中へ2〜5分程度浸漬する。す
ると、未重合部が洗浄され膜も均一となり好ましい。
シラン溶液は、低級アルコールを溶剤とし、1〜10w
t%の割合で混合して加水分解したものを使用する。ポ
リフルオロアルキルシランは高価で多量に使用すことは
経済的見地から好ましくなく、またディップコートにお
いて60℃以下にて乾燥するため低級アルコールのみで
は液ダレが生じ易く、液の持ち出し量も多くなる。この
ため、低級アルコールで加水分解されたポリフルオロア
ルキルシラン溶液1重量部に対し、2〜10重量部の低
沸点かつ低級アルコールと容易に溶解するトリクロロト
リフルオロエタンで希釈して用イル。トリクロロフルオ
ロエタンを具体的な商品名で明示すると;ダイフロンソ
ルベントS3(商品名;ダイキン社製)、フロンソルブ
(商品名;旭硝子社製)、フレオンTF(商品名;三井
・デュボンフロロケミカル社製)などを挙げることがで
きる。デツプコートの方法として希釈されたポリフルオ
ロアルキルシラン含宥の溶液を沸点(47℃前後)まで
上昇させ煮沸させる。そして基材を1程度度浸漬させる
。ここで蒸着膜上に指紋、手垢、だ液等の汚れが診れい
に洗浄されているのが望ましい、ディップコートする煮
沸槽はコンデンサー付きベーパー槽を用いるのが好まし
く、浸漬された基材はここでディップコートされ、引き
上げ時にトリクロロトリフルオロエタンの1 kg/3
Iabs蒸気中を通過する形となり、均一な塗膜が形成
されるものである。次いで温風槽により、40〜b 。長時間乾燥したり60℃を越える乾燥をすると蒸着膜
表面にクラッタなどの外観不良を来すおそれがあるので
好ましくない、また、より一層防汚性の効果を高めるた
めには、温風乾燥後に水中へ2〜5分程度浸漬する。す
ると、未重合部が洗浄され膜も均一となり好ましい。
防汚性処理によって発生する膜厚の不均一性等による干
渉縞、反射色は蒸着膜の膜性能を損なりてしまうことに
なる。そして脱水槽、トリクロロトリフルオロエタン禮
、アルコール槽等において洗浄することにより膜厚を超
薄膜化、均一化かつ蒸着膜の膜性能を損なわないように
することが可能である。100Å以下の膜厚であれば干
渉色には影響がないことが特開昭61−130902号
公報などで紹介されている。実際には蒸着膜表面におい
ては超微細な凹凸や空孔となっており、その中にポリフ
ルオロアルキルシランが入り込んでいくために超薄膜が
形成されることになる。このために表面の凹凸が処理前
より滑らかとなるために表面滑り性が向上すると思われ
る。
渉縞、反射色は蒸着膜の膜性能を損なりてしまうことに
なる。そして脱水槽、トリクロロトリフルオロエタン禮
、アルコール槽等において洗浄することにより膜厚を超
薄膜化、均一化かつ蒸着膜の膜性能を損なわないように
することが可能である。100Å以下の膜厚であれば干
渉色には影響がないことが特開昭61−130902号
公報などで紹介されている。実際には蒸着膜表面におい
ては超微細な凹凸や空孔となっており、その中にポリフ
ルオロアルキルシランが入り込んでいくために超薄膜が
形成されることになる。このために表面の凹凸が処理前
より滑らかとなるために表面滑り性が向上すると思われ
る。
一般に蒸着膜への膜性能には経時変化があり、時間とと
もに耐熱性、耐水性が悪くなる傾向にある。従ってコー
ト後短時間の間に処理を行なうことが好ましい、蒸着膜
上にこの処理をしたものに関しては表面が汚れにくく、
また付着した汚れを容易に取り除くことができ、撥水、
撥油性にも優れている。さらに表面の滑り性が良好なた
めに傷が入りにくくなるという長所を有する。しかも長
時間の装用においても防汚性、撥水、撥油性は劣化する
ことなく持続性が認められた。これらの点よりプラスチ
ックレンズ特に眼鏡用レンズに利用される。
もに耐熱性、耐水性が悪くなる傾向にある。従ってコー
ト後短時間の間に処理を行なうことが好ましい、蒸着膜
上にこの処理をしたものに関しては表面が汚れにくく、
また付着した汚れを容易に取り除くことができ、撥水、
撥油性にも優れている。さらに表面の滑り性が良好なた
めに傷が入りにくくなるという長所を有する。しかも長
時間の装用においても防汚性、撥水、撥油性は劣化する
ことなく持続性が認められた。これらの点よりプラスチ
ックレンズ特に眼鏡用レンズに利用される。
本発明の防汚性処理にかかる時間は10分程度であり、
従来の方法の2分の1の時間で処理が完了するため生産
性も向上し、良好である。
従来の方法の2分の1の時間で処理が完了するため生産
性も向上し、良好である。
〈実施例〉
本発明を次に上げる実施例により具体的に説明するが本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
処理液の調製;
下記構造式で示されるポリフルオロアルキルシラン
CF、(CF、)? GHz CH25i(OCH
s)s5重量部をメタノール100重量部に溶解させ、
三つロフラスコへ入れ攪拌をしながら82℃にて還流し
て加水分解を2時間行う、そして還流後、ダイフロンソ
ルベント33(商品名;ダイキン社製)を400重量部
混合し、よく攪拌してポリフルオロアルキルシラン1%
溶液を得た。
s)s5重量部をメタノール100重量部に溶解させ、
三つロフラスコへ入れ攪拌をしながら82℃にて還流し
て加水分解を2時間行う、そして還流後、ダイフロンソ
ルベント33(商品名;ダイキン社製)を400重量部
混合し、よく攪拌してポリフルオロアルキルシラン1%
溶液を得た。
[実施例1]
CR39(ポリジエチレングリコールビスアリルカーボ
ネイト)製フ0φの平面レンズに、真空蒸着法によりレ
ンズ表面側から無機物質のSiO2λ八、ZrO2λ/
8、AIt203λ/8、ZrO、λ/4、StO,λ
/4(λllll520III+)に設定し、反射防止
膜を形成させ、グリーンの反射干渉色を呈した、防汚性
処理をするにあたって上記処理液を煮沸させ、その中に
1分間基材を浸漬し3m/@inで引き上げディップコ
ートをする。このとき、結果的に、ダイフロンソルベン
トS3(トリクロロトリフルオロエタン)の47℃、1
kg/ai’aM蒸気中を通過することにより均一な薄
膜が、タレを発生させずに形成される。その後60℃の
雰囲気で1分風乾燥をし、更に水中へ5分間浸漬させポ
リフルオロアルキルシランを反射防止膜表面に薄膜とし
て固定化させる。そして脱水処理をしてダイフロンソル
ベントS3洗浄にて余分な膜を洗い落し、均一で100
Å以下の超薄膜として固定化しダイフロンソルベントs
3の47℃、1kg/cm’abS蒸気槽にて仕上げた
。
ネイト)製フ0φの平面レンズに、真空蒸着法によりレ
ンズ表面側から無機物質のSiO2λ八、ZrO2λ/
8、AIt203λ/8、ZrO、λ/4、StO,λ
/4(λllll520III+)に設定し、反射防止
膜を形成させ、グリーンの反射干渉色を呈した、防汚性
処理をするにあたって上記処理液を煮沸させ、その中に
1分間基材を浸漬し3m/@inで引き上げディップコ
ートをする。このとき、結果的に、ダイフロンソルベン
トS3(トリクロロトリフルオロエタン)の47℃、1
kg/ai’aM蒸気中を通過することにより均一な薄
膜が、タレを発生させずに形成される。その後60℃の
雰囲気で1分風乾燥をし、更に水中へ5分間浸漬させポ
リフルオロアルキルシランを反射防止膜表面に薄膜とし
て固定化させる。そして脱水処理をしてダイフロンソル
ベントS3洗浄にて余分な膜を洗い落し、均一で100
Å以下の超薄膜として固定化しダイフロンソルベントs
3の47℃、1kg/cm’abS蒸気槽にて仕上げた
。
【比較例1
実施例11iifl様CR39製レンズに反射防止膜を
形成させ上記処理液を10℃に冷却後、レンズを浸漬さ
せ3m/winで引き上げディップコートをする。
形成させ上記処理液を10℃に冷却後、レンズを浸漬さ
せ3m/winで引き上げディップコートをする。
[比較例2]
処理液において加水分解後ダイフロンソルベントS3に
より希釈をせずに調整したものにおいて、液温を10℃
に冷却してレンズを浸漬させ3m/mtnで引き上げデ
ィップコートをした。
より希釈をせずに調整したものにおいて、液温を10℃
に冷却してレンズを浸漬させ3m/mtnで引き上げデ
ィップコートをした。
この方法により処理をした場合、レンズ表面に塗布され
た処理液が蒸発しにくく液ダレの原因となり均一に塗布
できない、またポリフルオロアルキルシランの持ち出し
量も多く経済的でない。
た処理液が蒸発しにくく液ダレの原因となり均一に塗布
できない、またポリフルオロアルキルシランの持ち出し
量も多く経済的でない。
【比較例3]
比較例1において水処理(水中に5分間浸漬)をせず温
風乾燥時間を5分とし、ダイフロンソルベントS3によ
り洗浄しその47℃、1kg/arabS蒸気により仕
上げた。
風乾燥時間を5分とし、ダイフロンソルベントS3によ
り洗浄しその47℃、1kg/arabS蒸気により仕
上げた。
[比較例4]
比較(Mlにおいて温風乾燥時間を1分とし処理を行な
った。
った。
[比較例5j
CR39製の70φ平面レンズに実施例1と同方法によ
り反射防止膜を形成させ、防汚性処理を行っていない無
処理のもの。
り反射防止膜を形成させ、防汚性処理を行っていない無
処理のもの。
上記各実施例、比較例の各プラスチックレンズ表面の耐
擦傷性、耐汚染性、外観の評価試験を次に列挙する方法
で行なった。そして、各試験結果を第1表に示す。
擦傷性、耐汚染性、外観の評価試験を次に列挙する方法
で行なった。そして、各試験結果を第1表に示す。
■耐擦傷性;
スチール・クール(oaao)を3cti角に切り、レ
ンズ表面を一定の力によって手でこすり、傷の付き具合
を確認する。そしてランクを次のように定める。
ンズ表面を一定の力によって手でこすり、傷の付き具合
を確認する。そしてランクを次のように定める。
A;若干の傷が発生(lい傷)。
B:少し深い傷が発生。
C;多くの傷が発生。
■耐汚染性;
レンズを温水80℃に10分間浸漬させ、アセトンでレ
ンズ表面を拭き上げ、そしてレンズ表面に水滴を付着し
て60℃の温風で10分間乾燥させ、水垢、水やけが吹
き除けるか評価する0判定方法は次のとおりとする。
ンズ表面を拭き上げ、そしてレンズ表面に水滴を付着し
て60℃の温風で10分間乾燥させ、水垢、水やけが吹
き除けるか評価する0判定方法は次のとおりとする。
O;乾いた綿布で軽く拭き除ける。
O:乾いた綿布で強く拭き除ける。
×;アセトンをつけた綿布で拭き水垢、水やけの後が白
く周辺部が残る。
く周辺部が残る。
■外観;
レンズ表面をアセトンにより拭き上げ、そして表面を呼
気により曇らせ、蛍光灯の透過光で液ダレ等のシミ跡の
有無を確認する。判定方法は次のとおりとする。
気により曇らせ、蛍光灯の透過光で液ダレ等のシミ跡の
有無を確認する。判定方法は次のとおりとする。
甲:呼気によるシミが、確認されない。
乙:呼気によるシミが、薄く確認される。
丙;呼気によるシミが、はっきりき確認される。
[実施例2]
ポリカーボネート素材の平面レンズに有機系ハードコー
ティングを行い、そのハード膜上に膜厚がレンズ表面側
からStO、λ/4s ZrO2λ/4.5t02λ/
4、ZrO2λ/4、StO、λ/4、ZrO,λ/4
、stowλ/2(λwr 520 m+e)から成る
設計値になるように真空蒸着により蒸着膜を形成させた
レンズを得た。そして、実施例1と同様な防汚性処理を
行った。その結果、蒸着膜の表面滑り性も良く耐汚染性
も良好であった。
ティングを行い、そのハード膜上に膜厚がレンズ表面側
からStO、λ/4s ZrO2λ/4.5t02λ/
4、ZrO2λ/4、StO、λ/4、ZrO,λ/4
、stowλ/2(λwr 520 m+e)から成る
設計値になるように真空蒸着により蒸着膜を形成させた
レンズを得た。そして、実施例1と同様な防汚性処理を
行った。その結果、蒸着膜の表面滑り性も良く耐汚染性
も良好であった。
〈発明の効果〉
本発明のプラスチックレンズの防汚性処理方法は、眼鏡
レンズ加工時での玉磨り加工において使われる吸板の跡
が除去することが可能となり、従来のようにレンズ表面
を曇らせると吸板の跡やディップコート時の液ダレ、膜
の不均一性からのシミ跡が浮き出ないため外観上良好で
ある。しかも指紋、手垢などの汚れがつきにくく、かつ
乾いた布、ペーパーなどで汚れが取り除き易い、処理の
していなもののように指紋等の油脂分が白く濁つて透明
感を損ねず、更に表面の滑り性が良好なため、傷が入り
にくくなる。また溜水・撥油効果のために、雨滴などが
付着しても容易に吹き飛ばすことができる。そして耐候
性試験の結果、上記の効果が一時的ではなく永続的に保
持でき耐久性に優れたものであることが分った。この効
果を40〜60℃の低温度でかつ10分程度の短時間の
処理で付与することが可能で生産性を向上させることか
できる処理方法である。
レンズ加工時での玉磨り加工において使われる吸板の跡
が除去することが可能となり、従来のようにレンズ表面
を曇らせると吸板の跡やディップコート時の液ダレ、膜
の不均一性からのシミ跡が浮き出ないため外観上良好で
ある。しかも指紋、手垢などの汚れがつきにくく、かつ
乾いた布、ペーパーなどで汚れが取り除き易い、処理の
していなもののように指紋等の油脂分が白く濁つて透明
感を損ねず、更に表面の滑り性が良好なため、傷が入り
にくくなる。また溜水・撥油効果のために、雨滴などが
付着しても容易に吹き飛ばすことができる。そして耐候
性試験の結果、上記の効果が一時的ではなく永続的に保
持でき耐久性に優れたものであることが分った。この効
果を40〜60℃の低温度でかつ10分程度の短時間の
処理で付与することが可能で生産性を向上させることか
できる処理方法である。
第1表
Claims (3)
- (1)蒸着膜を有するプラスチックレンズに防汚性を付
与するための方法であつて、前記蒸着膜上に、ポリフル
オロアルキルシラン含有のコーティング液にトリクロロ
トリフルオロエタンを添加混合したものの煮沸槽にてデ
ィップコート後、1〜5分間×40〜60℃の条件で温
風乾燥をして、防汚性処理膜を形成することを特徴とす
るプラスチックレンズの防汚性処理方法。 - (2)前記温風乾燥後、さらに水中に浸漬して、防汚性
処理膜を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のプラスチックレンズの防汚性処理方法。 - (3)基材と蒸着膜との間にハードコート膜を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
プラスチックレンズの防汚性処理方法。
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|---|---|---|---|
| JP62269048A JPH01110588A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | プラスチツクレンズの防汚性処理方法 |
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