JPH01110676A - キナゾリノン化合物の製造方法 - Google Patents

キナゾリノン化合物の製造方法

Info

Publication number
JPH01110676A
JPH01110676A JP62266490A JP26649087A JPH01110676A JP H01110676 A JPH01110676 A JP H01110676A JP 62266490 A JP62266490 A JP 62266490A JP 26649087 A JP26649087 A JP 26649087A JP H01110676 A JPH01110676 A JP H01110676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
aryl
expressed
dimethoxybenzaldehyde
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62266490A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0584313B2 (ja
Inventor
Wataru Takahashi
亘 高橋
Hiroyuki Yamane
弘之 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP62266490A priority Critical patent/JPH01110676A/ja
Publication of JPH01110676A publication Critical patent/JPH01110676A/ja
Publication of JPH0584313B2 publication Critical patent/JPH0584313B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、キナゾリノン化合物の製造方法に関する。本
発明により製造されるキナゾリノン化合物は、優れた抗
菌活性を持ち、抗菌剤として極めて有用な化合物である
。また、アレルギーに起因する疾患の治療剤N −(3
’、4’−ジメトキシシンナモイル)−アントラニル酸
製造上の原料としても有用である。
(従来の技術) 2−(β−アリールエチニル)−5−−rリールキナゾ
リノン化合物の製造方法は、すでに数件の文献に記載が
ある。例えば1次のとおりである。
1)ジャーナル・オブ・ケミストリー・U、A、R。
(J、Chen、U、A、R,)、12.57(196
7)に記載されている方法は、次式(IV) で示されるスチリルベンゾオキサシンと了り−ルアミン
を直接反応させることから成る。
2)エジプシャン・ジャーナル・オプ・ケミストリー(
E gypt、 J、 Chem、)、19 、 (2
0)、341(1976)に記載されている方法は、3
−アリール−2−メチルキナゾリノンと了り−ルアルデ
ヒドとを、ナトリウムエトキシドの存在下。
ドライエタノール中で24時間反応させることからなる
3)また、パルマジエ(P armaZle ) # 
” # H#11.753(1?79)に記載されてい
る方法は、3−アリール−2−メチルキナゾリノンとア
リールアルデヒドとを加熱による脱水縮合させることか
らなる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、1)の方法においては、2位のβ−丁り一ルエ
テニル基の立体障害のために、アリールアミンの求核攻
撃が妨げられ、収率が低く、また、長時間の反応が必要
となる。2)の方法では1強塩基であるナトリウムエト
キシドを用いる反応であるため、3−アリール−2−メ
チルキナゾリノンの自己縮合がおこり、副生物の生成が
認められる。
さらに、3)の方法においては、熱のみによる脱水縮合
である次め1反応時間が長く、また、高温による熱分解
が生じ、副生物の生成が認められる。
本発明は、上述の諸問題を解決し、工業的かつ経済的な
3−アリール−2(5’、4’−ジメトキシスチリル)
キナゾリノンの製造法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段および作用)上記の問題
点を解決するため、鋭意検討した結果、一般弐〇) (式中、Xはハロゲンまたは低級アルコキシ基を表わし
、nは0〜3の整数を表わす。)で示される2−メチル
−3−7リールー(3H)−キナゾリノンと、次式(n
) で示される4−ジメトキシベンズアルデヒドとを。
酸性触媒の存在下脱水縮合することKよシ、一般式(I
II) (式中、Xはハロゲンまたは低級アルコキシ基を表わし
、nは0へ3の整数を表わす。)で示される2 −(5
’、4’−ジメトキシスチリル)−3−丁リールキナゾ
リノンを製造することに成功した。
式中、Xはハロゲンまたは低級アルコキシ基を表わし、
nは0から3までの整数を表わし、ハロゲンとしては1
例えば、塩素、臭素等であり、アルコキシ基としては1
例えば、メトキシ基、エトキシ基等である。
以下に1本発明の実施方法をさらに詳しく説明する。
本発明の出発物質である一般式(I)の2−メチル−3
−7リールー(3H)−キナゾリノンは1次式(V) で示される無水イサト酸を当量の7リールアミンと、加
熱下に縮合し、一般式(VI) (式中、Xはハロゲンま九は低級アルコキシ基。
nは0〜3の整数を表わす。)で示されるアントラニル
アニリド誘導体を得た後、これを無水酢酸によジアセチ
ル化し、次いで、加熱下に脱水することにより、あるい
は次式(■) で示されるアントラニルを加熱下にアリールアミンと脱
水縮合することによシ製造できる。
本発明に用いることができる酸性触媒としては。
例えば、硫酸や塩酸のような鉱酸、無水リン酸やピロリ
ン酸のようなリン酸類1%にパラトルエンスルホン酸や
メタンスルホン酸のようなスルホン酸化合物を用いるこ
とが望ましい。この際用いられる酸性触媒の当量は、一
般式α)に対して0.01S1倍当量、特に望ましくは
0.01〜0.2倍当量である。次に1本反応に用いら
れる溶媒としては。
例えハ、ベンゼン、トルエン、キシレン、クメンなどの
芳香族系溶媒あるいはTH’P、1.4−ジオキサン、
ダイグライムなどのエーテル系溶媒またはDMF、DM
SOなどを挙げることができる。
特に好ましくは、本反広中、脱離した水と共沸混合物を
生じ、共沸留去後、水と分離が可能な溶媒を用いること
が望ましい。
本発明の脱水縮合反応は、一般式(I)の3−了り−ル
ー2−メチルーキナゾリノンと式(II)の3,4−ジ
メトキシベンズアルデヒドを溶媒中、酸性触媒の存在下
、50Cから水と溶媒の共沸温度まで、望ましくは共沸
温度で、1〜10時間望ましくは1へ5時間、水を共沸
留去することによって行なわれる。
(発明の効果) 本発明の2− (3’、4’−ジメトキシスチリル)−
3−アリールキナゾリノン化合物の製造方法は。
副反応を抑制し、高収率、短時間で2− (3’、4’
−ジメトキシスチリル)−3−アリールキナゾリノンを
提供するものである。また、本発明で得られる2 −(
3’、4’−ジメトキシスチリル)−3−アリールキナ
ゾリノン化合物は、アレルギーに起因する疾患の治療剤
N −(3’、4’−ジメトキシシンナモイル)アント
ラニル酸輿造上の原料として有用である。
(実施例) 実施例1 2−メチル−3−フェニル−(3H)−キナゾリノン2
.37 f (10mmot)、 3e4−ジメトキシ
ベンズアルデヒド1.669 (10mmot)および
パラトルエンスルホン酸−一水和物0,19 t (1
mmot)をキシレン5−に加え、キシレンと共沸留去
することにより、2時間脱水縮合反応を行なった。反応
液からキシレンを減圧留去しfI−後、エタノールから
再結し、  2− (5’、4’−ジメトキシスチリル
)−5−フェニルキナゾリノンs、y 2 f (9y
 % )を得た。
mp  167−168C l67−168CN )’δ 3.74(3H,s)。
3.81(3H,S)。
6.1−8.5(14H、m ) IR(KBr):16700B−I  J/C0126
0(II″″1  シC−0−C元素分析値 ctaH
t。N!0゜ 計算値 C: 74.9 +3チ H:  5.24チ N:  7.29係 実測値 C: 74.72チ H:  5.09elJ Nニア、1を係 実施例2 2−メチル−3−7二二、ルー(3H)−キナシリノア
2.379(10rrlrrIOL)と3,4−ジメト
キシベンズアルデヒド1.66 ? (10mmol 
)およびメタンスルホン酸o、z O?(tmmot)
をキシレン5−に加え、キシレンと共沸留去することに
よシ、2時間脱水縮合反応を行なった。反応液からキシ
レンを減圧留去した後、エタノールから再結し、2−(
3’、4’−ジメトキシスチリル)−3−フェニルキナ
ゾリノン3.65 ? (95%)lIた。
実施例3 2−メチル−3−(p−クロロフェニル)−(3H)−
キナゾリンy 2.7 t ? (10mmot)。
5.4−ジメトキシベンズアルデヒド1.66 f(1
0mmot) オよヒバラドルエンスルホン酸・−水和
物0.19?(tmmot)をキシレン5−に加え、キ
シレンと共沸留去することにより、2時間脱水網合反応
を行なった。反応液からキシレンを減圧留去した後、イ
ソプロパツールから再結し、2− (3’、4’−ジメ
トキシスチリル)−3−(p−クロロフェニル)キナゾ
リノン5,771F(9(]1)を得た。
mp   20G−201C’ NMR(CDC1,):  δ  5.69(3R,s
)。
5.73(AH,S)。
6.0 − 8.2 (13H、m ) IR(KBr):  168!1iQs4   yc。
127Q(lx’    yC−0−C元素分析値 C
!aHt*N*Os CI。
計算値 C:68.82係 H:4,57  チ N:6.6914 C1:    8.46  係 実測値 C:68.53% H:4.29  % N:6.45  チ 、  C2:    8.75  % 実施例4 2−1 f ルー 5− (p−メトキシフェニル)−
(3H)−キナゾリノン2.66 t (10mmot
)。
5.4−ジメトキシベンズアルデヒド1.669(10
mmot)およびメタンスルホン酸0,1 rJ f(
tmmot)ヲキシレン5−に加え、キシレンと共沸留
去することにより、2時間脱水網合反応を行なった。反
応液からキシレンを減圧留去した後。
インプa ハノールから再結し、2− (3’、4’−
ジメトキシスチリル)−3−(p−メトキシフェニル)
キナゾリノン5.85 ? (9Sチ)を得た。
mp  193l93−1 94CN CDC1,):δ 3.67(3H,S)。
3.70(3H,S)。
s、a3(3n、s)。
6.0−8,2 (tsm、m) IR(KBr):1470m−”  yc。
1255傷−重 シC−0C− 0−C1z6s  yC−0−C 元素分析値 C□N□N、0゜ 計算値 C: 72.45チ I(:  5.55% N:6.76% 実測値 Cニア2.2?チ H:    5.19  係 N:    6.70  係 試験例 実施例1.3および4で得られた化合物について抗菌活
性試験を行なった。抗菌試験は、動物用抗生物質製剤検
定基準(昭和48年6月)に準じて実施した。カップは
外径が91mのものを使用し、抗菌力の強さは、阻止内
の直径(tsm )を表わした。
試験結果を表1に示す。
参考例 本発明の化合物からN−(3′、4′−ジメトキシシン
ナモイル)−アントラニル酸を合成する一例禽以下に示
す。
2−(5’、4’−ジメトキシスチリル)−3−フェニ
ルキナゾリノン2.22 f (5,8mmot)のイ
ンプロパノール18d溶液に水酸化ナトリウム2.8 
q f (72,1mmot)の水溶液6dを加え、4
時間還流攪拌した。40〜saCに冷却後、濃塩酸10
−を徐々に滴下し、10分間攪拌した。
反応終了後、水を加え析出した結晶をp別乾燥した。さ
らに、この結晶をクロロホルムから再結することにより
、N −(S’、4’−ジメトキシシンナモイル)−ア
ントラニル酸1.429 (収率75チ)を得た。
mp  209−2100 N M R(CDCtj ):δ 3,87(3H,s
)。
s、9z(sH,s)。
6、Q −9,0 (15H,m) IR(KBr):29oOas−’(ν cOOR)1
 67001−”(ν C0) 1255cIs−’(yC−0−C) 元素分析値 CIIH1?NO! 計算値C: 66.05チ H:  5.24% N:  4.28チ 実測値C: 66.21チ H:  5.17係 N:  4.254

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xはハロゲンまたは低級アルコキシ基を表わし
    、nは0〜3の整数を表わす。) で示される2−メチル−3−アリール(3H)−キナゾ
    リノンと、次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される3,4−ジメトキシベンズアルデヒドとを、
    酸性触媒の存在下脱水縮合することを特徴とする一般式
    (III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Xはハロゲンまたは低級アルコキシ基を表わし
    、nは0〜3の整数を表わす。) で示される3−アリール−2(3′,4′−ジメトキシ
    スチリル)−キナゾリノン化合物の製造方法。
  2. (2)酸性触媒がパラトルエンスルホン酸、メタンスル
    ホン酸である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
JP62266490A 1987-10-23 1987-10-23 キナゾリノン化合物の製造方法 Granted JPH01110676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62266490A JPH01110676A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 キナゾリノン化合物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62266490A JPH01110676A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 キナゾリノン化合物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01110676A true JPH01110676A (ja) 1989-04-27
JPH0584313B2 JPH0584313B2 (ja) 1993-12-01

Family

ID=17431652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62266490A Granted JPH01110676A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 キナゾリノン化合物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01110676A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0584313B2 (ja) 1993-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7297795B2 (en) Process for preparation of 4-amino-3-quinolinecarbonitriles
CZ2003566A3 (cs) Způsob přípravy hydrátů olanzapinu a jejich konverze na krystalické formy olanzapinu
SU548207A3 (ru) Способ получени производных 2-ариламино-2-имидазолина или их солей
JP2004500324A (ja) ピペラジン環含有化合物の新規の合成及び結晶化
CN111116391A (zh) 一种2-[(2,6-二氯苯基)氨基]苯乙酸钠的制备方法
RU2531616C1 (ru) Способ получения метронидазола
JPH01110676A (ja) キナゾリノン化合物の製造方法
CA2199645C (en) Methods for the manufacture of quinolone carboxylic acids derivatives and intermediates thereof
JPS63179856A (ja) キノロンカルボン酸誘導体の製造方法並びにその中間体
JPS6368568A (ja) p−アミノフエノ−ル誘導体
JPS63290873A (ja) 4−アミノ−6−フルオロクロマン−4−カルボン酸エステルおよびその誘導体
JPH0425956B2 (ja)
SU999967A3 (ru) Способ получени 6-N-замещенных 6-амино-3-пиридазинилгидразинов или их солей
RU2069660C1 (ru) Способ получения производных 4-аминопиридина
JPH0584314B2 (ja)
Zhu et al. New Synthesis of Abexinostat
JPH01128982A (ja) ベンゾ〔ij〕キノリジン−2−カルボン酸誘導体の合成方法
SU1340584A3 (ru) Способ получени N- @ 4-[2-(5-метилпиразинил-2-карбоксамидо)-этил]-бензосульфонил @ -N-циклогексилмочевины
FI56530C (fi) Foerfarande foer framstaellning av 6-sulfamyl-1,2,3,4-tetrahydro-4-kinazolinoner
DK141626B (da) Fremgangsmåde til fremstilling af quinazoliner.
JPH03130252A (ja) 2―アミノ―5―メチルベンゾフェノン類及びその製造法
JP2561500B2 (ja) ピリジン−2,3−ジカルボン酸誘導体の製造方法
SU603641A1 (ru) Способ получени замещенных бензимидазолов
JPH0428266B2 (ja)
JPS638367A (ja) 4−ベンジロキシ−3−ピロリン、その製造方法およびテトラム酸の製造への使用