JPH01112189A - 物体検出装置 - Google Patents

物体検出装置

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JPH01112189A
JPH01112189A JP63093122A JP9312288A JPH01112189A JP H01112189 A JPH01112189 A JP H01112189A JP 63093122 A JP63093122 A JP 63093122A JP 9312288 A JP9312288 A JP 9312288A JP H01112189 A JPH01112189 A JP H01112189A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物体検出装置に関し、特にビデオ信号を用いて
被検出物体の変化を監視する場合に適用して好適なもの
である。
この種の物体検出装置として従来、被検出物体の外観を
撮像装置によってビデオ信号に変換し、このビデオ信号
を陰極線管上に表示すると共に、当該陰極線管の表示面
上に輝度センサを付着させ、かくして陰極線管上の輝度
が物体の有無によって変化することを利用して物体の有
無の確認をするものが考えられている。
ところがこのように陰極線管上の輝度を検出する方法に
よれば、表示面上の輝度を検出するための輝度センサを
監視すべき被監視物体の位置に応じて表示面上に付着す
る煩雑な手間が必要であり、また比較的大型な陰極線管
を用意しなければならないために全体としての構成を小
型化するのに一定の制限があるという問題があり、さら
には表示面への輝度センサの装着状態によってはセンサ
に外部光が混入して輝度の検出結果にノイズが入るおそ
れがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので撮像装置に
よって得た映像信号を電気的に処理することにより物体
の検出を煩雑な手間を要せずしかも高い精度で検出でき
るようにした簡易な構成の物体検出装置を提案しようと
するものである。
以下図面について、本発明による物体検出装置を射出成
形機の監視装置に適用した場合の一実施例として詳述す
る。
第1図において、射出成形機1の被監視物体となる射出
成形製品は可動側型2が固定側型3に圧接した状態(こ
の作業工程を型締工程と呼ぶ)で導管4を通じて成形材
料が射出されることにより成形された後、可動側型2が
固定側型3からガイド5に沿って後退離間した状態にな
り(この作業工程を型開工程と呼ぶ)、続いて可動側型
2の後方から突出しピン(図示せず)を突き出させるこ
とにより(この作業工程を突出工程と呼ぶ)、射出成形
製品を射出成形機1の下方に落下させるような基本的な
作業工程を含むようになされている。
ところがこのように可動側型2が後退して型開状態にな
ったとき製品が落下すべきであるにもかかわらず製品が
落下しきれずに可動側型2又は固定側型3に付着した状
態になったとすると、次の射出成形サイクルにおいて可
動側型2が固定側型3に向って前進圧接して型締状態に
なる際に製品が型2及び3間に挟着されるために型2及
び3を破損させるおそれがある。かかるおそれを未然に
防止するため監視装置6が設けられている。
監視装置6ばビデオカメラ7及び物体検出回路8とで構
成されている。ビデオカメラ7は射出成形機1の横側に
おける可動側型2に近い位置に配設され、可動側型2が
固定側型3から開き終わったタイミングで型2及びその
近傍の情景を撮像してビデオ信号VDを物体検出回路8
に送出する。
ここで射出成形機1は成形材料を射出した後型2を開き
、型2側に設けられた突出しピンを突出すことによって
型2に付着している製品を突落すようになされている。
射出成形機1はシーケンサ(図示せず)によってシーケ
ンス制御され、そのためシーケンサは型を開き始めるタ
イミング、開き終ったタイミング、突出しピンの突出動
作のタイミング等のタイミングで必要に応じて指令信号
S1を送出するようになされている。
この実施例の場合、型2が開き終ったタイミングで未だ
製品が型2に付着している状態(すなわち型開工程後、
突出工程前の状態)で撮像したビデオ信号VDを物体検
出回路8に取込み得、またその後製品が突出しピンによ
って突き落されたタイミング(すなわち突出工程後の状
態)で撮像したビデオ信号VDを物体検出回路8に取込
み得るようになされている。
物体検出回路8は第2図に示すように、ビデオカメラ7
から送出され北水平及び垂直同期信号を含んでなる標準
テレビジョン方式のビデオ信号VDを受けるホールド装
置11を有すると共に、当該同期信号syをトリガ信号
として受ける同期信号発生装置12を有する。同期信号
発生装置12は物体検出回路8内の動作をビデオカメラ
7と同期させるためのクロック信号CLを同期信号SY
に同期して発生するようになされている。
ホールド装置11はビデオ信号VDによって形成される
画像情報の内、所定の複数点の位置における単位領域の
輝度信号をアナログ積分値とし7て記憶するもので、監
視領域A1、A2・・・・・・は第3図に示すようにH
方向にX座標を取りかつ■方向にX座標を取って表わせ
ば、点(x+ 、y+ )、点(x+ +m、 y+ 
) 、点(X+ 、’/I+n)、点(x、+m、y、
+’n)の4点で囲まれる領域でなり、監視領域A2は
点(xz、yz)、点(x2−トm、y2)、点(”Z
 、Yt 十n) 、点(x2+m、y2+n)の4点
で囲まれる領域でなり、・・・・・・でなる。
ホールド装置11は第4図に示すように、ビデオ信号V
Dをバッファ回路15を通じて受ける領域A1、A2・
・・・・・に対応するアナログ積分回路16A、16B
・・・・・・を有する。アナログ積分回路16Aは到来
するビデオ信号VDをアナログスイッチ18Aを通じて
電圧電流変換回路19Aにおいて電流に変換した後積分
用コンデンサ20Aに与える。かくしてコンデンサ2O
Aに蓄積されたアナログ積分値がバッファ回路21Aを
通じてホールド信号S2Aとして送出される。またコン
デンサ20Aのホールド電圧は並列に接続されたクリア
用アナログスイッチ22Aを通じてクリアされるように
なされている。
これに対してアナログ積分回路16Bも同様に到来する
ビデオ信号VDをホールド用アナログスイッチ18Bを
通じて電圧電流変換回路19Bにおいて電流に変換した
後積分用コンデンサ20Bに積分ホールドし、そのホー
ルド値をバッファ回路21Bを通じて承−ルド信号32
Bとして送出する。この場合もコンデンサ20Bに並列
にクリア用アナログスイ゛ンチ22Bが接続されている
。
アナログ積分回路16A、16B・・・・・・のホール
ド用アナログスイッチ18A、18B・・・・・・、ク
リア用アナログスイッチ22A、22B・・・・・・は
それぞれタイミング発生装置25(第2図)において発
生される取込信号S3I、クリア信号33Cによってオ
ン制御される。
すなわちタイミング発生装置25は第5図に示すように
、垂直同期信号V(第5図(A))の開始時点t0を基
準にして開始する第1、第2・・・・・・番目の走査ラ
インのうち監視領域A1、A2・・・・・・を横切る走
査ラインについて監視領域A1、A2・・・・・・に相
当するタイミングで取込信号S31を発生する。第3図
の実施例の場合監視領域A1は第71番目のライン(第
5図(By+))から第(y、 +n)番目のライン(
第5図(B(y+ +n)))までのラインについて水
平同期信号Hy I〜H(y++n、)の開始時点から
X軸方向の座標x、に相当する時間だけ経過した時点で
取込タイミング信号TAIを監視領域A1のX軸方向の
距離mに相当する時間だけ立ち上げる。また監視領域A
2について第72番目のラインから第Yz+n番目のラ
イン(第5図(Byz)〜(B(y+n)))までのラ
インについて各水平同期信号Hy2〜H(yz+n)の
立上り時点から監視領域A2の座標x2に相当するタイ
ミングだけ経過した時点でアナログスイッチ18Bに対
する取込タイミング信号TBIを監視領域A2のX軸方
向の距離mに相当する時間だけ立ち上げるようになされ
ている。
かくして第3図において1フイ一ルド分のビデオ信号に
ついて監視領域A1、A2・・・・・・を走査ラインが
走査するタイミングでそれぞれアナログスイッチ18A
、18B・旧・・がオン動作することにより、監視領域
A1、A2・・・・・・の光エネルギーに相当するビデ
オ信号の積分値が該当するラインごとにコンデンサ20
A、20B・旧・・にホールドされることになる。
アナログ積分回路16A、16B・・・・・・にホール
ドされたアナログ積分値は各フィールドの開始時に到来
する垂直同期信号■のタイミングでタイミング発生装置
25から送出されるクリア信号s30がクリア用アナロ
グスイッチ22A、22B・・・・・・をオン動作させ
ることによってクリアされ、これにより1フイールドご
とに監視領域A1、A2・・・・・・に相当するビデオ
信号の光エネルギーを表すアナログ積分量が得られるこ
とになる。
このようにしてホールド装置11のホールド信号S2A
、32B・・・・・・でなるアナログ積分出力信号S4
は当該ホールド動作をしたフィールド区間に続くフィー
ルド区間を使ってタイミング発生装置25から送出され
るサンプリングクロック信号S5によってアナログディ
ジタル変換装置26においてディジタルデータに変換さ
れ、これが測定結果データとして基準値計算装置27及
び比較判定装置28に与えられる。
基準値計算装置27は現在アナログディジタル変換装置
26から得られている測定結果データS6に基づいて射
出成形機1において可動側型2及び固定側型3間に製品
が残っているか否かを過去の測定結果データに基づいて
判断できるように当該判断基準値データを演算するもの
で、第6図に示すように、監視領域A1、A2・・・・
・・に対応する基準値計算回路27A、27B・・・・
・・を有する。
すなわち基準値計算回路27Aはアナログディジタル変
換装置26から送られて来る測定結果データS6を、タ
イミング発生装置25から与えられるタイミング制御信
号S8に基づいて演算処理をする。すなわち測定結果デ
ータS6は互いに縦続接続されている複数例えばに段の
メモリM1、M2・・・・・・Mkのうち初段のメモリ
M1に与えられ、射出成形機1が製品を1つずつ成形す
る各射出成形サイクルにおいて到来する測定結果データ
S6を順次シフトしながらメモリM1、M2・・・・・
・Mkに記憶するようになされている。その結果メモリ
M1〜Mkには、過去に回の射出成形サイクルにおいて
検出されたに個の測定結果データS6が保存される。こ
のメモリM1〜Mkに保存された測定結果データは加算
器ADIに与えられ、その加算結果データS9が観測デ
ータメモリ31の出力として割算器32に与えられる。
割算器32には観測データメモリ31の加算データ数k
に相当する定数信号SIOが定数設定器30から与えら
れ、かくして割算器32からデータS9をデータSIO
で割って得られる単純平均値を表す平均値データ311
が送出される。この平均値データSllは乗算器構成の
上限値回路33及び下限値回路34に与えられ、それぞ
れ定数設定器35及び36から与えられる定数信号S1
2及びS13を乗算してなる上限値基準信号S14及び
下限値基準信号S’15を送出する。ここで上限値回路
33に与えられる定数信号S12の内容はrH(rイ〉
1)に設定されると共に、下限値回路34に与えられる
定数設定信号S13の内容はrt  (rt<1)に設
定されている。かくして上限値回路33から過去に個の
測定結果データの平均値より大きい上限値基準信号S1
4が送出されかつ下限値回路34から過去に個の測定デ
ータの平均値より小さい下限値基準信号S15が送出さ
れる。
これ等の基準信号S14及びS15は比較判定装置28
(第2図)に基準信号として与えられてアナログディジ
タル変換装置26から送出される測定結果データS6と
比較され、測定結果データS6が上限値基準信号S14
より小さくかつ下限値基準信号S15より大きい時射出
成形機1から製品が正常に落下して可動側型2及び固定
側型3間には物体が無いことを表わす物体検出信号S2
0を送出することになる。
これに対して測定結果データS6が上限値基準信号S1
4より大きい場合は、可動側型2及び固定側型3間の明
るさが製品が落下した状態と比べて明るいことを意味し
、このことは製品が存在すること(その外表面はかなり
明るいものである場合)を表している。これに対して測
定結果データS6が下限値基準信号315より小さい場
合は、可動側型2及び固定側型3間の明るさが製品が無
い場合と比較して暗いこと換言すれば製品があること(
この場合製品の外表面はかなり暗いものである)ことを
表わしている。かくして射出成形機1が型を開いた状態
すなわち型開工程の後、突出しピンによって製品を落下
させるべき突出工程を開始するタイミングにおいて、製
品が型2及び3間にあるか否かを表わす物体検出信号S
20を得ることができる。
また基準値計算回路27Bは基準値計算回路27Aと同
じ構成ををする。
か(して各監視領域A1、A2・・・・・・ごとに物体
の有無の検出がなされてそれぞれ基準信号514A、5
L4B・・・・・・、515A、515B・・・・・・
が形成され、これが基準値計算装置27の基準信号S1
4、S15・・・・・・として送出される。
以上の構成において射出形成機1力月つの製品について
成形を終って型開工程において可動側型2を固定側型3
に対して開いた後、突出工程において突出しビンによっ
て製品を突き落した後の時点1.のタイミングで、第7
図(A)に示すように、射出成型機1のシーケンサから
検出指令信号S1がタイミング発生装置25に到来する
と(第2図)、タイミング発生装置25は同期信号発生
装置12から送られて来るクロック信号CLに基づいて
、第7図(B)に示すように、その後の最初の垂直同期
信号■が到来した時点t2において続く1フイ一ルド区
間に相当するデータ取込信号D T IN (第7図(
D))を形成し、その立上りによって形成したクリア信
号33Cを用いてホールド装置11のアナログ積分回路
16A、16B・・・・・・(第4図)のクリア用スイ
ッチ22A、22B・・・・・・をオン動作させてコン
デンサ20A、20B・・・・・・のホールド電圧をク
リアし、かくしてホールド信号S2A、32B・・・・
・・(第7図(CI)、(C2)・・・・・・)を−旦
黒レベルにクリアする。
その後タイミング発生装置25はデータ取込信号DT+
s(第7図(D))の区間の間に監視領域A1、A2・
・・・・・(第3図)に相当するデータ取込信号TAI
、TBI・・・・・・(第7図(El)、(E2)・・
・・・・)を発生すると共に、これに応動して取込信号
S3Iをホールド装置11に与えることによりアナログ
積分回路16A、16B・・・・・・(第4図)のアナ
ログスイッチ18A、18B・・・・・・を通じてコン
デンサ20A、20B・・・・・・にサンプリングビデ
オ信号を積分ホールドさせる。かくしてアナログ積分回
路16A、16Bのホールド信号S2A、32B・・・
・・・は、第7図(C1)、(C2)・・・・・・に示
すように、時点t2において一旦黒レベルにクリアされ
た後、取込信号TAI、TBI・・・・・・(第7図(
El)、(E2)・・・・・・)が与えられるごとに上
昇することになる。
ここで射出成形機1が正常動作して突出しピンによって
製品が正しく落下した場合は、ホールド信号S2A、3
2BF・・・・・のレベルは基準値計算回路27A、2
7B・・・・・・(第6図)において得られる上限値基
準信号S14及び下限値基準信号S15の中間のレベル
になるので、比較判定装置28は物体が無いことを表わ
す物体検出信号S20 (第2図)を送出させることに
なる。
これに対して射出成形機1が突出しビンを動作させたに
もかかわらず製品が可動側型2から落下しなかった場合
には、第7図に対応させて第8図に示すように、取込信
号TAI、TBI・・・・・・(第8図(El)、(E
2)・・・・・・)が与えられた時のビデオ信号VDの
値は製品の表面がかなり明るいためにビデオ信号VDの
レベルが大きくなる。したがってホールド装置11のア
ナログ積分回路16A、16B・・・・・・(第4図)
から送出されるホールド信号S2A、32B・・・・・
・のレベルは基準値計算回路27A、27B・・・・・
・において得られる上限値基準信号514A、314B
・・・・・・より大きくなる(第8図(CI)、(C2
)・・・・・・)。従ってこのとき比較判定装置28は
物体があることを内容とする物体検出信号S20を送出
することになる。
なお上述の場合は製品の表面の明るさが明るい場合につ
いて述べたが、逆に製品の表面が製品が無い場合と比較
して暗い場合(たとえば製品の表面が黒いような場合)
には、第8図(C1)、(C2)・・・・・・に示すホ
ールド信号S2A、32B・・・・・・のレベルが極端
に低くなって基準値計算装置27において得られる下限
値基準信号315より低くなる。そこで、この場合も比
較判定装置28は製品が射出成形機1から落下しなかっ
たことを表わす物体検出信号S20を送出することにな
る。
ところでかかる物体検出動作は射出成形機1がその後型
締工程において可動側型2を閉じて1回の射出成形サイ
クルを終了した後、続く射出成形サイクルにおいて1つ
の製品を作るごとにシーケンサから送られて来る指令信
号S1によって、アナログディジタル変換装置26から
各サイクルごとに送出される測定結果データS6が基準
値計算装置27に順次与えられ、この時基準値計算装置
27は基準値計算回路27A、27B・・・・・・のメ
モリM1、M2、M3・・・・・・Mkに順次到来する
データをその到来ごとにシフトさせながら更新記録して
行く (第6図)。従って過去に回の射出成形サイクル
における製品落下時のビデオ信号の大きさが基準値計算
装置27に蓄えられ、このデータに基づいて上限値基準
信号S14及び下限値基準信号315が演算されること
になる。
その結果、カメラ7による射出成形機1に対する撮像条
件が途中で変化したような場合、例えば光源の劣化や温
度特性等によってビデオ信号VDのレベルがドリフトし
たような場合には、その影響が測定結果データS6のレ
ベル変化として比較判定装置28の測定入力側端の信号
レベルの変動として表われるが、この時基準値計算装置
27の基準値信号S14及び315のレベルも同じ様な
傾向をもちながら変動することになるので、比較判定装
置28の判定動作において当該変動成分はキャンセルさ
れることにより物体検出信号S20による判定動作を安
定化し得ることになる。
以上のように第2図の構成によれば、ビデオ信号VDに
よって形成される画面上の所定の監視領域A1、A2・
・・・・・について、射出成形機1において、突出工程
が終了したタイミングで、可動側型2に射出成形された
製品が残留しているか否かを確実に検出することができ
、かくするにつき撮像条件の変動に基づくビデオ信号V
Dのドリフトが生じてもその影響を受けない判定結果を
得ることができる。
この実施例の場合タイミング発生装置25 (第2図)
は、ホールド装置11に対して取込信号S3 (従って
第5図の取込信号TAI、TBI・・・・・・)を発生
するために第9図の構成の取込信号発生回路41を具え
ている。第9図において取込信号発生回路41はRAM
構成の監視位置指定メモリ42を有し、この監視位置指
定メモリ42に第3図について上述した監視領域A1、
A2・・・・・・の走査位置に関するデータがあらかじ
め書込回路40を通じてメインコントローラ(図示せず
)からのデータ信号DPとして書込まれるようになされ
ている。例えば第10図及び第11図に示すように第3
図について上述した監視領域A1、A2・・・・・・が
V方向に4本の走査ラインの長さを用いかつH方向に5
つの位置をもつような長さの領域を監視するものとする
と、監視位置指定メモリ42は第12図に示すように監
視領域A1についてライン番号データy+’=V++3
に対応してX方向位置データX、及び積分回路指定デー
タ(16A)を内容とするデータを格納し、また監視領
域A2についてライン番号データy2〜y2+3に対応
してX方向位置データx2及び積分回路指定データ(1
6B)を内容とするデータを格納している。
各ライン番号データy、〜y、+3、y2〜yt+3・
・・・・・はメモリ42の所定のメモリエリアに割当ら
れ、当該メモリエリアのアドレスを読出すことによりこ
れに割当られたライン番号データに対応するX方向位置
データ及び積分回路指定データが読み出される。
この監視位置指定メモリ42には読出信号としてXカウ
ンタ48及びXカウンタ43のカウント内容がアドレス
変換器44を通じてメモリ42に与えられる。Xカウン
タ43は同期信号発生装置12(第2図)から水平同期
信号Hに同期して与えられるクロックパルスCLHをカ
ウントして行き、かくしてXカウンタ43の内容はビデ
オ信号VDの走査ライン番号を順次指定して行くことに
なる。・ またXカウンタ48はX方向の監視点の番号を順次指定
して行くようになされ、例えば同期信号発生装置12(
第2図)から得られる水平同期信号を所定数だけ分周し
たと同様の周期を有するクロック信号CLxをカウント
して行(ようになされている。
かかるXカウンタ43の動作時にその内容がy+ −’
/+ +3、y2〜y2+3・・・・・・になれば、対
応するライン番号データに関するX方向位置データ、及
び積分回路指定データがメモリ42に記憶されているの
で、これがそれぞれX及びy方向位置レジスタ45、及
び積分回路指定レジスタ46に読み出される。X及びy
方向位置レジスタ45の内容はコンパレータ47に与え
られ、Xカウンタ48及びXカウンタ43の内容と一致
するかどうか監視される。
か(してコンパレータ47において位置が検出されると
、その位置検出出力PSが例えばモノマルチバイブレー
タ構成のパルス発生回路49にトリガ信号として与えら
れ、これにより所定パルス幅のパルスがデコーダ構成の
取込信号発生回路50に対してロード信号として与えら
れる。取込信号発生回路50は積分回路指定レジスタ4
6に記憶されている積分回路指定データを積分期間指定
信号SW1、SW2・・・・・・に変換し、これがアナ
ログ積分回路16A、16B・・・・・・(第4図)の
アナログスイッチ18A、18B・・・・・・に対する
オン制御信号として送出される。
第9図の構成によれば、監視位置指定メモリ42は、第
10図、第11図及び第12図から明らかなように、監
視領域A1、A2・・・・・・の左側端のX方向位置デ
ータを対応する積分回路指定データと共に記憶しており
、かくしてビデオ信号が当該監視領域A1又はA2の左
側端を横切るような走査ラインに相当する区間になれば
この時のXカウンタ48及びyカウンタ43の内容に応
じて監視位置指定メモリ42のX及びX方向位置データ
及び積分回路指定データがX及びy方向位置レジスタ4
5及び積分回路指定レジスタ46に読み出される。これ
と同時に当該走査ラインについてXカウンタ48の内容
が当該走査ラインを順次左側から右側に走査して行(よ
うにカウント動作する。
やがてXカウンタ48及びyカウンタ43の内容がX及
びy方向位置レジスタ45に読出された内容と一致する
状態になると、このことはビデオ信号VDのうち監視領
域A1、A2・・・・・・の左側端に相当する部分のビ
デオ信号が到来していることを意味する。この時コンパ
レータ47は一致出力PSを発生するのでパルス発生回
路49において発生されるパルスのパルス幅に相当する
時間の間取送信号発生回路50が積分回路指定レジスタ
46の内容に相当する取込指定信号をアナログ積分回路
16A、16B・・・・・・に送出することになる。
ここでパルス発生回路49のパルス幅は監視領域A1、
A2のX方向の長さに相当する長さに選定されているの
で、取込信号発生回路50から出力される取込信号の発
生時間は丁度監視領域AI及びA2を走査している時間
と一致することになる。
従って第7図及び第8図について上述したように、監視
領域A1、A2・・・・・・を横切る4本の走査ライン
について取込信号TAI、TBI・・・・・・(第7図
(El)、(E2)・・・・・・、第8図(El)、(
E2)・・・・・・)が得られることになり、これによ
りアナログ積分回路16A、16B・・・・・・に監視
領域A1、A2・・・・・・に相当するビデオ信号の積
分値が当該監視領域A1、A2・・・・・・の光エネル
ギーを表す情報としてホールドされて基準値と比較され
ることにより、簡易に判定結果を得ることができる。
かくするにつき第9図のように構成すれば、監視領域に
相当するビデオ信号VDが到来したことを判知するにつ
き比較的簡易な構成で済むことになる。因に監視位置指
定メモリ42のデータとしては監視領域の開始位置につ
いてのデータだけを格納しておけば良く、従って監視領
域の数が大きくなってもメモリ42の記憶容量をそれほ
ど大きくしなくとも良い。また監視位置の指定や監視領
域の面積などを変更する場合には監視位置指定メモリ4
2の格納データを変更するだけで済み、かくして汎用性
の大きい射出成形機の監視装置を実現できる。
実際上この実施例の場合、監視領域A1、A2・・・・
・・として第23図に示すように、ビデオ信号VDによ
って形成される画面を、X方向に8分割しかつy方向に
6分割してなる8X6=48個の監視領域All、A1
2・・・・・・A68を有し、各監視領域All、A1
2・・・・・・A68の位置を左上隅の座標(xIll
yII)、(XI2、yIl) ”・・” (X 11
1%y、6)によって表すことができるように、各監視
領域All、A12・・・・・・A68が升目状に隣接
しながら配列するように形成されている。
これにより、第9図の監視位置指定メモリ42には、第
12図に対応させて第24図に示すように、監視領域A
ll、A12・・・・・・A68に対してライン番号デ
ータ(yIl、、yII+1、)’+++2、yIl+
3)、(3’l+% 3’+!+ 1、y、+2、y。
+3)・・・・・・(y16、yI6+1、y+b+2
、y16+3)、及びX方向位置データXII% Xl
l!・・・・・・X111が予め格納され、yカウンタ
43、及びXカウンタ48からアドレス変換器44に与
えられるごとに、監視位置指定メモリ42から積分回路
指定レジスタ46を介して取込信号発生回路50から、
監視領域All、Al1・・・・・・A6Bに対してそ
れぞれ設けられている68個の積分回路のうち対応ずる
積分回路を選択指定すると共に、監視位置指定メモリ4
2からX及びy方向位置レジスタ45、コンパレータ4
7を介してパルス発生回路49から監視領域All、A
12・・・・・・A68のX方向の長さに相当するパル
ス幅の積分動作信号を送出する。
このようにすれば、簡易な構成によって画面全体から容
易に監視情報を得ることができる。
また上述においては映像画面を監視するにつき特定の領
域を指定するようにした場合について述べたが、これに
代え第13図に示すように、走査ラインに沿って所定長
さの間だけ監視するようにしても良い。この場合は第1
2図において例えば監視領域指定位置についての記憶デ
ータとして1つだけのライン(第12図の場合は複数ラ
インだが)についてのX方向位置データ及び積分回路指
定データを記憶するようにすれば良い。このようにして
も上述の監視領域について上述した場合と同様にして、
当該監視領域の光エネルギーを表す検出出力を用いて簡
易に判定結果を得ることができる。
この明細書において、第13図に示すような走査ライン
に沿う監視対象を含めて監視領域と呼ぶ。
第14図は基準値計算装置27の他の実施例を示したも
ので、第6図との対応部分に同一符号を付して示すよう
に、基準値の演算をするにつき、第6図の場合は射出成
形機lの可動側型2が型開工程において動いた後、突出
工程において突出しピンによって製造された製品が落下
させられた後のタイミングで基準値を得るための観測デ
ータメモリ31及び割算器32をもつように構成された
が、第14図の場合はこれに加えて、突出しピンによっ
て製品が落下させられる前のタイミングで基準値を演算
するようになされている点に特徴がある。
すなわち第14図の場合の基準値計算袋W21は、観測
データメモリ31と同様の構成を有する前置観測データ
メモリ55、割算器32と同様の割算器56、及び定数
設定器30と同様の定数設定器57を具える。ここで観
測データメモリ31及び前置観測データメモリ55への
測定結果データS6の入力は切換スイッチ回路58を介
してなされる。
この切換スイッチ回路58は射出成形機1のシーケンサ
から与えられる切換制御信号321によって切換制御さ
れ、切換スイッチ回路58は射出成形機lが可動側型2
を開き終った後の時点で前置観測データメモリ55側に
切り換わって測定結果データS6を切換スイッチ回路5
8を通じて前置観測データメモリ55側に入力し、これ
に対して突出動作がなされて製品が落下された後のタイ
ミングで測定結果データS6を観測データメモリ31に
入力するようになされている。
かくして突出工程において突出しピンの突出動作前後の
観測データがメモリ31及び55にそれぞれ格納され、
その単純平均値を割算器32及び56で求め、その演算
結果を加算器60及び割算器61において単純平均演算
をした後狂較判定装置28へ基準信号S25として送出
する。これに加えて割算器32及び56の出力が比較器
62に=29− 与えられ、射出成形機1の突出動作前の演算データと突
出後の演算データとの変化を比較機62において検出し
て比較判定装置28に対する基準値信号826として送
出される。
第14図の構成において、基準値計算装置27は射出成
形機1の突出動作の前及び後の観測データをそれぞれ観
測データメモリ31及び55に格納できる。ところが突
出動作前のデータは射出成形機1によって製造された製
品が未だ可動側型2上に残っている状態におけるデータ
であり、従って当該データは製品の外表面の明るさを表
わしていることになる。これに対して突出後に観測デー
タメモリ31に格納されたデータは射出成形機1から製
品が落下した状態におけるデータであり、従って射出成
形機1が正常動作をしていれば観測データメモリ31の
データは製品が無い状態における射出成形機1の明るさ
を表わしていることになる。
従って割算器61において単純平均演算によって得られ
る基準値信号S25は射出成形機1に製品が有る場合と
無い場合との中間値を表わしていることになり、かくし
て比較判定装置28に与えられる測定結果データS6は
確実に基準値信号S25を中心にして製品が有る場合と
無い場合とで基準値信号325を越える場合と越えない
場合とについて明確な判断ができる。かくするにつき基
準値信号S25は光源やカメラなどのドリフトがあって
も、これを含んで基準値を形成していることにより比較
判定装置28の判定動作時にこれらのドリフトをキャン
セルできることにより、物体検出信号320はドリフト
の影響を生じさせないようにできる。
また比較器62においては製品が有る場合の測定データ
と無い場合の測定データとを比較しているので製品の表
面の色が黒又は白いずれの場合であっても製品が有るか
無いかの判断を確実に行うことができる。
因に製品が黒であれば製品が有る場合の観測データのレ
ベルは低くなるのに対して製品が落下して無くなれば黒
い物体が無(なることになるので、当該製品が無い時の
観測データのレベルは有る場合と比較して高くなる。従
って比較器62に到来する信号のレベルに変化があれば
、射出成形機1は突出しピンによる突出動作によって製
品が無い状態になったことを確実に表わす基準信号S2
6を送出できることになる。逆に製品が白い場合は製品
がある場合の観測データのレベルの方が無い場合の観測
データのレベルより高いので、この場合も比較器62に
到来する2つの信号に差異があることに基づいて製品が
射出成形機1内に無いことを確実に判別することができ
る。そしてこの場合も比較判定装置28における判定結
果にドリフトによる影響を生じさせないようにできる。
第14図の構成において、タイミング発生装置25(第
2図)は射出成形機1のシーケンサからの指令に基づい
て、第15図(A)に示すように、突出しピンが突出動
作をする前の時点tllにおいて演算指令S81を受け
ると共に、突出動作後の時点t21において再度演算指
令382を受けるようになされている。このように演算
指令S81及びS82を受けると基準値計算装置27は
、第7図に対応させて第15図に示すように、演算指令
S81を受けた時、第15図(C1)及び(C2)に示
すように、製品がある状態においてアナログ積分回路1
6A及び16Bにおいて積分した結果得られる高いレベ
ルのホールド信号S2A及び32Bが得られ、これが前
置観測データメモリ55に格納される。
これに対して演算指令382が得られた時はアナログ積
分回路16A及び16Bには製品が無い状態を表わす低
レベルのビデオ信号が到来しているので、第15図(C
I)及び(C2)に示すように、低いレベルのホールド
信号S2A及ヒ82Bが得られ、これが観測データメモ
リ31に格納される。従って割算器56から得られる演
算結果データのレベルは高いのに対して割算器32から
得られる演算結果データは低いレベルになる。
かかる動作は正常時の動作であるが、異常が生じて射出
成形機1内に製品が残ったような場合には観測データメ
モリ31に格納されるデータのレベルも高くなって割算
器32の出力レベルは割算器56とほぼ等しくなる。
第16図は基準値計算装置27のさらに他の実施例を示
す。すなわち第6図及び第14図において、観測データ
メモリ31及び55の構成を第16図の観測データメモ
リ65に置き代える。観測データメモリ65は、第6図
及び第14図との対、応部分に同一符号を付して示すよ
うに、メモリM1、M2・・・・・・Mkの出力を重み
設定器W1、W2・・・・・・Wkの重み付は出力w1
 、W2・・・・・・Wアを係数入力として乗算する乗
算器PLI、PL2・・・・・・PLkを通じて加算器
ADIに与えるようになされている。
第16図のように構成すれば、過去に個のデータに基づ
いて基準データを得るにつき、各データの重要度に応じ
て重みづけをすることによって基準値として最適なデー
タを得ることができる。例えば射出成形機1の背景の明
るさが時間の経過と共に変化するような場合は、より新
しい観測データがもつとも有効なデータであると考えら
れるから、重み付は設定値Wl 、Wz・・・・・・W
、はWt >W2・・・・・・〉wkの関係に設定して
おけば背景の明るさの変化に基づく誤差が比較判定装置
28の判定結果に表れるのを未然に防止できることにな
る。
なお第2図の実施例の場合、ホールド装置11はビデオ
信号をアナログ値としてホールドし、当該ホールド信号
をアナログディジタル変換装置26によってディジタル
値に変換した後比較判定装置28においてディジタル的
に物体の有無の判定をするようになされているが、これ
に代えて第17図に示すように、ホールド装置11にお
いて得られるアナログホールド信号を直接比較判定装置
28に与え、比較判定装置28においてアナログ的に物
体の有無の判定をするようにしても良い。
この場合ホールド装置11の出力S4はアナログディジ
タル変換装271においてディジタル信号に変換されて
基準値計算装置27に測定結果データとして与えられ、
また基準値計算装置27において演算の結果得られる基
準値信号はディジタルアナログ変換装置72においてア
ナログ信号に変換された後比較判定装置28に与えられ
る。このようにしても第2図について上述したと同様の
効果を得ることができる。
また第2図の構成に代え、第18図に示すように、ホー
ルド装置11としてディジタルデータをホールドするよ
うな構成に変更しても良い。すなわちこの場合カメラ7
から到来するビデオ信号VDはタイミング発生装置25
の取込信号S3に応じて積分回路73において監視領域
A1及びA2(第3図)の面積に応じて積分した後、そ
の積分結果をアナログディジタル変換装置74において
ディジタル信号に変換してディジタルメモリ75に格納
する。かくすればホールド装置11からディジタル信号
形式の測定結果データS6を得ることができ、従ってこ
の測定結果データS6を直接基準値計算装置27及び比
較判定装置28に与えるようにできる。かくしても第2
図の場合と同様の効果を得ることができる。
さらに第18図における積分回路73の構成に代えてこ
れをディジタル的に積分するような第19図の構成のよ
うに変更しても良い。すなわち第19図においてカメラ
7から到来するビデオ信号VDは各ライン上のX方向の
位置に対応する瞬時値をサンプル回路76においてサン
プリングしてアナログディジタル変換装置77において
ディジタル値に変換した後加算器78に与える。加算器
78は監視領域における各サンプル点ごとに到来する瞬
時値データを順次加算し、その加算結果をディジタルメ
モリ79に格納する。このようにすれば加算器78の出
力端には監視領域の面積全体にわたってサンプルされた
ビデオデータが積算されることにより実質的にアナログ
信号を積分したと同様のデータを得ることができる。こ
のようにすれば、第18図において得ることができる効
果を第19図の構成によっても得ることができる。
またアナログ信号をホールドするホールド装置11とし
て第4図のアナログ積分回路16A及び16Bに代えて
、それぞれ第20図の構成のものを適用しても良い。す
なわち第20図の場合は第4図の電圧電流変換回路19
A及び19Bに代え一37= てフィルタ回路81を設けた点が異なる。ここでフィル
タ回路81はバイパスフィルタで構成され、従ってカメ
ラから得られるビデオ信号に含まれる直流成分はフィル
タ回路81を通過することができず、その結果ビデオ信
号だけがコンデンサ20A及び20Bにホールドされる
ことになる。従って直流成分の変化にともなう判定結果
の誤差を軽減することができる。これに加えてフィルタ
回路81はコンデンサ20A及び20Bにホールドする
ビデオ信号の周波数を特定の領域に制限するのでこの仔
細周波帯域部分に含まれるノイズを除去することができ
る。
また第4図の構成のホールド装置においては複数のサン
プル信号をホールドするにつきコンデンサ40A及び4
0Bでなるアナログメモリを取込用アナログスイッチ1
8A及び18Bを介して並列に接続した構成を有するが
これに代え、第21図に示すように、バッファ回路15
を通じて得られるビデオ信号をそれぞれアナログスイッ
チ82A、82B・・・・・・82(N−1)を通じて
互いに縦続接続されたアナログメモリ83A、83B・
・・・・・83Nに与えるようにし、各アナログメモリ
83A、83B・・・・・・83Nから並列に各監視点
に相当する測定出力信号531A、331B・・・・・
・331Nを送出するようにしても良い。
さらに第22図に示すように、第21図の構成において
測定出力信号を最終段のアナログメモリ83Nだけから
送出するようにすれば、かくして得られる出力信号S3
2は各監視点に対応する測定信号を時間直列の態様で送
出することができることになる。このようにしても第4
図について上述したと同様の効果を得ることができる。
さらに上述の実施例においてはカメラ7から同期信号発
生装置12に対して同期信号を与えるようにしたがこれ
に代え、同期信号発生装置12において発生した同期信
号にカメラ7が同期するようにしても良い。
上述のように本発明によれば、ビデオ信号のうち複数の
監視領域についての積分出力を得るための手段として、
X及びy位置検出手段によって検出されたビデオ信号の
走査位置が監視位置指定メモリ手段に設定された監視領
域の設定位置と一致したとき、対応する積分手段を選択
指定することにより当該監視領域に相当するビデオ信号
を積分するようにしたことにより、被検出物体の変化の
有無を表す情報を簡易な構成によって得ることができ、
かくするにつき積分効果により低ノイズの検出出力を得
ることができる。
因に、ビデオ情報を一旦アナログ的に、又はディジタル
的に蓄積した後、監視領域に相当するビデオ情報を読み
出して処理することも考え得るが、このようにすれば画
面全体の監視点についてビデオ情報を蓄積する必要があ
るため、全体としての構成が複雑になると共に検出出力
にノイズが混入することを避は得ないが、本発明によれ
ばこの問題を有効に解決し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による物体検出装置の概要を示す路線的
斜視図、第2図はその物体検出回路の詳細構成を示すブ
ロック図、第3図は監視領域の説明に供する路線図、第
4図は第2図のホールド装置11の詳細構成を示す接続
図、第5図は第2図のタイミング発生装置25からホー
ルド装置11に与えられる取込信号を表わす信号波形図
、第6図は第2図の基準値計算装置27の具体的構成を
示すブロック図、第7図及び第8図は第2図の各部の信
号を示す信号波形図、第9図は第2図のタイミング発生
装置25に含まれる取込信号発生回路41を詳細に示す
ブロック図、第10図〜第12図は第9図の構成の説明
に供する路線図及び図表、第13図は監視領域の他の実
施例を示す路線図、第14図は第2図の基準値計算装置
27の他の実施例を示すブロック図、第15図はその動
作の説明に供する信号波形図、第16図は第2図の基準
値計算装置27のさらに他の実施例を示すブロック図、
第17図〜第19図は第2図のさらに他の実施例を示す
ブロック図、第20図は第2図のホールド装置11の他
の実施例を示す接続図、第21図及び第22図は第2図
のホールド装置11のさらに他の実施例を示すブロック
図、第23図は実施例において設定された監視領域を具
体的に示す路線図、第24図は第9図の監視位置指定メ
モリのデータを示す図表である。 1・・・・・・射出成形機、2.3・・・・・・可動側
、固定側型、7・・・・・・ビデオカメラ、8・・・・
・・物体検出回路、11・・・・・・ホールド装置、1
2・・・・・・同期信号発生装置、25・・・・・・タ
イミング発生装置、26・・・・・・アナログディジタ
ル変換装置、27・・・・・・基準値計算装置、28・
・・・・・比較判定装置、41・・・・・・取込信号発
生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検出物体を撮像して得られるビデオ信号に基づいて、
    当該ビデオ信号によつて形成される画面上の複数の監視
    領域から積分情報を得、当該積分情報に基づいて被検出
    物体の変化を検出する物体検出装置において、 上記複数の監視領域に対応して設けられた積分手段と、 上記ビデオ信号に基づいてそのx方向の走査位置及びy
    方向の走査位置を検出するx位置検出手段及びy位置検
    出手段と、 上記監視領域の設定位置情報を格納し、上記x位置検出
    手段及びy位置検出手段の検出出力に基づいて上記ビデ
    オ信号の走査位置が上記監視領域の設定位置に来たとき
    当該監視領域の設定位置情報を読み出す監視位置指定メ
    モリ手段と、 上記読み出された設定位置情報に基づいて上記積分手段
    のうち対応する積分手段を選択指定する選択指定手段と を具えることを特徴とする物体検出装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5587072A (en) * 1978-12-25 1980-07-01 Hajime Sangyo Kk Inspection unit of object
JPS5745482A (en) * 1980-09-02 1982-03-15 Riken Denshi Kk Automatic detector for moving body

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