JPH0111393Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111393Y2 JPH0111393Y2 JP30484U JP30484U JPH0111393Y2 JP H0111393 Y2 JPH0111393 Y2 JP H0111393Y2 JP 30484 U JP30484 U JP 30484U JP 30484 U JP30484 U JP 30484U JP H0111393 Y2 JPH0111393 Y2 JP H0111393Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- abrasive grain
- gear
- grinding
- tool
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は歯切加工されて後、熱処理を施されて
高硬度となつた歯車のリード及び歯形を修正して
精度の高い歯車に仕上加工するための歯車仕上用
研削工具に関するものである。
高硬度となつた歯車のリード及び歯形を修正して
精度の高い歯車に仕上加工するための歯車仕上用
研削工具に関するものである。
従来技術
知られるように、歯車の中にはその用途に応じ
て材料硬度がHRC60前後が要求されるものがあ
り、かような歯車は一般に歯切加工後に熱処理が
施されて、所望の材料硬さに調整される。ところ
が、この熱処理が施された歯車は歪や変形が生じ
る為、通常熱処理後に仕上研削加工が施されて精
度の高い歯車に仕上げられている。
て材料硬度がHRC60前後が要求されるものがあ
り、かような歯車は一般に歯切加工後に熱処理が
施されて、所望の材料硬さに調整される。ところ
が、この熱処理が施された歯車は歪や変形が生じ
る為、通常熱処理後に仕上研削加工が施されて精
度の高い歯車に仕上げられている。
そして、その仕上加工法としては歯車状砥石或
はねじ状砥石と被削歯車とを、交叉軸角をもたせ
て或は、交叉軸角をもたせずに噛合回転させる。
この時、両者の軸間距離の減少が伴うと歯面表層
部に圧縮作用が生ずる。この圧縮作用と両者間の
歯面上で生じる相対すべり運動とにより研削作用
が働き、被削歯車が仕上加工されるものである。
はねじ状砥石と被削歯車とを、交叉軸角をもたせ
て或は、交叉軸角をもたせずに噛合回転させる。
この時、両者の軸間距離の減少が伴うと歯面表層
部に圧縮作用が生ずる。この圧縮作用と両者間の
歯面上で生じる相対すべり運動とにより研削作用
が働き、被削歯車が仕上加工されるものである。
ところで、この種研削加工に供される工具とし
ては、実開昭56−142929号、実開昭58−40328号、
実開昭58−102019号等が知られている。
ては、実開昭56−142929号、実開昭58−40328号、
実開昭58−102019号等が知られている。
ところが、これらの工具はいずれも工具歯面全
面に砥粒を付着させたものであり、かような研削
工具では隣接砥粒間に形成される所謂チツプルー
ムが小容積であること、並びに一般に知られるよ
うに砥粒の切刃エツヂは大きなネガテイブレーキ
であることが相俟つて、所謂目づまりを生じ易
く、頻繁にツルーイング(目立て)を要し、研削
効率が低下して加工時間が長くかかるという問題
点がある。
面に砥粒を付着させたものであり、かような研削
工具では隣接砥粒間に形成される所謂チツプルー
ムが小容積であること、並びに一般に知られるよ
うに砥粒の切刃エツヂは大きなネガテイブレーキ
であることが相俟つて、所謂目づまりを生じ易
く、頻繁にツルーイング(目立て)を要し、研削
効率が低下して加工時間が長くかかるという問題
点がある。
技術的課題
従つて、本考案の技術的課題は研削工具のチツ
プルームを大きくすると共に、作用切刃エツヂを
シヤープにして研削性能を向上させることであ
る。
プルームを大きくすると共に、作用切刃エツヂを
シヤープにして研削性能を向上させることであ
る。
技術的手段
上記技術的課題を達成するために講じた本考案
の技術的手段は、歯車状工具本体の各歯の歯腹に
歯すじと平行な砥粒付着部と砥粒非付着部とを歯
形方向に交互に設ける。
の技術的手段は、歯車状工具本体の各歯の歯腹に
歯すじと平行な砥粒付着部と砥粒非付着部とを歯
形方向に交互に設ける。
技術的手段の作用
上記技術的手段は次のように作用する。
第1図に示すように、被削歯車2と研削工具1
とを交叉軸角を与えないで、バツクラツシ零の状
態で噛合回転させると、両者間の歯面上において
歯形方向での相対すべり運動を生じ、このすべり
運動によつて被削歯車2の歯面3が研削加工され
る。
とを交叉軸角を与えないで、バツクラツシ零の状
態で噛合回転させると、両者間の歯面上において
歯形方向での相対すべり運動を生じ、このすべり
運動によつて被削歯車2の歯面3が研削加工され
る。
即ち、両者が図中矢印方向に噛合回転すると、
研削工具1の歯腹4が被削歯車2の歯面3上をx
およびy方向にすべり運動をなし、この歯形方向
x,yすべり作用により被削歯車2の歯面3を研
削するものである。
研削工具1の歯腹4が被削歯車2の歯面3上をx
およびy方向にすべり運動をなし、この歯形方向
x,yすべり作用により被削歯車2の歯面3を研
削するものである。
その際、研削工具1の歯腹4には第2図に示す
ように歯形方向に沿つた砥粒付着部5と砥粒非付
着部6とが歯形方向に交互に設けられており、上
記砥粒非付着部6は砥粒付着部5に対して砥粒層
の厚みだけ窪んだ状態となつている。その為、こ
の砥粒非付着部6は所謂チツプルームとして作用
すると共に、砥粒付着部5に鋭利な切刃エツヂ7
を形成することとなり、この鋭利な切刃エツヂ7
が研削作用をなすため極めて効率的な研削作用が
得られる。更に、この切刃エツヂ7で研削された
後を、砥粒付着部5の平坦面部が仕上げる作用を
なす。
ように歯形方向に沿つた砥粒付着部5と砥粒非付
着部6とが歯形方向に交互に設けられており、上
記砥粒非付着部6は砥粒付着部5に対して砥粒層
の厚みだけ窪んだ状態となつている。その為、こ
の砥粒非付着部6は所謂チツプルームとして作用
すると共に、砥粒付着部5に鋭利な切刃エツヂ7
を形成することとなり、この鋭利な切刃エツヂ7
が研削作用をなすため極めて効率的な研削作用が
得られる。更に、この切刃エツヂ7で研削された
後を、砥粒付着部5の平坦面部が仕上げる作用を
なす。
本考案の特有の効果
研削作用を司どる歯形方向のすべり運動方向に
歯すじ方向に沿つた砥粒付着部5と砥粒非付着部
6とが交互に設けられているので、砥粒付着部5
に鋭利な切刃エツヂ7が形成されると共に、大き
なチツプルームを確保することができる。
歯すじ方向に沿つた砥粒付着部5と砥粒非付着部
6とが交互に設けられているので、砥粒付着部5
に鋭利な切刃エツヂ7が形成されると共に、大き
なチツプルームを確保することができる。
加えて、上記切刃エツヂ7の存在によつて研削
性が著しく向上する他、当該切刃エツヂ7での研
削後に砥粒付着部5の平坦面部が作用する為、仕
上り形状精度は元より表面粗度も十分確保するこ
とができる。更に、従来に比して砥粒非付着部の
面積分だけ砥粒が少なくてすむため工具が安価と
なる。
性が著しく向上する他、当該切刃エツヂ7での研
削後に砥粒付着部5の平坦面部が作用する為、仕
上り形状精度は元より表面粗度も十分確保するこ
とができる。更に、従来に比して砥粒非付着部の
面積分だけ砥粒が少なくてすむため工具が安価と
なる。
実施例
以下本考案の実施例を図面に基いて詳細に説明
する。
する。
第2図は砥粒付着部と砥粒非付着部とを歯車状
研削工具の各歯の歯腹に歯すじと平行に設けた実
施例であつて、研削工具の1つの歯のみを拡大図
示したものであり、図において5は工具1の歯腹
4に設けられた砥粒付着部、6は砥粒非付着部で
ある。
研削工具の各歯の歯腹に歯すじと平行に設けた実
施例であつて、研削工具の1つの歯のみを拡大図
示したものであり、図において5は工具1の歯腹
4に設けられた砥粒付着部、6は砥粒非付着部で
ある。
上記砥粒付着部5はCBN砥粒,ダイヤモンド
砥粒等の高硬度砥粒を付着せしめたもので、その
付着のさせ方は電着による方法、レジンボンドに
よる方法、ビトリフアイドボンドによる方法等自
由に選択できるものである。
砥粒等の高硬度砥粒を付着せしめたもので、その
付着のさせ方は電着による方法、レジンボンドに
よる方法、ビトリフアイドボンドによる方法等自
由に選択できるものである。
この工具1を用いて被削歯車2と工具1とを交
叉軸角を与えずに噛合回転させ両者間の軸間距離
を減少させると、工具1の歯の歯面とそれに噛合
う被削歯車の歯面間にて歯形方向の圧縮作用を伴
う相対すべり運動が生じ、砥粒付着部5の切刃エ
ツヂ7による研削作用に続いて砥粒付着部5の平
坦面部による研削作用が行なわれ、これらの作用
が繰返されることによつて被削歯車の歯形或はリ
ードの誤差が効率的にかつ精度よく修正されると
共に十分な表面粗度が確保できる。
叉軸角を与えずに噛合回転させ両者間の軸間距離
を減少させると、工具1の歯の歯面とそれに噛合
う被削歯車の歯面間にて歯形方向の圧縮作用を伴
う相対すべり運動が生じ、砥粒付着部5の切刃エ
ツヂ7による研削作用に続いて砥粒付着部5の平
坦面部による研削作用が行なわれ、これらの作用
が繰返されることによつて被削歯車の歯形或はリ
ードの誤差が効率的にかつ精度よく修正されると
共に十分な表面粗度が確保できる。
第3図は他の実施例で、砥粒付着部の切刃エツ
ヂの長さをより長くして研削効率をさらに向上せ
しめるもので、図に示すように砥粒付着部5並び
に砥粒非付着部6を波形としたもので、このよう
にすると更に切刃エツヂの長さを長くすることが
できるので、より効率的な研削加工が可能とな
る。又、工具の歯形は正規のインボリユート歯形
のみならず、各種修正歯形を採用しえることは言
うまでもない。
ヂの長さをより長くして研削効率をさらに向上せ
しめるもので、図に示すように砥粒付着部5並び
に砥粒非付着部6を波形としたもので、このよう
にすると更に切刃エツヂの長さを長くすることが
できるので、より効率的な研削加工が可能とな
る。又、工具の歯形は正規のインボリユート歯形
のみならず、各種修正歯形を採用しえることは言
うまでもない。
第1図は被削歯車と研削工具との噛合状態並び
に相対すべり運動を示す正面図、第2図は本考案
の研削工具の部分拡大説明図、第3図は他の実施
例を示す部分拡大説明図である。 1:研削工具、2:被削歯車、3:歯面、5:
砥粒付着部、6:砥粒非付着部、7:切刃エツ
ヂ。
に相対すべり運動を示す正面図、第2図は本考案
の研削工具の部分拡大説明図、第3図は他の実施
例を示す部分拡大説明図である。 1:研削工具、2:被削歯車、3:歯面、5:
砥粒付着部、6:砥粒非付着部、7:切刃エツ
ヂ。
Claims (1)
- 歯車状工具本体の各歯の歯腹に、歯すじと平行
な砥粒付着部と砥粒非付着部とを歯形方向に交互
に設けたことを特徴とする歯車仕上用研削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30484U JPS60113832U (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 歯車仕上用研削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30484U JPS60113832U (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 歯車仕上用研削工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60113832U JPS60113832U (ja) | 1985-08-01 |
| JPH0111393Y2 true JPH0111393Y2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=30472025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30484U Granted JPS60113832U (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 歯車仕上用研削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60113832U (ja) |
-
1984
- 1984-01-05 JP JP30484U patent/JPS60113832U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60113832U (ja) | 1985-08-01 |
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