JPH0111407Y2 - - Google Patents
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- JPH0111407Y2 JPH0111407Y2 JP9573084U JP9573084U JPH0111407Y2 JP H0111407 Y2 JPH0111407 Y2 JP H0111407Y2 JP 9573084 U JP9573084 U JP 9573084U JP 9573084 U JP9573084 U JP 9573084U JP H0111407 Y2 JPH0111407 Y2 JP H0111407Y2
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- valve
- cylinder
- valve seat
- cutting fluid
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はマシニングセンタ、中ぐり盤において
切削液を必要とする工具に主軸に挿入した引張り
棒部材の中心より切削液を供給するようにした装
置の改良された主軸装置に関する。
切削液を必要とする工具に主軸に挿入した引張り
棒部材の中心より切削液を供給するようにした装
置の改良された主軸装置に関する。
従来技術
切削加工において工具内部より供給される切削
液を必要とする場合オイルホール工具が使用され
るが、従来は主軸外部より配管されて供給されて
いるものが多く、工具ホルダ部分の回転継手が回
転数並びに耐圧の制限要素となつており高速、高
圧のオイルホール工具による加工が問題であつ
た。このため切削液を主軸中心または主軸に挿通
したドローバーの中心穴より供給される構造のも
のが知られており、例えば実開昭54−182491号公
報に記載のように切削液が通る流路を有し工具ホ
ルダのプルスタツド端と係合してプルスタツドを
引上げるコレツトチヤツク内を摺動するスプール
を設け、工具ホルダが主軸に装着されまたは離脱
されたときプルスタツド軸端との接触によつてス
プールの通路を開閉させるチエツク弁が設けられ
て、工具ホルダを装着しないときに切削液が噴出
するのを防止するようになしたものがある。しか
しながら切削液を必要としない工具を装着した時
の切削液の洩れを防ぐ対策がなされていないため
に工具ホルダが装着されゝば切削液の必要の有無
にかかわらずチエツク弁は開いて切削液が洩れる
状態となり、切削液ポンプの誤操作、誤信号によ
る運転が行なわれると切削液が流出するという欠
点があつた。
液を必要とする場合オイルホール工具が使用され
るが、従来は主軸外部より配管されて供給されて
いるものが多く、工具ホルダ部分の回転継手が回
転数並びに耐圧の制限要素となつており高速、高
圧のオイルホール工具による加工が問題であつ
た。このため切削液を主軸中心または主軸に挿通
したドローバーの中心穴より供給される構造のも
のが知られており、例えば実開昭54−182491号公
報に記載のように切削液が通る流路を有し工具ホ
ルダのプルスタツド端と係合してプルスタツドを
引上げるコレツトチヤツク内を摺動するスプール
を設け、工具ホルダが主軸に装着されまたは離脱
されたときプルスタツド軸端との接触によつてス
プールの通路を開閉させるチエツク弁が設けられ
て、工具ホルダを装着しないときに切削液が噴出
するのを防止するようになしたものがある。しか
しながら切削液を必要としない工具を装着した時
の切削液の洩れを防ぐ対策がなされていないため
に工具ホルダが装着されゝば切削液の必要の有無
にかかわらずチエツク弁は開いて切削液が洩れる
状態となり、切削液ポンプの誤操作、誤信号によ
る運転が行なわれると切削液が流出するという欠
点があつた。
考案が解決しようとする問題点
従つて本考案は上記に鑑み切削液を必要としな
い工具の装着に対しては切削液流路を閉止し誤操
作、誤信号によつて切削液ポンプが運転されても
切削液が洩れないようにするとゝもに主軸内に溜
つた切削液の洩れをも少くすることである。
い工具の装着に対しては切削液流路を閉止し誤操
作、誤信号によつて切削液ポンプが運転されても
切削液が洩れないようにするとゝもに主軸内に溜
つた切削液の洩れをも少くすることである。
問題点を解決するための手段
第1チエツク弁が前記引張り棒部材内に前進端
位置に付勢され前端内側に第1弁座を有する第1
弁筒と、前記第1弁座を閉じる第1球体と、前記
第1弁筒内で該第1球体を閉止方向に付勢し且軸
方向の液路を有する第1球体押筒とでなり、第2
チエツク弁が前記引張り棒部材内に前記第1弁筒
に続きテーパ端を引張り棒部材より突出するよう
に付勢され中心穴を有する結合筒と、前記第1弁
座の内側の第2弁座と、前記結合筒に固定され軸
方向の液路を有し切削液不要の工具部材の嵌着で
前記結合筒が押されたとき前記第2弁座を閉止す
る弁部を有するとともに切削液必要の工具部材の
嵌着で前記第2弁座が開放状態で前記第1球体を
押して第1弁座を開放する突部を有しさらに軸方
向の液路を有する第2弁筒とでなり、第3チエツ
ク弁が前記結合筒内に該第2弁筒の弁部と反対側
の第3弁座と、該第3弁座を閉じる第2球体と、
前記結合筒内に切削液圧力より小さい力で該第2
球体を閉止方向に付勢し軸方向の液路を有する第
2球体押筒とでなるものである。
位置に付勢され前端内側に第1弁座を有する第1
弁筒と、前記第1弁座を閉じる第1球体と、前記
第1弁筒内で該第1球体を閉止方向に付勢し且軸
方向の液路を有する第1球体押筒とでなり、第2
チエツク弁が前記引張り棒部材内に前記第1弁筒
に続きテーパ端を引張り棒部材より突出するよう
に付勢され中心穴を有する結合筒と、前記第1弁
座の内側の第2弁座と、前記結合筒に固定され軸
方向の液路を有し切削液不要の工具部材の嵌着で
前記結合筒が押されたとき前記第2弁座を閉止す
る弁部を有するとともに切削液必要の工具部材の
嵌着で前記第2弁座が開放状態で前記第1球体を
押して第1弁座を開放する突部を有しさらに軸方
向の液路を有する第2弁筒とでなり、第3チエツ
ク弁が前記結合筒内に該第2弁筒の弁部と反対側
の第3弁座と、該第3弁座を閉じる第2球体と、
前記結合筒内に切削液圧力より小さい力で該第2
球体を閉止方向に付勢し軸方向の液路を有する第
2球体押筒とでなるものである。
実施例
以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。主軸スリーブ1に軸受2,2によつて回転可
能に軸承された主軸3は中心貫通穴3aの先端に
工具のテーパシヤンクを嵌着するテーパ穴3bを
またプルスタツドを把持するコレツトチヤツクの
逃げ溝3cが形成されている。この中心穴3aに
は中心に切削液流路4aを穿設したドローバー4
が軸方向に移動可能に挿通されていて、その先端
にスリーブ5が螺着されている。そしてスリーブ
5端は工具ホルダのプルスタツドを把持するコレ
ツトチヤツクの複数個のコレツト6の旋回支点側
の顎6aと係合する係合部5eが形成されてい
る。コレツト6は旋回中心側にばねリング7が取
巻いていて、把持部6bを開ける方向に作用され
て中心穴3a内に納められている。そしてコレツ
ト6の把持部6bの外側の山部6cは主軸の穴で
押えられて閉じ、溝3cにはまり込んで開く。ス
リーブ5の中心は径が順次小さくなる穴5a,5
b,5c,5dが穿設され穴5aは雌ねじが刻設
されていてこゝでドローバー4の先端のねじと螺
合している。穴5bには第1チエツク弁の弁筒8
のフランジ部8aが摺動可能に嵌装され、該弁筒
8はばね押え26との間に介装したばね9で穴5
b,5cの穴段で規定される前進位置に位置さ
れ、その中心に貫通穴8bが穿設されており、先
端に内側弁座8cと外側弁座8dが形成されてい
る。貫通穴8bには内側弁座を塞ぎ第1チエツク
弁を形成する球体10が挿入されていて、軸方向
に液流路11aを穿設し摺動可能に内装された球
押筒11がばね12によつて球体10が内弁座を
塞ぐように押圧されている。スリーブ5の穴5c
に大径部を遊装し穴5dに摺動可能に小径部を嵌
装する結合筒13は弁筒8のフランジ8aとの間
に介装したばね14によつて穴段で規定される前
進位置に位置し、その中心に段付の貫通穴13a
が穿設され、前端は工具のプルスタツドに当接す
る円錐面13bが形成されている。穴13aには
弁筒15が嵌装されていて、その後端が弁筒8の
外側弁座8dとで第2チエツク弁を形成し切削液
不要の工具が主軸3に嵌着されたとき密着して穴
を塞ぐ円錐面の弁部15aが形成され、円錐面中
心には切削液を必要とする工具が主軸3に嵌着さ
れたとき球体10を押して第2チエツク弁を開け
た状態でもう一方の第1チエツク弁を開ける長さ
の突起15bが設けられ、前端には弁座15cが
形成されて軸方向に液流路15dが穿設されスナ
ツプリング16によつて軸方向の移動をなくして
結合筒13と一体に取付けられている。穴13a
には弁筒15の弁座15cに当接する球体17が
挿入され第3チエツク弁を形成し、軸方向に液流
路18aが穿設された球押筒18がばね19で押
されることにより球体17で弁座を塞いでいる。
このように構成された主軸3のテーパ穴3bに嵌
装される切削液を必要とする工具のホルダ21は
テーパシヤンク21aの中心に液流路の貫通穴2
1bが穿設されシヤンク端のねじ21cにプルス
タツド22が螺着されている。プルスタツド22
は端部にコレツト6の把持部6bと係合する首部
の面22eを有し中心に液流路となる貫通穴22
aが穿設され、この穴22aは口部が結合筒13
の円錐面13bと係合する雌円錐面22bが形成
され円錐面22bにつづいてねじ22cが刻設さ
れている。また穴22aの中央部には弁座22d
が形成され球体23が挿入されていて第4チエツ
ク弁を形成しばね24によつて球体23が弁座2
2dに圧接されて弁を塞いでいる。切削液を必要
としない工具の場合は第4図のようにプルスタツ
ド22のねじ22cに頭部が円錐面22bと嵌合
する円錐面を有する埋栓25が螺着されて液流路
を塞いでいる。
る。主軸スリーブ1に軸受2,2によつて回転可
能に軸承された主軸3は中心貫通穴3aの先端に
工具のテーパシヤンクを嵌着するテーパ穴3bを
またプルスタツドを把持するコレツトチヤツクの
逃げ溝3cが形成されている。この中心穴3aに
は中心に切削液流路4aを穿設したドローバー4
が軸方向に移動可能に挿通されていて、その先端
にスリーブ5が螺着されている。そしてスリーブ
5端は工具ホルダのプルスタツドを把持するコレ
ツトチヤツクの複数個のコレツト6の旋回支点側
の顎6aと係合する係合部5eが形成されてい
る。コレツト6は旋回中心側にばねリング7が取
巻いていて、把持部6bを開ける方向に作用され
て中心穴3a内に納められている。そしてコレツ
ト6の把持部6bの外側の山部6cは主軸の穴で
押えられて閉じ、溝3cにはまり込んで開く。ス
リーブ5の中心は径が順次小さくなる穴5a,5
b,5c,5dが穿設され穴5aは雌ねじが刻設
されていてこゝでドローバー4の先端のねじと螺
合している。穴5bには第1チエツク弁の弁筒8
のフランジ部8aが摺動可能に嵌装され、該弁筒
8はばね押え26との間に介装したばね9で穴5
b,5cの穴段で規定される前進位置に位置さ
れ、その中心に貫通穴8bが穿設されており、先
端に内側弁座8cと外側弁座8dが形成されてい
る。貫通穴8bには内側弁座を塞ぎ第1チエツク
弁を形成する球体10が挿入されていて、軸方向
に液流路11aを穿設し摺動可能に内装された球
押筒11がばね12によつて球体10が内弁座を
塞ぐように押圧されている。スリーブ5の穴5c
に大径部を遊装し穴5dに摺動可能に小径部を嵌
装する結合筒13は弁筒8のフランジ8aとの間
に介装したばね14によつて穴段で規定される前
進位置に位置し、その中心に段付の貫通穴13a
が穿設され、前端は工具のプルスタツドに当接す
る円錐面13bが形成されている。穴13aには
弁筒15が嵌装されていて、その後端が弁筒8の
外側弁座8dとで第2チエツク弁を形成し切削液
不要の工具が主軸3に嵌着されたとき密着して穴
を塞ぐ円錐面の弁部15aが形成され、円錐面中
心には切削液を必要とする工具が主軸3に嵌着さ
れたとき球体10を押して第2チエツク弁を開け
た状態でもう一方の第1チエツク弁を開ける長さ
の突起15bが設けられ、前端には弁座15cが
形成されて軸方向に液流路15dが穿設されスナ
ツプリング16によつて軸方向の移動をなくして
結合筒13と一体に取付けられている。穴13a
には弁筒15の弁座15cに当接する球体17が
挿入され第3チエツク弁を形成し、軸方向に液流
路18aが穿設された球押筒18がばね19で押
されることにより球体17で弁座を塞いでいる。
このように構成された主軸3のテーパ穴3bに嵌
装される切削液を必要とする工具のホルダ21は
テーパシヤンク21aの中心に液流路の貫通穴2
1bが穿設されシヤンク端のねじ21cにプルス
タツド22が螺着されている。プルスタツド22
は端部にコレツト6の把持部6bと係合する首部
の面22eを有し中心に液流路となる貫通穴22
aが穿設され、この穴22aは口部が結合筒13
の円錐面13bと係合する雌円錐面22bが形成
され円錐面22bにつづいてねじ22cが刻設さ
れている。また穴22aの中央部には弁座22d
が形成され球体23が挿入されていて第4チエツ
ク弁を形成しばね24によつて球体23が弁座2
2dに圧接されて弁を塞いでいる。切削液を必要
としない工具の場合は第4図のようにプルスタツ
ド22のねじ22cに頭部が円錐面22bと嵌合
する円錐面を有する埋栓25が螺着されて液流路
を塞いでいる。
作 用
次いで本考案の作用を説明する。今主軸3のテ
ーパ穴3bに工具ホルダが嵌着されていない状態
(第2図)とする。ドローバー4は前進していて
コレツト6の把持部の外側山部6cは主軸の穴の
溝3cにはまり、コレツトチヤツクはばねリング
7によつて開いている。そして結合筒13はばね
14の力により、弁筒8はばね9の力によつてそ
れぞれ前進端に位置しているため、弁筒15もと
もに前進して弁部15aは弁筒8の外側弁座8d
より、また突起15bも球体10より離れ、球体
10がばね12で押される球押筒11によつて内
側弁座8cに圧着されて第1チエツク弁は穴を塞
いで切削液の洩れがないようにしている。また結
合筒13内の弁座15cと球体17とはばね19
で押される球押筒18によつて第3チエツク弁は
穴を塞いでおり、穴5c内と弁筒15の流路中に
溜つている切削液を洩れないようにしている。こ
の状態で切削液が必要である工具の工具ホルダ2
1が主軸3のテーパ穴3bに装着される(第3
図)とプルスタツド22の円錐穴22bに結合筒
13の円錐面13bが係合して結合筒13が押し
込まれる。ばね12よりばね9が強いため弁筒1
5の先端の突起15bが球体10を押し球押筒1
1がばね12を圧縮し弁部15aが弁筒8の外側
弁座8dに当接して弁筒8はばね9を圧縮し結合
筒13とともに後退する。球体10が内側弁座8
cより離れることにより、一時的に第1,2チエ
ツク弁が開くが球体17は弁座15cに圧着され
ているので液の流出はなく、直ちに弁部15aが
外側弁座8dを塞ぎ、第2チエツク弁により液の
流出は阻止される。次いで図示しない駆動装置に
よりドローバー4が引かれると一体のスリーブ5
端の係合部5eがコレツト6の顎部6aに係合し
てともに後退させられ、コレツト6端の山6cは
主軸3内の溝3cより外れてコレツト6の把持部
6bがプルスタツド22の首部の面22eに結合
して引張り込み、工具ホルダ21のテーパシヤン
ク21aを主軸3のテーパ穴3bに嵌着させる。
ドローバー4の後退により穴5bと5cとの段部
が弁筒8のフランジ8a側面に当接し弁筒8がと
もに後退させられ外側弁座8dと弁筒15の弁部
15aとが離れる。球体10は弁筒15の突起1
5bに押されているため内側弁座8cとは離れた
状態が保たれ第1、第2チエツク弁とも開かれて
切削液の流出が可能となる。主軸3が切削位置に
位置決めされると、図示しない切換弁が開かれ、
高圧の切削液がドローバー4内の流路4aを通つ
て送られる。液はばね9を介装した穴5bに送ら
れ弁筒8のばね12の室、球押筒11の流路11
a、内外弁座8c,8dの穴、穴5c、弁筒15
の流路15dより球体17と弁座15cで形成す
る第3チエツク弁をばね19の力に抗して球押筒
18を後退させて穴を開き球押筒18の穴18
a、連結筒の穴13aよりプルスタツド22の穴
22aを通り球23と弁座22dとで形成する第
4チエツク弁をばね24の力に抗して開き、シヤ
ンクの穴21bより図示しない工具の穴より切削
部位に供給されるものである。次いで工具ホルダ
21を抜くためドローバー4を前進させると、第
3図の状態となり更に僅かにドローバー4が前進
してプルスタツドに当接して工具ホルダにシヨツ
クを与えテーパの嵌着面をゆるめ、工具ホルダが
抜き取られると第2図の状態となつて前進したよ
うに切削液の流出が阻止される。工具ホルダ21
が抜き取られたときホルダ内の切削液は球体23
と弁座22dの第4チエツク弁によつて主軸内へ
の液の洩れが少ないものである。
ーパ穴3bに工具ホルダが嵌着されていない状態
(第2図)とする。ドローバー4は前進していて
コレツト6の把持部の外側山部6cは主軸の穴の
溝3cにはまり、コレツトチヤツクはばねリング
7によつて開いている。そして結合筒13はばね
14の力により、弁筒8はばね9の力によつてそ
れぞれ前進端に位置しているため、弁筒15もと
もに前進して弁部15aは弁筒8の外側弁座8d
より、また突起15bも球体10より離れ、球体
10がばね12で押される球押筒11によつて内
側弁座8cに圧着されて第1チエツク弁は穴を塞
いで切削液の洩れがないようにしている。また結
合筒13内の弁座15cと球体17とはばね19
で押される球押筒18によつて第3チエツク弁は
穴を塞いでおり、穴5c内と弁筒15の流路中に
溜つている切削液を洩れないようにしている。こ
の状態で切削液が必要である工具の工具ホルダ2
1が主軸3のテーパ穴3bに装着される(第3
図)とプルスタツド22の円錐穴22bに結合筒
13の円錐面13bが係合して結合筒13が押し
込まれる。ばね12よりばね9が強いため弁筒1
5の先端の突起15bが球体10を押し球押筒1
1がばね12を圧縮し弁部15aが弁筒8の外側
弁座8dに当接して弁筒8はばね9を圧縮し結合
筒13とともに後退する。球体10が内側弁座8
cより離れることにより、一時的に第1,2チエ
ツク弁が開くが球体17は弁座15cに圧着され
ているので液の流出はなく、直ちに弁部15aが
外側弁座8dを塞ぎ、第2チエツク弁により液の
流出は阻止される。次いで図示しない駆動装置に
よりドローバー4が引かれると一体のスリーブ5
端の係合部5eがコレツト6の顎部6aに係合し
てともに後退させられ、コレツト6端の山6cは
主軸3内の溝3cより外れてコレツト6の把持部
6bがプルスタツド22の首部の面22eに結合
して引張り込み、工具ホルダ21のテーパシヤン
ク21aを主軸3のテーパ穴3bに嵌着させる。
ドローバー4の後退により穴5bと5cとの段部
が弁筒8のフランジ8a側面に当接し弁筒8がと
もに後退させられ外側弁座8dと弁筒15の弁部
15aとが離れる。球体10は弁筒15の突起1
5bに押されているため内側弁座8cとは離れた
状態が保たれ第1、第2チエツク弁とも開かれて
切削液の流出が可能となる。主軸3が切削位置に
位置決めされると、図示しない切換弁が開かれ、
高圧の切削液がドローバー4内の流路4aを通つ
て送られる。液はばね9を介装した穴5bに送ら
れ弁筒8のばね12の室、球押筒11の流路11
a、内外弁座8c,8dの穴、穴5c、弁筒15
の流路15dより球体17と弁座15cで形成す
る第3チエツク弁をばね19の力に抗して球押筒
18を後退させて穴を開き球押筒18の穴18
a、連結筒の穴13aよりプルスタツド22の穴
22aを通り球23と弁座22dとで形成する第
4チエツク弁をばね24の力に抗して開き、シヤ
ンクの穴21bより図示しない工具の穴より切削
部位に供給されるものである。次いで工具ホルダ
21を抜くためドローバー4を前進させると、第
3図の状態となり更に僅かにドローバー4が前進
してプルスタツドに当接して工具ホルダにシヨツ
クを与えテーパの嵌着面をゆるめ、工具ホルダが
抜き取られると第2図の状態となつて前進したよ
うに切削液の流出が阻止される。工具ホルダ21
が抜き取られたときホルダ内の切削液は球体23
と弁座22dの第4チエツク弁によつて主軸内へ
の液の洩れが少ないものである。
工具が切削液不要であれば、プルスタツドの結
合筒13とのテーパ穴には埋栓25が取付けられ
ており工具ホルダが主軸3のテーパ穴3bに装着
されると(第5図)結合筒13の先端は埋栓25
の端面と当接して押し込まれ結合筒13の弁筒1
5の突起15bが球体10をばね12の力に抗し
て押し込み内側弁座8cより離し弁座15aは弁
筒8の外側弁座8dと当接してばね9の力に抗し
て弁筒8を後退させる。次いで図示しない駆動装
置によつてドローバー4が引張られるとコレツト
6も引かれプルスタツド22の首部の面22eを
把持部6bが引込んでテーパ穴3cにシヤンク2
1aを嵌着させる。(第6図)ドローバー4が引
張られることによりスリーブ5も引張られてスリ
ーブ5の穴と結合筒13、弁筒8とは相対的に位
置がずれるが弁部15aが弁筒8の外側弁座8c
と当接して第2チエツク弁が塞がれている関係は
変わらず液は第2、第3チエツク弁によつて流出
が阻止されている。
合筒13とのテーパ穴には埋栓25が取付けられ
ており工具ホルダが主軸3のテーパ穴3bに装着
されると(第5図)結合筒13の先端は埋栓25
の端面と当接して押し込まれ結合筒13の弁筒1
5の突起15bが球体10をばね12の力に抗し
て押し込み内側弁座8cより離し弁座15aは弁
筒8の外側弁座8dと当接してばね9の力に抗し
て弁筒8を後退させる。次いで図示しない駆動装
置によつてドローバー4が引張られるとコレツト
6も引かれプルスタツド22の首部の面22eを
把持部6bが引込んでテーパ穴3cにシヤンク2
1aを嵌着させる。(第6図)ドローバー4が引
張られることによりスリーブ5も引張られてスリ
ーブ5の穴と結合筒13、弁筒8とは相対的に位
置がずれるが弁部15aが弁筒8の外側弁座8c
と当接して第2チエツク弁が塞がれている関係は
変わらず液は第2、第3チエツク弁によつて流出
が阻止されている。
効 果
以上詳述したように本考案は引張り部材のコレ
ツトの近傍にチエツク弁を3個設けたので、工具
が装着されていない場合の洩れならびに切削液を
必要としない工具を使用した場合においても、誤
操作若しくは誤動作による切削液ポンプ運転によ
る切削液の洩れがなくなるとゝもに、工具抜取り
時の主軸内の液もれが極めて少くなる効果を有す
る。
ツトの近傍にチエツク弁を3個設けたので、工具
が装着されていない場合の洩れならびに切削液を
必要としない工具を使用した場合においても、誤
操作若しくは誤動作による切削液ポンプ運転によ
る切削液の洩れがなくなるとゝもに、工具抜取り
時の主軸内の液もれが極めて少くなる効果を有す
る。
第1図は切削液を必要とする工具がドローバー
が引張られて主軸に嵌着されたときの縦断面図、
第2図は主軸に工具が装着されていないときの主
軸中心部分の縦断面図、第3図は切削液を必要と
する工具が主軸に装着されたときの主軸中心部分
の縦断面図、第4図は切削液を必要としないプル
スタツドの縦断面図、第5図は切削液を必要とし
ない工具の主軸に装着されたときの主軸中心部分
の縦断面図、第6図は同嵌着されたときの主軸中
心部分の縦断面図である。 3……主軸、4……ドローバー、5……スリー
ブ、6……コレツト、8……弁筒、10……球
体、13……結合筒、15……弁棒、17……球
体、21……工具ホルダ、22……プルスタツ
ド、23……球体。
が引張られて主軸に嵌着されたときの縦断面図、
第2図は主軸に工具が装着されていないときの主
軸中心部分の縦断面図、第3図は切削液を必要と
する工具が主軸に装着されたときの主軸中心部分
の縦断面図、第4図は切削液を必要としないプル
スタツドの縦断面図、第5図は切削液を必要とし
ない工具の主軸に装着されたときの主軸中心部分
の縦断面図、第6図は同嵌着されたときの主軸中
心部分の縦断面図である。 3……主軸、4……ドローバー、5……スリー
ブ、6……コレツト、8……弁筒、10……球
体、13……結合筒、15……弁棒、17……球
体、21……工具ホルダ、22……プルスタツ
ド、23……球体。
Claims (1)
- 主軸の中心穴に挿通された穴先端テーパ部に着
脱可能に装着した工具のプルスタツドをコレツト
を介して引込む引張り棒部材4,5の中心穴より
切削液を供給するものにおいて、第1チエツク弁
が前記引張り棒部材内に前進端位置に付勢され前
端内側に第1弁座8cを有する第1弁筒8と、前
記第1弁座を閉じる第1球体10と、前記第1弁
筒内で該第1球体10を閉止方向に付勢し且軸方
向の液路を有する第1球体押筒11とでなり、第
2チエツク弁が前記引張り棒部材内に前記第1弁
筒8に続きテーパ端を引張り棒部材より突出する
ように付勢され中心穴を有する結合筒13と、前
記第1弁座の裏側の第2弁座8dと、前記結合筒
に固定され軸方向の液路を有し切削液不要の工具
部材の嵌着で前記結合筒が押されたとき前記第2
弁座を閉止する弁部15aを有するとともに切削
液必要の工具部材の嵌着で前記第2弁座が開放状
態で前記第1球体10を押して第1弁座を開放す
る突部を有しさらに軸方向の液路を有する第2弁
筒15とでなり、第3チエツク弁が前記結合筒内
に該第2弁筒の弁部と反対側の第3弁座15c
と、該第3弁座を閉じる第2球体17と、前記結
合筒内に切削液圧力より小さい力で該第2球体を
閉止方向に付勢し軸方向の液路を有する第2球体
押筒18とでなることを特徴とする切削液供給機
能を有する主軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573084U JPS6112665U (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 切削液供給機能を有する主軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573084U JPS6112665U (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 切削液供給機能を有する主軸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112665U JPS6112665U (ja) | 1986-01-24 |
| JPH0111407Y2 true JPH0111407Y2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=30654981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9573084U Granted JPS6112665U (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 切削液供給機能を有する主軸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112665U (ja) |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP9573084U patent/JPS6112665U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6112665U (ja) | 1986-01-24 |
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