JPH01114544A - 車両の定速走行制御装置 - Google Patents

車両の定速走行制御装置

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Publication number
JPH01114544A
JPH01114544A JP27085287A JP27085287A JPH01114544A JP H01114544 A JPH01114544 A JP H01114544A JP 27085287 A JP27085287 A JP 27085287A JP 27085287 A JP27085287 A JP 27085287A JP H01114544 A JPH01114544 A JP H01114544A
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JP
Japan
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vehicle speed
speed
shift
control
throttle opening
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Pending
Application number
JP27085287A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Tsuyama
俊明 津山
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Kaoru Toyama
外山 薫
Toshihiro Matsuoka
俊弘 松岡
Shigemochi Nishimura
西村 栄持
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、定速走行制御に加えて変速制御も行うように
した車両の定速走行制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、車両の定速走行装置として、例えば、特開昭
58−192114号公報に見られるように、エンジン
のスロットル弁の開度を実車速と目標車速との偏差に対
応して制御することによって車両を設定速度で走行させ
ると共に、実車速が設定車速より所定値以上低下したと
きに、エンジンがフルスロットル状態であれば、自動変
速機の変速段をシフトダウンさせるように制御する技術
が公知である。
また、定速走行制御における変速制御としては、実車速
と目標車速との偏差に応じて、車速偏差が所定の範囲内
となっている場合にシフトアップして燃費性能の改善を
図り、車速偏差が大きくなった時に加速もしくは減速の
ためにシフトダウンすることが基本的に要求されるもの
である。
このため、例えば、実車速が目標車速より所定値以上低
い状態が所定時間継続したらシフトダウンし、実車速が
目標車速に収束した状態が所定時間継続した場合にシフ
トアップするように、目標車速に対する実車速の収束状
態の時間的変化に応じて変速制御することも考えられる
(発明が解決しようとする問題点) しかして、前記のような定速走行制御における変速制御
では、シフトアップ時に変速ハンチングが生起する恐れ
がある。
すなわち、定速走行制御を行っている状態で車両が上り
坂を走行するようになって、この走行負荷の増大のため
に車速が低下するのに伴ってシフトダウンが行われて、
エンジントルクの増大により車速偏差が小さくなって所
定範囲に収束するのに対応して変速段をシフトアップし
た場合に、トルク不足から直ぐに車速か低下して変速段
がシフトダウンされ、また加速によって車速が収束して
シフトアップし、今度も直ぐにシフトダウンが行われる
ように変速段の切換えが短期間内で繰り返される変速ハ
ンチングが生起し、車速変動も大きくなって制御精度が
低下する場合が生じる。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、定速走行制御状態で
のシフトアップ時の変速ハンチングの発生を防止するよ
うにした車両の定速走行制御装置を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の定速走行制御装置は、
定速走行制御手段による定速走行制御中に変速制御手段
で変速機の変速段を切換えるについて、スロットル開度
を検出するスロットル開度検出手段と、該スロットル開
度検出手段の信号を受け、スロットル開度に基づいてト
ルクの余裕度を判別するトルク余裕度判別手段と、目標
車速と実車速との車速偏差を検出する車速偏差検出手段
と、上記トルク余裕度検出手段および車速偏差検出手段
の信号を受け、定速走行制御でトルク余裕度がありかつ
車速偏差が所定の範囲内のときに前記変速制御手段によ
る変速段をシフトアップ設定するシフトアップ手段とを
備えるように構成したものである。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図であ
る。
車両のエンジンEに対して、そのスロットル弁Aの開度
調整を行ってエンジンEを所定の出力状態として車両の
走行速度を目標速度に保持する定速走行制御手段Bを設
ける。この定速走行制御手段Bには実車速を検出する車
速検出手段Cおよび目標車速を設定する車速設定手段り
からの信号が入力され、実車速と目標車速との差に応じ
て目標スロットル開度を設定し、この開度にスロットル
弁Aを駆動するものである。また、自動変速機Fの変速
段を運転状態に応じて切換える変速制御手段Gを設け、
定速走行時には上記定速走行制御手段Bによるエンジン
出力制御と変速制御手段Gによる変速制御とによって車
速制御を行うものである。
そして、前記スロットル弁Aの開度を検出するスロット
ル開度検出手段Hを設け、該スロットル開度検出手段H
からトルク余裕度判別手段Jに信号を出力する。このト
ルク余裕度判別手段Jは、スロットル開度に基づいてト
ルクの余裕度を判別する。また、前記車速検出手段Cお
よび車速設定手段りの信号を受けた車速偏差検出手段に
は、実車速と目標車速との車速偏差を検出する。上記ト
ルク余裕度判別手段Jおよび車速偏差検出手段にの信号
がシフトアップ手段りに出力され、このシフトアップ手
段りは、定速走行制御でトルク余裕度がありかつ車速偏
差が所定の範囲内のときに前記変速制御手段Gによる変
速段をシフトアップ設定する信号を出力するものである
(作用) 上記のような車両の定速走行制御装置では、定速走行制
御中のシフトアップは、スロットル開度が比較的小さく
トルク余裕度があり、かつ実車速が目標車速に近く車速
偏差が所定の範囲内にある車速収束時に行い、直ぐに車
速が低下してシフトダウンに移行するような変速を繰り
返す変速ハンチングの発生を未然に防止している。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第2図は具体例の全体構成図である。この実施例は、通
常の運転状態においてもスロットル開度をアクセル開度
に応じて電気的に制御するスロットル制御の例について
示す。
エンジン1の吸気通路2には吸入空気量を調整するスロ
ットル弁3が介装され、このスロットル弁3はDCモー
タ等のスロットルアクチュエータ4により開閉駆動され
る。また、自動変速機5は複数の変速用ソレノイド6a
〜6cとロックアツプ用ソレノイド7とを有し、変速用
ソレノイド68〜6cのオン、オフの組合せによって油
圧回路が切換えられて複数の油圧締結素子が選択的に締
結されることにより、変速機構が複数の変速段に切換え
操作される。また、ロックアツプ用ソレノイド7のオン
、オフによってトルクコンバータ内のロックアツプクラ
ッチ(図示せず)が締結もしくは解放されるようになっ
ている。
そして、上記スロットルアクチュエータ4と、自動変速
機5の各ソレノイド6a〜6C17に対してそれぞれス
ロットル制御信号a1変速制御信号すおよびロックアツ
プ制御信号Cを出力するコントローラ8が設けられてい
る。該コントローラ8には、車速を検出する車速センサ
9からの車速信号Vnと、アクセルペダル10の踏込み
量(アクセル開度)を検出するアクセルセンサ11から
のアクセル開度信号αと、ブレーキ操作を検出するブレ
ーキスイッチ12からのブレーキ信号BRと、スロット
ル弁3の開度を検出するスロットルセンサ13からのス
ロットル開度信号THと、変速機5の変速位置を検出す
るギヤポジションセンサ14からのギヤポジション信号
GPと、モードスイッチ15からの変速モード信号Mと
がそれぞれ入力されると共に、定速走行操作スイッチと
してメインスイッチ16、セットスイッチ17、リジュ
ームスイッチ18、コーストスイッチ19からの操作信
号(ON、0FF)がそれぞれ入力される。
次に、上記コントローラ8の処理をフローチャートに従
って説明する。
第3図はメインルーチンであり、このコントローラ8は
、作動開始時に所定のシステムイニシャライズ(ステッ
プSl)を行い、前記各種センサからの検出信号を読み
込み、これらから制御に必要な各種情報を入力する(S
2)。
ステップS3は定速走行制御を含む自動速度制御(AS
C)を開始する条件が成立しているか否かを判定するも
のであり、この自動速度制御の開始条件は、メインスイ
ッチ16がオンで、シフト位置がDレンジで、かつ車速
が設定値(例えば40km/h)以上の場合である。ま
た、自動速度制御を解除する条件は、上記開始条件を満
していないとき、またはブレーキが作動された場合であ
る。
そして、この自動速度制御条件を満すと、自動速度制御
に移行してセットスイッチ17、リジュームスイッチ1
8、コーストスイッチ19の操作、アクセルおよびブレ
ーキ操作に対応して車速フィードバック制御モードまた
は加速モード等のモード設定制御を行い(S4) 、各
モードに対応した目標スロットル開度Toの設定を行う
(S5)。
また、自動速度制御条件を満さない場合には、通常スロ
ットル制御に移行して、アクセル操作量に基づいてスロ
ットル開度TOを設定制御する(S6)。
上記のようにしてステップS5またはS6で設定された
目標スロットル開度Toに対応するスロットル制御信号
aをスロットルアクチュエータ4に出力しくS7)、ス
ロットル弁3を目標開度TOに作動すると共に、車速v
n、スロットル開度TH,アクセル開度α等により変速
段を設定して自動変速機5の各ソレノイド6a〜6c、
7に制御信号す、  cを出力する変速制御を行う(S
8)。
さらに、後述の遅延処理を行うための加速タイマTae
のカウントアツプを行い(S9)、上記ルーチンを所定
時間(例えば30m5ec)毎に実行するものである。
第4図は前記メインルーチンのステップS4における自
動速度制御のモード設定サブルーチンである。メインル
ーチンのステップS3に相当するステップSIOで自動
速度制御の開始条件が成立しているか否かを判定し、こ
の自動速度制御条件を満すと、セットスイッチ17のオ
ン状態を判定しく5ll)、オン操作されている場合に
は起動フラグSFをセットしく512)、加速タイマT
acのリセット条件か否かすなわちそれまで目標車速V
が設定されていないか否かを判定する(S13)。
そして、例えばメインスイッチ16が操作された直後、
ブレーキ操作によって自動速度制御が解除された後など
で、今回のセットスイッチ17の操作によって目標車速
Voを設定する場合などには、ステップSL4で加速タ
イマTacを0にリセットする。また、ブレーキ解除状
態を終了することからブレーキ解除フラグBFをリセッ
トしく S 15)、実車速Vnで目標車速VOを更新
しく516)、セットスイッチ17がオフになったとき
の更新されている車速が設定目標車速Voとなる。
上記のようにして目標車速Voが設定されると、ステッ
プS17での起動フラグSFのセット判定により自動速
度制御中として、ブレーキおよびアクセルが操作されず
(S18. 519) 、また、セットスイッチ17、
コーストスイッチ19、リジュームスイッチ18が操作
されていない場合には、ステップ820〜S24のNo
判定により車速フィードバック制御モード■(定速走行
制御)に移行する。
この車速フィードバック制御モード■の詳細ルーチンは
示さないが、実車速Vnと目標車速Voとの偏差および
実車速Vnの変化量等に基づいてPl−PD演算等によ
って、目標車速Voを達成するために必要なスロットル
開度TVを演算し、これを目標スロットル開度Toに設
定するフィードバック制御を行うものである。
また、上記車速フィードバック制御中にブレーキ操作さ
れると、ステップS18の判定によりブレーキ解除フラ
グBFをセットしく325)、車速フィードバック制御
を停止して(S24)、ステップ82Bで自動速度制御
再開時のために目標スロットル開度Tv、に後述の定常
走行時開度T conを代入し、通常スロットル制御モ
ード■(詳細は後述する)に移行する。前記ステップS
IOで自動速度制御条件が成立していない場合にも、各
フラグをリセット(827)してから、また、ステップ
S17の判定がNoで目標車速Voが設定されていない
場合にも、通常スロットル制御モード■に移行する。
この通常スロットル制御モードIの詳細ルーチンは示さ
ないが、アクセル開度αを検出し、変速モードM(エコ
ノミ、ノーマル、パワー)とアクセル戻し時に対応する
マツプを選択して、アクセル開度αに対しギヤポジショ
ンに応じた基本スロットル開度Tbを求め、これにアク
セル踏込み速度補正、車速補正、水温補正等の各種補正
を行って目標スロットル開度Toに設定するものである
さらに、定速走行制御中に所定値(α−5%)以上のア
クセル操作が行われると、ステップS19の判定により
ブレーキ解除中でない場合(32B)には、ステップS
29でアクセル加速フラグAFをセットして、アクセル
加速モード■に移行する。このアクセル加速モード■の
詳細ルーチン示さないが、それまでの車速フィードバッ
ク制御における目標車速Voに対応する目標スロットル
開度Tvを入力すると共に、踏込まれたアクセル開度α
に対応する基本スロットル開度Tbを求め、両者の和に
よって目標スロットル開度Toを設定するものである。
続いて、車速フィードバック制御中にセットスイッチ1
7が操作されると、ステップS20のYES判定により
セットスイッチ動作処理Aを行う。
このセットスイッチ動作処理Aの詳細は図示しないが、
セットスイッチ17のオン操作に対して、加速タイマT
acが設定値(遅延時間)を越えているか否かを判定し
、越えている場合には加速要求であるからシフトダウン
を行うためのシフトフラグをセットし加速モードへ移行
する。また、タイマTacが設定値を越えていない場合
には、シフトダウンを禁止するために上記シフトフラグ
をリセットし、前記車速フィードバック制御モード■へ
移行する。
上記セットスイッチ17の加速操作にともなう加速モー
ドの詳細は図示しないが、実車速Vnを入力し、最初は
現在の目標スロットル開度Tvと実車速Vnに対する平
地定常走行スロットル開度T conとの差から坂道走
行状態等に対応する負荷補償開度Tdisを求め、そし
て、負荷補償開度Tdisと平地一定加速度加速のため
のスロットル開度T resとによって一定の加速度で
車両の加速を行うように、目標スロットル開度Toを設
定する。
次に、前記車速フィードバック制御において、減速のた
めにコーストスイッチ19がオン操作されると、ステッ
プS21のYES判定によりコーストスイッチ動作処理
Bを行う。このコーストスイッチ動作処理Bの詳細は図
示しないが、コーストスイッチ19のオン操作に対して
、目標車速V。
を更新してコーストモードに移行する。このコーストモ
ードの詳細も図示しないが、コーストスイッチ操作中は
目標スロットル開度Toを0に設定し、スロットル弁3
を全閉にして減速を行い、コーストスイッチ19のオフ
時の実車速Vnを目標車速VOに設定して車速フィード
バック制御に戻るものである。
さらに、車速フィードバック制御において、ブレーキ操
作に伴って自動速度制御が解除された状態で目標車速V
oを元の設定値に再設定するためにリジュームスイッチ
18がオン操作されると、ステップS22のYES判定
によりリジュームスイッチ動作Cに移行し、元の目標車
速Voに加速する間、リジューム動作を保持するように
セットされたリジュームフラグRFでステップS23の
YES判定を保持してリジュームスイッチ動作Cに移行
する。このリジュームスイッチ動作の詳細は図示しない
が、リジュームスイッチ18のオン操作に対してリジュ
ームフラグRFをセットすると共に、目標車速VOと実
車速Vnとの偏差が所定値以内の収束状態か否かを判定
し、収束状態にある場合にはリジュームフラグRFをリ
セットして車速フィードバック制御モード■へ移行する
一方、収束していない場合には前記セットスイッチ17
による加速モードに移行して目標車速Voまで一定加速
度での加速を行うように目標スロットル開度To設定す
るものである。
次に、第5図は前記メインルーチンのステップS8にお
ける変速制御サブルーチンを示し、ステップS30で自
動速度制御中か否かを判定し、自動速度制御中にはステ
ップ331〜3Bの判定がNoで、アクセル操作が行わ
れず、セットスイッチ17、コーストスイッチ19およ
びリジュームスイッチ18が操作されず、またブレーキ
解除中でなく、しかもアクセル加速後でない時には、ス
テップS37で車速フィードバック変速制御を行い、詳
細は後述するが、車速Vnとスロットル開度THに応じ
て3速と4速とのシフトアップ、シフトダウン切換えを
行う。また、アクセル加速後(S 3B)で目標車速V
Oと実車速Vnとの偏差が所定値(例えば2km+/h
)以内となった時にはアクセル加速フラグAFをリセッ
トして(S3g、  539) 、車速フィードバック
変速制御を行う(S 37)。
一方、自動速度制御中に、アクセル踏込み操作が行われ
た場合(S 31)には、ステップS40で通常変速制
御を行うものであり、この通常変速制御は車速Vnとア
クセル開度αに応じた変速パターンに基づいて変速制御
を行う。また、自動速度制御中でも、ブレーキ解除中の
場合(S35)、アクセル加速後に車速が収束していな
い場合(838)および自動速度制御中でない場合(S
 30)には、同様にステップ340に進んで通常変速
制御を行う。
前記車速フィードバック変速制御を行っている状態で加
速のためにセットスイッチ17が操作されると、ステッ
プ832のYES判定によりステップS41に進んでセ
ット変速制御を行う。このセット変速制御は、変速段を
4速から3速にシフトダウンし、スイッチフラグWFを
1にセットするものである。また、減速のためにコース
トスイッチ19が操作されると、ステップS33のYE
S判定によりステップS42に進んでコースト変速制御
を行う。このコースト変速制御は、変速段を3速にシフ
トダウンしてエンジンブレーキを高め、スイッチフラグ
WFを3にセットする。さらに、ブレーキ解除後に目標
車速再設定のためにリジュームスイッチ18が操作され
たリジューム動作中の場合には、ステップS34のYE
S判定によりステップ843に進んでリジューム変速制
御を行う。このリジューム変速制御は、変速段を3速に
シフトダウンして加速状態とし、スイッチフラグWFを
2にセットするものである。
第6図は前記ステップS37の車速フィードバック変速
制御の詳細ルーチンを示し、まず、前記スイッチフラグ
WFがリセットされているか否かを判定する( S 5
0)。このスイッチフラグWFは前記ステップ841〜
43のセット変速制御、コースト変速制御およびリジュ
ーム変速制御でそれぞれ設定され、それらの変速制御が
終了して車速フィードバック制御に最初に移行した時に
はステップS51に進んでスイッチフラグWFをリセッ
トすると共に、上記セット、コーストもしくはリジュー
ム変速制御で加速または減速のために3速にシフトダウ
ンされていた変速段を4速にシフトアップする( S 
52)。
ステップS5(はスロットル平均開度THRを入力する
ものであり、このスロットル平均開度THRは、検出ス
ロットル開度THnを過去の所定回数加算して平均した
値であり、この平均値T)IRを車速フィードバック変
速制御では使用し、スロットル開度そのものにハンチン
グ現象が発生している場合に、このスロットルハンチン
グに対応して変速ハンチングが生起しないようにしてい
る。
続いて、ギヤポジション信号GPから現在の変速段が3
速か否かを判定しく554) 、4速の場合にはS55
〜S84のシフトダウン制御に進み、まず、スロットル
開度THRが80%を越えているが否かによりトルク余
裕がないがを判定しく555)、スロットル開度が大き
くトルク余裕がない場合にはステップS5Bで3速にシ
フトダウンする。まだトルク余裕がある場合には、ステ
シブS57で目標車速Voと実車速Vnの偏差が±3 
km/h以内の車速収束状態か否かを判定し、車速収束
状態にある時には4速を維持しく558)、収束してい
ない時には目標車速VOより実車速Vnが小さいが否が
を判定する( S 59)。
そして、実車速Vnが遅く上り坂などで車速が低下して
いる場合には、ステップs60でスロットル開度THR
が60%より小さいか否かによってトルク余裕が十分に
あるかを判定し、スロットル開度が小さくトルク余裕が
十分にある時には加速可能として4速を維持しく581
)、一方、・スロットル開度THRが60%以上で加速
するにはトルク不足と判定した場合には、3速にシフト
ダウンする( S 82)。
また、前記ステップS59の判定がNoで実車速Vnが
目標車速Vnより速く下り坂などで車速が増加している
場合には、ステップS63でスロットル開度THRが2
0%より小さいか否かによってエンジンブレーキが十分
に作用しているかを判定し、スロットル開度が大きくエ
ンジンブレーキの増加余裕が十分にある時には減速可能
として4速を維持しく564)、一方、スロットル開度
THRが20%より小さくエンジンプレーキネ足と判定
した場合には、3速にシフトダウンする( S 82)
次に、現在の変速段が3速で前記ステップS54がYE
S判定の場合には、S65〜S72のシフトアップ制御
に進み、まず、スロットル開度THRが80%を越えて
いるか否かによりトルク余裕がないかを判定しく585
)、スロットル開度が大きくトルク余裕がない場合には
4速にすると車速か低下することから3速に維持する(
 868)。スロットル開度THRが80%以下でまだ
トルク余裕がある場合には、ステップS67で目標車速
Voと実車速Vnの偏差が±3 kIl/h以内の車速
収束状態か否かを判定し、車速収束状態の時には燃費性
能の点から4速にシフトアップしくS13g)、収束し
ていない場合には目標車速Voより実車速Vnが3〜5
km/h遅いか否かを判定する( S 69)。
そして、実車速Vnが上記範囲で遅く上り坂などで車速
が低下している場合には、ステップS70でスロットル
開度THRが60%より小さいか否かによってさらに大
きなトルク余裕があるかを判定し、スロットル開度が小
さくトルク余裕が十分にある時には4速にシフトアップ
しく571)、一方、スロットル開度THRが80%以
上で十分なトルク余裕がない場合には、3速に維持する
( S 72)。
なお、スロットル開度からトルク余裕などを判定するた
めの設定開度の値、80%、60%、20%は、エンジ
ンの出力特性等に応じて適宜設定するものである。
上記のような実施例により、目標車速を保持するように
定速走行制御を行っている場合のシフトアップ制御を、
スロットル開度THRに基づくトルク余裕度と目標車速
Voと実車速Vnとの偏差ヲ判別しつつ行い、スロット
ル開度THRが80%より大きい場合にはトルク余裕が
ないと判断して車速が収束していてもシフトアップは行
わずに3速を維持し、80%以下でも実車速が目標車速
に収束せず低く且つ60%以上の場合には十分なトルク
余裕がないとしてシフトアップは行わずに3速を維持す
る。そして、車速が目標車速と略一致した車速収束時で
スロットル開度THRが80%以下のトルク余裕がある
時と、車速が目標車速の近傍で若干遅い準車速収束時で
スロットル開度THRが60%以下の大きなトルク余裕
がある場合にのみ4速にシフトアップするようにしてい
る。これにより、坂道を走行する場合においてもトルク
余裕をもって車速変化の少ない精度のよい定速走行制御
を行うことができると共に、短期間内に変速が繰り返さ
れるような変速ハンチングの発生を防止している。さら
に、実施例ではトルク余裕度を判定するためのスロット
ル開度の検出値としてその平均値THRを使用すること
により、定速走行制御の車速フィードバックによるスロ
ットル制御でスロットル開度そのものにハンチング現象
が発生している場合でも、このスロットルハンチングに
対応する変速ハンチングの発生を防止している。
(発明の効果) 上記のような本発明によれば、定速走行制御手段によっ
て目標車速と実車速との差に応じてエンジンのスロット
ル開度を調整する一方、スロットル開度に基づいてトル
クの余裕度を判別するトルク余裕度判別手段の信号と実
車速と目標車速との車速偏差を検出する車速偏差検出手
段の信号とを受けたシフトアップ手段は、定速走行制御
でトルク余裕度がありかつ車速偏差が所定の範囲内のと
きに変速制御手段による変速段をシフトアップ設定する
ようにしたことにより、定速走行制御中にシフトアップ
する場合に、スロットル開度変化に対するシフトアップ
後のトルク余裕度を判別し、例えば、トルク余裕がない
状態では目標車速に収束していてもシフトアップは行わ
ないことにより、目標車速に対する収束精度が向上し車
速変化が少なくなると共に変速ハンチングの発生を防止
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図、 第2図は一実施例における制御システム図、第3図は全
体の制御動作を示すメインフローチャート図、 第4図ないし第6図は各制御部分の要部フローチャート
図である。 E、1・・・・・・エンジン、A、3・・・・・・ス・
ロットル弁、B・・・・・・定速走行制御手段、C・・
・・・・車速検出手段、D・・・・・・車速設定手段、
F、  5・・・・・・自動変速機、G・・・・・・変
速制御手段、H・・・・・・スロットル開度検出手段、
J・・・・・・トルク余裕度判別手段、K・・・・・・
車速偏差検出手段、L・・・・・・シフトアップ手段、
4・・・・・・スロットルアクチュエータ、8・・・・
・・コントローラ、13・・・・・・スロットルセンサ
。 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目標車速と実車速との差に応じてエンジンのスロ
    ットル開度を調整して定速走行制御を行う定速走行制御
    手段と、定速走行制御中に変速段が切換え可能な変速制
    御手段とを備えた車両において、スロットル開度を検出
    するスロットル開度検出手段と、該スロットル開度検出
    手段の信号を受け、スロットル開度に基づいてトルクの
    余裕度を判別するトルク余裕度判別手段と、目標車速と
    実車速との車速偏差を検出する車速偏差検出手段と、上
    記トルク余裕度検出手段および車速偏差検出手段の信号
    を受け、定速走行制御でトルク余裕度がありかつ車速偏
    差が所定の範囲内のときに前記変速制御手段による変速
    段をシフトアップ設定するシフトアップ手段とを備えた
    ことを特徴とする車両の定速走行制御装置。
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