JPH0111725Y2 - - Google Patents
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- JPH0111725Y2 JPH0111725Y2 JP1702385U JP1702385U JPH0111725Y2 JP H0111725 Y2 JPH0111725 Y2 JP H0111725Y2 JP 1702385 U JP1702385 U JP 1702385U JP 1702385 U JP1702385 U JP 1702385U JP H0111725 Y2 JPH0111725 Y2 JP H0111725Y2
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- Expired
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- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 9
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は電気メツキ設備に用いられる噴流ノズ
ル装置の改良に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 水平型電気メツキ設備では、ストリツプが常に
同じ濃度のメツキ液に接するようにし且つ上下電
極間に生ずる水素ガスを排除するため、上下電極
とストリツプの各間に一方向からメツキ液噴流を
流している。第6図ないし第8図はこのためのメ
ツキ液噴射ノズル装置を示すもので、上下電極
X,Y間からのストリツプ出側位置に、ヘツダ1
4とノズル部15とからなる上下1対の噴流ノズ
ルA1,A2が設けられ、上電極XとストリツプS、
下電極YとストリツプSの各間にメツキ液噴流を
流すようにしている。 ところでこのような装置を用いてメツキを行う
場合、メツキ品質を確保するため上記各噴流ノズ
ルAからはストリツプ幅方向で均一なメツキ液噴
流を流す必要があり、特に自動車防錆鋼板として
最近注目を集めている合金電気メツキ鋼板を得る
ようなメツキでは、メツキ液流速により合金比率
が大きく左右されるため、メツキ液噴流の均一性
の要求が特に厳しい。このような要求に応じるた
め上記噴流ノズルのノズル口16はストリツプ幅
方向でスリツト状に形成されている。しかし、こ
のようにノズル口16をスリツト状に設けた場
合、スリツトが水圧により拡げられて変形し、却
つてストリツプ幅方向での流れの均一性が害され
てしまうという問題があり、このため、ノズル口
たるスリツトの長手方向には適当な間隔をおいて
補強材17を設け、ノズル口が開かないよう上下
の構成部材を拘束している。しかし、このような
補強材17は噴流に対する妨害物となるため、ノ
ズル口16からの噴流は所謂ポテンシヤルコアの
領域までその妨害物の影響を受けたものとなり、
その部分では不均一な噴流となつてメツキの品質
等に悪影響を及ぼしてしまう。 また、ポンプ側からの配管をノズルヘツダの片
側から接続すると、ノズル幅方向での流速分布は
配管の接続側が小さく、その反対側が大きくな
り、このためノズルから流れ出る噴流の流速が幅
方向で不均一となるという問題がある。 本考案はこのような従来の問題点に鑑みなされ
たもので、噴流の乱れを生じさせることなくノズ
ル口の補強をすることができ、しかもノズル幅方
向で均一な流速の噴流を得ることができる構造を
提供せんとするものである。 〔問題を解決するための手段〕 このため本考案はノズルヘツダと、先端にスリ
ツト状のノズル口を有し、ノズルヘツダからスト
リツプと電極間の方向に延出するノズル部とから
なり、該ノズル部内には、ノズル口の補強材とし
て、噴流吐出方向での先端部と後端部が尖状に構
成されたピース体を、その先端部がノズル口径d
との関係でノズル部先端から5d以上隔てたノズ
ル内方に位置するようにして、ノズル部幅方向で
間隔的に複数設け、前記ヘツダ内には、管壁に複
数の流出孔を有する内管を配設し、該内管にメツ
キ液供給用配管を接続したものである。 〔作用〕 本考案はノズルからの噴流中に妨害物が存在す
る場合、妨害物による噴流中のポテンシヤルコア
はノズル口径の約5倍の距離に存在するという事
実に着目し、ノズル口の補強材をノズル口径(ス
リツト幅)dに対し、ノズル先端から5d以上隔
てたノズル内方に設けるようにしたものであり、
これにより、妨害物たる補強材の噴流中のポテン
シヤルコアをノズル内に位置せしめることがで
き、この結果、噴流の乱れがノズル内で減衰し、
ノズル口から流れる噴流についてはその均一性が
確保される。 また本考案では、ヘツダ内に複数の流出孔を有
する内管を配設して、この内管にメツキ液供給用
配管を接続し、ヘツダ内の圧損を大きくすること
により流速の不均一を解消するものである。 〔実施例〕 第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示す
もので、1は噴流ノズルAを構成するノズルヘツ
ダ、2はノズルヘツダかのストリツプと電極間の
方向に延出するノズル部であり、ノズル部2の先
端には電極幅方向に沿つたスリツト状のノズル口
3が設けられている。 ノズル部2には、電極幅方向に沿つて適当な間
隔をおいた位置にノズル口の補強材4が設けられ
る。各補強材4はノズル部2を構成する上板部5
と下板部6の間に介在してこれらを連結するピー
ス体である。 本考案ではこの補強材4は、その先端部がノズ
ル口径d、すなわちスリツト幅との関係で、ノズ
ル先端から5d以上の距離lを隔てたノズル内方
に設けられる。 また第5図に示すように、補強材4は、補強材
で分流した流れが早期に整流されるようにするた
めその先端部41及び後端部42が尖状に構成さ
れている。このような補強材4は止めボルト12
等によりノズル部を構成する上板部5及び下板部
6間に固定されている。 スリツト状ノズルからの噴流の流速を幅方向で
均一化するため、ノズルヘツダ1内の長手方向に
内管7を配設することによりヘツダを二重管構造
としている。内管7はその両端がノズルヘツダ1
を構成する外管両端に同芯的に保持され、内管7
と外管との間には振れ止めピン8が介在してい
る。内管7の背面側(反ノズル側)の管壁には複
数の流出孔9が設けられており、また内管7の長
手方向一端にはポンプ側からの配管(図示せず)
が接続されている。 また、本実施例では、流速の均一化をより確実
にするため、ノズルヘツダの出側に整流板が設け
られている。すなわち、ノズル部2とノズルヘツ
ダ1とは管体状のノズルヘツダ本体に設けられた
開口10により連通しており、非開口部が整流板
11を構成している。上記開口10は、その面積
をヘツダ断面積に対し0.5〜3の範囲とすること
が好ましい。上記比率が0.5未満であると、圧損
が大き過ぎて吐出流量が極端に少なくなり、逆に
3を超えると噴流に方向性を生じ流速分布の均一
性が害される。 なお、その他面図において13は補強リブであ
る。 以上のような噴流ノズルAは第6図にも示され
るようにストリツプSの下面側にも配設されるこ
とは言うまでもない。 下表は、補強材4の取付位置と噴流パターンと
の関係を調べたものであり、この測定条件は以下
の通りである。 ノズル口径d:5mm ポンプ圧力:2Kg/cm2 流量:1.5m3/min
ル装置の改良に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 水平型電気メツキ設備では、ストリツプが常に
同じ濃度のメツキ液に接するようにし且つ上下電
極間に生ずる水素ガスを排除するため、上下電極
とストリツプの各間に一方向からメツキ液噴流を
流している。第6図ないし第8図はこのためのメ
ツキ液噴射ノズル装置を示すもので、上下電極
X,Y間からのストリツプ出側位置に、ヘツダ1
4とノズル部15とからなる上下1対の噴流ノズ
ルA1,A2が設けられ、上電極XとストリツプS、
下電極YとストリツプSの各間にメツキ液噴流を
流すようにしている。 ところでこのような装置を用いてメツキを行う
場合、メツキ品質を確保するため上記各噴流ノズ
ルAからはストリツプ幅方向で均一なメツキ液噴
流を流す必要があり、特に自動車防錆鋼板として
最近注目を集めている合金電気メツキ鋼板を得る
ようなメツキでは、メツキ液流速により合金比率
が大きく左右されるため、メツキ液噴流の均一性
の要求が特に厳しい。このような要求に応じるた
め上記噴流ノズルのノズル口16はストリツプ幅
方向でスリツト状に形成されている。しかし、こ
のようにノズル口16をスリツト状に設けた場
合、スリツトが水圧により拡げられて変形し、却
つてストリツプ幅方向での流れの均一性が害され
てしまうという問題があり、このため、ノズル口
たるスリツトの長手方向には適当な間隔をおいて
補強材17を設け、ノズル口が開かないよう上下
の構成部材を拘束している。しかし、このような
補強材17は噴流に対する妨害物となるため、ノ
ズル口16からの噴流は所謂ポテンシヤルコアの
領域までその妨害物の影響を受けたものとなり、
その部分では不均一な噴流となつてメツキの品質
等に悪影響を及ぼしてしまう。 また、ポンプ側からの配管をノズルヘツダの片
側から接続すると、ノズル幅方向での流速分布は
配管の接続側が小さく、その反対側が大きくな
り、このためノズルから流れ出る噴流の流速が幅
方向で不均一となるという問題がある。 本考案はこのような従来の問題点に鑑みなされ
たもので、噴流の乱れを生じさせることなくノズ
ル口の補強をすることができ、しかもノズル幅方
向で均一な流速の噴流を得ることができる構造を
提供せんとするものである。 〔問題を解決するための手段〕 このため本考案はノズルヘツダと、先端にスリ
ツト状のノズル口を有し、ノズルヘツダからスト
リツプと電極間の方向に延出するノズル部とから
なり、該ノズル部内には、ノズル口の補強材とし
て、噴流吐出方向での先端部と後端部が尖状に構
成されたピース体を、その先端部がノズル口径d
との関係でノズル部先端から5d以上隔てたノズ
ル内方に位置するようにして、ノズル部幅方向で
間隔的に複数設け、前記ヘツダ内には、管壁に複
数の流出孔を有する内管を配設し、該内管にメツ
キ液供給用配管を接続したものである。 〔作用〕 本考案はノズルからの噴流中に妨害物が存在す
る場合、妨害物による噴流中のポテンシヤルコア
はノズル口径の約5倍の距離に存在するという事
実に着目し、ノズル口の補強材をノズル口径(ス
リツト幅)dに対し、ノズル先端から5d以上隔
てたノズル内方に設けるようにしたものであり、
これにより、妨害物たる補強材の噴流中のポテン
シヤルコアをノズル内に位置せしめることがで
き、この結果、噴流の乱れがノズル内で減衰し、
ノズル口から流れる噴流についてはその均一性が
確保される。 また本考案では、ヘツダ内に複数の流出孔を有
する内管を配設して、この内管にメツキ液供給用
配管を接続し、ヘツダ内の圧損を大きくすること
により流速の不均一を解消するものである。 〔実施例〕 第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示す
もので、1は噴流ノズルAを構成するノズルヘツ
ダ、2はノズルヘツダかのストリツプと電極間の
方向に延出するノズル部であり、ノズル部2の先
端には電極幅方向に沿つたスリツト状のノズル口
3が設けられている。 ノズル部2には、電極幅方向に沿つて適当な間
隔をおいた位置にノズル口の補強材4が設けられ
る。各補強材4はノズル部2を構成する上板部5
と下板部6の間に介在してこれらを連結するピー
ス体である。 本考案ではこの補強材4は、その先端部がノズ
ル口径d、すなわちスリツト幅との関係で、ノズ
ル先端から5d以上の距離lを隔てたノズル内方
に設けられる。 また第5図に示すように、補強材4は、補強材
で分流した流れが早期に整流されるようにするた
めその先端部41及び後端部42が尖状に構成さ
れている。このような補強材4は止めボルト12
等によりノズル部を構成する上板部5及び下板部
6間に固定されている。 スリツト状ノズルからの噴流の流速を幅方向で
均一化するため、ノズルヘツダ1内の長手方向に
内管7を配設することによりヘツダを二重管構造
としている。内管7はその両端がノズルヘツダ1
を構成する外管両端に同芯的に保持され、内管7
と外管との間には振れ止めピン8が介在してい
る。内管7の背面側(反ノズル側)の管壁には複
数の流出孔9が設けられており、また内管7の長
手方向一端にはポンプ側からの配管(図示せず)
が接続されている。 また、本実施例では、流速の均一化をより確実
にするため、ノズルヘツダの出側に整流板が設け
られている。すなわち、ノズル部2とノズルヘツ
ダ1とは管体状のノズルヘツダ本体に設けられた
開口10により連通しており、非開口部が整流板
11を構成している。上記開口10は、その面積
をヘツダ断面積に対し0.5〜3の範囲とすること
が好ましい。上記比率が0.5未満であると、圧損
が大き過ぎて吐出流量が極端に少なくなり、逆に
3を超えると噴流に方向性を生じ流速分布の均一
性が害される。 なお、その他面図において13は補強リブであ
る。 以上のような噴流ノズルAは第6図にも示され
るようにストリツプSの下面側にも配設されるこ
とは言うまでもない。 下表は、補強材4の取付位置と噴流パターンと
の関係を調べたものであり、この測定条件は以下
の通りである。 ノズル口径d:5mm ポンプ圧力:2Kg/cm2 流量:1.5m3/min
以上述べた本考案の構造によれば、ノズル口か
ら出る噴流に乱れを生じさせることなく、ノズル
口を適切に補強し、噴流幅方向における流れの均
一性を確保できる利点がある。加えて、ノズルヘ
ツダを二重管構造とし、メツキ液を内管に供給し
た後内管の複数の流出孔からヘツダ本体内に流れ
るようにし、これによつてヘツダ内の圧損が大き
くなるようにしたため、スリツト状ノズルからの
噴流の流速を幅方向で均一化し、適正なメツキ噴
流を形成させることができる。
ら出る噴流に乱れを生じさせることなく、ノズル
口を適切に補強し、噴流幅方向における流れの均
一性を確保できる利点がある。加えて、ノズルヘ
ツダを二重管構造とし、メツキ液を内管に供給し
た後内管の複数の流出孔からヘツダ本体内に流れ
るようにし、これによつてヘツダ内の圧損が大き
くなるようにしたため、スリツト状ノズルからの
噴流の流速を幅方向で均一化し、適正なメツキ噴
流を形成させることができる。
第1図から第5図までは本考案の一実施例を示
すもので、第1図は部分正面図、第2図は一部切
欠部分平面図、第3図は第1図中−線に沿う
断面図、第4図は同じく第1図中−線に沿う
断面図、第5図は補強部材を部分的に示す平面図
である。第6図ないし第8図は従来の噴流ノズル
装置を示すものであつて、第6図は断面図、第7
図は平面図、第8図は正面図である。 図において、1はノズルヘツダ、2はノズル
部、3はノズル口、4は補強材、7は内管、9は
流出孔である。
すもので、第1図は部分正面図、第2図は一部切
欠部分平面図、第3図は第1図中−線に沿う
断面図、第4図は同じく第1図中−線に沿う
断面図、第5図は補強部材を部分的に示す平面図
である。第6図ないし第8図は従来の噴流ノズル
装置を示すものであつて、第6図は断面図、第7
図は平面図、第8図は正面図である。 図において、1はノズルヘツダ、2はノズル
部、3はノズル口、4は補強材、7は内管、9は
流出孔である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下電極間からのストリツプ出側位置におい
て、電極幅方向に沿つたスリツト状のノズル口
を有する噴流ノズルを、上電極及び下電極とス
トリツプとの各間にメツキ液を流すべく配置し
てなる電気メツキ用噴流ノズル装置において、
ノズルヘツダと、先端にスリツト状のノズル口
を有し、ノズルヘツダからストリツプと電極間
の方向に延出するノズル部とからなり、該ノズ
ル部内には、ノズル口の補強材として、噴流吐
出方向での先端部と後端部が尖状に構成された
ピース体を、その先端部がノズル口径dとの関
係でノズル部先端から5d以上隔てたノズル内
方に位置するようにして、ノズル部幅方向で間
隔的に複数設け、前記ヘツダ内には、管壁に複
数の流出孔を有する内管を配置し、該内管にメ
ツキ液供給用配管を接続したことを特徴とする
電気メツキ用噴流ノズル装置。 (2) ノズルヘツダの出側に整流板を設けたことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)記載の電
気メツキ用噴流ノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1702385U JPH0111725Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1702385U JPH0111725Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133566U JPS61133566U (ja) | 1986-08-20 |
| JPH0111725Y2 true JPH0111725Y2 (ja) | 1989-04-06 |
Family
ID=30504342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1702385U Expired JPH0111725Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0111725Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100451253B1 (ko) * | 2001-11-09 | 2004-10-06 | 엘지전선 주식회사 | 전해동박 제조장치 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP1702385U patent/JPH0111725Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133566U (ja) | 1986-08-20 |
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