JPH01117947A - 内燃機関のスロットル弁制御装置 - Google Patents

内燃機関のスロットル弁制御装置

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Publication number
JPH01117947A
JPH01117947A JP27348587A JP27348587A JPH01117947A JP H01117947 A JPH01117947 A JP H01117947A JP 27348587 A JP27348587 A JP 27348587A JP 27348587 A JP27348587 A JP 27348587A JP H01117947 A JPH01117947 A JP H01117947A
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JP
Japan
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motor
throttle
gear
accelerator
throttle valve
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Pending
Application number
JP27348587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiya Katou
弓記也 加藤
Sunao Kitamura
直 北村
Takeshi Yasuda
武 安田
Shinichiro Tanaka
伸一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisan Industry Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関のスロットル弁制御装置に関し、さら
に詳しくはモータ(電動機)により駆動されるスロット
ル弁の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
特公昭58−25853号公報及び特開昭59−122
742号公報は、内燃機関のスロットル弁を電動機(モ
ータ)により駆動することを開示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
スロットル弁をモータにより駆動する構成では、アクセ
ル操作子をスロットル弁に機械的に連結することなく、
アクセル操作子の操作量を検出手段によって検出するこ
とによってモータをその検出値に応じて制御するように
なっている。このようなモータ駆動によるスロットル弁
制御装置は、モータ並びにその制御回路に異常が発生す
るとスロットル弁を制御することができなくなるので、
何らかの補償装置を必要とする。
上記特公昭58−25853号公報は、クラッチを設け
て、モータに異常が発生したらクラッチを切ってスロッ
トル弁をモータから分離し、スロットル弁を全閉位置に
戻すことができるようにしている。
しかしながら、この構成では、クラッチを切ってスロッ
トル弁を全閉位置に戻すと、その後でスロー/ )ル弁
を作動させることができず、例えば修理工場へ運ぶこと
もできないという問題点があった。
上記特開昭59−122742号公報は、この問題点を
解決するために、モータによるスロットル弁制御装置と
並列に、アクセル操作子とスロットル弁とを機械的に連
結することのできる補償機構を設けたものである。しか
しながら、この補償機構はモータによるスロットル弁制
御装置の通常の作動と干渉しないようにするためにスロ
ットル弁が全閉位置近くにあるときにアクセル操作子を
全開位置まで操作することによって初めて連結が達成さ
れるようになっており、スロットル弁が中程度の開度に
あるときには連結されない。従って、スロットル弁が中
程度の開度にある状態でモータの制御が失われると、ス
ロットル弁をそれ以上開くことも閉じることもできなく
なるという問題点があった。
また、現在では、車両にオートドライブ装置を装着する
ことが多くなってきており、これは車両を定速で走行さ
せるためにスロットル弁の開度を自動的に制御する定速
走行制御装置を必要とするものである。このような定速
走行制御装置でも上記したようなモータを使用すること
ができるが、この場合にも上述した問題点と同様に電気
的な異常に対して何らかの補償手段が必要である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による内燃機関のスロットル弁制御装置は、例え
ば第1図に示されるように、スロットルボディ10内に
配置されたスロットル弁12を支持したスロットルシャ
フト14の一端に取りつけられたスロットルギヤ16と
、該スロットルギヤ16に噛合ってその回りを公転する
スロットル遊星ギヤ18と、モータにより駆動されるモ
ータギヤ20と、該モータギヤ20に噛合ってその回り
を公転するモータ遊星ギヤ22と、アクセルペダルを操
作するときに前記スロ7)ル遊星ギヤ18とモータ遊星
ギヤ22とを連結させることのできる第1の連結手段3
6 、84と、任意の信号によって前記スロットル遊星
ギヤとモータ遊星ギヤとを連結させることのできる第2
の連結手段36 、94と、アクセル操作子の操作量に
応じて前記モータを制御する制御手段80とを具備する
ことを特徴とするものである。
〔作 用〕
第1の連結手段はモータ遊星ギヤ22又はスロットル遊
星ギヤ18のキャリヤに作用してモータ遊星ギヤ22を
スロットル遊星ギヤ18から離れた位置から噛合った位
置へ移動させることができる。アクセル操作子の操作の
初期に、モータ遊星ギヤ22のキャリヤが移動してモー
タ遊星ギヤ22をスロットル遊星ギヤ18に噛合わせさ
せ、モータ遊星ギヤ22が公転運動に伴って自転する。
このとき、モータのトルクはないのでモータ遊星ギヤ2
2の自転はモータギヤ20の空転として逃がされ、スロ
ットル弁12は全閉したままである。
モータ遊星ギヤ22とスロットル遊星ギヤ18の噛合わ
せが完了すると、モータを駆動し、モータ遊星ギヤ22
とスロットル遊星ギヤ18を介してスロットル弁12の
開度を制御することができる。
アクセル操作子を戻すと、モータが全開位置へ駆動され
た後、モータ遊星ギヤ22がスロットル遊星ギヤ18か
ら離れてスロットル弁12はリターンスプリングによっ
て全閉せしめられる。
第2の連結手段は任意の信号、例えばオートドライブセ
ット信号によってやはり遊星ギヤ18のキャリヤに作用
してモータ遊星ギヤ22をスロットル遊星ギヤ18から
離れた位置から噛合った位置へ移動させることができる
。よって、モータ遊星ギヤ22とスロットル遊星ギヤ1
8とが噛合った状態に維持され、モータによってスロッ
トル弁12の開度を制御して車両を定速で走行させるこ
とができる。
モータが作動中に特定の位置でロックしたような異常の
場合には、アクセル操作子を戻すと、キャリャの回動に
よってモータ遊星ギヤ22がスロットル遊星ギヤ18か
ら離れ、このときにスロットル弁12を閉じる方向に回
転させる。最終的には、スロットル弁12はリターンス
プリングによって全閉せしめられる。そして、このよう
な異常状態では、アクセル操作子を全閉状態から踏込む
と、今度はモータギヤ20が固定されているので、モー
タ遊星ギヤ22の公転運動に伴う自転がスロットル遊星
ギヤ18を介してスロットル弁12を成る程度開かせる
作用をできるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明によるスロットル弁制御装置を構成した
スロットルボディ10のスロットルシャフト14を通る
断面図である。第2図は第1図のスロットルボディ10
を矢印■の方から見た左側面図、第3図は矢印■の方か
ら見た右側面図である。なお、歯車の関係を簡明に示す
ために、第2図はモータ(電動機)を取り外した状態で
示されている。
第1図を参照すると、スロットル弁12はねじ30によ
ってスロットルシャフト14に取りつけられ、スロット
ルシャフト14は軸受32によってスロットルボディ1
0に回転可能に支持され、その両端はスロットルボディ
10から突出している。さらに、アクセルシャフト34
及び連結シャフト36がスロットルシャフト14と平行
にそれぞれ回転可能にスロットルボディ10に取りつけ
られている。
第1図及び第3図を参照すると、スロットルシャフト1
4の左端部にはスロットルギヤ16が固定されている。
このスロットルギヤ16は第2図に示されるようにスロ
ットル弁12の回動範囲に対応して成る角度範囲のみ歯
を設けたセクタギヤとして形成されている。このスロッ
トルギヤ16はスロットル弁12の全開位置において全
閉ストッパ17と係合するようになっている。同じくス
ロットルシャフト14の左端部でスロットルギヤ16の
内側には、レバー状のスロットル遊星キャリヤ37が回
転可能に取りつけられる。このスロットル遊星キャリヤ
37の自由端は第2図に示されるようにかなり長く延長
され、スロットルボディlOに取りつけられた第1及び
第2のストッパ38 、40によって回動角度範囲を制
限されるようになっている。以後、第1のストッパ38
を全開ストッパと呼び、第2のストッパ40を全閉スト
ッパと呼ぶ。また、遊星キャリヤリターンスプリング4
2がスロットル遊星キャリヤ37の自由端とスロットル
ボディ10との間に取りつけられ、スロットル遊星キャ
リヤ37を全閉ストッパ40に向かつて付勢している。
スロットル遊星キャリヤ37の中間部にはビン44が裏
表に突出して取りつけられ、ビン44の表側にはスロッ
トル遊星ギヤ18が回転可能に取りつけられるとともに
、ピン44の裏側にはスロットル遊星ギヤ18のピッチ
円に対応する直径のローラ46が回転可能に取りつけら
れる。スロットル遊星ギヤ18はスロットルギヤ16と
噛合ってその回りを公転するものである。
スロットルシャフト14の右端部にはレバー48が取り
つけられ、スロットルリターンスプリング50がこのレ
バー48とスロットルボディ10に立設したピン52と
の間に掛けられてスロットルシャフト14をスロットル
弁12が閉じる方向に付勢している。また、このレバー
48は外側に向いて、スロットルボディ10にスロット
ルシャフト14の端部を覆うように取りつけられたスロ
ットルポジションセンサ54の検出部と係合するように
なっている。従って、スロットル弁12の開度を検出す
ることができる。
第1図及び第3図を参照すると、アクセルシャフト34
はスロットルボディlOの吸入空気通路の外側を通って
スロットルシャフト14と平行に延び、その左端部には
アクセルポジションセンサ56と係合するレバー58を
取りつけられているとともに、その右端部にはアクセル
リンク60がナツト62によって取りつけられている。
アクセルリンク60は、アクセル操作子(図示せず)に
連結されるケーブル64の一端を取りつけるための円弧
部60aと、後で述べる連結レバーとの係合のための半
径方向延長部60bとを有する。さらにアクセルリター
ンスプリング66がアクセルリンク60とスロットルボ
ディlOとの間に取りつけられ、アクセルリンク60を
戻す方向に付勢している。また、ストッパ68がアクセ
ルリンク60の動作範囲の上限を規定するために設けら
れる。
なお、以上の説明から明らかなように、スロットルシャ
フト14はアクセルリンク60に対して自由であり、ス
ロットル弁12はこれから述べるモータによって駆動さ
れる。
第1図及び第2図を参照すると、スロットル弁12の制
御のために、モータ(電動機)70がスロットルボディ
10に取りつけられている。モータ70の出力軸72は
前述した連結シャフト36と同一軸線上に配置され、従
って、スロットルシャフト14と平行である。モータ7
0の出力軸72の端部にはモータギヤ20が取りつけら
れ、一方、連結シャフト36の左端部にはレバー状のモ
ータ遊星キャリヤ74が固定されている。スロットル遊
星キャリヤ37のピン44と同様に、ピン76がこのモ
ータ遊星キャリヤ74に裏表に突出して取りつけられ、
ピン74の表側にはモータ遊星ギヤ22が回転可能に取
りつけられるとともに、ピン74の裏側にはモータ遊星
ギヤ22のピッチ円に対応する直径のローラ78が回転
可能に取りつけられる。連結シャフト36の回転中心は
モータ70の出力軸72の軸線上にあるので、モータ遊
星ギヤ22はモータギヤ20と噛合ってその回りを公転
することができる。そして、2つのローラ46 、78
はモータ遊星ギヤ22とスロットル弁遊星18とが噛合
ったときに相互に転動して、モータ遊星ギヤ22とスロ
ットル遊星18との間の中心間の距離を一定に維持する
ものである。
第1図及び第3図を参照すると、連結シャフト36の右
端部にはナツト82によって連結レバー84が固定され
ている。連結レバー84は連結シャフト36を支点とす
るダブルアームレバーとして形成され、一方のアームの
自由端にはローラ86が取りつけられ、このローラ86
がアクセルリンク60の半径方向延長部60bにアクセ
ル開き側から係合するようになっている。連結レバーリ
ターンスプリング88が連結レバー84とスロットルボ
ディ10の間に設けられ、連結レバー84をアクセルリ
ンク60を開く方向に付勢している。
しかしながら、アクセルリターンスプリング66のばね
力の方が連結レバーリターンスプリング88のばね力よ
りも大きくて、連結レバーリターンスプリング88はア
クセルリンク60を開かせるほどの力はなく、アクセル
リンク60がアクセル操作子の操作によって開かれると
きに連結レバー84をアクセルリンク60に追従して移
動させるものである。そして、連結レバー84がアクセ
ルリンク60に追従して動くときに、同じ連結シャフト
36の左端部に固定されたモータ遊星キャリヤ74も同
時に回動することになる。
連結レバー84の回動角度範囲は初期位置ストッパ90
及び上限ストッパ92によって制限され、特に、上限ス
トッパ92はアクセルリンク60に追従する連結レバー
84の運動をアクセルリンク60の全回動範囲に対して
初期の小部分に限定するものである。即ち、アクセルリ
ンク60が所定の角度θ。(第5図)だけ回転したとき
に、連結レバー84は上限ストッパ92に当たって停止
し、それよりも大きい角度ではアクセルリンク60のみ
回転する。逆に、アクセルリンク60が閉じるときには
、所定の角度θ0において、アクセルリンク60が連結
レバー84に係合して連結レバー84を同時に戻すよう
になっている。
さらに、連結レバー84のもう一方のアームにはソレノ
イドアクチュエータ94の作動ロッド96が連結されて
いる。ソレノイドアクチュエータ94は車両の適切な位
置に固定される。ソレノイドアクチュエータ94が通電
されていないときには、作動ロッド96は外力により比
較的に自由に進退することができ、上記したアクセルリ
ンク60に追従した連結レバー84の運動を許容する。
ソレノイドアクチエニー・夕94が通電されると、作動
ロンド96が縮退して連結レバー84を回動させ、アク
セルリンク60の位置にかかわらず連結レバー84を上
限ストッパ92に当接させる。
なお、ソレノイドアクチュエータ94の代わりに、油圧
や負圧を利用したその他のアクチュエータを使用するこ
ともできる。
モータ70はマイクロプロセッサを含む電子側−御装置
(EC[I) 100によって制御される。電子制御装
置(ECII) 100は前述したスロットルポジショ
ンセンサ54及びアクセルポジションセンサ56の検出
信号を受け、アクセル操作子の操作量に応じてモータ7
0を制御する。なお、電子制御装置(ECU) 100
は内燃機関の作動状態を表すその他の信号、例えば機関
の負荷や回転数及び温度等も入力されることができる。
また、オートドライブ信号(AD)を受けると、ソレノ
イドアクチュエータ94に通電して作動ロッド96を縮
退させ、連結レバー84を上限ストッパ92に当接させ
る。
以上の構成のスロットル弁制御装置の作用は次の通りで
ある。
第2図及び第3図はアクセル操作子が全く踏込まれてい
ない状態を示している。このときに、アクセルリンク6
0はアクセルリターンスプリング66によって初期位置
へ戻され、連結レバー84はアクセルリンク60に押さ
れて初期位置ストッパ90に当接している。連結シャフ
ト36によって連結レバー84と連動するモータ遊星キ
ャリヤ74は第2図で見てモータギヤ20の回りを反時
計回りに回転した位置にあり、モータ遊星ギヤ22はス
ロットル遊星ギヤ18から開放され、スロットル遊星キ
ャリヤ37は全閉ストッパ40に当接する。この状態に
おいては、スロットルシャフト14に取りつけられたス
ロットルギヤ16はモータギヤ20並びにアクセルリン
ク60から分離されていて、スロットル弁12はスロッ
トルリターンスプリング50によって全閉位置に維持さ
れる。
アクセル操作子を踏込んでいくと、アクセルリンク60
が回転し、その回転角度がアクセルポジションセンサ5
6によって検出され、電子制御装置(ECU)100に
入力される。電子制御装置(ECU) 100はまずア
クセルリンク60の回転角度、即ちアクセル開度が所定
の角度θ。になったかどうかを判定しており、アクセル
開度が所定の角度θ。以下のときにはモータ70への通
電をカントし、アクセル開度が所定の角度00以上にな
ったときに通電してスロットル弁12をアクセル開度に
対応した開度にもたらすための実質的なモータ70の制
御を開始するようになっている。なお、この所定の角度
θ。は、上記したように連結レバー84が上限ストッパ
92に当たって停止し、それよりも大きい角度ではアク
セルリンク60のみ回転するような値として設定された
ものである。従って、所定の角度θ。に相当する信号を
連結レバー84が上限ストッパ92に当たったときに発
生するようにすることもできる。
アクセル操作子を全閉から踏込んでいくと、アクセルリ
ンク60が回転し、同時にモータ遊星キャリヤ74がモ
ータ70の出力軸72の軸線の回りを第2図で見て時計
回り方向に回転する。。それによって、モータ遊星キャ
リヤ74に支持されたモータ遊星ギヤ22がモータギヤ
20の回りを公転するとともに自転し、スロットル遊星
ギヤ18と係合するに到る。これから、スロットル遊星
ギヤ18を支持したスロットル遊星キャリヤ37がモー
タ遊星ギヤ2セからスロットル遊星ギヤ18を介して押
されることになり、全閉ストッパ40に当接する位置か
ら全開ストッパ38に当接する位置に回動する。こうし
てスロットル遊星ギヤ18がスロットル遊星キャリヤ3
7とともにスロットルギヤ16の回りを公転しつつ自転
し、モータ、遊星ギヤ22はスロットル遊星ギヤ18と
噛合いつつモータギヤ20の回りを公転し、第4図に示
される位置へ進む。
第4図及び第5図を参照すると、モータ70のスロット
ルボディ10への取りつけ位置は、連結レバー84が上
限ストッパ92に当接し且つスロットル遊星キャリヤ3
7が全開ストッパ38に当接したときに、スロットル遊
星ギヤ18、モータ遊星ギヤ22、及びモータギヤ20
が一直線上に並ぶように設定されている。そして、モー
タ遊星ギヤ22がスロットル遊星ギヤ18と噛合うとき
に、噛合いの初期状態が歯の先端と先端が当たるような
不正噛合い状態であったとしてもモータ遊星ギヤ22が
スロットル遊星ギヤ18に対して相対的に回転すること
によって直ぐに正常な噛合い状態になり、そして、この
状態で各歯車の裏側に配置されたローラ46 、78が
転勤関係になるのでモータ遊星ギヤ22とスロットル遊
星ギヤ18との間の中心間の距離が一定に維持されるの
である。
第4図及び第5図は、第2図及び第3図に示される状態
からアクセル操作子を踏込んでいくときの初期の状態を
経て、アクセル開度が所定の角度θ。になった段階を示
すものである。この段階になるまでは、モータ70の通
電はカットされているので、その出力軸72は外力によ
って容易に回転されるようになっている。従って、モー
タ遊星キャリヤ74の回動力はスロットル遊星ギヤ18
及びスロットル遊星キャリヤ37を第4図に示される所
定の位置へ回転させるとともにモータギヤ20を空転さ
せることによって逃がされ、スロットルギヤ16はスロ
ットルリターンスプリング50のばね力によってスロッ
トル弁12を全閉させた位置に不動に維持されるのであ
る。
アクセル操作子を第4図及び第5図に示される状態から
さらに踏込むと、第6図及び第7図に示されるように、
アクセルリンク600開度が所定の角度θ。よりも大き
くなり、連結レバー84は連結レバーリターンスプリン
グ88によって付勢されて上限ストッパ92に当たった
位置で停止しており、従って、各歯車は第4図に示され
る位置関係で維持される。電子制御装置(ECU) 1
00はアクセル開度が所定の角度θ。以上になったこと
を判断してモータ70に通電しスロットル弁12をアク
セル開度に対応した開度にもたらすための実質的なモー
タ70の制御を開始する。今度はモータ70がスロット
ルリターンスプリング50のばね力に打ち勝つ十分な駆
動トルクを与えられるので、モータ70の出力軸72に
取りつけられたモータギヤ20から、モータ遊星ギヤ2
2及びスロットル遊星ギヤ18を介してスロットルギヤ
16を駆動することができる。
第8図はアクセル開度に対するスロットル開度の関係の
1例を示しており、アクセル開度が所定の角度θ。にな
るまではスロットル開度はOであるが、アクセル開度が
角度00以上になるとスロットル開度がアクセル開度の
関数として変化することを示している。このように、ス
ロットル開度はアクセル開度の関数として予め設定され
ることができ、スロットル開度はモータ70の駆動位置
を制御することによって適切に制御される。なお、第8
図ではスロットル開度はアクセル開度に対して直線的な
関係で示されているが、直線関係以外のあらゆる関係と
することができる。また、スロットル開度はアクセル開
度以外のエンジンパラメータによって補正することもで
きる。モータ70は、スロットルポジションセンサ54
により検出された位置と目標位置とを比較することによ
って制御され、また、モータ70にステップモータを使
用すればオープンループ制御が可能である。
以上説明したように、本発明によれば、アクセル操作子
を操作するときにアクセル開度が所定の値θ。になるま
ではモータ遊星ギヤ22とスロットル遊星ギヤ18とは
分離されており、これらは所定の値θ。になったときに
連結されることになる。そして、所定の値θ。はアクセ
ル操作子の操作の初期の短い期間に相当し、運転者はこ
の期間をアクセル操作子の空踏込みと感じるほどめこと
なく、アクセル操作子のあそび程度に感じるのである。
また、アクセル操作子(アクセルリンク60)の開操作
に対して、最初にアクセルリターンスプリング66のば
ね力とこれとは反対の連結レバーリターンスプリング8
8のばね力がかかり、連結レバー84が上限ストッパ9
2に当たってからは連結レバーリターンスプリング88
のばね力がなくなるので、第9図に示されるように、ア
クセル操作子の踏力は所定の値θ。において段階状に変
化し、この変化を運転者が感じることができるのである
。そして、最初の段階をあそびとして感じ、踏力が大き
くなってからを実質的にスロットルギヤが行われると感
じることができるのである。
アクセル操作子を開放してアクセルリンク60を閉じる
ときには、以上の説明とは逆の作用になる。即ち、アク
セル開度が所定の値θ。になるまではそれに応じてモー
タ70によるスロットル制御が行われるが、アクセル開
度が所定の値θ。になるとモータ70の通電がカットさ
れてモータギヤ20が空転可能になる。連結レバー84
が戻され、それによってモータ遊星キャリヤ74が第4
図で反時計回りに回転して、モータ遊星ギヤ22とスロ
ットル遊星ギヤ18とが分離され、スロットル弁12は
スロットルリターンスプリング50によって閉じられる
オートドライブセット信号が人力されると(第2図及び
第3図に示されるような状態、又は第6図及び第7図に
示されるような状態のいずれからでもよい)、ソレノイ
ドアクチュエータ94が通電され、作動ロッド96が縮
退して連結レバー84を回動させ、連結レバー84を上
限ストッパ92に当接させる。従って、アクセル操作子
を離しても、各歯車の配置は第6図に示されるように維
持され、そこでモータ70を制御することによってスロ
ットル弁12の開度を調節し、車両の速度を一定に維持
することができる。なお、車両の速度を一定に維持する
ことは、セットされた速度と検出された車速とを比較し
ながらスロットル弁12の開度を調節することによって
実施されるのである。そして、オートドライブセット信
号は、例えばブレーキを踏む、又はアクセル操作子を踏
込む等の信号によって自動的にキャンセルされるのが普
通である。従って、運転者はオートドライブ状態であっ
ても自由にアクセル操作子を操作することができる。
次に、スロットル弁12の開度がモータ70によって制
御されている間にモータ70又は電子制御装置(ECU
) 100に異常が発生した場合について説明する。
第10図はモータ70がロックしてモータギヤ20が成
る角度位置で固定されてしまった場合を示している(A
)。運転者は異常を感じたらアクセル操作子をゆるめる
であろう。すると、モータ遊星キャリヤ74が反時計回
りに回転する(B)。
モータ遊星キャリヤ74が反時計回りに回転すると、モ
ータ遊星ギヤ22がスロットル遊星ギヤ18から分離さ
れるようになるとともに、スロットル遊星キャリヤ37
が全閉ストッパ40に当接するようになる(C)。
しかしながら、正常な場合にはアクセル操作子を戻すと
きにスロットル弁12がモータ70によって所定のアク
セル開度e0で全閉にされてから、モータ70の駆動ト
ルクを実質的に0にしモータギヤ20を空転させなから
モータ遊星キャリヤ74を戻すのに対して、この場合に
は、モータギヤ20が成る駆動位置で固定されたまま、
モータ遊星キャリヤ74を戻すことによってスロットル
弁12をロック時の開度から全閉させるのである。
即ち、モータギヤ20は固定されているので、モータ遊
星キャリヤ74を反時計回りに戻すと、モータ遊星ギヤ
22は矢印Aの方向に自転し、これに噛合ったスロット
ル遊星ギヤ18は矢印Bの方向に回転する。従って、ス
ロットル遊星ギヤ18は噛合ったスロットルギヤ16は
矢印Cの方向、即ちスロットル弁12が閉じる方向に回
転するのである。スロットルギヤ16の閉じ方向の回転
はスロットルリターンスプリング50によって助長され
る。このスロットル全閉作動は、モータ70がロックし
たときばかりでなく、その他の電気的な異常によってモ
ータギヤ20の角度位置が変動するような時にもあては
まることである。そして、これはオートドライブ状態で
も同じである。
次に、異常時にこのようにしてスロットル弁12を閉じ
た後、それから修理工場等へ運ぶためにスロットル弁1
2を開く場合について説明する。
この場合には、第10図を参照した上記説明と逆の手順
によりスロットル弁12を成る程度開くことができる。
この場合、モータギヤ20が成る駆動位置で固定された
ままになっている。或いは、その他の電気的な異常で変
動状態になっているかも知れず、この場合には電子制御
装置(EC[I) 100に組み込んだ補償回路、又は
電子制御装置(ECU) 100と並列に設けた補償回
路によってモータギヤ20を適当な位置で固定させる。
そこでアクセルペダルを踏込んでいくと、第2図を参照
して説明したのと同様に、モータ遊星キャリヤ74が時
計回り方向に回動し、固定のモータギヤ20の回りを公
転しつつスロットル遊星ギヤ18と噛合う。モータ遊星
キャリヤ74の旋回運動はスロットル遊星キャリヤ37
が全開ストッパ38と当接するまで続き、その間に第1
O図の矢印Bと反対方向に回転するスロットル遊星ギヤ
18がスロットルギヤ16をスロットル弁12が開く方
向に回転させるのである。このスロットル弁12の異常
時の作動の特性は第8図に破線によって示されており、
スロットル弁12はアクセル開度が所定の値θ。になる
までの間にアクセル操作によって所定の開度まで開かれ
るのである。よって、車両を少なぐとも最低限の出力レ
ベルで再運転することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればスロットル弁をア
クセル操作子の操作に応じてモータにより制御すること
ができるとともに、任意の信号によってオートドライブ
を実施することができ、また、モータ等の電気部品に異
常が発生した゛ときでもアクセル操作子を戻すことによ
ってスロットル弁を閉じ且つそれからアクセル操作子を
操作することによってスロットル弁を成る開度まで開く
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスロットル弁制御装置を示、す水
平断面図、第2図はスロットル弁制御装置を示す第1図
の矢印■から見た左側面図、第3図は第1図の矢印■か
ら見た右側面図、第4図及び第5図はそれぞれ第2図及
び第3図のスロットル弁開m装置の初期作動段階にある
ところを示す図、第6図及び第7図はそれぞれさらに第
4図及び第5図から進んだ作動段階にあるところを示す
図、第8図はアクセル開度に対するスロットル開度の関
係を説明するための図、第9図はアクセル開度に対して
変化するアクセル踏力を説明する図、第10図は異常時
のスロットル弁制御装置の作動を説明するための図であ
る。 14・・・スロットルシャフト、 16・・・スロットルギヤ、 18・・・スロットル遊星ギヤ、 20・・・モータギヤ、   22・・・モータ遊星ギ
ヤ、36・・・連結シャフト、  。 37・・・スロットル遊星キャリヤ、 50・・・スロットルリターンスプリング、60・・・
アクセルリンク、70・・・モータ、74・・・モータ
遊星キャリヤ、 84・・・連結レバー、 94・・・ソレノイドアクチュエータ。 16・・・スロットルギヤ 37・・・スロットル遊星キャリヤ 60・・・アクセルリンク 94・・・ ルノイドアクチュエータ 帛2図 第4図 第 5図 第6図 第7図 嘉9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スロットル弁を支持したスロットルシャフトの一端に取
    りつけられたスロットルギヤと、該スロットルギヤに噛
    合ってその回りを公転するスロットル遊星ギヤと、モー
    タにより駆動されるモータギヤと、該モータギヤに噛合
    ってその回りを公転するモータ遊星ギヤと、アクセル操
    作子を操作するときに前記スロットル遊星ギヤとモータ
    遊星ギヤとを連結させることのできる第1の連結手段と
    、任意の信号によって前記スロットル遊星ギヤとモータ
    遊星ギヤとを連結させることのできる第2の連結手段と
    、アクセル操作子の操作量に応じて前記モータを制御す
    る制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関のス
    ロットル弁制御装置。
JP27348587A 1987-10-30 1987-10-30 内燃機関のスロットル弁制御装置 Pending JPH01117947A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5060744A (en) * 1989-08-28 1991-10-29 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Device for controlling motor-operated throttle valve for automobiles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5060744A (en) * 1989-08-28 1991-10-29 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Device for controlling motor-operated throttle valve for automobiles

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