JPH01119488A - 自動車の車両組立装置 - Google Patents

自動車の車両組立装置

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JPH01119488A
JPH01119488A JP62276859A JP27685987A JPH01119488A JP H01119488 A JPH01119488 A JP H01119488A JP 62276859 A JP62276859 A JP 62276859A JP 27685987 A JP27685987 A JP 27685987A JP H01119488 A JPH01119488 A JP H01119488A
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JP
Japan
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pallet
jig pallet
jig
tightening
suspension
Prior art date
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Pending
Application number
JP62276859A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Sakamoto
俊治 坂本
Junichi Usui
臼井 純一
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Mazda Motor Corp
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の足回り部材を位置決めした状態で上
面側にRWする治具パレットが設けられ、前記足回り部
材を載置した治具パレットに対し、ボディを前記治具パ
レット上面に搭載するボディ搭載手段が設けられ、前記
ボディと、前記足回り部材とを載置した前記治具バレ・
ノドを、前記足回り部材と前記ボディとを組み付けるべ
く、足回り部材組付エリアに搬送するパレット搬送手段
が設けられた自動車の車両組立装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車の足回り部材をボディに組付ける手段として、従
来、パレットに自動車の足回り部材を位置決めセットし
、別の搬送手段によって搬送されるボディと、足回り部
材をセットしたパレットとを搬送同期させることにより
、ボディに対し足回り部材をパレット下方より組付ける
技術が知られていた。(例えば特開昭56−10366
5号公報参照) 〔発明が解決しようどする問題点〕 上述の従来手段によって、ボディと足回り部材とを自動
的にパレット下方より組み付けようとすると、ボディを
搬送している搬送手段と足回り部材を搬送しているパレ
ットとの搬送同期精度をシビアに管理しなくてはならな
い問題があった。
そこで、本願発明者は、足回り部材をセットした治具パ
レット上にボディを搭載することによって、ボディと足
回り部材との搬送手段を一つの搬送手段とし、上述した
問題点を解決することを考えた。
しかしながら、このように、ボディと足回り部材とを一
つの治具パレットで搬送する手段では、さらに以下のよ
うな問題が発生した。
つまり、治具パレット、ボディ、及び足回り部材の総重
量は、例えば約2トンになる等、相当大きくなる。そし
て、このような大重量の治具パレットを搬送させるには
、一般には、治具パレットを受止め支持するローラコン
ベヤを設けると共に、治具パレットを係止移動させる係
止移動手段を設けることになるが、そのような構成の場
合、次に述べる問題を招くものであった。
■ 治具パレットをローラコンベヤにて受止め支持させ
ながら移動させると、治具パレットに大きな振動が与え
られて、足回り部材並びにボディを安定性良く支持し難
い不利や、大きな騒音が発生する不利があると共に、使
用に伴い摩耗するものとなるため、治具パレットやロー
ラコンベヤの耐久面において不利がある。
そして、近年では、組立作業能率の向上のため、高速搬
送が望まれるが、そのような場合、上記の各不利が顕著
となる。
■ ローラコンベヤにて受止め支持された治具パレット
を係止移動させるに、係止移動手段を、パレット搬送方
向に沿って、パレット横巾方向の中央部に1つ配設する
ことが、シンプルでコスト的にも最良と考えられる。し
かしながら、車両組立装置の場合には、後工程(つまり
足回り部材組付エリア)において、パレット上のボディ
と足回り部材を組付ける際、パレット下方より自動機(
締付手段)にて締め付は作業を行わなければならないと
いう作業条件を考慮すると、係止移動手段が上述の自動
機の作業範囲内に位置しているため、係止移動手段と自
動機との干渉の恐れ、または、自動機の作業範囲が制約
を受ける等の問題が生じるため、係止移動手段のパレッ
ト中央部へのレイアウトは好ましくない。
■ 上述■の実情に鑑みて、係止移動手段を、パレット
搬送方向に沿って、パレット横巾方向の側端部に対向さ
せて配設することが考えられる。しかしながら、この場
合には、パレットの横−側端部のみを係止移動させると
、パレットが搬送方向に対して斜めに傾いた形で搬送さ
れることになり、パレットの製品寿命および搬送精度を
著しく低下させる問題が生じるものとなる。すなわち、
パレットを搬送させる際には、一般に、パレットの横巾
方向での移動を規制する案内手段が設けられることにな
り、この案内手段がパレットの傾きを抑制することにな
るが、パレットの横−側端部のみを係止移動させる場合
には、案内手段に作用する負荷やパレットに作用する負
荷はかなり大になるものであって、このため、パレット
が変形損傷する虞れがある。又、案内手段によってパレ
ットを精度良く案内させようとしても、案内手段が使用
に伴い早期に摩耗損傷する等に起因して、長期間に亘っ
て上述の傾きを適確に抑制することは困難となるもので
あり、所望の搬送精度を維持できないものとなる。
■ 上述■に関連して、一対の係止移動手段を、パレッ
トa送方向に沿って、パレット横巾方向の両横端部に対
向させて配設することにより、上述■で説明した不利を
回避することが考えられるが、この場合、2つの係止移
動手段が、パレットを同じように係止移動させるように
するには、2つの係止移動手段の移動速度の同期制御を
行う等、2つの係止移動手段の作動に特別な制御手段を
組込む必要があり、設備コストが高くなる問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであって、そ
の目的は、高速搬送させる場合においても、振動発生や
騒音発生を減少させ、加えて、足回り部材組付エリアで
の作業に支障が無いようにしながら、治具パレットを良
好に搬送できるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による自動車の車両組立装置の特徴構成は、ボデ
ィと足回り部材とを載置した治具パレットを足回り部材
組付エリアに搬送するパレット搬送手段が、前記治具パ
レットを磁気浮上させる磁気浮上手段と、パレット搬送
方向に前記治具パレットを搬送させる推進手段とからな
り、前記ボディに対して前記足回り部材を固定させる締
付部材を保持する締付部材保持手段が、前記治具パレッ
トに設けられ、前記足回り部材組付エリアには、パレッ
ト下方に位置し、且つ、前記締付部材保持手段に係合可
能な締付操作用の締付手段が設けられている点にあり、
その作用及び効果は次の通りである。
〔作 用〕
゛すなわち、磁気浮上手段によって治具パレットを浮上
させ、そして、推進手段によって、浮上された治具パレ
ットを足回り部材組付エリアに搬送し、そして、足回り
部材組付エリアに設けた締付手段によって締付保持手段
を操作しながら、ボディと足回り部材とを固定するよう
にしである。
そして、磁気浮上された治具パレットは、それが搬送方
向に移動することに対して大きな抵抗を与えられること
がないから、治具パレットが搬送方向に対して傾くこと
を、パレットの横巾方向での移動を規制する案内手段に
よって抑制させる際に、案内手段やパレットに作用する
負荷は小さくなるものであって、このため、パレットが
変形損傷するのを抑制でき、しかも、案内手段が使用に
伴い早期に摩耗損傷する等の不利を招くことを回避でき
る。
つまり、足回り部材組付エリアでの締付作業に支障が無
いようにすべ(、例えば推進手段として係止移動手段を
用いる場合において、その係止移動手段によってパレッ
ト横巾方向一端部を係止移動させても、パレットの製品
寿命や搬送精度の低下を抑制できるものとなる。
〔発明の効果〕
従って、治具パレットを浮上状態で移動させるものであ
るから、振動発生や騒音発生を抑制できると共に、足回
り部材組付エリアでの締付作業に支障が無いようにしな
がらも、パレットの製品寿命や搬送精度の低下を抑制し
て、治具パレットを良好に移動させることができるので
あり、もって、治具パレットを適切に搬送させながら良
好な組付作業を行わせることができるに至った。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、自動車組立ラインについて、第17図に基づいて
概略的に説明する。
例示する自動車組立ラインは、オーバヘッド式コンベヤ
装置等を用いて構成されるメインライン(L2)と、治
具パレット(P)を備えるサプライン(シ2)と、オー
バーヘッド式コンベヤ装置等を用いて構成される中継ラ
イン(L3)とを備えている。
そして、組立途中のボディ(B)が、メインライン(し
1)の途中箇所からサプライン(L2)に受渡され、サ
プライン(L2)において、エンジン、足回り関係や、
搭乗シート、タイヤ、排気関係等がボディ(B)に組付
けられ、それらの組付が完了したボディ(B)が、中継
ライン(L1)を介してメインライン(Lυに受渡され
、そして、再びメインライン(Ll)において、受渡さ
れたボディ(B)に対して最終的な組付が行われるよう
になっている。
前記サプライン(L2)について説明を加えると、前記
治具パレット(P)が、足回り部材、つまり、エンジン
、フロント用の足回り装置を備えるフロント側の物品部
(X1)や、リヤ用の足回り装置を備えるリヤ側の物品
部(X1)、(X2)と、図示は省略するが燃料タンク
、排気管、消音器、配′ft1A類等とを位置決めした
状態で載置自在に構成され、もちろん、治具パレット(
P)をラインに沿って搬送する機能を備えさせている。
そして、物品供給エリア(K1)にて前記両物品部(L
) 、 (x1)や燃料タンク、排気管、消音器、配線
類等を治具パレット(P)に積載し、その治具パレット
(P)をセフティングエリア(K2)に搬送して、前記
ボディ(B)を前記治具バレ・ノl−(P)の上面に搭
載し、その後、足回り部材組付エリア(K3)に治具パ
レット(P)を搬送して、締付部材つまりボルト・ナツ
トを用いて、上述のボディ搭載によってセツティングさ
れたボディ(B)と、肉物品部(X1)、 (x1)、
(X2)や燃料タンク、排気管、消音器、配線類等とを
固定するようになっている。以ドの工程については詳述
はしないが、治具パレット(P)を搬送しながら、前述
の如く、搭乗シート、タイヤ等の組付けが行われる。
以下、各部の構成を詳述しながら、前記両物品部(X1
)、(XZ)と前記ボディ(B)とのセツティング、並
びに、セツティングされた両物品部(Xυ。
(x2)と前記ボディ(B)との締付固定について説明
する。尚、両物品部(X1)、 (x1)、(X2)を
図示するに、サスペンション装置等を必要に応じて省略
する。
又、燃料タンク、排気管、消音器、配線類等とボディ(
B)とのセツティング並びに締付固定については、図示
は省略するが、必要に応じて説明を加える。
第1図並びに第4図乃至第6図に示すように、前記治具
パレット(P)は、基本的には、左右−対の縦枠(1)
と、前後方向に並ぶ複数本の横枠(2)とを組付けて、
梯子状に形成されている。
そして、治具パレット(P)の前方側部分には、前記フ
ロント側の物品部(X1)に対する保持部(Hl)を備
え、パレット後方側部分には、リヤ側の物品部(X2)
に対する保持部(U2)を備えている。
もちろん、治具パレット(P)の各所には、燃料タンク
、排気管、消音器等に対する保持部が設けられることに
なる。つまり、例えばリヤ側の保持部(H1)、(X2
)の前方部分に、燃料タンクの保持部を設ける等、各部
品の取付箇所に合わせて、各部品の保持部が設けられる
ことになる。
又、治具パレット(P)は、セツティングエリア(K2
)や足回り部材組付エリア(K1)等においては位置決
めされるものであって、そのために、治具パレット(P
)の前端側箇所や後端側箇所に、ピン係合孔(3)が形
成されている。従って、セツティングエリア(に2)や
足回り部材組付エリア(K3)等のノドレット位置決め
箇所には、第8図及び第9図にも示すように、前記ピン
係合孔(3)に係脱するロックピン(4)が、エアシリ
ンダにて昇降操作されるように設けられている。
さらに、治具パレット (P)の前部側箇所や後部側箇
所並びにその他の各所には、締付部材保持手段としての
ナンド用のホルダー(5a)やボルト用のホルダー(5
b)が、昇降自在並びに縦軸芯周りで回動自在に設けら
れている。これらホルダー(5a) 、 (5b)は、
足回り部材組付エリア(K2)において、上昇並びに回
動操作されて、セツティングされたボディ(B)と両物
品部(X+)、 (XZ)や燃料タンク、排気管、消音
器、配線類等とを固定することになる。従って、前記ボ
ディ(B)には、ホルダー(5a) 、 (5b)に保
持されたナツトやボルトに対応するボルトやナツトが付
設されており、又、足回り部材組付エリア(K1)には
、第4図に示すように、パレット下方に位置する状態で
、締付手段としての前後一対のホルダー操作ロボット(
6)が設けられている。
前記ホルダー操作ロボット(6)は、基体(6a)と、
それに対してアクチュエータ(m1)によって縦軸芯周
りで揺動操作自在な第1アーム(6b)と、それに対し
てアクチエエータ(i2)によって縦軸芯周りで揺動操
作自在な第2アーム(6c)と、アクチュエータ(糟1
)にて回動操作され、且つ、アクチュエータ(m1)に
よって第2アーム(6c)に対して昇降操作される操作
部(6d)とからなり、操作部(6d)を各ホルダー(
5a) 、 (5b)の下端部に係合させて、各ホルダ
ー(5a) 、 (5b)を昇降並びに回動操作するよ
うになっている。尚、各ロボット(6)は、複数のホル
ダー(5a) 、 (5b)を設定順序に沿って操作す
るものであって、例示はしないが、各ロボット(6)の
運行を管理するコントローラが設けられることになる。
又、燃料タンク、排気管、消音器、配線類の固定もロボ
ット(6)にて行われることになるが、必要に応じて、
例示するロボット(6)以外のロボットをも設けて行う
こともある。
前記フロント側の保持部(Hl)は、フロント側の物品
部(L)の基体フレーム(F1)を受止める複数個の受
は具(6)と、前記基体フレーム(p+)に下方より係
合する位置決め用の複数個のピン(7)とにより、フロ
ント側の物品部(L)を位置決めした状態で載置するよ
うになっている。そして、前記複数個の受は具(6)並
びに複数個の係合ピン(7)が、板状の基材(8)から
立設された柱状部材(9)に支持されている。尚、各柱
状部材(9)は、受は具(6)と係合ピン(7)との支
持に共用されるものと、受は具(6)や係合ピン(7)
の1つを支持するものとがある。
又、前記板状の基材(8)が、左右一対のスライドレー
ル(10)によって前後自在に支持されており、もって
、フロント側の保持部(Hl)は、前後方向に位置変更
操作できるようになっている。
但し、図中、(11)は、フロント側の保持部(lI+
)の前後移動範囲を規制すべく、前記板状の基材(8)
に接当作用するストッパーであり、又、(12)は、フ
ロント側の保持部(H,)を所定位置に固定すべく、前
記板状の基材(8)に下方より係合するロックビンであ
る。
ところで、本実施例においては、セツティングエリア(
K2)において、フロント側の保持部(Hυを自動的に
前後動操作するようになっており、そして、その前後動
に関連して、前記ロックビン(12)を係脱させるよう
になっている。
すなわち、第10図に示すように、セツティングエリア
(K2)に、左右一対のガイドレール(13)に沿って
スライド自在な可動体(14)が設けられ、その可動体
(14)に、前後一対の係止片(15)が設けられ、こ
れら係止片(15)が、前記板状の基材(8)に付設し
た被係止片(16)を係止するようになっている。
前記可動体(14)は、移動操作用の電動モータ(17
)にて駆動される螺軸(18)に嵌合するコマ部材(図
示せず)を備えており、電動モータ(17)の正逆転に
より、前後にスライド移動するようになっている。
前記一対の係止片(15)は、横軸芯周りでの上下揺動
によって、係止作用状態と係止解除状態とに切換えられ
るものであて、1つのエアシリンダ(19)にて揺動操
作されるようになっている。
すなわち、エアシリンダ(19)が、二対の係止片(1
5)の一方何に連動連結され、一対の係止片(15)の
夫々と一体回転する一対のギヤ(20)が、咬合状態で
設けられている。
前記ロックピン(12)は、第7図に示すように、スプ
リングによって係合側に付勢されると共に、解除レバー
(21)によって、係合解除側に切り換え操作できるよ
うになっている。そして、セツティングエリア(K2)
には、解除レバー(21)を押し操作するエアシリンダ
(22)が設けられている。
尚、フロント側の保持部(Hl)を前後動させるのは、
ボディ(B)のセツティングに際して、ボディ側の部材
とフロント側の物品部(xl)との接当干渉を回避する
ためであり、その詳細については、後述する。
前記リヤ側の保持部(H2)は、前記フロント側の側の
保持部([(1)と同様に、リヤ側の物品部(χ2)の
基体フレーム(F2)を受止める複数個の受は具(23
)と、前記基体フレーム(F1)、(X2)に下方より
係合する位置決め用の複数個の係合ピン(24)とによ
り、リヤ側の物品部(X1)を位置決めした状態で載置
するようになっている。そして、前記複数個の受は具(
23)並びに複数個の係合ビン(24)が、板状の基材
(25)に柱状部材(26)を用いて支持されている。
前記複数個の受は具(25)や前記複数個の係合ビン(
24)は、4輪駆動や2輪駆動等の駆動形式の差異、並
びに、2輪ステアリングと4輪ステアリングとのステア
リング形式の差異に合わせて、選択的に使用されるよう
になっている。その選択のための構成は、詳述はしない
が、前記柱状部材(26)のいずれかを伸縮調節自在に
構成して、不要の7ものを下方側に退避させるようにな
っている。
又、例示する前記ナツトやボルトのホルダー(5a) 
、 (5b)のうちのフロント側の物品部(χ1)に対
応してパレット前方側に装備されるものが、治具パレッ
ト(P)そのものに取付けられるのに対し、リヤ側の物
品部(x2)に対応してパレット後方側に装備されるボ
ルトのホルダー(5b)が、前記板状の基材(25)に
取付けられている。尚、板状の基材(25)に取付けら
れるホルダー(5b)のうちの所要のものは、前記駆動
形式の差異や、前記ステアリング形式の差異に合わせて
、位置調節されるようになっている。
さらに、前記板状の基材(25)には、セツティングさ
れるボディ(B)に下方より係合する係合ピン(26)
の支持ブラケット(27)や、後輪のホイール部を受は
止め支持する受は片(28)が連設されている。
ところで、車種の差異によりホイールベースが異なるこ
とがあり、このため、リヤ側の保持部(UZ)は、前後
方向に位置調節自在に治具パレット(P)に取付けられ
ている。
すなわち、前記板状の基材(25)が、左右一対のスラ
イドレール(29)によって前後動自在に支持され、板
状の基材(25)に、パレット側の被係合部材(30)
に上方より係合する係合ビン(31)が設けられ、前記
被係合部材(30)には、前後に2箇所の係合孔が形成
されており、もって、係合ピン(31)を係脱しながら
、リヤ側の保持部(11□)を前後2位置に調節できる
ようにしである。
尚、前記係合ピン(31)は、F方側、すなわち係合側
に弾性付勢されており、付勢力に抗して引張り操作する
ことによって離脱状態となる。
次に、治具パレット(P)をサプライン(L2)に沿っ
て移動させるパレット搬送手段について説明する。尚、
この搬送手段が、ボディ(B)や両物品部(X1)、(
X1)、(X2)等を載置した治具パレット (P)を
足回り部材組付エリア(K1)に搬送することは勿論で
ある。
この搬送手段は、第1図及び第2図に示すように、治具
パレット(P)を磁気浮上させる磁気浮上手段(A1)
と、浮上された治具パレット(1)をラインに沿って推
進させる推進手段(A2)とを主要部として構成されて
いる。
但し、電源ダウン時において磁気浮上が停止された際や
、各エリア(Kl)、 (Kg)、 (K3)等におい
て磁気浮上を停止させた際に、治具パレ7)(P)を受
止め支持する左右一対のローラコンベヤ(32)が、ラ
インの全長に亘って設けられている。
そして、図中(33)は、左右のローラコンベヤ(2)
を支持するU字状のコンベヤ支持枠であって、ラインの
長手方向適当間隔おきに設置されている。
前記磁気浮上手段(八υは、治具パレット (P)の左
右両横側部に吸引作用する電磁石(34)を、ラインに
沿って地上側に並べて構成されている。
すなわち、治具パレット(P)の左右両横側部に、板状
の被吸引部(Po)が突設され、その左右の被吸引部(
Po)を前記電磁石(34)が吸引作用するようになっ
ている。
前記電磁石(34)は、ラインの両横倒脇に設置される
取付枠(35)に支持されている。つまり、取付枠(3
5)は、ラインの全長に亘って設けられるものであり、
電磁石(34)がライン長手方向適当間隔おきに配設さ
れている。
但し、図中(36)は、前記取付枠(5)の支柱であっ
て、ライン長手方向適当間隔おきに立設されている。
前記治具パレット (P)の前端側と後端側との両横側
部には、治具パレット(P)の浮上範囲を取付枠(35
)との当りによって規制する浮上り規制用のローラ(3
7)と、治具パレット(P)の横移動範囲を取り付は枠
(35)との当りによって規制する振れ止め用のローラ
(38)とが設けられており、治具パレット(P)の位
置を取付枠(35)を利用しながら規制するようになっ
ている。
但し、図中(39)は、治具パレット(P)の取付枠(
35)に対する浮上位置を検出するギャップセンサーで
あって、1つの電磁石(34)に1つづつ割当てる状態
で配備されている。すなわち、浮上り規制用ローラ(3
7)が取付枠(35)に当る状態を維持するように、ギ
ャップセンサー(39)の検出状態に基づいて、各電磁
石(34)に対する通電が制御されるようになっている
又、第3図に示すように、ラインの長手方向適当間隔お
きに、治具パレット(P)を検出するフォトインクラブ
タ型の光センサ−(40)が配設されており、電磁石(
34)のうちで、治具パレット(P)が通過するライン
部分の電磁石(34)のみが駆動されるようになってい
る。すなわち、ライン長手方向に隣接する2つの光セン
サ−(40)の間に位置する電磁石(34)は、パレッ
ト搬送方向において搬送上手側に位置する光センサ−(
40)が、治具パレット(P)を検出するに伴って、駆
動を開始され、そして、搬送下手側に位置する光センサ
−(40)が、治具パレット(P)を検出したのち再び
非検出状態になるに伴って、駆動を停止されるようにな
っている。
前記推進手段(a2)は、リニアモータ(M)を用いて
構成されている。すなわち、リニアモータ(M)が、前
記左右の被吸引部(P1)を二次導体として用い、そし
て、−次コイル(41)を取付枠(35)に支持させる
ことによって構成されている。
但し、−次コイル(41)は、ライン長手方向に適当間
隔おきに設置されている。尚、前述の電磁石(34)の
駆動と同様に、光センサ−(40)の検出情報に基づい
て、−次コイル(41)の駆動開始及び駆動停止を制御
するとよい。
第16図に示すように、前記メインライン(L2)の途
中箇所からサプライン側に供給されるボディ(B)は、
次に述べるボディ搭載手段(G)によって、前記セツテ
ィングエリア(Kg)の上部に搬送されたのち、下降移
動されて、治具パレット(P)の上面に搭載されると共
に、その搭載に伴って前記両物品部(L)、(Xg)や
燃料タンク、排気管、消音器、配線類等にセツティング
されるようになっている。但し、ボディ(B)の下降移
動に伴って、前記フロント側の物品部(X+)が治具パ
レット(P)に対して前後動されて、ボディ側の部材と
フロント側の物品部(xl)とが接当干渉することを回
避させるようになっている。
尚、図中(43)は、メインライン(シ1)から供給さ
れたボディ(B)を、ボディ搭載手段(G)の始端部に
搬送する中継用の移動体であって、ガイド(44)に沿
って往復走行するようになっている。
前記ボディ搬送手段(G)は、第11図及び第12図に
示すように、上部側の左右一対のガイドレ−ル(45)
に沿って吊下げ状態で走行するキャリアを備える、いわ
ゆるオーバーヘッド式に構成されている。
前記キャリアは、左右一対の四角状のハンガーフレーム
(46)を備え、それらハンガーフレーム(46)の前
端部と後端部とに、ボディ係止枠(47)が縦軸芯周り
で出退揺動自在に枢着されている。向、ボディ係止枠(
47)は、エアシリンダにて揺動操作されるようになっ
ている。
又、キャリアは、推進用の電動モータ(48)にて駆動
されるピニオン(49)を備えるものであり、そのピニ
オン(49)が、ガイドレール(45)に沿って架設し
たラック(50)に係合することによって、走行するよ
うになっている。
前記左右の各ハンガーフレーム(46)は、キャリア本
体側の支持部(51)に、スライド昇降自在に支持され
ると共に、各ハンガーフレーム(46)の上下方向に沿
うフレーム部分には、ランク(52)が形成されている
。そして、前記ランク(52)に咬合するピニオン(5
3)が、前記支持部(51)に設けられており、もって
、ピニオン(53)を正逆に駆動回転させることにより
、左右の/’%ンガーフレーム(46)を昇降させるよ
うになっている。
前記4つのピニオン(53)は、第13図においても概
略的に示すように、1つの昇降用の電動モータ(54)
にて駆動されるようになっている。
すなわち、左方側の前後一対のピニオン(53)や右方
側の前後一対のピニオン(53)が、伝動軸(55)に
て一体回転するように連結され、それら左右の伝動軸(
55)の夫々とベベルギヤにて連結される駆動軸(56
)が設けられ、その駆動軸(56)が、前記昇降用の電
動モータ(54)とギヤ連動されている。
尚、図中(57)は、ハンガーフレーム(46)の振れ
止め用の保持具であって、ハンガーフレーム(46)の
下端部に設けた係合ビン(58)に対して係脱自在に構
成されると共に、地上側のガイド(59)に沿って昇降
自在に支持され、さらには、例示はしないが、エアシリ
ンダによって、−室以上の力で押されると下降する状態
で上方側に復帰操作されるようになっている。
次に、ボディ(B)のセツティングの手順について、主
として、第14図(イ)、(U)、(ハ)及び第16図
を参照しながら説明を加える。但し、例示図においては
、ボディ側のスタビライザ(a)や配管(b)が、フロ
ント側の物品部(×1)のエンジンに接当干渉する場合
を例に挙げて記載されている。
先ず、フロント側やリヤ側の物品部(X1)、 Cxz
>及び燃料タンク、排気管、消音器等が載置された治具
パレット(P)をセツティングエリア(K2)に搬送す
ることや、ボディ(B)を支持するキャリアをセツティ
ングエリア(K2)の上部に搬送することが行われる。
そして、治具パレット(P)がセツティングエリア(K
りに搬送されると、パレット位置決め用のロックピン(
4)を係合状態に切換えること、可動体(14)の一対
の係止片(15)を係止作用状態に切換えること、並び
に、フロント側の保持部(Hl)に対するロックピン(
12)を係合解除状態に切換えることが行われる。
次に、ハンガーフレーム(46)の昇降用電動モータ(
54)が作動されて、ボディ(B)′が下降移動される
。そして、ボディ(B)の下降移動に伴って、可動体(
14)の移動操作用の電動モータ(17)が作動されて
、フロント側の物品部(xl)が前方側に移動されたの
ち、再び、後方側に移動されるようになっている。
尚、ボディ(B)の下降に伴う可動体(14)の前後動
は、ボディ(B)の下降量に対する可動体(14)の目
標位置を予め設定することによって行われるようになっ
ており、具体的には、第15図に示すように、昇降操作
用の電動モータ(54)に付設のロータリエンコーダ(
54a)の検出清掃と、移動操作用の電動モータ(17
)に付設のロークリエンコーダ(17a)の検出情報が
、マイクロコンピュータ利用の制御装置(60)に入力
されている。
そして、制御装置(60)が、予め記憶された情報及び
入力される検出情報に基づいて移動操作用の電動モータ
(17)の作動を制御するようになっている。
ちなみに、セツティングが完了すると、キャリア側のボ
ディ係止枠(47)が引退操作されて、キャリアが復帰
移動することになり、又、フロント側の保持部(Xl)
に対するロックピン(12)が係合状態切換えられたの
ち、可動体(14)の一対の係止片(15)が係止解除
状態に切換えられることになる。そして、それらの操作
の完了後、移動体(A)によって治具バレッ) (P)
を足回り部材組付エリア(K3)に搬送させることにな
る。
〔別実施例〕
第18図は、推進手段(A2)の別実施例を示すもので
あって、治具パレソ) (P)を係止移動させる移動体
(61)が、左右のローラコンベヤ(32)の間に設け
られている。この移動体(61)は、縦断面形状Cの字
状のガイド(62)に沿って走行するものであって、電
動式の走行車輪(63)やガイド(62)に対する振れ
止め用ローラ(64)を主要部として構成され、そして
、治具バレッ) CP”)の下部に設けた被係止突起(
65)に係止作用する係止杆(66)を備えている。尚
、ガイド(62)の内面に給電レール(62a)が取付
けられ、例示はしないが、移動体(61)には、給電レ
ール(66)に接触する集電子が備えられている。
第19図は、磁気浮上手段(A1)の別実施例を示すも
のであって、治具パレット(P)に取付けた電磁石(3
4)が、磁性ガイドとしての取付枠(35)の上側部分
<354)を吸引作用するようになっている。但し、図
中(67)は、地上側の給電レール、(68)は、パレ
ット側の集電ユニットである。
治具パレソ) (P)の横移動を規制するに、上述の実
施例の如く振れ止め用のローラ(38)を用いるに代え
て、磁力を利用して行ってもよい。
その場合、左右の取付枠(35)の夫々に、吸引用の電
磁石を設けて行うようにしてもよく、又、治具バレッ)
 (P)と取付枠(35)との夫々に、同極が向かい合
う状態で永久磁石を取付けて実施してもよい。
本発明を実施するに、上述の実施例で述べた各種部品以
外の自動車下回り部材を、治具パレット(P)に保持さ
せて、それらをもボディ(B)に組付けるようにしても
よく、又、本発明は、フロントエンジンタイプに限らず
、ミツドエンジンタイプや、リヤエンジンタイプにも適
用できるものである。
又、治具バレッ) (P)の具体構成、ボディ搭載手段
(G)の具体構成等、各部の具体構成は、使用対象等に
応じて各種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る自動車の車両組立装置の実施例を示
し、第1図は治具パレットの搬送状態を示す切欠き正面
図、第2図は磁気浮上の構成を示す一部切欠き側面図、
第3図は概略平面図、第4図は治具パレットを足回り部
材組付エリアに位置させた状態の側面図、第5図はリヤ
側の保持部の切欠背面図、第6図は治具パレットの平面
図、第7図は治具パレットの一部切欠き側面図、第8図
は足回り組付箇所の平面図、第9図は同箇所の切欠き側
面図、第10図は前後動操作構造を示す側面図、第11
図はボディ搭載手段の正面図、第12図は同手段の側面
図、第13図は伝動系を示す概略平面図、第14図<イ
) 、 (IT) 。 (ハ)はセツティング作動の概略側面図、第15図はブ
ロック図、第16図は足回り組付箇所の概略側面図、第
17図は自動車組立ラインの概略平面図、第18図及び
第19図は別の実施例の概略正面図である。 (5a) 、 (5b)・・・・・・締付部材保持手段
、(6)・・・・・・締付手段、(34)・・・・・・
電磁石、(35A)・・・・・・磁性ガイド、(61)
・・・・・・移動体、(A1)・・・・・・磁気浮上手
段、(Aり・・・・・・推進手段、(B)・・・・・・
ボディ、(M)・・・・・・リニアモータ、(P)・・
・・・・治具パレット、(X1)、(X2)・・・・・
・足回り部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車の足回り部材(X_1)、(X_2)を位置
    決めした状態で上面側に載置する治具パレット(P)が
    設けられ、前記足回り部材(X_1)、(X_2)を載
    置した治具パレット(P)に対し、ボディ(B)を前記
    治具パレット(P)上面に搭載するボディ搭載手段(G
    )が設けられ、前記ボディ(B)と前記足回り部材(X
    _1)、(X_2)とを載置した前記治具パレット(P
    )を、前記足回り部材(X_1)、(X_2)と前記ボ
    ディ(B)とを組み付けるべく、足回り部材組付エリア
    に搬送するパレット搬送手段が設けられた自動車の車両
    組立装置であって、前記パレット搬送手段が、前記治具
    パレット(P)を磁気浮上させる磁気浮上手段(A_1
    )と、パレット搬送方向に前記治具パレット(P)を搬
    送させる推進手段(A_2)とからなり、前記ボディ(
    B)に対して前記足回り部材(X_1)、(X_2)を
    固定させる締付部材を保持する締付部材保持手段(5a
    )、(5b)が、前記治具パレット(P)に設けられ、
    前記足回り部材組付エリアには、パレット下方に位置し
    、且つ、前記締付部材保持手段(5a)、(5b)に係
    合可能な締付操作用の締付手段(6)が設けられている
    自動車の車両組立装置。 2、前記磁気浮上手段(A_1)が、前記治具パレット
    (P)側に吸引作用する電磁石(34)をラインに沿っ
    て地上側に並べて構成されている特許請求の範囲第1項
    に記載の自動車の車両組立装置。 3、前記磁気浮上手段(A_1)が、ラインに沿って地
    上側に設けた磁性ガイド(35A)に吸引作用する電磁
    石(34)を、前記治具パレット(P)に設けて構成さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の自動車の車両組
    立装置。 4、前記推進手段(A_2)が、リニアモータ(M)を
    用いて構成されている特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれか一つに記載の自動車の車両組立装置。 5、前記推進手段(A_2)が、前記治具パレット(P
    )を係止移動させる移動体(61)を用いて構成されて
    いる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか一つ
    に記載の自動車の車両組立装置。
JP62276859A 1987-10-28 1987-10-30 自動車の車両組立装置 Pending JPH01119488A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1336553A3 (de) * 2002-02-14 2003-10-08 EISENMANN MASCHINENBAU KG (Komplementär: EISENMANN-Stiftung) Fördereinrichtung zum Fördern von Fahrzeugkarosserien

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1336553A3 (de) * 2002-02-14 2003-10-08 EISENMANN MASCHINENBAU KG (Komplementär: EISENMANN-Stiftung) Fördereinrichtung zum Fördern von Fahrzeugkarosserien
US7097024B2 (en) 2002-02-14 2006-08-29 Eisenmann Maschinenbau, Kg (Komplementar: Eisenmann-Stiftung) Conveying device for conveying articles and use of such a conveying device

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