JPH01121022A - シートペーパー自動供給便座 - Google Patents

シートペーパー自動供給便座

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JPH01121022A
JPH01121022A JP27989787A JP27989787A JPH01121022A JP H01121022 A JPH01121022 A JP H01121022A JP 27989787 A JP27989787 A JP 27989787A JP 27989787 A JP27989787 A JP 27989787A JP H01121022 A JPH01121022 A JP H01121022A
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JP
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sheet paper
paper
toilet seat
feeding
sheet
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Mitsuhiro Higuchi
樋口 満博
Hiroshi Yamamoto
宏史 山本
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、シートペーパー自動供給便座に関する。
(ロ)従来の技術 従来、衛生面を考慮して便座上にシートペーパーをセッ
トする装置として、実開昭60−155399号公報に
記載されている便座用カバー供給装置がある。
そして、同装置は、便座の上面を覆うことができる大き
さ、形状に整形され、かつ、それがシート状に連続した
用紙を巻取り、或いは折り畳んで収容するとともに、同
用紙を連続的に繰出すようにしたシート状用紙ホルダー
と、同ホルダーの用紙繰出側にあって、前記用紙の所定
長さ分を上記便座の上面近くにおいて、前方へ送り出す
ための送りローラを具備するとともに、送り出された所
定長さの用紙の後端を切断する切断刃を具備した前記用
紙の送り出し切断部とからなる構成に特徴を有するもの
である。
そして、かかる従来の装置において、シートペーパーの
繰出動作と切断動作は、操作ボタンを押して、繰出ロー
ラーを回転させ・る、又は、切断カフターを昇降させる
ことによって行っている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、劇場やデパート等のように公共の場所に設置さ
れる便座においては、便座本体が自立時のように便座本
体への着座が不能な状態にある時でも、幼児や子供等に
よって操作ボタンが悪戯で押される場合があり、その場
合、繰り出されたシートペーパーは便座本体によってそ
の円滑な繰出が阻害されしわくちゃ2なる。
従って、シートペーパーの無駄遣いとなり、また、紙づ
まりの要因にもなっていた。さらに、繰り出したシート
ペーパーは、便器本体上に載置されずトイレット等の設
置場所の床上環に落ちるので、設置場所を汚すことにも
なっていた。
本発明は、上記問題点を解決することができるシートペ
ーパー自動供給便座を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、便座本体の後方に配設したシートペーパーロ
ールと、同シートペーパーロールからシートペーパーを
、便座本体の」二面に繰り出すためのシートペーパー繰
出機構部と、繰出後のシートペーパーを切断するシート
ペーパー切断機構部と、同シートペーパー繰出機構部及
びシートペーパー切断機構部とを制御する制御部と、便
座本体が着座不能状態にある時、制御部に、シートペー
パー繰出機構部の作動を停止するための出力信号を送る
異常繰出防止センサとを具備することを特徴とするシー
トペーパー自動供給便座に係わるものである。
(ホ)作用及び効果 以上述べてきた構成により、本発明は、以下の効果を奏
する。
即ち、異常繰出防止センサと制御部によって、便座本体
が自立時のように着座不可能の場合は、シートペーパー
繰出機構部を作動不能状態としたので、幼児等が悪戯で
シートペーパー繰出用押しボタンを押しても、シートペ
ーパーは繰り出されず、シートペーパーの無駄遣いを防
止することができるとともに、シートペーパーの詰まり
も防止できる。また、床面等への落下によるシートペー
パーの散乱を防止することができ、設置場所を常時清潔
に維持することができる。
(へ)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
第1図に本発明に係るシートペーパー自動供給便座Aを
具備したトイレ装置Bの全体構成を示しており、図示す
るように、シートペーパー自動供給便座Aは、トイレ装
置Bを構成する水洗便器10上に載置されている。
第2図から第5図を参照して、上記シートペーパー自動
供給便座Aの構成について詳説する。
図示するごとく、シートペーパー自動供給便座Aは、水
洗便器10上に開閉自在に載置される便座本体11と、
水洗便器10の後部上に固定状態に載置し、前部に、便
座本体11の後部を枢軸12によって上下方向に回動自
在に枢支連結する機能部13とから形成される。
第2図から第5図に示すように、機能部13は、水洗便
器lOの後部に取付け、かつ平面視において、矩形板の
一端側を便座本体11の前方に向けて直角に屈曲したL
字形状の取付基板20と、同取付基板20上に取付けた
シートペーパー繰出機構部C,シートベーパー切断機構
部り、シートペーパーロール収納部E、制御部F及び操
作部Gとから形成されている。
まず、シートペーパー繰出機構部C及びシートペーパー
切断機構部りの構成について説明すると、第2図及び第
3図から明らかなように、取付基板20は、その両端側
に回転軸支持板21.22を立設しており、同支持Jt
21.22間には、複数の回転軸を回転自在に横架支持
している。
即ち、23は支持板21.21の上部前端間に横架した
シートペーパー繰出軸であり、同繰出軸23は、軸線方
向に所定間隔で多数の繰出ローラー24を取付けている
そして、同繰出ローラー24は、後述する押さえローラ
ー71と協1仙して、シートペーパーPの引き出し端を
押圧・挟持してシートペーパーロール収納部Eからシー
トペーパーPを便座本体11上に繰り出し、供給するこ
とができる。
なお、多数の繰出ローラー24は所定間隔を開けて軸線
方向に配設されているため、シートペーパーPを、その
全幅にわたって同一速度かつ均一押圧力で繰り出すこと
ができ、シートペーパーPによじれが発生するのを効果
的に防止している。
また、多数の繰出ローラー24には、全て0リング24
aが取付けられており、シートペーパーP繰出時の空回
りや滑りの発生を防止している。なお、かかる空回りや
滑りの防止は、繰出ローラ−24自体をゴム製とするこ
とによっても対応でき、また、ゴム製ベルト等によって
対応することもできる。
また、第4図及び第5図において、25は支持板22.
22の下部前端間に横架し軸杆から形成した切断刃移動
軸であり、同移動軸25の直上には、中実杆から形成し
た切断刃移動案内軸26が設けられている。
そして、切断刃移動軸25と切断刃移動案内軸26とに
は切断刃取付板27が取付けられており、間取付板27
は、切断刃移動軸25に螺着されている。
また、切断刃取付板27の上端には、円盤状の切断刃2
8が回転自在に枢支されている。
かかる構成によって、切断刃移動軸25を回転すると、
切断刃28は、切断刃取付板27とともに、軸線方向に
往復移動することになり、シートペーパーpを瞬間的に
切断することができる。
なお、切断刃28を移動する機構を、上記した構成に代
えて、無端ワイヤや無端ベルトを回動モータで駆動して
左右幅方向に往復移動可能となし、同無端ワイヤ等に切
断刃28を結着することによって構成することもできる
また、切断刃28の往復移動によりシートペーパーPを
切断する方法を、第7図及び第8図に示すようなそれぞ
れ切断刃90と切断刃受溝91とを具備する回転軸93
 、94を回転させることで、シートペーパーPを切断
することも可能である。その際、上記180°での回転
による切断は、任意の角度に変更することも可能である
なお、第7図はシートペーパーPを送る状態におけるか
かる回転軸93.94を示しており、第8図はシートペ
ーパーPを切断する状態における回転軸93.94を示
す。また、95.96はそれぞれ押さえローラーと繰出
ローラーを示す。
さらに、切断刃28は、実施例では、耐久性を考慮して
円盤状としたが、平板状とすることもできる。
また、第2図及び第4図において、30は上記シートペ
ーパー繰出軸23と切断刃移動軸25を、クラッチ機構
Mを介して選択的に回転させることができる回動モータ
であり、クラッチ機構Mによるシートペーパー繰出軸2
3と切断刃移動軸25への切り替えは、回動モータ30
の正転、逆転の切り替えにより行うものである。なお、
本実施例において、回動モータ30は、−側支持板21
に固着されている。
そして、同回動モータ30からシートペーパー繰出軸2
3への回転力の伝達は、回動モータ30の出力軸に固着
したギア31の回転を、ギアトレイン32゜33.34
,35.36を介してシートペーパー繰出軸23に固着
したギア37へ伝達することによって行われることにな
る。
一方、回動モータ30から切断刃移動軸25への回転力
の伝達は、切断刃移動軸25ヘギア38を固着し、かつ
、クラッチ機構Mによってギア33と噛合するギア32
を、同噛合から回動モータ30の逆転により解除すると
ともに、ギア32と一体をなすギア32aと噛合するギ
ア39をギア38に噛合させることによって行うことが
できる。
即ち、回動モータ30の回転力は、ギア3L32゜32
a、39.38を介して切断刃移動軸25へ伝達される
ことになる。
かかる構成によって、クラッチ機構Mの作動により、単
一の回動モータ30を駆動し、同回動モータ30の正転
・逆転駆動によって、シートペーパーPの供給動作とシ
ートペーパーPの切断動作とを順次行うことができる。
なお、回動モータ30の回転力のシートペーパー繰出軸
23や切断刃移動軸25への伝達は、ギアトレインによ
ることなく、ベルトやワイヤを用いて行うこともできる
ついで、上記シートペーパー繰出機構部C及びシートペ
ーパー切断機構部りの作動を制御する制御部Fの構成に
ついて説明する。
第2図及び第4図に示すように、取付基板20の一例端
部から前方に延設した前方延設部20aには、制御部取
付板50が立設されており、同制御部取付板50には、
上記した回動モータ30の作動等を制御する制御パネル
51が取付けられており、制御部Fを形成している。な
お、制御パネル51は、トランス51a も一体的に取
付けている。
また、上記した取付基板20上に配設したシートペーパ
ー繰出機構部C,シートベーパー切断機構部り及び制御
部Fは、一体的に、取付基板20と等しい外形を有する
L字形状のカバーケーシング60によって囲繞されてい
る。
ついで、操作部Gについて説明すると、第4図から最も
明らかなように、操作部Gは、カバーケーシング60の
内、制御部Fの上方に位置する個所に設けられており、
同操作部Gは、カバーケーシング60の内部に配置した
操作部取付板59の上面に、シートベーパー繰出用押し
ボタン619発光ダイオード等からなる電源ランプ62
や、紙詰まり・紙補充等の異常が発生した場合の警告機
能を有する紙補給ランプ631紙詰まりランプ64等を
取付けることによって構成されている。
なお、紙補給ランプ63等に代えて、ブザー等も取りつ
けることもできる。
さらに、シートペーパー繰出機構部Cの上方をなす個所
には、第3図、第4図及び第5図に示すように、シー1
−ペーパーロール収納部Eが配設されている。
そして、かかるシー!−ペーパーロール収納部Eは、カ
バーケーシング60の左右上面に一体的に立設した左右
側壁65.66の間に形成した空間内に着脱自在に取付
けたシートペーパーロール収納ボックス70と、同収納
ボックス70内に交換自在に取付けたシートペーパーロ
ールRと、シートペーパーロール収納ボックス70の下
部前方に横架した押さえローラー71とから形成される
そして、上記構成において、シートペーパーロール収納
ボックス70は、その左右両端壁70a 、 70bに
シートペーパーロールRの中軸両端開口と連通ずる開口
を設けており、同開口内には、左右両端壁70a、70
bに回転自在かつ取り外し自在にシートペーパーロール
Rを連結する連結プラグ72が具備されており、同連結
プラグ72を軸線方向に進退させることによって、容易
にシートペーパーロールRの連結、取り外しを行うこと
ができる。
なお、連結プラグ72は、カバーケーシング60上の左
右両側壁65.66によって、抜止防止が図られている
また、押さえローラー71は、前述したシートペーパー
繰出機構部Cのシートペーパー繰出軸23に取付けた繰
出ローラー24に押圧状態に接触するとともに、押さえ
ローラー71の一端に固着したギア74は、シートペー
パー繰出軸23の対応端に固着したギア73と噛合して
いる。
かかる構成によって、シートペーパー繰出軸23と繰出
ローラー24が一方向に回転すると、押さえローラー7
1は、ギア73.74を介して逆方向に回転し、シート
ペーパーPをシートペーパーロールRから繰り出すこと
ができる。
また、押さえローラー71には、繰出ローラー24の所
定位置に合わせ、同様に0リング71bが取付けられて
おり、シートペーパーP繰出時の空回りや、滑り及びよ
じれの発生を効果的に防止している。
さらに、第5図に示すように、押さえローラー71の両
端は、基端をシートペーパーロール収納ボックス70の
前壁下部に上下方向に揺動自在に枢支した揺動レバー7
1aの先端に回動自在に枢支されている。
また、押さえローラー71は、繰出ローラー24と押圧
接触し、シートペーパーPをシートペーパーロールRよ
り確実に繰り出すために、比重の■い材質のローラーを
使用している。
かかる構成によって、押さえローラー71は、その自重
によって繰出ローラー24と押圧接触することになる。
また、押さえローラー71は外部に揺動することができ
るので、シートペーパーロールRのシートペーパーロー
ル収納ボックス70への取付・取り外しが容易になる。
また、第5図に示すように、カバーケーシング60の上
部壁60cとシートペーパーロール収納ボックス70の
前部壁70cの下端との間には、シートペーパー取出用
スリット75が形成されている。
従って、シートペーパーロール収納ボックス70内のシ
ートペーパーロールRから巻出したシートペーパーPは
、第5図に示すように、いったん、押さえローラー71
によって外側に折り曲げられシートペーパーロールRの
カーリングを戻した後、同押さえローラー71と繰出ロ
ーラー24間を通り、その後、シートペーパー取出用ス
リット75を通して、便座本体ll上に繰り出されるこ
とになる。
なお、シートペーパーロール収納ボックス70と上記し
たカバーケーシング60とは、一体となって、機能部ケ
ーシングHを形成することになる。
次に、シートペーパーPについて説明すると、第5図及
び第6図に示すように、シートペーパーPはシートペー
パーロールRの一部を形成するものであり、切断して使
用するものである。
シートペーパーPをシートペーパーロールRから形成す
るようにしたのは、多人数分のシートペーパーPをコン
パクトに便座本体11の後方に設けた機能部ケーシング
H内に収納するためであることと、便座本体11の上面
に自動的にかつ正確に繰り出すことができるようにする
ためである。
また、第2図及び第6図に示すように、シートペーパー
Pは一定間隔毎に、その中央部に長手方向に所定間隔を
開けて便座本体11の内側形状に適合した形状の切り抜
き用ミシン目80を設けており、同ミシン目80に沿っ
て水洗便器10の内部と連通ずる開口を設けることがで
きる。
但し、ミシン目80は完全な環状となっておらず、その
後部両端間に、無ミシン目部81を形成しているので、
ミシン目80を切り取ると、切り取った中央部分は、水
洗便器10内に垂れ、その下端は溜まり水につかること
になる。
また、シートペーパーPを完全に穴あきのものとせず無
ミシン目部81と切り抜き用ミシン目80を設けたのは
、穴あきとした場合は、腰がなくなり、シートペーパー
Pを便座本体11上に供給する際に、折れ曲がったり、
シートペーパーロールRを形成することがほとんど不可
能だからである。つまり、ミシン目80と無ミシン目部
81を設けたシートペーパーPは、十分な腰の強さを有
し、自動供給・ロール加工の双方が容易に可能となる。
また、シートペーパーPのミシン目80は、繰出時にシ
ートペーパーPが繰出ローラー24や押さえローラー7
1に巻き込むのを可及的に防止することができる。
また、シートペーパーPの切り抜き用ミシン目80は、
便座本体11の内側形状に適合した形状の中で全体にミ
シン目とすることも可能であり、また、所々にミシン目
を設け、他は切目とすることも可能である。
さらに、第2図及び第6図に示すように、シートペーパ
ーPは、長手方向に、一定間隔毎に、無ミシン目部81
とミシン目80の先端部との間で位置検出用透孔82を
設けており、一方、同透孔82と対応するカバーケーシ
ング60の中央部には、位置検出用センサ83を設けて
いる。
そして、かかる位置検出用センサ83は、シートペーパ
ーPがシートペーパーロールRから所定長さ繰り出され
てきた時に、透孔82を検出して、シートペーパー繰出
機構部Cの作動を停止し、正確にシートペーパーPを便
座本体ll上に供給・位置決めすることができる。
なお、かかる透孔82に代えて、シートペーパーPに所
望の着色マークを施してもよく、さらに、透孔82等の
取付位置は、シートペーパーPの中央部のみならず、任
意の個所とすることができる。
また、シートペーパーPの上記供給・位置決めは、上記
位置検出用センサ83を用いることなく、回動モータ3
0の回転数を所望のカウンターで計数し、同計数値に基
づいて制御部Fを作動させて行うこともできる。
また、第2図において、84は取付基板20の一端前部
に設けた反射式赤外線センサからなる着座センサであり
、使用者が便座本体11上に着座した後、一定時間(例
えば10秒間)経過して、使用者が便座本体11から離
れた時に検出信号を発生し、制御部Fを作動させ、切断
刃28を軸線方向に往復移動することでシートペーパー
Pを瞬間的に切断させるものである。
なお、かかる着座センサ84は、使用条件・使用環境に
よって、シートペーパー自動供給便座Aに一体として組
み込んだり、分離させて別体とすることも可能である。
さらに、着座センサ84の伯にも、着座時の荷重をロー
ドセル等で検出して制御部Fを作動させシートペーパー
Pを切断することも可能である。
また、第2図において、85は便座本体llが着座不可
能な状態にある時(便座本体11が自立時)に便座本体
11から検出が外れることにより、制御部Fを介して、
回動モータ30への通電を遮断してシートペーパーPの
供給を停止させるための異常繰出防止センサであり、便
座本体11が着座可能な状態にあるときのみ便座本体1
1を検出して動作可能な状態とするものである。
かかる制御を行うための制御部Fの回路溝底の一例を第
9図に示す。
第9図において、100は異常繰出防止センサ85の検
出信号(ffl圧)を増幅する増幅器、101は同増幅
器100によって増幅された検出信号をさらに増幅する
増幅器、102は増幅器101からの検出出力によって
作動するリレー、103は交流電源104と異常繰出防
止センサ85及び増幅器100との間に介設した直流電
源回路である。
かかる構成によって、便座本体11が自立位置にあると
きは、異常繰出防止センサ85が作動して検出出力を発
生し、発生した検出出力は、増幅器100及び101を
介してリレー102に送られ、同リレー102の作動に
よって、回動モータ30への電流供給回路が遮断される
ことになり、シートベーパー繰出用押しボタン61を押
しても、シートペーパーは繰り出されず、異常繰出を防
止することができる。
なお、センサ85に代えて、マイクロスイッチやリミッ
トスイッチ等を用いることもできる。
以下、上記構成を有するシートペーパー自動供給便座A
の作動について、第10図に示すフローチャートを参照
して説明する。
まず、電源スィッチSにより電源を入れて、電源ランプ
62が点灯しているか確認する(100) 。
、電源スィッチSは、使用中は特に必要としないために
、取付基板20の一端前部裏面に設けている(第4図参
照)。
確認後、シートペーパー繰出用押しボタン61を押す(
101) 。
この時点で、紙詰まりやシートペーパーロールRがない
場合は、操作部Gの紙詰まりランプ64若しくは紙補給
ランプ63が点灯する(102) (103)。
紙詰まりがなく、かつシートペーパーロールRが十分に
あるとき、或いは上記紙詰まりを解消しタリシートベー
バーロールRをシートペーパーロール収納ボックス70
内にセットしたときであって、さらに、便器本体11が
自立状態になく、異常繰出センサ85が作動しないとき
は、制御部Fが作動して、回動モータ30を駆動すると
ともに、クラッチ機構Mを駆動して、繰出ローラー24
と押さえローラー71に連絡するギアトレインを選択す
る。
これによって、回動モータ30の正回転は、ギアトレイ
ン32.33.34.35 、36を介して繰出ローラ
ー24と押さえローラー71に伝達される。ところで、
繰出ローラー24と押さえローラー71は、相互に反対
する方向に回転しかつ押圧状態にシートペーパーPを挟
持しているので、シートペーパーPは、シートペーパー
ロール収納ボックス70内のシートペーパーロールRか
ら巻出されることになる。
即ち、シートペーパーPは、第5図に示すように、いっ
たん、押さえローラー71によって逆巻きつけ方向に折
り曲げられシートペーパーロールRのカーリングを戻し
た後、繰出ローラー24と押さえローラー71との間を
通り、その後、シートペーパー取出用スリット75を通
して、便座本体11上に繰出・供給されることになる。
また、かかる供給動作において、シートペーパーPが便
座本体11上に所定長さだけ繰り出されると、位B検出
用センサ83が、シートペーパーPの中央部に設けた位
置検出用透孔82を検出して、制御部Fを作動して、回
動モータ30の回転を停止する。これによって、繰出ロ
ーラー24と押さえローラー71によるシートペーパー
Pの繰出・供給動作も瞬時に停止して、シートペーパー
Pは、正確に所定長さだけ、便座本体11上に繰り出さ
れることになる(104) 。
なお、シートペーパーロールRから巻出された段階での
シートペーパc−Pは巻きつけ方向にカーリングしてい
るが、本実施例では、押さえローラ71によってシート
ペーパーPの上記巻きつけ方向のカーリングを戻すこと
ができ、その後、ペーパー取出用スリット75を通して
便座本体ll上に送り出すことができる。
従って、シートペーパーPが巻きつけ方向にカーリング
して機能部ケーシングH内のみに送り出され、便座本体
11上に供給されないといった紙詰まり事故を確実に防
止することができるのと、便座本体11の上面に繰り出
されたシートペーパーPが所定位置まで供給されずにペ
ーパー取出用スリット75付近にカールしてしまうこと
を防止することができる。
その後、使用者がミシン目80に沿ってシートペーパー
Pの中央部を無ミシン目部81のみを残して切り離し、
切り離し部分を下方に垂らし、その先端を水洗便器10
内の溜まり水中に付ける。
以上のように、本実施例では、ワンタンチ操作によって
、シートペーパーPを、便座本体11上に所定長さ分だ
け供給することができる。しがち、この状態では、シー
トペーパーPはシートペーパーロールRから切断されて
いないので、水洗便器10からの脱落の心配や位置合わ
せの必要がない。
また、制御部Fの作動によって、同シートペーパーP供
給完了状態のままシートペーパー繰出用押しボタン61
を押しても、次のシートペーパーPは繰出・供給されな
いようになっており、いたずら防止や使用可否の判断等
を考慮している。
その後、使用者は便座本体ll上のシートペーパーP上
に着座する(105)。
便座本体11上に着座し、用便後に同便座本体11から
立ち上がると(106) 、着座センサ84は、使用者
が便座本体11から離れたことを検出し、同検出信号に
よって、制御部Fを作動して回動モータ30を逆回転す
るとともに、クラッチ機構Mを作動して、回動モータ3
0をギアトレインギア31,32.32a。
39.38を介して切断刃移動軸25に連絡させ、切断
刃28を往復移動して、シートペーパーPを瞬間的に切
断する(107)。
そして、上記作動において、着座センサ84は、上述し
た如く、例えば、継続して10秒間感知しない限り (
即ち、使用者が継続して10秒間着座していない限り)
、使用者が便座本体11から立ち上がりでも制御部Fを
作動できないようにしている。
従って、送り出し途中のシートペーパーPを感知したり
、着座以外の使用者の瞬時動作を感知したりする等の誤
感知によるシートペーパーPの切断動作を防止すること
を考慮している。
なお、着座センサ84のセットタイミングや誤動作対策
のタイムラグについては、制御部Fの対応で環境に合わ
せて設定することができるものである。
その後、洗浄装置を駆動して水洗便器10内を洗浄し、
洗浄水の水勢によって、洗浄水、汚物とともに、シート
ペーパーPの切り離し部分を巻き込み、流出することが
できる(108)。
なお、劇場等のパブリンク(公共の場所)使用において
は、上記した一連の動作が終了した後、次の使用者のた
めに、自動的にシートペーパーPを便座本体ll上に供
給するように制御部Fを作動させることも可能である。
以上説明してきた構成及び作用によって、本実施例は、
以下の効果を奏することになる。
即ち、異常繰出防止センサ85と制御部Fによって、便
座本体11が自立時のように着座不可能の場合は、シー
トペーパー繰出機構部Cを作動不能状態としたので、幼
児等が悪戯でシートペーパー繰出用押しボタン6Iを押
しても、シートペーパーPは繰り出されず、シートペー
パーPの無駄遣いを防止することができるとともに、シ
ートペーパーPの詰まりも防止できる。また、床面等へ
の落下によるシートペーパーPの散乱を防止することが
でき、設置場所を常時清潔に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシートペーパー自動供給便座を具
備するトイレ装置の全体斜視図、第2図は同便座の一部
切欠平面図、第3図は同便座の一部切欠正面図、第4図
は同便座の一部切欠右側面図、第5図は同便座の一部切
欠左側面図、第6図はシートペーパーの使用状態説明図
、第7図及び第8図は切断刃の変容例の説明図、第9図
は制御部におけるシートペーパー繰出機構部作動用の回
路構成の説明図、第10図は同便座の使用状態を示すフ
ローチャートである。 図中、 11:便座本体 85:異常繰出防止センサ C:シートペーパー繰出機構部 D:シートペーパー切断機構部 F:制御部 P:シートペーパー R:シートベーパーロール 特許出願人   東陶機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、便座本体(11)の後方に配設したシートペーパー
    ロール(R)と、同シートペーパーロール(R)からシ
    ートペーパー(P)を、便座本体(11)の上面に繰り
    出すためのシートペーパー繰出機構部(C)と、繰出後
    のシートペーパー(P)を切断するシートペーパー切断
    機構部(D)と、同シートペーパー繰出機構部(C)及
    びシートペーパー切断機構部(D)とを制御する制御部
    (F)と、便座本体(11)が着座不能状態にある時、
    制御部(F)に、シートペーパー繰出機構部(C)の作
    動を停止するための出力信号を送る異常繰出防止センサ
    (85)とを具備することを特徴とするシートペーパー
    自動供給便座。
JP27989787A 1987-11-04 1987-11-04 シートペーパー自動供給便座 Granted JPH01121022A (ja)

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