JPH0112229Y2 - - Google Patents

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JPH0112229Y2
JPH0112229Y2 JP14310283U JP14310283U JPH0112229Y2 JP H0112229 Y2 JPH0112229 Y2 JP H0112229Y2 JP 14310283 U JP14310283 U JP 14310283U JP 14310283 U JP14310283 U JP 14310283U JP H0112229 Y2 JPH0112229 Y2 JP H0112229Y2
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wheel
winding stem
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train
bolt
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JP14310283U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、時計の表輪列と切換機構との配置関
係を工夫することにより、時計の小型化を図ろう
とするものである。最近の時計市場でのデザイン
志向は、紳士用、女性用共に小型化の方向にあ
る。また、厚みについてもある程度薄いものが要
求されている。これに応えて時計の小型化を図る
わけであるが、特に女性用時計は、その面積が小
さいため、従来から各部品の小型化、部品どうし
のスキマをつめるなどの工夫をしてきており、さ
らに小型化をすることは極めて困難である。そこ
で本考案は、切換機構の部品と輪列関係の部品と
の位置関係に注目したわけであるが、まず、従来
の配置について説明する。
第1図において、おしどり9、かんぬき10
は、切換機構を構成し、巻真7を通常状態と、指
針修正状態とに位置決めする。四番車16,三番
車17は、ステツプモーターのローター15の回
転を分車である二番車2に伝達する。ここで、輪
列部品である三番車、四番車とおしどり、かんぬ
きは重なつていない。日の裏車8は、三番車1
7、四番車16とは、地板の反対側に位置し、日
の裏歯車8bと、三番歯車17aは近接してい
る。このように、切換機構と、輪列とが互いに重
ならない配置では、部品それぞれが専用にスペー
スを占めているため、時計の面積は減少せず、小
型化が困難である。また、三番車車17aと日の
裏歯車8bとは、厚み方向の位置が近接してお
り、地板の日の裏歯車サライと、三番歯車サライ
が重なつて、地板に穴があいてしまい加工カエリ
の発生、地板強度の低下等をひき起こしている。
本考案は、これらの不具合を解消するために、あ
る程度の時計の薄型化を達成したうえで、部品の
重ね合わせを工夫することにより、そのままの厚
みで時計の小型化を実現でき、かつ、地板の強度
低下も防ぐことのできる構造を提供するものであ
り、以下に実施例をあげて、詳細な説明をする。
第2図は、本考案の実施例の時計の全体の概略
を示す平面図。
第3図は、切換機構と、輪列部の詳細を示す平
面図であり、第4図a,b,cは、その断面図で
ある。先に、第2図により、概略を説明する。ス
テツプモーターを構成するローター15、該ロー
ター15の回転を分車である二番車に伝達するた
めの中間車である四番車16、三番車17により
表輪列が構成される。12は輪列受であり、表輪
列の車の柄を支持する。23は電源である電池、
26は回路ブロツクであり、MOS−IC25、水晶
ユニツト24を含む。27はステツプモーターの
コイルである。28はかんぬき押え、9はおしど
り、10はかんぬきであり、切換機構を構成す
る。7は、外部操作部材である巻真である。輪列
受12、及び先に説明した表輪列は、電池23、
回路ブロツク26、コイル27、及び切換機構に
囲まれた位置に配置されており、表輪列部品と、
各部品は極めて近い位置にある。
次に第3図、第4図a,b,cにより、詳細な
説明をする。切換機構については、第3図におい
て切換部材であるおしどり9は、地板1に植立し
たおしどり軸20を回転軸とし、外部操作部材で
ある巻真7、やはり切換部材であるかんぬき10
とに係合する。かんぬき10は、かんぬき軸21
を回転軸とし、ばね10aの弾性力により、おし
どり9に圧接し、かんぬき、おしどり双方の位置
が決められる。外部操作部材である巻真7は、そ
の溝部7aとおしどり9との係合により位置が決
められる。つづみ車6は巻真7に軸係合してい
る。表裏列としては、2は分車である二番車であ
り、15はステツプモーターのローターである。
16は四番車、17は三番車であり、ローター1
5の回転を分車2に伝達する中間車である。本実
施例では、巻真軸方向の巾を狭くするために指針
修正時につづみ車6と二番歯車2aが噛合する構
造をとつており、巻真7を引き出すことによりお
しどり9、かんぬき10が連動してつづみ車6が
6′の位置まで移動し、二番歯車2aに噛合する。
この状態で巻真7を回転することにより指針が修
正される。
次に各部品の断面位置について、第4図a,b
及びcにより説明する。おしどり9、かんぬき1
0は、時計基枠である地板1の1c面により高さ
が決められる。文字板13は、地板1の1d面で
決められ、おしどり、かんぬきとは反対面に位置
する。巻真7は、地板1の凹部1aにより決めら
れている。巻真7と、文字板13との相対位置
は、巻真が文字板に近いほど良いデザインが可能
であるため、巻真7の外周はできる限り文字板に
近付けてある。ここでわかるように、おしどり9
と巻真7との係合部は、地板1で文字板とは反対
面側に位置するため、おしどり、かんぬきの下側
には巻真7の径とほぼ同じ厚みの地板が残されて
いる。表輪列においてローター15、四番車1
6、三番車17の下柄は地板1に設けられた軸受
部により軸支され、上柄は輪列受12に設けられ
た軸受部により軸支される。分車2は輪列受12
に植立された二番車軸4により軸支され、筒車3
は、分車2を介して二番車軸4により軸支され
る。日の裏車8は、地板1に設けられた軸23に
より軸支され、分車2の回転を筒車3に伝達す
る。日の裏車8は、三番車17とは、地板1を介
した反対面側に位置する。想像線で示す23は電
池であり、ほぼ電池23の厚み中に輪列の車が位
置する。表輪列と切換機構の関係について説明す
る。第4図cの断面図からわかるように、かんぬ
き10、おしどり9の下側には、巻真7の径とほ
ぼ同じ厚みの地板が残されている。ここで巻真7
の径を0.7ミリメートル、時計体の厚みを1.5ミリ
メートルとすれば、時計厚みの約半分の厚みであ
り、歯車1枚の厚みを、0.1ミリメートルとすれ
ば、6〜7枚重ねることができる厚み分である。
つまり、かなり多くの量がデツドスペースとして
残されていることがわかる。そこで本考案では、
表輪列の中間車である三番歯車17aをかんぬき
10より、文字板13に近い位置に配し、さら
に、かんぬき10、おしどり9の下側にもぐらせ
て、おしどり、かんぬき等の切換部品と、三番歯
車17aとを重ね合わせている。おしどり9、か
んぬき10、三番歯車17aは、共に薄板部材で
あり、時計部品の中では、厚みが薄い部類に属す
る。従つて互いに重ね合わせることが容易にで
き、時計厚みへの悪影響もほとんどない。さら
に、本考案では、元来、デツドスペースとなつて
いた部分を利用して重ね合わせるため、時計厚み
への悪影響は全くない。このようにして、おしど
り9、かんぬき10と、三番歯車17aとを重ね
合わせることによつて減少した平面スペースは、
時計体の面積を減少させることができ、また、他
の時計部品の配置のために利用することもでき
る。日の裏歯車8bと三番歯車17bとの平面距
離も大きく離すことができるため、従来あつた地
板のサライどうしの重なりによる加工カエリ、穴
明きによる地板補度低下等も防止することができ
る。
以上のように本考案は、電池と輪列部とコイル
を巻真と直角の方向に順次重ねることなく配置し
おしどり、かんぬきと文字板とに挟まれた部分に
二番車と係合する歯車を配置して重ねたものであ
り、従来、デツドスペースとなつていた部分を利
用して3時−9時方向の寸法の小さい時計で得た
ものである。また、重ね合わせたことによる時計
厚みの増加がなく、平面スペースの減少が可能で
ある。また、時計の薄型化にもかかわらず地板の
強度が確保され、薄型、小型、高信頼度の時計を
実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、従来例を示す平面図。第2図、本考案
の時計全体の概略を示す平面図。第3図、本考案
の実施例を示す平面図。第4図a,b,c、本考
案の実施例を示す断面図。 1……地板、2……二番車、6……つづみ車、
7……巻真、8……日の裏車、9……おしどり、
10……かんぬき、12……輪列受、13……文
字板、15……ローター、16……四番車、17
……三番車、18,19……ねじ、20……おし
どり軸、3……筒車、21……かんぬき軸、22
……ステータ、4……二番車軸、23……電池、
24……水晶ユニツト、25……MOS−IC、2
6……回路ブロツク、27……コイル、28……
かんぬき押え。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外部操作部材である巻真、該巻真に係合すると
    同時に巻真の位置を決めるおしどり、該おしどり
    の位置を決めるかんぬきとを含む切換部材、時計
    基枠である地板、分車、ステツプモーターを構成
    するローター及び該ローターの回転を前記分車に
    伝える複数個の歯車からなる輪列部とからなり、
    前記地板上に巻真と直交する方向に電池、輪列
    部、ステツプモーターのコイルを順次重ねること
    なく配置するとともに前記輪列部の二番車と係合
    する歯車が前記切換部材と平面的に重なり、か
    つ、前記切換部材より文字板側に位置することを
    特徴とする時計輪列の配置。
JP14310283U 1983-09-14 1983-09-14 時計輪列の配置 Granted JPS6049484U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14310283U JPS6049484U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 時計輪列の配置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14310283U JPS6049484U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 時計輪列の配置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6049484U JPS6049484U (ja) 1985-04-06
JPH0112229Y2 true JPH0112229Y2 (ja) 1989-04-10

Family

ID=30319533

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JP14310283U Granted JPS6049484U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 時計輪列の配置

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JPS6049484U (ja) 1985-04-06

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