JPH01126246A - 刺激剤に転炉スラグを用いた高炉セメント - Google Patents

刺激剤に転炉スラグを用いた高炉セメント

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JPH01126246A
JPH01126246A JP62285068A JP28506887A JPH01126246A JP H01126246 A JPH01126246 A JP H01126246A JP 62285068 A JP62285068 A JP 62285068A JP 28506887 A JP28506887 A JP 28506887A JP H01126246 A JPH01126246 A JP H01126246A
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JP
Japan
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converter slag
slag
blast furnace
cement
powder
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JP62285068A
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English (en)
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Junji Suetsugu
純二 末次
Michiyoshi Eto
江藤 道義
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/10Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding

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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高炉スラグの刺激剤に転炉スラグを用い初
期強度を高めた高炉セメントに関するものである。
〔従来技術〕
鉄鋼業の製鉄、製鋼工程においては大量の高炉スラグ、
転炉スラグが発生しており、例えば転炉スラグは年間約
1000万トンにもなる。
高炉スラグについては、従来から高炉セメント等の水滓
、バラスあるいはコンクリート用骨材などに有効利用さ
れているが、高炉°スラグと成分の異なる転炉スラグに
ついては、近年、各方面の努力によりセメントクリンカ
−原料や道路用路盤材に使用され始めているが、まだそ
の使用率はごく一部にすぎず、多大の処理費用をかけて
埋立地等で処分されているのが実態である。
これは、転炉スラグの鉄分が多く、転炉スラグをそのま
まセメント原料として使用する場合、クリンカ焼成の際
、焼成温度を高くとれないなどの不都合があるためであ
り、ポルトランドセメントのタリンカー原料の鉄源とし
て10〜50kg/クリンカートン程度の転炉スラグが
銅からみ等の代替として使用されているにすぎず、補助
添加材料として全原料の数%程度しか利用されていない
(第2図参照)。
一方、高炉セメントは、ポルトランドセメントに比べて
安価かつ長期強度の発現に優れている点から、近年その
利用が増大しつつあるが、初期強度が低いという欠点が
あり、工事、工程上不利となるので、その普及の阻害原
因となっており、改善が望まれていた。
このような問題点を解決すべく、転炉スラグの使用率を
大幅に向上させ、初期強度を高めた次のような高炉セメ
ントが提案されている。
(i)特開昭52−155623号 これは、転炉スラグを溶融状態で酸化処理、無水硝酸で
塩基度調整処理として、転炉スラグ中の鉄分と強磁性の
Mg −Mnフェライト相に集中固溶させ、これを破水
、粉砕した後、磁選することにより鉄分を除去し、得ら
れた転炉スラグ微粉末に高炉スラグ、石灰石の微粉末を
混合して1420℃で焼成し、得られたタリン力−に石
こうを加えて粉砕することにより高炉セメントを得るよ
うにしたものである。
これにより40%以上の転炉スラグの混入が可能となり
、JIS企画のポルトランドセメントに適合する高炉セ
メントが得られる。
(ii )特開昭52−78234号 これは、転炉スラグを順次、粗砕、中砕、微粉砕してゆ
き、それぞれの時点で磁選を行ない最終的に15000
ガウスで鉄分を除去し、得られた転炉スラグ微粉末に高
炉スラグ、石灰石の微粉末を混合して1420℃で焼成
し、得られたクリンカーに石こうを加えて粉砕すること
により高炉セメントを得るようにしたものである。
これにより40%以上の転炉スラグの混入が可能となり
、JIS規格のポルトランドセメントに適合する高炉セ
メントが得られる。
また、転炉スラグの利用について次のような技術が開示
されている。
(iii)  r鉄と鋼J 1981年、S、236−
 (221)高硫酸塩スラグセメントにおよぼす転炉ス
ラグの刺激効果 これは、高炉スラグ微粉末に二水石こうを少量添加した
高炉セメントにおよぼす転炉スラグの刺激効果について
であり、これによればCa (OH) 2量で約0.3
%程度に相当するCaOを転炉スラグで配合すればよい
とされている。
なお、この場合、CaO含有率45%の転炉スラグであ
れば、約0.5%程度の配合となる。
(iv)特公昭56−38549号 これは、転炉スラグ粉末を成型品の材料として使用する
方法であり、88μフルイ下が20重量%以上含まれる
転炉スラグ粉末に、水を添加・混合した後、加圧成型し
、しかる後、高湿度雰囲気中で炭酸ガスを含む気体と接
触反応させ、強度を高めることにより成型品の材料とし
て転炉スラグを利用するものである。
〔この発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、前述の(i)、(ii)の場合、酸化・
塩基度調整処理を必要とする、あるいは高磁力によりF
eOまで磁選除去するため、磁選作業が著しく能率が低
下するという問題点がある。
さらに、タリン力−原料とするため、焼成工程を一旦、
経ねばならず、焼成燃料原単位が高くなり、コストが割
高になる問題点がある。
また( iii )の場合には、高硫酸塩セメントへの
転炉スラグの添加量はわずかに0.5%程度にすぎず、
この程度であれば、転炉スラグの大量使用とならず、ま
た初期強度の改善も多くは望めない。
なお(iv )をそのまま高炉セメントに適用できない
この発明は、前述のような事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的は処理を簡略化でき、効率の良い磁選を行
なうことができるとともに比較的安価に高炉セメントを
得ることができ、転炉スラグの大量使用が可能で、初期
強度の高い高炉スラグを得ることのできる刺激剤に転炉
スラグを用いた高炉セメントを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段・作用〕本発明において
は、低ガウスで転炉スラグ中の粒鉄分のみを磁選除去し
、Fe0分を転炉スラグ中に残し、磁選が効率良く行な
えるようにする。
さらに、高炉スラグ徽粉末(含水比1%以下)に転炉ス
ラグ徽粉末(含水比1%以下)を10〜30重量%混合
して高炉セメントとし、タリン力−を用いないようにす
る。焼成工程が完全になくなり、コストを低くすること
ができる。
転炉スラグ中には、数%の未滓化石灰(f reeCa
b)が含まれており、これが水と反応し、消石灰Ca 
(OH) zとなる時に体積膨張を起こし、構造体の破
壊を生じせしめるが、セメント用原料として用いても、
この例外ではなく、いかにこの体積膨張を抑え、刺激剤
として高炉セメントの水和反応を助長するか、また転炉
スラグ自身の水硬性を生かしていくかが、本発明のポイ
ントである。
■ 未滓化石灰f 、 CaOの膨張抑制について前述
のとおり、転炉スラグ中のf 、 CaO量は数%であ
り、これの抑制手段としては、転炉  ゛スラグを粉砕
して少なくとも比表面積3 、000ci/gとし、f
、caOが広くスラグ中に拡散するようにして、反応の
均一化を図ることにより、 f、caOが水と反応し、
速やかに消石灰となって、高炉スラグ微粉末の水和反応
を助長するようにする。
■ 高炉スラグ徽粉末の水和反応の助長について 高炉スラグの化学成分は表1に示すとおりポルトランド
セメントに比べCaO含有量が低く、高CaO含有のC
aOポルトランドセメントに比べ、水和反応が緩やかで
、初期強度の発現が遅い。しかしながら、転炉スラグの
微粉末を加えることにより、前述のf、caOより消石
灰Ca (OH) *が速やかに供給され、高炉スラグ
微粉末の溶出シリカSingと反応して水和生成物を作
り出す。
■ 転炉スラグ粉末の炭酸化による硬化について 転炉スラグ中のCaOは水および空気中の炭酸ガスCO
tにより速やかに硬化する性質があるが、微粉末にする
ことにより、より速やかに均一な強度の発現を得られる
表1 □ 69犬が2 〔実 施 例〕 以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
第1図に示すように、高炉スラグ微粉末と転炉スラグ微
粉末を混合して高炉セメントを製造する。
転炉スラグの微粉末 (i)転炉1より発生した転炉スラグを除冷却して得ら
れたスラグ原石を、5fi以下に破砕し、または粗破砕
機2により30鰭程度に破砕したものを篩機3により篩
分けし、5鰭以下の転炉スラグを得る。
(1))回転炉4において熱風により含水比1%以下に
なるまで乾燥する。
(iii)  3000ガウスの磁選機5により粒鉄分
を除去し、Fe0分を残す。
(iv )ボールミルまたは竪型ミル等の粉砕機6によ
りスラグを比表面積3000〜5000cm2/gに粉
砕して転炉スラグ微粉末を得る。
この場合、3000crA/g以下だと強度が劣る。
また、5000cm2/g以上としても特性の向上が、
さ程見られないとともに、粉砕費用が嵩み、不利となる
高炉スラグの微粉末 (i)高炉7より発生したスラグを急冷して水砕スラグ
とする。
(ii)回転炉8の乾燥工程を経て、含水比1%以下に
したスラグをボールミル、竪型ミル等の粉砕機9で37
00〜4200cm2/gに粉砕し、高炉スラグ微粉末
を得る。
3700cm2/g以下では初期強度が劣る。又、42
00cn/g以上にすれば初期強度は向上するが、粉砕
効率が著しく悪くなり、コストが嵩み、不利となる。
以上のようにして得られた高炉スラグ徽粉末と転炉スラ
グ微粉末とを、セメント工場におけるエアブレンディン
グサイロ10において混合する。あるいは、生コン工場
のセメントタンクに別々に貯蔵し、生コン製造時に所定
の割合で切出し、ミキサーで混ぜる。
ここで、転炉スラグ徽粉末の混合量は、後に述べる理由
から10〜30重量%とする。
次に、高炉スラグ微粉末に転炉スラグ微粉末を混合する
テストを、転炉スラグ微粉末の混合比を0〜50%まで
変化させて行ない、強度発現および供試体の膨張の有無
を調べた。
条  件 (a)  微粉末の粉砕度 高炉スラグ  3980cal/g 転炉スラグ  4750(Jl/ g (b)  供試体の作成順序 所定の混合比率でコンクリート練り鉢に各微粉末を入れ
、水分30%を添加し混錬しモルタルを作成する。次い
で、モルタルをφ5(JXIOCII高さの型枠に入れ
、2日間静置後、脱型して供試体を取り出す。
(C1供試体の養生条件、順序 温度70℃、潤度O%で7日間静置 室温で2日間静置 水温60℃の水槽中に供試体の下部を浸し、7日間静置 !dl  この後、圧縮強度試験機で強度を測定し、表
2のような試験結果が得られた。
表2 モルタル試験結果 この試験結果から次のようなことがいえる。
■ 初期強度発現の改善 高炉スラグ100%の圧縮強度は5 kg / crA
であったが、転炉スラグを混合すると、混合比に比例し
て圧縮強度が向上し、混合比50%では139kg/c
nlに達し、明らかに、転炉スラグの混合により高炉ス
ラグ徽粉末の初期強度の改善に効果がある事がわかった
■ 供試体の膨張の有無 転炉スラグの混合比が30%までは膨張が見られなかっ
たが、50%になると供試体の膨張亀裂が発生し、転炉
スラグの混合に限度がある事がわかった。
したがって、本発明では、転炉スラグ微粉末の混合比を
10〜30重量比とする。
〔発明の効果〕
前述のとおり、この発明によれば、粒鉄分のみを除去し
た転炉スラグ微粉末を高炉スラグ微粉末に適当な混合比
で混合して高炉セメントを得るようにしたため、従来の
ような酸化・塩基度調整処理あるいは高磁力による鉄分
の除去を必要とせず、処理が簡略化されるとともに効率
の良い磁選を行なうことができ、さらにタリン力−を用
いないため、高炉セメントを安価に得ることができる。
また、転炉スラグを比較的大量に使用できるとともに、
初期強度が高く膨張亀裂のない高炉セメントを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る高炉セメントの製造フロー図
、第2図は従来の高炉セメントの製造方法の一例を示す
製造フロー図である。 1・・・・・・転炉、2・・・・・・粗破砕機、3・・
・・・・篩機、4・・・・・・回転炉、5・・・・・・
磁選機、6・・・・・・粉砕機、7・・・・・・高炉、
8・・・・・・回転炉、9・・・・・・粉砕機、10・
・・・・・エアブレンディングサイロ。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転炉スラグを5mm以下に粉砕後、磁選して転炉
    スラグ中の粒鉄分を除去し、転炉スラグ含水比が1%以
    下になるまで乾燥した後、比表面積が3000〜500
    0cm^2/gとなるように微粉砕し、この転炉スラグ
    微粉末を、含水比が1%以下で比表面積が3800〜4
    200cm^2/gの高炉スラグ微粉末に、10〜30
    重量%の混合比で混合してなることを特徴とする刺激剤
    に転炉スラグを用いた高炉セメント。
JP62285068A 1987-11-11 1987-11-11 刺激剤に転炉スラグを用いた高炉セメント Pending JPH01126246A (ja)

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