JPH0112875B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112875B2 JPH0112875B2 JP14975781A JP14975781A JPH0112875B2 JP H0112875 B2 JPH0112875 B2 JP H0112875B2 JP 14975781 A JP14975781 A JP 14975781A JP 14975781 A JP14975781 A JP 14975781A JP H0112875 B2 JPH0112875 B2 JP H0112875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flyer
- twisting
- twist
- strands
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は素線の撚合せ装置に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
従来素線を撚合わせる場合に、たとえば第1図
に示されるような装置を用いて、予備撚装置10
2により一旦最終撚りピツチまで予備撚りし、つ
ぎにこれを2度撚装置103に導入して、はじめ
のねん回の段階(第1図A点)において撚りを半
分戻し、2度撚目(第1図B点)に同じく撚りの
半分を加えてもとの最終撚りピツチまで撚り上げ
る技術は公知である。なお第1図において101
は撚合せダイス、103Aはフライヤ、103B
は浮枠、104は巻取ボビンであつて、この技術
においては予備撚装置102のフライヤを2度撚
装置103のフライヤ103Aの回転数のほぼ2
倍の回転数をもつて同方向に回転させることが工
程のポイントであり、もともと本出願人が開発し
既に特許公告(特公昭46−39131)されているも
のである。
に示されるような装置を用いて、予備撚装置10
2により一旦最終撚りピツチまで予備撚りし、つ
ぎにこれを2度撚装置103に導入して、はじめ
のねん回の段階(第1図A点)において撚りを半
分戻し、2度撚目(第1図B点)に同じく撚りの
半分を加えてもとの最終撚りピツチまで撚り上げ
る技術は公知である。なお第1図において101
は撚合せダイス、103Aはフライヤ、103B
は浮枠、104は巻取ボビンであつて、この技術
においては予備撚装置102のフライヤを2度撚
装置103のフライヤ103Aの回転数のほぼ2
倍の回転数をもつて同方向に回転させることが工
程のポイントであり、もともと本出願人が開発し
既に特許公告(特公昭46−39131)されているも
のである。
上述の装置による素線の撚合せは、たとえば多
層撚線のように中心層に近い素線と外層の素線と
の撚込み率がかなり異なる場合に有効であつて、
この場合予備撚りの段階において一旦最終撚りピ
ツチまで撚るという工程は、素線の撚込み量をは
じめに確保して各層素線の張力を均衡させた上で
撚りを半分戻し、次に改めて最終撚りピツチまで
撚りなおすという基本的な考え方に基づくもので
ある。
層撚線のように中心層に近い素線と外層の素線と
の撚込み率がかなり異なる場合に有効であつて、
この場合予備撚りの段階において一旦最終撚りピ
ツチまで撚るという工程は、素線の撚込み量をは
じめに確保して各層素線の張力を均衡させた上で
撚りを半分戻し、次に改めて最終撚りピツチまで
撚りなおすという基本的な考え方に基づくもので
ある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら多層撚線でない場合、特にたとえ
ば軟銅線のように比較的塑性変形しやすい材質の
素線を撚合わせる場合は、はじめに大きい撚込み
率をもつて予備撚りすることは必ずしも好結果に
つながらず、むしろ最終撚りに至る過程を、たと
えば半分の撚りづつ2段階に分けて与える、しか
もこの場合第1段階の撚りの後、この撚り状態を
ならしてから第2段階の撚りを加えるという撚り
方が好適である場合も少なくないことがわかつて
きたのである。
ば軟銅線のように比較的塑性変形しやすい材質の
素線を撚合わせる場合は、はじめに大きい撚込み
率をもつて予備撚りすることは必ずしも好結果に
つながらず、むしろ最終撚りに至る過程を、たと
えば半分の撚りづつ2段階に分けて与える、しか
もこの場合第1段階の撚りの後、この撚り状態を
ならしてから第2段階の撚りを加えるという撚り
方が好適である場合も少なくないことがわかつて
きたのである。
[課題を解決するための手段]
この発明は上述の知見に基づいてなされたもの
であつて、撚合せダイスの下流に配置され、素線
が通過走行する中空軸に固着されるフライヤ円板
と、このフライヤ円板に対して前記中空軸と平行
な軸線のまわりに遊星歯車機構を介して回転駆動
され、前記フライヤ円板の回転によつて前記素線
に与えられる1度目の撚りの撚りピツチの少なく
とも2個以上が含まれる周長を持つ1対のキヤプ
スタンドラムを有する回転型引取装置と、前記回
転型引取装置の下流に配置され、基台に対して回
転自在に支承されるフライヤと、前記フライヤの
内部に回転自在に設けられる浮枠と、前記浮枠上
に配置され撚線を巻取る巻取装置とから成り、前
記フライヤは前記回転型引取装置のフライヤ円板
とほぼ同等の回転数をもつて回転駆動されるよう
にされた2度撚装置とを有し、前記2度撚装置の
回転軸線が鉛直方向に対して傾斜していることを
特徴とする素線の撚合せ装置である。
であつて、撚合せダイスの下流に配置され、素線
が通過走行する中空軸に固着されるフライヤ円板
と、このフライヤ円板に対して前記中空軸と平行
な軸線のまわりに遊星歯車機構を介して回転駆動
され、前記フライヤ円板の回転によつて前記素線
に与えられる1度目の撚りの撚りピツチの少なく
とも2個以上が含まれる周長を持つ1対のキヤプ
スタンドラムを有する回転型引取装置と、前記回
転型引取装置の下流に配置され、基台に対して回
転自在に支承されるフライヤと、前記フライヤの
内部に回転自在に設けられる浮枠と、前記浮枠上
に配置され撚線を巻取る巻取装置とから成り、前
記フライヤは前記回転型引取装置のフライヤ円板
とほぼ同等の回転数をもつて回転駆動されるよう
にされた2度撚装置とを有し、前記2度撚装置の
回転軸線が鉛直方向に対して傾斜していることを
特徴とする素線の撚合せ装置である。
[作 用]
回転型引取装置は素線に1度目の撚りを与え、
この回転型引取装置のキヤプスタンドラムはこの
1度目の撚り状態をならす作用をなし、2度撚装
置は素線に2度目の撚りを与えて巻取る。
この回転型引取装置のキヤプスタンドラムはこの
1度目の撚り状態をならす作用をなし、2度撚装
置は素線に2度目の撚りを与えて巻取る。
[実施例]
第2図および第3図についてこの発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
全体の装置は鉛直線Y−Yに対して適宜傾斜さ
せて配置される。第2図の符号1は適宜の素線送
り出し装置、同じく符号2は分線板、符号3は撚
合せダイスを示し、素線送り出し装置1には7本
撚りの場合として7個の素線ボビンが描かれてい
る。
せて配置される。第2図の符号1は適宜の素線送
り出し装置、同じく符号2は分線板、符号3は撚
合せダイスを示し、素線送り出し装置1には7本
撚りの場合として7個の素線ボビンが描かれてい
る。
符号4は全体として回転型引取装置を示し、後
に第3図についてその構成を詳述するが、入口ロ
ーラ41から入つた素線wはキヤプスタンドラム
42に何回か巻き掛けられた後、キヤプスタンド
ラム43に移つてここに同じく何回か巻き掛けら
れ、その後入口ローラ41と同様素線の進行線に
接する出口ローラ44から下流に向かうようにさ
れており、素線wはこの進行線のまわりのねん回
を受けながら前記キヤプスタンドラム42および
43により引き取られるものである。
に第3図についてその構成を詳述するが、入口ロ
ーラ41から入つた素線wはキヤプスタンドラム
42に何回か巻き掛けられた後、キヤプスタンド
ラム43に移つてここに同じく何回か巻き掛けら
れ、その後入口ローラ41と同様素線の進行線に
接する出口ローラ44から下流に向かうようにさ
れており、素線wはこの進行線のまわりのねん回
を受けながら前記キヤプスタンドラム42および
43により引き取られるものである。
全体として符号5で示されるものは通常の2度
撚装置であるから詳しい説明は省略するが、ここ
で重要なことは基台51,51に回転自在に支承
されるフライヤ52の回転軸は鉛直線Y−Yに対
して傾斜し、したがつてフライヤ52に対し、こ
の回転軸線と同一ないし平行な軸線のまわりに相
対回転可能に設けられる浮枠53はその底部に取
り付けられた重錘53Aにかかる重力の方向がそ
の回転軸線と平行になることはないから、浮枠5
3は重錘53Aによつて静止安定できることであ
る。なお図中符号54は同軸的に設けられるトル
クモータ54Aによつて駆動される巻取ボビン、
同55は素線wがフライヤ52から再び浮枠53
の内部に導入されるフライヤ52上に設けられる
案内ローラ、同56は浮枠53上の最初の案内ロ
ーラ、同57はフライヤ52上の駆動プーリーを
示す。
撚装置であるから詳しい説明は省略するが、ここ
で重要なことは基台51,51に回転自在に支承
されるフライヤ52の回転軸は鉛直線Y−Yに対
して傾斜し、したがつてフライヤ52に対し、こ
の回転軸線と同一ないし平行な軸線のまわりに相
対回転可能に設けられる浮枠53はその底部に取
り付けられた重錘53Aにかかる重力の方向がそ
の回転軸線と平行になることはないから、浮枠5
3は重錘53Aによつて静止安定できることであ
る。なお図中符号54は同軸的に設けられるトル
クモータ54Aによつて駆動される巻取ボビン、
同55は素線wがフライヤ52から再び浮枠53
の内部に導入されるフライヤ52上に設けられる
案内ローラ、同56は浮枠53上の最初の案内ロ
ーラ、同57はフライヤ52上の駆動プーリーを
示す。
さて回転型引取装置4の内部構造は第3図に示
されるように中空円柱状のケーシング40の中心
軸線位置を駆動プーリー47によつて回転駆動さ
れる中空軸46が延び、この中空軸46の一端に
はフライヤ円板45が固着される。フライヤ円板
45の外面には2個のキヤプスタンドラム42,
43がフライヤ円板45に直立して回転自在に支
承される軸に固着して設けられ、この軸の他端に
はそれぞれ歯車42A,43Aが固着される。
されるように中空円柱状のケーシング40の中心
軸線位置を駆動プーリー47によつて回転駆動さ
れる中空軸46が延び、この中空軸46の一端に
はフライヤ円板45が固着される。フライヤ円板
45の外面には2個のキヤプスタンドラム42,
43がフライヤ円板45に直立して回転自在に支
承される軸に固着して設けられ、この軸の他端に
はそれぞれ歯車42A,43Aが固着される。
一方中空軸46にはその外周部に歯車48A,
49Aが軸方向に連設され、中空軸46に固着さ
れる歯車48Aから遊星歯車48B,48Cを介
して、中空軸46に対して回転自在の歯車49A
が回転駆動される歯車列が構成されている。この
歯車49Aには同軸的に歯車49Bが一体的に固
着され、この歯車49Bがさきに述べた歯車42
Aと43Aとを回転させるよう噛み合つている。
以上の構成は駆動プーリー47により回転される
フライヤ円板45の回転とは独立にキヤプスタン
ドラム42,43を所望の回転速度をもつて回転
させるための遊星機構である。なお符号41,4
4は中空軸46の中心軸線に接するように設けら
れるそれぞれ入口ローラ、出口ローラであり、素
線wは入口ローラ41から入り、キヤプスタンド
ラム42,43に順次掛け回された後、出口ロー
ラ44を経て、中空軸46の中心軸線を通つて2
度撚装置5に向かうのである。なおここに述べた
機構は一例に過ぎず、回転型引取装置であれば他
の機構でもよい。
49Aが軸方向に連設され、中空軸46に固着さ
れる歯車48Aから遊星歯車48B,48Cを介
して、中空軸46に対して回転自在の歯車49A
が回転駆動される歯車列が構成されている。この
歯車49Aには同軸的に歯車49Bが一体的に固
着され、この歯車49Bがさきに述べた歯車42
Aと43Aとを回転させるよう噛み合つている。
以上の構成は駆動プーリー47により回転される
フライヤ円板45の回転とは独立にキヤプスタン
ドラム42,43を所望の回転速度をもつて回転
させるための遊星機構である。なお符号41,4
4は中空軸46の中心軸線に接するように設けら
れるそれぞれ入口ローラ、出口ローラであり、素
線wは入口ローラ41から入り、キヤプスタンド
ラム42,43に順次掛け回された後、出口ロー
ラ44を経て、中空軸46の中心軸線を通つて2
度撚装置5に向かうのである。なおここに述べた
機構は一例に過ぎず、回転型引取装置であれば他
の機構でもよい。
次にこの発明装置による素線の撚合せ工程を説
明する。
明する。
素線送り出し装置1から送り出される素線wは
分線板2、撚合せダイス3を経由させて回転型引
取装置4に導き、キヤプスタンドラム42に何回
か掛け回した後キヤプスタンドラム43に同じく
何回か掛け回し、その後出口ローラ44から中空
軸46の内部を走行させて下流の2度撚装置5に
導入する。2度撚装置5の内部では通常のかけ方
と全く同様に素線wを導き、フライヤ52上の最
終の案内ローラ55を経て浮枠53上の案内ロー
ラ56を経て巻取装置54に巻き取らせるのであ
る。
分線板2、撚合せダイス3を経由させて回転型引
取装置4に導き、キヤプスタンドラム42に何回
か掛け回した後キヤプスタンドラム43に同じく
何回か掛け回し、その後出口ローラ44から中空
軸46の内部を走行させて下流の2度撚装置5に
導入する。2度撚装置5の内部では通常のかけ方
と全く同様に素線wを導き、フライヤ52上の最
終の案内ローラ55を経て浮枠53上の案内ロー
ラ56を経て巻取装置54に巻き取らせるのであ
る。
この発明装置では回転型引取装置4のフライヤ
円板45の回転速度を2度撚装置5のフライヤ5
2のそれとほぼ同等に設定する。正確に言えば、
好ましくはフライヤ52の回転数を越えない回転
数でほぼ同等にする。このようにすれば素線wは
撚合せダイス3において回転型引取装置4のフラ
イヤ円板45の回転数だけ撚られ、その撚られた
状態のままキヤプスタンドラム42の外周に掛け
回され、ついでキヤプスタンドラム43に移つて
その外周に掛け回されて走行し、2度撚装置5の
案内ローラ55までその撚り状態を保持したまま
進行する。つぎにこの案内ローラ55から浮枠5
3上のはじめの案内ローラ56に移るときにフラ
イヤ52の回転に対応するだけの撚りが加えられ
て製品撚線となるのである。
円板45の回転速度を2度撚装置5のフライヤ5
2のそれとほぼ同等に設定する。正確に言えば、
好ましくはフライヤ52の回転数を越えない回転
数でほぼ同等にする。このようにすれば素線wは
撚合せダイス3において回転型引取装置4のフラ
イヤ円板45の回転数だけ撚られ、その撚られた
状態のままキヤプスタンドラム42の外周に掛け
回され、ついでキヤプスタンドラム43に移つて
その外周に掛け回されて走行し、2度撚装置5の
案内ローラ55までその撚り状態を保持したまま
進行する。つぎにこの案内ローラ55から浮枠5
3上のはじめの案内ローラ56に移るときにフラ
イヤ52の回転に対応するだけの撚りが加えられ
て製品撚線となるのである。
この場合回転型引取装置4のフライヤ円板45
の回転数nが2度撚装置5のフライヤ52の回転
数n1よりΔnだけ大きいとすれば、素線wが2度
撚装置5に入る上流側でΔnだけ撚りが戻される
ことになるので、このような撚り戻しの事態を嫌
えば、さきに述べた回転数についての条件設定が
必要となるのである。なお逆に2度撚装置5のフ
ライヤ52の回転数n1がフライヤ円板45の回転
数nよりわずかに大きいときは、同じ場所で素線
の撚りはそれら回転数の差分だけ加撚され、この
発明装置の基本的な考え方にむしろ合致すること
になる、と言えるであろう。
の回転数nが2度撚装置5のフライヤ52の回転
数n1よりΔnだけ大きいとすれば、素線wが2度
撚装置5に入る上流側でΔnだけ撚りが戻される
ことになるので、このような撚り戻しの事態を嫌
えば、さきに述べた回転数についての条件設定が
必要となるのである。なお逆に2度撚装置5のフ
ライヤ52の回転数n1がフライヤ円板45の回転
数nよりわずかに大きいときは、同じ場所で素線
の撚りはそれら回転数の差分だけ加撚され、この
発明装置の基本的な考え方にむしろ合致すること
になる、と言えるであろう。
以上に述べたこの発明装置による撚合せ工程に
おいて重要なことは、はじめに回転型引取装置4
によつて撚られた素線wは、その撚られた状態の
ままキヤプスタンドラム42,43の外周に順次
何回か掛け回されてその撚られた状態がならされ
る、つまり素線wに撚りによつて与えられる弾性
変形をできるだけ塑性変形に近づけて固定する工
程である。もちろんこのためキヤプスタンドラム
42,43の直径は、その周長がフライヤ円板4
5の回転によつて素線wに与えられる1度目の撚
りの撚りピツチの少なくとも2個以上を含むよう
に選定されることが必要である。
おいて重要なことは、はじめに回転型引取装置4
によつて撚られた素線wは、その撚られた状態の
ままキヤプスタンドラム42,43の外周に順次
何回か掛け回されてその撚られた状態がならされ
る、つまり素線wに撚りによつて与えられる弾性
変形をできるだけ塑性変形に近づけて固定する工
程である。もちろんこのためキヤプスタンドラム
42,43の直径は、その周長がフライヤ円板4
5の回転によつて素線wに与えられる1度目の撚
りの撚りピツチの少なくとも2個以上を含むよう
に選定されることが必要である。
なお素線wのキヤプスタンドラム42,43の
外周への掛け方について付言すれば、図示しては
いないが素線wを2個のキヤプスタンドラム42
および43に差し渡して掛けることもできる。し
かしこの場合は「撚りのならし効果」は巻き掛け
径が大きくなる分低下することになる。
外周への掛け方について付言すれば、図示しては
いないが素線wを2個のキヤプスタンドラム42
および43に差し渡して掛けることもできる。し
かしこの場合は「撚りのならし効果」は巻き掛け
径が大きくなる分低下することになる。
[発明の効果]
この発明によれば、素線にはじめの撚りを与
える回転型引取装置には十分な周長を持つ1対の
キヤプスタンドラムが備えられているゆえに、こ
の回転型引取装置において撚線は最終撚り度のほ
ぼ半分の撚り状態のままいわゆるロールならし式
にその撚り状態が整えられるため、その後に2度
撚装置において加えられる残り半分の撚りは既得
の撚りにうまく乗り、最終撚線としてピツチが整
い、撚りくずれや撚りむらのないすぐれた撚線を
得ることができる効果がある。
える回転型引取装置には十分な周長を持つ1対の
キヤプスタンドラムが備えられているゆえに、こ
の回転型引取装置において撚線は最終撚り度のほ
ぼ半分の撚り状態のままいわゆるロールならし式
にその撚り状態が整えられるため、その後に2度
撚装置において加えられる残り半分の撚りは既得
の撚りにうまく乗り、最終撚線としてピツチが整
い、撚りくずれや撚りむらのないすぐれた撚線を
得ることができる効果がある。
またこの発明の装置は実質的にはたて型であ
るため設置スペースが小さくてすみ、かつ傾斜し
ているため真のたて型より装置の最上部が低くな
つて作業性がよくなり、また浮枠を重錘によつて
静止させることができて機構上も簡単になるなど
の利点がある。
るため設置スペースが小さくてすみ、かつ傾斜し
ているため真のたて型より装置の最上部が低くな
つて作業性がよくなり、また浮枠を重錘によつて
静止させることができて機構上も簡単になるなど
の利点がある。
第1図は従来の撚線装置の一例を示す簡略側面
図、第2図はこの発明の一実施例装置を示す側面
図、第3図は回転型引取装置の内部を示す側断面
図である。 4…回転型引取装置、42,43…キヤプスタ
ンドラム、45…フライヤ円板、46…中空軸、
5…2度撚装置、51…基台、52…フライヤ、
53…浮枠、54…巻取装置。
図、第2図はこの発明の一実施例装置を示す側面
図、第3図は回転型引取装置の内部を示す側断面
図である。 4…回転型引取装置、42,43…キヤプスタ
ンドラム、45…フライヤ円板、46…中空軸、
5…2度撚装置、51…基台、52…フライヤ、
53…浮枠、54…巻取装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 撚合せダイス3の下流に配置され、素線
wが通過走行する中空軸46に固着されるフラ
イヤ円板45と、このフライヤ円板に対して前
記中空軸と平行な軸線のまわりに遊星歯車機構
を介して回転駆動され、前記フライヤ円板の回
転によつて前記素線に与えられる1度目の撚り
の撚りピツチの少なくとも2個以上が含まれる
周長を持つ1対のキヤプスタンドラム42,4
3を有する回転型引取装置4と、 (ロ) 前記回転型引取装置の下流に配置され、基台
51に対して回転自在に支承されるフライヤ5
2と、前記フライヤの内部に回転自在に設けら
れる浮枠53と、前記浮枠上に配置され撚線を
巻取る巻取装置54とから成り、前記フライヤ
は前記回転型引取装置のフライヤ円板45とほ
ぼ同等の回転数をもつて回転駆動されるように
された2度撚装置5と を有し、前記2度撚装置の回転軸線が鉛直方向に
対して傾斜していることを特徴とする素線の撚合
せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14975781A JPS5854087A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 素線の撚合せ方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14975781A JPS5854087A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 素線の撚合せ方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5854087A JPS5854087A (ja) | 1983-03-30 |
| JPH0112875B2 true JPH0112875B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=15482079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14975781A Granted JPS5854087A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 素線の撚合せ方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854087A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62145022A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-29 | Sofuto Shirika Kk | 食中毒症用薬剤 |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14975781A patent/JPS5854087A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5854087A (ja) | 1983-03-30 |
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