JPH01128849A - 厚膜型感熱記録ヘッド - Google Patents
厚膜型感熱記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01128849A JPH01128849A JP28731287A JP28731287A JPH01128849A JP H01128849 A JPH01128849 A JP H01128849A JP 28731287 A JP28731287 A JP 28731287A JP 28731287 A JP28731287 A JP 28731287A JP H01128849 A JPH01128849 A JP H01128849A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective film
- thick
- film
- recording head
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に熱転写型のプリンタに好適な厚膜型感熱
記録ヘッドに関するものである。
記録ヘッドに関するものである。
従来までの厚膜型感熱記録ヘッド用保護膜材料としては
、特開昭54−33044号公報に記載のように、ベー
スのガラス中にAΩZOaやBeOを15〜30重景%
含むことを特徴とする保護膜材料がすでに開示されてい
る。
、特開昭54−33044号公報に記載のように、ベー
スのガラス中にAΩZOaやBeOを15〜30重景%
含むことを特徴とする保護膜材料がすでに開示されてい
る。
上記従来技術は、ファクシミリ等に用いられる感熱紙記
録方式に対しては、長寿命、高信頼性という点で大変有
効である。しかしカラープリンタ等に用いられる感熱転
写記録方式に対しては、感熱記録ヘッドの表面の粗さが
AQzOaやBeoを15〜30重量%含ませることに
より、大きくなるため、そのことにより画質の低下がみ
られるようになる。すなわち、感熱転写記録においては
、感熱記録ヘッドとプラテンローラーの間にインクを塗
布したフィルム(インク紙)と画像をその上に形成させ
る媒体(紙やOHPシート)をはさんで、ヘッドから供
給される熱エネルギーにより溶融または昇華したインク
を媒体側に転写させ゛ながら、インク紙と媒体を搬送す
ることにより、記録していく、この際、ヘッド表面の凹
凸が大きいと、ヘッドとインク紙との間の摩擦係数が大
きくなりそこでの搬送がスムースに行なえないようにな
りヘッド上をインク紙が断続的にすべっていくスティッ
ク・スリップという現像や、ヘッド上にインク紙が固着
してしまい、まったく搬送ができなくなる、というよう
な現象が発生する。
録方式に対しては、長寿命、高信頼性という点で大変有
効である。しかしカラープリンタ等に用いられる感熱転
写記録方式に対しては、感熱記録ヘッドの表面の粗さが
AQzOaやBeoを15〜30重量%含ませることに
より、大きくなるため、そのことにより画質の低下がみ
られるようになる。すなわち、感熱転写記録においては
、感熱記録ヘッドとプラテンローラーの間にインクを塗
布したフィルム(インク紙)と画像をその上に形成させ
る媒体(紙やOHPシート)をはさんで、ヘッドから供
給される熱エネルギーにより溶融または昇華したインク
を媒体側に転写させ゛ながら、インク紙と媒体を搬送す
ることにより、記録していく、この際、ヘッド表面の凹
凸が大きいと、ヘッドとインク紙との間の摩擦係数が大
きくなりそこでの搬送がスムースに行なえないようにな
りヘッド上をインク紙が断続的にすべっていくスティッ
ク・スリップという現像や、ヘッド上にインク紙が固着
してしまい、まったく搬送ができなくなる、というよう
な現象が発生する。
本発明の目的は、以上述べたような問題点をすべて回避
した上で、保護膜内に熱伝導性の良い金属粒子や金属酸
化物の粒子を混入し、厚膜型感熱記録ヘッドの保護膜の
熱伝導率を向上させることにある。
した上で、保護膜内に熱伝導性の良い金属粒子や金属酸
化物の粒子を混入し、厚膜型感熱記録ヘッドの保護膜の
熱伝導率を向上させることにある。
上記目的は、厚膜型感熱記録ヘッドの保護膜材料の中に
金属粒子や金属酸化物の粒子を10重量%以下混入させ
ることにより達成される。
金属粒子や金属酸化物の粒子を10重量%以下混入させ
ることにより達成される。
このように保護膜として用いられているガラス材料の中
に熱伝導率の良い金属粒子または金属酸化物の粒子を混
入させることにより、保護膜材料の熱伝導率を今までの
保護膜材料よりも高くすることができる。
に熱伝導率の良い金属粒子または金属酸化物の粒子を混
入させることにより、保護膜材料の熱伝導率を今までの
保護膜材料よりも高くすることができる。
従来の厚膜型感熱記録ヘッドの保護膜材料として用いら
れているガラス材料の熱伝導率は、3.OX 10−7
ca12 /μms℃程度で、薄膜型感熱記録ヘッドの
保護膜材料5iaNaの熱伝導率4.4×10−6ca
Q /μms℃に比べて小さい。このため厚膜型ヘッ
ドでは1発熱抵抗体で発生した熱エネルギーは薄膜型ヘ
ッドに比べて十分にインク紙に伝達されず、熱効率を悪
くしている原因のひとつである。
れているガラス材料の熱伝導率は、3.OX 10−7
ca12 /μms℃程度で、薄膜型感熱記録ヘッドの
保護膜材料5iaNaの熱伝導率4.4×10−6ca
Q /μms℃に比べて小さい。このため厚膜型ヘッ
ドでは1発熱抵抗体で発生した熱エネルギーは薄膜型ヘ
ッドに比べて十分にインク紙に伝達されず、熱効率を悪
くしている原因のひとつである。
このガラス材料の中に、熱伝導率の良い金属粒子または
金属酸化物の粒子を混入させると、混入量に応じて熱伝
導率を高くすることができ、それによって厚膜ヘッドの
熱効率を向上させることができる。
金属酸化物の粒子を混入させると、混入量に応じて熱伝
導率を高くすることができ、それによって厚膜ヘッドの
熱効率を向上させることができる。
但し、金属粒子または金属酸化物の粒子の混入量が10
重量%を越すと、保護膜の表面の粗さが大きくなり画質
上の問題や媒体搬送上の問題が発生し好ましくない。
重量%を越すと、保護膜の表面の粗さが大きくなり画質
上の問題や媒体搬送上の問題が発生し好ましくない。
以下本発明の詳細な説明する。
(1)厚膜型感熱記録ヘッドの保護膜材料として用いら
れているガラス材料に金属粒子または金属酸化物の粒子
を混ぜた時の、混入量とその時の熱伝導率及び表面平滑
度の関係を第1図に示す。
れているガラス材料に金属粒子または金属酸化物の粒子
を混ぜた時の、混入量とその時の熱伝導率及び表面平滑
度の関係を第1図に示す。
金属粒子または金属酸化物の粒子をベースとなるガラス
材料に混入すると、混入量を増やしていくにつれて、材
料の熱伝導率が高くなることがわかる。
材料に混入すると、混入量を増やしていくにつれて、材
料の熱伝導率が高くなることがわかる。
厚膜型感熱記録ヘッドは一般的に第2図で示したような
構造をしており、アルミナ基板上にグレーズ層、電極、
抵抗体、保護膜を順次積層したようになっている。抵抗
体に電圧を印加することによって発生した熱エネルギー
は、保護膜を通してインク紙に達し、その熱エネルギー
によって、溶融、または昇華したインクが被転写紙に転
写されプリントされる。
構造をしており、アルミナ基板上にグレーズ層、電極、
抵抗体、保護膜を順次積層したようになっている。抵抗
体に電圧を印加することによって発生した熱エネルギー
は、保護膜を通してインク紙に達し、その熱エネルギー
によって、溶融、または昇華したインクが被転写紙に転
写されプリントされる。
従って、保護膜の熱伝導率を高くすることによって、抵
抗体で発生した熱エネルギーを、効率的にインク紙に伝
達することができるため。
抗体で発生した熱エネルギーを、効率的にインク紙に伝
達することができるため。
このことはヘッドの熱効率の向上に寄与するところが大
きく、また低消費電力化、低コスト化にも効果がある。
きく、また低消費電力化、低コスト化にも効果がある。
但し、第1図に示した通り、金属粒子または金属酸化物
の粒子の混入量を増やしていくと。
の粒子の混入量を増やしていくと。
保護膜表面の表面平滑度が低下していく。感熱転写記録
を行なう場合、保護膜表面の平滑性が悪いと、スティッ
クスリップやインク紙がヘッド上に固着してしまう現象
が発生し1画質の低下をひきおこすため、金属粒子や金
属酸化物の粒子の混入量は10重量%以下にすることが
必要である。
を行なう場合、保護膜表面の平滑性が悪いと、スティッ
クスリップやインク紙がヘッド上に固着してしまう現象
が発生し1画質の低下をひきおこすため、金属粒子や金
属酸化物の粒子の混入量は10重量%以下にすることが
必要である。
(2)金属粒子または金属酸化物の粒子の中には、導電
性のあるものも多く、その場合には、保護膜が導電性を
もつようになり、抵抗体に流れるべき電流の一部が保護
膜を流れるようになり、ヘッドの誤動作をひきおこすこ
とがある。
性のあるものも多く、その場合には、保護膜が導電性を
もつようになり、抵抗体に流れるべき電流の一部が保護
膜を流れるようになり、ヘッドの誤動作をひきおこすこ
とがある。
このような場合には、ヘッドを第3図に示した構造にす
ればよい。すなわち、本発明で提案した金属粒子または
金属酸化物の粒子を混入したガラス材料を用いた保護膜
と抵抗体との間に、導電性のない保護膜をはさみこみ、
保護膜を二層構造にする。こうすれば、導電性をもつ保
護膜に電流が流れ込み、誤動作をおこすようなことはな
い。また、保護膜を二層構造にしても、上層に熱伝導率
の高い材料を用いれば、熱効率の向上という点で十分に
効果がある。
ればよい。すなわち、本発明で提案した金属粒子または
金属酸化物の粒子を混入したガラス材料を用いた保護膜
と抵抗体との間に、導電性のない保護膜をはさみこみ、
保護膜を二層構造にする。こうすれば、導電性をもつ保
護膜に電流が流れ込み、誤動作をおこすようなことはな
い。また、保護膜を二層構造にしても、上層に熱伝導率
の高い材料を用いれば、熱効率の向上という点で十分に
効果がある。
本発明によれば、厚膜型感熱記録ヘッドの保護膜として
用いられるガラス材料に金属粒子または金属酸化物粒子
を混入することによって保護膜材料の熱伝導率を向上さ
せることができるので、ヘッドの熱効率の向上に寄与す
るところが大きく、さらには低消費電力化や電源コスト
の低減という効果がある。
用いられるガラス材料に金属粒子または金属酸化物粒子
を混入することによって保護膜材料の熱伝導率を向上さ
せることができるので、ヘッドの熱効率の向上に寄与す
るところが大きく、さらには低消費電力化や電源コスト
の低減という効果がある。
第1図は保護膜材料に金属粒子または金属酸化物の粒子
を混入した時の混入量と熱伝導率及び表面平滑度との関
係を示す特性図、第2図は厚膜型感熱記録ヘッドの断面
図、第3図は本発明の第2実施例に係る厚膜型感熱熱記
録ヘッドの断面図である。 1・・・保護膜、2・・・抵抗体、3・・・電極、4・
・・グレーズ層、5・・・アルミナ基板、6・・・二層
目の保護膜。 拓 1 図 4シ鴎nチIは1ン属西ダイしグη4オt)のメ1.入
量(藍量幻 5!ii2 図 5・−フルけ)/#J反
を混入した時の混入量と熱伝導率及び表面平滑度との関
係を示す特性図、第2図は厚膜型感熱記録ヘッドの断面
図、第3図は本発明の第2実施例に係る厚膜型感熱熱記
録ヘッドの断面図である。 1・・・保護膜、2・・・抵抗体、3・・・電極、4・
・・グレーズ層、5・・・アルミナ基板、6・・・二層
目の保護膜。 拓 1 図 4シ鴎nチIは1ン属西ダイしグη4オt)のメ1.入
量(藍量幻 5!ii2 図 5・−フルけ)/#J反
Claims (1)
- 1、絶縁性基板上に、電極、発熱抵抗体、保護膜を形成
してなる厚膜型感熱記録ヘッドにおいて、保護膜中に金
属乃至金属酸化物の微粒子を最大10重量%含むことを
特徴とする厚膜型感熱記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28731287A JPH01128849A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 厚膜型感熱記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28731287A JPH01128849A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 厚膜型感熱記録ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01128849A true JPH01128849A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17715738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28731287A Pending JPH01128849A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 厚膜型感熱記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01128849A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01238954A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Copal Co Ltd | 厚膜サーマルヘッド用オーバーコートペーストおよび厚膜サーマルヘッド |
| WO2017018106A1 (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| JP6196417B1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-09-13 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP28731287A patent/JPH01128849A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01238954A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Copal Co Ltd | 厚膜サーマルヘッド用オーバーコートペーストおよび厚膜サーマルヘッド |
| WO2017018106A1 (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| CN107848311A (zh) * | 2015-07-29 | 2018-03-27 | 京瓷株式会社 | 热敏头及热敏打印机 |
| JPWO2017018106A1 (ja) * | 2015-07-29 | 2018-04-26 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| US10144224B2 (en) | 2015-07-29 | 2018-12-04 | Kyocera Corporation | Thermal head and thermal printer |
| CN107848311B (zh) * | 2015-07-29 | 2019-08-16 | 京瓷株式会社 | 热敏头及热敏打印机 |
| JP6196417B1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-09-13 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ |
| CN108349265A (zh) * | 2015-10-29 | 2018-07-31 | 京瓷株式会社 | 热敏头以及热敏打印机 |
| CN108349265B (zh) * | 2015-10-29 | 2020-01-07 | 京瓷株式会社 | 热敏头以及热敏打印机 |
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